寺田倉庫、アートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を天王洲にオープン

15.October.2020 | FASHION / FOOD

寺田倉庫株式会社は、芸術文化発信事業の一環として、アートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を2020年10月15日(木)にオープンする。

左)山口聡一「Overlap of paint (dot3)」 右)磯村暖「一時的に犬、一時的に人、一時的に絵」

「WHAT CAFE」は、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした新しい芸術文化発信施設。ギャラリーとカフェが融合するアート空間は800㎡におよび、食事や飲み物を楽しみながら、日本のアート業界の未来を担うアーティストの作品を鑑賞・購入することができる。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品の披露・販売の機会を、また、来訪者には年間を通して数百点の作品と出会う場を提供していく。

左)品川はるな「Peel off the paint “No.125”」 右)菊池遼「void #35」

価格帯は5万円から20万円を中心としており、気軽に様々なアートに触れ合うことができる”アートのためのカフェスペース”を展開することで、世界にたったひとつの作品が個人のライフスタイルをより豊かに変えてゆくきっかけを作っていく。

 

天王洲では、天王洲エリアをアートの一大拠点にするため、画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」など芸術文化発信施設の運営に取り組んでいる。

 

天王洲に出かけた際は、多くのアート作品に出会える「WHAT CAFE(ワットカフェ)」にぜひ足を運んでみて。

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    24.May.2023 | MUSIC / SPOT

    Licaxxxが主宰するオンライン型のラジオプラットフォーム「Tokyo Community Radio」(以下、TCR)のイベントシリーズ『communities』。第2弾が6月30日(金)に代官山UNIT / Saloon 、7月1日(土)に大阪 JOULE にて開催される。

     

    ゲストには、UKサウンドのDNAを最先端で更新し続ける2人の要注目プロデューサー/DJ、re:niとLaksaが登場。2人は「re;lax 」としてNTS Radioにてマンスリープログラムを、そして同名のパーティーシリーズを続けており、2023年2月には“より速いテンポの音楽を探求し、ジャングル、ダブステップ、グライム、そしてUKテクノの系譜を継続する”レーベルを設立し、Laksaの新作EP『Body Score』をリリース。個人でも精力的に活動し、常に現行シーンでその動向が注目されている。

     

    主宰であるLicaxxxを筆頭に、現行ローカルシーンの核を担う世代と、今後よりシーンに厚みをもたらしていく新世代が、成長著しいアジア圏を始め、欧米圏へも着実にコネクトしていく瞬間を、現場で体感してみてはいかが?

      re:lax (re:ni & Laksa)   Licaxxx

    TALENT PROFILE

    Licaxxx

    1991年生まれ、慶応義塾大学総合政策学部卒。 DJを軸に、ビートメーカー・エディター・ライター・ラジオパーソナリティーなど音楽にまつわる様々な活動を行う新世代のマルチアーティスト。 自身が愛するアンダーグラウンドな音への敬意を貫きながら、ジャンルや先入観に捉われずにLiquidroomを始めとする国内のあらゆるパーティーにDJとして出演。フェティッシュな選曲を貫きながらも、パーティーやオーディエンスのカラーにアプローチするDJが人気を博し、数々のメゾンのミュージックセレクター、ファッションブランドのショップサウンドにおける音のプロデュース、イベントの主宰やキュレーターを務める。 さらに、そのマルチな視点と独特なスタイルが注目を浴び、Microsoft「Surface Pro 4」の全世界タイアップCMへの出演、P&G PANTENE×ELLE「GO FOR BEAUTIFUL」への出演・楽曲提供や、i-D MAGAZINE、Vouge Girlなどハイエンドなファッションメディアから度々取り上げられる他、新興WEBメディア「シグマファト」を立ち上げるなどその活動の幅は多岐に渡る。 近年では、J-WAVE 81.3 「SONAR MUSIC」のミュージックレシーバーとしてレギュラー出演をするなど、ミュージック・ファッション・カルチャー・ビューティーをクロスオーバーする00代シーンを代表する存在になりつつある。 SOUND CLOUD:https://soundcloud.com/rikahirota

  • FRUITS ZIPPER、一周年アニバーサリーライブが開幕。6月に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」出演を発表

    11.May.2023 | MUSIC

    7人組アイドルグループFRUITS ZIPPERが5月4日(木・祝)、「FRUITS ZIPPER 1st Anniversary 超めでたいライブ!」の初日となる東京公演を豊洲PITにて開催した。

     

    ライブのチケットは東京公演、大阪公演とも発売後に即完売。グループのデビュー1周年を祝おうと、争奪戦でチケットを手にした幸運なファンが豊洲PITに集まった。

     

    デビューから1年で名だたるアイドルフェスや日本最大規模のファッションイベントへのライブ出演、LINE CUBE SHIBUYAを含む東名阪ツアーを成功させるなど、注目を集めるグループに成長したFRUITS ZIPPER。

      この日、ステージには本公演のために用意された特別なセットが組まれ、メンバーは初お披露目となる衣装で登場。デビュー曲から新曲まで全17曲をパフォーマンスし、MCではメンバーそれぞれからファンへ感謝の想いが届けられた。  

