『機動戦士ガンダム』など人気作を手がける日本のアニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界」が松坂屋名古屋店にて開催

25.February.2023 | ANIME&GAME / SPOT

©永井豪/ダイナミック企画 ©ダイナミック企画・東映アニメーション ©ダイナミック企画 ©東映アニメーション ©松本零士/零時社・東映アニメーション

 

 2023年3月21日(火)~4月5日(水)の期間限定で、『スーパーロボット&ヒーローART WORKS 越智一裕画集』の発売と画業45周年を記念したイラストレーター/アニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界 越智一裕画展」が、松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場にて開催される。

 

展示は越智一裕が自らセレクション。50周年を迎えた『マジンガーZ』や『デビルマン』、新プロジェクトが発表された『UFOロボ グレンダイザ―』からのイラストのデジタル出力や、そのラフ線画、原画、宣伝・特典ポスターなど含め100点超が展示される。

商品としては、越智一裕直筆サイン入り画集、版画やグッズが販売される他、新商品としてキューティーハニーとコズミック・ファンタジーの商品発売が決定している。越智一裕の来場も決定しており、またとない貴重な機会となっているので、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?

名古屋会場限定イラストカード

 

また、越智一裕が展示会に来場する日程に越智一裕展商品を税込5,000円以上購入すると、名古屋会場限定のイラストカードにその場で直筆サインがもらえるのでお楽しみに。

 

 

展示会グッズ一部

 

©Go Nagai/Dynamic Planning Illustration by K.Ochi

 ©KAZUHIRO OCHI

 

イラスト/越智一裕 ©永井豪/ダイナミック企画

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  • 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYとmeecoがコラボレーション

    11.September.2023 | FASHION / SPOT

    三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYにて、イラストレーターmeecoとコラボレーションした秋のキャッシュレスマンス「AUTUMN FESTA 2023 Find Happiness」が9月30日まで展開中!

     

    特設エリアでは、meecoのアート展示とともに、秋の最新アイテムやコーディネートを紹介。来場者にはmeecoの描き下ろしオリジナルカードがプレゼントされるのでお見逃しなく!(無くなり次第終了)

     

    特設サイトとあわせてお楽しみに。

  • イラストレーター佐藤なつみの個展が開催

    02.June.2023 | SPOT

    90’s感あふれるポップな色彩で、舌を出した女の子がモチーフの「peloringirl」シリーズを描くイラストレーター佐藤なつみが、2023年6月2日(金)より6月16日(金)までの期間限定で原宿A.F GALLERYにて個展を開催中。

     

    本展では、過去作品に加え、今回のために制作された描き下ろし作品、先日リリースされた、佐藤なつみがキャラクターデザインを手がけるNFTプロジェクト「City Pop TOKYO」の作品も展示される。

     

    個展は今後福岡、大阪でも開催予定なのでチェックしよう。

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • 日本発インディーゲームレーベル「ヨカゼ」が台北ゲームショウに出展決定、期待作を展示

    27.January.2023 | ANIME&GAME

    日本のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」が、2023年2月2日(木)から5日(日)の期間限定で台湾にて開催される「Taipei Game Show 2023」に出展する。期待作が展示されるのでお楽しみに!

     

    ghostpia
    『ghostpia』は、絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベル。物語の舞台は、不死の「幽霊」たちが住む雪深い町。この町にひとり暮らす異邦人の少女「小夜子」が、新入りの幽霊「ヨル」と出会ったことで、停滞した世界が動き出す。町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえ。無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、「読む映画」として描かれる。

    デベロッパー:超水道
    リリース:2023年リリース予定
    プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steamほか
    Web:https://ghostpia.xyz/

     

    Recolit
    『Recolit』は、「明かり」をたよりに進んでいく、横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、不時着した宇宙船からとある町にたどり着く。どこにでもある普通の町に見えて、そこに漂うふしぎな雰囲気。本作では、夜中でほとんど何も見えない中で、日常生活を続ける人たちとの交流が描かれる。プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、物語を紐解いていく。

