島根県松江市「由志園」をイルミネーションが彩る!「黄金の島 ジパング 2020」開催

03.December.2020 | SPOT

島根県松江市にある日本庭園「由志園」は、冬の鮮やかさを演出するイルミネーション「黄金の島ジパング2020」を2020年11月14日(土)から2021年1月11日(土)まで開催中。

 

由志園「黄金の島ジパング2020」

松江市東部、中海に浮かぶ島「大根島」にある由志園は、「日本で最も美しい庭園のひとつ」と評される日本庭園。イルミネーション「黄金の島ジパング2020」では、庭園全体を50台のプロジェクターでマッピングし、白糸の滝イルミネーションや1670万色に光り輝く出雲富士、千坪の藤の森、その上に広がる八雲の世界、デジタル竹林をフルピクセルイルミネーションで演出している。「日本庭園由志園」ならではの和の演出、音と光の展示が数多く楽しめる空間だ。

 

日帰りだけでは味わいきれない松江市が贈る「冬の風物詩」を体験してみて。

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  • 横浜を舞台に写真家・蜷川実花コラボのアートイルミネーション開催

    29.November.2022 | FASHION / SPOT

    クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会は、アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」を、2022年11月24日(木)から2023年1月3日(火)までの期間限定で港町・横浜を舞台に開催する。

     

    今年のテーマは「GROW-進化する-」。「ひと・もの・文化」が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現する。
    また、2022年12月1日(木)から2023年1月3日(火)までの期間限定で、「ヨルノヨ」と蜷川実花がコラボレーションし、2027年に横浜で開催する国際園芸博覧会に向けて、「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」を山下公園(おまつり広場)で開催。「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」 は、蝶が人の動きに反応して現れるプロジェクションなど、四季の花々をめぐる映像体験を楽しむことができる。

     

    街を花で彩るアートイルミネーションへ出かけよう。

     


    ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

     

  • 3年ぶり!渋谷に「青の洞窟」が帰ってくる「青の洞窟 SHIBUYA」 2022年12月8日(木)より開催

    14.November.2022 | SPOT

    渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木が青く輝く光のイルミネーションに彩られるイベント『青の洞窟 SHIBUYA』が、コロナ禍での中止を経て3年ぶりに開催が決定。2022年12月8日(木)から12月25日(日)の期間限定で、代々木公園と渋谷の街が一体となった幻想的な雰囲気を楽しめる。

    代々木公園ケヤキ並木通りでは、約60本のケヤキにそれぞれ7,000球の電球が取り付けられ、青一色の世界を演出する。また、オルゴールの音色に合わせて彩られたクリスマスカード風のボードも設置され、フォトスポットとしても楽しめそうだ。点灯は午後5時から午後10時まで。雨天などその他事情により点灯時間や実施内容は変更となる場合があるので、最新情報はぜひお出かけ前に公式Twitterや公式ウェブサイトをお見逃しなく。

    その他、イルミネーションを盛り上げる関連イベントも企画されるとのことなので、詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてみて。

  • 日本初!体験型イルミネーション~「伊豆高原グランイルミ~8thシーズン~」

    14.October.2022 | SPOT

    伊豆ぐらんぱる公園では、2022年11月11日(金)から2023年8月末日(予定)まで、園内特設エリアにおいて、「日本初!体験型イルミネーション 伊豆高原グランイルミ〜8thシーズン〜」を開催する。

     

    「伊豆高原グランイルミ」は、Walker+全国イルミネーションランキングにおいて、6年連続第1位を獲得し、日本初の体験型イルミネーションとして幅広い世代の方から高評価を得ている。

     

    さらに、2021年には、「第九回イルミネーションアワード」において、2年連続第1位を獲得。日本初の「体験型イルミネーション」をコンセプトに、ナイトアトラクション、ショータイム、夜行性動物とのふれあいなど、“観るだけじゃないイルミネーション”を独自のスタイルで進化させ続けている。

     

    「8thシーズン」となる今年は、花のランタンエリアとスイーツランタンエリアが全面リニューアルし、より立体的に、よりカラフルにバージョンアップ。イルミネーションの枠を超越し続けるグランイルミの世界を楽しもう。

     

  • 光と音が織りなす華やかなイルミネーション!「MIDTOWN CHRISTMAS 2022」

    07.October.2022 | SPOT

    東京ミッドタウンでは、2022年11月17日(木)から12月25日(日)の期間にて「MIDTOWN CHRISTMAS 2022(ミッドタウン クリスマス)」を開催する。

