ASIAN KUNG-FU GENERATION、ワールドツアー開催を記念して特別映像を公開!

10.July.2017 | MUSIC

 

現在、アメリカ・ロサンゼルス~南米・ブラジル/ペルー/メキシコにかけてワールドツアーを開催中のASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION World Tour 2017の開催を記念して、77日(金)の深夜24時から特別映像を公開している。

 

2Oth Anniversary Liveのツアーファイナルとなった福岡公演の模様を約60分に凝縮したこのライブ映像、公開は731日(月)までの期間限定となっているので、お見逃しなく。

 

 

■動画公開ページURL (公開期間:7/7(金)24時~731(月)24時)

 

http://www.asiankung-fu.com/20th-final/

 s-AKG_main

 

また、927日(水)には映像作品のリリースが決定!今年111に行われた20周年ツアーのセミファイナルとなる日本武道館公演が、いよいよパッケージ化される。

 

完全生産限定盤は、BDCD2枚組で、『ソルファ』のLive音源12曲&ボーナストラックとして初音源化となる「夕暮れの紅」(スタジオ音源)を収録したスペシャルCDが付属する豪華盤となっている。

 

■Information

Live Information

ASIAN KUNG-FU GENERATION World Tour 2017
626日(月)東京都 Zepp DiverCity TOKYO
627日(火)東京都 Zepp DiverCity TOKYO
72日(日)アメリカ ロサンゼルス Teragram Ballroom
73日(月)アメリカ ロサンゼルス The Novo(※追加公演)
78日(土)ブラジル サンパウロ Transamerica Expo Center(※イベント出演)
79日(日)ブラジル サンパウロ Transamerica Expo Center(※イベント出演)
2017712日(水)ペルー リマ Centro de Convenciones Barranco Arena
2017714日(金)メキシコ メキシコシティ El Plaza Condesa
2017716日(日)ブラジル フォルタレザ Centro de Eventos do Ceara(※イベント出演)

 

〈Release Information〉

ASIAN KUNG-FU GENERATION

映像作品集13巻~Tour 2016-201720th Anniversary Liveat 日本武道館~

2017.9.27 Release!

【完全生産限定盤(Blu-ray)】 KSXL-232233 ¥9,200+税

Blu-ray DiscCD+フォトブックレットを同梱したDeluxe Edition

【通常盤(Blu-ray)】 KSXL-234 ¥6,000+税

【通常盤(DVD)】 KSBL-62856286 ¥5,300+税

 

official site:www.asiankung-fu.com

 

 

関連記事:ASIAN KUNG-FU GENERATION、今年夏のワールドツアーにロサンゼルス公演が追加!ワールドツアー初日はZepp DiverCityに決定

 

関連記事:コーネリアス、リキッドルームにてリリースパーティ&ジャケット版画原画展を開催!

 

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    「解放区」Music Video

     

    「解放区」は本日5月15日にリリースされた両A面シングル「Dororo / 解放区」の収録曲で、現在開催中の全国ツアー“ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2019 「ホームタウン」”のアンコールで毎回披露されており、既にバンドにとって大切な曲になっている。

     

    ミュージックビデオの監督は大喜多正穀が手掛け、ファン200人と共に作り上げた作品。撮影に参加してくれるエキストラは、オフィシャルサイトで募集されていた。メンバーの演奏シーンはなく、晴れやかな表情でファンと共に“自由”を歌っているミュージックビデオとなっている。

     

    なお、新曲「Dororo」のMusic Videoも公開されているので、併せてチェックしてみよう。

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    「Dororo」は5月15日にリリースされる両A面シングル「Dororo / 解放区」の収録曲で、現在放送中のTVアニメ「どろろ」のオープニングテーマ。

    ミュージックビデオの監督は松田広輝が手掛け、人の心の中に住み着く異形のクリーチャーが蠢き悶える不穏な作品となっている。


    なおCDリリースに先駆け、各音楽配信サイトでは「Dororo」を先行配信している。MVを観て気になった人はダウンロードしてフルサイズも聴いてみて。

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    TVアニメ「どろろ」 オープニング・テーマ ASIAN KUNG-FU GENERATION「Dororo」OPノンクレジット映像

     

