世界中で人気のサムライ・ギタリスト、MIYAVIに特別インタビュー!

11.August.2016 | MUSIC

テイラー(アコースティックギター)を指弾きするスラップ奏法に代表される”サムライ・ギタリスト”として、またジェンダーレスなルックスと、しなやかなパフォーマンスで日本国内のみならず、2010年以降は世界各地でライブを行ってきたMIYAVI。

 

また、2014年にはアンジェリーナあ・ジョリー監督作品「不屈の男 アンブロークン」で俳優としてハリウッド・デビューも果たした。そんなMIYAVIが活動拠点をアメリカに移してから1年半。今回は、ダブルAサイドシングル「Afraid To Be Cool / Raise Me Up」の全世界配信に先駆けての日本での新曲披露で久々に帰国した(取材は4月中旬)

 

超絶的なギターテクニックはもちろん、ダンスミュージックでもあり、また何より彼の超越的なキャラクターで全世界をツアーするMIYAVIだが、日本人であることやジャパンカルチャーの特異さが優位になることを潔しとせず、MIYAVIオリジナルがどこまで世界の壁を越えられるのか?を彼の地で呼吸しながら模索中でもある今。『The Others』ではジョン・レジェンドらを手がけたグラミー受賞プロデュース・チーム、ドリュー&シャノンとタッグを組んだが、ニューシングル以降は彼の活動拠点であるLAの若いプロデュース、ライティング・チームとUSの今を反映したサウンドメイクを行っている。

 

 

—日本にいるとMIYAVIさんがアメリカでどんなテンションで活動してるのかなかなか伝わってこないので、お聞きできれば。

 

のほほんとやってますよ(笑)。とにかくいろんなもののスケールがでかいんで、移動距離だけじゃなくて、ビートもでかいし、いろんなもののスパンが長い。そういうところと、どう自分のハートレーと(鼓動)を合わせるかが大事だなと思って。人の歩く歩幅の違い? 全部シンクロしていて。それと呼吸の長さ、メロディの長さとか、楽曲のBPMとかいろんなものがシンクロしていて、そこにアジア人の自分がどう、そこにシンクロしていくか? の最中ですね。多分もう少しかかると思います。自分だけじゃなく自分の先祖も含めたところのルーツ、骨格からくる声の響き方とか、歩き方とか、DNAもそうだし、自分だけじゃないく先祖も含めて積み上げてきたものを意識するようになりました。音楽だけじゃなくて。

 

—タフな活動をしてきたMIYAVIさんでも違いを感じるっていうのは相当な違いなんですね。

 

ああ、それは全然違いますよ。ロケーションとか天気、それに狩猟民族と農耕民族の違い、これはでかいですよ。使ってきた筋肉も違うし、ずっと(かがんで)こうでしょ? 上、見ないし。特に、近代化された東京の街で上見る機会も少ないし、どんどん胸郭が縮まって、呼吸するスペースも小さくなって。別に欧米が全部正しいわけじゃないけれども。あとは、やっぱり言葉も違うし。言葉のリズムから違う。でもその壁がなくなる時代もすぐ来るんだろうなと思っています。それを見れる世代でいたいし、その壁を壊す世代でいたいから、それを音楽でやれればなと。

 

—その壁を越えるために一回そのメンタリティを持った肉体にまでならないと自分の音楽のリアリティがないとMIYAVIさんは感じている?

 

そう、やっぱ大海を知らずして世界を語れないな。気づいた時には海はちっちゃかったと思うかもしれないけど、泳ぎ切らないと世界は語れない。もうこっから先は日本人だからっていうのは関係ない、はっきり言って。そこでどう戦っていくかだから。今までは戦車が来た時に、弾をどう刀で切れるか? ってことだけに集中してたんですね。どう刀を研ぎ、刀自体の精度も上げて、その弾を切りまくって、でもそれって、その時点で防御だったんですね。戦車をぶった斬りに行くわけでしょ? しかもその戦車は一体ではないんですよね、無数にいる(笑)じゃあ、その状況でどうすんの? っていうことを今、考えていますね。だから最初のステージは対・戦車だったけど、今はその戦車の奥にあるものについて考えています。

 

—と、言うと?

