TSUTAYA TOKYO ROPPONGIがリニューアル。六本木 蔦屋書店としてオープン

10.March.2020 | SPOT

BOOK & CAFEの先駆けとして2003年に開業したTSUTAYA TOKYO ROPPONGIがリニューアルし、六本木 蔦屋書店として、2020年3月7日にオープンする。

新しくオープンする六本木 蔦屋書店のコンセプトは“六本木の洋書屋”。近隣には大使館や外資系企業も多く、六本木ヒルズには年間、多くの外国人観光客を含む約4,000万人が来街するという立地環境の特性に合わせ、洋書・洋雑誌を増強しました。六本木で遊び・働き・暮らす、グローバルな視座を持ったGlobal Thinkerにインスピレーションの源を提供する。

購入前の書籍・雑誌をコーヒー片手に読むことができる、蔦屋書店らしいBOOK&CAFEスタイルはそのままに、今回はBOOK & BAR-LOUNGEを新設。

ジュゼッペ・アルチンボルド『夏』にインスパイアされた「as exotic as you can be」2,400円

ポール・ゴーギャン『果物をもつ女』にインスパイアされた「after this , you may」2,200円

アートをモチーフにした独創的なカクテルと共に読書を楽しんでほしい。

さらに、もらった人が幸せになる。贈った人も誇らしい。 そんな日本の “OMIYAGE” を揃えた。「日本を持ち帰る」をコンセプトに、職人の技が光る逸品を揃えている。Stationeryのコーナーでは、文具だけでなく、仕事の質を高めるガジェット・プライベート空間を彩るインテリア雑貨・社会課題を意識した一つ先のもの選びを提案する品々など、“これからのスタンダード”を意識したライフスタイルグッズを提案していく。

 

蔦屋書店は、本というモノを販売する商業施設を超えて、「自分が今、何を求めているのかをリアルに感じることができる場」。世の中で何が起きていて、何が流行していて、そしてその中で自分がどこにいるのかを身体の感覚でつかむことができる。偶然の出会いによって発見と驚きが生まれる体験を蔦屋書店で体感してみて。

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  • ミュージアムでしか手に入らないグッズ情報を公開!「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」

    21.June.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    作品の舞台である麻布十番に隣接する六本木ミュージアムでは、2022年7月1日(金)から12月30日(金)まで、90 年代に社会現象を巻き起こし、現在もなお高い人気をほこる少女漫画の金字塔『美少女戦士セーラームーン』の連載30周年を記念した大展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」を開催する。

    本展は、今回の展覧会のために原作者・武内直子氏が描き下ろした新作原画や、初展示を含む貴重なカラー原画を3期間に分けて過去最大規模で展示。大スクリーンの映像と特殊効果により美しいカラーイラストの世界に入り込む没入型体験シアターや、セーラー戦士たちのきらめく歴史を名シーンとともに振り返る新手法・ホログラム原稿展示など、この機会にしか見ることができない美少女戦士セーラームーンの世界を体験できる全く新しい展覧会となっている。

     

     

    ポストカードセット(A)880円(税込)

    クリアファイル2枚セット(A) 770円(税込)

    なかよしふろく復刻風 プレミアムカードダスコレクション グラフィティver.1/ ver.2 1,650円

     


    本展の特設ショップでは、武内直子先生の新作描き下ろしを含む原画を使用したオリジナルグッズを販売。名場面を色鮮やかにデザインした、ポストカードやクリアファイルをはじめ、なかよしの付録として登場した「スーパープレミアムカード」を復刻風にしたプレミアムカードダスコレクションなどオリジナルグッズを多数用意した。


    本展オリジナルグッズは、会期ごとに新しい商品の追加販売も予定しており、6月下旬にはショップの内装イメージと、オリジナルグッズの第二弾を発表予定となっている。

     

    © Naoko Takeuchi

  • 代官山 蔦屋書店にてエヴァンゲリオン初号機をモチーフにした江戸切子グラスを限定発売

    19.June.2022 | ANIME&GAME / FASHION

    中国でも人気のエヴァンゲリオンと工芸品のコラボ企画として2021年11月に誕生した「エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス」。これまでは現地のみの取扱でしたが、代官山 蔦屋書店オンラインストアにて数量限定での販売が決定した。

