新鋭アーティスト中西伶の新作展示が大阪・心斎橋PARCOにて期間限定開催

22.November.2021 | FASHION / SPOT

大阪・心斎橋PARCOは、開業1周年を記念して現代アーティスト中西伶の新作展示『VESICA PISCIS(ヴェシカパイシース)』を2021年11月20日(土)から11月30日(木)までの期間限定で開催する。

本展では、美術史の文脈と真摯に向き合い、常に挑戦を続けるアーティスト自身のスタイルとエネルギーが感じられる、本展の為に描きおろされた新作が一堂に会する。また、展示作品の一部は会場にて抽選販売予定。

 

さらなる活躍が期待される新鋭アーティスト中西伶から目が離せない。

 

アーティストステートメント

私の描く絵の中には常に2つの相反するテーマがあります。

 

まず制作過程のデジタルとアナログを組み合わせて完成させるという手法、そしてスカルとフラワーといった生と死を彷彿させるモチーフを扱いながら1つの絵を完成させています。

 

そして今回の展示で扱ったテーマは白と黒です。

 

こういった軸を作ってきた私にとって白と黒の二色で作品を描くということはとても意味のある挑戦でした。

 

色を使わないことで画面の中では絵の本質をより強く示すこととなりました。

 

今回の展示タイトルはVESICA PISCIS(ヴェシカパイシース)という細胞分裂の最初のような2つの円が重なり合った形をした図形があり、その名前からリファレンスしています。

 

このようなテーマを扱う中でヴェシカパイシースという図形がもたらしてくれるインスピレーションは私にとってとても大きなものでした。

 

今まで印象的だったカラーの作品に比べて洗練された形状やマチエールの流動的な美しさに注目して頂けたらと思っています。

 

-中西 伶 Rei Nakanishi

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  • Licaxxx主宰、Tokyo Community Radioのイベントシリーズ「communities」第2弾が東京・大阪で開催

    24.May.2023 | MUSIC / SPOT

    Licaxxxが主宰するオンライン型のラジオプラットフォーム「Tokyo Community Radio」(以下、TCR)のイベントシリーズ『communities』。第2弾が6月30日(金)に代官山UNIT / Saloon 、7月1日(土)に大阪 JOULE にて開催される。

     

    ゲストには、UKサウンドのDNAを最先端で更新し続ける2人の要注目プロデューサー/DJ、re:niとLaksaが登場。2人は「re;lax 」としてNTS Radioにてマンスリープログラムを、そして同名のパーティーシリーズを続けており、2023年2月には“より速いテンポの音楽を探求し、ジャングル、ダブステップ、グライム、そしてUKテクノの系譜を継続する”レーベルを設立し、Laksaの新作EP『Body Score』をリリース。個人でも精力的に活動し、常に現行シーンでその動向が注目されている。

     

    主宰であるLicaxxxを筆頭に、現行ローカルシーンの核を担う世代と、今後よりシーンに厚みをもたらしていく新世代が、成長著しいアジア圏を始め、欧米圏へも着実にコネクトしていく瞬間を、現場で体感してみてはいかが?

     

    re:lax (re:ni & Laksa)

     

    Licaxxx

    TALENT PROFILE

    Licaxxx

    1991年生まれ、慶応義塾大学総合政策学部卒。 DJを軸に、ビートメーカー・エディター・ライター・ラジオパーソナリティーなど音楽にまつわる様々な活動を行う新世代のマルチアーティスト。 自身が愛するアンダーグラウンドな音への敬意を貫きながら、ジャンルや先入観に捉われずにLiquidroomを始めとする国内のあらゆるパーティーにDJとして出演。フェティッシュな選曲を貫きながらも、パーティーやオーディエンスのカラーにアプローチするDJが人気を博し、数々のメゾンのミュージックセレクター、ファッションブランドのショップサウンドにおける音のプロデュース、イベントの主宰やキュレーターを務める。 さらに、そのマルチな視点と独特なスタイルが注目を浴び、Microsoft「Surface Pro 4」の全世界タイアップCMへの出演、P&G PANTENE×ELLE「GO FOR BEAUTIFUL」への出演・楽曲提供や、i-D MAGAZINE、Vouge Girlなどハイエンドなファッションメディアから度々取り上げられる他、新興WEBメディア「シグマファト」を立ち上げるなどその活動の幅は多岐に渡る。 近年では、J-WAVE 81.3 「SONAR MUSIC」のミュージックレシーバーとしてレギュラー出演をするなど、ミュージック・ファッション・カルチャー・ビューティーをクロスオーバーする00代シーンを代表する存在になりつつある。 SOUND CLOUD:https://soundcloud.com/rikahirota