    今年は“Meets Christmas”をコンセプトに、「大人も子どもも思いっきりクリスマスを楽しんでいただきたい」、そんな願いを込めて、気持ちがワクワクするクリスマスシーンを楽しむことができる。
    ゴールドの光が街の木々を彩るツリーイルミネーションや、クリスマスパーティーのクラッカーをイメージしたポップなクリスマスツリー、さらに、多彩な光と音楽の演出でまるで屋外劇場に来たかのような体験ができるイルミネーションが初登場。人気のアイススケートリンクは今年も同日にオープン予定。クリスマスシーズンからアイススケートを楽しめる。とびきりの煌めきをまとった東京ミッドタウンで出会う、特別なクリスマスを過ごしてみては。

     

    CHRISTMAS STORY LIGHTSでは、期間限定のしゃぼん玉演出も

     

    巨大ドームと約300個の照明から表現される、屋外劇場のような迫力ある光の舞台

     

    PARTY POPPER TREE 参加型の演出も

  • 東京の冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」今年も開催

    02.October.2022 | SPOT

    森ビル株式会社が運営する六本木ヒルズでは、 2022年11月10日(木)~12月25日(日)まで、「Roppongi Hills Christmas 2022」を開催する。今年も東京の冬の風物詩である、六本木ヒルズの「けやき坂イルミネーション」が点灯。約400m続くけやき坂の並木道を、幻想的な“SNOW&BLUE”のLED約80万灯が彩る。

    今年は3年ぶりに毛利庭園のイルミネーションが復活するほか、66プラザなど2か所に登場する「シンボルツリー」、本場ドイツのクリスマスを再現した毎年恒例の「クリスマスマーケット」や、六本木ヒルズならではのクリスマスケーキやグルメが登場するなど、見どころが満載だ。

     

    なお、六本木ヒルズのイルミネーションは、環境に配慮し、2003年の開業以来LEDを採用している。さらに「グリーン電力証明の仕組みを活用しクリーンな電力を今年も使用するという。点灯は、期間中の午後5時から午後11時まで。

  • 関西最大級イルミネーション「ローザンイルミ~ひかり奏でる丘~」第3弾開催

    10.September.2022 | SPOT

    関西最大級のイルミネーション「ローザンイルミ~ひかり奏でる丘~」第3弾が2022年10月8日(土)から2023年2月12日(日)までの期間限定で開催決定。過去最大規模の約130万球となる今年のテーマは、「Evolutionary Lights!」。人気の自然派イルミネーションが、湖国の夜空に関西最大級の煌めきを放つ。

     

    時を刻む 黄金の森

    メインエリアに、新しい演出「時を刻む 黄金の森」が登場。
    中央にそびえ立つ時計塔~日暮れを合図に華やかな演出が始まる。美しい宝石のような眩い塔に変化し、やがて100本のツリーが黄金色に輝き始める。


     

    妖精たちの白銀の庭

    昨年までのヨーロッパをイメージした暖色カラーから大きく様変わりし、神秘的な白銀色をまとったエリアへとリニューアル。人気のイルミネーション点灯体験「奇跡の青いバラ」や「七色に輝く祈りの木」も楽しむことができる。

    ※体験内容:来場者様が鳴らす鐘の音や、踏む専用のペダルに反応し、点灯と演出がはじまります。

     

    ひつじのショーン」エリア

    2022年12月に公開される新作映画をイメージしたクリスマスムード満載の特別なディスプレイが登場する。

    ※特別なディスプレイのイメージ画像は、9月中旬に公開予定です。

    SHAUN THE SHEEP AND SHAUN’S IMAGE ARE ™ AARDMAN ANIMATIONS LTD. 2022

     

    銀河鉄道 ミルキーウェイ

    幻想的なブルーを基調とした天の川。まるで星の世界に飛び立つように、銀河鉄道ミルキーウェイ(有料)が走り抜ける。煌びやか光の世界を旅してみては?乗りたくなる、撮りたくなる、そんな魅力的な電車となっている。

     

    冬の空に輝く関西最大級のイルミネーションへ足を運んでみては?

