撮影のHow toを伝授!コスプレイヤー向けコンテンツ「Cosgenic Lesson」公開

24.March.2018 | FASHION

株式会社ニコンイメージングジャパンは、コスプレイヤー向け撮影How Toを掲載する「Cosgenic Lesson(コスジェニック・レッスン)」にて、「Lesson12 コスプレおひとりさま撮影術」を2018年3月20日(火)に公開する。

Cosgenic Lesson

コスジェニックとは、作品の世界感とぴったりでキャラクターとシンクロした写真のこと。Lesson12では、コスプレの楽しみ方の中でも忘れてはいけない「おひとりさま撮影」のHow Toを展開。イベントや屋外での自撮りから自宅で行う“宅コス”まで、たった一人でもハイクオリティーな写真が撮れる、一眼レフカメラならではのワンランク上のテクニックを紹介する。

 

あなたもひとりでできるコスプレ撮影を楽しんでみては?

 

 

■Information

「Cosgenic Lesson」公式サイト:http://www.nikon-image.com/sp/cosgenic/

 

RELATED ENTRIES

  • パレード参加も可能!日本文化の祭典「日の丸フェスティバル2022」が11月に日比谷・銀座エリアで開催決定

    07.October.2022 | FASHION / SPOT

    日本の文化・伝統、「日の丸」をもっと身近に感じてほしいという思いから始まった「日の丸フェスティバル2022」が、今年も開催が決定した。2022年11月20日(日)に、日比谷・銀座エリアにて行われる。メインイベントは、日の丸を片手にさまざまなパフォーマーが街を練り歩く「日の丸パレード」。日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)を起点に有楽町・銀座エリアと東京・日本橋エリアを通り、 常盤橋公園までの2.9kmを約1時間かけて街を歩くパレードでは、日の丸を掲げる旗手隊、迫力ある和太鼓のライブパフォーマンス、マーチングバンド、阿波おどりなどのパフォーマーがパレードを盛り上げる。一般参加も受け付けており、着物着用で日本文化を満喫しながらパレードに加わることもできる。そのほか、チーム・団体参加も可能。

  • 日本和文化振興プロジェクト「第2回日本和文化グランプリ」結果発表

    12.September.2022 | FASHION

    各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の和文化発展の仕組みを構築・確立するため、2020年5月に設立された一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、「第2回日本和文化グランプリ」を開催し、計5作品の受賞を発表した。

     

    元文化庁長官の近藤誠一が陣頭指揮をとり、副代表にユナイテッドアローズ名誉会長 重松理と、400年の歴史を誇る伊場仙14代目当主 吉田誠男が脇を固める一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、国籍居住地、年齢を問わず、和文化に携わる企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作品を顕彰するイベントとして当グランプリを開催。審査委員はシャネル合同会社 会長リシャールコラスや、モデルの秋元梢など、各界で活躍する11名が務め、栄えある5作品を選出した。

     

    グランプリ

    塵取り・箒「Chiritori×Houki」

    羅琪(ロ チ)

    ちりとりは、一本一本を手で松本箒の特別な形と合わせて形を整え、それに徳島の天然染料『藍』で染色したものです。箒は、第三代の職人さんが長年の経験を積み重ねた技術とこだわりをもって、自家栽培したホウキモロコシを材料として作った、世界で一つだけの箒です。箒の取手部分とちりとりを完璧に合わせるため、何度も微調整を繰り返すことで、唯一無二の吊れる松本箒ちりとりセットを生み出しました。

     

    準グランプリ

    漆芸「Ether」

    佐々木岳人

     

    【講評】
    伝統と革新。和文化の精神と本賞のパーパスが形になって現れたような作品である。ファスナーは開かない。表面は革製品に見えて、革ではない。蓋を開けると、艶やかな漆が広がる。思い込みはあっさりと裏切られた。そして触れる人、使う人の想像力を広げるパワーに満ちている。作り手はこの様子を想像して、にんまりしているのではないか。多くの気配りを施しながら、見事な匠の技が軽やかに決まっている。楽しい驚きを受けた。(田中里沙)

