インスタグラムで22万人ものフォロワーがいるDrawbertsonとして知られ、様々な業界やメディアに作品を提供するポップアーティスト、ドナルド・ロバートソンが、大丸心斎橋店のために制作したオリジナルアート作品「SAKURA SAKU」の原画を2021年3月13日(土)から心斎橋筋商店街側ショーウィンドウに展示を開始した。今回、ロバートソンの協力も得て、その原画をWEBチャリティオークションに出品することが決定。そして落札価格の全額を大阪の芸術を支援する「なにわの芸術応援募金」に寄付する。
オークション出品 ドナルド・ロバートソン作「SAKURA SAKU」
心斎橋筋側ウィンドウでの原画展示
各階のVPスペースを飾るアート提灯とファッション
1F ヴォーリズ天井とロバートソンアート提灯
ドナルド・ロバートソン
ドナルド・ロバートソン氏からのメッセージ
とてもクリエイティブで、私の大のお気に入りの百貨店である大丸が、今シーズン私に特別な依頼をしてくれました。春を祝うために、4フィートX4フィート(120cm X 120cm) のキャンバスに絵を描いて、それをオークションに提供してくれないか、と。もちろんです!ですが、もしその作品がどなたかの家に誰かの家に飾られることになったなら、ファッションディスプレイとしてではなく是非アート作品として飾ってください。私は大丸のお仕事で描いた作品が、最終的にアート作品となることをとてもうれしく思います。そして落札した方には作品を気に入っていただけるといいなと思います。良い春を!ハッピースプリング!
“This season my favorite creative store Daimaru called and asked for a special favor.
To celebrate spring, would I make a special 4×4 canvas painting that they could give to a winning customer! Sure!
But if it’s going to be in someone’s house, let’s make it an art piece and not just a fashion display!
I’m very happy how this turned out. I hope whoever wins it loves it too. Happy Spring!”
大阪の街をアートの力で元気にしたいという思いから実現した企画は、館内の装飾もドナルド・ロバートソンのアートと桜で各階を演出。いたるところでドナルド・ロバートソンのアートを楽しむことができる期間限定の展示アートをお見逃しなく!
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Information
ドナルド・ロバートソン原画 WEBチャリティオークション
入札期間:2021年3月13日(土)~4月9日(金)23時59分
展示期間:2021年3月13日(土)~4月9日(金)
展示場所:大丸心斎橋店 心斎橋筋側ウィンドウ
ドナルド・ロバートソンInstagram:https://www.instagram.com/drawbertson/?hl=en (@drawbertson)
オークション詳細:https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/robertson_auction/
RELATED ENTRIES
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アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。
チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》
「 teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。
《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。
古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。
チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ
《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。
チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ
本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。チームラボ《憑依する炎》©チームラボ
クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.
エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?
