宇佐卓真〝MY FASHION & MY LIFE〟

05.April.2019 | FASHION / FEATURES

人気番組「オオカミくんには騙されない」やCMに出演し話題になっている俳優・宇佐卓真が、ファッションを通じて自分のスタイルを見つける特別企画。今回は、大人めとストリートという、全く異なる2つのスタイルを提案。さらには最近のファッション、お仕事、プライベートに関するインタビューも実現。日々成長していく彼の、新たな魅力を引き出していきます。

 

ベージュグラデで魅せるモードスタイル

 

全体をベージュ系カラーでまとめることで、ジャケットスタイルにありがちな堅さを和らげソフトな印象にチェンジ。メガネやローファーなどかっちりした小物使いでよりきれいめに、大人っぽい表情に仕上げた。

USEDジャケット¥6900、USEDタートルネックカットソー¥5200/ともにKINSELLA  USEDパンツ¥1900/原宿シカゴ 表参道店 ローファー¥9000/グラビス ソックス、メガネ/スタイリスト私物

 

トレンドのネオンカラーで遊び心を添える

 

ブラックを軸に、ネオンカラーのジャケットと小物を加えてエッジの効いたストリートスタイルを構築。今季トレンドのスポーティを意識しつつ、タートルや細身のパンツでシックさも取り入れて。

コーチジャケット¥10800、パンツ¥13000(ともにVANS)/CALIFFORNIA DEPT.原宿店 スニーカー¥10000/グラビス USEDバッグ¥2400/KINSELLA  ソックス/スタイリスト私物

 

<Interview>

−ファッションについて−

「今回した2つのスタイルはどちらもチャレンジでしたが、ベージュの方はすごく好みでした。普段あまり着ない色味なのに、アイテム使いやバランスが普段の自分と近くて、メガネも新鮮で。こういう格好もしたいなと思いましたね。ネオンの方は1年前の自分に近かったかな。少し恥ずかしさもありつつ (笑)、黒合わせだとちょうど良く馴染んで良かったです。

私服は最近モノトーンばかりですね。それこそ1年前までは原色メインで着ていて、可愛い服装が好きだったんですけど、上京して周りの友達の影響もあって大人っぽい方向にシフトしています。

基本古着が好きで、原宿・下北をブラブラしたり、渋谷にお気に入りのショップがあるのでそこに行く事が多いですね。友達が働いていることもあって、かなりの常連です(笑)」

−趣味、プライベートについて–

「趣味は絵を描いたり、歌を作ったり、楽器弾いたり…。作詞は見た光景から閃いたものをスマホにメモして、それを広げていっています。曲は適当に楽器を弾いて、いいなと思ったフレーズを当ててみたり。もともとアニメも好きで、最近はマンガのコレクションも始めました。特に「アクタージュ」がオススメです。

あ…お気づきだと思いますが、基本引きこもりです(笑)。最近は友達とスケボーにハマったので、それが外に出る唯一の理由ですね。あとは愛猫がいるので一緒に遊ぶことが多いかな」

 

–お仕事について–

「俳優をしたいと思ったきっかけは、小学生の時に劇団四季に出たことと、いろんな習い事をさせてもらっていて、それが一番活かせるのがこの仕事だと思って。将来を考えたときに、他に考えられなかったですね。

最近演技も変わってなんとなく自然になった気がするのと、演技を通して違う自分になれるというのは、ある意味ストレス発散になるというか。普段は感情を表に出すことがあまりないから、大声を出したりすることも新鮮ですし。逆に疲れたり、きついと感じる時もありますが、いろんな経験を積んでいきたいです」

 

–これからの目標–

「一番大きなところでいうと、世界平和です。…これ、いろんなところで言ってるんですけど(笑)。厳密にはなかなか難しいところもありますが、例えば僕が以前お話を聞いた俳優の方で、ジーンズを作って売上をすべて寄付されている方がいて。そういう自分にしかできないことで、何か貢献できたらいいなと思っています」

 

<協力店リスト>

CALIFORNIA DEPT.原宿店 03-5413-6947

KINSELLA  03-6447-4544

グラビス 03-3476-5638

原宿シカゴ 表参道店 03-3409-5017

 