 

端的に言うと、エンターテイメントは裾野も広い。前回ナッシュビルで作って、今回はロサンゼルスのハワード・ベンソンっていうプロデューサーのスタジオで彼のチームとやっていて。で、22、23の若いプロデューサーやライターたちとやっています。皆、モダンな音楽シーンにいて、ナッシュビルの時とは感覚も違う。

 

—前作『The Others』は、結構、内省的なアルバムだったと思うんです。そこから音楽での戦い方の心境の変化というのは?

 

今言ったことに近いですね、戦い方が変わってきている。戦うことの意義を今もう一度、見直してるところですね。で、これはまた次の作品が出た時にちゃんと説明したいなと思ってるんですけど、カリフォルニアロールを作ろうとしてます、今。カリフォルニアロールって寿司屋からしたら寿司じゃないでしょ? ま、俺もぶっちゃけ食べないし(笑)。でも、そのカリフォルニアロールの意義というか、果たした役割は俺はでかいなと思うんですよ。あれがなかったら、あそこまで寿司屋、LAにないですよね、あのカリフォルニアロールが架け橋になったことはすごくでかいなと思って、それを僕は作りたい、時間がかかっても。僕はワサビは持ってる、ソイソースも持っている、寿司のネタ、酢飯も持っている、サーモンも持っている。でもアボガドは持ってない。それはポップさだったり、メロディだったり、あとは英語の響きの部分も含めて。結果、それを寿司と呼ぶ、呼ばないにはこだわってなくて。ただそういうものがあっていいんじゃないか? 必要なんじゃないかと。それが僕の役目であり、僕はそれを音楽で作りたい。だから有名無名問わず、今回からはちょっと角度を変えて、”NEW BEAT,NEW FUTURE”というか、新しい何かですね。それはもしかしたらルーツを無視してるかもしれない。俺のギターはロックである必要はないと思っていて。ロックなんですけど、ロックっていうカテゴリーである必要はないなと。多分それが自分の役割だし、それを自分はやるべきだなと思っているんですね。マナーを知った上で取っ払う。知りすぎると取っ払えなかったりするじゃないですか。

 

—ギターのアプローチを変える必然があるということですか?

 

そういうわけではないんだけど、実際、世界と日本で感覚が違うのを実感してます。ギターミュージック、今、ラジオで鳴ってないもん。グラミーでも見ないでしょ? ギターミュージック自体。じゃ、ロックのアーティストって誰? 強いて言ったらトゥエンティ・ワン・パイロッツだけど、ギターいないもん。ちょうど去年、香港と台湾で一緒にライブやって、たまにボーカルがウクレレとかベースは弾きますけど、ギターないですもんね。

 

—アラバマ・シェイクスもグラミー5冠ですけど、扱いはオルタナティヴですからね。

 

そう。もちろんいいバンドはたくさんいるんだけど、ギターミュージックじゃないじゃないですか? 僕自身もギタリストとして、今までは寿司にワサビ塗りまくって、「どやどやどや!」ってやってきたけど、やっぱり「うわ〜辛い!」ってなって、最終的に食べ続けたいと思わせれないと、本当の意味での勝ちではないなと。

 

—そう考えると今回のシングルは飽くまでMIYAVIさんはギターを弾いてるし、どういうスタンスでアメリカで戦うのか? がクリアな作品だなと思いました。

 

どこまでアボカド入れるのか。あとは酢飯。パンじゃダメなんですよね。ちょっと「Afraid To Be Cool」はパンっぽいなっていうのはあるんです。極端な話、「ハンバーガー作りました!」って日本からアメリカに持ってっても「別にこっち(現地)にハンバーガーあるし」っていう。今、音楽で言うところの日本製のハンバーガー、一杯あると思うんですよ。でも別に食べたくないじゃないですか、どれもすごく美味しいんだけど。

 

