アニメ「日本沈没2020」、KEN THE 390監修 “魂のラップ” 場面解禁

08.July.2020 | MOVIE

Netflixは、『DEVILMAN crybaby』で全世界を衝撃に包んだ湯浅政明監督が小松左京氏のベストセラー「日本沈没」の初のアニメ化に挑んだNetflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」を2020年7月9日(木)より全世界独占配信することを決定。
今回、KEN THE 390が監修 し、カイト(CV:小野賢章)が吐き出す”魂のラップ”本編映像&場面写真が解禁された。

2020年、現代の日本が舞台となる本作。平和な日常が続く日本を襲った突然の大地震。都内に住むごく普通の家族、武藤家の歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始める。そして刻々と沈みゆく日本列島が、容赦なく彼らを追い詰めていく中、いつしか未来を信じ、懸命に生き抜く強さを身につけていく―これは、今を生きるすべての人へ捧ぐ、希望と再生の物語。

本作の本編映像が解禁されるのはこれが初めてで、歩と仲間たちが絶望な状況で“希望の光差す”魂の叫びをラップで表現するシーンとなっている。何気ない日常が突然奪い去られ、いつこの状況が終わるともわからない日々に疲れ果てていた歩と仲間たち。その時、突然、スマートフォンから曲を流し、ビートにあわせフリースタイルのラップをはじめるカイト。今、置かれている状況について、今を生きている我々について、率直な感情を歌詞にして吐き出していく。カイトのラップを受けて、徐々に気持ちを滾らせていく歩と仲間たちはそれぞれの気持ちに向き合い、やがては、ラップの掛け合いがはじまるのだが…強い絆で結ばれ、懸命に希望と再生へと立ち向かっていく歩と仲間たちは、どのような想いをラップに込めるのか・・・!

 

『日本沈没2020』<魂のラップ>本編映像:ラップに乗せて魂で叫べ!


KEN THE 390は、収録現場でのキャストの様子について「事前に自分がそれぞれのパートをガイド用に録音した音源をお渡ししていたのですが、それを現場では皆さん自分のものとしてそれぞれのキャラクターでラップされていて、流石でした。自分のアドバイスに対するレスポンスの速さ、再現の正確性にも驚きました。」と、本作でしか表現できない渾身のラップシーンを見事に作り上げてくれたキャスト陣を賞賛。特に、ラップシーンを引っ張っていくカイト(CV:小野賢章)のラップについては「小野さんもラップを普段することはないとおっしゃっていましたが、とても勘がよく。とてもスムーズで、あっという間な録音でした。」と、驚きの連続だった様子を伝えた。そして、本作の配信を楽しみに待っているファンに向けて「全く新しい日本沈没になっていますし、現状への問題提起、メッセージが詰まっています。2020年、まさに”今”見るべき作品だと思います。」とコメントを寄せた。

 

突然日常を奪われ過酷な現実を突き付けられながらも、希望と再生を求め前へ進んで行くことを諦めない、主人公・歩と仲間たち。本当に大切な物を知った彼らの物語がついに始まる。アニメ「日本沈没2020」は、いよいよ明日公開。7月9日(木)より、Netflixにて全世界独占配信される。

©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

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    豪華メンバー共演!オリジナル楽曲「シズマヌキボウ」

    新鋭アーティストや人気声優、話題のバーチャルシンガーが「日本沈没2020」の描く希望に賛同、異色の組み合わせによる楽曲「シズマヌキボウ」が完成。 カイト役の声優としても今作に出演する人気声優・小野賢章がラップ初披露するのをはじめ、話題のバーチャルシンガー花譜、日本ヒップホップ シーンのブライテストホープとして熱視線を浴びるDaichi Yamamoto、そして若い世代から人気を集めるシンガーソングライターの向井太一という“これからの時代、これからの希望”を担う4組が参加。   時代の最前線を進むアーティストたち自身の言葉で未来への希望が込められた リリックや歌詞は、「日本沈没2020」本編ともユニークに重なり合う構成となっていることに注目して欲しい。本楽曲「シズマヌキボウ」はミュージック ビデオとともに近日公開される。  

    希望の言葉を紡ぐ「#キボウのマイクリレー」

    楽曲「シズマヌキボウ」のPV公開とともに近日スタートするソーシャル企画「#キボウのマイクリレー」は、本編のラップ監修を務めたKEN THE 390を起点としてSNS上でラップリレーが行われていく。劇中においてもカイトの呼びかけによってマイクリレーがはじまる流れとなっているが、現実世界ではどんな希望の言葉が紡がれていくだろうか。  

