一旗プロデュースのプロジェクションマッピングがユネスコ世界遺産・サンマリノ歴史地区にて開催

14.July.2022 | FASHION / SPOT

デジタルコミュニケーションカンパニー一旗と、サンマリノ共和国大学が共同でプロデュースする「ユネスコ世界遺産 サンマリノ歴史地区とティターノ山 パラッツォ・パブリコ プロジェクションマッピング」が2022年7月15日(金)に、サンマリノ共和国のパラッツォ・パブリコ(政府庁舎)にて開催される。


主催は、ISSHO-NI サンマリノ&日本文化協会。

この催しは、ユネスコ世界遺産「サンマリノ歴史地区とティターノ山」の構成資産で、サンマリノ市の歴史的市街の代表的建造物「パラッツォ・パブリコ」に、日本の文化や伝統をモチーフにしたプロジェクションマッピング映像を投影する。
サンマリノ共和国は四方をイタリアに囲まれた人口約3万人の現存する世界最古の共和国で、サンマリノ市の歴史的市街は「サンマリノの歴史地区とティターノ山」として世界遺産に登録されている。
「パラッツォ・パブリコ」は歴史的市街の中心にある1884年から1894年に建設されたネオ・ゴシック様式の宮殿で、大評議会の議事堂や政府機関が入る現役の政府庁舎だ。
プロジェクションマッピングの模様は後日公式記録動画として公開予定なのでお見逃しなく。

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  • 神戸の食をストーリーで味わう“語り部レストラン”FARM TO TABLE『KANBE』オープン

    06.December.2022 | FOOD / SPOT

    神戸の食を応援する情熱ダイニング株式会社が、神戸の食の循環をストーリーとして伝えていくプロジェクトを立ち上げた。その第1弾として2022年11月30日(水)、神戸・三ノ宮に“語るレストラン”FARM TO TABLE『KANBE』をオープンした。

     

     

    神戸の食の源泉となる「水」から始まるストーリー。神戸牛や須磨サーモン、神戸市西区の採れたての旬な野菜といった神戸の食材の魅力を、語りとプロジェクションマッピング、そして特別な料理で表現していく。当店はその日に仕入れたリアルタイムで最も旬な神戸の食材を使ってコース料理を提供するフレンチ割烹スタイルのレストラン。ドリンクも灘五郷の酒や神戸ワインなど神戸のものにこだわり取り揃えているほか、水も六甲山系から注ぐ「布引の水」を使用し、調理から提供に至るまで“made in 神戸”にこだわっている。神戸らしさを追求した、その日その時でしか味わえない“神戸の豊かな食”を存分に楽しむことができる。

     

    FARM TO TABLE『KANBE』では、神戸の食のストーリーを紡ぐ “語りべ” がいる。神戸の食材や神戸の酒、神戸の水、神戸の食の素晴らしさを来店したゲストに発信。
    また、自身もシェフということから調理法や食の歴史、食育などにも精通している。こだわりの食事が知ってさらに美味しくなる”語り部”大坪の話も楽しんでみてはいかがだろうか。

     

    18メートルのロングカウンターには、四季折々の風景や布引の水、六甲山からの夜景などが映し出され、ストーリーに華を添える。また、プロジェクションマッピングに合わせて、布引の滝のせせらぎや小鳥のさえずりといった自然の音が店内に響き渡りライブ感を演出。食事と共に癒されるひとときを味わうことができる。

     

    これまでとは違う「食」の楽しみ方を経験してみてはいかが?

