三重県伊勢市二見町の伊勢志摩最大級の土産ショッピング施設「伊勢夫婦岩めおと横丁」内の体験型観光アクティビティを提供する「夫婦岩ミュージアム」にて、二見・夫婦岩の海水を使用した『みそぎの足湯』が登場した。
二見の地は伊勢神宮に参拝する前に、夫婦岩がある清き渚と称される二見浦の禊浜(みそぎはま)で海水による禊(みそぎ)が行われ、江戸時代には現在の興玉神社東参道沿いに釜風呂が設置されていた。また、1882年には日本で初めての海水浴場として国の指定をうけ、大正天皇を始めとした皇族の方々も利用する保養地としても賑わっていた。みそぎの足湯で使用される海水は、施設内に設けられた海水井戸から常時くみ上げられ、源泉掛け流し式で加温された後に足湯の桶に注がれている。
この他、禊(みそぎ)の新しいスタイル「みそぎフィッシュ水槽」や 、 夫婦岩をテーマにしたフォトジェニック写真撮影スポット等、 楽しいコンテンツが盛りだくさん!
■Information
伊勢夫婦岩めおと横丁(めおと横丁)
住所: 三重県伊勢市二見町江580
営業時間:9:00~17:00(季節変動有り)
TEL:0596-43-4111
WEBサイト
URL:https://ise-seaparadise.com/
伊勢夫婦岩ふれあい水族館(伊勢シーパラダイス)
住所:上に同じ
営業時間:9:00~17:00
TEL:0596-42-1760
WEBサイト
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東京国立博物館の「博物館でアジアの旅」は、今年で7回目を迎える秋の恒例企画。2020年は9月8日(火)~10月11日(日)に開催する。本企画では、東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、毎年異なるテーマを掲げ、それにちなんだ名品を館内随所に展示している。
今年のテーマは「レジェンド」。もとは「伝説」を意味したレジェンド。そこから「偉人」などの意味が派生し、近年ではスポーツ界や芸能界などで「殿堂入り」を果たした人物もレジェンドと呼ばれるようになった。まさに意味の多様化が進んだ言葉だといえるだろう。今回はそうしたレジェンドの意味の広がりを踏まえつつ、「レジェンドを表わしたもの」、「レジェンドが作ったもの」、「レジェンドが集めたもの」という3つの視点から、レジェンドにまつわるアジア各地の作品を選りすぐって紹介する。
本年は新型コロナウイルス感染予防のため、入場制限等の取り組みを実施しながらの開催となる。例年好評となっているスペシャルツアー等の関連イベントも、今年度は見合わせることとなった。この秋は東京国立博物館東洋館で、ガイドブックに見立てた図録*1と「博物館でアジアの旅2020パスポート」*2を手に、それぞれで「レジェンドを探す旅」を楽しもう。まるでアジア諸国を巡るように東洋の多彩な文化に触れ、都内にいながら旅行気分を味わってみては。
*1 図録:ミュージアムショップにて販売予定
*2 「博物館でアジアの旅2020パスポート」:会期中、東洋館インフォメーションで無料配布予定(数に限りがございます)Information
博物館でアジアの旅 アジアのレジェンド
会期:2020年9月8日(火)~10月11日(日)
会場:東京国立博物館 東洋館
開館時間:9時30分~17時
*金・土曜日は21時まで *入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、9月23日(水)*9月21日(月・祝)は開館
観覧料:総合文化展観覧料でご覧いただけます。
一般 1,000円/大学生 500円
*入館は【事前予約制】となります。入館無料の方や会員の方を含め、入館にあたって、すべてのお客様はオンラインでの日時指定券の予約が必要です。
*高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