     

    エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス 64,900円(税込)

     

    「エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス」は不老長寿を意味する菊花に見えることから由来した伝統的な紋様「菊繋ぎ紋」の江戸切子グラスに、初号機をブラスト加工でデザイン。切子の定番カラーは赤と青だが、初号機カラー再現のため使用した「金紫」は、生産できる工場もごくわずかで非常に貴重な素材となっている。

     

     

    このグラスのデザインからカットまでを手掛けるのは、最上級の江戸切子を東京の下町で作り続ける根本硝子工芸の三代目、根本幸昇氏。ウェブページでは制作の様子も紹介している。

    発売は2022年6月下旬を予定しており、現在予約受付中。生産数も発売期間が限られており、予約が予定数に達した場合は販売終了となるので、気になる方は早めのご予約を。

  • 東京・銀座 蔦屋書店にて“女の子”を描く若手女性作家3名による展示会「かわいい。とは何か。」開催

    08.April.2022 | FASHION / SPOT

    銀座 蔦屋書店は、5周年記念企画として、“女の子”を描く若手作家として活躍中の女性作家・石井海音、野澤梓、永田優美の3名による新作展示「かわいい。とは何か。」を2022年4月2日(土)から4月22日(金)の期間限定で店内アートウォールギャラリーにて開催している。

     


    石井海音は油彩、野澤梓は漫画のスタイルをベースにしたアクリル、永田優美は日本画を通して、かわいいを追求し表現する今注目の作家3名。彼女たちの作品は、誰かのための“かわいさ”(女の子の客体化)を追求しているのではなく、自らがかわいいと感じ考える自分のための“かわいさ”を主体的に真剣に追及しているのが特徴で、多くの人々を惹き付ける理由もそこにあると企画者は考えた。

    石井の作品は、幼い頃から描いてきた絵や日常の延長線上である作家の個人的経験が多くのモチーフとして描かれている。“かわいい”を意識して描かれる独自のキャラクターに加え、線づかいも魅力となっている。構図は2次元的な構成ながら、画中画や、窓、鏡、瞳といった別の世界へ広がる可能性を秘めたモチーフ、ときにはレイヤーとして重ねて描かれる線により、多層的な空間の広がりや時間の重なりなど、3次元、4次元的な印象を受ける絵画を制作する。

    野澤にとって“かわいい”ということは作品制作にあたり重要な要素となっている。彼女が描く少⼥の輪郭は、⽩い線で描かれていて、それ以外の線は⿊、またはブルー、ピンクなどのパステルカラーで縁取られている。⼿描きであることを強調するかのように、不安定な軌跡で少⼥の輪郭をなぞった作品は、落書きしたプリクラを⼿帳へ貼り、さらに⼿描きでデコレーションを重ねるという00世代を中⼼に多くの世代に懐かしいカルチャーを連想させる。ノスタルジックでセンチメンタルなイメージを内包する独特な趣を重ねて唯⼀無⼆の作品に仕上げている。

    永田作品に登場する女の子たちは、彼女自身の投影。彼女が着用したい服装、とってみたいポーズを作品の中で縦横無人に展開し、自らのすべてを描くことを厭いながらも、支持体の上に余すところなく広げる。日本美術の支持体、絵具、技法をもって、彼女の思う“かわいい”を追求する。時に登場する水玉模様は、女の子または女性の象徴的な要素として描かれもしている。また、永田は作品の図的な構成にも重きを置いており、日本絵画における構図の再構築を試みている。

    本展では、石井の油彩作品2点とドローイング作品13点が公開され、これだけの数のドローイングが一挙に公開されるのは今回が初。さらに、野澤の作品は新シリーズであるポートレートシリーズが3点、永田の作品は風神雷神図屛風を想起させる新作をはじめ9点が公開される。
    “かわいい”は、現代日本文化のキーワードの一つとなっており、海外でも注目されるアトリビュートでもあると言えるだろう。

    今回の展示を通して、世界からも注目される“かわいい”の本質について考えてみよう。

  • 活版印刷の紙もの盛りだくさん『こころ春めく わたしの文具』フェアが奈良蔦屋書店にて開催

    30.March.2022 | FASHION / SPOT

    奈良 蔦屋書店 1F POP UPスペースにて、昨年開催して大好評を博した『こころ春めく わたしの文具』フェアが2022年3月15日(火)から4月17日(日)までの期間限定で開催中。