    YouTubeではTVアニメ「どろろ」のノンクレジットオープニング映像が公開され、「Dororo」のアニメサイズ尺が聴けるので併せてチェックしてみて。

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    撮影は都内近郊にて、4月23日(火)の日中から19:00頃にかけて実施予定。18歳以上の男女、計200名程度を募集している。選ばれたエキストラは、当日ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバーと一緒にビデオ撮影に参加することができる。

     

    「解放区」は現在開催中の全国ツアーのアンコールで必ず演奏され、バンドの中で既に大事な楽曲になっているだけに、ミュージックビデオも気合の入った作品になりそうだ。応募締め切りは4月19日(金)9:00まで。

    ビデオ撮影に参加してASIAN KUNG-FU GENERATIONの映像作品を一緒に作り上げたいというファンは、今すぐ応募しよう!

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    TVアニメ「どろろ」 オープニング・テーマ ASIAN KUNG-FU GENERATION「Dororo」OPノンクレジット映像

    「どろろ」は手塚治虫のマンガをアニメ化した作品で、十二体の鬼神によって生まれつき身体のあちこちを奪われた男・百鬼丸が、どろろという幼い盗賊と共に、鬼神を退治して身体の部位を取り返していく姿が描かれる。楽曲「Dororo」はTVアニメ「どろろ」のために書き下ろされた楽曲。

     

    「Dororo」は5月15日リリースの両A面シングル「Dororo / 解放区」の収録曲。CDのリリースに先駆けて4月22日にmoraなど各種音楽配信サイトで先行配信される。

     

    ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文 コメント

    時代設定の古い奇譚の裏には、現代社会や人間そのものへの風刺などが含まれていて、

    とても重層的で奥深い作品だと思います。

    原作である手塚漫画に恥じないよう、思いを込めて楽曲を制作しました。

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    「どろろ」は手塚治虫のマンガをアニメ化した作品。十二体の鬼神によって生まれつき身体のあちこちを奪われた少年・百鬼丸が、どろろという少年と共に、妖怪を退治して身体の部位を取り返していく姿が描かれる。「Dororo」はTVアニメ「どろろ」のために書き下ろされた楽曲で、本日3月25日に公開されたアニメのプロモーションビデオにて音源の一部が試聴できる。なお楽曲はアニメの4月放送回よりオンエアされる予定だ。

     

    TVアニメ「どろろ」第4弾アニメPV 

     

    またASIAN KUNG-FU GENERATIONは「Dororo」が収録される両A面シングル「Dororo / 解放区」を5月15日にリリースすることを発表。「Dororo」と共に収録される「解放区」は現在開催中の全国ツアーで既に披露されている。

     

    ジャケットアートワークも公開された。シングルのジャケットは中村佑介によるイラストが飾り、「どろろ」に出てくる架空の地名である「無情岬」や「手塚」が駅名になっていたり、制服の校章が百鬼丸の着物のマークになっていたりと「どろろ」をオマージュしたジャケットとなっている。

     

    シングルはBlu-ray付きの初回生産限定盤、CDのみの通常盤の2形態が用意される。初回生産限定盤に付属するBlu-rayには、昨年行われた350人限定招待のレアなフロアライブから、10曲計55分と大ボリュームでライブの模様を収録。副音声にはメンバーによる解説も収録されるので、ファンは要チェックだ。

     

    後藤正文 コメント

    時代設定の古い奇譚の裏には、現代社会や人間そのものへの風刺などが含まれていて、とても重層的で奥深い作品だと思います。原作である手塚漫画に恥じないよう、思いを込めて楽曲を制作しました。

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION、「スリープ」ミュージックビデオ公開

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    ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲「スリープ」のミュージックビデオが、バンドの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

     

    ASIAN KUNG-FU GENERATION 『スリープ』Music Video

     

    「スリープ」は去年発売されたアルバム「ホームタウン」の初回生産限定盤付属CD「Can’t Sleep EP」に収録されている楽曲で、後藤正文(Vo./Gt.)とFEEDERのGrant Nicholasとのコーライティング作品。また「スリープ」は今年公開される上白石萌音×山崎紘菜W主演の映画「スタートアップ・ガールズ」の主題歌に決定している。