*敬老の日(9月21日)は総合文化展が観覧無料です。ただし、オンラインでの事前予約が必要となります。Official site:https://www.tnm.jp/
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旅に行くと、自分用に家族用に、いろいろなお土産を買って帰りたくなります。その土地ならではの素材が使われているお土産を探して、その土地の魅力をちょっとだけおすそ分け。
今回は美容やコスメが大好きなあの子にあげたい、伊勢土産「お伊勢ルルルン」を紹介します。
伊勢で発売された「お伊勢ルルルン」は、人気フェイスマスクブランド地域限定シリーズ「旅するルルルン」の伊勢バージョン。これまでも、沖縄シークワーサーや小豆島オリーブなど、さまざまな食材や植物を使ったマスクが発売され、日本だけでなく海外でも発売されている人気ラインです。
「お伊勢ルルルン」には、日本で初めて伊勢の榊(サカキ)の葉から抽出した“サカキ葉エキス”が使用されており、伊勢市産業観光部の協力を受け開発された特別な商品なんだそうです。商品に使用した“榊”は、神棚や祭壇に供えるなど、神事に用いられる植物。伊勢でもたくさんの榊が育てられており、「お伊勢ルルルン」には、伊勢で育った榊の葉から抽出したエキスが保湿成分として配合されました。長年、生命力の象徴として用いられてきた榊には、肌に潤いを満たす力も備わっています。
ということで、さっそく「お伊勢ルルルン」を使用してみました。
以前にもルルルンのパックを使ったことがありますが、「お伊勢ルルルン」の特徴はやっぱりその香り。マスクを着けた瞬間に木々のような香りが広がり、目を瞑ると自然に囲まれているような穏やかな気持ちになります。とにかくリラックス効果がすごい・・・!伊勢の空気や匂いを感じられるようなお土産になっています。
翌日のお肌もプルプルでした。また特別な日に使おうと思っています。
伊勢の “毎日に感謝し、日々を大切にする” 精神と、女性の毎日の “ごきげんをつくる“ ルルルンの想いが共鳴して出来た「お伊勢ルルルン」。なんだか使う前に背筋がすっと伸びるような、今日への「ありがとう」が1日の最後に心を温かくしてくれるようなアイテムでした。パッケージに書かれたメッセージにもほっこりします。
伊勢へ出かけた際は、キレイになれるお土産「お伊勢ルルルン」をぜひチェックしてみてください。
Writer:Sayuri Mizuno(ASOBISYSTEM)
Information
お伊勢ルルルン
7枚入り2袋 1,000円(税別)/ 7枚入り4袋 1,700円(税別)
販売場所:三重県・愛知県・一部関西圏のお土産屋などで展開
Official site:https://lululun.com/oise/
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伊勢忍者キングタムでは、楽しいイベントがもりだくさん!古の日本で人々が楽しんだ装いを体験することが出来るのでオススメ。
伊勢忍者キングダムを散策して、タイムスリップ感覚を楽しもう。
城下町を再現した忍者キングダムには、写真スポットもたくさん!華やかな着物でインスタ映えを楽しんでみたり、忍者衣装でアドベンチャーに挑戦して忍者気分を味わってみてはいかが?
伊勢忍者キングダムは食事にもこだわっている。テーマパークと言えばジャンクフードが多いイメージだが、城下町ならではの忍者メシはもちろん、大人も楽しめるよう、地元の新鮮な食材を使った伊勢ビュッフェやプレミアムグルメも用意。
また、本格そば打ちや伊勢マグロの解体ショーなども行っており、見て・体験して、楽しみながら食事を楽しめる。
さらに、2019年3月に行われた日本全国のレジャー施設におけるインターネット調査の結果、「コスプレテーマパーク」「食事が美味しいテーマパーク」「忍者テーマパーク」の3部門で第1位を獲得!
とっておきの思い出を作りに、伊勢忍者キングタムに家族や友達と遊びにいこう!