  • 紅葉×国宝ライトアップ 福島・国宝白水阿弥陀堂で2年ぶり「アミダナイト2022」開催

    31.October.2022 | SPOT

    浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」が楽しめる「アミダナイト2022」が、福島県いわき市で2年ぶりに開催される。

     

    「国宝白水阿弥陀堂」とは

    藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和し、優美な姿を見せてくれる。福島県では建造物として唯一、国宝に指定。

    秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩り、東北の紅葉の名所としても有名で、東日本大震災以後に開始された堂内の紅葉をライトアップするナイトイベント「国宝白水阿弥陀堂 夜間特別拝観」を例年実施していたが、昨年はコロナ禍のため中止、2022年は2年売りの開催となる。 

     

    「アミダナイト」とは

    願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物であり、かつて色彩豊かに描かれていた天井の宝相華。2020年に初めて実施したプロジェクションマッピングでは、その宝相華を復活させたことで話題となった。

    「アミダナイト2022」では、「今宵、天上界へ。」をテーマに投影エリアを拡大し、願成寺 国宝白水阿弥陀堂内全体を演出する。浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」を、ぜひこの機会に秋の夜長と共に楽しみたい。

  • 世界遺産「高野・熊野夢舞台」コンサート目前、尺八奏者・辻本好美が語る尺八の魅力

    20.October.2022 | MUSIC / SPOT

    毎年、世界遺産の地を舞台に開催している世界遺産「高野・熊野夢舞台」。

    今年は、2022年10月22日(土)13時30分より、来年「弘法大師空海御誕生1250年」となる高野山のダイヤモンドイヤーのキックオフイベントとして、橋本市出身の尺八奏者である辻本好美さんが高野山壇上伽藍 金堂北側にてコンサートを開催する。

     

    そして今回、ダイヤモンドイヤーを飾るコンサートにて尺八を演奏する辻本好美さんにインタビューを行った。

     

     

    −尺八を始めたきっかけを教えて下さい。

    私の父親は尺八の事が大好で、そのおかげで尺八がある、尺八の音が聞こえる日常が当たり前で、それがきっかけです。

     

     

    −尺八の魅力はどういったところですか?

    尺八は音色が魅力だと思っています。

    「一音成仏」という言葉があるほど、一音に全てを込める精神性を持っています。

    また、他の楽器よりも音色の個人差が分かりやすかったり、音色にその人の性格が表れていたりするのも面白いです。

     

     

    −これまで色々な国で尺八の演奏をされてきたと伺いました。海外と日本で、尺八の演奏に対する観客の反応の違いはありますか?

    尺八の古典の独奏曲を演奏した時の印象的なエピソードがあるのですが、古典曲は所謂〝侘び寂び〟を感じるようなもので、盛り上がるような派手な曲調のものではありません。

    その曲を日本で演奏すると、曲が終わったら拍手、というよくある流れになりますが、とある南米で演奏をした時、曲が終わった途端「ブラボー!」の歓声と共にスタンディングオベーションが起きたことがあります。それが日本では考えられない反応だったので、その時のことを今でも強烈に覚えています。

     

     −今までコンサートを行った中で印象的な国、また、今後行ってみたい国はありますか?

     今まで行ったどの国も良い思い出ばかりなのですが、1番印象的な国は、「音楽って素晴らしい!」と強烈に思う経験が出来たキューバです。

    行ってみたい国はブルガリアにモロッコにアルメニアにウガンダに、、、行ったことがない国には全部行ってみたいので決められないですね(笑)

     

    高野山の近く、橋本市の出身だと伺いました。世界遺産である、高野山でコンサートをすると聞いた時はどんなお気持ちでしたか? 

     純粋に嬉しかったです。

    個人的に昔から高野山が好きで、小さい頃からよく訪れていました。その場所で演奏が出来るというのは喜びです。

     

    −高野山にまつわる思い出があれば教えて下さい。

    高野山には年に少なくとも3〜4回は行っており、思い出とはまた違う回答になってしまうかもしれませんが、高野山に行って、精進料理を食べて、高野山を見て回って、麩饅頭や胡麻豆腐をお土産に買って帰る、という毎回の時間をとても気に入っております。

     

    −オススメしたい地元の食べ物や、観光スポットはありますか?

