東京・合羽橋にある創業明治41年の料理道具店「釜浅商店」は「良理道具 〜良い道具に䛿良い理がある〜」を信念に活動している。創業110年を迎える今年、初となる海外店舗をフランス・パリにオープンすることが決定した。
より多くの方人に日本の料理道具の良さを伝えたいと考え、多くの有名シェフを輩出し美食家が集う「食」の発信力が高いフランス・パリに出店を決意。
来年5月、「釜浅商店」が パリにオープンします! #釜浅商店 #合羽橋から世界へ #パリ #paris #kamaasa #kamaasashoten #totheworld
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場所は、かつての文豪や芸術家、哲学者が通ったカフェがあり、骨董やコンテンポラリーアートギャラリーなどが数多く点在するフランス文化を象徴するエリア・サンジェルマン・デ・プレ地区。
日本の繊細な技術がつまった物作りやその背景、道具の素晴らしさが文化として認められ、根付くことを目指していく。
パリに足を運んだ際は、ぜひ立ち寄り、日本の繊細な料理道具を手に取ってみよう。
釜浅商店パリ店 KAMA-ASA
住所:12 Rue Jacob, 75006 Paris, France
オープン日:2018年5月14日(月)
営業時間:月~土(水を除く) 9:30~12:00・13:00~18:00
水 13:00~18:00 (定休日:日曜日、祝日)
メールアドレス:contact@kama-asa.co.jp
釜浅商店 KAMA-ASA
住所:東京都台東区松が谷2-24-1
営業時間:10:00〜17:30 年中無休(年末年始を除く)
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ネイキッドによる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)に参加する拠点となるアートオブジェ「DANDELION」が、2021年11月6日(土)から11月20日(土)までの期間限定で、パリの歴史ある百貨店であるSamaritaine(サマリテーヌ)5階「Voyage Samaritaine」にて展示中。 サマリテーヌは2021年6月23日にリニューアルオープンしており、建物の特徴である、花や植物などのモチーフをあしらったアール・ヌーヴォ―様式を継承。丁寧に創業当初の装飾が復元され、まるでタイムスリップして昔のパリに戻ったかのような気分が味わえる、パリの新名所となっている。この歴史と美が合わさったサマリテーヌに、平和の象徴であるタンポポのアート「DANDELION」が設置され、パリでの会期と同時開催中の東京、京都、佐賀、高知、また韓国・ソウルがリンクすることで、時と場所を超え、人々の平和への祈りを繋ぐ。 「平和🌼でいっぱいの世界」がコンセプトのアートプロジェクトにあなたも参加してみては?
DANDELION PROJECT同時開催(パリ展示期間中)箇所
東京タワー メインデッキ:半常設北野天満宮(国宝・重要文化財):11月13日〜14日 清水寺(世界遺産・国宝・重要文化財):11月17日(一般非公開) 弘大, ソウル, 韓国:半常設 佐賀県庁展望ホール・佐賀城公園「夜歩きアート県庁 NAKED GARDEN SAGA」内展示:10月1日~2022年2月28日 高知城「NAKED FLOWERS-高知城-」内展示:11月19日〜2022年1月10日 Information
DANDELION PROJECT PARIS
会場:Samaritaine 5階, Voyage Samaritaine
開催期間:2021年11月6日(土)~ 2021年11月20日(土)
開催時間:10:00~20:00
入場料:無料Official Site:https://naked.co.jp
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東京都渋谷区に位置する複合文化施設「Bunkamura」が、2021年7月1日(木)より、「Bunkamura Bon Bon -Bunkamuraフランス月間2021-」をマンスリーテーマに、フランスの文化・芸術を楽しめるコンテンツを発信している。今回は、パリに訪れたような気分になれるアートワークを手掛けたグラフィックデザイナーの伊藤敦志からのコメントや、パリの風薫るカフェ「ドゥ マゴ パリ」の夏の新メニューなどを紹介する。
Bunkamura館内の様子
Bunkamura館内の様子
フランスの魅力がたっぷりつまった個性あふれる「ワゴンショップ」開催期間:7月10日(土)~7月18日(日)