     

    echos

    エコースは、誰もが気軽に活版印刷や箔押しなど、様々な印刷技法を使用して自由に制作できる場となっている。手間や時間をかけなくてもだれかと繋がることができる今、届けたい想いが伝わる喜びを印刷やデザインで感じてもらいたい。
    昭和に幅広く活躍したイラストレーターの作品を新たに製品化した、「なつかしいけど、あたらしい」紙ものや、かすれやへこみが味わい深い活版印刷のカードや包装紙などをお届け。

     

    オソブランコ

    大阪の難波にあるギャラリー併設の雑貨店。主にオリジナルのハンドメイド雑貨、欧州の古道具、そしてイラストレーターmakomoのグッズを取り扱っている。店主二人とも紙もの好き、文房具好きで最近は紙文具も豊富に。ジャンルは様々だが、自分たちの好きがギュッと詰まったお店。

     

    乙女印刷

    乙女印刷では紙一枚ずつ、一色ずつ色をのせて活版印刷機で印刷し、紙雑貨を作っている。印刷したときにできる版のくぼみ、インキのかすれ、印刷のずれなど手作り感のある印刷は、あたたかく、優しい雰囲気。そんな印刷で作られたポストカード、便箋、ぽち袋、祝儀袋などがラインアップする。お気に入りの一枚を見つけよう。

     

    活版工房 丹

    印刷物を請け負ってきた実業印刷株式会社が創業当時の活版印刷復活と紙製品製作を通して「伝える」をコンセプトに奈良をデザインしていく。
    「丹」は「あか」水銀の錆の色、古代の奈良が日本の中心で最も元気な時代の価値を象徴する色、道教の神仙思想において重要なもの。
    正倉院にはシルクロードの交易や遣随使、遣唐使によって伝わった宝物が保管されている。それらの宝物の模様や大和の伝統行事、山岳信仰、古墳文化、社寺文化をデザインし、進物、贈答、ギフトにも使える紙製品として発信している。

     

    啓文社印刷

     

    ググッと圧をかけて立体的に仕上げる活版印刷をはじめとした、様々な印刷加工とディテールへの配慮で心躍るアイテムを展開する。神戸に工場を構える「啓文社印刷」。合言葉は”記憶に残る印刷物”。
    その技術を活かしたさまざまな表現方法で、今回も手にした人の心を動かす紙雑貨をお届け。

     

    夜長堂

    大阪の天満橋でオリジナル雑貨の販売、その奥では小部屋と名付けたギャラリーを併設し、国内外問わず店主のセレクトした雑貨を紹介している。
    今回は夜長堂では定番の大正や昭和初期のデザインを復刻した紙ものや、ハンカチ、手ぬぐい、コラボグッズなど盛りだくさん。

     

    今年は紙もの好きにはたまらない活版印刷を使用したアイテムがずらりと勢揃い。もちろんその他、正倉院宝物の天平文様をあしらった奈良らしさあふれる商品や外国の空気を感じられるものまで幅広いラインナップをお楽しみに!

  • 純喫茶ジャーニー企画第三弾!クリームソーダなど純喫茶が楽しめるコラボメニュー登場

    28.March.2022 | FOOD / SPOT

    キーコーヒーは、東京喫茶店研究所 二代目所長 難波里奈氏が監修する、純喫茶の総合情報サイト「純喫茶ジャーニー」と連動した企画を実施している。そしてこの度、第三弾として昔ながらの固めのババロアやアデリアレトロのグラスに入ったクリームソーダなど純喫茶の魅力が詰まった『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』が、アマンド六本木店にて、2022年3月17日(木)から4月10日(日)までの期間限定で実施される。

     

    花咲くクリームソーダ

    ときめき純喫茶プレートA期間

    ときめき純喫茶プレートB期間

    六本木リングシュー たっぷりあんバター

    いちごミルクのサンドウィッチ

    旅先気分モーニングセット

     

     

    『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』の一つ「ときめき純喫茶セット」は、昔懐かしいミートソーススパゲティと固めな食感が魅力のババロア、カラフルなクリームソーダやミルクセーキがセットになった、純喫茶の定番メニューを存分に味わえるセット。ドリンクは、スミレやさくらなど春をイメージした。グラスには、昭和レトロでどこか懐かしい「アデリアレトロ」の脚付きグラスを使用し、味わいだけでなく見た目でも懐かしい純喫茶の魅力を堪能することができる。その他、このためだけに開発された合計10品の限定メニューを登場するのでお楽しみに!