    酒器「和nagomiの酒器」

    藤田和

     

    【講評】
    アールヌーボーの、植物に対する観察や繊細な造形化を透明なガラスの生命感と重ねていく精神との共通点をもっている。「和なごみ」では植物の線的な表現はよりライトだがそれがいくつものレイヤーや形の重なりあいによって、その場の雰囲気に浸透していくような共鳴を生み出している。漆や箔などの伝統技法をさりげなく幾重にもつかいながら、そこに「植物という生」のいきづかいをもたらす。現代的なエコロジーのとりこみといえる。(長谷川祐子)

     

    優秀賞

    カウンターテーブル
    「Floating Boat Counter -舟のように浮かぶカウンターテーブル-」

    児玉理文(一級建築士)石川大樹(一級大工技能士/二級建築士)

     

    【講評】
    日本建築の伝統的技術である「舟肘木」をモチーフに、住まいの中心である家族のくつろぎの場所で建築と家具を一体化する実用性と日本の木構造の美しさを現代に生かした優れた作品である。舟肘木は日本の伝統的建築の中で住居系の建築、京都御所清涼殿、園城寺光浄院客殿等で使われ、寺社建築の斗栱とは異なる優美で品格のある構造意匠である。その美しく洗練された舟肘木をモチーフに建築と一体化したテーブルとして立体的に構成し、住まいの中心として家族が楽しく集まる美しい空間を作り出している。(堀越英嗣)


    折りたたみ式正座補助椅子
    「patol stool SEIZA」

    平山日用品店 平山和彦・真喜子

     

    【講評】
    折りたたみ式の正座補助椅子であり、すぐにでも実用化できそうなコンセプトで、審査員からも好評であった。畳文化を気軽に楽しむのには、うってつけの補助器具で、めっきり正座の機会の減った現代人には強い味方になりそうだ。椅子の高さやサイズ感、それに細かく折りたためる収納あたりが、いい塩梅で、今までにはなかったものである。身体のサイズに対応したバリエーションや蝶番のデザイン性の検討など、さらに美しくなる可能性を秘めた傑作である。(秋元雄史)

     

    日本の伝統文化と未来の伝統に繋がるアートワークから目が離せない。

     

  • 京都におだしのテーマパーク「京都離宮 ~おだしとだしまき~」オープン

    08.August.2022 | FOOD / SPOT

    持続可能なおだしの魅力を伝えるべく、京都・伏見におだしのテーマパークとして「京都離宮 ~おだしとだしまき~」が2022年8月8日にオープンした。

     

     

    お店に足を踏み入ると、店内に広がるおだしの香りが臭覚を刺激する。次に視覚に訴えるのは8mものショーケース。そこにはおだしの魅力、料理レシピや和食の魅力など、あらゆる角度からおだしのある生活を紹介。だしパックの魅力を伝える4mのショーケースでは、実際に使用している天然素材が並んでいる。

     

     

    また、入口横のオブジェには実際に天然素材を手に取って、香りや触感などを楽しめるスペースも用意。コロナ収束後はおだしの試飲も予定しており、おだしを楽しむ体験が詰まった施設となっている。

     

     

    「だしまき御膳と釜たきごはん」1,980円(税込)

     

    施設内では飲食も可能。

    4種類の利きだし(離宮のおだし、京さわら、あご、本枯節)から好みの出汁を選び、選んだ出汁でつくるだしまき御膳を食べることができる。最後の〆はだし茶漬けを提供。(夏季は冷やしだし茶漬)

     

     

    京都離宮での体験を通じて「おだしの文化」を楽しみ、おだしを取り入れる生活、おだしを意識した生活を始めてみては?

