福岡城がインスタ映えアート空間に!チームラボ「城跡の光の祭」

28.December.2017 | SPOT

福岡県の舞鶴公園・福岡城跡で開催中の、「福岡城 チームラボ 城跡の光の祭」。
美しい石垣のある福岡城跡が、触れたり近づいたりといった人間の動作によって変化し、光のアート空間に姿を変えるイベントだ。

チームラボは、プログラマ、CG、数学者、など、様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アートによって、人間と自然の新しい関係を模索するという目的の下、アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動している。

会場となる福岡城は、1601年から7年の歳月をかけて築かれた、九州一の巨城。国の指定史跡。
本丸・二の丸・三の丸などの中心部は総石垣造りで、石城とも呼ばれる。今も非常に美しい石垣が四層に分かれる、非常に広大な史跡だ。

チームラボによる、「自然が自然のままアートになる、街が街のままアートになる」プロジェクトをぜひ体感しよう。

【展示作品紹介】
<呼応する、たちつづけるものたちと木々>
光り輝く、城跡に置かれた立ち続ける物体と、城跡の木々。
立ち続ける物体と木々の光は、それぞれ自立しており、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする。
伝播した光は、同じように音色を響かせながら連続して広がっ ていきます。
つまり、向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに人がいるといこと。
このアートの空間に身を置くこと で、普段よりも同じ空間にいる他の人々の存在を意識するようになるかもしれない。

<大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達>
全長60m、高さ約8.5mの大天守台跡。動物の体で花々が生まれ、咲き、散って消える。
さらに、人々が動物に触れると、花々が散っていく。花々が全て散ると、動物も姿を消す。

<呼吸し呼応する石垣 – 石城跡>
福岡城の石垣が、全長約630mに渡って光り輝きます。石垣の光が、ゆっくりと呼吸するかのように明滅する。
また、本丸跡の「呼応する、たちつづけ るものたちと木々」に呼応。強く輝き、連続して広がっていく。

<忘却の石段 – 石城小天守台跡>
福岡城の小天守閣の石段が光り輝く。人が近づくと、強く輝き音色を響かせる。

<石垣の空書 – 石城大天守台跡>         
石城の異名を持つ福岡城・大天守台跡の石垣に、「空書」を永遠に書き続ける作品。
「空書」とは、空間に 書く書のこと。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築している。


親子で楽しめる体験型のアートプロジェクト「福岡城 チームラボ 城跡の光の祭」に足を運んでみてはいかが?

■Information

福岡城 チームラボ 城跡の光の祭 2017-2018

住所:福岡県福岡市中央区城内 1舞鶴公園 福岡城跡 
開催期間:2017年12月1日(金)~2018年1月28日(日) ※会期中無休 ■時間
開催時間:18:00 – 22:00(入場は 21:30 まで)

料金:
大人1,000円、中高生600円、子ども300円 ※3歳以下無料 ■主催
福岡城 チームラボ 城跡の光の祭 2017-2018 実行委員会

URL:https://www.teamlab.art/jp/e/fukuoka-castle/

 

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    チームラボの作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、永遠に変化し続けている。季節によって変化することも特徴のひとつで、本展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、春の装いに変わる。

     

    ▼3月4日(土)から

    花々でできた生き物たちが立体的な世界に生息している《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち》や《花と共に生きる動物たち II》は、春の季節限定で、桜の花でできた動物たちが歩き回る。

    多様な色の粒が降り注ぎ、地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》や、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う《群蝶、儚い命》は、春の季節ならではの色彩に変化する。

     

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    チームラボ《捕まえて集める森 - A Whole Year per Year》©チームラボ

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    チームラボ《捕まえて集める森 - A Whole Year per Year》©チームラボ

      季節ごとに色を変えながら空間の中を群蝶が舞う作品《群蝶、儚い命》や、降り注ぐ光の粒が地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》などの作品も、期間限定で冬の様相に変化している。  

    チームラボ《つぶつぶの地層のふわふわな地形 - A Whole Year per Year》©チームラボ

    チームラボ《群蝶、儚い命 - A Whole Year per Year》©チームラボ

      高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》には、冬の花々でできた生き物たちが生息。《花と共に生きる動物たち II》の動物たちを形作る花も、冬の花々に変化。花々は、誕生と死滅を永遠と繰り返し続けながら、生き物や動物を形作り続ける。  

    チームラボ《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》©チームラボ

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    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。 

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

        本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。 作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。 

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?
  • チームラボ、築城400年を迎えた広島・福山城にて「チームラボ 福山城 光の祭」開催

