福岡「チームラボフォレスト」が桜咲く春の景色に期間限定で彩る

24.February.2022 | FASHION / SPOT

アート集団チームラボが福岡市にオープンした常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 – SBI証券」に、2022年3月1日(火)から、季節限定で桜が咲き渡る春の景色が登場する。高低差のある立体的な世界には、桜の花でできた動物たちが歩き回り、今だけ見られる桜咲く空間が広がる。ふわふわな地形に降り注ぐ粒や、空間を舞う群蝶は、季節限定で春色に輝く。

 

うごめく谷の花と共に生きる生き物たち – A Whole Year per Year / Shifting Valley, Living Creatures of Flowers, Symbiotic Lives – A Whole Year per Year

 

花と共に生きる動物たち II – A Whole Year per Year / Animals of Flowers, Symbiotic Lives II – A Whole Year per Year

 

ふわふわな地形のつぶつぶの地層 – A Whole Year per Year / Soft Terrain and Granular Topography – A Whole Year per Year

 

群蝶、儚い命 – A Whole Year per Year / Flutter of Butterflies, Ephemeral Life – A Whole Year per Year

 

チームラボの作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、永遠に変化し続けている。季節によって変化することも特徴のひとつで、本展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、今の時期だけ春の装いに変わる。
花々でできた生き物たちが立体的な世界に生息している「うごめく谷の花と共に生きる生き物たち – A Whole Year per Year」や「花と共に生きる動物たち II – A Whole Year per Year」は、春の季節限定で、桜の花でできた動物たちが歩き回る。
多様な色の粒が降り注ぎ、地層模様を描く「ふわふわな地形のつぶつぶの地層 – A Whole Year per Year」や、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う「群蝶、儚い命 – A Whole Year per Year」は、期間限定で春の季節ならではの色彩に変化する。

 

春の景色が広がるチームラボフォレストを訪れてみては?

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    07.March.2023 | SPOT

    アート集団チームラボによる福岡市の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」にて、2023年3月4日(土)から、季節限定で桜が咲き渡る春の景色が登場した。さらに、3月24日(金)からは、スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する《捕まえて集める森》で、動物たちの住む森に桜の花が咲く春の景色が初めて公開される。

     

    チームラボの作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、永遠に変化し続けている。季節によって変化することも特徴のひとつで、本展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、春の装いに変わる。

     

    ▼3月4日(土)から

    花々でできた生き物たちが立体的な世界に生息している《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち》や《花と共に生きる動物たち II》は、春の季節限定で、桜の花でできた動物たちが歩き回る。

    多様な色の粒が降り注ぎ、地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》や、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う《群蝶、儚い命》は、春の季節ならではの色彩に変化する。

     

    ▼3月24日(金)から

    スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する《捕まえて集める森》で、動物たちの住む森に桜の花が咲く春の景色が初めて公開される。

  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。   bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。   3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。   <大沢伸一 コメント> 超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。   <ケンモチヒデフミ コメント> balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!  
  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。 本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

      時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?   ©2023 Eguchi Hisashi
  • チームラボフォレスト(福岡)が冬限定の雪景色に。12月22日から

    29.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボによる福岡市の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」では、2022年12月22日(木)から、動物たちの住む森が、冬の季節限定の雪景色に。また、高低差のある立体的な世界には冬の花々が咲き渡るなど、複数の作品が冬ならではの様相に変化している。  

    チームラボ《捕まえて集める森 - A Whole Year per Year》©チームラボ

      チームラボの作品は、季節によって変化することも特徴のひとつ。本展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、今の時期だけ冬の装いに。スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する《捕まえて集める森》では、現実の時間の流れの中で、作品の景色が変化。12月22日(木)からは、動物たちの住む森に雪が降り、冬にしか見られない景色が広がっている。  

    チームラボ《捕まえて集める森 - A Whole Year per Year》©チームラボ

      季節ごとに色を変えながら空間の中を群蝶が舞う作品《群蝶、儚い命》や、降り注ぐ光の粒が地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》などの作品も、期間限定で冬の様相に変化している。  

    チームラボ《つぶつぶの地層のふわふわな地形 - A Whole Year per Year》©チームラボ

    チームラボ《群蝶、儚い命 - A Whole Year per Year》©チームラボ

      高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》には、冬の花々でできた生き物たちが生息。《花と共に生きる動物たち II》の動物たちを形作る花も、冬の花々に変化。花々は、誕生と死滅を永遠と繰り返し続けながら、生き物や動物を形作り続ける。  

    チームラボ《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》©チームラボ

  • すみっコぐらし10周年記念イベントが九州初上陸「すみっコぐらし展 10th Anniversary ~すみっこ表彰式~」開催

    22.December.2022 | FASHION / SPOT

    福岡PayPayドーム隣の複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」6階イベントホールにて、2023 年1月21日(土)~3月2日(木)までの期間、「すみっコぐらし展 10th Anniversary ~すみっこ表彰式~」が開催する。   人気キャラクター「すみっコぐらし」の10周年を記念した特別なイベントが九州初上陸! 5年に1度すがたを見せるすみっこの神様“すみ神様”が、10周年を迎えたすみっコたちを表彰式に招待する。可愛いフォトスポットやぬい撮りスポット、貴重な原画展示に加え、イベントオリジナル商品などすみっコぐらしグッズも盛りだくさん。すみっコたちといっしょに、10周年のお祝いを楽しもう!   すみっこ表彰式いつものすみっこにすみっコたちが大集合。     テーマアート表彰式10年間でたくさんの思い出ができたすみっコたち。あなたの推しテーマは? すみっコなかまが選んだテーマがスペシャルなフォトスポットとして登場する。   すみっコぐらしコレクション コンテスト会場ぬい撮りコンテスト開催中。いろいろなシチュエーションで楽しくぬい撮りをして、SNSにアップしよう。素敵な写真をアップした人には特別な表彰状が贈られるかも・・・?   すみっコぐらし原画 展示コーナーすみっコぐらしの貴重な原画が大公開。 やさしいタッチで描かれたすみっコぐらしの世界を楽しもう。   お祝いの授賞パレード表彰式の最後は賑やかなお祝いのパレードカーに乗ってすみっコたちが登場。 10年間頑張ってきたすみっコたちをすみずみまでお祝いしよう。イベントオリジナル商品ぬいぐるみやキーホルダーなどのイベントオリジナル商品が販売。     ©SoftBank HAWKS ©2023 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.
  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。  

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。  
     《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。 

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。 

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

        本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。 作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。 

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?