  • 尾上松也×尾上右近が共演!⽇本の伝統芸新体験エンターテインメント『歌舞伎ダービー』公開

    13.May.2022 | FASHION

    ⽇本中央競⾺会は、2022年5⽉29⽇(⽇)に開催される第89回東京優駿(⽇本ダービー)に先⽴ち、歌舞伎俳優の尾上松也、尾上右近を起⽤した期間限定コンテンツ「歌舞伎ダービー」を2022年5⽉12⽇(⽊)より特設サイトにて公開した。

     

    今年、第89回を迎え、数ある競馬レースの中でも、頂点に立つと言われる日本ダービー。今回、伝統と格式あるこの一大レースを盛り上げるべく、日本が世界に誇る伝統芸能「歌舞伎」とコラボレーションした。

     

     

    東京優駿善悪鑑 歌舞伎シュミレーションゲーム

    「歌舞伎ダービー」では、尾上松也、尾上右近の2人と一緒に日本ダービーを盛り上げる様々なコンテンツを楽しむことができる。レースゲームなどを楽しめる「東京優駿善悪鑑(とうきょうゆうしゅんぜんあくかがみ)」では、⽇本ダービーのためだけに歌舞伎を取り⼊れたオリジナルストーリーを展開。障害物レースや、⽇本ダービーに関するトリビアクイズが楽しめる。

     

    スペシャル動画 おうち競馬で候!篇

    スペシャル動画 ぱぱっと即PAT!篇

    スペシャル動画 大入りダービー 篇

     

    また、⽇本ダービーの魅⼒を伝える歌舞伎を取り⼊れたオリジナルムービー「競⾺祭典花姿絵(歌舞伎ダービースペシャル動画)」では、江⼾時代を舞台に尾上松也と尾上右近が兄弟役として登場。⾃宅にいながら⼆⼈が競⾺で運試しをする様⼦を描いた『おうち競⾺で候︕』篇や、インタビュー形式で休⽇の過ごし⽅を語る『ぱぱっと即PAT︕』篇など、エンタメチックに競⾺の楽しさや魅⼒を描いている。

     

     

    うまどりメーカー

    さらに、⾺の画像や、⾃分や友⼈などの顔にオリジナルの隈取を合成できるコンテンツや、⽇本ダービーの結果に応じて賞品が当たるTwitterキャンペーンなども実施!あらゆるコンテンツを楽しみながら、日本ダービーを迎えよう!

     

  • 茶事を現代流に表現するアフタヌーンティーが「星のや東京」にて登場

    09.May.2022 | FOOD / SPOT

    東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、茶事になぞらえたアフタヌーンティーを 2022年4月15日(金)より提供を開始した。星のや東京総料理長・浜田統之(はまだのりゆき)が、江戸時代、武士の嗜みの一つであった茶の湯と、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」の要素をかけあわせた。日本酒と点心、濃茶と主菓子、薄茶と干菓子という茶事の流れをアフタヌーンティーで表現する。日本酒と点心はスパークリング日本酒と押し寿司、濃茶と主菓子はオリジナルブレンドコーヒーと江戸味噌マカロンなどのデザート、薄茶と干菓子は薪火晩茶(まきびばんちゃ)と黒文字茶ショコラサンドなどのミニャルディーズがラインアップ。

     

    江戸時代には徳川幕府は大名を客とし、将軍自ら亭主をつとめる茶会が開かれるなど、武士の間で茶の湯の心得は嗜みの一つだった。江戸四天王の一人、酒井家の上屋敷跡に建つ、星のや東京では、「Nippon キュイジーヌ〜発酵〜」という、発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理を提供している。

     

     

    「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」アフタヌーンティーの特徴

     

    1 茶事の流れを表現

    茶事とは、茶の湯において懐石、濃茶、薄茶をもてなす正式な茶会のこと。

     

     

    2 茶事をなぞらえたペアリング

    星のや東京の畳の間で、スタッフが茶事の流れに合わせて、飲み物を提供する。また、アフタヌーンティーの器は、古代の日本建築を知るうえでも重要な遺品である法隆寺の玉虫厨子をイメージして作成した、星のや東京にしかないオリジナルのお重。お重は、江戸時代の頃から宴席での肴を盛る器として使われていた。

     

    日本文化が融合した新しいアフラヌーンティーを堪能してみては?

