お台場のアートミュージアム「 チームラボ ボーダレス」に春限定の作品登場

09.February.2019 | SPOT

森ビルとチームラボが共同で運営する「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless 」は 、境界なくつながっていく世界 と、季節の移ろいを体験できるミュージアム。2019年3月上旬から5月下旬の期間は、季節とともに変化した春の作品を体験することができる。

 

『Borderless World』内の「花の精霊」には、沈丁花(ジンチョウゲ)や蓮華草(レンゲソウ)、「積層された空間 に咲く花々」には梅や牡丹等の春の花が咲き誇り、「地形の記憶」にも春の景色が広がる。 また、「呼応するランプの森」には、桜色一色でランプが輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、桜」のほか、5色の春の野山の色で輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、春の野山」も登場。

※期間中でも、時期によって見られる花の種類・作品が異なります

 

「呼応するランプの森 – ワンストローク、桜」ダイジェスト映像

 

「呼応するランプの森 – ワンストローク」

3月上旬~4月下旬

「呼応するランプの森 – ワンストローク」に春限定の 2 作品が追加。桜(さくら)の1色でランプが輝く、「呼応するランプの森 – ワンストローク、桜」と、山吹(やまぶき)、裏山吹(うらやまぶき) 、青山吹(あおやまぶき)、 花山吹(はなやまぶき)、桃(もも)の 5 色で輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、春の野山」が3 月から登場。 人がランプの近くで立ち止まり、しばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせる。そのランプの光は、最も近い二つのランプに伝播していき、伝播したランプの光は、それぞれ同じように強く輝き音色を響かせながら、最も近いランプに伝播。同じように連続していく。

 

「花の精霊」

3月上旬~4月下旬

一年間を通して、刻々と咲いていく花々が移り変わり、他の作品と影響し合う 「花の精霊」には、3月は沈丁花が、4月は蓮華草が登場。

 

 

「積層された空間に咲く花々」

2月9日(土)~5月下旬

「積層された空間に咲く花々」では、2月から3月までは梅が、4月から5月までは、牡丹の花が広がる。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける、無数の透明な像による花々は、来場者を作品の一部にしていく。

 

「地形の記憶」

3月上旬~5月下旬

分け入ることのできる高低差のある空間で、悠久な里山の景色を描く「地形の 記憶」には、3 月から春の景色が広がる。現実の時間の流れと共に移ろう作品世界の昆虫や花々は、人々の振舞の影響を受けて動きが変化。自然の景色がそうであるように、ほとんど変わらないが同じではない風景が、毎年、悠久に続いている。

 

最新技術と自然の神秘が融合した、全く新しい感動体験を味わおう!

RELATED ENTRIES

  • 東京・豊洲「チームラボプラネッツ」に1000万本を超える花々が咲く新たな表現を追加

    13.October.2020 | SPOT

    東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」では、巨大なドーム空間の作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》と、光の彫刻群が無限に広がる作品《The Infinite Crystal Universe》の2つの作品に新たな表現が加わった。

    Floating in the Falling Universe of Flowers
    teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    巨大なドーム空間に、1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら広がる作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》は、1000万本を超えるもの花々が咲き渡る世界に。

    The Infinite Crystal Universe
    teamLab, 2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLab

    また、光の彫刻群が無限に広がる作品《The Infinite Crystal Universe》では、「teamLab アプリ」を使って作品に参加し、みんなで作品を創ることができる。スマートフォンアプリから自ら選んだモノを投げ込むと、その光の彫刻が生まれ、それらの群によってこの作品空間は創られていく。今回新たに、26種類の光の彫刻を創れるようになった。

     

    また「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」では、2020年8月31日(月)から9月13日(日)までの14日間で、522名を対象に「新型コロナ対策に関する意識調査」を実施。94%の来館者が「安心して過ごせた」と、感染症対策を高く評価した。
    徹底した感染症対策で安心して楽しめる「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」で巨大な作品に没入しよう。

