世界遺産 京都・二条城を舞台にした国際的なアートフェア「artKYOTO 2019」開催

27.January.2019 | FASHION / SPOT

2019年9月6日(金)から9日(月)までの4日間、世界遺産である京都・元離宮二条城においてイベント「artKYOTO2019(アート京都2019)」が開催される。

 

千年を超えて日本の都であった歴史を背景に、文化の発信地として革新を続けてきた京都。そして新たな価値創造の中心となっているアートマーケット。

そんな京都とアートを融合し、新元号のもと開催する「artKYOTO2019」では時代を超える価値あるアートを社会に広く届けるフェアを目指していく。

時代の古今を限定せず、国内外40余りの出展ギャラリーがそれぞれの審美眼に基づいたアート作品を出展。文化庁が全面的に移転する京都において、歴史を踏まえながらも新たな視点で社会の価値を生み出すアートに関して、鑑賞から所有まで様々な体験を提供する。

 

また、9月1日から7日まで行われる国際博物館会議京都大会(ICOM KYOTO 2019)とも日程を合わせ、京都の文化事業を盛り上げていくとのこと。

 

世界遺産・二条城に集まる作品で過去から現代までのアートに触れてみてほしい。

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  • 世界遺産・京都 二条城でアートイベント「FLOWERS BY NAKED」開催

    03.October.2018 | SPOT

    花の没入型アートイベント「FLOWERS BY NAKED(フラワーズ バイ ネイキッド)」が、花と伝統をテーマに、2018 年 11 月 3 日(土)から 12 月 9 日(日)まで世界遺産・ 京都 元離宮二条城で開催される。 本展覧会はこれまで通算30万人を動員。フォトジェニックな写真が撮れるアート空間として、ハッシュタグ「#flowersbynaked」の投稿5万件を記録し、その世界観へ夢中になり没頭できる没入型アートイベントとなっている。 関西では初開催となる本展覧会。世界遺産・二条城の秋季特別ライトアップとして、国宝 唐門・重要文化財 二の丸御殿御清所や、城内の庭園・門・建造物の内部などを使って、歴史的建築をアート空間として表現。京都の秋を満喫出来る演出を施す。 9月28日(金)からは開催に先駆けて、二条城の建物や部屋ごとに制作したオリジナルサウンド、ライトアップによる演出、二条城公式ガイドによるナイトツアーなどを行う「二条城まつり」もスタートした。   さらに、2019年1月29日(火)から3月3日(日)までは、東京・日本橋三井ホール(COREDO 室町 1・5F)にて開催される。4度目の開催となる日本橋では花と伝統をテーマに、茶室や和歌など和のモチーフを用いたアート空間や、華道・香道・各界から日本の伝統を牽引するアーティストが参加。コラボ作品を発表するなど、新作の発表を多数予定している。 世界遺産に出現するアートな空間をぜひ体感してみて。
  • 京都の世界遺産・二条城 冬の特別公開

    07.January.2018 | SPOT

    京都市で、世界遺産・二条城が冬の特別公開として、二の丸御殿大広間障子の特別開放が実施される。

    特別名勝・二の丸庭園は,1626年(寛永3年)の後水尾天皇行幸のために作事奉行・小堀遠州のもとで改修されたもの。

    二の丸御殿大広間,黒書院,行幸御殿の3方向から鑑賞できるように工夫されている。

    今回の特別開放は,その大広間からの眺めを堪能することができる。開放感たっぷりの御殿廊下と一緒に楽しもう。

     

    また、通常非公開の清流園の香雲亭では、数量限定の昼食も提供。

    京料理いそべ「早春の二の丸御膳」(1日48名限定につき要予約)3,500円(税込)※入城料別

    ※希望日の前日午後4時までに要予約。

     

     

    是非この機会に世界遺産・二条城へ足を運ぼう。

     

     

    ◼︎Information

     

    二条城 国宝・二の丸御殿大広間障子の特別開放

     

    住所:京都府京都市中京区二条城町541

    実施期間:2018年2月1日(木)~3月2日(金)

    入城受付時間:午前8時45分~午後4時(閉城は午後5時)

    入城料:通常どおり(一般個人600円,一般団体500円,中学・高校生350円,

        小学生200円,小学生未満無料)

     

    香雲亭での昼食の提供

    場所:清流園香雲亭(旧角倉家の屋敷の一部)

    時間:第1部:午前11時30分~午後0時30分

       第2部:午後1時~午後2時

       ※それぞれ開始時刻の10分前頃に香雲亭までお越しください。

    TEL:075-551-1203(受付時間:午前10時~午後4時)

     

    URL:http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/

     

  • 自然食材のジェラート店「プレマルシェ・ジェラテリア」が二条城に期間限定出店!