Information
teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea
#teamLabKumu
開催期間:2022年11月11日(金)~2023年5月7日(日)
開催場所:クム美術館 (Weizenbergi 34 / Valge 1 10127 Tallinn)
詳細:https://www.teamlab.art/jp/e/kumuartmuseum/ -
ヒルトン大阪、アメリカンダイナー風のレトロでかわいいストロベリースイーツビュッフェ開催
ヒルトン大阪は、2023年1月6日(金)~5月14日(日)までの期間、「ストロベリースイーツビュッフェ 50s(フィフティーズ)レトロ」を開催する。どこか懐かしさを感じるレコードプレーヤーやアメリカンダイナー風の空間の中、いちごを使った約20種のスイーツがとうじょうする。
ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア イメージ
今若者たちの間で支持されるレトロでかわいい雰囲気が味わえる、音楽やファッションをテーマにしたクリエイティブなスイーツがラインアップ。存在感ある「ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア」は、スポンジケーキ、イチゴジュレ、バニラババロワを重ねたケーキの周りを、ホワイトチョコレートを使ったビスキュイ風ムースで囲み、大粒のいちごとベリーを豪快にのせている。迫力ある見た目とは違い、優しくふわふわの味わい。口の中でとろけるババロアにベリーの甘酸っぱさが際立つ。水玉模様の50年代ファッションから着想をうけた「ロカビリースタイル ホワイトファウンテン」は、アールグレイの香りを楽しむティラミス。マスカルポーネの滑らかな味わいに、いちごの酸味が溶け合う。
クレイジー・クラシックピアノ イメージ
レモンとバーベナの香りに癒される「いちごのババ」は、風味豊かないちごシロップをたっぷり含ませたブリオッシュ生地、クリームとフレッシュストロベリーが絶品。「クレイジー・クラシックピアノ」は、柚子のムースといちごのハーモニーが楽しめるケーキで、ピアノの鍵盤をモチーフに、50年代のロックンロールミュージックを表現している。「ぷっくりいちごのフラワーケーキ」はビンテージ感ある花柄の食器のようなつるんとした表面が印象的。ぷっくりいちごのフラワーケーキ イメージ
ストロベリーアフタヌーンティーセット 50s(フィフティーズ)ファッション イメージ
ほかにも、ファッションエレメンツをボタンのようにちりばめた「ガールズフェイバリットストロベリーケーキ」、甘さ控えめ、かための「レトロ・プリン」、チャンキーなソフトクッキーにフレッシュストロベリーをトッピングした食べ応え十分の「アメリカンクッキー ストロベリースペシャル」などが揃う。フォトジェニックなレトロで可愛いストロベリースイーツを自分へのご褒美に堪能してみては?
Information
ストロベリースイーツビュッフェ 50s(フィフティーズ)レトロ
会場: ヒルトン大阪 2F 「Folk Kitchen(フォルク キッチン)」
期間: 2023年1月6日(金)~5月14日(日)毎日開催
詳細・予約:
https://osaka.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/sweetsbuffet/folkkitchen-strawberry -
NiziU公式キャラクター「NIZOO」初のテーマカフェが東京・大阪に期間限定登場
ガールズグループ「NiziU」のオフィシャルキャラクターNIZOOのテーマカフェ「NIZOO CAFE」が東京(渋谷、池袋)・大阪の2都市3会場で、2022 年 12月 15日 (木)より順次期間限定オープンする。
事前予約者限定カフェ利用特典:「オリジナルメモ帳(全9種)」ランダム1つ
ドリンク注文特典:オリジナルミニ星型紙コースター(全9種)」1品につきランダム1枚
メニュー
【LAKO】レモンバターライスカレー
【RIYO】たまごづくしのオムライスプレート
【Richu】フライドチキンパンケーキプレート
【Lucat】エビアボカドとスシボウル
【Llanu】コットンキャンディジャージャー麺
デザート
【MAYAN】アップルパイサンデー
【ANO】ももと紅茶のパフェ
【Pyonpyon】いちごサンドプレート
【KINA】チーズクリームパンケーキ
ドリンク
カラフルゼリーレモンソーダ
オレンジフロート
NIZOOカフェラテ
コーヒー(HOT)/紅茶(HOT)
ブルームーンメニュー
4th Single 『Blue Moon』 をイメージしたメニュー
Blue Moon パフェ
Blue Moon ドリンク
グッズ
1stラインアップ
アクリルキーホルダー(ランダム9種)
A4クリアファイル
アクリルマドラー (全9種)/クリアポーチ
カフェメニューは、レモンの風味香るバターライスカレーとイエローカレーのセット、たまごづくしのプレート、チキンをのせたパンケーキ、ちらし寿司風プレート、ジャージャー麺などのフードメニューや、リンゴをテーマにしたサンデー、ピーチと紅茶の風味が楽しめるパフェ、いちごを使ったフルーツサンド、キャラクターの顔型パンケーキなどのデザートメニューの他、NiziU 4th Single『Blue Moon』の発売を記念したメニューも登場する。また、好きなストロータグが選べるフォトジェニックなドリンクなど工夫を凝らした楽しいメニューがラインアップ。
その他、カフェオリジナルグッズや特典なども登場し、初開催のカフェを盛り上げる。
今年の冬は、NIZOOたちと一緒に、かわいい冬の世界の中、とっておきの時間を満喫してみては?©JYP
Information
場所/開催期間
■東京・渋谷:BOX cafe&space SHIBUYA109渋谷店/2022年12月15日(木)~2023年1月29日(日)
東京都渋谷区道玄坂2-29-1 SHIBUYA109 地下2階
※2022年12月31日(土)は短縮営業、2023年1月1日(日)は休業になります。