     和歌山はフルーツがとても美味しいですが、私の地元の方は柿の産地です。とっても美味しくて皆に食べてもらいたいです。

    世界遺産の高野山、熊野古道は本当に素晴らしくて世界に誇りますが、それ以外だとアドベンチャーワールドを推したいです!自由に動きまわる可愛らしいパンダ達にイルカのショーにとっても充実していて、全国から来てもらいたい施設です!

     

    −最後にMOSHI MOSHI NIPPONの読者へメッセージをお願いします。

     日本には素晴らしい場所、文化がたくさん残っており、日本の伝統楽器〝尺八〟もその一つです。

    私はその尺八を少しでも身近な存在に感じてもらいたいたく活動していますので、是非皆さんも尺八を聞く機会があれば足を運んでみてくださいね。

    尺八の魅力を世界に発信する辻本好美さんの更なる活躍から目が離せない。

     

  • 世界遺産「高野・熊野夢舞台」コンサート開催決定!

    25.August.2022 | MUSIC / SPOT

    毎年、世界遺産の地を舞台に開催している世界遺産「高野・熊野夢舞台」。

    本年は、ダイヤモンドイヤーのキックオフイベントとして、来年「弘法大師空海御誕生1250年」となる高野山で、橋本市出身の尺八奏者である辻本 好美さんを迎え、コンサートを開催します。また、コンサート開催を契機に、各種メディアを通じ、当地域の魅力を広く情報発信します。

     

    日時:令和4年10月22日(土) 13時30分開演

    会場:高野山壇上伽藍 金堂北側

     

    内容:

    【第一部】 地元小学生によるコーラスなど

     

    【第二部】 トークセッション

    出演者:

    藪 邦彦(総本山金剛峯寺高野山執務公室長)

    辻本 好美(尺八奏者)

     

    【第三部】 コンサート

    出演者:辻本 好美(尺八奏者)

    ※パーカッション、ギター、キーボードとのセッション

     

    <観覧者募集について>

    350名様をご招待!!

    ※応募者多数の場合は抽選となります

    ※オンラインによるライブ配信もあり

     

    応募期間:8月23日(火)正午から9月26日(月)まで

    ※はがきの場合:9月26日(月)消印有効 ,専用WEBサイトの場合:9月26日(月)23時59分まで有効

     

    応募方法:

    (1)はがき

    送付先・・・〒640-8577 和歌山市湊本町3-3 和歌山放送内『夢舞台コンサート』係

    記入事項・・・①郵便番号 ②住所 ③氏名(ふりがな) ④年齢 ⑤電話番号 ⑥入場希望人数(1人又は2人)

     

    (2)専用WEBサイト

    専用WEBサイト内の申込フォームからお申込みください。

    URL:https://yume.wbs.co.jp/

     

    留意事項

    (1)記載事項に不備のあるものは無効となります。

    (2)お申込みは、お一人につき1回までとします。

    (3)応募者多数の場合は抽選となります。当選者の発表は、整理券の発送をもってかえさせていただきます。

    (4)お申し込み時にいただいた個人情報は、今回のコンサートに関する業務以外には使用いたしません。

     

    (参考)開催実績

    平成27年度 島谷ひとみ(高野山壇上伽藍)

    平成28年度 元ちとせ(熊野那智大社境内)

    平成29年度  ※台風接近に伴い中止

    平成30年度 クミコ(熊野本宮大社 旧社地大斎原)

    令和元年度 May J.(熊野速玉大社拝殿前)

    令和2年度  ※新型コロナウイルス感染拡大により中止

    令和3年度  小柳ゆき(熊野那智大社境内)

     