    さらに、公演内では6月26日(月)に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」への出演を発表。これまで数多くのアーティストがステージに立ち、今年の設立50周年を機に新たに生まれ変わる中野サンプラザ。この歴史のあるステージで、未来の中野サンプラザへ繋がるパフォーマンスに期待したい。

     

    また、今回のライブでも披露された「超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜」が、公演開催当日の5月4日(木・祝)にデジタルシングルとして配信開始された。本楽曲は、TikTokで7億再生突破したFRUITS ZIPPERの代表曲とも言える「わたしの一番かわいいところ」を手がけたヤマモトショウと、さまざまなアーティストへの楽曲提供で知られる宮野弦士の共作によるもの。2000年代のアイドルソングを彷彿とさせるサウンドで女の子の溢れる幸せな気持ちを歌った、“超めでたい”ポップチューンは、ファンと一緒に盛り上がれるライブの人気曲となっているのでチェックしてみては?

     
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    10.May.2023 | MUSIC

    新しい学校のリーダーズが東阪3公演を開催するワンマンツアー「日本にいるけど一時帰国ツアー2023」の初日公演が4月30日、Zepp Osaka Baysideで開幕。公演内で10月29日(日)に自身初となるアリーナ公演を開催することを発表した。

     

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    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

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    01.March.2023 | FEATURES / SPOT

    それぞれの思いがつまった、ふらりと足を運びたくなる東京のおすすめスポットを紹介する東京ダイアリーマップ。十人十色な視点から東京の魅力を発見し、その個々の素顔を紐解いていきます。

     

    東京ダイアリーマップの記念すべき一人目は、タレントや俳優として多方面に活躍する緒形りょうさんです。昨年、日本テレビ『踊る!さんま御殿』に美容男子として出演し、こだわりの美容ルーティーンを明かし話題を呼びました。また、ラブホテルを舞台に男女と友達同士、そしてとある女性の「朝まで」を中心とした物語が展開される劇団papercraft 第7回公演『世界が朝を知ろうとも』に出演し俳優としても注目を集めています。

     

      

    -緒形さんが今回紹介したい東京のおすすめスポットはどこですか?

    代官山T SITE TSUTAYAです。ここは居てとても落ち着くんです。大好きなファッション雑誌に囲まれて、何の雑誌をとっても全て刺激的で学べる。本屋の好きなところってそういうところで、自分が興味ないものも手にとれば新しい知恵をいただける。最高です。

     
     

    代官山T SITE TSUTAYA

    東京都渋谷区猿楽町16-15

    https://store.tsite.jp/daikanyama/

       

    -「代官山T SITE TSUTAYA」での好きな過ごし方はなんですか?

    やはり新しい本をとって座ってゆっくり読むことですかね。そしてそこに来ている方たちのファッションをみること。

    それと、近くにivy placeという素敵なカフェがあるのでそこでゆったりコーヒーでも飲みながら読みます。

     
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    Ivy Place

    東京都渋谷区猿楽町16-15

    https://www.tysons.jp/ivyplace/

     

    -アメリカでファッションデザインを学ばれていたと伺いました。その経験はご自身にどのような影響を与えましたか?また、その経験をこれからどのように活かしていきたいですか?

     

    アートスクールでのファッションの学びはとても刺激的になりました。

    色々な人種の方々がいる中で、ファッションも個性も違うのがまたすごく面白くて。例えば高校生だけど年齢関係なくランドセルをバッグの代わりに使っている人もいて、みんなの個性的なファッションを見るのが大好きでした。とにかく自分の好きなものを自分なりに着ればこんなにも美しいことはないんだなって思いましたし、今も思っています。

    自分の洋服のブランドも今後は作りたいなと考えているので、高校でのファッションデザインの学びを活かせればなと思っています。

     

    よく行くアパレルのお店はどこですか?

    Dover Street Ginzaで見ることが多いです!

     

    Dover Street Ginza

    住所 :東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館

    https://ginza.doverstreetmarket.com

     

    -最近気になるファッションスタイルは何ですか?

    結構色々なジャンル好きですが、最近はシャツにセーターとか、シックにスタイリングするのにハマっています。やはりトムブラウンみたいな格好が憧れます。一着買えるように頑張りたいです。

    -ご自身のインスタグラムでイラストを投稿されていますが、普段から絵は描かれますか? また、絵を描くときのスタイルはありますか?

    イラストは本当にコロナ禍で何かする事ないかなと思い、iPadを買って描いていました。

    僕の場合描くぞ!と思って描くと何故がうまくいかないのです。なので、描きたいなとふと思う時があるのでその時にばぁーって描きます。

    スタイルは特になく、自由に描いています!

    -表現者として何からインスピレーションを受けていますか? 最近関心があることはなんですか?

    それこそ街中歩いている人から、電車に乗ってる方達まで幅広くインスピレーションは頂いていますが、最近はとても刺激的で最高な人達と出会い、その方々のお話を聞いている時が1番インスピレーションを受けます。ファッションだったり、人間性だったり。オーラだったり。

     

    -最後に、これから日本に来る方に向けてメッセージをお願いします!

    日本って素敵ですよ。最高なんです。

    食べ物も、人も、景色も、なにもかも!

    一度来たら絶対また来たくなるので、とりあえず来てください笑

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。 本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

      時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?   ©2023 Eguchi Hisashi