沖縄「星のや 竹富島」の島旅プログラムで、大自然を体験しよう

16.October.2017 | SPOT

沖縄・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」が、スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器から解放され、日頃の疲れ・ストレスを緩和することを目的とするプログラム「脱デジタル滞在・冬」を2017年12月1日から開催。

ボルダリングや三線(さんしん)のプライベートレッスンなど、何かひとつのことに集中し、心地よい疲労と達成感を味わいながら、2泊3日で心と身体を調えていく。

 

 

星のやの「脱デジタル滞在」
軽井沢、京都、富士、竹富島の星のや4施設が提案する滞在プログラム。近年のスマートフォンやタブレットの普及による心身の疲れやストレスを緩和するために、デジタル機器から解放されることを目的としている。プログラムには、各地の伝統文化や自然に触れたり、スパ・鍼灸で心と身体を調える体験も盛り込まれている。

 

星のや竹富島「脱デジタル滞在・冬」
星のや竹富島から歩いて3分ほどに位置するアイヤル浜で、自然の岩を使ってボルダリングに挑戦する2泊3日のプログラム。インストラクターと一緒に行うので、初じめての方でも心配は不要。全身に血液と神経が通い、自然を制していく達成感を味わうことができる。
その他、三線のプライベートレッスンや、てぃわざ体験でゴザやコースターを作成することで島の文化に触れたり、スパトリートメントで心と身体を調えていく。
また、単にデジタルから解放されるだけでなく、自分の時間を確保し、自分と向き合うことの大切さを再認識することもしている。

 

ボルダリング

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星のやから歩いて3分ほどのアイヤル浜で自然の岩でボルダリングに挑戦。琉球石灰岩の鋭い岩肌を指先で感じ、自分の腕と脚だけを頼りに自然と向き合うことができる。

 

三線のプライベートレッスン

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優しい音色が魅力絃楽器、三線。名人が、楽譜の読み方から弾き方まで分かりやすくレクチャーしてくれる。三線は、チェックアウトまでレンタル可能。縁側に座って、島の風を感じながら自主練習に没頭するのもおすすめ。

 

てぃわざ体験

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島の民具作り名人からコースターとゴザ作りを学べる体験。材料の月桃の香りに包まれながら縄の扱いかたを取得し、伝統的な編み方を学べる。

 

スパトリートメント「男の島スパ」
眺めのよいスパでオールハンドのオイルトリートメント「男の島スパ」を体験。生姜やブラックペッパーを使ったスパイシーな香りのオイルで、心地よい疲労が溜まった身体をリセットする。

 

その他、客室には「島んちゅの晩酌」という泡盛3種の飲み比べが出来るセットも用意。蔵、年数、度数によって、芳醇さやまろやかさが異なる泡盛の味と香りの違いを好きな飲み方で楽しむことができる。
泡盛を飲みなれていない方には、水で割った泡盛を冷蔵庫で一晩寝かせると、まろやかな飲み口になるのでおすすめ。

 

「脱デジタル滞在・冬 ~魂を洗う男の島旅~」で日々の疲れをリセットしよう。

 

 

■Information
脱デジタル滞在・冬 ~魂を洗う男の島旅~(2泊3日)

期間:2017年12月1日~2018年2月28日
除外日:2017年12月23日~2018年1月7日、1月13日~1月20日
含まれるもの:ボルダリング体験、三線レッスン、てぃわざ体験、島んちゅ晩酌、スパトリートメント「男の島スパ」(1回)、水牛車観光、昼食(1回)
料金:1人 86,500円(税・サービス料、宿泊費別) *要予約
URL:http://hoshinoyataketomijima.com/#/activity/002691

スケジュール例
<1日目>
14:00 チェックイン 携帯電話・PCを預ける
15:00 三線レッスン
16:45 夕凪の唄鑑賞
19:00 夕食(別料金)
22:00    島んちゅの晩酌

<2日目>
07:00 よんなー深呼吸
07:30 朝食(別料金)
10:00   ボルダリング体験
13:00 島内でランチ
15:00 てぃわざ体験
20:00   夕食(別料金)
22:00 島んちゅの晩酌

<3日目>
07:00 朝食(別料金)
08:00 水牛車観光
10:00 男の島スパ
12:00 チェックアウト 携帯電話・PCを受け取る

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  • 沖縄の美しいロケーションを生かしたガールズファッションフェス 『OKINAWA COLLECTION 2023』が9月初開催! 第1弾出演者としてボーイズグループOCTPATHなど人気キャストの出演が発表

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    沖縄コレクション実行委員会が、2023年9月24日(日)、沖縄県・波の上うみそら公園にてガールズファッションフェス『OKINAWA COLLECTION 2023(沖縄コレクション2023)』を開催する。この度、第1弾出演者が発表となり、チケット先行販売が開始した。

     

    那覇で唯一の砂浜の海である波の上うみそら公園の美しいロケーションで、多彩なエンターテイメントを生み出してきた沖縄の地から、新たなエンターテイメントカルチャーを国内、そして世界へ発信していく。

     

    ■第1弾出演者として人気モデルの出演が決定!