     

  • 相模湖の森の光り輝く遊園地に、「すみっコ」たちが登場

    09.September.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    サンエックス株式会社は、首都圏から車で1時間のアウトドア複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)にて、2022年11月12日(土)~2023年4月2日(日)の期間に、「すみっコぐらし」初のイルミネーションイベント「すみっコぐらしイルミネーション」が開催されることを発表した。

     

    世界初!光り輝く「すみっコぐらし」のテーマエリア

    全長250mの「虹のリフト」にのり、イルミネーションの上空を空中散歩。降りたった山の先に、「すみっコぐらし」のテーマエリアが広がり、光り輝くイルミネーションとすみっコたちが、ゲストを待っている。

     

    描きおろしイラストによるグッズのほか、コラボメニューも登場

    本イベントでは、特別描き下ろしイラストも登場。さがみ湖イルミリオンをイメージし、遊園地でイルミネーションをたのしむすみっコたちの姿がかわいく描かれている。本イラストをあしらった、さがみ湖イルミリオンでしか手に入らないオリジナルコラボグッズのほか、園内レストラン「ワイルドダイニング」では、オリジナルノベルティ付きコラボフード・ドリンクメニューも登場予定。

     

    すみっコたちのかわいらしさと、関東最大級600万球の光の輝きが織りなす、すみっコぐらしイルミネーションをぜひ楽しみたい。コラボレーションの詳細については、順次発表予定という。

  • アートな怪談で夏の涼を楽しむ和イルミネーションがホテル雅叙園東京で開催中

    09.July.2022 | SPOT

    日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」では、2022年7月2日(土)から9月25日(日)までの期間限定で、アートイルミネーション「和のあかり×百段階段2022〜光と影・百物語〜」を、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催中。“光と影”が織りなす空間アートと、展示ストーリー“百物語”のレポートが届いた。

     

    草丘の間「情念のあかり」

    漁樵の間「竹のあかり」

    影があるからこそあかりが際立ち、あかりがあるからこそ美しき影が生まれる。異なるふたつの要素が互いを引き立て合う幻想的な作品が揃った本展は、開会と同時に大きな反響を得ている。各会場には夏の涼を誘う百物語(怪談)の展示が配され、部屋を進むごとにその気配が増す演出も好評だ。夕暮れ時をイメージしたプロムナードでは、賑やかな金魚ちょうちんの中に表情が異なる金魚が混ざり、これから始まるあやかしの夜へ誘う。歩みを進めると日は暮れ、夜が更け、怪しさが増してくるあかり演出には、幻想的な竹あかりや、情念を表現した歌舞伎のあかり、老舗提灯屋による妖怪提灯など、さまざまな手法によるあかりが施され、そこには幽霊や妖怪たちの姿が見え隠れしている。

     

    あかりアートに浸る空間演出

     

    夕暮れの小田原風鈴

    かんざしの桜・榮

    ガラスランプ・いろした工房

    いけばな・大塚理航

     

    祭りのような雰囲気の夕暮れ時からスタートする物語は、階段を上るにつれ、濃い影があかりを際立たせる存在へと変化していく。月夜に浮かぶように凛と咲くかんざしアートの四季の花や、文様を使い分け影を操る組子照明、レーザー加工から幻想的な影を生み出すガラスランプなど、光と影が織りなす空間芸術を、オリジナルBGMやアロマなどの演出が一層引き立てる。

     

    夏の風物詩「百物語」をアートで愉しむ

    妖怪提灯

    地中より生まれる・小澤康麿

    白狐・西島雄志

    さかさまのあかり・中里繪魯洲

    これから始まる百物語を感じるどこか怪しげな音楽が漂い、目を閉じてその音を感じると、まるで異世界へ吸い込まれてゆくような感覚に陥る。創業200年以上の歴史を誇る伊藤権次郎商店による「妖怪提灯」が不気味に灯る夜の世界や、絵巻や浮世絵の伝統的な要素に現代アートを交えた愉快な“モノノ怪”の絵画、コイル状の銅線で造形された神様のつかい“白狐”など、さまざまな技法で表現された作品が奇妙な存在感を放ち、そこから妖怪たちの喋り声が聞こえてくるようだ。

     

     

    日本各地の文化と技術が集結

    伊勢型紙の行灯

    竹あかり・アカリノワ

    3Dニット照明

    かみはなび

     

    日本の染物を支える伊勢型紙が照明作家弦間康仁氏の手により行灯となったり、静岡県の放置竹林が竹あかりという芸術に生まれ変わったりと、日本の伝統と匠の技による作品が会場を彩る。他にも、国内最大の手袋の産地香川県のThinKniT🄬による3Dニット照明や、新潟県の長岡花火をモチーフにした第一印刷所製の「かみはなび」など、職人技の精緻な芸術を間近でご堪能あれ。

     

    和のあかりルーム

     

    また、伊勢型紙や和傘の行灯など、やさしく揺らめく和のあかりに囲まれたコンセプトルームが登場。幻想的な世界観に浸る癒しのひと時を過ごしてみては?

