tofubeatsが楽曲提供!「ヤングジャンプ」40年の歴史を2分に凝縮したMV公開

16.May.2019 | ANIME&GAME / MUSIC

昨年10月にオリジナル・アルバム「RUN」を発売、客演アーティストをいれず自身のセルフメイドとなった最新作は、トラックメーカーとしてのみならず、シンガー・ソングライターとしての彼の魅力に溢れ、アーティストとして進化を遂げるtofubeats(トーフビーツ)。

そんなトーフビーツが1979年5月に創刊した「週刊ヤングジャンプ」の40年の歴史を約2分間に凝縮したスペシャルムービーに新曲「WHAT IS YOUNG?」を書き下ろしした。

MVの監督は辻川幸一郎 氏(辻のしんにょうの点は一つ)。40年間の掲載作品の中から徹底的な切り抜き作業を行い、歴代表紙も年代別にあわせた背景を用意、実際にコマ撮りを行ったという。漫画文化特有のコマを生かした、あまり類を見ない映像表現に仕上がった。

 

トーフの新曲は、タイトル通り「WHAT IS YOUNG?」をテーマに様々な時代の音や効果音を要所でアクセントとしながら、監督との密なやりとりで、映像のリズムにぴったりと合った曲に仕上がっている。作成にかかった膨大な時間と努力で40年の歴史と熱量を体現する見逃せない1本となった。この映像は、ヤングジャンプ公式のYoutubeチャンネルである「ヤンジャンTV」にて公開中なので急ぎチェックを。

 

 

また、トーフビーツの新曲「Keep on Lovin’ You」も現在、iTunes Storeで予約注文も受付中、映像と合わせて注目してほしい。

 

 

©週刊ヤングジャンプ/集英社

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    Red Bull Check Your DMs – Episode 1

     

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    中田ヤスタカ(CAPSULE)、kz(livetune)、tofubeats、banvoxの4名という、DJ/アーティスト、そしてプロデューサーとして全世界から注目を集める4人の集合ということだけあってチケットは事前に完売!
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    banvox02

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    全9面による映像やレーザーによる演出で会場は一気にレイブ感マックス!
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    kz02

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    tofubeats02

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    中田ヤスタカ01

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    「POSITIVE feat. Dream Ami – 中田ヤスタカ(CAPSULE)REMIX」でスタート!
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    歌いながら縦乗りレイブさせるその様子は、ポップソング代表格でありながらダンスミュージックとしても完璧な楽曲を生み出し続ける中田ヤスタカのDJならでは。本人によるDJでより説得力を増していた。
    鳴り止まないアンコールに1曲だけ答えた中田ヤスタカは、いつにも増して楽しそうに舞台を去っていった。

    中田ヤスタカ02

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    パーティーの最後には、「YYY Vol.1」の開催がアナウンスされた。Vol.1は今夏開催が予定されている。
    詳細はYYYオフィシャルサイトにて後日発表される。是非お楽しみに!

    【YYYオフィシャルサイト】yyy-official.com
    【YYYオフィシャルTwitterアカウント】@YYY_OFFICIAL
    【YYYオフィシャルFacebookアカウント】https://www.facebook.com/YYYOFFICIAL2016/
    【YYYオフィシャルInstagramアカウント】@YYY_OFFICIAL

    TALENT PROFILE

    中田ヤスタカ

    ‘01年に自身のユニットCAPSULEにてデビュー。日本を代表するエレクトロシーンの立役者であり、Kawaiiダンスミュージックからハードなトラックまで、その独自の感性によって世界中のアーティストから支持を受けている数少ない日本人アーティスト。Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げるなど、シーンへの影響力は絶大。 ソロアーティストとして、日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム(2017)を手がけた「Love don’t lie(feat.ROSII)」、Zedd「Stay」のリミックス、Charli XCXとのコラボが話題となった楽曲「Crazy Crazy」、国内においては映画「何者」(’16)の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」などを発表している。 音楽プロデューサーとしてはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど数々のアーティストを世に送り出し、国内外のポップシーンを常に牽引してきた。 また、国際的なセレモニーへの楽曲提供などパブリックな作品の他、「LIAR GAME」シリーズのサウンドトラックなど、数々の映画の楽曲制作にも携わっており、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。 9月1日には、日清カップヌードル チリトマトヌードル 「White Mystery篇」CM曲で話題となった、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」を発表。 クラブシーンを核に、時代をナナメに切り取る独自のセンスによって、ゲーム、ファッション、映画まで、その活動は多岐に渡る。

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