    第1弾出演者として、モデル活動のみならずタレントとしてテレビや広告でも活躍するゆうちゃみ、「Ray」専属モデルであり「LARME」レギュラーモデルも務める加藤ナナ、「ViVi」専属モデルで人気ブランドのモデルとしても活躍するアリアナさくら、コスメブランド「GENTY」のプロデュースも手がけるなごみ、ファッション誌「小悪魔ageha」専属モデルで8月に1st写真集発売が決定しているPyunA.(ぴょな)の出演が決定した。

     

    ■人気YouTuberなど豪華ゲストが登場!


    ゲストには、リアルカップルYouTuberとしてテレビや広告でも活躍するなこなこカップル、アーティスト活動も行う幼馴染2人組YouTuberむくえな、トレンドを生み出す存在として注目を集めるとうあ、「JC・JK流行語大賞2022」ヒト部門にランクインした現役女子高生YouTuberおさき、「Popteen」専属モデルとしてティーンに支持されるさくら、「nuts」専属モデルとして表紙も飾るかとみか、ゆうちゃみの妹で「egg」専属モデルとして活躍するゆいちゃみの出演が決定した。

     

    ■人気急上昇中のボーイズグループOCTPATHの出演が決定!


    ⼈気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の元練習生で結成され、2022年にメジャーデビューを果たしたボーイズグループOCTPATHの出演が決定。変幻自在な表現で魅了するパフォーマンスに期待しよう。

     

    今後も出演者やコンテンツが随時発表予定。最新情報はイベント公式サイトをチェックしよう!

  • 「KINGS with BEAMS SPORTS」コンセプトムービーにDJ・Licaxxxが出演

    17.January.2023 | FASHION

    BEAMS SPORTSとプロバスケットボールリーグB.LEAGUE所属の琉球ゴールデンキングスによるコラボレーションプロジェクト「KINGS with BEAMS SPORTS」のコンセプトムービーにDJのLicaxxxが出演した。

     

    本プロジェクトは、スポーツカルチャーの生み出すポジティブなエネルギーを身近に感じるためのきっかけを作るBEAMS SPORTSと、スポーツの潜在的可能性を最大限に引き出し、より良い社会の形成に貢献していくための合言葉「沖縄をもっと元気に!」という活動理念を掲げる琉球ゴールデンキングスが、バスケットボールというスポーツと沖縄カルチャーを通じ、両者を取り巻くコミュニティを拡張していくことを目指すもの。

     

    公開されたコンセプトムービーには、琉球ゴールデンキングスの総合演出を務めるアーティスト・GReeeeNの92が企画・監修に参加し、歌舞伎俳優の尾上松也をはじめとするバスケットボール好きのキャストが出演している。

     

    KINGS with BEAMS SPORTS

    <企画・監修 GReeeeN 92 コメント>
    僕の地元でもある沖縄から日本全国、そして世界へ。
    バスケットの魅力が様々なカルチャーと融合するという希望に満ち溢れたコンセプトだと感じています。
    背景や時代などの文化を新たな形で発信できるとワクワクしています!

     

    <Licaxxx コメント>
    音楽のアーティストにも勿論バスケファンはたくさんいます!
    海外と違って大人しいので目立ちませんが、結構コートサイドに紛れてるんじゃないでしょうか(笑)。
    皆さんも今回のオリジナルファッションアイテムを着て一丸となり、応援したときの熱狂をぜひ楽しんでください!

  • 江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に再現するプログラム「新春歌舞伎滞在」が星のや東京 にて開催

    08.January.2023 | SPOT

    東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月5日(木)~7日(土)の3日間限定で、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を開催する。江戸に暮らす人々は、新年に芝居茶屋のもてなしと共に歌舞伎鑑賞を楽しんでいた。本プログラムでは、歌舞伎にちなんだ室礼が施されたお茶の間ラウンジで、花びら餅や蕎麦に見立てた酒肴を味わうなど、新年を寿ぐ華やかなひとときを過ごすことができる。

     

    江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもあった。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋だ。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていた(*1)。
    *1:富澤慶秀・藤田洋監(2012)『最新歌舞伎大辞典』柏書房

     

    新春の芝居茶屋を表現した空間で、観劇前の一服

    宿泊者が居間のようにくつろげる「お茶の間ラウンジ」を、新春の芝居茶屋をイメージして設えた。定式幕を背景に、押隈や浮世絵、歌舞伎の演目にちなんだ扇を飾り、新年の華やぎを演出する。この特別な室礼で提供するのは、花びら餅と抹茶。長寿延命を願って大根や餅など固いものを食べる宮中の正月行事「歯固めの義」が花びら餅の原点で、江戸時代に、丸餅に紅色に染めた菱餅を重ねた菱葩(ひしはなびら)の形になったとされている。牛蒡(ごぼう)の香りと白味噌餡の甘味、羽二重餅の柔らかな食感が特徴だ。用意された筋書きを読みながら、観劇前のゆったりしたひとときを過ごすことができる。

