120年ぶりに復活した銘酒「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」が国際賞を受賞!銘酒を復活させたプロジェクト「まちいくふじかわ 」とは?

25.June.2019 | BUSINESS / FOOD

地域資産を発掘し地元の人たちで名産品をゼロから作り上げる、まち育てプロジェクト「まちいく」を主催するむすび株式会社は、同プロジェクトにより商品化に成功した日本酒「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」で「Kura Master日本酒コンクール 2019」、「ロンドン酒チャレンジ 2019」それぞれの純米大吟醸部門にて金賞を受賞した。

 

この商品は、山梨県富士川町の活性化を目指す地域活性プロジェクト「まちいくふじかわ」のメンバーにより商品化に成功した、120年前まで実際に作られていた幻の日本酒。2015年11月に「まちいくふじかわ」プロジェクトを開始し、クラウドファンディングで募集したメンバーを中心に運営。地元醸造店や酒米農家の協力を得ながら、商品企画・田植え・稲刈り・仕込みまで実施した。 2017年4月に商品化に初めて成功し、現在はプロジェクトの4期目を迎えている。

120年ぶりにこの商品を復活させたのは酒造り未経験のメンバー

まちいくプロジェクト発起人の深澤氏が、かつて酒蔵として使われていた実家の納屋で、『本菱』と掘られた2つの刻印をたまたま見つけたのがきっかけ。120年前の日本酒を復活させ富士川町に新しい地域資産をつくりあげることを目的とした「まちいくふじかわ」がスタートした。クラウドファンディングでメンバーを募集し、約1年の歳月をかけ、地元醸造店や酒米農家の協力を得ながら、“21世紀の本菱“を復活させる。

与謝野晶子が愛した醸造店も唸った渾身の出来栄え
酒米には富士川町産「玉栄」の50%酒米を、酵母には取扱いが難しい反面、華やかな香りと酸味のバランスが特長の「協会酵母1901号」を使用した。火入れ1回のフレッシュな状態で保存したことで、華やかな香り・フルーティーな味わい・スッキリとしたのどごしを実現。萬屋醸造店・田中杜氏が「これまで作ってきたお酒とは全く違う」と唸った渾身の力作となっている。

 

120年の時をかけて、私達にお酒の魅力を教えてくれる「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」。過去へ思いを馳せながら、銘酒をゆっくり味わってみたい。

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  • ホロライブ所属VTuber雪花ラミィプロデュースの日本酒誕生

    02.June.2021 | ANIME&GAME / FOOD

    「ホロライブ」の所属VTuber「雪花ラミィ」が、「自身の手で日本酒を造る」という夢を実現するため、明利酒類の全面協力の元で2021年2月に立ち上がった「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」。「雪夜月」という、世界でここでしかない、最高峰の大吟醸となってついに発売される。

     

    「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」は、ホロライブ5期生の雪花ラミィが、江戸時代から続く酒蔵である明利酒類の全面協力の元、原料米や精米歩合、酵母、アルコール度数に至るまで全てイチから考え抜き、茨城県水戸市の蔵で自らの手で日本酒をつくる、という全く新しい、チャレンジングなプロジェクト。

     

    世界最大の日本酒・ワイン品評会のIWC2020年 SAKE部門で 金賞を獲得した「副将軍 大吟醸」をベースに、 麹米に山田錦、掛け米に美山錦を取り入れることで、 淡麗辛口でありながら、 フルーティで華やかな吟醸香を表現した、最高峰の大吟醸。ボトルには、雪花ラミィが敬愛するイラストレーター肋兵器が描いたデザインを用いて、パッケージは、漆黒の夜に月が輝く雪夜月をイメージし、ブラックとシルバーを基調にしている。

     

    雪花ラミィがつくる世界観とともに、 奥深い日本酒の味わいをお楽しみに。

  • 東北に伝わる幻のどぶろく製法を再現したお酒が数量限定販売

    01.June.2021 | FOOD

    haccobaが2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ)」から、初の一般販売商品が登場。東北地方に伝わる幻のどぶろく製法 “花酛” を再現したお酒「はなうたドロップス」を、2021年5月24日(月)より数量限定で販売開始。

     

    はなうたドロップス

    ©︎ Puddle Inc.