    ■出演者プロフィール

    ◆ 藪 邦彦(やぶ ほうげん)/総本山金剛峯寺高野山執務公室長

    ・1993年(平成5年) 高野山大学卒業

    ・2011年(平成23年)に、切幡寺住職に就任し、現在に至る。

     ※切幡寺【福岡県】・篠栗八十八ヶ所霊場 第十番札所

    ・2021年(令和3年)に、総本山金剛峯寺執行長公室長、

     高野山真言宗宗務総長公室長、

     宗祖弘法大師御誕生1250年記念大法会事務局長に就任し、

     現在に至る。

    ◆ 辻本  好美(つじもと よしみ)/尺八奏者

    ・1987年(昭和62年) 和歌山県橋本市生まれ。

    ・東京藝術大学卒業。在学時からメディアの注目を集め、

     純邦楽からPOPSまで幅広く活躍中。

    ・アメリカやイタリアなど世界中から招致されている。(海外公演:24ヶ国33都市、53回)

    ・2015年、和楽器カバーの動画が世界中のSNSで大反響。

     日本の伝統楽器の素晴らしさを世界中に拡げるため、

     ソロ・プロジェクト“Bamboo Flute Orchestra”を結成。

    ・2016年、史上初の女性ソロ尺八奏者としてメジャーデビュー。

  • 東京・明治神宮にて「TOKYO LIGHTS 2022-プロジェクションマッピング国際大会-」開催決定

    22.August.2022 | FASHION / SPOT

    今年で2回目となる東京の新しい風物詩、未来へのメッセージを発信する“光の祭典” 「TOKYO LIGHTS 2022(トウキョウ ライツ ニーゼロニーニー)-プロジェクションマッピング国際大会-」が、2022年9月17日(土)から9月19日(月・祝)に明治神宮外苑 聖徳記念絵画館、及び、明治神宮外苑 総合球技場軟式球場にて開催する。世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会を軸とし、先進のエンターテインメントパフォーマンス、そして鮮やかな光のアートなどを体験することができる。

     

    目玉となる世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」は、世界各国から集まった作品が聖徳記念絵画館という歴史ある巨大な建物へ投映され、圧倒的で上質な映像体験ができる貴重な機会となる。光の祭典エリアでは、非日常感のある光の世界を旅する様に、光のアートや先進的なエンターテインメントコンテンツが配置され、エリア全体で多種多彩な体験をすることが可能だ。

     

    昨年度の模様

    ファイナリスト19作品

    TOKYO LIGHTS(2021年) の光のエンターテイメント

     

    コンペティションでは毎回異なるテーマと、1分台という短いプロジェクションマッピング作品を集め競う。2022年のテーマは「LIFE / 命・暮らし・人生」。
    世界55の国と地域から集まった241組のエントリーより選ばれたファイナリスト作品を、重要文化財の聖徳記念絵画館をスクリーンにイベント期間中投影し、YouTubeでも配信する。2022年度のファイナリストはイラン、クロアチア、スペイン、ポーランド、ハンガリー、ドイツ、ウクライナより1組ずつ、ブルガリア、タイより2組、中国5組、そして日本から3組が選ばれ、合計19作品が選出。最終日には授賞式を実施し、グランプリ他、優秀作品を表彰し、その様子が全世界へLIVE配信されるのでお見逃しなく!

  • 東京タワーからの夜景を夏景色で彩るネイキッドのマッピングショー開催

    26.May.2022 | SPOT

    クリエイティブカンパニー「ネイキッド」は、高さ150mの東京タワーメインデッキ2階北面フロアにて、2022年5月24日(火)から開催のマッピングショー『TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~ Summer landscape 2022~』の演出・制作を手掛けている。

     

    過去好評だった2019年の『TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~Cool Japanese Summer~』を~Summer landscape 2022~としてバージョンアップさせ、梅雨時期から初夏、そして真夏に移り行く日本の風景を、紫陽花(あじさい)や向日葵(ひまわり)、花火等のコンテンツを交えながら届ける。雨の中、生き生きと咲き誇るカラフルな紫陽花。梅雨を越え、セミの鳴き声とともに、青空に真っ白な雲が広がる夏の始まり。向日葵畑に夕日が沈んだ後は、たくさんの花火が幾重にも重なりあって夜景の上に広がり、フィナーレを迎える。

