österreich「東京喰種トーキョーグール:re」EDテーマの石田スイ描き下ろしジャケット公開

16.November.2018 | ANIME&GAME / MUSIC

TOKYO MXほかで放送中のTVアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」”最終章”のEDテーマであるösterreich(オストライヒ)の新曲「楽園の君」。

配信では既にリリースされているが、2018年12月12日に発売される期間生産限定CDパッケージの石田スイによる描き下ろしジャケットが公開された。作中に登場するキャラクター・リゼが描かれたものとなっている。

CD発売を控える中、タワーレコードとアニメイトでの購入者特典も発表に。タワーレコードでは、österreich/楽園の君ステッカーが、アニメイトでは、石田スイ描き下ろしジャケットのA3ポスターが先着で配布される。

 

また、「楽園の君」の特設ウェブサイトもオープン。同時にウェブメディア・Buzzfeedでは、高橋國光と石田スイの対談も公開となっている。特設ウェブサイトでは、グッズや、高橋國光本人による文章なども随時公開していく予定なので、定期的にチェックしてみてほしい。

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そして2020年12月、自身が原作・キャラクターデザイン・シナリオを務めるゲーム「ジャックジャンヌ」の発売が決定。歌劇学校を舞台にした少年・少女たちの青春ストーリーという、石田スイによる完全新作に期待が高まっている。 本展のテーマは、“石田スイの世界を追体験、~ゼロから作品が生まれるまで~”。漫画「東京喰種トーキョーグール」シリーズと、ゲーム「ジャックジャンヌ」の2作品を中心に、これまで謎に包まれていた、それぞれの作品ができあがるまでの制作過程をイラストや多数の資料から明らかにしていく。   音楽と展示・造形の融合で、オープニングからエンディングまで石田スイの世界へ導く、ファン待望の展覧会開催が待ち遠しい。 ©Sui Ishida/SHUEISHA ©Sui Ishida/BROCCOLI
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    10月3日、TK from 凛として時雨がツアー「Bi-Phase Brain“L side”」の東京公演を新木場STUDIO COASTで開催した。この日はともにTVアニメ「東京喰種」の主題歌を担当した縁のあるösterreich(オストライヒ)がゲストアクトとして出演。2013年に解散したthe cabsの高橋國光のソロプロジェクトであるösterreichにとっては、記念すべき初ライブとなった。 österreichのサポートには、ボーカルに 飯田瑞規(cinema staff)と鎌野愛、ピアノに Gecko&Tokage Paradeの佐藤航、ベースに三島想平 (cinema staff/peelingwards)、ドラムにDALLJUB STEP CLUBのGOTO、 ヴァイオリンに須原杏という豪華な顔触れが集結。まず飯田を除くメンバーが立ち位置に着くと、ステージ前方上手の高橋が一人でギターをかき鳴らし、“贅沢な骨”でライブがスタート。複雑な拍子・展開の楽曲をメンバーが高い演奏能力で再現していく中、誰よりもエモーショナルに、体全体を揺らしながら演奏する高橋の姿が何とも印象的だ。アニメ「東京喰種」第2期のオープニングテーマとして、2015年に発表されたösterreichのはじまりの曲“無能”、さらには“映画”と、前半は鎌野ボーカルの曲が続き、高橋は一曲が終わるごとに「ありがとう」と感謝を伝える。 場内から「おかえり!」という声も飛び交う中、「今日のために新曲を作ってきました」と言って始まったライブ後半戦からは飯田も加わり、アッパーな新曲、鎌野とのツインボーカルを生かした新曲と続く。複雑な構成の曲であることに変わりはないが、それでも前半の曲に比べればリズムがストレートで、メロディーが立ち、この数年での高橋の変化を感じさせる。「誘ってくれたTKさん、どうもありがとう。すべてのきっかけを作ってくれた、石田くんにもありがとう」と、「東京喰種」の原作者である石田スイに感謝を伝えると、最後にアニメ「東京喰種」最終章のエンディングを飾った“楽園の君”を披露。強烈なインパクトを残して、österreichとしての初ライブを終えた。 TK from 凛として時雨のステージは“kalei de scope”からスタート。ドラムのBOBO、ベースの吉田一郎不可触世界、ピアノの大古晴菜、ヴァイオリンの佐藤帆乃佳という強固なサポートメンバーとともに奏でられるアンサンブルはもはや鉄壁で、映像演出も加わり、聴覚と視覚の両面で張りつめた世界観を展開していく。中盤ではアコギを用いた“haze”や、バラードの“memento”などを挟みつつ、イントロから大歓声の起きた“Fantastic Magic”や、印象的なピアノのループとカオティックな展開が折り重なる“Shandy”ではアグレッシヴに攻めたりと、緩急を生かしたステージ構成で盛り上げた。 「初めてやる曲を。僕一人ではできないので、助けを借ります」と言って、österreichに続いての参加となる鎌野愛が迎えられ、披露されたのは“moving on”。音源ではsalyuが参加していたパートを鎌野が担当し、TKらしいトランシーな楽曲の高揚感をサビのハイトーンが加速させていく。さらには、前日に配信リリースされたばかりの最新曲“melt”でも、ヨルシカのsuisに代わって、鎌野がボーカルを担当。音源はギター以外打ち込みだったが、ライブでは同期も用いつつ生演奏に置き換えられ、実写とCGを織り交ぜたミュージックビデオとともにドラマチックなサウンドスケープを広げて行く。“moving on”といい“melt”といい、女性ボーカリストからの刺激を受けつつ、最近のTKはメロディーメーカーとしての才能も際立っているように感じられる。ラストは“melt”から一転、最初期曲であるプログレッシヴな大作“film a moment”で締め括られた。 アンコールでは「國光くんが来てくれるか心配だったけど、安心しました」と笑いながら感謝を伝え、アニメ「東京喰種」第1期のオープニングテーマだった“unravel”が始まると、フロアの盛り上がりは一気に沸点へ。さらに、“P.S. RED I”を畳み掛けると、クライマックスが何度も押し寄せるような怒涛の展開でピークタイムを更新し、ライブが終了。異才同士が正面からぶつかり合った、貴重な一夜が幕を閉じた。 なお、「Bi-Phase Brain “L side”」は10月8日に名古屋DIAMOND HALL、10月9日になんばHatchで開催され、この2日間にはゲストアクトとしてCö shu Nieが出演する。     PhotoクレジットTK from 凛として時雨→ 岡田貴之österreich→ Kana Tarumi
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    18.July.2019 | ANIME&GAME / MOVIE