    蕎麦に見立てたモンブランやデザートワインで、観賞の余韻に浸る

    江戸時代の芝居茶屋では、酒肴や水菓子などが次々に供されていた。本プログラムでは、そうした芝居茶屋のおもてなしに倣い、星のや東京総料理長・浜田統之(のりゆき)監修の酒肴とワインが提供される。「宴遊(えんゆう)日記別録」の記述によると、江戸時代、芝居鑑賞後には夜餉(よるげ)として蕎麦が出されていた。そこから着想を得て考えられたのが、蕎麦に見立てたモンブランとデザートワインのペアリング。江戸漆器の蒸篭(せいろ)で提供されるモンブランには、和栗のペーストが使用され、中にはジェノワーズ(スポンジ生地)、クレームシャンティ、栗の甘露煮が忍んでいる。さらに、豆皿に添えて提供されるのは、蕎麦の薬味に見立てた「七味のメレンゲ」、「生姜のパート・ド・フリュイ」、「山葵のプラリーヌ」。実際の蕎麦の薬味のように、モンブランと一緒に食べることで味に変化が生まれる。これらとペアリングさせるのは、甘味とシャルドネの酸味のバランスが良い貴腐ワイン。樽で熟成された、ほのかな甘く香ばしい香りが特徴で、モンブランの味わいに深みを与える。

    江戸情緒を感じてお参りをしながら、人力車で歌舞伎座へ

    江戸情緒を感じられるコースで歌舞伎座へ向かう。日本橋エリアを通り、はじめに訪れるのは、「福徳神社」。徳川秀忠(ひでただ)が1614年の正月に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛したとされている。続いて訪れる「宝童稲荷神社」は、江戸時代に徳川家の跡継ぎの成長を守るために江戸城内に祀られていた神社。子育てや縁結び、商売繁盛にも利益があるといわれ、現在も多くの信仰を集めている。東京の歴史や地理に詳しい車夫から説明を聞きながら、徒歩よりも高い目線で東京の街を眺める、優雅な時間が提供される。また、人力車での散策をより楽しめるよう、希望者には、鮫小紋や万筋(まんすじ)の江戸小紋、華やかな訪問着など、好みに応じた着物が貸し出される(別料金)。江戸小紋は、武士の礼装「裃(かみしも)」に用いられたのが初めとされ、無地にはない、やわらかな美しさが特徴。おめでたい宝尽くしや歌舞伎にちなんだ柄の帯、五嶋紐(ごとうひも)の帯締めなどをコーディネートし、華やかながらも粋な装いで、芝居観劇を楽しむことができる。

    ここでしか味わえない芝居茶屋のおもてなしを堪能してみては?

  • きゃりーぱみゅぱみゅ「LOCAL POWER JAPAN project」と沖縄・元祖紅いもタルト「御菓子御殿」がコラボ

    25.July.2022 | FOOD / MUSIC / SPOT

    4月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演し、世界中で大きな話題となったきゃりーぱみゅぱみゅ。国内で展開中のメジャーデビュー10周年を記念した全国31公演ツアーに連動した「地方から日本を元気にしていこう」と企画された「LOCAL POWER JAPAN project」では、ツアー地ごとに地元企業とユニークなコラボレーションを発表している。2022年7月23日(土)にツアーの追加公演を終えた沖縄でのコラボ企画が話題を呼んでいる。

     

    沖縄では、元祖紅いもタルトが大人気の「御菓子御殿」とのコラボレーションが実現した。首里城のようなお店に踏み入ると、そこは沖縄の素材にこだわった商品が並ぶ”沖縄を体感”できるお土産施設。そんな「御菓子御殿」とのコラボレーションは、まさに全てはここから始まった、きゃりーぱみゅぱみゅの衝撃のデビューミニアルバム「もしもし原宿」(2011年)のジャケットをオマージュしたコラボロゴに大変身。

     

    そして、注目のコラボ商品、 “御菓子御殿(沖縄)×LPJP 「もしもし紅いもタルト」“が販売される。コラボロゴが大きくデザインされたインパクト大のスペシャルパッケージとなっている。
    このコラボ商品は「御菓子御殿」各直営店及び「御菓子御殿」オンラインショップで販売中。

     

    また、コラボロゴTシャツのフロントにはコラボロゴが大きくデザインされ、バックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った記念デザインとなっている。こちらのコラボTシャツは、7月22日(金)より「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップにて2週間限定で販売中。今しか手に入らないスペシャルコラボアイテムをゲットしてみてはいかが? 

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 星空保護区で目を癒す宿泊プランが「星のや竹富島」より期間限定登場

    23.May.2022 | SPOT

    沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日(水)から8月31日(水)までの期間限定で、「星空ミースリン滞在」を実施する。竹富島では日本初の星空保護区に指定された星空を見ることができる。竹富島の方言で目がいきいきと輝くことを意味する「ミースリン」をテーマに、現代生活で目が疲れたと感じる人に向けて、満天の星を眺めて心も元気になり黒目の美しさを取り戻す滞在を、目の緊張を癒すスパトリートメントや、目に良いとされ、竹富島で親しまれてきた食材を使った料理とお茶とともに提供する。

     

     

    スパトリートメント

    ミースリンブランチ

    桑の実ティー

     

    3つの異なるシーンで星空を眺めよう

     

    「星空浮遊浴」

    滞在初日の夜に、星のや竹富島のプールで実施される「星空浮遊浴」では、夜空を埋め尽くす星々の下、プールの中でスタッフが優しく身体を左右に揺らし深いリラックス状態へ誘う。完全に脱力して水面にゆらゆら浮かびながら、視界いっぱいに広がる星空を眺めることができる。