  • 昨年大反響を呼んだジブリ&HOT TOPIC コラボコレクションに日本カルチャーのエッセンスを加えた『HARAJUKU COLLECTIVE』POP UP STOREが、大阪の心斎橋PARCOに期間限定登場!

    07.March.2023 | FASHION / SPOT

    昨年8月10日(水)〜8月28日(日)の期間限定で東京・原宿のAF GALLERYにて開催され大反響をよんだ『HARAJUKU COLLECTIVE』が、大阪の心斎橋PARCOにて3月12日(日)までの期間限定で開催中。

     

    『HARAJUKU COLLECTIVE』は、2014年に始動したスタジオジブリとアメリカ・カナダで展開するアパレル企業「HOT TOPIC」による人気アパレルコレクションに、日本カルチャーのエッセンスを加えた新コレクション。9組の日本のクリエイターやブランドがプロデュースする日本オリジナルアイテムと、HOT TOPIC の専属デザイナーがプロデュースしたアメリカオリジナルアイテムを販売する。

     

    日本オリジナルアイテムは、新鋭クリエイターたちがジブリ作品のキャラクターを描き下ろしたアートや、今回のために制作したロゴを取り入れたTシャツ、トートバッグなどがラインアップ。クリエイターたちがジブリ作品のキャラクターを用いてプロデュースするアイテムの発売はここでしか手に入らない、新しいジブリの世界観を感じられる貴重なコレクションとなっているのでこの機会をお見逃しなく!

     

     

    過去開催の「HARAJUKU COLLECTIVE」POP UP STORE詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/625747

  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 『機動戦士ガンダム』など人気作を手がける日本のアニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界」が松坂屋名古屋店にて開催

    25.February.2023 | ANIME&GAME / SPOT

    ©永井豪/ダイナミック企画 ©ダイナミック企画・東映アニメーション ©ダイナミック企画 ©東映アニメーション ©松本零士/零時社・東映アニメーション

     

     2023年3月21日(火)~4月5日(水)の期間限定で、『スーパーロボット&ヒーローART WORKS 越智一裕画集』の発売と画業45周年を記念したイラストレーター/アニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界 越智一裕画展」が、松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場にて開催される。

     

    展示は越智一裕が自らセレクション。50周年を迎えた『マジンガーZ』や『デビルマン』、新プロジェクトが発表された『UFOロボ グレンダイザ―』からのイラストのデジタル出力や、そのラフ線画、原画、宣伝・特典ポスターなど含め100点超が展示される。

    商品としては、越智一裕直筆サイン入り画集、版画やグッズが販売される他、新商品としてキューティーハニーとコズミック・ファンタジーの商品発売が決定している。越智一裕の来場も決定しており、またとない貴重な機会となっているので、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?

    名古屋会場限定イラストカード

     

    また、越智一裕が展示会に来場する日程に越智一裕展商品を税込5,000円以上購入すると、名古屋会場限定のイラストカードにその場で直筆サインがもらえるのでお楽しみに。

     

     

    展示会グッズ一部

     

    ©Go Nagai/Dynamic Planning Illustration by K.Ochi

     ©KAZUHIRO OCHI

     

    イラスト/越智一裕 ©永井豪/ダイナミック企画

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • 日本発インディーゲームレーベル「ヨカゼ」が台北ゲームショウに出展決定、期待作を展示

    27.January.2023 | ANIME&GAME

    日本のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」が、2023年2月2日(木)から5日(日)の期間限定で台湾にて開催される「Taipei Game Show 2023」に出展する。期待作が展示されるのでお楽しみに!