    今回公開されたミュージックビデオは、彼らの全国ツアー『ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2019 「ホームタウン」』のスタートを記念したもの。今作は新進気鋭のディレクター大島潤が手掛けており、国際的に活躍するダンサー、振付家の三東瑠璃が歌詞からインスピレーションを受けたというコンテポラリー・ダンスを披露している。後藤正文(Vo./Gt.)は、今年2月に三東瑠璃を中心としたユニットCo. Ruri Mitoの舞台『MeMe』の音楽制作を担当しており、それをきっかけに今回三東瑠璃とのコラボレーションが実現された。

     

    現在、全国ツアー真っ最中のASIAN KUNG-FU GENERATION。チケットは一部一般発売されているので、気になる人はチェックしてみよう。

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION、新曲MV2本を同時公開

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    ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「モータープール」「レインボーフラッグ」が使用された、株式会社コエのオーディション最終選考作品が、YouTubeにて2本同時公開された。

     

    「モータープール」「レインボーフラッグ」は、12月5日発売のASIAN KUNG-FU GENERATIONの新作アルバム「ホームタウン」の収録曲。これらのMVの制作に当たっては株式会社コエが実施しているクリエイターオーディションの選考に残った新人映像作家が監督を担当。オーディションの特設サイトでは第1弾としてアルバムの収録曲「UCLA」のMVが公開されていた。

     

    モータープール

     

    「モータープール」の監督を務めた榎園乃梨恵は「思いや人など大切であればあるほどうまくいかない時全部壊したくなる。ひたすら自問自答繰り返しぐるぐるぐるぐる深く考えるとじきにまた大切なのは何かみえてきて陰を陽に変える。勇ましい雄叫びか負け犬の遠吠えか同じ「吠える」という行動だけれど理由は違う。この曲を聴いた時にどちらも含んでいるように感じその一旦立ち止まる「間の時」を描けたらと思い作りました。」とコメント。

     

    レインボーフラッグ

     

    「レインボーフラッグ」の監督・久間木達朗は「さまざまなライフスタイルを持つ人たちが、みんなでひたすら大縄跳びをするビデオです。飛んだり跳ねたり引っかかったりしながらも、自分らしく強く生きる人たちを応援する、この歌が持つメッセージを映像で表現しました。ぜひご覧ください。」と、映像に込めた自身の思いを語っている。

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION、南米での活動を追いかけたアルバム初回DVDトレーラー映像公開

    06.December.2018 | MUSIC

    ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)が約3年半ぶりとなるオリジナルアルバム「ホームタウン」をリリースした。それに合わせ、アルバムの初回生産限定盤に付属するDVD「ASIAN KUNG-FU GENERATION America Tour Documentary Pt.2 (Latin America)」のトレーラー映像がYouTubeのオフィシャルチャンネルで公開された。昨年行われたアメリカツアーより南米編のライブと南米のアジカンファンの私生活を追いかけたライブドキュメンタリーで構成されている。

     

    関連記事:【MMNインタビュー:前編】「4人で楽しく朗らかにアレンジしていくとどうしようもなくアジカンになる。これはもう逃れようのない、アジカンという病」

     

    「ホームタウン」初回生産限定盤 特典DVDトレーラー映像

     

    またアジカンLOCKS! Bootlegの第一回がアルバム特設サイトにて公開された。

    「アジカンLOCKS!」は、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』にて2005年の開校当初から“ロックの講師”としてASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当し、2014年に一旦“休校”となったレギュラーコーナー。今回WEBラジオというかたちで「アジカンLOCKS! Bootleg」として復活を果たす。

     

    ラジオ内では4人の軽妙なトークはもちろん、第一回目の放送にはTOKYO FM / JFN 38 Stations『SCHOOL OF LOCK!』番組本編より、とーやま校長、あしざわ教頭も一緒にトークで参加している。「アジカンLOCKS! Bootleg」は全6回で、アルバム「ホームタウン」の発売日12月5日から毎週水曜に、アルバム特設サイトで公開される。4人の軽妙なトークが聴けるレアな番組、是非チェックしてほしい。

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION、全国ツアー ”Tour 2019「ホームタウン」”開催決定

    04.December.2018 | MUSIC

    2018 年12月5日に3年6ヶ月ぶりとなる待望のニューアルバム「ホームタウン」が発売となるASIAN KUNG-FU GENERATION。今回、そのアルバムを携えた全国ツアーの開催が発表となった。

     