    実写映画続編「東京喰種 トーキョーグール【S】」が、明日7月19日(金)に全国公開を迎える。この度、「東京喰種 トーキョーグール【S】」×女王蜂 主題歌スペシャル予告が登場した。
    公開前に開催した東京、大阪、パリの3都市プレミアはいずれも大盛況、国内のみならず世界からも熱い注目を集めている本作。イベントでは、月山役の松田が度々「この映画は月山とカネキの恋愛映画」と公言し、「『カネキくんを喰べたい』と思って挑み、一目惚れから愛に変わるまでを演じた」と強い“カネキ愛”を語ったことでも話題に。   この度解禁となった主題歌スペシャル予告ではそれを裏付けるかのように、月山とカネキの出会いから、カネキへの思いをぶつけるように激しい攻撃を繰り出す月山のバトルシーンまで、邂逅する二人の姿が映し出されている。紳士的にカネキに近づくも、うっかりケガを負ったカネキの血をふき取ったハンカチを、月山が人知れず興奮気味に嗅いでは恍惚の表情を浮かべる…という原作でもおなじみのシーンも、これまで以上に長尺で登場。公開前からハマり役と評判の松田演じる月山の変態っぷりに、本編への期待が高まる仕上がりとなっている。そして作詞作曲を手掛けた女王蜂のボーカル・アヴちゃんも「シンクロ率が異様に高い」と語る、主題歌「Introduction」とのコラボレーションもぜひ堪能してほしい。 本作でメガホンをとった川崎拓也監督と平牧和彦監督も、原作人気も高い月山の描き方には強いこだわりを持っていたという。特にクライマックスのバトルでは、単純な戦いではなく「月山がカネキに思いを伝える場、カネキという素材を咀嚼する場」として描いたと語っている。一方、そんな月山に歪ながらも真っ直ぐな愛を注がれ、翻弄されてしまうカネキを演じた窪田は、とにかく「受け身の演技」を大切にしたという。月山のアプローチに戸惑ったり、バトルシーンでは圧倒的強さの前にボロボロになるまで痛めつけられたりと、前作以上にリアクションに重きを置いたカネキの姿も必見だ!   ©2019「東京喰種【S】」製作委員会  ©石田スイ/集英社
  • 女王蜂、映画「東京喰種【S】」主題歌「Introduction」のMV公開