Writer:Manami Ishi

Photographer:Kayo Sekiguchi

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    これまでASIA FASHION AWARDでは、小室哲哉やMIWACLBoA、ジョリン・ツァイなどがステージで圧巻のパフォーマンスを披露、ランウェイでは山田優、玉城ティナ、池端レイナ、AMIAYA、ランクエ、ミーデュエンなどアジア中からトップモデルが参加。さらに昨年は木村拓哉とリン・チーリンがアンバサダーとして登場し爆発的歓声を浴びた、その同じステージに立つ名誉が、グラプリ受賞者には待っている。

     

    オーディションはアジア中からエントリーが集まり、選考審査はアジア中のユーザーによる一斉投票によって合格通過者が決まっていく。さらに、アジア各地のメディアが全面サポート!世界6000万人ユーザーを誇るグローバルライブ配信アプリ「Uplive」、台湾最大手テレビ局「三立テレビ」、日本最大級の女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」、ベトナムNo1メディア「Yan Digital」など、アジア中のメディアがサポートし、さらにグランプリ受賞者は各メディアでピックアップ紹介されることが決まっている。

     

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    Amazon Fashion “AT TOKYO”とは、ファッションやデザイン業界への継続的な支援を目的として、Amazon Fashionが東京の「今」を象徴するブランドを紹介するプログラム。

    今回の Girls Don’t Cry Cafe は、Amazon Fashion “AT TOKYO”とグラフィックデザイナーである VERDY 氏の手掛ける プロジェクト「Girls Don’t Cry」が共に、東京のファッションシーンが誕生した「ストリート」に注目し、実施する特別なプログラム。「Girls Don’t Cry」は、VERDY 氏が自身の妻にいつも笑顔でいてほしいとの想いからスタートしたプロジェクト で、シンプルかつ力強いメッセージが世界中の女性をはじめ多くの人々から支持されている。

    「Girls Don’t Cry Cafe」は、VERDY 氏による Amazon や Amazon Fashion との取り組みを表現した外観と内装になっている。会場では今回のために特別にデザインされたビジュアルを使ったフォトスポットが設置される他、Amazon Fashion サイト内の“AT TOKYO” BRAND STOREで 4月22日(月)~5月7日(火)まで販売されるスペシャルアイテムの展示が行われる。店内での写真撮影はもちろんのこと、BRAND STORE でアイテムをいち早く見ることができる。

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  • 欅坂46の渡辺梨加がLARMEの単独表紙に!クリスマスコーデもチェック

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    甘くてかわいい♡ 女の子のファッション絵本 『LARME (ラルム) 031』が11月17日(金)に発売する。

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    前号で創刊5周年を迎えたLARME。冬本番を控えた今号の表紙は、7月に発売したLARME 029からレギュラーモデルに加わった欅坂46の渡辺梨加が、LARME史上最速の早さで単独表紙モデルに大抜擢された。更に今号は渡辺梨加が参加している企画も数多く有り、まさに「ぺーちゃん祭り」の1冊となっている。その他、白石麻衣が着こなすローズカラーアイテムの特集や、乃木坂46 3期生出演のクリスマス企画など、盛りだくさんの内容だ。

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    <渡辺梨加コメント>

    「欅坂46の渡辺梨加です。LARMEで初の表紙をさせて頂くことになりました。

    撮影は緊張しましたがとても楽しかったです。ぜひたくさんの人たちに見て頂

    けるとうれしいです!」

     

    白石麻衣が着こなすローズカラーのワードローブ「Fascine par la couleur de Rose」

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    寒さを感じる日々の中に、愛らしい温もりを。しとやかで上品なバラの花のように、この冬は甘美的なローズカラーを纏いたい。女らしさを際立たせるワードローブでスウィートな花を咲かせて。

     

    乃木坂46 3期生が織り成すクリスマス「Nostalgie Christmas」

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    街中がきらきら輝くクリスマスシーズン。去年より素敵なクリスマスを過ごすため、北欧の風習を取り入れたプランを乃木坂46の山下美月、中村麗乃、吉田綾乃クリスティーの3人と一緒にご案内。

     

    LARMEで最新ファッション情報をゲットしよう。

     