  • チームラボ、マイアミの体験型アートセンター「Superblue」のオープニング展に参加

    12.October.2020 | SPOT

    アート集団チームラボが、ジェームズ・タレル、エス・デブリンと共に、フロリダ州マイアミの新たな体験型アートセンター「Superblue Miami(スーパーブルー マイアミ)」にて2020年12月22日(火)より開幕するオープニング展に参加することが決定した。

     

    Superblue Miamiは、メガギャラリー「ペース」による新アート事業「Superblue」が展開する施設。Superblueは、体験型アート展の企画・プロデュース・拡散を目的とした新たなアートプロジェクトで、体験型アートの概念を拡張するアーティストたちの実践の場として立ち上がった。Superblueのアートセンターは、複数の大規模でインタラクティブな作品を長期的に展示することで、来場者を一度の訪問で様々な新しい世界へと誘うことができるという。12月22日にマイアミでSuperblue初のアートセンターがローンチするにあたり、チームラボは、体験型の作品で知られるジェームズ・タレル、エス・デブリンと共に、そのオープニングを飾る。

     

    「Every Wall is a Door」展は、チームラボの複数の作品による質量と境界の無い世界、ジェームズ・タレルの光を用いた没入的な代表作《Ganzfeld》、そしてエス・デブリンによる新しい没入型の空間作品を、2022年まで長期的に展示する。

     

    チームラボ「teamLab: Between Life and Non-Life」

    グループ展においてチームラボは、独自の展示コンセプト「teamLab: Between Life and Non-Life」(意:生命と非生命の間)のもと、複数の作品を展示。生命と非生命の間の曖昧さ、人と自然の関係性を問う。

    憑依する滝、Transcending Boundaries / Universe of Water Particles, Transcending Boundaries
    teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Transcending Boundaries, A Whole Year per Hour / Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – Transcending Boundaries, A Whole Year per Hour
    teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    アーティスト、プログラマー、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家などで構成された学際的集団チームラボは、その集団的創造によって、認知の境界を超え、時間の連続性を示し、自分と世界の新たな関係性を模索している。本展の多くの作品は、人々のふるまいの影響を受けながら永遠に変化し続け、今この瞬間の絵は二度と見ることができない。このアプローチは、鑑賞者と鑑賞者同士の関係性を作品に不可欠な要素として投げかけ、鑑賞者の集団的な存在を創造のポジティブな手段として肯定し、様々なパーツが影響し合いひとつの世界となる自然そのものを比喩している。
    ーSuperblue

     

    生命と非生命の間の曖昧さ、人と自然の関係性を問う作品の数々を体感しよう。

  • 東京・お台場「チームラボボーダレス」が”秋”の景色に。秋限定作品公開

    16.September.2020 | SPOT

    アート集団チームラボの東京・お台場の《地図のないミュージアム》森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)に、9月から、今の季節だけ見られる、秋の景色が登場した。境界なくつながっていく世界は1年を通して移ろい、季節とともに変化した秋の作品を体験することができる。「呼応するランプの森」では、10月から秋の色でランプが輝く「山の紅葉」が登場する。

    9月の花 

    10月の花

    増殖する無量の生命 / Proliferating Immense Life – A Whole Year per Year
    teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    現実世界と同じ時間の流れの中で、1年を通して、咲いていく花々が移り変わっていく。花々は誕生と死を繰り返しながら、増殖していく。増殖しすぎると、一斉に散って死んでいく。
    また、人々が花々にふれると、花々は散って死んでいく。

     

    10万本まで増殖し、一斉に散り朽ちていく巨大な花「増殖する無量の生命 – A Whole Year per Year」に、秋の花々、ひおうぎ(9月)や彼岸花(10月)が登場。来場者が触ると、花の方から倒れかかるように折れ曲がり、朽ちていき、そしてまた新しい花々が生まれる。10万本の花々が一斉に散る時、一面が散りゆく花びらで覆われ、朽ちていく姿が最も華やかで美しい瞬間。

    棚田の稲穂 

    紅葉
    地形の記憶 / Memory of Topography
    teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    分け入ることのできる高低差のある空間で、悠久な里山の景色を描いている。現実の時間の流れと共に、作品世界は移ろっていく。春まだ小さく青々しい稲は、夏頃には大きく成長し、秋頃には黄金色になるだろう。