    東洋のホップ「唐花草(カラハナソウ)」

     

    haccoba のつくるお酒は、米や麹をつかう日本酒の伝統製法はそのままに、発酵過程でフルーツやハーブを加えるなど、自由な醸造スタイル。かつて各家庭で醸造を楽しんでいた日本の発酵文化の源流にもとづき、お酒をつくる楽しさを分かち合う。今後、ビールの原料であるホップと日本酒の伝統製法をかけ合わせたお酒を、メインプロダクトとして展開していく。

     

    かつて各家庭でどぶろくづくりを楽しんでいた時代に行われていたとされる幻の製法、“東洋のホップ” と言われる「唐花草(カラハナソウ)」を用いて、まるでビールのような製法でつくられるどぶろく。「はなうたドロップス」は、東北地方に伝わるどぶろく製法 ”花酛”(はなもと)を再現したお酒となっている。お米がもつ和三盆のような甘みを引き出す黄麹に、レモンのような酸味が特徴の白麹をブレンドし、甘酸っぱい味わいに仕上げた。発酵由来の自然な発泡感もあるため、爽やかに飲むことができる。

     

    お米と麹と唐花草、素材のピュアな味わいを堪能してみては?

  • JR千葉駅にて日本酒プレミアムラウンジがオープン

    12.April.2021 | FOOD / SPOT

    昨年秋、ペリエ千葉えきうえひろばで好評を得たイベント「一献風月」が、たくさんの要望に応えて、ペリエ千葉 チバコトラボ3Fに、2021年4月28日(水)より常設オープンすることが決定。空港ラウンジのように過ごせる落ち着いた空間は、旅の始まりや日常に上質なひとときをプラスする。

     

    CHIBASAKE.COM SHOP with PERIE Onliine SHOP

     

     

    スマートフォンやタブレットを活用したお酒選びや購入が可能な、県産日本酒のセレクトショップが、同時オープン。ラウンジで気に入った銘柄の購入や、ここでしか買えないCHIBASAKE.COMオリジナルの限定酒、RIEDELの純米グラスをはじめ酒器や地域産品の肴などが勢揃い。また、日本酒の豊かでふくよかな「うまみ」を味わってもらうために、創業260年ワイングラスの老舗RIEDEL社が8年かけて開発した純米酒専用グラスで、サービスを提供する。更に、イタリアンレストランEST! Prossimoが、千葉県産食材や、千葉県産酒を用いたオリジナルメニューを開発。千産千消型イタリアンとのマリアージュを堪能することができる。

     

    大人のためのラウンジで旅をスタートしてみては?

     

  • 福岡の街が造ったオリジナルの日本酒「晴好 HARUYOSHI」誕生

    23.March.2021 | FOOD / SPOT

    福岡のNPO法人はるよしが、オリジナル酒造りプロジェクト本格始動の第一弾となる日本酒「晴好 HARUYOSHI」を数量限定で販売開始。こだわりの強い飲食店が多くひしめき合う「はるよし」エリアは、福岡でも随一の「食と酒」の町。そんな「はるよし」に似合うお酒を福岡県下の酒蔵と一緒につくりたい。その想いから、「晴好 HARUYOSHI」が生まれた。

    晴好 HARUYOSHI 01 2,200円

     

     

    福岡県糸島市の米農家・濵地一好の協力を得て「はるよし田園」を創設した。みんなで田植えや稲刈りにも参加し、愛情たっぷりの山田錦が誕生。そのお米に手間暇と情熱を注ぎ、特別なお酒づくりを担ったのは、福岡県うきは市の酒蔵「磯乃澤」。プロジェクトは2019年に立ち上がり、糸島の米農家・濱地、うきは市の酒蔵・「磯乃澤」の協力を得て、まずはプレ版を醸造し、この経験を生かして2020年に本格始動して、できあがったのが「晴好 HARUYOSHI」01だ。

     

    糸島産酒米について

     

    福岡県西部に位置する糸島は美しい海と山が広がり、観光地として人気のエリアだが、その豊かな自然の恵みを受けて、食材の宝庫としても知られており、山手では酒米づくりも盛んで、特に酒造好適米のエース「山田錦」栽培に力を注いでいる。このプロジェクトでは、米農家・濱地と提携して「はるよし田園」を設立し、田植え、稲刈りにも参加。酒米づくりから関わっていくことで、酒造りのストーリーを人々と共有する。

     

    福岡の酒蔵について

     

    同プロジェクトの特徴の1つは、毎年酒蔵が変わるということ。ただし、プレ版とこの01版は、現在福岡県うきは市で唯一の日本酒蔵となる「磯乃澤」とタッグを組んだ。うきは市は、筑後川水系から湧き出る天然水が豊富で、「磯乃澤」も自社の井戸からくみあげた天然水を酒の仕込水としている。「晴好 HARUYOSHI」01は手作業にこだわり、通常高級酒に採用する「袋吊り」で絞った、華やかな吟醸香が広がるお酒となっている。

     