     

     

    「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 」は、2014年度よりスタートしたネイキッドが企画・演出・制作を手がける、夜景イベント。展望台から見える夜景とプロジェクションマッピングの演出を融合させ、新たな夜景体験、展望台のエンターテインメントを生み出してきた。
    その後、「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」として、その土地ならではの特色を生かした演出で、あべのハルカス、名古屋テレビ塔など、全国のタワーや展望台、各地のナイトエンターテインメントスポットで開催されている。
     

     

    更に、東京タワーメインデッキ2階の北西エリアでは、村松亮太郎/NAKEDによる『DANDELION PROJECT(ダンデライオンプロジェクト)』を楽しむことができる。『DANDELION PROJECT』は、分断が進みつつある昨今、あらゆる垣根を超えて繋がる「平和🌼でいっぱいの世界」をコンセプトに、2020年秋より、東京・MIYASHITA PARKと東京タワー、シンガポール・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、京都 世界遺産・二条城などで発表された。タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹し(設置し)、「DANDELION」を体験した人たちが世界に平和への祈りをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクトだ。「DANDELION」を通して、体験者が飛ばすデジタルのタンポポの綿毛がネットワークを通して各地へと繋がり、世界に平和の花のアートが咲いていく。

     

    東京の夜景をバックに、移り行く日本の夏の原風景を楽しもう。

     

  • 一旗プロデュース「ミッドランドスクエア スカイプロムナード DIGITAL ART MUSEUM “CRYSTAL”光の空中庭園」開催

    26.April.2022 | SPOT

    株式会社一旗がプロデュースする「ミッドランドスクエア スカイプロムナード DIGITAL ART MUSEUM “CRYSTAL”光の空中庭園」が、2022年4月23日(土)から5月17日(火)までの期間限定で、愛知県名古屋市のミッドランドスクエア スカイプロムナードで開催される。


    この催しは、東海地方で最も高いビル・ミッドランドスクエアの44〜46階にある屋外展望台「スカイプロムナード」で、屋外展望台の壁面や床面に宝石をイメージしたデジタルアートコンテンツのプロジェクションマッピング映像を投影する夜の期間限定イベントとなっている。地上からの高さ220メートル以上の屋外展望台から360度眺められる名古屋の夜景とともに、宝石のように光り輝く幻想的な空間を堪能してみては?

     

  • 世界各国のクリエーターによる平和を願う映像作品がハウステンボスにて上映

    08.April.2022 | SPOT

    ハウステンボスは、世界平和を願うグローバルピースプロジェクト「ENLIGHTENMENT」を2022年4月1日(金)から4月28日(木)の期間中ハウステンボス場内の『光の滝』で上映中。

     

    これは、ウクライナ情勢が危惧される中、世界中の映像クリエーターから愛と思いやりを表現した短い映像作品を募集し、各国の代表的な建物・サイネージに投影することでウクライナの人々への応援と恒常的な世界の平和を願おうと企画された。すでに世界16か国以上で上映され、この度世界最大1300万球のイルミネーションイベントを誇るハウステンボスでも実施することとなった。

  • 徳川家康公生誕の岡崎城で開催された一旗プロデュースのプロジェクションマッピングショーの記録動画公開

    24.February.2022 | SPOT

    愛知県岡崎市の岡崎城にて2022年1月8日(土)から1月10日(月・祝)までの期間限定で開催された、デジタルコミュニケーションカンパニー 一旗がプロデュースした「岡崎城天守閣 プロジェクションマッピング」の公式記録動画が公開された。