    09.July.2017 | FOOD

    ナチュラルフードのジェラートを提供する「ジェラテリア」が、京都・三条会商店街に2017年4月1日からオープンした。そして今回、このジェラテリアが、京都の著明な世界遺産である元離宮二条城の早朝開城(朝7時〜10時)にて7月1日〜8月31日の間、期間限定出店する。

     

    ジェラートは、イタリアで技術を習得、乳製品も動物性素材も一切使わないフレーバーを多数開発し続けている。

    2017年4月1日には京都三条会商店街の一角にジェラート店をオープンし、総計40フレーバーのうち、およそ半数は一切動物性素材を使用しないジェラートが用意された。Beyond ”food barrier”!(フードバリア(TM)を乗り越えよう!)をコンセプトに、開業3ヶ月のうちに行列ができる店となった。ノンミルクやアレルギー対応フレーバーを数十種類提供しているため、特にTripAdviserやFacebookなどのSNSで情報を得たヴィーガン志向のある欧米人に高い人気を誇っている。

     

    ヴィーガンフレーバーには、各種の発酵米素材を100%の比率で利用した「奇跡の米100%ジェラート 米のローストキャラメル」「奇跡の米100%ジェラート 米のうまみミルク」など米の素材を存分に活用したフレーバーも。なんとこれは砂糖ゼロ、動物性素材ゼロ、グルテンフリー、ソイフリー、ナッツフリー、安定剤フリー、乳化剤フリーの全てを満たすジェラートだ。

     また、6月から発売された「ザ・忍者 精進忍者食」フレーバーは、忍者が持久力と瞬発力を兼ね備えた運動能力を維持するために食べていた黒色の豆、種子、穀物によって作られており、どちらも外国人観光客からの人気も高い。特に京都でヴィーガンの食事を探している方におすすめだ。

     

    今回ジェラテリアが期間限定オープンする二十条の早朝開城は、毎朝7時から10時まで限定の企画。暑さを避け、人の少ない二条城を堪能したい人のために解放されるイベントとなっている。

     

    自素材を存分に活用したジェラートをぜひ堪能してみよう。

     

    ■Information

    プレマルシェ・ジェラテリア

    営業時間 :12:00~18:00

    定休日: 水曜日(祝日については連休などの関係で都度検討いたします)

    所在地:〒604-8331

    京都市中京区三条通猪熊西入御供町308

    プレマヴィレッジ京都三条

    プレマルシェ・オーガニクス 猪熊ヤード併設

    プレマルシェ・ジェラテリアHP http://gelato.live

     

    プレマルシェ・ジェラテリア臨時出店

    場所:二条城

    期間:7月31日〜8月31日

    時間: 早朝開城(朝7時~10時)

    詳細:http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000219098.html

     

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    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。   bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。   3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。   <大沢伸一 コメント> 超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。   <ケンモチヒデフミ コメント> balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!  
  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。 本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

      時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?   ©2023 Eguchi Hisashi
  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。  

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。  
     《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。 

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。 

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

        本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。 作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。 

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?
  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる  

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。   1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。  

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。
  • 築約100年、京都の名宿「四季十楽」がリブランドオープン

    10.December.2022 | SPOT

    10軒の京町家を改装した先鋭的な名宿として知られる「四季十楽」が町家型ホテルとして2022年12月21日(水)にリブランドオープンする。築約100年の歴史やこれまで関わった人々の想いを受け継ぎながら、京町家の歴史とホテルの快適さを兼ね備えた宿泊施設として次の時代へ繋ぐ。  

    「一楽」リビング

    「一楽」ベットルーム

    「七楽」リビング

    「五楽」バスルーム

    「七楽」バスルーム

        10軒の町家からなる当施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、「十室の愉しみ」をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。  

    サロン全景

    庭とサロン

    「Rinn四季十楽」の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーが新設された。また朝食時間からバータイムまでその時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供され、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しむことができる。庭を眺めながらゆっくりと非日常の時間を過ごしながら、宿泊者同士の交流も深まるような仕掛けが展開されていく。   築約100年の歴史を繋ぐ「Rinn四季十楽」で至福のひと時を過ごしてみては?
  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。   台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。 『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。   To the Sea    Fluid Wall    Shoal of Shadows    Ocean Food Chain    Ocean Tunnel    Into The Deep   PARADISE    LIFERIUM『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。