     

    悠久の里山の景色を描いている作品「地形の記憶」では、9月から、黄金色の稲穂が広がる棚田や飛んでゆく赤とんぼの群れ、紅葉など、様々な作品に秋の景色が広がる。

    呼応するランプの森 – ワンストローク、山の紅葉 / Forest of Resonating Lamps – One Stroke, Autumn Mountain
    teamLab, 2016, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    人がランプの近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせ、その光は最も近い2つのランプに伝播する。伝播した光は、同じように音色を響かせながら、最も近いランプに伝播し連続していく。伝播していく光は、必ず、全てのランプを1度だけ輝かせ、必ずはじめのランプに戻ってくる。

     

    「呼応するランプの森」は、10月から秋の色でランプが輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、山の紅葉」に。

    小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup
    teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    一服の茶を点てると、茶に花々が生まれ咲いていく。器を手に取ると、花は散り、器の外へと広がっていく。花々は茶がある限り無限に咲いていく。器の中の茶は、花々が咲き続ける無限の世界となる。

     

    会場内のティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」はお茶をテーマにした作品空間で、お茶に季節の花々が咲き続ける無限の世界をそのまま飲むことができる。9月は紅花、ナデシコ、エゾギク、10月はコスモス、キンモクセイ、菊など、秋の花々が登場する。

  • 佐賀 武雄温泉「御船山楽園」のデジタルアート展に”秋”の作品登場

    10.September.2020 | FASHION / SPOT

    チームラボが、九州・武雄温泉の御船山楽園で開催中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」のランプの作品に、今の季節だけ見られる色「山の紅葉」が登場した。秋の「かさねのいろめ」の8色でランプが輝く。

    森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest – One Stroke, Autumn Mountain
    teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    ​「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉」では、日本に近代以前から伝わる配色法「かさねのいろめ」を、ランプが強く輝いている時と輝きが弱くなった時に当てはめた。
    ランプは、秋の「かさねのいろめ」である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)、黄朽葉(きくちば)、朽葉(くちば)、赤朽葉(あかくちば)、紅葉(もみじ)の8色で輝く。

    小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup
    teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    また、会場内のティーハウス「幻花亭」では、お茶に季節の花々が咲き続ける無限の世界をそのまま飲むことができる。季節限定9月はベニバナ、ナデシコ、エゾギクが、10月はコスモス、キンモクセイ、菊が登場する予定だ。

    増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock
    teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins 
    teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

    1時間を通して、1年間の花々が咲いては散り、変化していく作品「増殖する生命の巨石」、「廃墟の湯屋にあるメガリス」でも、秋の花・彼岸花やコスモスを見ることができる。

    サウナとアートの新しい体験ができる御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で販売中。温泉とアートが楽しめる武雄温泉で秋の行楽を満喫しよう。

  • チームラボ、オランダ・ユトレヒトの「Nowhere」に常設展を2024年オープン予定

    27.August.2020 | SPOT

    アート集団チームラボは、2024年にオランダ・ユトレヒトの「Nowhere」にて、常設展をオープンする予定だ。広さ3,000平米というスケール感を活かした複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って身体ごとインタラクティブな世界に没入する、チームラボの作品群で構成されている。

    アートを楽しむことを通して、美の概念が広がり、世界の見え方が変わると、チームラボは考えている。すべては、長い時間の連続性の上に存在。そして、連続していることそのものが、美しい。Nowhereでチームラボの常設展をオープンすることで美を拡張し、世界の認識の仕方が変わったり、または増えたりすることにつながればという気持ちが込められた。

    また、本常設展には、アート作品群の展示の他、「未来の遊園地」と「運動の森」が創られる予定。「未来の遊園地」は、共同的な創造性、共創(きょうそう)をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ遊園地。「運動の森」は、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」となっている。

    Nowhereが創られるWonderwoodsは2023年にオープン予定の緑あふれる新たな開発エリアで、360本以上の樹木と9,649個の植物が植えられる。

     