    ■Information

    LARME 031 Jan

    発売日:2017年11月17日(金)

    発売場所:全国書店、コンビニエンスストア、オンライン書店にて発売

    定価:本体602円+税

     

    LARMEオフィシャルHP:http://www.larme-magazine.jp

     

  • 今年のトレンドは、もこもこ? コーデュネイト? “渋谷” “原宿”の秋冬コーデをチェック

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    グローバルワークやニコアンド、ローリーズファームを展開する株式会社アダストリアが、トレンドの発信地“渋谷”のファッショントレンドをレポートする『SHIBUYA WATCHER 2017A/W』の発信を開始する。

    渋谷は昔も今も日本のカルチャー、トレンドの発信拠点。

    「SHIBUYA WATCHER」では、渋谷に軸足をおくファッション&ライフスタイルカンパニーとして渋谷という街を見つめ、そして行き交う人々の素顔から、渋谷の今、日本の今を探っていく。

     

    217年秋冬の“渋谷”ントレンドは?

    この秋冬の渋谷は、ファーがあしらわれたゴージャスなアイテムでボリューミィなシルエットを演出する「#もこもこ至上主義」や、幅広いアイテム展開のコーデュロイで温かみをプラスする「#コーデュネイト」が溢れている。シンプルを突き詰め、今年流行のネイビーで統一する大胆さから生まれたエレガントなスタイル「#ネイビーネイビー」も発展。さらに、渋谷を活動拠点とする若者の間では、通勤などの移動にキックボードを乗りこなす個性派、「#キクボリアン」が増加中だ。洗練された感性も活かしつつ、アイテムやコーディネイトでどのようにスタイルを描くか。それぞれの個性が光る渋谷から、この秋冬は何がどんなファッションが生まれるのかに注目しよう。

     

    ボリュームのあるファーアイテムを取り入れたスタイル

    毎年、ファーはA/Wのマストアイテムとして流行する中、渋谷で増えているのは「もこもこ至上主義」な若者たち。ファーをコーディネイトの一部として取り入れるのではなく、 コーディネイトのメインとして目立たせ、なかには2、3点ファーアイテムを取り入れる上級者も!

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    コーデュロイ生地を取り入れたコーディネイト

    コーデュロイ生地で出来たアイテムを、ファッションのどこかに取り入れているコーディネイトを「コーデュネイト」と命名。アイテムの種類も豊富な2017A/Wは、リラックス感のあるワイドなシルエットが拡大中。古着っぽいアイテムと合わせて着崩し、全体的にオーバーサイズの着こなしにまとめるのが今年流。

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    ネイビーで上下を揃えるスタイル

    2017A/Wは、ネイビーなどの濃い色が流行。オールブラックやオールホワイトに続き、ネイビーで上下を揃えるスタイル「ネイビーネイビー」が続出。渋谷エリアの中でも特に、 表参道や代官山などの大人キレイめスタイルの人から支持を得ている。

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    キックボード(キクボ) をおしゃれに 身につける!

    キクボをコーディネイトの一部にする「キクボリアン」が増加中!自転車よりも手軽で持ち運びやすく、スケートボードよりも乗りこなしやすいため、渋谷の移動にも最適。渋谷駅周辺やキャットストリートあたりで多く見かけられる。

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    ”原宿「派手カジ」VS 表参道「エレカジ」” 渋谷区ファッションバトルに注目!

    渋谷区内でも特にハイセンスな若者が集まる原宿と表参道では、わずか半径500m圏 内という近距離ながらトレンドの使い方に大きな差が。今季はコーデュロイやファーなどのカジュアルな素材を取り入れた若者が多く見られる。特に原宿では、オーバーサイズでストリート風のシルエットが目立ち、色合いも鮮やかで派手なアイテムを身に付けた“派手カジ”なファッションが多くなっている。一方、表参道では、ストレートパンツに同系色のトップスという、シンプルで落ち着いたコーディネイトでまとめる“エレカジ”なファッションが多い様子。トレンドを取り入れたコーデでも、原宿と表参道では、ちがった個性がうかがえる。

     

    旬のファッションを「SHIBUYA WATCHER」でチェックしよう。

     

    ■Information

    株式会社アダストリア:http://www.adastria.co.jp

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