     

  • 日本茜の色彩文化を復興・発展させる 「Japanred project」オフィシャルサイトオープン

    13.September.2021 | FASHION

    大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ」に登録している日本茜を拡げる会が、中世に消滅した日本茜の文化を復興・発展させる「Japanred project(ジャパンレッド プロジェクト)」のオフィシャルサイトを開設した。

     

    日本茜は日本中に自生している多年草の植物だが、「この草が日本茜だよ」と指させる人は残念ながらほとんどいないだろう。しかし、吉野ヶ里遺跡の出土物や魏志倭人伝の記録にもあるように太古より、日本での赤色は日本茜の根である「赤根」によって染められていた。また、奈良時代の聖武天皇の御愛用品や国宝に指定されている平安時代の鎧などにも日本茜が使われており、更に、黒船来航時に日本総船印として制定された初めての日の丸も日本茜で染められていたのだ。

     

    日本の赤「JAPAN RED(ジャパンレッド)」とも言えるが、染色方法が難しいこと、染色には多くの根を必要とすること、根が成長するまでに3年もかかることなどの理由で日本茜による染色はやがて衰退し、日本茜の姿さえも忘れ去られ今では幻の植物となってしまった。そのため、植物染料としても日本茜だけは市販されていない。

     

    日本の赤色として、そして、日本の色彩文化として最も大切な日本茜を今の世に広めて「JAPAN RED」のファンや需要を創出する “日本茜”を中心とした6次産業化に取り組む「Japanred project(ジャパンレッド プロジェクト)」のオフィシャルサイトをチェックしてみては?

     

  • 日本和文化振興プロジェクト「第一回日本和文化グランプリ」結果発表

    09.September.2021 | FASHION

    各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の伝統文化発展の仕組みを構築・確立するため、2020年5月に設立した「日本和文化振興プロジェクト」が、「第一回日本和文化グランプリ」を開催し、130点の応募作品から栄えある8作品を選出した。

     

    グランプリ受賞 中川木工芸比良工房「Wave」シリーズ(左)「YORISIRO」シリーズ(右)

     

    グランプリを受賞した中川木工芸比良工房は、自然の持つ造形美と人が作る造形美のどちらをも大切に、700年以上続く木桶の箍締め技法を用いた作品制作をしている。感覚的な制作を感じさせつつ実際は緻密な計算と論理に裏打ちされた「Wave」シリーズは、テコの原理を使うことで上方にタガをなくし自由な波型を表現。また「YORISIRO」シリーズは、木の自然な曲がりをそのまま表現することで割れやゆがみを起こさないように木桶として再構築し、人には作り出せない造形美をそのままに作品として成立させている。

     

     

    準グランプリ 書のキュビズム「自然体」紫舟アトリエ 紫舟

     

     

    優秀賞 京くみひも 三軸組織®「孔雀皇貴」有限会社綵巧 室門耕一郎

     

     

    優秀賞 構造システム「組子耐力壁」株式会社土佐組子 岩本大輔

     

    優秀賞 磁器「ゆらぎ」樽田裕史

     

    優秀賞 漆芸「湛える」青木伸介

     

     

    学生賞 写真フレーム「KOZAI」野村涼平

     

     

    特別賞 東海女性若手職人グループ「凛九」

     

    日本和文化振興プロジェクトは、国籍居住地問わず、和文化に携わる国内の企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作品を顕彰するイベントとして当グランプリを開催した。審査員はシャネル合同会社 会長リシャールコラスや、モデルの秋元梢など、各界で活躍する18名が務めた。今後はオンライン発表会やトークセッションを計画して受賞者に対しての需要拡大につながるフォローを具体的に実施し、和文化の担い手が持続的に活動できるよう継続してサポートしていく。また、第二回の応募開始は2021年11月を予定しているのでお見逃しなく。