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遊ぶ、泊まる、食べるが見つかる世界最大の旅行サイト「TripAdvisor®」の日本法人であるトリップアドバイザーは、過去1年間にトリップアドバイザー上に日本語で投稿された口コミをもとに「旅好きが選ぶ!日本の美術館・博物館ランキング2018」を発表した。
美術館の1位に香川県土庄町の「豊島美術館」、博物館の1位には、長崎県長崎市の「長崎原爆資料館」がそれぞれ選ばれた。
美術館1位に選ばれた豊島美術館は、唯一無二まさに”アートを体感する施設”。高松からフェリーで30分ほどの瀬戸内海東部に位置する豊島にある美術館。柱が1本もないコンクリート・シェル構造で、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に直接取り込み、自然と建築、アートが融和したその空間には、「美術館というより芸術空間」「美術館の概念がかわりました」といった口コミが多く寄せられた。
博物館1位の長崎原爆資料館は、1945年8月9日長崎市に投下された原子爆弾による壊滅的な被害の惨状を後世に伝える、長崎県長崎市にある市立資料館。常設展のほか、随時企画展が行われており、原爆投下に至った歴史背景や戦後の核兵器開発についての説明展示もある。館内には図書室、平和や原爆に関する書籍や絵葉書などを販売するミュージアムショップも併設。「日本人として一度は行くべき場所」「世界中の人に見てほしい」といった口コミが多く寄せられた。
ランキングを見てみると、全国各地の魅力的な美術館・博物館が上位トップ20にランクイン。それぞれ個性溢れ、展示にもひと工夫があるなど、見応えのある施設ばかり。特に美術館では、展示物だけでなく建物や庭園の景観を四季折々で楽しみつつ、「時間を忘れて癒された」といった投稿も多く見られた。また博物館では、長崎原爆資料館、広島平和記念資料館など、戦争の惨状を伝える施設が複数ランクインした。【日本の美術館ランキング2018 トップ20】
1 位 豊島美術館/香川県土庄町
2 位 藤城清治美術館/栃木県那須町
3 位 根津美術館/東京都港区
4 位 大塚国際美術館/徳島県鳴門市
5 位 三鷹の森ジブリ美術館/東京都三鷹市
6 位 足立美術館/島根県安来市
7 位 岡田美術館/神奈川県箱根町
8 位 ポーラ美術館/神奈川県箱根町
9 位 軽井沢千住博美術館/長野県軽井沢町
10 位 東京国立近代美術館/東京都千代田区【日本の博物館ランキング2018 トップ20】
1 位 長崎原爆資料館/長崎県長崎市
2 位 広島平和記念資料館/広島県広島市
3 位 東京国立博物館/東京都台東区
4 位 日本自動車博物館/石川県小松市
5 位 北九州市立いのちのたび博物館/福岡県北九州市
6 位 福井県立恐竜博物館/福井県勝山市
7 位 博物館 明治村/愛知県犬山市
8 位 トヨタ産業技術記念館/愛知県名古屋市
9 位 国立民族学博物館/大阪府吹田市
10 位 島根県立古代出雲歴史博物館/島根県出雲市旅行に行く際は、是非トリップアドバイザーを参考にしてみて。
Information
旅好きが選ぶ!日本の美術館・博物館ランキング2018
美術館:https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/best-art-museums/
博物館:https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/best-museums/どこいく?トリップアドバイザー
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伊勢市おはらい町のプリン専門店「伊勢プリンの鉄人」から、瓶入りのレトロプリンの上に特製ソフトクリームをのせた「伊勢プリンソフト」が、販売開始された。
特に気温の高いこの季節の休日。多くの観光客が同店に立ち寄り、行列ができるほど人気を博している。
プリンソフト 390円(税込)
プリンソフトは、タマゴの風味が豊かな懐かしいレトロプリンの上に、生乳系の爽やかな特製ソフトクリームがたっぷりのっている。
プリンとソフトクリームの間には、サイコロ状のラスクが挟んであり、プリンのやわらかさ、ソフトクリームのとろける食感の中に、サクッとしたラスクが新たな味わいを生み出す。
ソフトクリームのひんやりとろける味わいを楽しみ、そしてレトロプリンのタマゴの風味を味わった後、たっぷりのカラメルと絡めてと3度違った味わいを堪能できる、3回違った美味しさを味わうことができるソフトクリーム。
伊勢観光の新たな食べ歩きスイーツをご賞味あれ。
▪Information伊勢プリンの鉄人住所: 三重県伊勢市宇治今在家町24
