日本初!氷瀑がそびえる露天風呂「氷瀑の湯」が青森「奥入瀬渓流ホテルに登場」

26.November.2020 | SPOT

奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に、2020年12月18日、冬限定「氷瀑(ひょうばく)の湯」が登場。眼下に渓流を望む露天風呂で、ここでしか見ることのできない、露天風呂にそびえる氷瀑を眺めながらの湯浴みが楽しめる。

 

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出す「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」。「渓流スローライフ」をコンセプトに、心から満たされる滞在を演出している。

 

2月中旬の氷瀑の湯

氷瀑とは、厳しい寒さで氷結した滝のこと。全長約14kmの奥入瀬渓流には14本の滝が点在し、様々な形の氷瀑を見ることができる。光が差し込むとアイスブルーに輝く氷瀑は、冬にしか見ることのできない絶景だ。そんな冬の風物詩を「奥入瀬渓流ホテル」の館内でもゆっくり楽しめるようにと、2017年より長い冬と厳しい寒さなどの気候条件を生かし、露天風呂の壁に氷瀑を再現してきた。毎年改良を重ね今年で4年目を迎える。

 

時間をかけて作り上げる氷瀑

渓流露天風呂では、12月上旬から両側の壁に霧状の水を吹き付け、時間をかけて氷瀑を作り上げ る。厳しい寒さで凍った水しぶきが少しずつ重なっていき、1月中旬頃には、高さ約3.5m、幅約16mの氷瀑を再現。日照・気温・風向きにより氷の形が変わるため、氷瀑は常に変化し、日々異なる表情を見せる。

 

奥入瀬渓流ならではの景色を眺めながら、露天風呂で癒やしの時間を過ごしてみて。

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    客室内ではBT21のキャラクターが大集合して、ゲストの到着を待つ。キャラクターと一緒にゆっくりくつろいだり、ケーキを食べたり、お茶を飲んだり…自分だけのホカンスを楽しもう。

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    雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色

    穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。  

    渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食

    屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。  

    雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び 

    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。