氷のベッドで寛ぐ?!北海道「星野リゾート トマム」にて「氷のホテル」宿泊体験

30.September.2017 | SPOT

北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」では、2018年1月13日~2月28日まで「氷のホテル」で宿泊体験を実施する。

 

寒さを生かした幻想的な体験ができる氷の街「アイスヴィレッジ」に作られるこのホテルは、形が直径約8.5mのドーム状をしていて、天井や壁、家具も氷でできている。この宿泊体験では、ホテルに併設した「氷の露天風呂」が利用可能。また、新しく誕生する「氷の湯上がり処」では、お風呂上がりにウイスキーを飲みながら、氷の世界の静かな夜を過ごすことができる。

 

  1. 天井も壁も全て氷に囲まれた空間での宿泊体験

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氷のホテルは、直径約8.5m、高さ約3.5m、外壁の氷の厚さ約15~20cmの氷でできたドーム状の造りをしている。氷点下14度以下の夜が連続して3日以上続かないと作ることが難しいこのドームは、寒冷地ならではの特殊な設計技法で作られた。その技法とは、氷点下14度以下の日、半円形に膨らませた大きなシートに水を一晩中かけ続ける。それを3日続け、氷が15cm以上の厚さになったらドームが完成する。

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氷のホテル内にある氷のベッドやイス、テーブルで寛げるのも特徴。就寝時には氷点下30度まで耐えられるシュラフがあるため、寒さを感じることがなく安心だ。継ぎ目がない一枚の氷で作られた氷のホテルはとても静かで、非日常的な滞在を体験することができる。

 

  1. 氷の輝きに包まれ入浴体験ができる「氷の露天風呂」

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白樺の森を一望できる、氷に囲まれた露天風呂。湯船につかったとき、360度氷に囲まれているため、目線の先には透き通るような氷の空間が広がる。露天風呂で温まりながら、冬の森の静寂と氷の輝きに包まれた入浴を体験できる。また、露天風呂の近くある暖かい脱衣所も利用可能。

*宿泊体験時のみ入浴体験可能。*シャワーはなし。

 

  1. 冬の澄み切った空気と満天の星空のもと、ウイスキーを楽しむ「氷の湯上がり処」

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氷の露天風呂で温まったあとは、今年から新たに登場する「氷の湯上がり処」でウイスキーを楽しもう。ここには、氷でできたリラクシングチェアやウイスキーセラーを設え、日本のウイスキーを20種類そろえる。専用のあたたかいルームウェアやアルコール度数の高いウイスキーを用意することで、体を冷やさずに氷の世界を満喫できる空間を作り出す。ウイスキーは好きなものを好きなだけ味わえる。

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また、お酒に強くない方や女性でも飲みやすいように、はちみつ入りの氷も用意。辺りには街灯がないため、晴れた日には満天の星空を眺めることがおすすめだ。

 

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神秘的な氷の世界を体験しよう。

 

■Information

「氷のホテル」概要

期間:2018年1月13日~2月28日

場所:アイスヴィレッジ内 氷のホテル

 

<宿泊体験>

時間:22:00~翌朝7:00

料金:1泊 1名あたり20,000円(税・サ込)

定員:1日1組限定 *1組は小学生以上2名まで

予約方法:9月1日からHPにて予約受付

対象:ザ・タワー、リゾナーレトマムに宿泊の方

料金に含まれるもの:氷のホテル1泊、氷の露天風呂、氷の湯上がり処、ウィスキー、モーニングコーヒー、小菓子、シュラフ、パジャマ

*仕入れ状況により提供内容が、一部変更になる場合があります。

 

<見学>

時間:17:00~21:45

料金:無料

予約:不要

対象:宿泊者、日帰り共に利用可

詳細:http://www.snowtomamu.jp/winter/topics/1701/

 

星野リゾート トマム:http://www.snowtomamu.jp/

 

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    かまくらの中で足湯に浸かる

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    津軽地方出身の文豪「太宰治」は紀行文『津軽』の中で、降る雪を7つの種類に分けて表現した。その時々で変化する津軽の雪を肌で感じ知ってもらいとの思いから、「七雪」になぞらえて「7つ」の地酒が用意され、当日降る雪に合わせた地酒が提供される。夕食をより楽しむために、一面の雪に覆われた幻想的な津軽の水庭の中で、青森の地酒を味わいながら、ここでしか体験できない特別なアペロのひとときを過ごしてみては?