営業時間: 9:00~18:00(定休日なし)
TEL: 0596-63-9200
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全3フロアで構成される日本最大級の体感型金箔総合ミュージアム「箔巧館(はくこうかん)」がリニューアルされた。「金箔総合ミュージアム 箔巧館」は” 金箔の美しさや魅力を遊びながら、楽しみながら五感で記憶に残して欲しい”という思いから建設されたもの。プロジェクションマッピングなど最新鋭の技術を駆使した体感型金箔総合ミュージアムだ。また、インバウンド対応の一環として8ヶ国語(日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語)のパネルも設置。 最新のデジタルアートやプロジェクションマッピングを使用した直感的なエンターテイメントスポット体感型金箔ミュージアムをはじめ、子供から大人まで楽しむことのできる「体験処」も。また北陸最大規模の金箔専門ショップ、大人気の金箔ソフトクリームを販売する「はくいちカフェ」などお土産も充実。さらに、昨年冬に公開されたギャラリー「創造工芸」など金箔の魅力に触れらる様々なコンテンツが用意されている。箔巧館で金箔の魅力に触れてみよう!■Information体感型金箔総合ミュージアム 箔巧館住所:石川県金沢市森戸2丁目1-1営業時間:9:00~18:00 TEL:076-240-8911
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東京都江戸東京博物館は、半年間の全館休館を経て、4月1日(日)に再オープン。4月1日から7日まで、国内外からの来約22.000人の来場者が訪れた。
4月1日(日)・7日(土)には、再オープン記念WEEK「EDO→TOKYO VISION江戸東京の歴史・文化とつながる一週間」と銘打ち、トークセッションやライブパフォーマンスなどの催物を開催。今回はイベントのようすをレポート!
鶴澤寛也さんの軽快な義太夫三味線の演奏に合わせてしりあがり寿さんが中村座から登場。約30メートルにも及ぶ和紙に墨で、ライブドローイングを披露した。義太夫三味線の叩きつけるような力強い音が鳴り響く中、しりあがり寿さんの流れるような筆運びに会場からは熱い視線が集まった。最後は墨田区を象徴するスカイツリーと花火を大胆に描き上げ、完成した作品を館内の「日本橋」から吊るして展示した。
イベントのスタートは落語。お囃子が鳴り響く中、女流落語家初の真打、古今亭菊千代さんが登場。前座噺としても寄席で頻繁に演じられる江戸落語の演目の一つである『垂乳たらち根ね』を披露した。
続いて開催された「レキシ」スペシャルアコ-スティックライブでは、事前抽選で招待された来場者300名が集まった。中村座から、法螺貝と太鼓の音に合わせて紋付袴姿のレキシが登場すると、「江戸博のみなさーん!」とファンに呼びかけ、息つく間もなく、ライブ演奏が超速攻でスタートし、会場からは大きな歓声が沸き起こった。
江戸東京博物館では今回の再オープンを機に、歴史ファンに加え、これまで江戸東京博物館を訪れたことがない人や、東京観光に訪れた外国人にも、江戸東京の歴史・文化を発信していく。そしてそれらの上に成り立つ現在、さらにこれからの東京にも興味関心を持ってもらえるよう、東京の文化創造の拠点として今後も様々な取組を進めていくとのこと。
生まれ変わった東京都江戸東京博物館に足を運んで、東京の歴史を感じよう!
■Information
東京都江戸東京博物館
住所:東京都墨田区横網1丁目4番1号
開館時間:平日9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始
TEL:03-3626-9974
URL:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp -
東京都江戸東京博物館が、半年間の全館休館を経て、4月1日(日)に再オープン。ミュージアム・ショップ、レストランが新設された。
再オープンを記念して、東洲斎写楽の「市川鰕蔵の竹村定之進」、喜多川歌麿の「歌撰恋之部 物思恋」を常設展示室にて初公開する。
東洲斎写楽は、江戸時代の浮世絵師。約10か月の短い期間に役者絵その他の作品を発表したのち、忽然と画業を絶って姿を消した謎の絵師として知られている。
また、トークセッションなどの催物も開催予定。
江戸時代から現代の東京に受け継がれてきたものとは何か。伝統的な“もの”や“こと”を現代の暮らしに活かすためには何が必要か。異なった分野で活躍する専門家やアーティストによるトークやパフォーマンスが行われる。
新しく生まれ変わった江戸東京博物館で謎の浮世絵師・東洲斎写楽の世界を堪能しよう!