    デベロッパー:Image Labo
    リリース:2023年リリース予定
    プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定
    Web:https://image-labo.com/recolit/

     

    狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
    『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』は、不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲーム。ある日、狐の少女と蛙は、闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込む。鳥居や屋台の提灯、ネオンの看板に彩られた島。そして、 その影に潜む不穏な気配。狐が灯す光を使い、闇夜に潜む人ならざるものの手から逃れ、物陰に隠れながら、次に進むべき道を照らす。 光を集め、積み上げ、さらに妖しく輝くアダシノ島と、そこに建つ「無明の塔」。十五夜に瞬く、夏の終わりの長い一夜の物語が描かれる。

    デベロッパー:リアス
    リリース:未定
    プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steam/そのほか未定Web:https://www.foxandfrog.net/

  • クリープハイプのメジャーデビュー10周年記念『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』が名古屋PARCOで巡回開催決定

    24.January.2023 | MUSIC / SPOT

    名古屋PARCOは、2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日)の15日間、名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」にて、ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』を開催する。

     

    テーマは、声の博物館。

    「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われている。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間を表現。

     

    訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っている。

     

    この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、体験しよう。

     

    展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズも展開されるのでお楽しみに。

  • マカロニえんぴつ 10周年記念展覧会『マカロニの穴展』の東京凱旋が決定!

    22.January.2023 | MUSIC / SPOT

    マカロニえんぴつの楽曲から抜き出された印象的な言葉たちで構成された空間の中、会場内に多数存在する「穴」を通してここでしか見ることのできない様々な秘蔵アイテムをのぞき見ることができる「マカロニの穴展」。

     

    各地で展開されてきた「マカロニの穴展」が、東京凱旋として池袋PARCOにて開催が決定した。

     

    凱旋は10周年記念として刊行される書籍「マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK-マカロニくろにくる-」に登場するアイテム等の特別展示などを追加予定で、10周年記念企画として製作されたショートフィルム「あこがれ」を渋谷に続き会場内で先行上映する。

     

    本展のデザインおよびアートディレクターは、グラフィックデザイナーの佐々木俊氏が担当。展覧会のキービジュアルや歌詞をモチーフにした、展覧会オリジナルグッズも販売されるのでお見逃しなく。「マカロニえんぴつ」というバンドやメンバーの歴史・内面をのぞき見ることができる展覧会をお楽しみに!

     

    【vo.はっとり コメント】
    マカロニの穴展が東京へカムバック!追加コンテンツありのムフフなスペシャル凱旋。まだまだ奥が深いゾ、マカロニの穴。

  • コンバース 直営店のアーティストプリントにイラストレーター・火曜びデザインが登場

    06.December.2022 | FASHION

    コンバースのシューズ直営店“White atelier BY CONVERSE”が展開するプリントカスタマイズに、イラストレーター火曜びのデザインが登場した。

    シューズのアッパー、タンそれぞれに各4種類のデザインの中から好きなイラストを組み合わせて、オリジナルの一足を作ることができる。

    オンライン、White atelier BY CONVERSE店舗にて2023年3月31日(金)までの期間限定で販売されるのでお見逃しなく!

     

  • 陶芸家・アーティスト鹿児島睦、コンセプトストア「IDÉE TOKYO」 にて展示会開催

    21.November.2022 | FASHION / SPOT

    2022年12月2日(金)から12 月25日(日)までの期間、IDÉE TOKYO にて「MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 鹿児島睦 展示会」が開催される。
    福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティスト鹿児島睦(かごしままこと)は、色彩豊かな植物や動物を描いた器やテキスタイル、版画などさまざまな手法を用いて制作される独自の世界観を持つ作品を手がけ、国内だけでなく海外でも高い評価を得ている。鹿児島が自身の工房で制作した一点ものの器作品や、スウェーデンの陶工房「ケラミックスタディオン」で制作されたフィギュリンの素焼きに、鹿児島が直接絵付けを施した一つずつ表情の異なる立体作品などが展示販売される。また、制作プロセスで描かれたスケッチや原画、配色プランなどの展示も予定されている。