     

    「星巡り散歩」

    滞在2日目の夕暮れ時に一番星を見つけに出かけ、空が暗くなるにつれて広がっていく星々の鑑賞を楽しむ「星巡り散歩」。星をはじめとする天体の知識が豊富な星のや竹富島のスタッフとともに、有形文化財に指定される島の夕日スポット「西桟橋」に向かう。

     

    「プライベートてぃんぬ深呼吸」

    滞在2日目の夜、頭上に満天の星が広がる頃にコンドイ浜で行われる「プライベートてぃんぬ深呼吸」。「てぃんぬ」とは島の方言で「天の」を意味する。星空の下で波音を聴きながら、天に腕を伸ばすポーズや合掌などで心身をリラックスさせるストレッチと深呼吸。静かな海辺で気持ちが落ち着き、緊張がほぐれて圧巻の星空を見ることができる。

     

    心と体を癒して目の疲れを和らげる「星空ミースリン滞在」をチェックしてみては?

  • 現代美術作家・アリカワコウヘイ!コラボ第一弾『マシューくんの好きなパンケーキ』がザ・リッツ・カールトン沖縄に登場

    20.March.2022 | FOOD / SPOT

    ザ・リッツ・カールトン沖縄は、2022年3月15日(火)から3月31日(木)までの期間限定で、現代美術作家、アリカワコウヘイ!氏とのコラボレーション企画第一弾となる『マシューくんの好きなパンケーキ』をザ・ロビーラウンジにて開催する。

     

    アリカワ氏の世界観とのコラボレーションから生まれたオリジナルパンケーキが1日20皿限定にて提供される今回のコラボレーションは、本年5月に開業10周年を迎える当ホテルのアニバーサリー・プランのひとつ。アリカワコウヘイ!氏の代表的シリーズの一つである「BEST FRIENDS -マシューくん」から着想を得て誕生したこの『マシューくんの好きなパンケーキ』は、リンゴをキャラメルでソテーし、何層にも重なるふわふわのパンケーキの間にカスタードクリームと共に挟み込んだ遊び心溢れる一品となっている。また、トッピングには、イタリアンメレンゲと生クリーム、チョコレートが登場。仕上げにメープルシロップを加えることでより奥深い味わいを楽しむことができる。

     

    なお、ザ・リッツ・カールトン沖縄では、これを皮切りに、今後もアリカワ氏とのコラボレーション企画を実施する予定。次回は、ザ・リッツ・カールトンホテルカンパニーL.L.C.が継続的に行っている地域社会貢献活動「コミュニティーフットプリント」の一環として、アリカワコウヘイ!氏の作品十数点を館内に展示し、その売り上げ金の一部を沖縄県名護市の児童養護施設に寄付する。

     

    子供たちに笑顔を届けたいという願いを形にした、ホテル開業10周年記念イベントをお楽しみに!

  • 沖縄県の海カフェ「バンタカフェ」、春の海辺でアートフェスティバルを開催

    04.February.2022 | FASHION / FOOD / SPOT

    圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」は、2022年3月12日(土)から5月15日(日)の期間限定で、春の海辺でアートと遊び、アートとくつろぐイベント「海辺のアートフェスティバル」を開催する。海に臨む入り江を囲うバンタカフェに、次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストが集結し、彼らの作品で敷地内を彩る他、ライブペイントやワークショップで作品の魅力を体験できる。2021年に続いて行う本イベントでは、風になびくアートの下でくつろげる「てぃんかじテラス」や、制作風景が見学でき作品の購入もできる「あまくまギャラリー」も登場し、沖縄の最旬アートをより身近に感じることができる。

     

    春の沖縄は、日射しがまだ柔らかく屋外で過ごしやすい。海辺のアートフェスティバルには、次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストがうららかな春の海辺に集結する。本イベントはコロナの影響を受けて多くのイベントが中止となった2021年にスタートした。彼らの素晴らしい作品をもっと知って欲しい、彼らの活躍を応援したいという想いから始まり、2年目となる今年は、海辺にアトリエを兼ねたギャラリーを設け、より身近にアーティストとアートを感じる空間を創り出した。

     

     

    1青い海を背景に色彩豊かなアートが咲き誇る、ライブペイント

    イベントのスタートは、手法も作風も異なる二人のアーティストによるライブペイント。バンタカフェの目の前のビーチで青い海を背景に、色彩豊かな大きな作品を描く。完成した作品はウェルカムゲートを兼ねたフォトスポットになる他、整然と並ぶ回廊の柱にも飾り、広い敷地内をワクワクしながら巡る。


    開催日・アーティスト:

    3月12・13日 DENPA

    3月19・20日 HAYATO MACHIDA
    時間:11:00~13:00、14:00~17:00
    場所:バンタカフェ前ビーチ
    料金:見学無料

     

     

    2海風になびくアートの下でくつろぐ「てぃんかじテラス」

    入り江を囲うバンタカフェの地形を活かし、敷地内の各所にアートを飾る。崖の上から浜辺へと続く散策路にある「海辺のテラス」は、潮風にアートがなびく「てぃんかじ*テラス」に変身。テキスタイルにした作品を天蓋のように飾る他ソファーのカバーリングにも使用し、色彩豊かなアートに包まれながら、のんびりくつろぐことができる。

     

     

    3 制作風景を間近で感じる「あまくまギャラリー」

    「あまくま*ギャラリー」は、敷地内のあちこちに設けた小さなギャラリー。繊細なタッチで描かれる原画を鑑賞できる他、アーティストの制作風景を間近で見学し作品に描かれた想いを直接聞くことができる。また、本格的なキャンバスや気軽に手に取れるカードサイズまで、彼らの作品は購入も可能となっている。旅先で出会ったお気に入りのアートを自宅に飾ってみては?