    福岡の地元愛が詰まったオリジナル日本酒で町おこしを応援しよう。

  • DEAN & DELUCAから日本酒「久保田」といちごの限定メニューが登場

    10.March.2021 | FOOD

    食とデザインを軸として感性を大切にした良質なライフスタイル事業を手がける株式会社ウェルカムと朝日酒造株式会社がコラボレーションし、2021年3月8日(月)からDEAN & DELUCAカフェ丸の内にて、「久保田 純米大吟醸」と旬のいちごを使用した限定メニューSAKE & DOLCEを発売。凛とした甘さの「久保田 純米大吟醸」を活かし、日本酒ビギナーにもおすすめの、いちごを使った春のドリンクとデザート2品を楽しむことができる。

     

    純米大吟醸ホワイトチョコレート 572円(税込)

    「久保田 純米大吟醸」に、カカオ分45%のホワイトチョコレート、ミルクがまろやかに溶け込む新感覚ドリンク。いちごのコンポート、削りたての柚子&ハイカカオチョコのトッピングが、純米大吟醸の甘さとコクを引き立てる。

     

    純米大吟醸ジェラートのアフォガード 616円(税込)

    「久保田 純米大吟醸」とミルクで作った柚子香るジェラートに、ストロベリーソース・エスプレッソをかけていただくひんやりドルチェ。日本酒、コーヒー、フルーツの甘味・酸味・苦みが絶妙に調和する至福の味わい。

     

    冷やすと香りがおだやかになる日本酒だが、低温でも磨き抜かれた味わいを感じられるのは「久保田 純米大吟醸」ならでは。口に含むと温まり、華やかでフルーティーな風味がふんわり溶け出す合う、スペシャルなスイーツを楽しんで。

  • 森山大道×KAMU kanazawa×福光屋コラボ日本酒「Lip <Junmai>」 新発売

    24.February.2021 | FOOD

    株式会社 福光屋は、現代アートを通して金沢市の文化の発展に貢献する目的で活動する私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」と、日本を代表する写真家森山大道氏とのコラボレーション日本酒「Lip <Junmai>」を福光屋のオンラインショップおよび直営3店舗にて、2月22日(月)に新発売する。

     

    直筆サイン入りは限定100本。 森山大道とのコラボ日本酒。

    私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」は、現代アートをきっかけに金沢市の文化の発展に貢献する目的で活動しており、昨年12月15日に4番目のスペースとして「LIP BAR」(KAMU L)がオープン。スペース内には、スナップショットの名手として知られ、80歳を過ぎた現在も世界の第一線で活躍を続ける写真家、森山大道氏のインスタレーション作品「Lip Bar」が展開され、森山氏が捉える社会の猥雑さや欲望を体感できる空間となっている。
    金沢の風土と文化に育まれ、396年の歴史を持つ金沢最古の酒蔵である福光屋が、KAMU kanazawaの活動及び森山氏の作品に共鳴し、コラボレーションが実現。「Lip <Junmai>」の通常版・直筆サイン版を福光屋のオンラインショップにて、通常版を直営3店舗にて2月22日(月)に発売される。「LIP BAR」は月曜から土曜の20:00〜24:00はバーとして運営され、同商品をベースにしたカクテルなどが提供される。

    商品特徴
    契約栽培した酒造好適米「山田錦」と「金紋錦」を使用。森山氏をオマージュした、深いコクとキレ味が調和する複雑味のある純米酒。

     

    デザイン
    森山氏が「Lip Bar」のモチーフとしている唇の写真をシルバーラベルにプリント。通常版の表ラベルは英語、裏ラベルは日本語のサインを印刷したデザインとなっており、直筆サイン版は通常版のデザインをベースに表ラベルに直筆サイン、裏ラベルにシリアルナンバーが記載。ブラックボトルにはフロスト加工を、化粧箱には黒艶箔の唇と福光屋のロゴマークを施しています。パッケージデザインは、金沢市在住のアートディレクター、松澤桂氏によるもの。

     

    Lip <Junmai>

     

    ©Daido Moriyama Photo Foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery

     

  • 山田錦の特産地・兵庫県三木市の日本酒を使用したガトーショコラ誕生

    24.January.2021 | FOOD

    スイーツブランド「KAKERI(カケリ)」が、山田錦の特産地である「兵庫県三木市」にある酒造「稲見酒造株式会社」とコラボ開発した「日本酒ガトーショコラ」の先行予約販売をMakuake(マクアケ)限定で2021年1月18日(月)より開始した。