     

     

     

    Figurine GUSTAVSBERG × MK


    近年、海外を中心に行われていた鹿児島の展示発表は、国内では4年半ぶりにIDÉE TOKYO にて開催。鹿児島は数年前より大阪にあるセレクトショップ“dieci” と協働して、「ケラミックスタディオン」でフラワーベースやテーブルウェアなどを制作してきた。制作をしながら話を重ねていく中で、日本の四季をテーマにした立体作品の企画が実現。今回はそのスペシャル企画としてIDÉE TOKYO で展示販売が決定。なお、今後鹿児島の原案を元に作られたプロダクトも発売される予定なのでお楽しみに。

  • 人気イラストレーター・キャラクターデザイナーの Mika Pikazoの個展が渋谷にて開催

    04.November.2022 | FASHION / SPOT

    任天堂「ファイアーエムブレム」シリーズ最新作『ファイアーエムブレム エンゲージ』をはじめ、数多くの人気タイトルのキャラクターデザインや、書籍の装画、CDジャケットなどを手がけ、幅広いジャンルでイラストレーター・キャラクターデザイナーとして活躍するMika Pikazo氏。

    同氏の約3年ぶり二度目となる個展が、2022年12月10日(土)より東京・渋谷のイベントスペース「Hz(ヘルツ)」にて開催される。

     

    「2022年冬に始めたアニメーション制作を形にしたいという思いから、新たに始めたアニメーションと過去のイラストを用いて、Mika Pikazo氏がこれまでの自分とこれからの自分を融合していき、挑戦をしていきたいという意志で制作した作品です。」

     

    今回公開された第一弾メインビジュアル「REVENGE」は公式サイトトップでも閲覧可能。本展のメインビジュアルは全3点の描き下ろしを予定しており、今後随時公開予定という。本展では、第一弾メインビジュアルを始めとした描き下ろしのイラスト作品を多数展示予定。さらに、アニメーション作品や、人気クリエイターとのコラボレーション作品の展示も予定しており、見どころ満載な内容となっている。

     

     

    Mika Pikazo氏の世界観をより引き立てる、エンターテイメント性に富んだ空間演出にもぜひ注目したい。

    さらに、描き下ろしイラストを使用した限定グッズの販売や、サイン会などのイベントも予定されており、詳細は、追って公式サイト・公式Twitterにて発表される。

     

    Mika Pikazo氏の豊かな色彩が広がるこだわりの展示空間に、ぜひ足を運んでみては。

  • 奈良県指定文化財「達磨寺方丈」でアートを体感する「王寺まちの芸術祭 vol.2」開催

    31.October.2022 | FASHION / SPOT

    奈良県王寺町にある「達磨寺・方丈」にて、2022年10月29日(土)から 11月13日(日)までの期間限定で、方丈内での現代アートの展示、サテライト会場として明神山での写真展示、ワークショップなどを行うイベント「王寺まちの芸術祭 vol.2」が開催する。


    本イベントは、達磨寺境内にある築約350年の「方丈」の保存修理(2021年完了)を機に、達磨寺の魅力をより多くの人に広めるために行っている達磨寺魅力化プロジェクトの一環として行われるアートイベント。2022年2月に行われた第一回目の芸術祭では、写真家の浅田政志氏をはじめとするアーティスト4名の展示が行われ、老若男女楽しめる身近なアートフェスティバルとして町内外問わず多くの人々が楽しんだ。また初めて方丈に足を踏み入れる人も多く、築350年の建築の持つ魅力に触れる機会となった。

     

     

    達磨寺方丈

    昨年の展示の様子

    昨年の展示の様子

     

     

    2回目となる今回も方丈内では4名のアーティストの作品の展示が行われる。また達磨寺からほど近い明神山もサテライト会場とし、大型の写真作品が展示される。明神山山頂は晴れている日は遠く明石海峡まで見渡せるほどの絶景が広がる。山頂までは約40分ほどで登れることから毎日多くの人が気軽に登山を楽しんでいる、町民にとって馴染み深い山だ。

     

     

    昨年の展示の様子

    明神山からの景色

     

    暮らしの中に「文化財」と「自然」が溶け込む王寺町で、達磨寺の魅力を感じてみてはいかが?