    開催日:4月の毎週日曜日
    時 間:11:00~16:00
    *「あまくま」とは、沖縄の方言のアマ「あっち」とクマ「こっち」を合わせた言葉

     

     

    4 沖縄の伝統「紅型」を体験する、ワークショップ

    波に削られた大きな奇岩に海辺の植物が生い茂る「岩場のテラス」では、染色家 知花幸修氏によるワークショップを開催する。南国特有の鮮やかな色合いと繊細な模様が特長の紅型。沖縄の風土が育んだ伝統の紅型の魅力を色鮮やかなコースター作りで体験してみては?


    開催日:4月23、29日、5月4、5日
    時 間:10:00~、12:00~、14:00~、16:00~ 所要時間1時間
    定 員:4名/回
    場 所:岩場のテラス
    料 金:2,000円(税込) 申し込み:HPより要予約

     

     

    5 カラフルで華やかな、沖縄で親しまれている花を使った限定メニューも登場

    バタフライピーソーダ/ジャスミンティーソーダ/月桃のホワイトガトーショコラ

     

    カフェでは色とりどりの華やかなアートにちなんで、沖縄で愛される花を用いたメニューを期間限定で提供。アートで彩られるようなカラフルなドリンクのアイスキューブには、エディブルフラワーを閉じ込めた。海を眺めながらゆっくり味わえば、カップの中に花が咲く。その他にも、沖縄を代表する「月桃」の花や葉を生地に練り込んだ、「月桃のホワイトガトーショコラ」は、月桃のスパイシーで爽やかな甘みのある香りも一緒にしっとりと焼き上げた。沖縄で親しまれている花を美味しく堪能できるメニューを味わってほしい。

     

    参加アーティスト

    DENPA <画家>

    HAYATO MACHIDA <画家>

    nami <画家>

    齋 悠記<画家> 初参加

    早瀬 泉 <琉球藍 染織工房「亞人」染色家> 初参加

    知花 幸修 <紅型研究所染千花 染色家>

     

    沖縄の春の海辺で開催されるアートフェスティバルに参加してみては?

  • あたたかな冬の沖縄で楽しむ光の世界「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」の動画が公開

    05.January.2022 | SPOT

    圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」では、夜の海辺をライトアップするイベント「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」の動画を公開した。現在、2022年1月31日(月)までの期間限定で開催中の「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」では、夜の海が青色に照らされ、打ち寄せる波が白く輝く。海辺を散策しながら楽しめる限定メニューが登場する他、沖縄のクラフト作家が集うマルシェやワークショップも行い、昼夜を通してあたたかく過ごしやすい冬の沖縄でナイトタイムを満喫することができる。

     

     

    沖縄は、冬でも15度を下回ることが少なく、屋外でも心地よく過ごせる温暖な地域。あたたかな冬の沖縄だからこそ屋外でも快適なナイトタイムを過ごしてほしい、沖縄の自然の魅力をもっと体感してほしいという思いが込められ、夜が長い冬だからこそ楽しめるイベント開催が実現した。動画ではドローンも活用され、入り江に沿って佇む施設全体を海上から撮影した。遠浅の海に現れる岩礁の輝きや次々に打ち寄せる波など、地上からは見ることができない圧倒的なスケールで、幻想的な光の世界を満喫することができる。

     

    海辺の自然が輝く幻想的な光の世界

    バンタカフェの目の前にはサンゴ礁に囲まれた遠浅の海「イノー」が広がり、期間中は海や白砂のビーチ、波に削られた奇岩をライトアップする。崖の上から海へと続く木々には、穏やかな明かりのイルミネーションが灯り、青色に照らされた夜の海には打ち寄せる波が白く輝く。また、光のショータイムでは、潮の満ち引きで情景が変わるイノーの世界を表現し、光の転換で異なる情景を眺めることが可能。また、海辺のテラスの東屋には、沖縄の伝統的な織物「読谷山花織(よみたんざんはなおり)」のモチーフが灯る。

     

    光の森で影絵遊び

    大きなシダの葉やヤシの葉など温暖な沖縄ならではの植物でつくるアレンジメントが登場します。植物は高さ4mの琉球石灰岩の壁に影をつくり、森の中に迷い込んだような影絵遊びができる他、フォトスポットとしても楽しめます。

     

     

    ランタン片手にナイトピクニックが楽しめる夜カフェ限定メニュー

    イベント開催と合わせて夜の時間帯も営業を行うバンタカフェでは、「お散歩スープセット」を販売する。選べる2種類のスープとカリッと焼いたバゲットがバスケットに入れて用意され、購入者はランタンを片手に、夜の浜辺でナイトピクニックを楽しみながら、お気に入りの場所で味わうことができる。


