人気漫画「イノサン」ミュージカルとして東京・パリで上演決定

18.May.2019 | ANIME&GAME

2019年11月29日〜12月10日にヒューリックホール東京にて、また、2020年2月にフランス・パリにて、集英社「ヤングジャンプ」「グランドジャンプ」の人気連載作品「イノサン」「イノサンRouge」がミュージカルとして上映される。脚本は横内謙介、演出は宮本亜門が担当する。

タイトルの「イノサン」とは、フランス語のInnocent(イノサン)、英語のInnocent(イノセント)を意味する。「週刊ヤングジャンプ」2013年9号から2015年20号まで連載され、現在は、続編「イノサン Rouge(ルージュ)」を「グランドジャンプ」にて連載中。発行部数は累計88万4千部にのぼる。

 

物語は、18世紀フランスにて国王ルイ十六世の斬首刑の指揮を執った実在の死刑執行人「シャルル-アンリ・サンソン」とその妹「マリー-ジョセフ・サンソン」を主人公としている。「処刑」というセンセーショナルな内容を芸術的に描く作品として国内外で高く評価される。なお、宮本亜門は漫画原作の舞台演出は今回が初。チケットは5月下旬より主催者先行・ファンクラブ先行での販売を予定している。今後のキャスト発表、パリ公演のツアーに関しては随時公式サイトにて公開となるので期待して待とう!

 

マリー-ジョセフ・サンソン©坂本眞一/集英社

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  • きゃりーぱみゅぱみゅ、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound」を含むワールドツアー7公演で世界のファンを魅了!

    14.June.2023 | MUSIC

    きゃりーぱみゅぱみゅが5年ぶりのワールドツアー「KYARY PAMYU PAMYU WORLD TOUR 2023 –POPPP-」で4カ国7都市を駆け抜け、海外の音楽ファンを魅了した。

     

    5月にはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの3都市で、フランス出身のDJ/トラックメイカーのMoe Shopをオープニングアクトに迎えアメリカツアーを開催。

     

    6月にはフランス・パリ、イギリス・ロンドンに加え、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「Primavera Sound 2023」でスペイン・バルセロナ、マドリードの4都市を巡るヨーロッパツアーを開催した。

    NATHAN GEY – NATHAN GEY

    NATHAN GEY – NATHAN GEY

     

    パリ・Cabaret Sauvage公演、ロンドン・London EartH Hall公演にはフロアを埋め尽くすほど多くの現地ファンが押し寄せ、数年ぶりとなったきゃりーぱみゅぱみゅのライブに熱狂し、アンセム化した「チェリーボンボン」では会場が一体となり大合唱が巻き起こる一幕も。

     

    ロンドン公演はハイパーポップシーンを牽引する英国レーベルPC Musicで活躍するHannah Diamondをオープニングアクトに迎えて開催。世界で活躍を続けるきゃりーぱみゅぱみゅが、その高い音楽性で満員のロンドンのフロアを沸かせた。

    KPOP CONCERT – FANNY LE MONNIER

    JAME WORLD – VANESSA LE PENNEC

     

    スペイン・バルセロナとマドリードで二週に渡り開催されたPrimavera Soundでは、ステージ前に多くの観客が詰めかけ、きゃりーぱみゅぱみゅの独自の世界観と、中田ヤスタカによるエレクトロサウンドでヨーロッパの音楽ファンを魅了した。

     

    ワールドツアーの熱狂は、きゃりーぱみゅぱみゅのTwitter、Instagramで垣間見ることが出来る。SpotifyではPrimavera Soundのセットリストプレイリストも公開されているのでチェックしよう。

     

    7月15日(土)には凱旋ライブともなる日比谷野音ワンマン公演が予定されており、多数の夏フェスへの出演も発表されているきゃりーぱみゅぱみゅ。海外でも活躍するきゃりーのステージを体感しよう。

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 世界で1番かわいいミュージカルSanrio Kawaii ミュージカル「From Hello Kitty」上演