  • 50周年『デビルマン』と『マジンガーZ』のウイスキー 数量限定の抽選発売決定

    27.October.2022 | ANIME&GAME / FOOD

    世界的人気を誇る漫画界の巨匠・永井豪が生んだ2大ヒーローの50周年を記念したウイスキーが販売されることが発表された。販売は抽選にて、2022年11月7日(月)正午より、ウイスキー専⾨サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて開始される。

     

    悪魔の力を身につけた正義のヒーロー『デビルマン』と、巨大ロボットに乗り込んで操縦し敵と戦うスーパーロボット『マジンガーZ』。どちらも斬新なキャラクター設定で、その後のヒーロー作品に多大な影響を与えた。

    この2大ヒーローの誕生50周年となる今年、ウイスキー専門サイト、WHISIKY MEWでは『デビルマン』と『マジンガーZ』のラベル・ウイスキーが発売される。

     

    『デビルマン』ラベルのウイスキーは「ブレイズ・オブ・グレンリベット1989」。現在はブレイヴァルという名ですが、かつては「ブレイズ・オブ・グレンリベット」と呼ばれていた蒸留所で造られたシングルモルトだ。ストレートで何度も飲みたくなる、とウイスキー評論家の山岡秀雄も絶賛する逸品となっている。

     

    『マジンガーZ』ラベルのウイスキーは「グレンロセス1997」。「グレンロセス」は、帆船のラベルで有名なブレンデッドウイスキー「カティサーク」の重要な原酒としても知られている。シェリーの影響のない、長い熟成を経た「グレンロセス」を愉しめる。

     

    誕生から半世紀。懐かしくも変わらぬ人気を持ち続けるヒーローのボトルを眺めながら、長熟ウイスキーの香りと味わいを堪能できる、珠玉の2本を、楽しんでみては。

     

    商品概要

    ①『デビルマン』ラベル・ウイスキー/ブレイズ・オブ・グレンリベット1989

    税込み価格 70,400円

    総本数170本。700ml。熟成年数32年。アルコール度数47.3%

    ②『マジンガーZ』ラベル・ウイスキー/グレンロセス1997

    税込み価格 39,600円

    総本数218本。700ml。熟成年数23年。アルコール度数52.1%

    ともに原材料はモルト。原産地はスコットランド(英国)

  • 170名の人気作家イラスト集『VISIONS 2023 ILLUSTRATORS BOOK』発売

    05.October.2022 | FASHION

    イラスト、マンガ、小説作品の投稿コミュニケーションプラットフォーム「pixiv」が総監修するアートブックの最新版、『VISIONS 2023 ILLUSTRATORS BOOK』が2022年10月4日(火)に刊行した。

     

    「VISIONS」シリーズは2020年から刊行が始まり、全世界でのシリーズ累計部数は15万部を突破。10月4日(火)発売の最新刊『VISIONS 2023 ILLUSTRATORS BOOK』では170名のクリエイターの作品が収録され、イラストレーションの最前線に触れられる内容となっている。

     

    カバーアートは、任天堂「ファイアーエムブレム」シリーズ最新作『ファイアーエムブレム エンゲージ』など数多くの人気タイトルでキャラクターデザインをつとめるMika Pikazo氏の描き下ろし。Mika Pikazo氏は「キュビズム」的な表現を意欲的に取り込むなど、デジタルアートでの新たな表現を追求している。デジタルアートは従来の絵画や立体作品といったアートとは異なるものとして扱われることも多いが、本書のカバーアートではデジタルと伝統の融合に挑戦。鮮やかな色彩と精緻な筆致に注目してほしい。
    さらにカバーアートの制作エピソードに留まらず、Mika Pikazo氏が考え、視ている“ビジョン”を掘り下げる7000字に渡るスペシャルインタビューも収録されており、2023年のデジタルアートシーンを俯瞰できる内容となっているのでお楽しみに。

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