    時間:18:00~20:30ラストオーダー
    料金:お散歩スープセット 2名分 2,600円(税込)

     

     

    1月の土曜日には沖縄のクラフト作家が集う「夜あかりマルシェ」を開催

    1月8日~29日の毎週土曜日には、沖縄の自然とあかりがテーマの「夜あかりマルシェ」が開催される。沖縄の自然や文化を大切にするクラフト作家が集うマルシェでは、再生ガラスを使った琉球ガラスのキャンドルホルダー、海をモチーフにしたキャンドルなど、あかりと共に夜の時間を豊かに過ごせる作品が揃う。また、ワークショップでは、月桃が香るミツロウクリームやお香など、沖縄ゆかりの植物を使ったオリジナルのアイテム作りが気軽に体験できる。


    開催日:1月8日~29日の毎週土曜日 毎週4~5店舗が出店
    時 間:18:00~21:00

     

     

    あたたかく過ごす冬の沖縄で至福のひと時を過ごしてみては?

  • 氷上の特等席で大切な人と特別な時間を過ごす記念日プランが「星のや軽井沢」にて登場

    08.December.2021 | SPOT

    各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。長野県・軽井沢の滞在型リゾート「星のや軽井沢」は、「星のや軽井沢 星冴ゆる冬の記念日プラン」を2021年12月1日(水)に販売を開始した。これは、街の喧騒から離れ、霧氷や雪の美しい景色が広がる星のや軽井沢で滞在しながら、記念日をお祝いできるオプションプランとなっており、星空を眺めながら2人だけの空間で過ごす「氷上の特等席」、記念日を彩る客室での体験、大切な人との時間を写真に残す「オーダーメイドフォトツアー」など、星のや軽井沢のスタッフが各所で記念日のお祝いをお手伝い。冬の軽井沢を楽しみながら、思い出に残る時間を過ごすことができる。

     

    星のや軽井沢は、浅間山麓の豊かな自然に囲まれた場所にあり、冬には平均気温が0度を下回るため、日に照らされて輝く樹氷や雪など、美しい景色が広がる。そこで、長期化するコロナ禍で、大切な人との安心な旅や記念日をお祝いしたいというニーズに応えたいという思いから、本プランが開発された。美しい景色が広がる軽井沢にて、大切な人との記念日の過ごし方を提案する。

     

    氷上の特等席

    星のや軽井沢に隣接する「軽井沢野鳥の森」。その入り口にあるケラ池は、冬の期間、屋外のスケートリンク場としてオープンしている。本プラン限定で、その氷上に大きな2人掛けの席を設えており、1組2名限定の貸し切りの空間となっている。また、語らいのおともに、シャンパーニュとドライフルーツやチーズを盛り合わせたアミューズを提供する。寝転ぶように寛いで、澄んだ空いっぱいに広がる満天の星を眺めながら、大切な人と夜のひとときを過ごすことができる。

     

     

    記念日を彩る客室での体験

    自然を存分に堪能できる客室では、本プラン限定で提供するハーブティとスイーツ、アレンジメントフラワーを堪能することができる。甘く華やかな香りが特徴のハーブティと共に味わうスイーツは、信州名産の味噌を使ったフロランタンや、「幸せを呼ぶ菓子」と言われるポルボロン、苺やりんごを使い、鮮やかな色合いのパートドフリュイなど、3~4種類が並ぶ。アレンジメントフラワーは、客室からの景色に合わせて、フラワーリストが軽井沢にちなんだ野花を使って制作する。また、アレンジメントフラワーは持ち帰ることができるので旅の思い出になること間違いなし。

     

     

    オーダーメイドフォトツアー

    星のや軽井沢の約1万2千坪の敷地には、棚田や川、固有種に特化した植生など、日本人の心の原風景をオマージュし、現代に昇華したランドスケープが広がる。オーダーメイドフォトツアーは、敷地内をカメラマンと散策しながら好みの場所で記念撮影を行う、1組限定のプライベートツアー。撮影した写真は、星のや軽井沢のロゴが入ったアルバムにしてプレゼントする。

     

  • 【サイサイじゃらんじゃらん #11】SILENT SIREN ゆかるんがフルーツカッティングを初体験 都立家政「フルーツアカデミー®」

    01.November.2021 | FEATURES / FOOD / SPOT

    人気ガールズバンドSILENT SIRENのメンバーがリレー形式で、東京のホットな場所やコトをサイサイ目線で紹介する連載企画。今回はキーボード担当のゆかるんがずっとやってみたかったという、フルーツカッティングに挑戦! 毎日食べるほどフルーツが大好きなゆかるんが、「フルーツアカデミー®」で体験レッスンをしてきました。

    フルーツカッティングとは、果物を食べやすくカットして、美しく盛る技術のこと。「フルーツアカデミー®」では、フルーツカッティングやより芸術性の高いフルーツカービングのコースが受講でき、初心者向けの1日体験レッスンも行われています。

    持参したエプロンをつけたら準備OK。フルーツカッティング体験のスタートです!