    関連記事:【MMNインタビュー:前編】「4人で楽しく朗らかにアレンジしていくとどうしようもなくアジカンになる。これはもう逃れようのない、アジカンという病」

    2019年3月〜7月にかけて、前半はライブハウス、後半は会場をホールに移し、日本を約2周する大規模ツアーとなる。ライブハウスツアーには各1組のフロントアクトも出演予定 (後日発表)。

     

    12月4日(火)12:00より、オフィシャルHPにて1次チケット先行受付がスタートしているほか、12月5日発売のアルバムにはCD購入者限定特別チケット抽選予約特典もついてくる。今後のチケット先行等最新情報は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONオフィシャルサイトにて随時発表されるのでお見逃しなく。

     

    同ツアーながらライブハウス、ホールとそれぞれの魅力が飛び出しそうな今回の全国ツアー。アルバムと共にぜひ楽しんでほしい。

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION、ニューアルバム「ホームタウン」の48時間限定フル試聴実施

    02.December.2018 | MUSIC

    12月5日に発売されるASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)のアルバム「ホームタウン」のフル試聴が、アルバム発売に先駆けて48時間限定で特設サイトにて実施される。

    この試聴特設サイトでは“心おきなくとどまって音楽を聴ける場所”=ホームタウン、と位置付け、動きを感知するスマートファンのジャイロ機能を活かし、スマートフォンを固定することでアルバムの音源を聴くことができる。

     

    ASIAN KUNG-FU GENERATION アルバム「ホームタウン」試聴特設サイト:

    http://www.asiankung-fu.com/hometown_special

     

     

    あなたの心休まる“ホームタウン”で、アルバム「ホームタウン」の世界を堪能してみよう。

  • 【MMNインタビュー:後編】「バンドを組んだときから海外でやってみたいと思ってたけど、まさか地球の裏側まで届くとは思ってもなかった」

    30.November.2018 | FEATURES / MUSIC

    ASIAN KUNG-FU GENERATIONの3年半ぶり9枚目となるオリジナルフルアルバム「ホームタウン」が素晴らしい。彼らが影響を受けてきた90年代のパワーポップやオルタナティブロックの要素を散りばめる一方、最近のトレンドもしっかり意識。そして、WEEZERのリヴァース・クオモをはじめ多くの作家陣を迎えながらも、どこをどう切ってもアジカンらしさしかない傑作に仕上がった。その理由を解き明かす鍵は制作環境の変化にあった――。今回は、「すごく楽しかった」と語る「ホームタウン」制作の裏側に迫りつつ、様々な国を飛び回る4人に“アジカンと世界”について語ってもらった。

    文/阿刀 “DA” 大志

     

    前編はこちら:【MMNインタビュー:前編】「4人で楽しく朗らかにアレンジしていくとどうしようもなくアジカンになる。これはもう逃れようのない、アジカンという病」

     

    ――今作は、南米ツアーの模様を収録したDVDが初回盤に付きます。アジカンは南米をよく回っているイメージがありますね。

     

    喜多:それでも、2015年と去年の2回ですね。

     

    ――南米でツアーをするようになったきっかけは?

     

    後藤:最初はチリのジャパン・エキスポみたいなイベントに呼ばれて、「じゃあ、その流れでツアーをしよう」ってことになって、アルゼンチン、ブラジル、メキシコに行ったんですけど、「南米にこんなにファンがいるんだ!」ってびっくりしたし、楽しかったし、本当に素晴らしい体験でしたね。もっと他の国にも行ってみたいです。

     

    ――アジアツアーはどうですか?

    後藤:行きたいですよ、もちろん。最近、アジアのポップミュージックがすごく盛り上がっているイメージがあって、特に僕らより若い世代がボーダーレスに交流を持って活動してますよね。例えば、最近だと宇多田ヒカルの作品にアジアのラッパーが参加していたり。僕も12月にタイのPhum Viphuritっていうソングライターと一緒にライブをやるんですけど、アジアはバンドが気軽に行ったり来たりできる地域だし、今後もっと面白いことになっていくと思うから、そういうところに俺らもオジサンなりに参加できたらいいなと思いますね。

     

    ――南米のファンはどうでしたか? 僕もメキシコシティで他のアーティストのライブを観たことがあるんですけど、お客さんの熱狂っぷりが強烈な印象として残っています。

     