    徳川家康公の生誕の地で日本100名城・岡崎城天守閣に、重要文化財・冷泉為恭筆大樹寺大方丈障壁画や三河花火など岡崎市の文化や伝統がテーマのデジタルアートコンテンツなどのプロジェクションマッピング映像を投影した。あわせて、岡崎城の表玄関で幅16.4メートル・高さ11メートルの大手門、正面に岡崎城を臨む神橋でも同時にプロジェクションマッピングが行われた。

     

    記録動画

     

    岡崎城は徳川家康が生まれた城として有名で、1959年には天守が3層5階建てに復興され、2006年には日本100名城に選定された。城内は各階ごとにテーマを分けた歴史資料館になっており、展示物やジオラマシアターなどで岡崎城の歴史を紹介している。5階の展望室からは岡崎市内が一望でき、顔出しパネルで記念撮影もできる。
     

     

    デジタルエンターテイメントを通して日本の文化芸術と伝統を体験してほしい。

  • 東京タワー×ネイキッド、昭和&平成レトロを表現するマッピングショー開催

    28.January.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、東京タワーメインデッキ2階フロアにて、2021年12月26日(日)より2022年3月11日(金)までの期間限定で開催されているマッピングショー『CITY LIGHT FANTASIA ~Eternal Lights in TOKYO~』の演出・制作を手がけた。

     

    一昨年から日本では昭和レトロ、平和レトロとレトロブーム続き。ノスタルジックな情緒溢れる世界観や懐かしのアイテムがリバイバルしている。レトロな世界観も楽しめる、今冬のマッピングショーの演出テーマは「時代を創る東京の光」。
    昭和から令和にかけて、東京の街を見守っている東京タワーが見てきた様々な光を、プロジェクションマッピングで表現している。静かに雪が降る街を照らすガス灯のような暖かみのある光から、高度経済成長期を連想させる繁華街のカラフルなネオンサインや電飾、平成~令和にかけて進化したレーザーライトや弾ける稲妻ライトなど、様々な光が登場する。
    ラストは令和の東京を、色とりどりのステンドグラスが包み込み、現在から未来へと続く様々な光、これからも絶える事のない東京の光、永遠の光をダイナミックに表現するのでお楽しみに。

  • 阪急交通社が日本の世界遺産に関する知名度調査結果を公開

    24.January.2022 | SPOT

    阪急交通社は「おうちで学ぶ日本のこと!」をテーマに、知っていたようで知らなかった日本に関するいろいろな知識を発信しており、今回は「日本にある世界遺産」について発信する。日本にある全25件の世界遺産の内、世界遺産としてよく知られているのはどこか、行ったことのある人の多い世界遺産はどこかなどのアンケート結果を公開した。

     

    調査概要
    有効回答数:524名
    調査期間:2021/9/17~2021/9/24
    調査対象:全国、20代以上の男女
    調査手法:Webアンケート



    世界遺産とは、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」)に基づき世界遺産リストに登録されたもの。世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産(文化遺産と自然遺産を兼ね備えたもの)」の3種類がある。

    日本は1992年から当条約に参加し、現在までに25件が世界遺産に登録されている。
    一番新しいものでは、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」と「北海道・北東北の縄文遺跡群」が2021年7月に登録された。

    25件もあると、世界遺産だと知らなかったという場所が人によってはたくさん出てくるのではないだろうか。今一度、どのような世界遺産があるのか確認してみよう。

    阪急交通社では日本にある世界遺産についての知名度調査を実施。全国500名以上の人を対象に、世界遺産として登録されている全25ヵ所を挙げ、「そこが世界遺産だと知っていたか」を質問した。アンケートの結果を紹介しよう。

     

    以下は、「日本の世界遺産一覧の内、あなたが『ここは(これは)世界遺産だ』と認識していたものを全て選んでください」という質問の結果。

     

    この中で一番知名度が高かったのは「屋久島」で、7割近くもの人が世界遺産だと認識しているという結果となった。
    屋久島は1993年、日本で初めて「自然遺産」として世界遺産に登録された。樹齢数千年とも言われる屋久杉の天然林を有すること、植生の垂直分布が顕著に見られること、多くの固有植物の存在などが世界遺産登録の理由になった。