    日本発のデジタルアート空間が、オランダにオープン常設展示される日が待ち遠しい。

     

    画像提供: Vero Digital

  • アートとサウナの新体験!佐賀・武雄温泉 御船山楽園ホテル「らかんの湯」

    21.July.2020 | SPOT

    毎年夏から秋にかけて、九州・武雄温泉 御船山楽園で行う森のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」と、サウナシュラン2019で日本一のグランプリを獲得したサウナ「らかんの湯」がコラボレーション。300万年続く自然と1300年の人々の遺産に囲まれた、森と歴史の中のサウナで脳を開き、50万平米の森と庭園に広がるアートを体験し、世界と時間に再びつながる。サウナで五感を呼び覚ますことで、普段の感覚では気が付かない体験を得ることができる。

     

    アート展「チームラボ かみさまがすまう森」は、2020年7月22日(水)オープン。御船山楽園ホテルや竹林亭の宿泊客以外にも、サウナとアートの新しい体験ができる御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で7月20日より予約販売を開始する。


    小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and Boats – Mifuneyama Rakuen Pond​
    teamLab, 2015, Interactive Digitized Nature, 13min 24sec, Sound: Hideaki Takahashi

    御船山楽園ホテル「らかんの湯」の泉質は、肌への刺激が少ない弱アルカリ性の単純温泉で、無色透明・無味・無臭。肌に馴染むやわらかな温泉は入浴しやすく、保温性に優れた「美人湯」として知られている。「らかんの湯」は、その年に行くべき全国のサウナ施設のランキングを発表するサウナ界のミシュラン「サウナシュラン2019」にて、グランプリを獲得。

    2020年6月には、女性大浴場にドライサウナと水風呂も新設され、男性・女性大浴場共に、セルフロウリュが楽しめるメディケーションサウナ、水風呂、外気浴、温泉を楽しむことができる。

    増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock
    teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock
    teamLab, 2017, Digitized Nature

    チームラボにとってライフワークである御船山楽園での展覧会は、今年で6年目を迎える。毎年夏から秋にかけて行われる「チームラボ かみさまがすまう森」では、今年は22の作品群を展示。御船山楽園は、九州・武雄温泉に1845年に開園した、国登録記念物の名勝地。

    生命は連続する光 – ツツジ谷 / Life is Continuous Light – Azalea Valley
    teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    浮遊する呼応するランプ – ワンストローク、Fire / Floating Resonating Lamps – One Stroke, Fire
    teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    今年もその50万平米の大庭園が、チームラボの「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの作品群と人々の存在によって、変容し続ける空間になる。

     

    動画

     

    夏休みの旅行で佐賀県に出かける際は、武雄温泉”森のアート”を訪れてみて。

  • 埼玉 東所沢公園に常設展示!光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」

    17.July.2020 | SPOT

    アート集団チームラボは、埼玉県所沢市にある東所沢公園 武蔵野樹林パークにて、2020年8月1日(土)から、常設展示「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」をオープン。武蔵野のどんぐりの森が、人々の存在によって変化する光のアート空間に生まれ変わる。

     

    武蔵野の雑木林を代表するコナラなどの落葉広葉樹の森を、角川武蔵野ミュージアムは武蔵野樹林と呼んでいる。 この武蔵野樹林は、春から夏にかけては緑の移ろい、秋から初冬にかけては紅葉の移ろいがあり、秋に、どんぐりを熟す。

     

    縄文時代の日本では、落葉広葉樹林が広がっていた。落葉広葉樹林はどんぐりの実がなる樹木であり、どんぐり類は縄文人にとっては主要な食料だった。縄文時代、多くの人々は 、どんぐりという食料が豊富で、明るくて住みやすいどんぐりの森と共に生きていたのだ。

     

    チームラボは、非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」という「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っている。

    自立しつつも呼応する生命 – 液化された光の色, Sunrise and Sunset / Autonomous Resonating Life – Liquified Light Color, Sunrise and Sunset

    teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    日の出と共に、ovoid(卵形体)は、周りの世界を持ち始める。人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、音色を響かせ、自ら立ち上がる。その周辺のovoidも次々に呼応し、同じ音色を響かせながら、連続していく。