    08.August.2021 | ANIME&GAME / SPOT

    ハローキティ、ディアダニエル、シナモロール、ポムポムプリン、マイメロディ、リトルツインスターズ(キキ&ララ)といった、2021年サンリオキャラクター大賞で上位にランクインした人気キャラクターが勢ぞろいするミュージカル「From Hello Kitty」が2021年8月24日(火)から9月26日(日)まで、客席が360°回転する劇場・IHIステージアラウンド東京にて上演される。 サンリオが掲げる「世界を1つに、みんな“nakayoku”」というメッセージを込め、60年間の歩みを振り返り、今まで明かされることのなかったサンリオの歴史や思いをミュージカル化。そして、サンリオピューロランドでもお馴染みの大人気パレード「Miracle Gift Parade」を、本公演でしか見られないオリジナルストーリーを加えた特別版だ。 アートディレクションを務める増田セバスチャンによるKawaiiの表現、音楽プロデューサーのヒャダインによるポップな参加ダンス曲がステージを彩る。また、累計発行部数6000万部突破したスポーツ少年漫画を原作としたミュージカル『テニスの王子様』シリーズを大ヒットさせた他、ブロードウェイミュージカルも多く手がけている上島雪夫氏が作品全体を演出する。 劇場は、アジア唯一の360°回転劇場IHIステージアラウンド東京。この劇場の中心には、1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形客席を配置。その円形客席をステージと、巨大なスクリーンがぐるりと取り囲む斬新で壮大な劇場システムで、他では決して味わえない刺激的な新しいエンターテインメント体験を提供する。さらに、劇場では毎日日替わりでキャラクターと一緒に写真が撮影できる「グリーティング」を人数限定で実施! この劇場空間でしか体験できない、スペシャルなサンリオの世界を楽しもう。  

    TALENT PROFILE

    増田セバスチャン

    1995年に”Sensational Kawaii”がコンセプトのショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。2009年より原宿文化を世界に発信するワールドツアー「Harajuku”Kawaii”Experience」を開催。2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MVの美術で世界的に注目され、六本木ヒルズ「天空のクリスマス2013」のクリスマスツリーや、原宿の観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」の世界時計のモニュメントなどを制作。 2014年に初の個展である「Colorful Rebellion ‒Seventh Nightmare-」をニューヨークで開催し、国内外での知名度を高める一方で、11月には1979年に制作された実写人形アニメーション映画をCGや3D加工、色彩処理した『くるみ割り人形』が初監督作品として公開される。同作品で、ゆうばり国際映画祭「京楽ピクチャーズPRESENTSニューウェーブアワード」を受賞。

  • パリの雰囲気を再現したMAPP_×伊藤敦志コラボアートワーク出現

    20.July.2021 | SPOT

    東京都渋谷区に位置する複合文化施設「Bunkamura」が、2021年7月1日(木)より、「Bunkamura Bon Bon -Bunkamuraフランス月間2021-」をマンスリーテーマに、フランスの文化・芸術を楽しめるコンテンツを発信している。今回は、パリに訪れたような気分になれるアートワークを手掛けたグラフィックデザイナーの伊藤敦志からのコメントや、パリの風薫るカフェ「ドゥ マゴ パリ」の夏の新メニューなどを紹介する。  

    Bunkamura館内の様子

    Bunkamura館内の様子

    フランスの魅力がたっぷりつまった個性あふれる「ワゴンショップ」開催期間:7月10日(土)~7月18日(日)

    パリ気分を高めるバイオリンとアコーディオンのデュオ「シエスタ」の演奏 開催日:7月17日(土)、18日(日)

        プロジェクションマッピングをはじめアートの概念を変えるアートプロジェクトを手がける集団「MAPP_(マップ)」とのコラボレーションによるアートワーク「PLAYTIME」が開催中。グラフィックデザイナーの伊藤敦志がデザインを担当し、 「MAPP_」が手がける、パリを感じるプレイグラウンドがBunkamura館内に出現している。フランス・パリの雰囲気を感じるフォトスポットとしても楽しむことができる。また、芸術と食を楽しむ空間でパリの文化を感じられる「ドゥ マゴ パリ」のディナーメニューがリニューアルし、7月12日(月)より夏の新メニューが登場した。パリのビストロ定番料理に加え、旬の魚介や夏野菜を盛り込んだ季節のメニューを堪能できる。カジュアルなアペタイザーから、ボリュームたっぷりのメイン料理まで豊富に取り揃えられている。  

    伊藤敦志からのコメント

    「壁や柱、エレベーターなどに等身大のイラストを描いて、Bunkamura館内に架空のパリをデザインしました。気軽に海外旅行ができない世の中ではありますが、ほんのひととき、懐かしいパリを探索して写真を撮ったり、楽しい旅行気分を味わっていただけたら嬉しく思います。」 パリの街並みを感じることができるアートワークやイベントをチェックしてみては?
  • サンリオのKawaiiを表現したミュージカルがステージアラウンド東京にて開催

    16.June.2021 | MUSIC / SPOT

    2021年7月26日(月)から9月26日(日)までの期間中、サンリオの人気キャラクターが登場するアトラクション型ミュージカル、Sanrio Kawaii ミュージカル「From Hello Kitty」が、客席が360°回転する劇場・IHIステージアラウンド東京にて上演する。 ハローキティ、ディアダニエル、シナモロール、ポムポムプリン、マイメロディ、リトルツインスターズ(キキ&ララ)といった、2021年サンリオキャラクター大賞の中間発表で上位にランクインしている人気キャラクターが勢ぞろいし、人気俳優の高崎翔太、後藤大、宮城紘大ら計9名がトリプルキャスト、ダブルキャストとして出演することが決定。     サンリオが掲げる「世界を1つに、みんな“nakayoku”」というメッセージを込め、60年間の歩みを振り返り、今まで明かされることのなかったサンリオの歴史や思いをミュージカル化。そして、サンリオピューロランドでもお馴染みの大人気パレード「Miracle Gift Parade」を、本公演でしか見られないオリジナルストーリーを加えた特別版として上演する。 アートディレクションを務める増田セバスチャンによるKawaiiの表現、音楽プロデューサーのヒャダインによるポップな参加ダンス曲がステージを彩る。また、累計発行部数6000万部突破したスポーツ少年漫画を原作としたミュージカル「テニスの王子様」シリーズを大ヒットさせた他、ブロードウェイミュージカルも多く手がけている上島雪夫が作品全体を演出する。 劇場は、アジア唯一の360°回転劇場IHIステージアラウンド東京。この劇場の中心には、1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形客席を配置し、その円形客席をステージと、巨大なスクリーンがぐるりと取り囲む斬新で壮大な劇場システムで、他では決して味わえない刺激的な新しいエンターテインメント体験が提供される。さらに、劇場では毎日日替わりでキャラクターと一緒に写真が撮影できる「グリーティング」を人数限定で実施。 この劇場空間でしか体験できない、スペシャルなサンリオの世界をお楽しみに!IHI Stage Around Tokyo is produced by TBS Television, Inc., Imagine Nation B.V., and The John Gore Organization Inc.
  • 竹内涼真 初舞台に挑戦!ミュージカル「17 AGAIN」2021年5月に上演決定

    21.October.2020 | MOVIE

    竹内涼真 主演、ミュージカル「17 AGAIN」が2021年5月に東京・東京建物Brillia HALLにて上演されることが決定。大ヒットを記録した人気映画のミュージカルとなる。   「セブンティーン・アゲイン」(原題:17 AGAIN)は、アメリカで製作されたコメディ映画。「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのザック・エフロンが主演し、全米では2009年4月17日に公開され全米初登場1位を記録した。その後、映画会社主導によりミュージカル化。   負け組として、人生を甘んじて受け入れていた35歳の男が、バスケットボールのスター選手だった17歳の頃の姿に戻り、もう一度人生をやり直そうと奮起する姿を描いたコメディー・ドラマだ。   竹内涼真主演!ミュージカル「17 AGAIN」
    今回翻訳・演出を手掛けるのは近年注目を集めている、谷 賢一。出演には、今回が初舞台となる竹内涼真をはじめ、ソニン、エハラマサヒロ、桜井日奈子、福澤希空(WATWING)、有澤樟太郎、水 夏希など、様々なバックグランドを持つ実力派キャストが集結する。  

    主人公マイク マーク役:竹内涼真コメント

    ミュージカルを観るのは好きなのですが、自分がやると決まったときは、何から始めればいいんだろう・・・という感じでした。「17 AGAIN」はまだ舞台化されていない作品なので、最初にやらせていただきます、すみませんという気持ちもありますが、がむしゃらにやるしかないですね。不安はありますが死に物狂いで稽古して、お客様の前で自分も楽しめるように、しっかり準備をしたいと思います。既に歌とダンスのレッスンを始めているのですが、普通に歌うのとは全く別物で、歌ですが台詞なので、メロディに乗せて表現するというのが本当に難しいです。ダンスは初めてで、楽しいのですが全く思い通りにはいかないので、終わったあとは毎回ヘトヘトです。この作品は家族の絆が描かれていて、最後がハッピーエンドで終わるところが好きです。主人公が17歳の姿になるというファンタジー要素も面白いですし、今回僕は17歳と35歳の二役を演じるのですが、17歳に戻っても中身は35歳のままというところが、一番楽しみです。共演者は、桜井さん以外の皆さんとは初めてです。映像とはまた違った濃密な期間を過ごすことになると思うので、ドキドキしています。舞台を終えた後、たぶんいま自分が想像しているものとは全く別の感覚や気持ちになると思うので、それも楽しみです。とにかくお客様に面白いと言っていただける作品にしたいと思っています。 エネルギッシュなポップ・ロック曲に乗せて贈る、エンターテイメント作品に期待が高まる!
  • 仏・アヌシー国際アニメーション映画祭にて「HUMAN LOST人間失格」イベント開催

    18.June.2019 | MOVIE / SPOT

    日本文学の傑作である太宰治の「人間失格」をダイナミックにリメイクした「HUMAN LOST 人間失格」。破滅に至った一人の男の生涯を描き、その深い死生観・文学性が今なお強烈な衝撃を与え続ける不朽の名作。世界に誇る日本最高峰のクリエイター陣によって再構築される「HUMAN LOST 人間失格」として太宰治生誕110周年を迎える2019年、全世界公開となる。 この度、フランスで開催中の世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭にて「HUMAN LOST 人間失格」のスクリーニングイベントが開催。興奮の渦を巻き起こした現地のレポートが到着した。   ティーザーPV
    6月14日(現地時間)、「HUMAN LOST 人間失格」がアヌシー国際アニメーション映画祭にて世界初上映、大熱狂で迎えられた。上映会場は市街中心にある映画祭のなかで最大の会場であるボンリュー・グラン・サーレ(Bonlieu Grande salle)。さらに映画祭で最も盛り上がる週末・金曜日夜20時30分からスタート!これまでもいくつもの傑作を生みだしてきたスーパーバイザー本広克行(「踊る大捜査線」「PSYCHO-PASS サイコパス」)、監督の木﨑文智(「アフロサムライ」「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」)、アニメーション制作のポリゴン・ピクチュアズ(「GODZILLA」三部作、「BLAME!」)による最新映画への期待の大きさが感じられる。 会場の盛り上がりは、期待をさらに上回った。開始前から会場前は長蛇の列となり、多くのファンが世界で初めて目にする本作を心待ちに。およそ1000名収容の会場は若者から大人のファンまでぎっしり埋めつくされ、超満員。そこにゲストである本作のチーフプロデューサー岩野貢(MAGNET)とプロデューサー尾畑聡明(スロウカーブ)がMCに招かれ姿を見せると、割れんばかりの拍手が起こった。 岩野が「日本のクリエイターやアニメをもっと海外で評価してもらおうと、海外先行上映をしたいと思いました」と挨拶すると、観客は喝采で応答。尾畑は「人間失格に通底する“個と社会”というテーマが、今のSNS・インターネット社会において、よりビビッドで無視出来ないテーマだと感じ、それを表現したいと思いました。」と、企画の意図を説明した。また見どころとして「木﨑文智が初のフルCGで挑んだアクション。次世代を切り拓いていく企画」を挙げた。 挨拶の最後には、満員の観客をバックにフォトショット。「HUMAN!」の掛け声に「LOST!」を返すコールアンドリスポンスで、会場は「HUMAN LOST」の歓声で挨拶を終了した。   上映中は先の読めない展開、次々に繰り出すアクションに、多くがスクリーンに魅入っていた。遅い時間にも関わらず、席を立つ人も見られなかった。作品ががっちりと観客の心を掴めたようだ。上映後の観客の反応も興奮に溢れていた。「アクションシーンの連続に興奮した!」、「テーマが奥深く、終わった後に友だちと話し込んでしまった」といった感想が次々に寄せられた。映像界の最前線を走るCG表現、それにドラマ性たっぷりの両方で、観客は大満足したようだ。   海外での快進撃はまだまだ続く。7月5日(金)(現地時間)には、アメリカ最大のアニメ・コンベンションであるロサンゼルスの「AnimeExpo 2019」での北米プレミアムも決定。フランスからアメリカ、「HUMAN LOST 人間失格」の世界での熱狂はまだまだ広がりそうだ。   ©2019 HUMAN LOST Project