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    アート集団チームラボは、広島県福山市の福山城にて、福山城400年博-FUKUYAMA CASTLE EXPO 2022- RCC開局70年「チームラボ 福山城 光の祭」を、2022年12月2日(金)から2023年1月29日(日)までの期間限定で開催する。今年、築城400年を迎えた福山城の石垣や伏見櫓、本丸などを、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化する光のアート空間に変える展覧会となっている。  
      福山城は、2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元された。展覧会では、この天守が夜の闇に浮かび上がる。天守の周りを歩くと、自分の歩く速度やペースによって、音楽体験が変化していく。  

    チームラボ《天守曲輪》

      現在もほぼ当時のまま存在している福山城の石垣には、誕生と死滅を繰り返し続ける花々によって形作られた動物たちが描かれる。人々が花々に触れると、花々は散っていき、触れ続けて動物の花々が散りすぎると、その動物は死んで消えてしまう。本丸・二之丸・三之丸の三段の石垣で構成された福山城は、江戸時代の軍学では「一二三(ひふみ)段」と呼ばれ、最も望ましい城の形態とされていたという。  

    チームラボ《石垣に住まう花と共に生きる動物達》

      旧天守に使われていた礎石には、光のovoid(卵形体)が立ち続ける。それぞれ自律しているovoidは、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせる。そして、その周辺のovoidも次々に呼応し、同じ色に変化し音色を響かせながら、連続していく。  

    チームラボ《忘却の礎石にたちつづけるものたち》

      来場者が紙に描いた武将たちが目の前の巨大な草原で動き出す《お絵かき武将》では、福山にゆかりのある歴史上の武将たちを描くことができ、福山藩の初代藩主で福山城を築いた水野勝成を始め、勝成が15年間の放浪中に仕えた織田信長、豊臣秀吉、黒田長政、勝成と従兄弟にあたる徳川家康、福山藩の藩校の誠之館を設立した阿部正弘など、福山城に関する理解が深まる有名武将たちが登場する。武将たちに触ると、その人物の名言が吹き出しで現れる。さらに、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることも可能だ。  

    チームラボ《お絵かき武将》

    チームラボ「お絵かきファクトリー」

      他にも、福山城の空間をそのまま使った作品群が複数展示される。 福山城は、江戸時代初期(1622年)、天下平定後に築城され、近世城郭においては、最後の大規模な新規築城となった。明治時代に入り、廃城令を免れた天守は昭和初期に国宝に定められたが、第二次世界大戦の空襲によって焼失、その後1966年に御湯殿・月見櫓とともに再建された。そして、築城400年を迎えた2022年8月、天守には全国唯一といわれる北側鉄板張りが復元された。 チームラボは「Digitized City」というアートプロジェクトを行っており、非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的には変えることなく、場をそのままアート空間に変える。 長い時間をもつ福山城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていく。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していく。   福山城の空間が、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化し、現在と過去が交差するアート空間へ足を運んでみては?  

    チームラボ《Walk, Walk, Walk - 福山城》

      ©チームラボ
  • 『最遊記』漫画シリーズの原画展イベント「最遊記25th EXHIBITION」詳細解禁

    01.December.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    漫画・アニメのオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」は、『最遊記』シリーズの連載25周年を記念した原画展イベント「最遊記25th EXHIBITION」を開催する。   2022年12月30日(金)より、大阪・東京・福岡にて「最遊記25th EXHIBITION」の開催が決定した。 なんばマルイにて2022年12月30日(金)~2023年1月15日(日)、有楽町マルイにて2023年5月12日(金)~5月28日(日)、博多マルイにて2023年8月11日(金・祝)~9月3日(日)の3箇所にて開催する。また、他の地域での追加開催も予定されている。 峰倉かずやの描く『最遊記』とは、「西遊記」をモチーフに大胆アレンジしたファンタジー・ロードムービー漫画作品であり、原作コミックスはシリーズ累計2,500万部を突破。過去4度に渡るTVアニメをはじめ、OVAや劇場アニメ、ミュージカルなどの様々なメディアミックスを展開し、25年以上の長きに渡りムーブメントを作り続けている。    

    スペシャル入場チケット特典

     

    イベント限定特典キャンバスボード

    イベント限定特典レプリカチケット

    入場特典: SNS風クリアカード(全7種)

      グッズ一覧  

    グッズ購入特典:ショッパー

    「公式パンフレット」購入特典:SNS風クリアカード(全7種)

    本展では、峰倉かずやによる漫画の生原稿・カラー原画をはじめとする、ファン必見の資料展示が実施される。また、本展のために描き下ろされた三蔵一行の新規カラービジュアルなどを使用したオリジナルグッズが登場するのでお楽しみに! ※追加会場や大阪会場以外のチケット情報、その他追加情報は後日発表いたします。   ©峰倉かずや/一迅社