    SNS投稿キャンペーン「#キボウの風景」

    未曾有の危機に直面しながらも前向きに生きる登場人物を描いた本作。自分にとっての大切な風景、かけがえのない瞬間を今一度考えるために、未来に残したい日本の写真や画像を投稿しよう。 #キボウのマイクリレー・#キボウの風景の詳細はNetflix Japanのアニメ作品専用公式ツイッターアカウントで確認してみて。   突然日常を奪われ過酷な現実を突き付けられながらも、前へ前へと立ち向かっていく、主人公・歩たちの希望と再生を描くアニメ「日本沈没2020」。本プロジェクトを通して 「今を生きる人々の悩みや葛藤、そして何より希望への歩みの力強さを感じてもらえれば嬉しい」 と湯浅監督のコメントにもあるように、これら3つのコンテンツを体験することで「日本沈没2020」の世界観をより深く、より多彩に味わってほしい。  

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    「日本沈没2020」には「失って初めてわかる、日々享受されているものの尊さ」というテーマが込められている。それは、(コロナ禍にある)現代社会のひとりひとりの胸の中にあり、誰もがこの作品の主人公になり得る。この「シズマヌキボウ」を通じて、今を生きる人々の悩みや葛藤、そして何より希望への歩みの力強さを感じてもらえれば嬉しい。 ©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners
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    湯浅政明監督が描く希望と再生の物語 本予告初解禁

    2020年、現代の日本が舞台となる本作。陸上部に所属し将来を期待される中学生・武藤家長女の歩(あゆむ)、父・航一郎、母・マリ、弟・剛(ごう)はごく普通の家族。しかし突然の大地震が日本を襲い平穏な日常を一瞬にして奪い去っていった。想像を絶する環境の中家族4人で東京から決死の脱出を始めるが、”沈むはずのない”日本列島が徐々に軋み始め、容赦なく彼らの行く手を阻んでいく―。 解禁となった本予告では、何気ない日常が突然奪い去られる瞬間が歩を中心にそれぞれの目線で映し出され、変わってしまった街並みが衝撃の強さを物語る。一変してしまった日常の中で、それでも強い絆で結ばれた彼らは立ち上がり懸命に再生へと向かって進もうとする。この先、訪れるたくさんの出会いと別れにはどんな運命が待ち構えているのか。「私のいる場所はここだから。みんなのいる場所が私の場所だから!」歩は、希望の灯を握りしめ走り出す。   『日本沈没2020』本予告映像
     

    キャラクター情報も解禁

    新たなキャラクターとそれを演じるキャスト陣も発表。古賀春生(CV:吉野裕行)、三浦七海(CV:森なな子)、カイト(CV:小野賢章) 、疋田国夫(CV:佐々木梅治)の4名が武藤家の運命を左右する重要なキャラクターを演じる。極限状態の中でも、新たな人との出会いが歩たちを力づけ、再び未来へと立ち上がる勇気を与えていく。   ©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners
  • 希望と再生の物語!Netflixオリジナルアニメ「日本沈没2020」キービジュアルを公開

    16.April.2020 | ANIME&GAME

    Netflixは、『DEVILMAN crybaby』で全世界を衝撃に包んだ湯浅政明監督が小松左京氏のベストセラー「日本沈没」の初のアニメ化に挑んだNetflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」を全世界独占配信することを決定。そして今回、”希望と再生の物語”を映し出したキービジュアルが解禁された。   2020年の日本が舞台となる本作。これまでの『日本沈没』の映像作品では描かれることの少なかった”ごく普通の家族の物語”を通じて、”いま”がリアリティと緊張感をもって迫ってくる内容になっている。主人公は、陸上部のエースでオリンピックを目指している、武藤家の長女・14歳の歩(あゆむ)。オンラインゲームに夢中で、エストニアに住む夢を持つクールな弟の剛(ごう)、元水泳選手でどんな苦境でもポジティブな母・マリ、サバイバル能力がありいつでも頼れる存在の父・航一郎とともに、ごく普通の生活を送っていた。しかしある日、突然の大地震が日本を襲い日常が一変。家族4人で東京から決死の脱出を始めるが、”沈むはずのない”日本列島が徐々に軋み始め、容赦なく彼らの行く手を阻んでいく―。解禁されたキービジュアルを見ると、ところどころ擦り切れた1枚の写真には、歩を中心に、武藤一家が笑顔で並んでいる。その背景には、まさに大震災直後を思わせる衝撃的な風景が見え隠れしているが、誰かの手によって掲げられている写真は、紺碧の海と青空、そして太陽に照らし出されており、その先に希望を感じさせるビジュアルだ。極限状況の中で、否応なく究極の選択を突きつけられた人々が運命と向き合い、その先にある希望と再生へと進もうとする物語。果たしてどのように描かれているのか、ますます期待が高まる。   さらに、「日本沈没2020」がアヌシー国際アニメーション映画祭2020のTV部門に日本から唯一出品されることが決定した。本映画祭でノミネートされるのは今回が5度目(TV部門では2度目)となる湯浅監督は、2017年に『夜明け告げるルーのうた』でアヌシー映画祭長編部門・クリスタル賞(グランプリ)を受賞しており、『DEVILMAN crybaby』で全世界を衝撃に包んだ湯浅監督が挑んだ最新作「日本沈没2020」にも期待が高まる。 2020年夏、「日本沈没2020」は、Netflixにて全世界独占配信される。   ©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners
  • Netflixオリジナルアニメ「日本沈没2020」豪華声優陣が決定