パリ気分を高めるバイオリンとアコーディオンのデュオ「シエスタ」の演奏 開催日:7月17日(土)、18日(日)
プロジェクションマッピングをはじめアートの概念を変えるアートプロジェクトを手がける集団「MAPP_(マップ)」とのコラボレーションによるアートワーク「PLAYTIME」が開催中。グラフィックデザイナーの伊藤敦志がデザインを担当し、 「MAPP_」が手がける、パリを感じるプレイグラウンドがBunkamura館内に出現している。フランス・パリの雰囲気を感じるフォトスポットとしても楽しむことができる。また、芸術と食を楽しむ空間でパリの文化を感じられる「ドゥ マゴ パリ」のディナーメニューがリニューアルし、7月12日(月)より夏の新メニューが登場した。パリのビストロ定番料理に加え、旬の魚介や夏野菜を盛り込んだ季節のメニューを堪能できる。カジュアルなアペタイザーから、ボリュームたっぷりのメイン料理まで豊富に取り揃えられている。伊藤敦志からのコメント
「壁や柱、エレベーターなどに等身大のイラストを描いて、Bunkamura館内に架空のパリをデザインしました。気軽に海外旅行ができない世の中ではありますが、ほんのひととき、懐かしいパリを探索して写真を撮ったり、楽しい旅行気分を味わっていただけたら嬉しく思います。」 パリの街並みを感じることができるアートワークやイベントをチェックしてみては?Information
Bunkamura Bon Bon -Bunkamuraフランス月間2021-
開催期間:7月1日(木)~7月31日(土)
特集:https://www.bunkamura.co.jp/sp/parisai2021
Official Site:https://www.bunkamura.co.jp/sp/bonbon/
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2020年3月1日(日)~3月22日(日)まで、大阪 阪急うめだ本店にて「ディオール、パリから日本へ」展を開催中。
豊かな日本文化にインスピレーションを得たオートクチュールのドレスから、さまざまなアーティストの再解釈による「レディ ディオール」バッグまで、メゾンが誇るサヴォワールフェールを通して伝える、ディオールと日本の絆に焦点を当てたエキシビションになっている。 併設のギフトショップでは、記念アイテムも発売中。さらに、本展ではファッションのジャパン アンバサダーに就任した女優・新木優子と俳優・横浜流星がナビゲーターを務めるオーディオガイドも用意。 「ディオール」のエキシビションでパリと日本のカルチャーを感じてみて。 Information
DIOR FROM PARIS TO JAPAN「ディオール、パリから日本へ」
期間:2020年3月1日(日)~3月22日(日)
会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー・阪急うめだホール
大阪市北区角田町8番7号
開催時間:阪急うめだ本店営業時間に準ずる
入場無料Official site:http://bit.ly/DiorFromParisToJapan
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日仏交流160周年目にあたる2018年、日本とフランスの玄関口でもあるパリ空港は交通のための単なる通過点でなく、パリならではのショッピング・グルメ・カルチャーが楽しめる「観光地(Destination)/パリ 21 区」を目指し新しく生まれ変わる。
この一貫でパリ空港では、空港にいながらにしてフランスの"美食"を味わえるよう各国際線ターミナルにミシュランスター・シェフのレストランを1店舗以上オープンする計画を進行中。今回新たにミシュランスター・シェフのティエリー・マルクスが、日本とフランスのグルメ文化を融合させたレストラン「Teppan(テッパン)」を4月にオープンすることが発表された。
2016年ギー・マルタン氏による『I Love Paris (アイ・ラブ・パリ)』が当プロジェクト一店舗目にして「世界の空港内ベストレス トラン第 1位」に選出、その後もマルタン氏はパリ空港と協力しながらビストロノミー(ビストロ×美食)のコンセプトのもと『The French Taste (ザ・フレンチ・テースト)』を シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2F にオープンした。レストランスペースの設計・施行はフランス人建築家シャルル・ザナ氏が手掛けている。
