Matt Cab & Grace Aimi「骨まで愛して」がリリース

24.January.2023 | MUSIC

音楽プロデューサーMatt Cabと歌手のGrace Aimiによるカバーシングル「骨まで愛して」が1月19日(木)にリリースされた。

 

「骨まで愛して」は、「おふくろさん」「伊勢佐木町ブルース」の大ヒット曲の作詞や、作家、脚本家としても数々の代表作を生み出した川内康範が作詞を手掛け、「命くれない」、「兄弟仁義」、「まんが日本昔ばなし」主題歌などの昭和の大ヒット曲を生み出した北原じゅんが作曲を手掛けた、ミリオンセラーを記録することになる城卓矢の1966年にリリースされた大ヒットシングル。昭和を代表する歌謡曲がHIPHOPで2023年にリバイバルした。

 

昨年10月にMatt CabとGrace Aimi、お互いのSNSからこの曲のスタジオセッション動画が公開されると、数々のアーティストから絶賛のコメントが寄せられ、累計で100万回に迫る再生回数を記録している。そんな中、視聴者からのリリースを待望する声に応えるかたちで本楽曲のリリースが決定。

 

昭和という時代を感じさせる歌謡曲のムードが凝縮された歌詞、メロディー、構成に、現代のHIPHOP/R&Bのアーバンミュージックの要素が融合した楽曲に仕上がっているのでチェックしよう。

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    HIPHOPとR&BのバイブスにHOUSEが融合し、ブラックミュージックのグルーヴと軽やかなビートを感じられる心地良いリズミカルなサウンド。そこにGrace Aimiのクラシカルな雰囲気も感じさせる温もりのある歌声、エース橋本のスムースなラップが混ざり合い、どこか心の刹那い部分を締め付けるような楽曲に仕上がっている。

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    様々な音楽映像制作を手掛ける映像クリエイター集団「SEP」と卓越した技術力・映像演出能力を持つプロダクションチーム「BACKSPACE」がタッグを組んで制作されるGrace AimiのXRライブ「BED ROOM TRIP」が3月24日(金)より配信を開始した。

     

     

    本ライブは、グリーンバックでのクロマキー処理と撮影カメラに搭載したセンサーからの各種データ(カメラの3次元位置やズーム・フォーカスの情報)を組み合わせることで、Grace Aimiを仮想空間内に現出させるXRライブとなっている。

     

    マルチカメラにも対応し、現実のライブのようなカメラの切り替えも可能で、スタジオでの実際のカメラの動きと 3DCG空間内でのバーチャルカメラの動きをシームレスに繋げることにより、現実世界では実現不可能なカメラワークによる演出も取り入れられている。

     

    演出には、Grace AimiのMVを数多く制作している新保拓人氏を迎え、本ライブのための新たな仮想空間をBACKSPACEがUnreal Engineで制作。「True Feelings」「My Eyes」「Are You Okay?」の3曲をミュージックビデオとは異なる、新たな世界観の映像で表現する。

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    沖縄出身のポップ・シンガーGrace Aimiがデビューアルバム「If」をリリースした。アルバム・トラックリストには、これまでデジタル配信してきたシングル、さらに新曲を加えた全12曲が収録される。アルバム収録楽曲は全てChaki Zuluによりプロデュースされ、彼女のこれまでの全てを詰め込んだ作品に仕上がった。また、2021年11月26日には収録楽曲「Karaoke Queen」のミュージックビデオのティザーを公開。監督は「Rainbow」のミュージックビデオを手掛けた気鋭映像作家 新保拓人が担当し、本編は12月6日に公開予定だ。

     

    「Karaoke Queen」MVティザー

     

    陽光の降り注ぐ爽快なオルタナティブ・ロック・ナンバー”Eternal Sunshine”、往年のユーロポップを彷彿とさせるピースフル&ラヴリーな“Open”、ハートウォーミングなゴスペルR&B調の”My Eyes”、レイドバックした雰囲気のジャジー・ソウル”True Feeling”、ダークなトーンのゴス・ポップ・ナンバー”Rainbow”など、これまでシングル・リリースしてきた多様なスタイルの楽曲に加えて、80年代MTVシンセ・ポップな”KaraokeQueen”、ダンスホール調の”Waiting for You”、日本語詞と英詞がミックスされたバブルガム・ラップ”Ohayo”などなど、アルバムも各曲ごとにサウンドは七変化。さながら彼女がモデルを務めるランウェイのようだ。

     

    ベッドルーム・ポップの親密さとイマジネーション、そしてR&Bの豊かで物憂げなグルーヴを融合させた「If」には、先日リリースしたEP「PICNIC」とはまた違った沖縄らしさを前面に出した楽曲が並ぶ。忘れられないメロディーを作る才能と、ソフトで繊細なボーカルの魅力を堪能できる作品となった。

     

    沖縄出身のグレースは、アーティストとしての自分の感性には故郷が欠かせないと考える。「第二次世界大戦で壊滅的な打撃を受けた故郷の島の出身です。この島の人々は美しく、純粋に幸せです。その沖縄の精神を皆さんとも共有したいと思っています」

     

    Capitolレコーズからのサポートを受けつつ、沖縄から世界へ音楽を届ける。

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    01.September.2020 | MUSIC

    沖縄出身のポップシンガーGrace Aimiが、AwichやkZmなど先端を担うジャパーニーズヒップホップを牽引するラッパーたちのプロデュースをはじめ、世界標準のサウンドで絶大な支持を得てきたプロデューサー、Chaki Zuluプロデュースにより、2020年8月31日「Eternal Sunshine」をリリースした。

    2000年生まれ沖縄県出身のGrace Aimiは、YouTubeにて実弟と共にGrace & Gabeとして活動をスタートし、ウクレレに合わせて歌った数々のカヴァー楽曲動画がSNS上で瞬く間に話題となった。デビュー前にしてチャンネル登録者数は約10万人、累計再生数は1000万回以上を記録する謎多き彼女が遂にベールを脱いだ。

     

    デビュー曲である、「Eternal Sunshine」は、どこかオリエンタルなギターの旋律から始まり、タイトルのとおり陽光の降り注ぐ青雲の爽快さと、微かに漂う夏の終わりの気配まで封じ込めた、全編英語詞のオルタナティブ・ロック・ナンバー。作詞もGrace Aimi自身が手掛け、少しハスキーな彼女のヴォーカルは、エモーショナルな情感を誇張することなく自然体で表現し、人の心を根源的に揺さぶるパワーを感じさせる。

     

    また、配信リリースに併せ「Eternal Sunshine」のミュージックビデオがOfficial Youtube Channelにて公開された。MVディレクターには、新保拓人氏を迎え、タイトルのとおり陽光の降り注ぐ青雲の爽快さと、微かに漂う夏の終わりの気配まで封じ込めた、まさに Grace Aimi の世界観を余すこと無く表現された作品となっている。

     

    新保拓人 監督 コメント

    家族のような存在のグレースの初ミュージックビデオを監督できてとても幸せです。

    16mmフィルムカメラのファインダーからLIPシンクをするグレースを覗いてる時泣きそうになりました。

    このビデオのように皆んなのエターナルサンシャインになって世界中を照らしてください!

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