     

    津軽七雪こぎん幻燈

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    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。

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    「かまくら露天風呂」が誕生

    内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。

     

    津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」

    界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。

  • 1日1組限定「紅ほっぺ」を楽しむ夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」開催

    11.October.2022 | FOOD / SPOT

    熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2023年1月6日~3月30日の偶数日、イルミネーション輝くハウスで行う夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」を開催する。1日1組限定で、静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」を心ゆくまで味わうことができる。10回目の開催となる今回は、紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場。摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる、贅沢な体験となっている。

     

    紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場

    自分で摘んだお気に入りの紅ほっぺを楽しみ尽くせるよう、練乳やマスカルポーネ、ピスタチオなど10種のコンディメントを用意。例えば、まろやかな味わいの練乳と、香ばしいピスタチオを合わせると、紅ほっぺのみずみずしく、コクのある甘みがさらに引き立ちます。スタッフから教わる組合せを味わうのはもちろん、自分好みの味わい方を見つけるのもおすすめ。何通りもの組み合わせで、摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる。

     

    イルミネーション輝くハウスを貸切りにして行う夜のいちご狩り

    夕食後、客室に用意されたナイトストロベリーツアーの招待状を持ち、ホテルを出発。イルミネーション輝くハウスに入ると、レッドカーペットが敷かれた、いちごのレーンが。ロゼシャンパンを片手にいちご狩りを楽しめるので、まるでパーティーに来たかのようなワクワクした気分を楽しめる。貸切りのハウスで心ゆくまでいちご狩りが堪能できる。

     

    栽培環境にこだわって生産された紅ほっぺを堪能

    紅ほっぺは、いちごの品種である「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を交配して育成された静岡生まれのいちご。ほっぺが落ちるほどコクのある味わいが名前の由来となっている(*)。伊豆ホーリーズの紅ほっぺは、日本全国の優れた産品を表彰する農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン」にて入賞を果たしている。

     

    *静岡県公式ホームページ参照

  • 天然氷エリアでスケートが楽しめる「ケラ池スケートリンク」12月25日に今年も全面オープン

    04.October.2022 | SPOT

    「軽井沢星野エリア」にある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」では、天然氷エリアが結氷して2022年12月25日(日)に全面オープン予定。同リンクは、冬の寒さに加えて冷却装置の助けを借りる「人工エリア」と、寒さのみで凍らせる「天然氷エリア」によって構成されている。天然氷エリアは冷却装置を使わず、冬の寒さだけで池の水を凍らせているのが特徴で、12月25日頃になると、天然氷エリアが結氷し、約1,080平米ある池の全面が滑走可能になる予定という。天然氷のリンクは、今や希少な存在。古くからスケートが盛んだった軽井沢においても、2022年現在、天然氷のスケートができるのは同リンクのみという。透明度が高くツルツルとよく滑る天然氷エリアは、2月20日(月)頃まで滑ることができる。

    「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする同リンクでは、木々から舞い落ちて氷に閉じ込められた枯れ葉を探したり、冠雪した浅間山を眺めたりしながら、まるで氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができる。今冬には、天然氷エリアに新たにチェアハンモックが登場。つい足元に目が行きがちなスケートの合間に、澄み切った冬の空をゆったり見上げる時間を提供する。ぜひ冬の軽井沢で、スケートでの「動(どう)」の時間と、チェアハンモックでの「静(せい)」の時間の両方を体験してみては。

     

  • 海に浮かび、大きな声で思いっきり歌う!「海上カラ桶」

    18.September.2022 | SPOT

    「旅を楽しくする」をテーマに、星野リゾートでは、秋の行楽シーズンにぴったりな「マスクフリー」で楽しめるプログラムを提案している。

     

    静岡県熱海市のリゾナーレ熱海では、2022年9月から11月28日までの毎週月曜日に、秋の夜長に海の上で思いっきり歌うアクティビティ「海上カラ桶」を開催している。同ホテルから一望できる相模湾に浮かぶ、カラオケ機器が設置された巨大な桶型ボート「カラ桶」で思いっきり歌うアクティビティ。カラ桶には、魚型のタンバリンやタコをモチーフにしたマラカスなど、海を感じられるデザインのカラオケアイテムや、海上カラ桶限定フードメニューとドリンクも楽しめる。コロナ禍で行きづらかったカラオケを、大自然の開放的なシチュエーションで存分に満喫することができる。

     

     