    IWC2020でSAKE部門ブロンズ賞を獲得した日本酒「大吟古酒」

    稲見酒造

    国際的なお酒の品評会「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)」で、2020年日本酒部門(SAKE部門)ブロンズ賞を受賞した稲見酒造の「大吟古酒 (だいぎんこしゅ)」を、15年以上熟成させたものを日本酒ガトーショコラの原料として使用。

     

    既に日本酒を使用している日本酒ガトーショコラは、お酒と一緒に食べるのがおすすめ。原料である「大吟古酒」との相性も良く、特に、「原酒」のようなアルコール度数と旨味の強い日本酒ともよく合う。商品は冷凍便での発送となり、冷凍のまま食べるとアイスケーキのように楽しむこともできる。また、冷蔵庫にて解凍された状態の方がお酒の香りが強くなるので、香りを楽しみたい人は冷蔵庫で解凍してからご堪能あれ。

     

    日本酒ガトーショコラのもう一つの特徴は「兵庫県三木市」に縁のある人物、素材、組織が力を合わせて開発された点だ。原料として使用している「大吟古酒」の製造元である稲見酒造株式会社は三木市の酒造であり、商品の開発を担当したパティシエも、企画宣伝担当も全員三木市出身。また、日本酒の原料として有名な「山田錦」は三木市の特産品であり、三木市は山田錦の生産地の中でも特に極上なものがとれる地域として「特A地区」と呼ばれている。初めは「地元だから」という単調なモチベーションだったが、商品開発を続けていく中で、新型コロナウイルスの影響で山田錦の消費量が下がっていることを知り、本気で地元の製品、素材を世の中に広めたいという強い思いに変わり、日本酒ガトーショコラを完成させた。

    三木市への愛が込められた、豊潤な香りが漂う日本酒ガトーショコラを堪能してみては?

  • 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が海外展開を本格始動

    07.January.2021 | FOOD

    日本酒事業を展開する株式会社Clearが運営する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」が、2020年12月より海外輸出をスタート。主要エリアのひとつであるドバイ・シンガポール・香港への輸出が決定しており、今後さらなる展開エリアの拡大、現地レストランへの納入、および現地でのEC販売を推進していく。

    UAE(アラブ首長国連邦)・ドバイ

    ペルシャ湾に面したドバイはUAE(アラブ首長国連邦)随一の観光エリアであり、最先端の建築物や豪華なショッピングモールで知られる世界有数の近代的都市。ここでは、ドバイ国際金融センター内に店を構え、世界の富裕層やセレブも多く訪れる 高級日本食レストラン「Zuma(ズーマ)」への納入が決定している。ソムリエ・浜田竜二氏が自らSAKE HUNDREDの商品をセレクト。

     

    Zuma Dubai:https://zumarestaurant.com/locations/dubai/

     

    シンガポール

    東南アジア有数の多民族国家であり、アジア最大の物流のハブ、そしてマリーナベイ・サンズに象徴される世界有数のリゾート地でもあるシンガポール。このエリアでは、「百光」「天彩」「思凛」「現外」の全ラインナップが、高級酒を中心とした日本のアルコール飲料を取扱う「Whistler Wine & Spirits」にてEC販売されている。さらに、商品の流通・販売のみならず、現地レストランとコラボレーションしたペアリングイベントも企画する。

     

    Whistler Wine & Spirits:https://whistler.com.sg/

     

    香港

    100万ドルの夜景をおりなす摩天楼や、アジアを代表する金融センターを有し、世界屈指のビジネス拠点である香港。ここでは、高級酒専門店「LIQUID GOLD」の店舗・ECサイトでSAKE HUNDREDが販売される。他商品に先駆け、フラッグシップ商品「百光」のEC販売がスタートしている。

     

    LIQUID GOLD:https://www.liquidgold.com.hk

     

    日本酒最大の輸出国である米国市場では、ニューヨーク・サンフランシスコ・ラスベガス・マイアミといった主要都市での販売を推進する。また日本酒消費において圧倒的な成長を続ける中国市場への参入も進め、その他に英国、カナダ、オーストラリアといった国々への進出も行っていく。

    2021年、SAKE HUNDREDはさらなる海外市場への展開を目指しており、各国の食との融合を通して、世界のラグジュアリーシーンにブランドを広げ、その魅力を世界中の人々に届けるために意欲的な年になりそうだ。

    世界が認める、日本酒「SAKE HUNDRED」を堪能してみては?