     

  • 「茶の湯」にまつわるプロデュース&マネジメント事業を本格展開

    13.April.2021 | FASHION

    株式会社 無茶苦茶は、「茶の湯」にまつわるアーティストたちが茶会プロデュースや空間演出、パフォーマンスやプロダクト制作などを通して、日本の精神性や価値観を提起する機会や場をつくり出すアートプロデュース&マネジメント事業を本格展開する。

     

    本事業には茶人をはじめ、既存概念に囚われず「茶の湯」の新たな可能性を探求する7名1組の国際的に活躍するアーティストが参画し“Respect and Go beyond”をミッションに活動する。

     

    アートプロデュース&マネジメント事業

     

    このプロデュースは、客人ごとにおもてなしを施した「茶の湯」のごとく、個々のアーティストの経験値と個性を掛け合わせた提案と実装を行い、日本文化の新たな可能性を追求し文化価値の向上を目指す。

     

     

    茶会プロデュース

    空間演出

    パフォーマンス

    コラボレーション

    アート&プロダクト

     

    参画アーティスト

     

    松村 宗亮(裏千家茶道准教授/茶道教室SHUHALLY代表/へうげもの筆頭茶頭)

    坂本 紫穗 [ 紫をん ] (和菓子作家)

    佐野 文彦 (建築家/美術家)

    横山 玄太郎(陶芸家)

    万美(書道家)

    萩原 亮大[ 界然 ](華道家)

    井上 雅博(表具師)

    The TEA-ROOM(「茶の湯」のアート集団)

     

     

    「茶の湯」にまつわるプロデュースで日本の伝統的なアートを楽しもう。

     

  • 好きな家紋が選べる新しいはんこ登場

    06.April.2021 | FASHION

    義務を遊びにするイラスト入りはんこ「ずかんシリーズ」を展開するインターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」が、好きな家紋に名前を重ねてつくるオーダーメイドはんこ「家紋ずかん」の販売を開始した。

     

    「家紋ずかん」は、「家紋のはんこは作れませんか?」というリクエストに応えて企画した、家紋好きのためのはんこだ。織田信長の織田木瓜(もっこう)、毛利元就の長門三ツ星、今川義元の足利二ツ引両といった有名な家紋から、八重向ウ梅、四ツ剣菱、丸ニ団扇(うちわ)といったマニアックな家紋まで、3,000種類以上の家紋から好きな家紋を選んで自分の名前と重ねたオーダーメイドのはんこは、まさに世界にひとつだけのオリジナルとなる。

     

     

    荷物の受け取りやサイン代わり、プライベートやお仕事でのちょっとしたコミュニケーションなどでポンポン押せるシャチハタタイプと、銀行登録にも使える黒水牛・木彫りタイプ。漢字は3文字まで、ひらがな・カタカナは5文字まで、アルファベットは6文字まで入れることができる。手紙の封かんやラッピングアイテムづくりといったハンドメイドに使えるシーリングスタンプも制作可能。

     

     

    いずれも日本ならではの文化である、“その家”の象徴である家紋と、“その人”の象徴であるはんこが融合した、好きな家紋に名前を重ねてつくる、まったく新しいオリジナルはんこ「家紋ずかん」。武将マニアの友達や海外の人へのプレゼントにもぴったり!今だからこそ使ってみたい自分だけのオリジナルはんこを作ってみては?