    後藤:本当にすごいですよ、素晴らしい。サッカーのお客さんみたいにチャントを歌ったり、あとはリフも全部歌ってくれたよね。

    喜多:しかも、ライブ前から盛り上がってますからね。

     

    ――「今からそのテンションで大丈夫か?」ってぐらいの勢いで。

     

    後藤:そうそう。開演前にお客さんが俺らの持ち歌を2時間ぐらい歌ったあとに、俺らがまた2時間ライブをやるっていう(笑)。ああいう感情の表し方って日本人はなかなかしないから真似したいですね。世界中を旅して思ったんですけど、日本人が一番おとなしくてそれがショックでしたから。どこの国に行っても本当にみんな元気なんだけど、その後に日本のフェスに出ると「俺ら、ヘッドライナーなのに人気ないのかな?」って思うぐらいおとなしい。日本人はシャイすぎるから、そこは変わっていかないといけないですね。

     

    ――ウケる曲は国によって違うんですか?

     

    後藤:違いますね。ヨーロッパに行くと、マイナー調で重層的にアレンジしてある「サイレン」だったり、UKロック寄りの曲が盛り上がるんだけど、裏打ちの曲はあんまりウケるイメージがなくて。南米はそういう曲でも盛り上がるんだけど。

     

    ――海外での活動で印象に残っているエピソードはありますか?

     

    後藤:初めて韓国に行った時は緊張したし感動しましたね。アジアの歴史って複雑だから、最初はちょっと緊張してて。日本人のことを嫌いな韓国人なんてたくさんいると思ってた。でも、ステージに出ていったら全然そんなことなくて、むしろめちゃくちゃ盛り上がってくれたんですよ。ライブが終わってからも、バックステージに韓国のバンドがワ~っと来てくれてCDを交換したりできたし、そのときの交流に感動して「ああ、自分たちにできることっていっぱいあるな。こうやってみんなと繋がって仲良くなっていけばいいんだな」って。当時知り合ったバンドとは今でも友達だし、向こうに行ったらどんなに仕事が忙しくも遊んでくれるんですよ。あれは今でもすごく鮮烈な思い出として残ってますね。

     

    ――バンド結成当初から世界での活動は視野に入れていたんですか?

     

    後藤:そういう意識は意外と早い時期からありました。例えば、ASIAN KUNG-FU GENERATIONっていうバンド名をつけたのも、アジアのバンドだと思ってもらったほうが世界に出た時に目立つかなっていう気持ちがあったからだし。あと、デビューしたときに、「遥か彼方」っていう曲をアニメ「NARUTO -ナルト-」のオープニングテーマに使ってもらったんですけど、当時は「ロックバンドがアニメの曲をやるのはどうなの?」っていう空気がまだ強かった時代で。でも、「NARUTO -ナルト-」みたいな作品と一緒にやることによって、自分たちの曲も海を渡って世界中でシェアされるんじゃないかってメンバーとも話してたんですよね。だから、当時からアジアっぽい旋律をわざと入れてたし、それは今も意識してますね。実際、そういうメロディを世界中の人たちが面白がってくれるんですよ。

     

    ――今の話にもありましたけど、ロックバンドがアニメの曲をやることに対して批判的な空気が強かった時代に、素直にそういう考え方ができたのはすごいですね。 

     

    後藤:バンドを組んだときから海外でやってみたかったんで、それが実現してることはものすごく嬉しいです。でもまさか地球の裏側まで届くと思ってもなかったからびっくりしてますけど(笑)。ペルーでライブしたことも未だに信じられないし、チリも「これがあの細長いチリなんだ!」ってすごく感動しましたね。

     

    ――それにしても、そうやって20年以上活動してきた末に、今、青春時代から憧れていたミュージシャンと一緒に曲が作れているというのは夢がある話ですね。

     

    後藤:本当にそれは不思議ですね。この状態に慣れてきてる自分が怖いです。でも、欧米のミュージシャンも俺らと同じ人間なんですよね。だから、変に構えずにフラットな姿勢でこれからも世界のバンドと繋がっていけたら嬉しいです。

     

    ASIAN KUNG-FU GENERATION 「廃墟の記憶」 MV

     

    前編はこちら:【MMNインタビュー:前編】「4人で楽しく朗らかにアレンジしていくとどうしようもなくアジカンになる。これはもう逃れようのない、アジカンという病」

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