東京ステーションホテルが鉄道史に浸る「鉄道と美術の150年」展宿泊プランを販売

04.August.2022 | FASHION / SPOT

東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテルは、東京ステーションギャラリーで2022年10月8日(土)より開催される「鉄道と美術の150年」展を開館前に楽しめる特別鑑賞ツアーと、特別入館券が付いた宿泊プランを9月15日(木)から販売する。

 

2022年は日本の「鉄道開業150年」にあたる。「鉄道と美術の150年」展は、1872年の鉄道開業から今日までの鉄道史を、日本の近現代美術とともに振り返る特別展。
河鍋暁斎の想像力が炸裂する『地獄極楽めぐり図』、鉄道錦絵を数多く手がけた歌川広重(三代)の代表作『横浜海岸鉄道蒸気車図』、日比野克彦が2021年にデザインした電車のヘッドマークのほか、日本画、油彩画、写真など約150作品を、制作時期順に観ながら、鉄道の歴史と美術の変遷を紐解く。


宿泊プランの目玉は、チェックアウト日の朝、開館前に行われる特別鑑賞ツアー。展覧会を企画した学芸員による解説を聞きながら、じっくりと展示を堪能することができる。ツアー後はそのまま展覧会を再度味わうことも可能。まだ誰もいない朝の美術館を貸切り、ゆっくりと巡ることができる、開催日限定の特別プランとなっている。特別入館券の券面には歌川広重(三代)の『横浜海岸鉄道蒸気車図』がデザインされているので、チケットも含めて鑑賞の思い出にもなる。


歴史的建築物の東京駅丸の内駅舎の中で、まだ誰もいない美術館を巡り、鉄道の歴史に浸ることができる貴重なひとときを楽しんでみては?

 

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    ケーニヒスクローネ「贅沢いちごパフェ」

    パティスリー銀座千疋屋「苺のオムレット」

    イチゴショップ by FRANCAIS「イチゴあんパフェ」

    ※ギフパレ限定※ 東京會舘「ごほうびパフェ ~ストロベリー&マロン~」

    イチゴショップ by FRANCAIS「生イチゴミルクケーキ」

    大角玉屋「いちご豆大福」

    大角玉屋「干支最中」

    東京會舘「目出寅(めでタイガー)」

     

    パンとモグ テラス「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ 鰹と昆布のうまみだし味4袋入」

        wakuwaku 迎春フェア」では、2022年の干支である、“寅”をモチーフにした可愛いケーキや最中など、新年を迎えるのにぴったりな商品を展開する。 また、東京ギフトパレットが2021年6月にInstagramで行った「好きなフルーツ調査」で栄えある1位を獲得した、大人気の「いちご」商品を取りそろえた「いちごSWEETS-UPフェア」が開催される。 王道のショートケーキはもちろん、ギフパレでのみ購入できるオムレットや、いちご×あんこや、いちご×マロンといった新感覚な味わいを楽しめる商品がラインアップ。 お年賀にもぴったりな干支スイーツとバラエティ豊かな旬のいちごスイーツをお楽しみに!
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    OKOSHIYA Maple Almond(60g入)

    aun 18 pieces(6種×3 pieces)

      現代のライフスタイルに合わせたおこし作りを目指し、商品化した「OKOSHIYA TOKYO」のおこしは、サクサクっと気軽に食べられる新食感。素材本来の味わいを楽しめるように甘さは控えめに。そして、どことなく懐かしさを感じて、ほっとする。そんな味わいに仕上がっている。  

    Marunouchi(3種×3pieces)*丸ビル限定商品

      おこしは諸説あるが「興す」という語源から来ており、縁起菓子として食べられてきた。久しぶりに再会する友人へ「友情おこし」、夢や目標に向かって頑張っている人へ「応援おこし」、支えてくれている最愛のパートナーへ「愛情おこし」、新しい門出を迎える新婚夫婦へ「福おこし」。美味しいだけじゃない、「OKOSHIYA TOKYO」のおこしを通じて、あなたの想いもぜひ大切な人に伝えてみては。
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    会場限定特典:ステッカー

    公式アカウントフォロー&ハッシュタグ参加特典:風船

     

    グッズ一例

    ダイカットクッション 2,200円(税込)

    ミニトートバッグ 全3種 2,750円(税込)

    刺繍ハンカチ 全5種 770円(税込)

      ※画像はイメージです。なくなり次第終了となります。

    光るアクリルスタンド 全3種 5,500円(税込)※各柄200個限定、シリアルナンバー入り(シリアルナンバーはランダム)。

      1976年に販売スタートしたオサムグッズは、世代を越えて多くのに愛されている。昭和の時代から平成を経て、令和の現代でも色褪せることのないイラストレーション。当初からのファンに懐かしさを感じてもらいつつも、若い世代に響くトレンドのエッセンスを取り入れ、今の時代・生活に合ったデザインで“なつかしい、でもあたらしい。”をコンセプトにしたオサムグッズのラインアップをチェックしてみて。
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    東京や日本の魅力を国内外に向けて発信するツーリスト・コミュニケーション・センター「Have a Nice TOKYO!(ハブ ア ナイス トウキョウ) 」(略称:HaNT(ハント))が2021年9月14日にグランドオープンした。   本施設は、東京や日本全国の観光資源・文化・食・技術といった多彩な魅力を国内外に向けて発信する場として、(1)観光機能、(2)情報発信機能、(3)物販機能の3つの機能を有している。コロナ収束後の需要拡大を見据え、丸の内エリアの就業者や来街者、国内外の旅行者等が各地の魅力と偶発的に出会うリアルなハブ拠点となることを目指し、「東京」駅徒歩3分の三菱ビル1階に誕生した。近接するカフェスタンド「Marunouchi Happ. Stand & Gallery(以下、Happ.)」では提携施設として企画と連動したメニューを提供する等、東京に居ながら日本各地の魅力を感じられる仕掛けをまちぐるみで展開していく。    

    観光機能

    情報カウンター「情報提供カウンター」では、エリアのイベント・店舗・施設等の観光情報を提供。将来的には、地域の魅力を伝える多様なツアーのほか、チケット販売、観光ビークル(バス・自転車等)や荷物預かりサービス等を提供予定。  

    情報発信機能

    POP UP ZONE「POP UP ZONE」において東京や日本全国の観光資源や工芸品、技術、サービス、商品等を手に取って、見て、聴き、味わい、実際に五感で体験することができる。その地域の魅力を知ることで来訪者がファン(=関係人口)となり得るような偶発的体験を提供。    

    物販機能

    SHOP ZONE 「SHOP ZONE」では、情報発信を行う「POP UP ZONE」の企画と連動し日本全国の名産品等の販売を中心に展開予定。   「Have a Nice TOKYO!」で、多面的な魅力を持つ東京をより深く楽しもう!