  • ドコモと少し先の未来を想像するデザイン展「想像する余白」が東京・六本木で開催

    20.March.2022 | FASHION / SPOT

    NTTドコモは、通信がもたらす様々なこれからの「豊かさ」を模索するために、デザインの観点から、少し先の未来の暮らしを考察することで「プロダクト」の方向性を探る展示会「少し先の未来とデザイン『想像する余白』展」を、2022年3月19日(土)から3月27日(日)までの期間限定で東京・六本木「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」で開催する。本展は、当社のプロダクトデザインチームと外部デザイナーが共同で行った「デザイン研究プロジェクト」に関する展示会となっている。

     


    研究プロジェクトのテーマは「人と技術が調和したなめらかな暮らしとは」。近い未来の人々の生活のあり方を模索したプロセスとして、製品・デバイス等の「プロトタイプ(アイデアの検証目的の試作品)」などを展示する。本展示会では、デザイナー達の思考や検討プロセスを、プロトタイプやスケッチ、言葉として展示。特徴は、展示するプロトタイプがいずれも「未完成」である点だ。

     


    完成形ではないからこそ、「人と技術が調和したなめらかな暮らし」を模索した思考プロセスや、使う人の気持ちや状況に寄り添うための形、色、素材などを検討した痕跡を見ることができる。このプロトタイプは、スピーカーやプロジェクター、モビリティーなど様々です。プロトタイプと併せて、着想に関連したキーワードや、構想の過程でのスケッチ、デザイン画、素材などを、壁から床まで、空間をフルに使った構成で展示。あえて未完成のプロトタイプとアイデアの過程を提示することで、「想像する余白」をつくり、見る人の想像力を喚起する。「想像する余白」というタイトルには、先行きが不透明な時代、様々な価値観が表出してくる中で、未来を一方的に定義するのではなく、来場者と一緒に考えたいという想いが込められている。

     

    「少し先の未来を自由に想像して欲しい」という思いが込められた「想像する余白」展へ足を運んでみては?

  • 春を彩る陶器フェア「銀座 蔦屋書店-春のうつわ展」が銀座 蔦屋書店にて開催

    15.February.2022 | FASHION / SPOT

    東京都中央区GINZA SIX6Fに位置する銀座 蔦屋書店は、「銀座 蔦屋書店-春のうつわ展」を2022年2月7日(月)から3月7日(月)までの期間限定で開催する。

     

    人気作家の作品が数多くならぶ銀座 蔦屋書店の陶器フェア。今回はボタニカル柄や動物モチーフの春らしい色合いのお皿やマグカップなど、食卓・リビングを華やかに彩るうつわ作品をラインアップ。前川わとの作品や小田陶器の作品など初出店の作品も含め、花器や食器や陶ブローチまで数多くの作品が店頭にならぶ。お気に入りの作品を見つけて春のリラックスタイムを満喫しよう。

     

    参加する器作家

     

    今井律湖

    イギリスでも製陶を学び、現在は栃木県益子町で作品を製作している。今回は染めつけの作品や独特な動物柄の象嵌皿(一つの素材に異質の素材を嵌め込む工芸技法)、使いやすい小皿、優しい色合いのティーポットなど日常的に活躍しそうな作品を数多く展開する。

     

    降幡未来(ふるはたみき)

    長野で製陶している器作家。独特な自作の釉薬の優しい色合いや垂れ方が魅力的だ。可愛らしいパステルカラーの鳥がモチーフの一輪挿しなど、新生活にカラフルな色どりを与える作品となっている。

     

    坂下花子

    カラフルな色の粘土を練り合わせて模様を作る「練り込み」という技法を活かし、マーブルやストライプ、チェックなどの柄を施している。マットな質感や色の濃淡、柄を堪能できる作品。

     