    そのほか、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB」などを運営する星野リゾートでは、開放感のある屋外空間を思う存分楽しめるアクティビティや、人目を気にすることなく貸切利用ができるプログラムを多数提供中。北海道のリゾーナーレトマムでは1日1組限定で楽しめる「鮭(しゃけ)キャンプ」、栃木県のリゾナーレ那須では田んぼの中心でねぎの香りをたっぷり楽しむ「ねぎフェス」を開催するほか、鬼怒川温泉の界 鬼怒川では、マスクフリーで楽しめる「湯上り紅葉ワインバー」を期間限定で実施する。

     

    リゾナーレ那須(栃木県那須町)「ねぎフェス」期間:2022年11月1日~30日

    界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)「湯上がり紅葉ワインバー」期間:2022年11月1日〜21日

  • 星野リゾート、グアムでオーシャンビューを望めるホテル「Onward Beach Resort Guam」の運営開始

    31.May.2022 | SPOT

    国内外に56施設を運営し、旅を楽しくする星野リゾートは、米国準州グアムに位置する「Onward Beach Resort Guam(オンワード ビーチ リゾート グアム)」の経営法人であるOnward Beach Resort Guam Inc.の株式等を2022年3月30日に取得した。今後は当施設の運営に参画、一定の改装を実施した後に、星野リゾートブランドのホテルとして再スタートする。海外において5軒目の運営となる当施設は、米国での第2号案件。

     

    施設は繁華街であるタモンエリアから車で約10分の距離にあり、喧騒から離れた静かなリゾートステイを満喫できる場所に位置している。ホテルの目の前には美しいサンセットで有名なプライベート感のあるビーチが広がり、さまざまな種類のマリンアクティビティを楽しめるだけでなく、施設からも素晴らしいオーシャンビューを望むことができる。


    また敷地内にミクロネシア最大級のウォーターパークを有しており、大人も子供も一日中、楽しむことができる。このようにリラックスできる環境でありながらアクティブにも過ごすことができ、幅広い旅行のニーズに応えるのに十分な魅力を備えている。

     

    グアム旅行に訪れる際は、星野リゾートのおもてなしをぜひ体感してみて。

     

  • 日本最南端の小浜島で星空とお酒を楽しむイベント 「ガジュマル Rooftop Bar」開催

    30.March.2022 | SPOT

    日本最南端の八重山諸島に位置する離島のビーチリゾート「星野リゾート リゾナーレ小浜島」で、2022年4月20日(水)までの期間限定で、星空とお酒を楽しむイベント「ガジュマル Rooftop Bar」が開催中。地上3.5メートルに位置するガジュマルツリーテラスで、頭上に広がる満天の星をゆったりと堪能することができる。

     

    小浜島は日本の最南端に浮かぶ八重山諸島に位置しており、4月の最高気温が25度と暖かく、夜でも長い時間快適に過ごすことができる気候となっている。また、日本で初めてIDA(国際ダークネス協会)による「星空保護区認定制度」に認定を受けた西表石垣国立公園内に位置する小浜島では、21個ある1等星の全てと88のうち84の星座を見ることができる。

     

    満点の星を楽しむ空間

    地上3.5メートルに位置する「ガジュマルツリーテラス」では、吹き抜ける潮風を感じながら、満天の星をより一層近くで眺めることができる。星空を邪魔しないようほのかに光るキャンドルを灯した、幻想的な空間でゆったりと過ごしてみては?

     

    カラフルなモヒート

    本イベント限定で、テラスに設置したバーカウンターで色とりどりのモヒートが登場する。ミントの他に長命草を入れ、ライムの代わりにシークヮーサー、砂糖の代わりに黒糖を使った沖縄らしいオリジナルモヒートや、子ども向けのノンアルコールモヒートや、パインやパッションフルーツを入れた南国らしいフルーツモヒートも楽しむことができる。

     

    おつまみセット

    モヒートのおともに提供される「おつまみセット」には、モヒートで使用する甘いラム酒とナッツの適度な塩気が丁度良い。小浜島で出会えるマンタやカクレクマノミをあしらったかわいいパッケージのナッツを味わって。

     

    快適な空間で満天の星をゆったり堪能しよう。

     

  • 星野リゾート 青森屋、肌寒い青森の春でもぬくぬく桜を楽しむイベント「花見こたつ」開催

    21.March.2022 | SPOT

    青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」は、2022年4月1日(金)から5月31日(火)までの期間中に、こたつで温まりながら花見酒を楽しめるアクティビティ「花見こたつ」を実施する。肌寒い青森の春、快適に花見ができるように桜の木の下にこたつを設置し、綿入りはんてん、湯たんぽも貸し出される。2年目を迎える今回は、花びらの舞う仕掛けで花見気分を盛り上げる「桜柄の和傘」と、お好みの地酒と酒器を選び自分だけのオリジナル花見酒セットを作れる「花見酒タワー」が新登場。