■東京・池袋:BOX cafe&space マツモトキヨシ 池袋Part2店/2022年12月15日(木)~2023年1月29日(日)
東京都豊島区東池袋1-22-8マツモトキヨシ 池袋Part2店 4階
※2022年12月31日(土)~2023年1月3日(火)は休業になります。
■大阪・BOX cafe&space 梅田ロフト店/2022年12月15日(木)~2023年1月15日(日)
大阪府大阪市北区茶屋町16-7 梅田ロフト 1階
※2022年12月31日(土)~2023年1月3日(火)は休業になります。
◇予約方法
・予約金:650円(税込715円)※予約特典付き
■「NIZOO CAFE」公式サイトURL: http://nizoocafe.jp/
※カフェ公式サイト内でカフェオリジナル商品のオンラインショップ販売も実施いたします。
一次受注(完全受注):2022年12月15日(木)11:00 ~ 2022年12月22日(木)23:59
二次受注(なくなり次第終了):2022年12月23日(金)11:00 ~ 2023年1月29日(日)23:59
※2nd LINEUPは2022年12月22日(木)から販売開始予定です。
http://nizoocafe.jp/online_store
■「NIZOO CAFE」 公式サイトURL:http://nizoocafe.jp/ -
W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定
株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる
注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に
2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。
1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。
DANDELION PROJECT
『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。
Information
クリスマスイベント『 W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』
会場:W大阪(大阪府大阪市中央区南船場4-1-3)4F WET DECK
開催期間:2022年12月15日(木)〜12月25日(日)
開催時間:17:00〜22:00
料金:お1人様1,000円(税込)※ワンドリンク付き
Official Site:https://garden.naked.works/kyoto
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都シティ 大阪天王寺は、2023年1月4日(水)から2月28日(火)までの期間、ウインターアフタヌーンティー ~Rouge et Blanc 紅と白~ を販売する。
新春にふさわしく紅白に彩られたスイーツとセイボリーを、吉野杉のオリジナルスタンドでゆっくりと堪能してみてはいかが?
毎回好評の「動物スイーツ」は、干支にちなみ「うざぎ」が登場。冬の“なにわの伝統野菜”の代表「天王寺蕪」のピクルスも提供されるのでお楽しみに。メニュー
スイーツ
上段
イチゴのプティショートケーキ/ショコラブランに閉じ込めた濃厚なアプリコットペーストウサギのイメージ中段
ベリーコンフィチュールを入れたケイク/ラズベリークーリーと焼き菓子を閉じ込めたローズ感じるムース 雪の結晶飾り下段
湖畔に見立てたグラスデザート グリオットチェリーのアクセント/オーバルマカロン紅茶のガナッシュとラズベリーバターのハーモニー/プレーンスコーン別添 クロテッドクリーム、ハチミツセイボリー
ローストビーフ モッツァレラチーズ 苺のピタパン/紅玉リンゴ スモークトラウトサーモン クリームチーズのカネロニ仕立て
有頭海老とホタテ貝のカクテル/真鯛のマリネ トマトのベールに包まれて/天王寺蕪と紅イモのピクルス
Information
ウインターアフタヌーンティー ~Rouge et Blanc 紅と白~
販売期間:2023年1月4日(水)~2023年2月28日(火)
販売場所:都シティ 大阪天王寺1階 ロビーラウンジ
Official Site:https://www.miyakohotels.ne.jp/tennoji/ -
ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。
台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。To the Sea
Fluid Wall
Shoal of Shadows
Ocean Food Chain
Ocean Tunnel
Into The Deep
PARADISE
LIFERIUM
『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。
Information
NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展
会場:国立台湾科学教育館
開催期間:2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)
開催時間:平日10:00~17:00/土日祝・冬休み10:00~18:00(チケット販売・入場は閉館時間の30分前までとなります)
チケット:https://kham.com.tw/application/UTK02/UTK0201_.aspx?PRODUCT_ID=N28R3MQE -
カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。
この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、2023年3月1日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.