  • 世界的な禅僧による「オンライン坐禅」を世界へライブ配信決定

    23.May.2020 | SPOT

    一流講師による日本の文化体験を提供するJapan Culture and Technology 株式会社は、サービスサイト「WABUNKA EXPERIENCE」にて、オンラインで日本の伝統文化を学ぶことができる「オンライン体験・研修」サービスを開始した。

    WABUNKA EXPERIENCE <和文化エクスペリエンス>は、書道・茶道・華道などの日本の伝統芸術を、一流の芸術家・師範と一緒に、東京や京都にある由緒ある寺院や庭園など、和の雰囲気が溢れる一流の場所で体験して学べる「和文化体験」サービス。

    この度、新たなサービスとして、自宅や海外から日本文化・芸術をオンラインで学ぶことができるプログラムの提供を開始した。伝統芸術を試してみたい個人のみならず、世界へ日本の文化を発信したい芸術家・職人を支援し、日本に観光したくても訪れることのできない外国人向けに、本格的な和文化の体験を提供する。

    今回サービスのリリース記念として、京都の寺院から世界的な禅僧がライブ配信する「オンライン坐禅・瞑想体験」サービスを、特別価格にて提供することを決定。
    米・スタンフォード大学の客員講師、京都・臨済宗「退蔵院」副住職でもある松山大耕氏による禅の真髄を、京都の寺院からライブ中継で配信。スクリーン越しに坐禅を実践する。

     

    世界的な禅僧が禅の真髄の講演と瞑想を届け、本格的なマインドフルネス・瞑想を体験できる機会をお見逃し無く。

  • 日本の性文化は世界からどう見えるの!?「月刊TENGA」から学ぶ、日本ならではの性文化

    19.January.2020 | SPOT

    2020年は東京オリンピックが開催されることもあり、訪日外国人が増えると予想されます。日本の食文化や伝統、暮らしについてはよく知っている方も多いかもしれませんが、“性”にまつわる文化について知らない方は多いはず!

     

    TENGAの製品やニュースだけでなく、性にまつわる様々な情報を定期的に提供するニュースレター「月刊TENGA」は、日本を含む世界9カ国と地域それぞれに取ったアンケートや在日外国人による座談会をもとに、世界の性文化や、海外から見た日本の性について、その差を調査しました。まだあまり日本の性について知らない!という方に、今回はその一部をご紹介します。

     

    まずはじめに、TENGAとは性生活をより楽しむためのツールを開発・製造・販売する日本のメーカー。「TENGA」はその中でも男性向けのプレジャーアイテムのことをさします。全世界60か国以上の国と地域で販売され、世界中の人に人気の商品です。

     

    マスターベーション世界調査報告

    TENGAは「2019年マスターベーション世界調査(TENGA 2019 Self-Pleasure Report)」を実施。日本と外国で、性に対するどんな意識差があったのでしょうか?海外出身で日本在住の方々の調査結果に関する感想と合わせてチェックしていきましょう。

     

    パートナーのSEXに対する満足度は?

    欧米諸国と中国は「満足している」割合が約70%と高い傾向があるのに比べ、台湾、韓国、日本などアジア圏を中心に低めの傾向が。特に日本は一番低い約40%です。

    ・中国出身の男性 Lさん

    「日本人はAVや漫画など性に関するカルチャーが豊富で色々見ているから、期待と現実にギャップが出ちゃうのかも。」

    ・スペイン出身の女性 Gさん

    「スペインは、満足するために「こんな風 にしてほしい」ってオープンにパートナーと話し合う人が多いかな。 」

    日本にはSEXに満足していない方がこんなにいるなんて!たしかに性にまつわるバラエティ豊かなAVや漫画・アニメはたくさんあるので期待と現実にギャップはあるかもしれません。それにしても、満足度が低いことはなんだか寂しい…。

     

    マスターベーションは健康にいいと思う?悪いと思う?

    欧米を中心に「良い」傾向はあるものの、パーセンテージは国によって様々。特に日本は健康に良いと答える人は少なく、どちらでもないと答える人が一番多い結果に。そもそもマスターベーションと健康を結び合せることが少ないのかもしれません。

     

    日本の性は海外からどう見えた?座談会のようす

    日本に来て驚いたこと、満場一致で「ラブホ」がたくさんあること!

