世界遺産「首里城」”御内原エリア”等ついに開園

30.January.2019 | SPOT

首里城公園は、1992年に復元公開された首里城正殿をはじめ順次公開エリアを広げてきた。そして、2019年2月1日より、新たに「御内原(おうちばら)エリア」等の首里城「奥」の世界をついに開園する。


それに先駆け、2019年1月28日~31日までの4日間、新規開園エリアの有料区域を無料開放する。


琉球王国の政治、外交、文化の中心として威容を誇った首里城には、その役割から、3つの空間がある。(1)正殿・御庭などを中心とした「行政空間」。(2)聖地として崇められた京の内を中心とした「祭祀空間」。そして今回新規開園となる(3)国王とその家族、女官達が生活した御内原(おうちばら)と呼ばれる「生活・儀礼空間」。


正殿の東側一帯は「御内原」と呼ばれ、国王とその家族、そこに仕える多くの女性が暮らす男子禁制の場だった。正殿を境に、西側が政治や外交を中心とした世界であったのに対し、ここは女性がすべて取り仕切るいわば「奥」の世界。本エリアには、城郭の東側に築かれた場内で最も高い物見台「東(あがり)のアザナ」があり、首里や那覇の街のみならず東シナ海を望むことができる。天気が良い日には東は久高島、西は慶良間諸島を見渡すことができる美しい風景が堪能できる。


国王や女官たちの生活を紐解く御内原。より奥深い首里城を深訪し、沖縄の歴史を感じてみてはいかが?

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