    フルーツやペティナイフは用意してあります。先生にお手本を見せてもらいながら、フルーツの盛り合わせを作っていきます。

     

     

     

    パイナップルのボートカット

    まずはパイナップルからスタート。8分の1にカットされたパイナップルを皮を下にして置き、硬い芯の下にナイフを入れ、芯に沿わせるようにしてカットしていきます。お尻まで到達したら、皮に沿ってカットしてくり抜きます。くり抜いた中身を一度出し、一口大にカットして、中身を戻します。戻したパイナップルを交互に出していくと、、、

    パイナップルのボートカットが出来上がり! パイナップルは縦に持てば、中身が落ちません。

     

     

     

    キウイといちじくのくし切り

    キウイはへたと硬い芯を取り、6等分にくし切り。くし切りしたものを、斜めにカットして角を作ります。皮を下にして置き、ナイフを皮に沿わせて入れ、まな板にナイフをつけたまま、キウイを動かすとキレイに皮がむけます。いちじくもくし切りにして、同じように皮をむきます。

     

     

     

    グレープフルーツのカップ盛り

    グレープフルーツを半分に切り、さらにお尻の部分もカット。グレープフルーツを横に置き、ナイフを斜めに刺し、グレープフルーツを回転させながら果肉をくり抜きます。残った皮にお尻の部分を入れるとカップになります。果肉は白い部分を削ぎ落とし、一口大にカットします。

    カップに見立てた皮に盛り付ければ華やかに!

     

     

     

    シャインマスカットのカット

    まるごと食べられるシャインマスカットだけど、カットしたほうが食べた瞬間から甘みを感じられるので美味しいそう。へたを切ったら、縦にナイフを入れ、少し切り進め、勢いよくカット。力を入れなくても、スパッとかっこよく切れます。ゆかるんも思わずドヤ顔に!

     

     

    ピオーネのフラワーカット

     

    皮をむいて食べるピオーネは、おしり側の皮を十文字にカットします。真ん中から開くと、お花の形に! 人差し指の腹を使って弾くと、皮が丸くなってよりお花っぽく見えます。ピックを斜めに刺せば、好きな場所にお花が飾れます。

     

    りんごのリーフカット

    りんごを半分に切り、さらに1/3にカットしたら、皮側の端にナイフを入れ、シーソーのようにナイフを斜めに傾けながら切り込みを入れます。ひっくり返して反対側にも切り込みを入れ、両側をつなげてカット。それを同様にどんどん繰り返していきます。最後にすべて重ねて、ずらしていくと、まるで葉っぱのような形に!

     

     

     

    りんごのカービング

    最後に、フルーツカービングにも挑戦! フルーツカービングとは、タイの伝統工芸で、おもてなしのために果物や野菜に彫刻をする芸術のこと。特殊な形をしたカービングナイフを、ペンのように持って使います。

    1/6にカットしたりんごに、縦、横に切れ目を入れます。切れ目に刃先を入れて、格子になった皮を交互に取っていきます。交互になるように繰り返していくと、格子模様の出来上がり!

    カットしたフルーツをすべて並べれば、フルーツの盛り合わせの出来上がり♪ フルーツカッティングのコツは尖ってるところを作ること。尖ってるほうを外側に向けて並べると、キレイに見えるよ!

    先生から「最初にしてはとても上手! 力まないで、ちゃんと切れるところを切っていました」とお褒めの言葉をもらったゆかるん。やってみてどうだった?

     

    「ずっとやってみたかったから、すごく楽しかった! やりながら、フルーツがより美味しくなるむき方を学べたのも良かったです。見た目も華やかになって、食べる前からワクワクするから、おうちでもやってみたい。特にりんごのカービングが楽しかったから、練習します!」(ゆかるん)

     

    フルーツカッティング&カービングの魅力にハマったゆかるんは、カービングナイフを購入して帰宅しました。気になった人は、まずは体験レッスンに行ってみてね!

     

     

    Photo: Haruka Yamamoto

    Text: Sayoko Ishii

  • 星のや東京、マスクなしで安心安全に会食が楽しめる「提灯型」パーテーションを発表

    28.October.2021 | FOOD / SPOT

    各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2021年10月13日(水)に、withコロナ時代に提案するニューノーマル会食「東京・提灯(ちょうちん)会食」の提供を開始した。飲食店でのパーテーションの設置や、日常的なマスク着用など、コロナに対する新しい生活様式が定着してきた。星のや東京では、コロナ禍においても安心して食事を楽しめるように、日本の慣習や文化に馴染み深い提灯に着目し、提灯型パーテーションを開発。柔らかな明りで顔と食事を照らす提灯型パーテーションの中では、会話中にマスクを外せるので、一緒に食事をする相手の顔が見えることはもちろん、相手の声も聞き取りやすい。飛沫防止の機能も十分に持っているため、withコロナ時代においても気兼ねなく会食を行える。

     

    提灯の老舗と共同開発した提灯型パーテーション

     

    Nipponキュイジーヌ ~発酵~

     

     

    パーテーションとして使用する提灯を作製したのは、江戸寛政年間創業、京都にある提灯の老舗「小嶋商店」。骨組みから絵付けまで職人が作り上げたオリジナルの提灯型パーテーションが完成した。伸縮性に富んだ提灯ならではの形状により、自由に出入りができ、提灯の一部を0.15mmの薄い透明のビニール製にすることで、顔を見ながら声を遮られず快適に会話を楽しむことができる。また提灯の中には電球が備わっており、中に入る人の顔と料理をやさしく照らす。