     

    青森の4月は暦上は春だが、平均気温が10度を下回る日が多いため、肌寒い。それでも青森の人々は寒い冬を乗り越え、待ち焦がれた春の訪れを満喫するため、花見に力を注ぐ。

     

    花見を楽しむための3つのポイント

    1 「桜柄の和傘」と花びらが舞う仕掛けで桜の景色をより一層楽しめる

    各こたつの横には桜の絵が描かれた和傘が立ち並び、辺り一面に桜の景色が広がる。また、開くと桜が降ってくる仕掛けで、まるで満開の桜の下にいるような気分を味わうことができる。

     

    2 好きな地酒と酒器を選び自分だけの「花見酒タワー」

    好きな地酒と酒器を3つずつ選び、枡の中に入れると自分だけの「花見酒タワー」が完成する。香りや味わいの異なる10種類の青森の地酒から選ぶことができ、酒器は青森の伝統工芸品である津軽びいどろ、津軽金山焼(つがるかなやまやき)、八戸焼(はちのへやき)がある。こたつで温まりながら、目でも舌でも楽しめ、花見の時間をより一層引き立たせる。

     

    3 桜柄の綿入りはんてんと湯たんぽでさらに温かく

    こたつで足元を温め、さらに上半身も温かくなるように、桜柄の綿入りはんてんと湯たんぽが貸し出される。こたつに入り、はんてんを羽織り、湯たんぽを抱えると、全身温かく花見を楽しむことができる。

  • 青森屋「みちのく祭りや」にて6名のねぶた師と青森の四大祭りを楽しむショー開催

    25.February.2022 | FASHION / SPOT

    目一杯青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」にある、6名のねぶた師の作品と青森の四大祭りを楽しめるショー会場「みちのく祭りや」は、2022年4月1日(金)のオープンに向けて、予約受付を開始した。ショーに特化した「みちのく祭りや」は、ステージと客席の距離を近づけ、観客と演者の一体感が生まれる設計となっている。ショーの演出は祭りの世界観に引き込ませるため、新たに映像演出を加えた内容に変わる。また、ねぶた師が手掛けたさまざまな作品が一同に会し、ショーを盛り上げる。

    青森屋は、「のれそれ(青森の方言で目一杯という意味)青森 ~ひとものがたり~」というコンセプトを掲げた、祭りや方言などの青森の文化を体験し、目一杯満喫できる温泉宿だ。

     

     

    青森の祭りで運行される、色鮮やかで圧倒的なスケールを誇るねぶた山車を間近に観賞できるのは、ショー会場「みちのく祭りや」の特徴の一つ。制作に携わるのは、北村(きたむら)麻子(あさこ)氏、竹浪(たけなみ)比呂央(ひろお)氏、手塚(てづか)茂樹(しげき)氏、内山(うちやま)龍(りゅう)星(せい)氏、立田(たつた)龍(りゅう)宝(ほう)氏、北村(きたむら)春(しゅん)一(いち)氏の6人のねぶた師。ショーで運行される大小のねぶたはもちろん、入口や通路にも立体ねぶたや白ねぶた、木製ねぶたの切り絵が観客を迎える。また、祭りへの情熱を表す、ねぶたの技法でできた「火の玉」も演出の一環として登場し、祭りの神髄を感じられるさまざまな作品が一堂に会し、ショーをより一層盛り上げる。

     

    青森県の伝統に触れることができるスペシャルイベントをお楽しみに!

     

    制作に携わる6人のねぶた師

     

    北村麻子

     

    竹浪比呂央

     

    手塚茂樹

     

    内山龍星

     

    立田龍宝

     

    北村春一

     

    青森の四大祭り

     

    青森ねぶた祭(青森市)

     

    八戸三社大祭(八戸市)

     

    五所川原立佞武多(五所川原市)

     

    弘前ねぷたまつり(弘前市)

  • 沖縄県の海カフェ「バンタカフェ」、春の海辺でアートフェスティバルを開催

    04.February.2022 | FASHION / FOOD / SPOT

    圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」は、2022年3月12日(土)から5月15日(日)の期間限定で、春の海辺でアートと遊び、アートとくつろぐイベント「海辺のアートフェスティバル」を開催する。海に臨む入り江を囲うバンタカフェに、次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストが集結し、彼らの作品で敷地内を彩る他、ライブペイントやワークショップで作品の魅力を体験できる。2021年に続いて行う本イベントでは、風になびくアートの下でくつろげる「てぃんかじテラス」や、制作風景が見学でき作品の購入もできる「あまくまギャラリー」も登場し、沖縄の最旬アートをより身近に感じることができる。