     

    日の入りと共に、ovoidは、自ら光り輝き出す。人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、音色を響かせ、その音色特有の光を輝かせ、自ら立ち上がる。その周辺のovoidも次々に呼応し、同じ音色を響かせ、同じ光を輝かせ、連続していく。そして、周辺の《呼応する木々》も呼応し、同じ色に変化し音色を響かせながら、変化していく。

    呼応する木々/ Resonating Trees
    teamLab, 2014, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    木々が光り輝く。木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように明滅している。

    木々の光は、《自立しつつも呼応する生命 – 液化された光の色, Sunrise and Sunset》から伝播してきた光に呼応し、色を変え、色特有の音色を響かせる。その木の光は、周辺の木々に次々と伝播し、音色を響かせながら、連続していく。

     

    木々の奥から光が押し寄せてくれば、向こうの方に人がいることを意味する。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を普段より意識するだろう。

  • 水に入るミュージアム 豊洲「チームラボプラネッツ」の作品が期間限定で桜のアートに

    12.February.2020 | SPOT

    2018年7月の開館から1年で、世界106の国と地域から、 125万人以上が来館している豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、裸足になって超巨大な作品の中に身体ごと没入していく”水に入るミュージアム”。 そんな「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」では、ミュージアム内の2作品が、2020年3月1日(日)から 4月30日(木)まで期間限定で春の装いとなる。

    時間と共に刻々と変化しながら花々が咲き渡り、生命の宇宙が空間に広がる作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」が、今の時期だけ桜の空間に。

    さらに、来場者が裸足になって水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」では、無限に広がる水面に鯉が泳ぎ、鯉は人々にぶつかると、桜に変化し散っていく。

     

    一年を通して咲く花々。季節とともに移り変わるその美しい様子をデジタルアートの世界で堪能しよう。

  • 触れると色が変化するツリー「チームラボ: 呼応する生命の樹」お台場ヴィーナスフォートに登場

    18.November.2019 | SPOT

    お台場ヴィーナスフォートは、2019年11月30日(土)より、昨年好評を博した「チームラボ: 呼応する生命の樹」をはじめ、様々なクリスマスコンテンツを展開する。

    <チームラボ: 呼応する生命の樹>teamLab, The Tree of Resonating Colors of Life, 2018, Interactive Installation, Endless, H: 8000 mm W: 6000 mm D: 6000 mm Sound: Hideaki Takahashi© teamLab

    館内オリーブ広場には、アート集団「チームラボ」が創り上げる「チームラボ: 呼応する生命の樹」を展示。光の球体が集まってできた、巨大でインタラクティブな光のツリーによって、今年もオリーブ広場が人々の存在によって変化するインタラクティブな光の空間へと姿を変える。

    また、噴水広場の天空から雪が舞い降りる、毎年人気の降雪イベント「SNOW WISH」を今年も開催。今回は「VenusFort Illumination 2019-2020 -Grateful Harmony-」とコラボレーションし、心温まる幻想的な演出でクリスマスムードを盛り上げる。

    さらに、豪華賞品が当たる「CHRISTMAS抽選会」や、大人数でクリスマスを楽しむのにぴったりな「VenusFort PARTY MENU」のほか、お得に買い物が楽しめる「VenusFort “BLACK FRIDAY”Market」なども開催。

     

    ここでしか体験できない、遊び心溢れるヴィーナスフォートならではのウィンターイベントを満喫しよう。

  • 福岡城跡が光のアート空間に!「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」

    07.November.2019 | SPOT

    2019年11月29日(金)から 2020年2月2日(日)まで、今年も「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が、開催されることが決定しました。2017年に続き、舞鶴公園の福岡城跡が、チームラボのインタラクティブな光のアート空間に包まれます。

    呼吸し呼応する石垣 – 石城跡 / Breathing Resonating Stone Wall – Fukuoka Castle Ruins
    teamLab, 2017, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    福岡城は、1601年から7年の歳月をかけて築かれた、城の規模としては九州一の巨城です。本丸・二の丸・三の丸などの中心部は総石垣造りで、別名・石城とも呼ばれ、今も非常に美しい石垣が四層に分かれている、広大な史跡となっています。