     

    星のや東京のダイニングは、通常、宿泊者のみ、予約を受け付けているが、本会食に限り、宿泊者が外来客をダイニングに招待することができる。結婚に向けた両家顔合わせや、誕生日や記念日、ビジネス会食など、用途に合わせて、コロナ禍で会うことのできなかった大切な人との会食の機会を用意する。

     

    星のや東京は、日本の伝統様式を重んじながら、現代人にあわせた快適性を取り入れ、進化させた日本旅館だ。その地下1階のダイニングでは、長きにわたり日本で培われてきた「発酵」という食文化と、フランス料理の調理技法を融合した「Nipponキュイジーヌ」を提供してきた。古来、日本で親しまれてきた醤油、味噌といった調味料や、漬物、塩辛などの保存食といった多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをする。発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生みだす。

     

    新しい時代に、新しい工夫でおもてなしする「星のや」が提供する「東京・提灯会食」をチェックしてみては?

     

  • 「星野リゾート バンタカフェ」暖かい冬の沖縄で楽しむ期間限定夜カフェ登場

    19.October.2021 | FOOD / SPOT

    圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」は、2021年12月1日(水)から2022年1月31日(月)の期間に「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」を開催する。イルミーバンタとは、バンタカフェの施設名の由来でもある沖縄の方言の「イユミーバンタ(魚を見る崖)」とイルミネーションを合わせた造語。目の前に広がる海や生い茂る植物にライトアップとイルミネーションを行い、崖の上から海へと続く敷地全体が光につつまれる。期間限定でオープンする夜カフェでは、海辺の散策が楽しめるメニューを販売する他、沖縄のクラフト作家が集うマルシェやワークショップも行う。冬でも15°Cを下回ることが少ない沖縄は、昼夜を通して屋外でも心地よく過ごすことができる。

     

    海辺の自然が輝く幻想的な光の世界

    入り江に沿った崖の上に立つバンタカフェの目の前には、サンゴ礁に囲まれた遠浅の海「イノー」が広がる。期間中は目の前に広がる海や白砂のビーチ、波に削られた奇岩をライトアップし、崖の上から海へと続く森には穏やかな明かりのイルミネーションが灯る。毎日行う光のショータイムでは、ライティングの色合いが変化し潮の満ち引きで情景が変わるイノーの世界を映し出す。

    【光のショータイム】18:30、20:00、21:00 各回5分程

     

    植物が生い茂る森で影絵遊び

    エントランスに位置する大屋根デッキに、大きなシダの葉やヤシの葉など温暖な沖縄ならではの植物でつくるアレンジメントが登場。植物は高さ4mの琉球石灰岩の壁に影をつくり、森の中に迷い込んだような影絵遊びができる他、フォトスポットとしても楽しめる。

     

    ランタン片手にナイトピクニック、「お散歩スープセット」が登場

    イベント開催にあわせてオープンする夜カフェでは、ランタンを片手にナイトピクニックが楽しめるメニュー「お散歩スープセット」を販売。全4種類から好きな2種類を選ぶスープは、ハーブバターでカリッと焼いたバケットと一緒にバスケットに入れて提供する。購入者はランタンの貸し出しも利用でき、ランタン片手に見つけたお気に入りの場所で味わうことができる。

    時 間:18:00~20:30ラストオーダー
    料 金:お散歩スープセット 2名分 2,600円
    含まれるもの 2種類のスープとバケット2名分、ランタンとバスケットの貸し出し

     

    4種類のスープ詳細

    ・「具沢山のミネストローネ」
    トマトにゴーヤー、黄色の人参などカラフルな野菜がたっぷりのスープ

     

    ・「ヒバーチ香るクラムチャウダー」
    島胡椒と呼ばれる沖縄のスパイスをあわせた、海鮮の旨味たっぷりのチャウダー

     

    ・「ゆし豆腐のコンソメスープ」
    沖縄のふわふわの豆腐“ゆし豆腐”に厚切りベーコンをあわせた優しい塩味のスープ

     

    ・「紅芋とカリフラワーのポタージュ」
    真っ白なカリフラワーに、色鮮やかな紅芋をあわせたクリーミーなポタージュ

     

    沖縄の自然と文化を大切にするクラフト作家が集う「夜あかりマルシェ」

    1月8日~29日の土曜日には、沖縄の自然とあかりがテーマの「夜あかりマルシェ」を開催する。沖縄の自然や文化を大切にするクラフト作家が集うマルシェでは、再生ガラスを使った琉球ガラスのキャンドルホルダー、海がモチーフのキャンドル、沖縄伝統の芭蕉紙のランプシェードなど、あかりと共に夜の時間を豊かに過ごせる作品が揃う。また、屋内の「ごろごろラウンジ」では、気軽に体験できるワークショップを開催。月桃が香るミツロウクリームやお香など、沖縄ゆかりの植物を使ったオリジナルのアイテム作りは、旅の思い出にもなる。

     

    開催日:1月8日~29日の毎週土曜日
    時 間:18:00~21:00

     

    暖かい冬の沖縄で過ごす至福のひと時を過ごしてみては?

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