上野・東京国立博物館に、葛飾北斎・伊藤若冲ほか国宝含む120作品が集結

15.February.2018 | SPOT

特別展「名作誕生ーつながる日本美術」が東京国立博物館にて2018年4月13日(金)から5月27日(日)まで開催される。

 

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特別展「名作誕生ーつながる日本美術」では、国宝・重要文化財を含む約120作品が集結。作品同士の影響関係や共通する社会背景などの「つながり」に着目した12のテーマ別に紹介。美術をより深く鑑賞するきっかけとしても、日本美術の入門篇としても楽しむことができる。

 

 

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奈良時代の仏教美術からは重要文化財「伝薬師如来立像(やくしにょらいりゅうぞう)」や、室町時代の絵画からは雪舟等楊の国宝「破墨山水図(はぼくさんすいず)」、江戸時代の工芸からは尾形光琳の国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしまきえらでんすずりばこ)」などが展示される。ジャンルや時代、地域を超えた名作を一度に楽しむことができるのは、この展覧会の魅力の一つだ。

 

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テーマである「つながり」は、材質や技法、特徴的な形やモチーフなど様々。名作がどのようにつながり誕生したのか、巨匠たちがどんな物や人とつながり作品を生んだのかが、展覧会を通して明らかにされる。「若冲と模倣」では、生涯を通じて同じモチーフの同じ型を繰り返し描き、独自の表現を確立した伊藤若冲を取り上げている。会場では初期と晩年の作品を比較することもできる。

 

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また、中国の画風を取り入れた雪舟等楊の重要文化財「四季花鳥図屏風」と、同時代の明の水墨画を見比べ、『伊勢物語』の世界を一望に見渡せる「伊勢物語図屏風」や『源氏物語』をモチーフにした工芸品を見たりすることで、作品同士の「つながり」を感じられる構成を楽しもう。

 

 

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その他にも菱川師宣の「見返り美人」をはじめとする人物画や風俗画、葛飾北斎の「くだんうしがふち」などの風景画など、数々の名匠による作品が展示される。

 

ジャンル、時代、地域を超えた名作を楽しもう。

 

■Information

特別展「名作誕生ーつながる日本美術」

会期:2018年4月13日(金)~5月27日(日)

※前期展示4月13日(金)~5月6日(日)、後期展示5月8日(火)~5月27日(日)

休館日:月曜日 ※4月30日(月・休)は開館

時間:9:30~17:00 ※金・土曜は21:00、日曜・祝日は18:00まで

※入館は閉館の30分前まで

 

場所:東京国立博物館 平成館(上野公園)

住所:東京都台東区上野公園13-9

前売券販売期間:2月1日(木)~4月12日(木)

※早割2枚セット券2,600円(税込)は2017年12月1日(金)~2018年1月31日(水)販売

URL:http://www.tnm.jp

 

 

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