「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に!

03.July.2018 | SPOT

6月30日に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に正式登録された。バーレーンで6月24日から開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)による第42 回ユネスコ世界遺産委員会が決定。日本で18 件目の文化遺産となる。

 

6月30日午後から、関係地域12 カ所でパブリックビューイングを開催。県内関係者や一般市民合わせて2,000 人以上が参加し、現地の委員会の様子が映し出され、決定を見守った。世界遺産の正式登録が決定した瞬間、参加者から歓声が。

 

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」とは17 世紀から19 世紀の2 世紀以上にわたる禁教政策の下で、密かにキリスト教を伝えた人々の歴史を物語る他に例を見ない証拠。潜伏キリシタンがどのようにして既存の社会・宗教と関わりながら信仰を継続したのか、そして近代に入り禁教が解かれた後、彼らの宗教的伝統がどのように変容し、終焉を迎えたのかを示している。長崎と天草地方に所在する12 の資産から成っている。

 

この決定に対し、日本のアーティスト福山雅治から以下のメッセージが寄せられた。福山は今年2月6日に「長崎県ブルーアイランズプロジェクト」のナビゲーターに就任。その後、クリエーティブプロデューサーとしてプロジェクト全般に関ってきた。「もっと島のことを知りたい」という思いから5月上旬に長崎県の島を訪問し、構成資産の一つである五島列島の「久賀島の集落」も訪れている。

福山雅治コメント

このたびは、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録おめでとうございます。長崎の様々な歴史を知ることでこれからの人類の平和にも繋がっていく。今回の世界遺産登録は、そのきっかけを与えてくれることになるのではないでしょうか。」

 

長崎県は、今回の登録決定に合わせて関連イベントの開催や関係地域にある情報発信拠点施設の展示物更新を行う。

 

■Information長崎のしまの魅力を伝える「長崎ブルーアイランズプロジェクト」

URL:http://nagasakiblueislands.jp/

 

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