Information
草間彌生「My Soul Blooms Forever」展示
展示期間:〜2023年3月1日(水)まで
展示場所:MIAパーク(イスラム美術館)
Official Site:https://mia.org.qa/en/
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『最遊記』漫画シリーズの原画展イベント「最遊記25th EXHIBITION」詳細解禁
01.December.2022 | ANIME&GAME / SPOT
漫画・アニメのオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」は、『最遊記』シリーズの連載25周年を記念した原画展イベント「最遊記25th EXHIBITION」を開催する。
2022年12月30日(金)より、大阪・東京・福岡にて「最遊記25th EXHIBITION」の開催が決定した。
なんばマルイにて2022年12月30日(金)~2023年1月15日(日)、有楽町マルイにて2023年5月12日(金)~5月28日(日)、博多マルイにて2023年8月11日(金・祝)~9月3日(日)の3箇所にて開催する。また、他の地域での追加開催も予定されている。
峰倉かずやの描く『最遊記』とは、「西遊記」をモチーフに大胆アレンジしたファンタジー・ロードムービー漫画作品であり、原作コミックスはシリーズ累計2,500万部を突破。過去4度に渡るTVアニメをはじめ、OVAや劇場アニメ、ミュージカルなどの様々なメディアミックスを展開し、25年以上の長きに渡りムーブメントを作り続けている。スペシャル入場チケット特典
イベント限定特典キャンバスボード
イベント限定特典レプリカチケット
入場特典: SNS風クリアカード(全7種)
グッズ一覧
グッズ購入特典:ショッパー
「公式パンフレット」購入特典:SNS風クリアカード(全7種)
本展では、峰倉かずやによる漫画の生原稿・カラー原画をはじめとする、ファン必見の資料展示が実施される。また、本展のために描き下ろされた三蔵一行の新規カラービジュアルなどを使用したオリジナルグッズが登場するのでお楽しみに!
※追加会場や大阪会場以外のチケット情報、その他追加情報は後日発表いたします。©峰倉かずや/一迅社
Information
最遊記25th EXHIBITION
詳細:https://event.amnibus.com/saiyuki25th-exhibition/
▼大阪会場
開催場所:なんばマルイ 5F イベントスペース
開催期間:2022年12月30日(金)~2023年1月15日(日)
※2023年1月1日(日)~1月3日(火)は休館
開催時間:11:00~19:00(最終入場18:30)
※2022年12月31日(土)は18:00閉場(最終入場17:00)※2023年1月15日(日)は最終入場18:00
▼東京会場
開催場所:有楽町マルイ 8F SPACE7・8
開催期間:2023年5月12日(金)~5月28日(日)
▼福岡会場
開催場所:博多マルイ 7F イベントスペース
開催期間:2023年8月11日(金・祝)~9月3日(日)
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チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開
アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。
お絵かきフライト
両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。
Future World
「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。
イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング
「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。
Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象
《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。
Digital Light Canvas
グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas
「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。お絵かきファクトリー
「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。
身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。
© チームラボ
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日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2022年12月3日(土)から12月25日(日)までの期間限定で、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」を開催する。
ホテル雅叙園東京の前身、目黒雅叙園は、目黒川流域における都市整備計画に実施に伴い、1988年から3年間かけ大規模な改修工事を行なった。1935年に旧目黒雅叙園の3号館として建築された東京都指定有形文化財「百段階段」は、その建て替えの対象とならず、当時のまま残るホテル内唯一の木造建築となっている。
料亭として営業し多くの人が集う宴の場であった昭和、伝統的な美意識を今に伝える象徴的な場所として文化財となった平成、そして文化やアートの発信の場となっている現在の文化財「百段階段」は、年間を通してさまざまな企画展が開催され、一般公開されている。アートと文化財建築の融合を愉しむ企画が多い中、この冬は、文化財建築“そのまま”の価値を堪能できる冬の見学会が開催。
昭和の巨匠たちが手掛けた日本画や美術工芸品、建具など、多彩な表情を持つ文化財建築のありのままの景色を存分に堪能してみては?