    大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達 / Animals of Flowers, Symbiotic Lives in the Stone Wall – Fukuoka Castle Tower Ruins

    teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    今回の「チームラボ 福岡城跡 光の祭」は、チームラボのアートプロジェクト「Digitized City」によるもの。「Digitized City」は、街を物理的に変えることなく、非物質的であるデジタルテクノロジーによって”街が街のままアートになる”プロジェクトです。

     

    「チームラボ 福岡城跡 光の祭」では、美しい石垣のある福岡城跡の中心部約2万平米を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えていきます。

    石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス – 石城大天守台跡 / Crows are Chased and the Chasing Crows are Destined to be Chased as Well in the Stone Wall – Fukuoka Castle Tower Ruins
    teamLab, 2019, Digital Installation, 4 min 20 sec (loop), Sound: Hideaki Takahashi

    お絵かき黒田官兵衛 / Sketch Kuroda Kanbei, teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, Kenta Matsukuma, Jun Tanaka (Big Cats Creatives) 

    今回は、光で描かれた黒い八咫烏が大天守台跡の石垣を飛び回る「石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス – 石城大天守台跡」や、福岡の礎を築いた福岡藩の藩祖”黒田官兵衛”らを描く「お絵かき黒田官兵衛」など、新たな4作品を含む、計7作品が展示される予定です。

     

    福岡の夜を彩る「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」に参加して、インタラクティブなアート作品を体感しよう。

  • ”ドラえもん”オフィシャルショップ「ドラえもん未来デパート」ダイバーシティ東京プラザにオープン

    31.October.2019 | ANIME&GAME / SPOT

    世代を超えて世界中から愛されている「ドラえもん」の世界初のオフィシャルショップ「ドラえもん未来デパート」が2019年12月1日に東京お台場のダイバーシティ東京プラザにオープン!

     

    「ドラえもん未来デパート」は、物販だけでなく、作品に登場するひみつ道具を使用しているかのような感覚を味わうこともできる体験型店舗。店内は大きく3つのゾーンに分かれ、年齢や性別を問わず誰でも楽しめる。

    まずはエントランスでドラえもんがゲストをお出迎え。エントランスを抜けると、ひみつ道具の性能を体験できる!?アトラクションゾーン「ひみつ道具ラボ」が広がっている。

     

    ひみつ道具ラボの次は、世界に一つだけのオリジナルグッズを作ることのできる、カスタマイズゾーンへと続く。カスタマイズゾーンでは、自分だけのオリジナルアイテムが作れるので、家族や友人など、大切な人とのお揃いアイテムが楽しめる。

     

    そしてショップ(物販)ゾーンには、ここでしか手に入らない「ドラえもん未来デパート」限定商品を始め、数々のドラえもんグッズがズラリ!オリジナルグッズやひみつ道具ラボ、カスタマイズゾーンについては、追って詳細が知らされるとのこと。続報を楽しみに待とう!

  • チームラボ、アート作品「小人が住まう黒板」をスウェーデン・ストックホルムに常設展示

    15.August.2019 | SPOT

    チームラボが、アート作品「小人が住まう黒板」をスウェーデン・ストックホルムのMUJI ÅHLÉNS CITY STOCKHOLM 4階子供服売場に2019年8月16日(金)から常設展示している。

     

    小人が住まう黒板 / A blackboard where Little People Live

    「小人が住まう黒板」の中には、小人が住んでいる。黒板の中の小人やシャボン玉などにタッチしたり、線を引いたりすると、インタラクティブに世界が変化していく。自由なクリエイティビティを高める「共創の場」で、遊びを通して他者と関わり、黒板の中の世界を創造しよう。そこに、ゲームをクリアするような明確なゴールはない。ゴールすらも自分たちでみつけ、遊び方を自分たちで創造しながら、そこに居る人たちが共に創り上げていく。

     

    ぜひアート作品に触れてみてほしい。

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