  • イギリス・フランスで「BULK HOMME」公式オンラインストアがオープン

    28.May.2020 | BUSINESS / FASHION

    メンズスキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大による影響でイギリスおよびフランスでの販売を延期していたが、2020年5月26日(火)より、公式オンラインストアでの販売を開始する。

    販売開始に伴い、英語・フランス語に対応したグローバルブランドサイトをオープンした。なお、イギリス・フランスともに店舗での販売日はロックダウンの影響のため現状未定だ。

    また、フランス国内向けの男性コスメ専用のECサイト「MenCorner」「Comptoir de l’homme」の2サイトでも販売。両サイトともにフランス国内では大手の男性コスメECサイトである。

    THE FACE WASH

    THE SCALP SERUM

    フランス・イギリスでの販売製品一覧(2020年5月26日時点での販売製品)

    THE FACE WASH(洗顔料)/THE TONER(化粧水)/THE LOTION(乳液)/THE SHAMPOO(シャンプー) /THE TREATMENT(トリートメント)/THE SCALP SERUM(頭皮美容液)/THE BUBBLE NET(洗顔ネット)

    *他の製品については、順次展開予定。

  • ほんのり酔えるアイスクリーム「SAKEICE」がクラウドファンディングをスタート

    03.May.2020 | FEATURES / FOOD

    日本酒をアイスクリームに練り込んだ、ほんのり酔えるアイスクリーム「SAKEICE」は、2020年3月に実店舗を東京・浅草にオープン。世界中の多様な日本酒銘柄をアイスクリームとして楽しむ新しい体験を提供してきました。

     

    しかし現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受け実店舗は閉店中。そこで、外出自粛で心身が疲れている人々に少しでも楽しんでもらえるような体験を提案するべく、実店舗を一時休業にしている間に、予約販売形式で通販サイトを立ちあげることに。クラウドファンディングを活用し、浅草の本格的な日本酒アイスを全国に届けます。

     

    さっそくSAKEICEを試食!

    男山/日本酒アイス

    SAKEICEは日本酒をたっぷり混ぜ込んだアイスクリーム。今回はオリジナル日本酒アイス、男山アイスをいただきました。アルコール度数が約4%入っているアイスクリーム、一体どんな味わいなのでしょう・・・。

     

    SAKEICEオリジナルの「日本酒アイス」。アイスを口に入れた瞬間、まろやかな味わいと、鼻から芳醇な香りが抜けていきます。滑らかな舌触りですーっと溶けていく食感も好みでした♡ 日本酒「男山」を使用したアイスは、「日本酒アイス」と比べるとキリッとしていて、「男山」のキレのある味わいを感じることができます。クリーミーなアイスクリームですが後味がスッキリしているので、甘いものが苦手な人にもオススメです。どちらも食べている内に少し頬が熱くなり、ほろよい気分になりました。

    こちらのアイスクリームにはアルコールが含まれています。20歳未満の人、子供、妊婦、運転前の家族が間違って食べてしまわないように気をつけましょう。

     

    ノンアルコールのアイスクリームも

    もちろんノンアルコールのアイスクリームも取り扱っています。今回いただいたのは抹茶とさくら。

    抹茶味は、甘みの中にほんのり苦味があるクセになる味わい。濃厚な抹茶の深みも感じられます。 さくら味はうっすらピンク色でかわいい見た目。優しい甘さが口の中に広まります。アルコールが苦手な方はノンアルコールのアイスクリームもとっても美味しいのでぜひチェックしてみてください。

     

    SAKEICEでおうち時間にほろよい気分を味わってみては?

  • メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」がフランス・イギリスでの販売を開始

    20.February.2020 | BUSINESS / FASHION

    メンズスキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」が2020年3月20日(金)よりフランス・イギリスへの展開を開始。台湾・中国・韓国・香港とアジアを中心に展開してきたバルクオム初のヨーロッパ進出となる。

    バルクオムは2019年3月にイタリア・ボローニャで行われた世界最大級の美容展示会『Cosmoprof Bologna2019』のHair Product部門で「THE SHAMPOO」(シャンプー)が日本のメンズブランドとして初めてグランプリを受賞。2019年6月には、世界を代表するエースストライカーであるパリ・サンジェルマンFCのキリアン・エムバペ選手をグローバルアンバサダーに起用するなど、これまでヨーロッパ進出へ向けて準備を進めてきた。

    またヨーロッパ進出と同時に、プラスチック素材を使用したクリアケースの外箱を、FSC認証の紙素材の外箱へとリニューアルする。

     

    〈フランス・イギリスでの販売製品〉

    THE FACE WASH(洗顔料)

    THE TONER(化粧水)

    THE LOTION(乳液)

    THE SHAMPOO(シャンプー)

    THE TREATMENT(トリートメント )

    THE SCALP SERUM(頭皮美容液)

    THE BUBBLE NET(洗顔ネット)