■Information江戸東京博物館
再オープン日:4月1日(日)
トークセッション開催日:4月1日(日)、7日(土)
住所:東京都墨田区横網一丁目4番1号
営業時間:9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30) 入館は閉館の30分前まで
常設展観覧料:一般:600円(団体:480円)、大学生・専門学校生:480円(団体:380円)、高校生・中学生(都外)・65歳以上:300円(団体:240円)、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童:無料(団体:無料)
※団体は20名以上。団体料金はひとりあたりの料金。
定休日:毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始
TEL:03-3626-9974(代表)9:00~17:00(土日・祝日を除く 月~金曜日)
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特別展「名作誕生ーつながる日本美術」が東京国立博物館にて2018年4月13日(金)から5月27日(日)まで開催される。
特別展「名作誕生ーつながる日本美術」では、国宝・重要文化財を含む約120作品が集結。作品同士の影響関係や共通する社会背景などの「つながり」に着目した12のテーマ別に紹介。美術をより深く鑑賞するきっかけとしても、日本美術の入門篇としても楽しむことができる。
奈良時代の仏教美術からは重要文化財「伝薬師如来立像(やくしにょらいりゅうぞう)」や、室町時代の絵画からは雪舟等楊の国宝「破墨山水図(はぼくさんすいず)」、江戸時代の工芸からは尾形光琳の国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしまきえらでんすずりばこ)」などが展示される。ジャンルや時代、地域を超えた名作を一度に楽しむことができるのは、この展覧会の魅力の一つだ。
テーマである「つながり」は、材質や技法、特徴的な形やモチーフなど様々。名作がどのようにつながり誕生したのか、巨匠たちがどんな物や人とつながり作品を生んだのかが、展覧会を通して明らかにされる。「若冲と模倣」では、生涯を通じて同じモチーフの同じ型を繰り返し描き、独自の表現を確立した伊藤若冲を取り上げている。会場では初期と晩年の作品を比較することもできる。
また、中国の画風を取り入れた雪舟等楊の重要文化財「四季花鳥図屏風」と、同時代の明の水墨画を見比べ、『伊勢物語』の世界を一望に見渡せる「伊勢物語図屏風」や『源氏物語』をモチーフにした工芸品を見たりすることで、作品同士の「つながり」を感じられる構成を楽しもう。
その他にも菱川師宣の「見返り美人」をはじめとする人物画や風俗画、葛飾北斎の「くだんうしがふち」などの風景画など、数々の名匠による作品が展示される。
ジャンル、時代、地域を超えた名作を楽しもう。
■Information
特別展「名作誕生ーつながる日本美術」
会期:2018年4月13日(金)~5月27日(日)
※前期展示4月13日(金)~5月6日(日)、後期展示5月8日(火)~5月27日(日)
休館日:月曜日 ※4月30日(月・休)は開館
時間:9:30~17:00 ※金・土曜は21:00、日曜・祝日は18:00まで
※入館は閉館の30分前まで
場所:東京国立博物館 平成館(上野公園)
住所:東京都台東区上野公園13-9
前売券販売期間:2月1日(木)~4月12日(木)
※早割2枚セット券2,600円(税込)は2017年12月1日(金)~2018年1月31日(水)販売
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日本には世界に誇れる素晴らしい飲食店と、情熱を持った料理人が数多くいる事を広く伝えていくと共に、新たな食の体験の場をより多くの方に提供していこうという趣旨のもと、昨年8月、日本初となる「ミシュランガイド・フードフェスティバル」が横浜赤レンガ倉庫で開催。
ファミリーから仕事帰りのサラリーマン、年配のご夫婦、高校生、大学生のグループ、そして外国からの観光客と幅広い客層を魅了。
フレンチ、イタリアン、日本食、中華と多彩なメニューに舌鼓を打つお客様が連日駆けつけ、4日間で10万人を超える大盛況を収めた。そして今回、このフードフェスティバルの第2弾が決定。2018年3月27日(火)から4月8日(日)の13日間と大幅に会期を広げて、東海エリアのナガシマリゾート 駐車場内特設会場にて「ミシュランガイド・フードフェスティバル2018 inナガシマリゾート」を開催する。
日本全国のビブグルマン(人気店)と星つきで掲載されている店舗(※)が大集結!