     

  • きゃりーぱみゅぱみゅ LOCAL POWER JAPAN project×島根「どじょう掬いまんじゅう」コラボ登場

    18.March.2022 | FASHION / MUSIC / SPOT

    メジャーデビュー10周年を記念した全国30公演ツアー『Kyary Pamyu Pamyu 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 CANDY WAVE』と連動してツアー地ごとに地元企業とユニークなコラボレーションを発表する「LOCAL POWER JAPAN project」より、島根とのコラボが発表された。2022年3月12日(土)に島根での公演を終えた。

     


    島根では、山陰を代表する銘菓「どじょう掬いまんじゅう」で有名な「中浦食品」とのコラボレーションが実現した。「どじょう掬いまんじゅう」とは安来節に合わせて踊る「どじょう掬い踊り」に使う“ひょっとこの面”と、青い水玉模様の手ぬぐいをモチーフにした山陰地方の代表銘菓。愛らしい形と白あんの優しい甘みが特徴で、1967年に中浦食品が開発し、50年以上経った今でも県内・県外、さらには海外でも愛されている。2000年代に入ってからは、山陰の生産者と協力して実現した様々なフレーバーも展開し、人気となっている。

    パートナー企業ロゴをリメイクする「コラボロゴ」企画では、2013年にきゃりー自身の成人式に合わせてリリースされ、今や20歳を祝う定番楽曲として広く愛されている『ふりそでーしょん』のミュージックビデオのアートワークをオマージュにデザインされた。ミュージックビデオ内に出てくる、幾何学模様を取り入れたロゴタイプをモチーフに「中浦食品」のコラボロゴが完成した。

     

    そして今回のコラボ商品の名前は、「どじょう掬いまんじゅう」ならぬ「きゃりーすくいまんじゅう」に決定した。箱の表面にはきゃりー風のひょっとこのイラストが大きく描かれ、とてもポップなデザインと色合いになっている。

     

    コラボロゴTシャツには、コラボ商品パッケージにも描かれている「きゃりー風ひょっとこ」のイラストが大きくプリントされ、バックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った記念デザインとなっている。また、「きゃりーすくいまんじゅう」の発売を記念して、中浦食品公式オンラインショップで「きゃりーすくいまんじゅう」を購入した人に抽選で50名に「中浦食品(島根)×LPJPコラボTシャツ」が当たるキャンペーンの実施中なのでお見逃しなく!

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 「松本城~氷晶きらめく水鏡~」が大好評につき、グランドフィナーレ期間限定開催

    20.February.2022 | SPOT

    「松本市イルミネーション2021-2022」は、2021年12月から2022年2月末まで行われる松本市の冬の新たな目玉事業。そのメインコンテンツである「松本城~氷晶きらめく水鏡~」が大好評につき、2月22日(火)から2月28日(月)までの7日間限定で、季節限定演出など計8種類の演出を楽しむことができる「グランドフィナーレ」を開催する。季節限定演出を見逃した人やもう一度観たい人、そしてまだ「松本城~氷晶きらめく水鏡~」を観たことのない人は、ぜひこの機会に松本城へ足を運んでほしい。

     

    松本市イルミネーション2021-2022

    現在

    過去

    未来

    クリスマス

    お正月

    氷彫フェスティバル

    バレンタイン

     

    グランドフィナーレ期間には、これまで実施した8種類すべての演出を見ることができる。通常期に見ることができる現在、過去、未来と氷晶待機演出の4種類、そして、季節特別演出としてクリスマス、お正月、氷彫フェスティバル、バレンタインの4種類の演出を実施してきた。

     

     

    クリスマス演出では、松本城をクリスマスツリーに見立て、鈴の音色に合わせ光の粒がきれいに舞い、お正月演出は光と音楽が和を感じさせる、新年の幕開けにふさわしい華やかな演出となった。氷彫フェスティバル演出は氷の結晶が松本城天守を覆いつくすように、舞う様子が表現され、バレンタイン演出は運命の赤い糸をイメージしたピンクを基調としたかわいい演出が実施された。

     

    グランドフィナーレ期間にしか見られない4種類の限定演出をお見逃しなく。

  • 冬の風物詩「氷彫フェスティバル」と長野県「松本市イルミネーション2021-2022」がコラボ

    21.January.2022 | SPOT

    昨年、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった、国宝松本城氷彫フェスティバル2022が2022年1月21日(金)から1月23日(日)までの3日間開催される。

     

    力を使う大胆さセンス・技量を要する繊細さの両方が求められる氷彫制作は、年々氷彫師が少なくなっている。国宝松本城氷彫フェスティバル2022では、その貴重なパフォーマンスと作品を観ることができる。35回目の今回は、新型コロナウイルス感染症対策とし、松本市内で氷彫作品を安心して楽しめるよう、会場を分散する。

     