    ヨーロッパ進出を機にグローバルスタンダードとなっている地球環境に配慮したサスティナブルへの取り組みを開始。全製品の外箱をプラスチック素材のクリアケースからFSC認証紙素材を使用した紙箱にリニューアルする。紙箱を使用した製品展開は、2020年3月のフランス販売を機に2020年内に日本国内での流通を目標としている。

     

    2021年3月までにフランス・イギリスでの取り扱い100店舗を目指し、百貨店のような高価格帯の店舗を中心にデパートコスメ等を取り扱う化粧品専門店へ展開する予定。

     

    世界進出を果たした「BULK HOMME(バルクオム)」。ぜひ品質を試してみて。

  • 日本の価値を高めるグローバル企業。ワクワクが新しいクリエイティブを生み出す。ーAirbnb Japan株式会社執行役員 長田 英知×三研工業株式会社社長 岩田 護ー

    01.February.2020 | BUSINESS / FEATURES

    日本の文化や技術は世界的にも認められていますが、昨今、韓国や中国に追い上げられているように感じます。しかし、日本の価値をそのクリエイティブやサービスで世界に伝えている企業が、盛り上がっていることをご存知でしょうか。今回は、不動産の価値を高めるAirbnb Japan株式会社 執行役員 長田 英知さん、0から価値を生み出す驚き創造企業 三研工業株式会社 社長  岩田 護さんの二人にお話をお伺いしました。

    ———まずは、お二人の会社の事業内容の説明をお願いします。

     

    長田:Airbnbという会社の日本法人に勤めております。Airbnbは、2008年に創業しまして旅に関する様々なマッチングをするプラットフォームです。宿泊からサービスが始まり、現在191カ国の700万物件を掲載しています。過去の累計の宿泊されたゲストの方が5億人を超えていまして、ホストと呼ばれる家を貸している方の収益が累計8.8兆円を超えているというようなサービスになります。現在それ以外にも体験のサービスやアドベンチャーなど色々なサービスを横展開していて旅に関わる総合的なプラットフォームを提供しています。

     

    岩田:宿泊だけじゃなく、体験のサービスもあるんですね。

     

    長田:体験のサービス自体は2016年から展開を始めていまして、例えば、伝統工芸の体験などをスキルのある方が、海外の方へレクチャーしています。2020年はオリンピックイヤーですが、オリンピアンによる体験も展開していきます。オリンピアンの方にルールを教えてもらったり、試合の解説を聞いたり、競技の体験をすることで、よりその競技を好きになってもらえると思っています。そして、この体験がオリンピアンの第二のキャリアとしても有効に使っていただけたら嬉しいです。

     

    岩田:すごく面白そうですね!私も話題になるスポーツは一生懸命見るので、そういう体験は興味があります。

    うちは試作を作っている会社になります。試作と言っても色々あるんですけれども、例えば、OA機器、車、医療関係、文具、おもちゃなどの幅広分野のプロトタイプを作っています。みなさんも、文具などは身近なんではないでしょうか。といっても、試作なのでそれが世に出回ることはなく、それを元に量産にされるという感じです。自分たちの試作品は後には残らないのですが、とてもやりがいがあります。

     

    長田:まさに何もないところから、形にされるわけですね。

     

    岩田:おおよそのお客さんは、設計図を持ち込まれて「これを試作してほしい」と依頼がくる。その設計図を元にこういう風にしようとすり合わせていきます。

    ただ一番面白いのは、お客さんが口頭で「こういうのがほしい」と説明されて、打ち合わせ現場で、目の前でペンを走らせて図面に起こします。「こうした方がいいんじゃない?」と、設計さんと一緒に作り上げるのは本当に面白いですね。

     

    長田:ライブ感がありますね。

    ———他社に負けない強みを教えてください。

     

    長田:Airbnbのビジョンは「暮らすように旅をする」というものなのですが、どんなところに行っても自分があたかも暮らしているかのように、地域のことを知ったり、地域の方にご飯屋さんを教えてもらったり、ホストを通じて知ることを価値にしています。そこには新しいライフスタイル、コミュニティが形成されています。ホスト側も「Airbnbを始めて人生が変わった」という人たちは、たくさんいらっしゃって、自分の家を開き、世界中の人たちと交流することによって、世界が広がっていく・知識を得る・収入が増えるというところが価値なのかなと思っています。

     

    岩田:私も感じられますか?仕事で何回かシリコンバレーに行ったのですが、そこで使ってみたいです。

     

    長田:もちろん、感じられると思いますよ!岩田さんの会社の強みも気になります。

     