     

    屋久島

     

    一方で8.6%と一番知名度が低い結果となったのは、「国立西洋美術館本館」。国立西洋美術館本館は、「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献 ―」として7ヵ国17資産が選ばれた内のひとつであり、施設単体で選ばれたのではない。
    ル・コルビュジエとはフランス人の建築家。日本を含む7ヵ国が世界文化遺産に共同推薦をした結果、ル・コルビュジエの建築作品は人類の創造的才能を現す傑作であり、建築に革命をもたらしたなどとして世界遺産への登録が認められた。

    国立西洋美術館本館

     

     

    世界遺産に行ったことのある人の割合は?

    法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)」に行ったことのある人が一番多く、42.2%という結果が出た。行ったことのある人の感想として「奈良の法隆寺は流石に世界最古の木造建築だけあって、その趣に感動しました」ともあったが、世界最古の木造建築が数多く残っていることが世界遺産登録の理由となっている。

     

    世界遺産としての知名度が一番高かった屋久島も、行ったことがあるかどうかとなると、6.9%となる。屋久島までのアクセスがやや難しかったり、縄文杉(屋久杉の中でも最大とされる木)を見るには往復10時間歩く必要があったりなど、観光におけるハードルの高さが原因とも思われる。しかし行ったことのある人の感想には「屋久島は、素晴らしい自然遺産でした。屋久杉を見に行くまでは大変な道のりでしたが、行く価値のある素晴らしい景色でした!」とあるなど、その分高い感動を味わっている人も多いようだ。

     

    法隆寺

     

    行ったことのある人の割合が一番低かった「小笠原諸島」は、週に1便の船で片道24時間かかることから、行ったことのある人はどうしても少なくなることがわかる。東京都の島といっても都心から南に1,000kmも離れ、大陸と陸続きになったことがないという小笠原諸島は、固有種の宝庫と言われ、それが世界遺産に選ばれた理由ともなっている。小笠原諸島では、今でも進行中の進化の過程までが見られるそうだ。
    小笠原諸島へ行ったことのある人からは、「海も島もすべてが素晴らしく、時間がとれるようになったら、ぜひもう一度行きたいと思っています」「本土から離れた離島であるため、星空、野鳥などを楽しむことができた」といった感想があった。

     

    小笠原諸島の南島

     

    世界遺産は観光スポットとしても人気があるが、その地域や施設などにおける歴史、価値などを知っておくと、より奥深く楽しむことができるだろう。

  • 日本三景・宮城県松島×ネイキッドの共創プロジェクトが松島離宮でスタート

    10.January.2022 | SPOT

    ネイキッドは、宮城県松島離宮にて、2021年12月22日(水)から常設で、レツルタワーのプロジェクションマッピングと離宮庭園のライトアップのプロダクションを手掛けた。

     

    2020年10月にオープンした「宮城県松島離宮(まつしまりきゅう)」のシンボルである「レツルタワー」へのプロジェクションマッピングと、離宮庭園のライトアップを連動し、その様子を松島湾の形を模した池の水面に映り込ませ幻想的な空間を演出している。夜の松島離宮ならではの体験を期待してほしい。

     

    松島の歴史は古く、何千年も前から地層が形成され、平安時代から多くの歌人・俳人が歌を読み、その風光明媚な景色を今に残している。またいつの時代も変わらぬ日本の四季の美しさを感じる観光名所でもある。プロジェクションマッピングショーでは、レツルタワーをタイムマシンに見立て来場者がクルーとなって乗り込み、松島の過去・現在・未来を旅するツアー仕立てで、時空を超える旅へとゲストを誘う。

     

    ネイキッドが創出する宮城県松島離宮の新たな魅力から目が離せない。

     

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