    松本駅前広場

    実演パフォーマンス

    氷のジャンボすべり台

    イルミネーション「松本城~氷晶きらめく水鏡~」 

     

    「現在」演出

    「過去」演出

    氷彫フェスティバル特別演出

     

    松本市街地の中心部にある公園では、若手氷彫師達の登竜門である全国氷彫コンクールプレイベントが実施される。氷彫制作歴がおおむね5年未満の若手選手のみが参加できるコンクールで、若さ溢れる挑戦的な作品を観ることができる。今年は5チームが参加し、作品完成後、指導者による講評が行われる。

     

    22日(土)、23日(日)には、メインイベントとなる国内14チーム総勢28名による全国氷彫コンクールチャンピオンシップが開催。全国からトップレベルの氷彫師が松本城へ集結し、22日(土)の夕方から制作を始める。夜を徹して作業をし、23日(日)の明け方に完成する氷彫作品は、松本城と北アルプスを背景に朝日に輝く。氷で創られた躍動感のある作品を最高のロケーションで鑑賞し、松本の冬を体感してほしい。また、23日(日)の朝に来場した100名には氷彫コンクール特別賞の選出のための投票に参加することができる

    また松本市イルミネーション2021-2022とのコラボレーションも必見だ。氷彫フェスティバル開催期間にあわせて、松本市イルミネーション2021-2022のメインコンテンツである「松本城~氷晶きらめく水鏡~」に氷彫フェスティバル特別演出が登場する。1月16日(日)から1月22日(土)までの午後6時から9時までの特定の時間に鑑賞することができる。氷彫フェスティバルのために作られた、氷の結晶が舞う様子をイメージしたキラキラとした特別な演出をお楽しみに。

  • 山口・長門湯本温泉を彩る期間限定のライトアップ「音信川うたあかり2022」開催

    18.January.2022 | SPOT

    2022年1月28日(金)から2月27日(日)までの期間限定で、長門湯本温泉(山口県長門市)で童謡詩人・金子みすゞの詩をテーマにした灯りイベント「音信川(おとずれがわ)うたあかり」が開催する。

     

    詩のナレーションや⾳楽に合わせた幻想的な光の演出をはじめ、市内の児童⽣徒が制作したモチーフを設置し、冬の⻑⾨湯本温泉に特別な⾵景を創りだす。詩のナレーションに合わせた幻想的な光の演出「うたあかり幻燈輪舞(げんとうロンド)」や、市内の児童生徒が制作した数千個の「あかりのうつわ」を会場に設置。長門湯本温泉の冬の風物詩「音信川うたあかり」での特別な風景を、お楽しみに。

    音と光のエンターテイメント・幻燈輪舞エリア

    約3,000個のあかりがお出迎え・みすゞのお庭エリア

    約3,000個のあかりがお出迎え・みすゞのお庭エリア

    新エリア・お魚たちの夢エリア

    萩焼のランプシェード・土あかりエリア

     

     

     

    演出

     

    みすゞのお庭エリア(恩湯・芝生広場)
    長門市内の幼保小中学校の協力を得て、児童生徒約3,000名があかりモチーフを制作。金子みすゞの詩をテーマにした約3,000個のあかりが、訪れた人たちをあたたかく出迎える。

     

    おとずれ川エリア(雁木広場〜音信川河川公園)
    地元住民を中心に、これまでのワークショップで製作した大型のあかりモチーフを、音信川沿いに設置。ゆるやかに明滅するあかりが音信川の水面に浮かび上がり、幻想的な風景を作りだす。

     

    お魚たちの夢エリア(音信川河川公園)
    2022年はエリアを拡大し河川公園を使ったライトアップを計画中。音信川河川公園の中央に、大きなお魚型にあかりのうつわを配置。真っ青な海のイメージに浮かび上がる幼稚園児、保育園児たちの作品をチェックしてほしい。

     

    土あかりエリア(恩湯食〜河川公園間)
    もう一つの新しい見どころは、恩湯食から音信川河川公園に続く川沿いの道に設置される、萩焼で作られたランプシェード。長門湯本温泉のほど近く、三ノ瀬地区にて約360年の歴史を持つ萩焼深川窯の先生たちの協力により、地元向陽小学校6年生の生徒たちが製作した20灯を越える萩焼のランプシェードが、暖かな光で夜を照らす。

     

    幻燈輪舞(げんとうろんど)エリア(竹林の階段〜恩湯・雁木広場)
    長門湯本温泉のあかりイベントのテーマ「金子みすゞの詩」の朗読と音楽にあわせて、いくつもの影絵が踊る。周辺の竹林のライトアップや広場の照明もあわせて変化する「音と光のエンターテイメント」をお見逃しなく。

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