    11.July.2019 | MOVIE / MUSIC

    女王蜂「Introduction(イントロダクション)」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。   「Introduction」は女王蜂が5月に発売したニューアルバム「十(ジュウ)」に収録され、7月19日(金)に公開される映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の主題歌にもなっている楽曲。   女王蜂 「Introduction」Official MV
    今回公開されたミュージックビデオは「HALF」「催眠術」「火炎」「聖戦」に続き、中根さや香監督とタッグを組んだ作品。ぜひチェックしてほしい。   ©️2019「東京喰種【S】」製作委員会 ©️石田スイ/集英社
  • 窪田正孝・松田翔太ら、フランスにて「東京喰種 トーキョーグール【S】」プレミア試写会開催

    09.July.2019 | ANIME&GAME / MOVIE

    全世界累計発行部数4400万部を誇る超人気コミックス「東京喰種トーキョーグール:re」。2017年7月には実写映画「東京喰種 トーキョーグール」が世界29ヶ国で公開され、世界的な大ヒットを記録した。そんな本作が、新たなスタッフにより進化した実写映画続編「東京喰種 トーキョーグール【S】」として、2019年7月19日(金)に全国公開を迎える。 先日、映画公開に先駆けて、7月7日(日)にフランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」にて、プレミア試写会を実施。ファンたちとのQ&Aセッションと舞台挨拶に、主演の窪田正孝、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーが登場した。 ステージにキャスト陣が登壇し、窪田と松田が「ボンジュール!」と挨拶すると、フランスのファンからは大歓声が!さっそくファンたちとのQ&Aセッションで本作の魅力を問われると、窪田は「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と【半喰種】のカネキ役らしくコメント。 永江プロデューサーも、「世界のどこに行っても共通する普遍的なテーマが魅力の一つ。この作品では人間と喰種のさまざまなドラマが描かれますが、それは皆さんの身近な人にも当てはまる。ぜひ自分が喰種になったら、と置き換えて観てみてください」と、本作の深いテーマについて言及した。 コミックスファンも多いJapan Expoで実施されたイベントらしく、「原作で好きなキャラクターは?」という質問には、窪田は映画には登場していない鈴屋什造(すずやじゅうぞう)、松田はカネキ、山本は自身が演じたトーカを挙げた。 また、松田が「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、月山らしさ満点の回答に会場も大盛り上がり!   続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、これからフランスで初めて上映される機会とあって、会場の盛り上がりはキャスト登壇前から最高潮に!満員の観客に悲鳴にも似た歓声でステージに迎えられると、キャスト陣も笑顔を見せた。これから映画を観るファンたちに注目してほしいポイントを問われると、窪田はずばり「松田翔太!」力強くコメントし、対する松田も「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と答え、会場からは黄色い歓声が飛び交った。   ©2019「東京喰種【S】」製作委員会  ©石田スイ/集英社