     

    ghostpia
    『ghostpia』は、絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベル。物語の舞台は、不死の「幽霊」たちが住む雪深い町。この町にひとり暮らす異邦人の少女「小夜子」が、新入りの幽霊「ヨル」と出会ったことで、停滞した世界が動き出す。町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえ。無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、「読む映画」として描かれる。

    デベロッパー:超水道
    リリース:2023年リリース予定
    プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steamほか
    Web:https://ghostpia.xyz/

     

    Recolit
    『Recolit』は、「明かり」をたよりに進んでいく、横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、不時着した宇宙船からとある町にたどり着く。どこにでもある普通の町に見えて、そこに漂うふしぎな雰囲気。本作では、夜中でほとんど何も見えない中で、日常生活を続ける人たちとの交流が描かれる。プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、物語を紐解いていく。

    デベロッパー:Image Labo
    リリース:2023年リリース予定
    プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定
    Web:https://image-labo.com/recolit/

     

    狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
    『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』は、不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲーム。ある日、狐の少女と蛙は、闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込む。鳥居や屋台の提灯、ネオンの看板に彩られた島。そして、 その影に潜む不穏な気配。狐が灯す光を使い、闇夜に潜む人ならざるものの手から逃れ、物陰に隠れながら、次に進むべき道を照らす。 光を集め、積み上げ、さらに妖しく輝くアダシノ島と、そこに建つ「無明の塔」。十五夜に瞬く、夏の終わりの長い一夜の物語が描かれる。

    デベロッパー:リアス
    リリース:未定
    プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steam/そのほか未定Web:https://www.foxandfrog.net/

  • クリープハイプのメジャーデビュー10周年記念『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』が名古屋PARCOで巡回開催決定

    24.January.2023 | MUSIC / SPOT

    名古屋PARCOは、2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日)の15日間、名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」にて、ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』を開催する。

     

    テーマは、声の博物館。

    「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われている。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間を表現。

     

    訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っている。

     

    この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、体験しよう。

     

    展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズも展開されるのでお楽しみに。

  • マカロニえんぴつ 10周年記念展覧会『マカロニの穴展』の東京凱旋が決定!

    22.January.2023 | MUSIC / SPOT

    マカロニえんぴつの楽曲から抜き出された印象的な言葉たちで構成された空間の中、会場内に多数存在する「穴」を通してここでしか見ることのできない様々な秘蔵アイテムをのぞき見ることができる「マカロニの穴展」。

     

    各地で展開されてきた「マカロニの穴展」が、東京凱旋として池袋PARCOにて開催が決定した。

     

    凱旋は10周年記念として刊行される書籍「マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK-マカロニくろにくる-」に登場するアイテム等の特別展示などを追加予定で、10周年記念企画として製作されたショートフィルム「あこがれ」を渋谷に続き会場内で先行上映する。

     

    本展のデザインおよびアートディレクターは、グラフィックデザイナーの佐々木俊氏が担当。展覧会のキービジュアルや歌詞をモチーフにした、展覧会オリジナルグッズも販売されるのでお見逃しなく。「マカロニえんぴつ」というバンドやメンバーの歴史・内面をのぞき見ることができる展覧会をお楽しみに!

     

    【vo.はっとり コメント】
    マカロニの穴展が東京へカムバック!追加コンテンツありのムフフなスペシャル凱旋。まだまだ奥が深いゾ、マカロニの穴。

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • ヒルトン大阪、アメリカンダイナー風のレトロでかわいいストロベリースイーツビュッフェ開催

    14.December.2022 | FOOD / SPOT

    ヒルトン大阪は、2023年1月6日(金)~5月14日(日)までの期間、「ストロベリースイーツビュッフェ 50s(フィフティーズ)レトロ」を開催する。どこか懐かしさを感じるレコードプレーヤーやアメリカンダイナー風の空間の中、いちごを使った約20種のスイーツがとうじょうする。

     

    ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア イメージ

     