そして 2018年4月にはフランスで最も著名なシェフの一人、国際的にも広く活躍しているティエリー・マルクス氏が日本とフランスのグルメ文化を融合させたレストラン「Teppan(テッパン)」をターミナル1にオープン。ビジネスや観光など、 フランスに滞在したあらゆる旅行客の「フランスで過ごす最後の時間」がさらに価値のあるものとなるだろう。
<ティエリー・マルクス 氏のコメント>
「フランスは"美食"の国。旅の最後の時間を過ごす場所であるパリ空港で、フランスを象徴する"美食"という感動を味わえることは、大変すばらしい取り組みです。そんな機会を与えてくれたパリ空港に心から感謝しています」
フランスを訪れる機会があれば是非足を運んでみよう。■Information
シャルル・ド・ゴール空港
URL:https://www.airfrance.co.jp/en?setPreferredLang=true -
京都市とパリ市が、2018年で友情盟約締結60周年を迎えた。
京都市の初めての姉妹都市として,1958年にパリ市と友情盟約を締結。それ以来,半世紀を超える長きにわたって,多彩な分野での交流を深めてきた。
この節目の年を京都市民・パリ市民とともに祝うため、6月に京都市代表団がパリ市を訪問。両市による記念式典が開催される。
記念式典においては、京都や日本の文化をパリに発信するため、能とファッションを組み合わせたファッションショーを実施予定。
2017年の文化功労者であり、デザイナーとして国内外で活躍されるコシノジュンコのプロデュースする。
コシノジュンコが手がける「能×ファッション」のショーに期待が集まっている。
◼︎Information能×ファッションショー
場所:パリ市役所
開催日:平成30年6月19日(火)
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タイの首都バンコクに日本の人気ラーメン店・一風堂が新たに3店舗をオープン。
合計8店舗目となる店内には、現地スタッフの元気な声、オープン前から並んだいた多くのファンの笑顔が溢れ、大盛況の幕開けを飾った。
このたびオープンしたのは、セントラルバンナー、メガバンナー、エムクォーティエの3店舗。いずれも大型ショッピングセンター内に位置してる。
それぞれの立地特性に合わせてメニューを構成しているというこだわりも。
ラーメンダイニング型の店舗には、日本にはない「炙りガーリックサーモン寿司」や、「石焼うなぎ丼」など、ラーメン以外の一品料理も充実。家族連れやグループでの利用にもぴったりだ。
さらに、一風堂はフランス・パリで3店舗目となる「IPPUDO République(リピュブリック)」もオープン。
場所は、マリアンヌ像が立つレピュブリック広場から徒歩5分、地下鉄ジャック・ボンセルジャン駅の目の前。地元の若者たちにも人気のエリアだ。
この店舗では、フランス産の滋味深い鶏を使った「鶏醤油(Tori Shoyu)」や、数種のマッシュルームやフェンネルなどの野菜でダシをとった「茸香るベジ麺(Veggie)」。
そして鶏の清湯(チンタン:澄んだスープ)に魚介系のタレを合わせた「和み(Nagomi)」など、個性豊かなフランス食材を、日本の細やかな技術で調理。豚骨以外のラーメンを提供している。
ラーメンの持つ自由さと、限りない可能性を世界中に発信していく一風堂。
その国でしか食べることのできない限定メニューにも注目だ。
◼︎InformationIPPUDO Bangkok Central Bangna(セントラルバンナー)
住所:585 BANGNA-TRAD ROAD, BANGNA, BANGKOK
営業時間:月~金10:30〜22:00
土・日10:00〜22:00(ラストオーダーは30分前)
IPPUDO Bangkok Mega Bangna (メガバンナー)
住所:39 MOO 6 BANGNA-TRAD ROAD, BANGKAEW, BANGPLEE, BANGKOK
営業時間:10:00–22:00 (ラストオーダーは30分前)
IPPUDO Bangkok Emquotier(エムクォーティエ)
住所:695 SUKHUMWIT ROAD, KLONGTON, WATTANA, BANGKOK
営業時間:10:00–22:00 (ラストオーダーは30分前)
URL:http://www.ippudo.co.th/en (英語)
IPPUDO République(リピュブリック)
住所:6 Place Jacques Bonsergent, Paris, 75010
営業時間:月-金12:00–16:00、18:00-24:00(金曜のみ24:30)
土12:00-24:30、
日・祝12:00-22:30(土日は中休みなし)※ラストオーダーは昼夜とも営業終了30分前
一風堂サイト:http://www.ippudo.com