     

    春の沖縄は、日射しがまだ柔らかく屋外で過ごしやすい。海辺のアートフェスティバルには、次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストがうららかな春の海辺に集結する。本イベントはコロナの影響を受けて多くのイベントが中止となった2021年にスタートした。彼らの素晴らしい作品をもっと知って欲しい、彼らの活躍を応援したいという想いから始まり、2年目となる今年は、海辺にアトリエを兼ねたギャラリーを設け、より身近にアーティストとアートを感じる空間を創り出した。

     

     

    1青い海を背景に色彩豊かなアートが咲き誇る、ライブペイント

    イベントのスタートは、手法も作風も異なる二人のアーティストによるライブペイント。バンタカフェの目の前のビーチで青い海を背景に、色彩豊かな大きな作品を描く。完成した作品はウェルカムゲートを兼ねたフォトスポットになる他、整然と並ぶ回廊の柱にも飾り、広い敷地内をワクワクしながら巡る。


    開催日・アーティスト:

    3月12・13日 DENPA

    3月19・20日 HAYATO MACHIDA
    時間:11:00~13:00、14:00~17:00
    場所:バンタカフェ前ビーチ
    料金:見学無料

     

     

    2海風になびくアートの下でくつろぐ「てぃんかじテラス」

    入り江を囲うバンタカフェの地形を活かし、敷地内の各所にアートを飾る。崖の上から浜辺へと続く散策路にある「海辺のテラス」は、潮風にアートがなびく「てぃんかじ*テラス」に変身。テキスタイルにした作品を天蓋のように飾る他ソファーのカバーリングにも使用し、色彩豊かなアートに包まれながら、のんびりくつろぐことができる。

     

     

    3 制作風景を間近で感じる「あまくまギャラリー」

    「あまくま*ギャラリー」は、敷地内のあちこちに設けた小さなギャラリー。繊細なタッチで描かれる原画を鑑賞できる他、アーティストの制作風景を間近で見学し作品に描かれた想いを直接聞くことができる。また、本格的なキャンバスや気軽に手に取れるカードサイズまで、彼らの作品は購入も可能となっている。旅先で出会ったお気に入りのアートを自宅に飾ってみては?


    開催日:4月の毎週日曜日
    時 間:11:00~16:00
    *「あまくま」とは、沖縄の方言のアマ「あっち」とクマ「こっち」を合わせた言葉

     

     

    4 沖縄の伝統「紅型」を体験する、ワークショップ

    波に削られた大きな奇岩に海辺の植物が生い茂る「岩場のテラス」では、染色家 知花幸修氏によるワークショップを開催する。南国特有の鮮やかな色合いと繊細な模様が特長の紅型。沖縄の風土が育んだ伝統の紅型の魅力を色鮮やかなコースター作りで体験してみては?


    開催日:4月23、29日、5月4、5日
    時 間:10:00~、12:00~、14:00~、16:00~ 所要時間1時間
    定 員:4名/回
    場 所:岩場のテラス
    料 金:2,000円(税込) 申し込み:HPより要予約

     

     

    5 カラフルで華やかな、沖縄で親しまれている花を使った限定メニューも登場

    バタフライピーソーダ/ジャスミンティーソーダ/月桃のホワイトガトーショコラ

     

    カフェでは色とりどりの華やかなアートにちなんで、沖縄で愛される花を用いたメニューを期間限定で提供。アートで彩られるようなカラフルなドリンクのアイスキューブには、エディブルフラワーを閉じ込めた。海を眺めながらゆっくり味わえば、カップの中に花が咲く。その他にも、沖縄を代表する「月桃」の花や葉を生地に練り込んだ、「月桃のホワイトガトーショコラ」は、月桃のスパイシーで爽やかな甘みのある香りも一緒にしっとりと焼き上げた。沖縄で親しまれている花を美味しく堪能できるメニューを味わってほしい。

     

    参加アーティスト

    DENPA <画家>

    HAYATO MACHIDA <画家>

    nami <画家>

    齋 悠記<画家> 初参加

    早瀬 泉 <琉球藍 染織工房「亞人」染色家> 初参加

    知花 幸修 <紅型研究所染千花 染色家>

     

    沖縄の春の海辺で開催されるアートフェスティバルに参加してみては?

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