    ・スペイン出身の女性 Gさん

    「日本にきてまず驚いたのは、ラブホテルがたくさんあること。」

    ・カナダ出身の女性 Tさん

    「私も!SEXをするための施設って他の国ではあまり見ないよね。」

    ・アメリカ出身の男性 Cさん

    「アメリカでもモーテルをSEXに使う人はいるけど、それが目的で作られているわけじゃないもんね。」

    ・スペイン出身の女性 Gさん

    「欧米ではSEXする場所は自宅が一般的。カップルがホテルに泊まるとしたら、記念日にリゾートで優雅に過ごす…みたいなイメージが強いです。」

    ・中国出身の女性 Lさん

    「日本は住宅の壁が薄いし、同居家族のことも考慮に入れると、そういう場所が必要なのかもね。」

    ・カナダ出身の女性 Tさん

    「誰もが認める「SEXするための場所」があるのは、性を肯定している感じですごくいいなと私は思います。」

     

    日本の性について、驚きの結果はありましたか?それぞれの国で性に対するちがった捉え方はあるけれど、日本の性文化は世界の中でも個性的かもしれませんね。ニュースレター「月刊TENGA」では公式サイトにてバックナンバーも公開しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

  • ビームス・フェニカとアイヌ工芸作家がコラボ!オリジナルコレクション 新宿で販売開始

    06.October.2019 | FASHION

    ビームスの衣食住にまつわるアイテムを展開するレーベル「fennica(フェニカ)」とNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構(北海道釧路市)がコラボレーションし、アイヌ文化を暮らしに取り入れる新作コレクション作品を発表する。

    ロンドンを拠点に世界のクラフトを追求するフェニカのディレクター、テリー・エリスと北村恵子の二人が、このたび北海道釧路市阿寒湖エリアの「アイヌ文化」に着目し、次世代のアイヌ文化を担う若手工芸作家のクリエーティビティーと融合。時間をかけて共に創り上げたオリジナルな作品の数々をお披露目するイベント「アイヌ クラフツ  伝統と革新  -阿寒湖から-」を、2019年10月12日より新宿のビームス ジャパン5F・フェニカ スタジオおよびBギャラリーにて開催する。

    アイヌ文様のシルバージュエリーや木彫りのカトラリー、伝統素材の籠バッグなど、アイヌ文化を身近なライフスタイルアイテムに取り入れ、会期中併設ギャラリーにてアイヌ関連の展示ほか、トークショーやライブイベントなど作家と触れ合える機会も用意されている。

    また、今回の取り組みについての特集ページ「fennica things vol.7阿寒湖とアイヌ」も10月1日(火)より公開となった。

    <ディレクターからのメッセージ>

     

    テリー・エリス

    「瀧口さんの『イチンゲの店』を歩き回っていたときに目に飛び込んできたのが、このカトラリーでした。素朴な中にフォークロアを感じた。実用的なのに高い芸術性もあり、一点に終わらず集めて飾りたくなるでしょう」

     

    北村恵子

    「阿寒には山、川、湖、森があるまれな地域ではないでしょうか。時間によって激しく変わる光、色、音などが体にしみこんでいるからこそ生まれてくる形や色があるのだな、と感じます。そしてアイヌアートは他の国や地域の伝統工芸に比べ、ほぼ全てのカテゴリーで現在も制作が可能なところが特徴。いまも家族のために作ることを続けている人たちがいて、ここまで残っているのは貴重です。

     

    日本の手しごとは各地で消滅の危機を迎えています。今なら、後継者がいなくても、そばで見ていた人がいたり、かつては触ったことがある人がいたり、ギリギリ間に合うタイミング。技術は途絶えてしまったらそこで終わりですから。素晴らしい技術は守らなくては、今やらなくては、という使命感のようなものがわれわれにはあります」

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