ミシュランのフードフェスティバルで豪華グルメを堪能しよう。※ミシュランガイドの公式ウェブサイト、クラブミシュランに2017年12月現在、星及びビブグルマンとして掲載されている店舗
◼︎Information
ミシュランガイド・フードフェスティバル
会場:ナガシマリゾート 駐車場内特設会場(三重県、桑名市)
開催期間:2018年3月27日(火)〜4月8日(日) -
長島観光開発株式会社は、 「ナガシマゾンビアイランド」のナガシマスパーランド初となるクリスマスイベント「ナガシマゾンビクリスマスパーティー」を2017年12月23日(土)、 24日(日)に開催する。
パーティーが始まる前に、 有象無象のゾンビ達が大型屋内施設のスパードーム周辺を彷徨い歩く「ゾンビパニックタイム」。子どもたちにプレゼントを届ける事ができず死に絶えていった恐怖の「サンタゾンビ」が、 ナガシマスパーランドに再び甦り、 園内を恐怖の渦に陥れる。
ナガシマゾンビクリスマスパーティーは「DJタイム」「ゾンビダンスライブ」「ゾンビパーティータイム」の3つから構成されている。
まず、 パーティーの始まりを告げる「DJタイム」では、 国内外を中心に活躍する大人気DJ「DJ MIKEE」が圧巻のDJ PLAYで来園者を魅了する。 ミラーボールが回る特別なパーティー空間で、クリスマス気分を存分に楽しむ事ができる。
DJタイムが終わると、ステージ上はダンサーゾンビ集団に占拠され、 様々なジャンルの大迫力ダンスパフォーマンスが披露される。 ドーム内の熱気は高まること間違いなし。
最後はゾンビと一緒になり踊って盛り上がる「ゾンビパーティータイム」。 最新のダンスミュージックから定番のクリスマスソングまで、 ドーム内のボルテージは最高潮!最高のクリスマスパーティーを締めくくることだろう。
更に、クリスマスを演出するオシャレで可愛いフォトスポットが期間限定で登場。写真を撮れば気分はまるでサンタ!ナガシマゾンビはカメラの光に反応する習性があるので、様々なゾンビ達と、インスタ映えならぬ“ゾンビ映え”する写真をたくさん撮ってシェアしよう!
ナガシマゾンビクリスマスパーティーに参加しする方、 各日先着500名には、限定でサンタ帽をプレゼント。みんなでサンタになって盛り上がろう。
今年のクリスマスは、サンタゾンビと一緒に盛り上がってみては?
■Information
ナガシマゾンビクリスマスパーティー
開催日時:12月23日(土)24日(日) 16:30~18:30
会場:ナガシマスパーランド・スパードーム
住所:三重県桑名市 長島町浦安333
参加料:無料(ナガシマスパーランドの入場料のみでお楽しみ頂けます。 )
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桑名市の観光名所のひとつ、名勝「諸戸氏庭園」が10月28日から11月30日まで一般公開決定。もみじの紅葉のなかで、秋のしっとりと落ち着いた1万平方メートルの庭園散策を楽しめる。
「諸戸氏庭園」は桑名市北東部を南東に流れる揖斐川(いびがわ)右岸にある潮入りの庭園で、地方の豪商が築造した独特な庭園として貴重な事例であり学術的価値も高いため、国の名勝に指定されている。
本邸前にある「旧山田氏林泉」と、御殿の書院前面にある「御殿庭園」の二つの部分に分かれている。
「旧山田氏林泉」は、庭園の中で歴史的に最も古い部分。春には藤やつつじの咲く花の庭園となる。
一方、「御殿庭園」は、松と石を配した、前述の江戸期の庭園とは全く趣の異なった造り。鳥羽や志摩から運んできた見ごたえのある大石や、青石などが置かれ、幽玄な雰囲気を醸し出している。
◼︎Information
諸戸氏庭園 秋の一般公開
住所:諸戸氏庭園(三重県桑名市太一丸18)
開催期間:平成29年10月28日(土)〜11月30日(木) 10:00〜17:00
定休日:月曜日
アクセス:JR・近鉄「桑名駅」から 市内循環バス寺町」下車・徒歩で約10分
TEL: 0594-24-1361