    今若者たちの間で支持されるレトロでかわいい雰囲気が味わえる、音楽やファッションをテーマにしたクリエイティブなスイーツがラインアップ。存在感ある「ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア」は、スポンジケーキ、イチゴジュレ、バニラババロワを重ねたケーキの周りを、ホワイトチョコレートを使ったビスキュイ風ムースで囲み、大粒のいちごとベリーを豪快にのせている。迫力ある見た目とは違い、優しくふわふわの味わい。口の中でとろけるババロアにベリーの甘酸っぱさが際立つ。水玉模様の50年代ファッションから着想をうけた「ロカビリースタイル ホワイトファウンテン」は、アールグレイの香りを楽しむティラミス。マスカルポーネの滑らかな味わいに、いちごの酸味が溶け合う。

     

    クレイジー・クラシックピアノ イメージ

     


    レモンとバーベナの香りに癒される「いちごのババ」は、風味豊かないちごシロップをたっぷり含ませたブリオッシュ生地、クリームとフレッシュストロベリーが絶品。「クレイジー・クラシックピアノ」は、柚子のムースといちごのハーモニーが楽しめるケーキで、ピアノの鍵盤をモチーフに、50年代のロックンロールミュージックを表現している。「ぷっくりいちごのフラワーケーキ」はビンテージ感ある花柄の食器のようなつるんとした表面が印象的。

     

    ぷっくりいちごのフラワーケーキ イメージ

    ストロベリーアフタヌーンティーセット 50s(フィフティーズ)ファッション イメージ


    ほかにも、ファッションエレメンツをボタンのようにちりばめた「ガールズフェイバリットストロベリーケーキ」、甘さ控えめ、かための「レトロ・プリン」、チャンキーなソフトクッキーにフレッシュストロベリーをトッピングした食べ応え十分の「アメリカンクッキー ストロベリースペシャル」などが揃う。

     

    フォトジェニックなレトロで可愛いストロベリースイーツを自分へのご褒美に堪能してみては?

  • NiziU公式キャラクター「NIZOO」初のテーマカフェが東京・大阪に期間限定登場

    13.December.2022 | FES / FOOD / SPOT

    ガールズグループ「NiziU」のオフィシャルキャラクターNIZOOのテーマカフェ「NIZOO CAFE」が東京(渋谷、池袋)・大阪の2都市3会場で、2022 年 12月 15日 (木)より順次期間限定オープンする。

     

     

    事前予約者限定カフェ利用特典:「オリジナルメモ帳(全9種)」ランダム1つ

    ドリンク注文特典:オリジナルミニ星型紙コースター(全9種)」1品につきランダム1枚

     

     

    メニュー

    【LAKO】レモンバターライスカレー

    【RIYO】たまごづくしのオムライスプレート 

    【Richu】フライドチキンパンケーキプレート

    【Lucat】エビアボカドとスシボウル

    【Llanu】コットンキャンディジャージャー麺 

    デザート

     

    【MAYAN】アップルパイサンデー

    【ANO】ももと紅茶のパフェ 

    【Pyonpyon】いちごサンドプレート

    【KINA】チーズクリームパンケーキ 

    ドリンク

    カラフルゼリーレモンソーダ 

    オレンジフロート

    NIZOOカフェラテ

    コーヒー(HOT)/紅茶(HOT)

     

    ブルームーンメニュー

    4th Single 『Blue Moon』 をイメージしたメニュー

    Blue Moon パフェ 

    Blue Moon ドリンク 

     

     

    グッズ

    1stラインアップ

    アクリルキーホルダー(ランダム9種)

    A4クリアファイル 

    アクリルマドラー (全9種)/クリアポーチ

    カフェメニューは、レモンの風味香るバターライスカレーとイエローカレーのセット、たまごづくしのプレート、チキンをのせたパンケーキ、ちらし寿司風プレート、ジャージャー麺などのフードメニューや、リンゴをテーマにしたサンデー、ピーチと紅茶の風味が楽しめるパフェ、いちごを使ったフルーツサンド、キャラクターの顔型パンケーキなどのデザートメニューの他、NiziU 4th Single『Blue Moon』の発売を記念したメニューも登場する。また、好きなストロータグが選べるフォトジェニックなドリンクなど工夫を凝らした楽しいメニューがラインアップ。 
    その他、カフェオリジナルグッズや特典なども登場し、初開催のカフェを盛り上げる。

    今年の冬は、NIZOOたちと一緒に、かわいい冬の世界の中、とっておきの時間を満喫してみては?

     

    ©JYP

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

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