京都・祇園の路地裏にある人気ラーメン店「麺処むらじ」を紹介

26.August.2021 | FOOD

「祇園のイメージを絵に描いたような光景が広がる巽橋。そこから南へ下がる、切り通しという京都らしい路地裏にひっそりとのれんを掲げるのが京都の人気ラーメン店「麺処むらじ」。巽橋は源流を琵琶湖に持つ白川の上にかかる橋で、そこから繋がる路地の距離はわずか180m程度で、大人3人が並ぶのがやっとの小道でありながら、そこに入れば通りの風景が一変する場所でもある。


アスファルトの道路が石畳となり、格子窓の美しい京町屋が並ぶ。この場所に店を構える「麺処むらじ」もまた、築100年の祇園町家を改装し祇園の景観をそのままに残している。一見、ラーメン店とは思えないような祇園に馴染む外観のため、知らない人にとって祇園散策中での「麺処むらじ」との出会いは一期一会と言っても過言ではない。京都の息づかいを街を通して今に残す祇園の裏路地で、ひっそりと開店する当店の目印は白い暖簾と控えめな行燈、直筆でしたためた看板のみ。そこには、訪れる人との一生で一度の出会いを大切にしたいという想いも込められている。

 

 

切り通し沿いに建つ「麺処むらじ 祇園本店」

祇園らしさが残る切り通しの名所「巽橋」

むらじこだわりの鶏白ラーメン

祇園は、夏の祇園祭が世界遺産に登録される八坂神社を始め、多くの魅力的な建造物や街並みが揃う京都の人気観光地として、長年、京都へ訪れる人々に愛されてきた。一方で、京都に住んでいる人が中々足を運ぶことのない街でもあり、長い歴史とともに受け継がれてきた文化や歴史を色濃く保ち、数々の小説の舞台にもなっている伝統美が詰まった場所でもある。長い歴史とともに受け継がれてきた文化、「街」と「人」と「精神」が織りなすこの街の魅力とともに生まれたむらじの一杯で祇園の素晴らしさを改めて味わい、京都らしさに触れてみてはいかかが?

 

「麺処むらじ」は、店内も和紙で作られた壁紙や照明、小物や食器までにも京都らしさを追求しながら、誰でも気軽にラーメンを楽しめる空間づくりを心掛けている。また、厳選した素材を使い、丁寧に炊きだして作る鶏白湯スープが自慢のラーメンは京都の食文化を凝縮。ラーメンに合う京地酒も用意されている。

 

食を通して京都の魅力を「麺処むらじ」にて再確認してみては?

 

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    「七楽」リビング

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    ピンクプラネット クロミ ルーム

    クロミ ルーム

    オリジナルグッズ

      宿泊1部屋につき、RESI STAYオリジナルのクロミ グッズをプレゼント。ここでしか手に入らない限定グッズをチェックしよう。   ゴスロリとプラネット、それぞれ異なるクロミの世界観のかわいい空間を楽しもう!