    岩田:うちは試作屋の中ですごく小さい方なんです。昔は小さい会社はたくさんありましたが、淘汰されてなくなってしまいました。営業に行くとぶつかる会社は大きい会社ばかりですが、そこに負けない強みは、工場と事務所・営業が一緒にあるところです。この規模で両方しっかりある会社はなかなかありません。そして、スピード感は大手ではできない早さです。打ち合わせをしながら、その場で加工もできますし、得意不得意がなく、なんでも作ります。加えてお客さんと触れ合う営業のスタッフが優秀で、必ず作れるという視点でリーズナブルな単価で提案できるので選んでもらえるのだと思います。金属も樹脂もプラスチックもなんでもできるので、言ってしまえばここまで作れる試作屋はうちぐらいではないでしょうか。

     

    長田:ホスピタリティがすごいですね。

    ———三研工業は、海外にも法人展開されましたね!

     

    岩田:先ほど、アメリカに行ったとお話しましたが、2019年にアメリカのシカゴに法人を立ち上げました。日本の試作屋では3社目です。まだ従業員は少ないのですが、ワクワクしています!

     

    長田:すごいですね!

     

    岩田:日本の会社は私が中心となって回していたのですが、アメリカは従業員にほとんどを任せています。本当にワクワクしますよね!みている方はドキドキもしますけど(笑)。日本の営業所から2名アメリカを行き来して、もちろん現地のスタッフもいます。これから工場を立てるか検討中で、2年かけて大きくしていって、20億売上が上がったら、従業員に全て任せたいです。従業員も夢がいっぱい広がっているので、アメリカでも日本でも、従業員にチャンスを与えたいと考えています。

     

    ———逆にAirbnbは海外で始まったサービスですが、日本で注力していることはありますか?

     

    長田:ホームシェアやホームステイをやってみたいと考えている方が今どんどん増えています。そのような中でみなさんが当たり前のように、ホームシェアを考えられるように、自分たちだけではなく、「Airbnbパートナーズ」という128社のパートナー企業さんと民泊に関わる新しいサービスやデザインを作っています。

    原宿にある「MOSHI MOSHI ROOMS」という宿泊施設は、築50年ほどの古い建物をリノベーションして作りました。リノベーションすることによって、高い単価で貸し出せるような部屋が、デザインの力でできます。日本の文化と宿泊を組み合わせて、ホームシェアが受け入れられていくのかなと思っています。

     

    岩田:面白いですね!一度見たら忘れないデザインです。

     

     

    ———ビジネスで価値を生み出しているお二人ですが、両者にとって価値とはなんでしょうか?

     

    長田:価値って相対的なものではないでしょうか。価値は、人の主観が決めていて、見方とか考え方によって変わってきますよね。Airbnbは、不動産に対して新たな価値観をもたらしていると思ってます。賃貸の物件であれば、新築・駅近という条件が価値になっています。一方、宿泊施設は、創業100年というような古い建物が付加価値になったり、交通の便が悪いところでもレビューが良いところは信頼感が高くなって、価格帯が高くてもユーザーは宿泊します。同じ不動産でも、どういう風に考えるかによって、価値の出し方も変わってくるのかなと思っています。

     

    岩田:なるほど、視点を変えるわけですね。

     

    長田:岩田さんはいかがですか。お話を聞いて、対話やコミュニケーションのスピードが価値を生み出しているのかなと思いました。

     

    岩田:その通りですね。営業マンのスピードがお客さんの信頼につながっています。取引をするうちに、だんだん見積もりがなくなっていきますね(笑)。いろんな意見を取り入れながらツギハギで試作を作るときには、最終的にうまく行かなくなる時もあります。ただ、そういう時はわかるので、並行して別のものを作っていたりします。最終的に予算内でうまく行けば良いので、そういったスタッフの機転がお客さんをつないでいます。試作を作る機械は同じなので、やはり最後は人と人とのコミュニケーションが、一番新しい価値を生み出せるのではないでしょうか。

    日本の工業は、今元気がないですからね。もっと盛り上がって欲しいですね。

     

    長田:確かに、そう感じますね。

     

    岩田:量産はほとんど海外に出て行ってしまいましたし、国内に残る技術は試作や開発というところ。最近では、開発も海外でするところも出てきました。これは、巻き返したいですよね!私たちは、楽しく工業をやって盛り上げます!

    ———クリエイティブな発想を保つために心がけていることはありますか?