    26.March.2020 | ANIME&GAME

    Netflixは、『DEVILMAN crybaby』で全世界を衝撃に包んだ湯浅政明監督が小松左京氏のベストセラー「日本沈没」の初のアニメ化に挑んだNetflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」を全世界独占配信することを決定。そして今回、メインキャラクターを演じる豪華声優陣が決定、あわせて場面写真も解禁した。   2020年、現代の日本が舞台となる本作。これまでの『日本沈没』の映像作品では描かれることの少なかった”ごく普通の家族の物語”を通じて、“いま描かれるべき日本沈没”がリアルに迫ってくる内容になっている。   本作の主人公でオリンピックを目指して陸上に打ち込む14歳の少女・武藤歩(あゆむ)役は、「鬼滅の刃」栗花落カナヲなどで知られる上田麗奈が演じる。歩の弟で、オンラインゲームで世界とつながる少年・武藤剛(ごう)役を、「ワールドトリガー」空閑遊真などでも活躍している村中知、元水泳選手で、どんな苦境にも常に前向きな母、武藤マリ役を「ちびまる子ちゃん」のおばあちゃんでもお馴染みの佐々木優子、たくましくて頭も良く頼れる存在の父、武藤航一郎役を「名探偵コナン」遠山銀司郎などのてらそま まさきが務めている。 あわせて場面写真も初めて解禁され、東京タワーのような塔が折れ曲がり炎に包まれる街や不安げに遠くを見つめる歩の表情が切り取られ、日本が一変してしまった恐怖と緊張がリアルに伝わってくる。そんな中、4人の家族がこちらにむけるまなざしには、不安が混じりながらも、生き延びる!という未来への希望がこめられているようにも見え、沈みゆく日本で、否応なく究極の選択を突きつけられた人々が向き合う、現実と再生の物語が果たしてどのように描かれているのか、早くも期待が高まってくる。   この一大コンテンツ初のアニメ化に挑戦するのは、『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』等で世界的な評価を受け、現在、NHKで放映中の『映像研には手を出すな!』も話題となっている湯浅政明監督。アニメ表現の限界に挑み絶大な支持を集めた『DEVILMAN crybaby』以来2度目となるNetflixオリジナルアニメシリーズとして、再びアニメ作品ならではのダイナミズム溢れる映像表現で、実写では描くことのできなかった未曽有の天変地異と、いまの日本が向き合うことになるドラマを描く。

    上田麗奈コメント

    役が決まった時のお気持ちは?

    とても嬉しかったのと同時に、ドッと緊張が押し寄せてきました。 オーディションの時から、湯浅監督の中にしっかりとしたイメージが出来上がっているように感じましたし、オーディション用の原稿を読んだだけでも心を掴まれる感覚がありました。そんな作品に携われることがとても光栄であり、その分プレッシャーも…。 ドキドキしながらも、とにかく全力でぶつかってみよう、と気持ちを整えていきました。  

    Netflixで全世界190カ国へ配信される本作を、これからご覧になる方へのメッセージ

    誰にも観せたくない。だけどすべての人に観て頂きたい。そんな風に思った作品に出会ったのは、はじめてかもしれません。収録時は未完成の状態だったこともあり、本編がどのようなことになっているのか、私もまだ分からないことが多くドキドキしています。 沢山悩みながらの収録でしたが、家族の行く末や、思春期で成長過程な歩だからこその最終話までの道のりに、注目していただけますと幸いです。宜しくお願い致します。©“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners