tofubeats、レッドブル版リアリティショー出演!リモートで3カ国楽曲コラボ制作

25.May.2020 | MUSIC

世界中の国籍や音楽性の異なるアーティストがオンライン上で初めて繋がり、テレワークのみで楽曲制作を行う姿を追ったレッドブル版リアリティショー「Red Bull Check Your DMs」(全5話)が無料配信スタートした。エピソード1では、tofubeatsがUKのプロデューサーDJ Q、オランダのシンガーGaidaaとコラボし、楽曲「All In」を制作する。

 

Red Bull Check Your DMs – Episode 1

 

国籍はもちろん、ヒップホップやエレクトロニックなどの音楽的背景、シンガー・ラッパー・トラックメイカーといったスタイルも異なる初対面の3名のアーティストが、オンライン上で全く新しい楽曲をゼロからどのように完成させるのか?

珠玉の一曲を完成させるのに必要なのは優れた”才能”と”インスピレーション”、そして良好な”インターネット環境”だけ!まさにデジタルネイティブ世代にうってつけの企画となっている。

本映像にはエピソード1に登場するtofubeatsをはじめ、UKからベースミュージック・プロデューサーのDJ Q、Flava D、ラッパーのMs Banks、Burna、カナダの電子音楽プロデューサーRyan Hemsworth、韓国のシンガーCIFIKA、オランダのGaidaa、オーストラリアのDiamond Vargas、メキシコのGirl Ultra、オーストリアのPhil SpeiserとPalazzo Beats、米国のWow Jones、プエルトリコのYartzeなど、世界中から多種多様なアーティストたちが参加している。

「Red Bull Check Your DMs」(日本語字幕付き)はRed Bull TVアプリまたはレッドブルのYouTubeチャンネルにて無料視聴(日本語字幕付き)可能。

毎週金曜日に最新エピソードが公開されるのでぜひチェックしてみて。

 

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    昨年10月にオリジナル・アルバム「RUN」を発売、客演アーティストをいれず自身のセルフメイドとなった最新作は、トラックメーカーとしてのみならず、シンガー・ソングライターとしての彼の魅力に溢れ、アーティストとして進化を遂げるtofubeats(トーフビーツ)。 そんなトーフビーツが1979年5月に創刊した「週刊ヤングジャンプ」の40年の歴史を約2分間に凝縮したスペシャルムービーに新曲「WHAT IS YOUNG?」を書き下ろしした。 MVの監督は辻川幸一郎 氏(辻のしんにょうの点は一つ)。40年間の掲載作品の中から徹底的な切り抜き作業を行い、歴代表紙も年代別にあわせた背景を用意、実際にコマ撮りを行ったという。漫画文化特有のコマを生かした、あまり類を見ない映像表現に仕上がった。   トーフの新曲は、タイトル通り「WHAT IS YOUNG?」をテーマに様々な時代の音や効果音を要所でアクセントとしながら、監督との密なやりとりで、映像のリズムにぴったりと合った曲に仕上がっている。作成にかかった膨大な時間と努力で40年の歴史と熱量を体現する見逃せない1本となった。この映像は、ヤングジャンプ公式のYoutubeチャンネルである「ヤンジャンTV」にて公開中なので急ぎチェックを。  
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  • 中田ヤスタカ、kz、tofubeats、banvox、4人のレジデントが贈るLIVE&PARTY「YYY」アフターレポート

    25.January.2016 | MUSIC

    2016年1月24日(日)、日本のミュージック、ポップカルチャーを牽引するWARNER MUSIC JAPANとASOBISYSTEMが手掛ける最新型LIVE&PARTY「YYY(ワイワイワイ)」のローンチパーティー、Vol.0.5が渋谷SOUND MUSEUM VISIONにて行われた。

    中田ヤスタカ(CAPSULE)、kz(livetune)、tofubeats、banvoxの4名という、DJ/アーティスト、そしてプロデューサーとして全世界から注目を集める4人の集合ということだけあってチケットは事前に完売!
    少ない当日券を求めオープンから長蛇の列だ。


    オープニング後すぐに超満員になった会場に、オープニング映像と共に登場したのはbanvox
    全9面による映像やレーザーによる演出で会場は一気にレイブ感マックス!
    1曲目はbanvoxが手がけるGoogle Android CM楽曲「New Style」でスタート。自身の楽曲やリミックスワークを惜しげもなくドロップし、ベースミュージックやヒップホップの背景を持つbanvox流のダンスミュージックと、yakoによる映像演出と渋家&huezによる空間演出で視覚と聴覚は完全に開かれた。


    続いて登場したのはkz(livetune)1曲目はlivetune feat.初音ミク「Tell Your World」とポーター・ロビンソンのマッシュアップでスタート。
    そのままEDMから歌物エディット、初音ミクなどあらゆるジャンルを横断したダンスミュージックを展開。
    ラストにはゲストとしてやのあんなが登場し、昨年結成されたlivetune+としての楽曲も披露。
    kz、livetune、livetune+が体験できる貴重なアクトとなった。


    続いて、メジャー2ndアルバム「POSITIVE」のRemixesを出したばかりのtofubeatsが頭からお祭り騒ぎで登場、
    続けてかけた「STAKEHOLDER」のイントロにはKOHHのラップをマッシュアップ! 次々と自身の楽曲のガラージやヴォーグ調に
    セルフリミックスした楽曲を、メガミックスばりに繋いでいくその展開はパーティーそのもの。
    中盤ではマイクを握り「朝ダン」「ディスコの神様」などアンセム連発。 会場と一体化し歌った後は、渾身の“笛テクノ”で
    クラブミュージックの醍醐味を観客に伝える。tofubeatsの数多くのMVやVJを担当する杉山峻輔による奥歯に挟まる映像演出が
    より一層tofubeatsの世界観を作り上げていた。


    そして中田ヤスタカ(CAPSULE)の登場。1曲目はtofubeatsの「POSITIVE」のRemixesに収録されている
    「POSITIVE feat. Dream Ami - 中田ヤスタカ(CAPSULE)REMIX」でスタート!
    tofubeatsと中田ヤスタカが並びその楽曲を聞ける贅沢な展開だ。その後は自身のユニット・CAPSULE、きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfumeなどのプロデュースワークで、会場全体をバウンス!
    歌いながら縦乗りレイブさせるその様子は、ポップソング代表格でありながらダンスミュージックとしても完璧な楽曲を生み出し続ける中田ヤスタカのDJならでは。本人によるDJでより説得力を増していた。
    鳴り止まないアンコールに1曲だけ答えた中田ヤスタカは、いつにも増して楽しそうに舞台を去っていった。


    ローンチパーティとは思えない盛り上がりを見せた「YYY」のローンチパーティー、Vol.0.5
    パーティーの最後には、「YYY Vol.1」の開催がアナウンスされた。Vol.1は今夏開催が予定されている。
    詳細はYYYオフィシャルサイトにて後日発表される。是非お楽しみに!
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    【YYYオフィシャルサイト】yyy-official.com
    【YYYオフィシャルTwitterアカウント】@YYY_OFFICIAL
    【YYYオフィシャルFacebookアカウント】https://www.facebook.com/YYYOFFICIAL2016/
    【YYYオフィシャルInstagramアカウント】@YYY_OFFICIAL

    TALENT PROFILE

    中田ヤスタカ

    ‘01年に自身のユニットCAPSULEにてデビュー。日本を代表するエレクトロシーンの立役者であり、Kawaiiダンスミュージックからハードなトラックまで、その独自の感性によって世界中のアーティストから支持を受けている数少ない日本人アーティスト。Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げるなど、シーンへの影響力は絶大。 ソロアーティストとして、日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム(2017)を手がけた「Love don’t lie(feat.ROSII)」、Zedd「Stay」のリミックス、Charli XCXとのコラボが話題となった楽曲「Crazy Crazy」、国内においては映画「何者」(’16)の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」などを発表している。 音楽プロデューサーとしてはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど数々のアーティストを世に送り出し、国内外のポップシーンを常に牽引してきた。 また、国際的なセレモニーへの楽曲提供などパブリックな作品の他、「LIAR GAME」シリーズのサウンドトラックなど、数々の映画の楽曲制作にも携わっており、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。 9月1日には、日清カップヌードル チリトマトヌードル 「White Mystery篇」CM曲で話題となった、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」を発表。 クラブシーンを核に、時代をナナメに切り取る独自のセンスによって、ゲーム、ファッション、映画まで、その活動は多岐に渡る。