    前川わと

    富山県在住の陶芸家で、四季を感じ暮らしを豊かにする作品を製作している。今回はお花の形のお皿や、和菓子を連想させる可愛らしい蓋物を紹介する。

     


    灯々舎

    ろうを使って原型を作り、ろうそく制作を流用した技法で陶箱や陶ブローチを作っている。手描きで施された絵付けがとても可愛らしい雰囲気で人気の作品となっている。今回は春らしい色合いの花柄や小鳥、動物などをモチーフにした作品が取り扱われる。

     

    小田陶器

    岐阜県瑞浪市、美濃の地で大正10年に創業。今回は、どんなインテリアにも合う、取り入れやすい花色シリーズの花器がメインに並ぶ。モダンな形や色合いが魅力的な作品となっている。

  • 覚王山フルーツ大福「弁才天」が広島T-SITEにて期間限定ポップアップストアをオープン

    07.February.2022 | FOOD / SPOT

    フルーツ大福ブームの火付け役「覚王山フルーツ大福 弁才天」。2019年に名古屋覚王山で創業し、現在では全国に70店舗以上を展開しており、テレビ、雑誌、SNSでも話題のお店が広島T-SITEで期間限定SHOPが2022年2月14日(月)までの期間限定でオープン。

     

    弁才天は”餅切り糸”発祥のお店としても有名だ。弁才天では専用の餅切り糸を付けることで、自身で綺麗な断面を発見できる楽しみも提供している。

     

    フルーツは毎朝市場へ出向き、その時一番旬でおいしいものを目利きし、自社で仕入れ、フルーツを引き立てる求肥と白餡もお米と白豆本来の風味を味わってもらえるように甘さを最大限控え、薄皮薄餡の黄金比にこだわり、丁寧にひとつひとつ手包みしている。

     

    心もお腹も満たされる、まるでアートのようなフルーツ大福を堪能してみては?

  • 銀座 蔦屋書店、豪州発「醤油鯛」モチーフのライト「Light Soy」を数量限定販売

    27.January.2022 | FASHION

    東京都 中央区 GINZA SIXの銀座 蔦屋書店は、豪州発のインテリアライト「Light Soy」を数量限定で販売する。ユニークなデザインと近年注目されているSDGs視点の発想によって制作された、日本初上陸のプロダクト。また、オンラインストアにて予約販売開始した。

     

     

    豪州発のインテリアライト「Light Soy」は、日本ではお寿司やお弁当でお馴染みの「醤油鯛」がモチーフとなった、ユニークなデザインが目を引くライト。おやすみ前のリラックスタイムや読書時間をかわいらしく照らす。「Light Soy」は、オーストラリアのシドニーを拠点とする2人のデザイナー、Angus WareとJeffrey Simpsonによるデザインスタジオ「Heliograf」が手掛けるプロダクト。2020年にはオーストラリアのthe Good Design Awards 金賞を受賞した。



    USB充電式で持ち歩くことができ、ライトの明かりはタッチボタンで4段階の調光が可能だ。今回はこの「Light Soy」と、それにスタンド・充電ケーブルが付属され、プレミアムなパッケージに封入された特別版「Light Soy Luxe」も登場した。また、本プロダクトは、SDGs発想で設計されているのもポイント。ライト1個の販売につき2kg相当の海洋プラスチック浄化につながる。パッケージも生分解性でプラスチックフリーの素材を使用し、可能な限り廃棄物が少なくなるようにデザインされており、ライトの魚部分にあたるシェードは、その75%がオーシャンバウンド・プラスチック(※)を再利用してつくられている。
    モチーフとなった醤油鯛は、過剰な消費経済の象徴であるとともに、リデザインされることで「廃棄物が二度と廃棄物にならず、長く愛されるように」という思いも込められている。

  • 銀座 蔦屋書店にてアーティスト・野村直城の作品展「つちのはなし」開催

    24.January.2022 | FASHION / SPOT

    東京・銀座 蔦屋書店は、アーティスト・野村直城の作品展を2021年1月15日(土)より2月4日(金)までの期間限定で開催する。2015年から2021年にかけて制作した陶芸作品約10点を展示。

    雨 2020

    いちご少女 2020

     

     