Information
冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~
期間:2022年12月3日(土)から12月25日(日)
時間:12:30~18:00(最終入館17:30)
会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
詳細:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/tour2022 -
『ファイナルファンタジー』も手がけるアーティスト・天野喜孝、アート展を京都・臨済宗妙心寺にて開催
『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が始動する。
舞台となるのは、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺。紅葉に彩られた寺院に足を踏み入れると、金と青の調和が織り成す幻想的な空間が広がる。
「平面としてのアートではなく、目の前にある光の世界に入り込み、自分があたかもその世界の一部として存在する感覚を体験してほしい」と天野喜孝が語るように、単なるイラストではなく空間全体で鑑賞者自身の感性に問いかける作品が一堂に並ぶ。江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、天野喜孝氏の描き下ろしメインアートが並ぶ。そんな、時代を超えた美の共演も本イベントの見どころの一つだ。
高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品となっている。その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを視覚的に伝える立体曼荼羅を表現する。
Information
金色世界 天野喜孝が描く無限の光 ~GOLDEN VIEW OF THE WORLD~
開催期間:大本山妙心寺 2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)
会場:大本山妙心寺(〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1)
拝観時間:9:00〜12:00/13:00〜16:00 ※チケット販売は15:30まで
拝観料 :大人700円/小中学生400円
Official Site:https://www.myoshinji.or.jp/
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声優「小野賢章」がナレーションを務めるアート番組『MEET YOUR ART』NAVIGATION、滋賀県立美術館を紹介
大人気声優の「小野賢章」がナレーションを務める『MEET YOUR ART』の人気コンテンツである『NAVIGATION』にて新しい映像が公開された。
今回公開されたのは、2021年にリニューアルオープンを遂げた滋賀県立美術館。
滋賀県立美術館『公園の中のリビングルーム』
文化拠点である「びわこ文化公園」内にある美術館のキャッチフレーズは「公園の中のリビングルーム」。映像内では美術館のコンセプトや、現在開催中の展覧会「石と植物」を紹介しているのでお見逃しなく。
【展覧会「石と植物」について】(公式HPより)
石と植物。どちらも私たちにとって自然で身近なものです。だからでしょう、この2つは、芸術において、重要な素材でありモチーフであり続けてきました。
本展では、この石と植物に着目し、当館のコレクションを中心に、絵画、版画、彫刻、写真、刺繍、工芸、映像など多様なジャンルから、85点の作品を紹介します。合計42組となる作家の中には、信楽の陶芸家として知られる神山清子と、松延総司(1988年生まれ)と東加奈子(1991年生まれ)という注目の若手が、ゲスト・アーティストとして含まれています。また、一部の作品では、滋賀県立琵琶湖博物館の協力により、素材そのものについてのより詳しい解説も用意します。
Information
展覧会「石と植物」
会期:2022年9月23日(金・祝)〜11月20日(日)
休館日:毎週月曜日。ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館。
(10月10日(月)は開館し、10月11日(火)は休館。)
開館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
会場:滋賀県立美術館 展示室3ほか
Official Site:https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/4047/