MANON、KMをプロデュースに迎え「18」をリリース

20.November.2020 | MUSIC

原宿ストリートカルチャーの御大、藤原ヒロシがリミックスを務めるなど多方面で話題をよんだ「WORLD’S END feat. dodo」から4ヶ月ぶりとなるMANONのニューシングルは、昨年春の“AIR KISSING feat. LEX”以来となるKMによるプロデュース楽曲「18」。

いまや日本語ラップ・シーンでも屈指のヒットメーカーとなったKMのワークスの中でも、王道のトラップとは一線を画したオルタナティブ・ロック的な構成に仕上がっている本曲は、抑制的なテンションの前半から一転、バンギンに盛り上がる後半のダイナミズムが圧巻。MANON自身によるリリックは、期待と不安が入り混じるティーン・ガールの心象を表現し、アンニュイな歌声と相まって感傷的にカタルシスを駆り立てる。

 

Music Video


ジャケットはMANONのセルフ・ディレクション、リリースと同時に公開されたMVのディレクションにも携わるなど、アーティストとして改めて自身の世界観を描きはじめた彼女の新章に注目だ。

TALENT PROFILE

MANON

ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

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    気鋭アーティストとの楽曲リリースを積極的に行うMANONの新曲は、NY出身のHyperpopアーティストKyunchiとのコラボ作で、前作に続きトラックメイカーKirakuが作曲を担当。Kirakuが創り出すサウンドに、MANON×Kyunchiが発信するGALカルチャーを落とし込んだ“GAL RAP”が特徴的な楽曲に仕上がっている。

    Kyunchi

    MANON

     

    <MANONコメント>

    ずっと前から一緒にやってみたかったKyunchiとのコラボ。

     

    パーティーで騒いだりして目立ってるといつも冷たい視線で見てくる人っていると思うけどそんなこと気にせずLET’S MAKE SOME NOISE!!だってうちら今この瞬間やりたいことをやってるだけだもん⭐️っていうバイブスの曲だよ。

     

    YOLOとか言ってそうな 2010年代あたりのパーペキ最強GALSをイメージして作ってたんだけどそこにKyunchiのBad Bitchなラップが入ってさらに最強さが強まった。ジャケも2010年代っぽいBlingeeのデコ画像にインスパイアされてKirakuの友達のonumiに作ってもらったよ!

     

    みんなこの曲を聴いてLET’S MAKE SOME NOISE!!!!

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    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

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    「barla」のバイリンガル・ラッパーのBBY NABEをフィーチャーしたコラボレーション・バージョンに続いてリリースされる本楽曲は、原曲のフィルターハウス・コンセプトを引き継ぎながら、よりループを主体に構成されたファンキーで扇動的なダンストラックに、ケンモチヒデフミと共作されたリリックのリフレインが抜群の中毒性を生むフロア・バンガー。常にクラブ・シーンでも先端を走り続ける大沢伸一の真骨頂とも言える楽曲に仕上がっている。

     

    今月はbalaのパーマネントなメンバーであるMANONとSUNNY ONLY 1のソロ曲もリリース。また、5月30日にはbalaの自主企画イベント「bala take me with you bala × KOMOREBI」が恵比寿バチカにて開催。さらにその世界を広げていく。

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    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

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    「barla」は、大沢伸一(Mondo Grosso)がプロデュース、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)が作詞を手がけ、3月にリリースされたbalaのデビュー曲。

     

    メンバーそれぞれが持つ多様な世界線「バラレルワールド」を表現したMVも評判となっている同曲のフィーチャリングに迎えたのは、彼女たちと同世代で、自身の楽曲「PINK SWEET」がバイラルヒットを記録、様々なジャンルで楽曲制作も手がけるバイリンガルラッパー、BBY NABE氏。90年代末のフィルターハウス・サウンドを彷彿とさせるダンスチューンにのせてBBY NABE氏のキャッチーなフローが盛り上げる次世代讃歌にアップグレードされている。

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    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

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    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

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    カッティングエッジでアイコニックな女性アーティストとして、Z世代の注目を集めるMANON。今春以降はハイパーポップ創世記から活躍するアメリカのプロデューサー集団、six impalaとのコラボレーション曲“TROLL ME”、JUBEE、TOKYO HEALTH CLUB、BUGSなどを手掛けてきたプロデューサー、TSUBAMEの楽曲“shopaholic”へ客演するなど、ジャンルを横断して活躍のフィールドを拡げる。   そして2022年7月1日(金)に新曲「Lazy Bandits」をリリースした。「Lazy Bandits」は、いま盛り上がりを見せているタイのインディーズ・シーンで活動し、摩訶不思議な脱力系ローファイ・ベッドルームポップ・サウンドで異彩を放つタイ人のシンガーベーシスト、PANPAN YEEYEEとの共演が実現。DIYな質感のラウンジ・ブレイクビーツ・トラックに、MANONのオートチューン・ボーカル、PANPAN YEEYEEによる舌足らずなタイ語ラップが躍動する、カラフルでガーリーなナンバーとなっている。プロデュースは、MANONの初期作品を手掛けてきた女性トラックメーカーYUPPA(HNC)が手掛けており、リリースはMANONとPANPAN YEEYEE、HNCによるトリプル・コラボレーション名義となった。   Music Video
        また、MVとジャケットアートワークは、MANONも所属するアーティスト/クリエイティブ コレクティブbalaの映像クリエイター、danbabebooが手掛けている。リリースと合わせてチェックして欲しい。

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    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

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    bala.

    2022年に国内のカッティングエッジな⾳楽、ファッションやアートを体現するアーティスト、クリエイターを集め、グローバルに発信していく新プロジェクト。bala. では、世界のミュージック・シーンとリンクしながら、今 「世界が求める」トーキョーを提⽰する。アンダーグラウンドとオーバーグラウンド、ポップとオルタナティブ、⽇本とアジア/世界を接続するアーティスト・コレクティブへ成長していくだろう。中核を担うのは、⽇本語ラップシーンでもアイコニックな存在感を⽰すMANON、台湾出⾝のトリリンガル・シンガーASA Wu、モデルとしても活躍するZ世代オルタナティブポップのSUNNY ONLY1、そしてクリエイティブ・クルーのKissGelz(MANON、Dan、Kayno)。

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    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。