    作家活動を始める以前より土という素材に親しんでいたという野村直城。土というやわらかな素材から、焼くことによって美しい色彩と安定したかたちが生まれる陶芸に魅了され、作品を制作。自身が日常生活を送るなかで「見つける」物語を着想源に、可愛らしい“いきもの”をつくり上げてきました。


    野村の日常からすくい上げられた物語は、土を素材に、少女のようにもみえる“いきもの”となって現れます。いちごやエビフライといった食べ物をまとったり、特徴的な髪型や、あいまいな表情を浮かべたりと、多様な姿を見せる“いきもの”たちに、鑑賞者はそれぞれの物語に想像をめぐらせ自然と笑顔になるとともに、作家の日常に対する暖かなまなざしを感じることでしょう。



    本展では、2015年から2021年にかけて制作された陶芸作品約10点が並び、野村の創作の軌跡をたどることができます。
    野村直城がかたちづくる不思議な“いきもの”のお話を、ぜひ会場にてご体感ください。

     

     

    アーティストコメント

    日々の生活の中には沢山のちいさな発見があります。
    いろんな物や人との出会い、何気ない会話の中から想像が広がり、頭の中でパチンパチンと物語が生まれます。
    そして物語の登場人物が頭の中にたくさん住みつき、私の手を介して現実の世界へと姿を現したのが作品です。

    野村直城

  • 奈良 蔦屋書店にて日本の伝統文化「おちゃとうつわ」にフォーカスした『HAPPA STAND』フェア開催

    21.December.2021 | FASHION / SPOT

    年末・年始の贈り物の季節に合わせ、奈良 蔦屋書店は、2021年12月21日(火)から2022年2月13日(日)までの期間限定で、『HAPPA STAND』フェアを開催する。NOT OLD, BE CLASSIC. 「時代を越える粋なモノ」をコンセプトにした、日本の伝統文化である「おちゃとうつわ」を現代の粋なライフスタイルに落とし込んだブランドフェアを堪能してほしい。

     

     

    美しい美濃焼の和食器、京都宇治産のオーガニック抹茶など、四季の移ろいを映し出す日本の食文化や自然の色気、職人の技を様々な食品やプロダクトに落とし込み、粋なライフスタイルをグローバルに提案するHAPPA STANDは、重要伝統的建造物保存区である岐阜県美濃市のうだつの上がる街並みの一角に存在する。

    自身が海外生活中に経験した「なんちゃって和食」や間違った「日本風」解釈に、このままでは日本の伝統文化が変わってしまう、日本人として自分が何かしなくてはいけない!という危機感から行動を起こしたという代表の佐藤氏。紆余曲折を経て2018年にHAPPA STANDが誕生した。

     

    築150年以上という古民家をリノベーションしたスタイリッシュな店舗はとても印象的だ。茶葉は、すべて契約農家のある京都府宇治田原町で栽培されたものを使用しており、陶磁器は、すべて岐阜県産の土から生まれた美濃焼。「日本の御茶を日本の土から生まれたうつわで飲んでもらいたい」という想いが込められている。縁起の良い八角形を取り入れたデザインも特徴的なので注目してほしい。

     

  • 「Roppongi Hills Christmas 2021」、東京の冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」点灯

    17.November.2021 | SPOT

    東京都港区の六本木ヒルズは、今年も「Roppongi Hills Christmas 2021」を開催。六本木ヒルズを彩る冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」の点灯を皮切りに、11月上旬から12月25日(土)まで展開する。

    けやき坂イルミネーション

     

     

    六本木の街に冬の訪れを告げるけやき坂イルミネーション。約400mにわたるけやき坂の温かみのある街の光の中で、“SNOW&BLUE”の約70万灯のLEDの光が放つ幻想的な光景が人々を出迎える。街全体がきらきらと輝くイルミネーションと人々の温かさに包まれる、六本木ヒルズならではの変わらないクリスマスをお楽しみに。

     

     

    今年のウェストウォークには、チョコレートのボンボンショコラをイメージした「お花のボンボン」のクリスマスツリー「Bon-Bon Blossom」が登場する。「お花のボンボン」を覆うドライフラワーには、ロスフラワー(廃棄予定となっていた花材)が再活用されている。

     

     

    六本木ヒルズならではの心温まるクリスマスの風景を堪能してみては?

     

     

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