     

    岩田:とにかく、自分が楽しむようにしています。仕事でもプライベートでもなんでも!寝るときまでも(笑)。以前は、仕事とプライベートを分けていたんですが、プライベートで遊んでも疲れないのに、仕事だと疲れるってなんか変じゃないですか。

     

    長田:そうですよね。

     

    岩田:だから、仕事も遊びも一緒にしようかなと思ったんですよ。全部仕事にすると嫌になっちゃうから、全部遊びにすることにしました。それで会社がうまくいけば、こんな楽しいことはないですよ!そうするとクリエイティブな発想につながります。

    それでうまくいかなかったら、しょうがない(笑)。楽しんで、一生懸命やって、うまくいかなかったらそれまでなんですよ。「あぁダメだった」って、違うことやればいいんですよ。こうやって楽しく仕事ができているのは周りの協力のおかげだなと感謝しています。

     

    長田:今、楽しいことってなんですか?

     

    岩田:仕事が一番楽しいですね!ただ試作ということに、こだわるつもりもないです。従業員にも、自分の数あるキャリアの中のひとつという風に考えて、自分が楽しいことをして欲しいです。人生は1回しかないですから。

    長田さんはどうですか?

     

    長田:岩田さんがおっしゃったように、仕事を楽しむってすごく大事だなと思います。自分がワクワクしながら仕事しているときはクリエイティブなことができている気がします。加えて、既存の枠に囚われすぎず、新しいものの見方によって新しい価値を様々な企業との共創で作り出していくことに面白さを感じます。なので業界も幅広くみていて、他の業界がやっていることを取り入れられないか、一緒に組むことで新しいものを生み出せないか考えています。

     

    ———お二人がコラボレーションするとしたら?

     

    長田:岩田さんの会社の工場体験ができるとかどうでしょうか?

     

    岩田:それいいですね!

     

    長田:工場で試作品がどうやって作られるとか知らないので、例えば簡単な試作品を作ってみましょうというのと、日本の工場の現状や歴史が知れるとすごく価値がありますよね。

     

    岩田:それ、インターン生のような若い人にやってもらえると、きてくれる人も親近感が湧いて良さそうですね!

     

    ———インターン生の話も出ましたが、どんな人が会社で活躍していますか?

     

    長田:今は、ビジネスだけじゃなく世の中も、先が見えない、正解もない時代だと思うんですよね。そうなった時に大事なのは、岩田さんがおっしゃったように、その状況を楽しめるかどうかだと思います。

     

    岩田:ありがとうございます。楽しむことで、ポテンシャルも上がりますよね。

     

    長田:まさに。心の持ちようで、人は能力を発揮できる。ポジティブであることが、実は、なによりも強みなのではないでしょうか。うまくいくかいかないかを悩んで一歩踏み出さないより、自分がやりたいと思うことに手を挙げて、常にその人のベストを尽くすことができる人は伸びていくのかなという印象があります。

     

    岩田:今、仕事が本当に楽しいんです。従業員も楽しんで欲しいなと思っていて、将来的にはみんながやりたいことをやっていて、その中でプロフェッショナルであれる人がうちで活躍できる人かなと思っています。今の三研工業は変わっていく最中なので、それも含めて楽しめる人がいいですね。

     

    ———それでは最後に、これからのビジョンを教えてください。

     

    長田:個人的には、シェアを通じた新しいライフスタイル・生き方・デザインの可能性を、より広げていきたいです。私は元々政治家だったんですが、社会や地域をどうしていくかということに問題意識があって、シェアはひとつの解決策となっていくと考えています。地域の空き家がシェアされることによって、交流人口が生まれたり、高齢者がこういったサービスを使うことで楽しんでもらえたり。まだデザインの面で足りないと思っているので、企業のみなさんと一緒に作り、新たなライフスタイルや働き方の方向性を示せたらなと思っています。

     

    岩田:日本でも、中国の工場でも、アメリカでも、試作屋というのを前面に出して、頑張っていきたいと思います。まだまだ日本の工業はいけると思うので、チャレンジをしていきたいです。日本の工業をもっと世界にも見て欲しいです!

     

    長田:岩田さんは、仕事を楽しまれて、現場を活性していらっしゃいますよね。ご自身の業界に対する危機感をお持ちで、その中で新しい方向性を打ち出すことを現場からされていて、とても素晴らしいです。

     

    岩田:ありがとうございます。なんか、くすぐったいですね(笑)。長田さんの話もとても勉強になりました。

     

    日本の技術を世界に発信し0から価値を生み出す驚き創造企業の三研工業と、旅のサービスを世界中で展開し不動産の価値を上げるAirbnb。0から1へ、そして1から100へと、既存のサービスを繰り返すだけでなく、常に新しいチャレンジができる仕事の幅の広さは、両社とも無限の広がりを感じさせます。世界をあっと驚かせる新しいクリエイティブやサービスが、ここから広がるのを期待したいです。

     

    Interview & Text: Yuki Yokoo

    Photographer: Haruka Yamamoto

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