—たしかに。だから今回のシングルは「今のメインストリームで戦おう」っていう狼煙が上がった感じがするんです。

 

もしかしたらビートの感じ方とか、日本の邦楽的な感覚とは違うのかな?っていうのは、正直あります。でもそこは頑張って引っ張って行くようなスタンスじゃないと変わんないし、そこに合わしてやるんだったら日本で作ればいいじゃないですかってことになるので。このまま突っ走るつもりです。

 

—ダブルAサイドのもう1曲、「Raise Me Up」は、MIYAVIさんのテレキャスターもエフェクティヴで、テンポ感はミドルなのに印象は尖ってるという、不思議なバランスです。

 

ポップさとエッジーさとのバランス? 疾走感も含めて、近づいてきたかなと思っています。ハーフタイムのビートとトラップの感じとか。最近、ビート速い曲自体ないもんね。大体、ハーフタイムのトラックかR&Bか。比較的最近で言ったらマーク・ロンソンが一番速いんじゃな以下なってくらい。

 

—(笑)、たぶん日本のロックは倍ぐらいのBPMじゃないですか?

 

倍ある。ていうか、細かさ、歩幅が違う。心臓のビートも違うんじゃないかって思うぐらい。スーパーマーケットのでかさも、リリースのサイクルも違う。自分にもすごく感じるんだけど、日本人、アジア人は骨格もフラットでしょ? デプス、ビートのを味わえるか味わえないか。遅いビートもその深みを味わえるから楽しんでるわけで、欧米に比べて俺たち日本人はそこまで深みを味わえてないきがする。パラパラみたいなBPMもガンガンあるでしょ? こっから上(手首)しかのノッてないみたいな(笑)。でも、それを俺、悪いと思わないんですよ、それが日本のある種のアイデンティティだったりもすると思うし。ただまぁ、それを共通言語にするのはしんどいかなっていうのは正直あります。いきなりBPM180とか、結局誰もノッてなければ意味ないじゃないですか。どっちがいいとかじゃなくて、BPMの違いはそう感じるし、今顔の作品だけじゃなくて、そこに対して自分のギターのアプローチの仕方も変わってきましたね。スラップだけじゃないところでのアイデンティティも踏まえて。スラップは短距離走なんです。

 

—見る方もパフォーマンスとして驚くし。

 

そうそう。ただ、あれはワサビなんですね。でもワサビばっかり食っていられないじゃないですか。そこで寿司のシャリだったり、もっとギターで歌えるように。ソロとかも、自分流のスタイル、表現方法で。これは前作で学びましたね。

 

—一方、素材的にギターを使ってもいて。

 

今ね、ギター自体も進化させようとしていて、ぶっちゃけ邪道なんですよ、今やろうとしてることって。ギターロックの歴史から見たら。でもまた新しい時代の解釈でちゃんとそれをやれれば、いいんじゃね? って。それがかっこいいと思わせられたら勝ちだし、思われなかったら邪道で終わりだなって思っています。

 

—話は変わりますが、「Raise Me Up」のMVをファンタジスタ歌麿呂さんが手がけられて、アートワークともリンクしてるんですね。

 

そうそう、今回、ファンタジスタ歌麿呂にお願いして。なんかNEWな感じがいいなと思って。これまでというより、これからだなぁって感じられるかどうか。自分もそれを欲しているし、血と肉になるものを感じていますよね、作品としてね。だからライブの仕方も変わってくるだろうし。もっともっとチームで押せるようにというか。今まで一人でも戦ッタル、全員斬ったる! と思ってきたけど、それじゃ全部は無理だなと。特に戦車はね、キリがない(笑)。それならチームで、戦車に爆薬を仕掛けるじゃないけど、どう違ったやり方で攻めれるか。それがなんなのかっていうのはまだ模索してますけど、それが見つかった時は、勝つ瞬間なんだろうなと、ホントの意味で。もしかしたら戦車の、鉄砲の弾の向く方向が変わるかもしれないし。全然戦わないってことかもしれないし。ただ、刀は研ぎ続けていようとは思います。迎合でもなく、新しい形でね。

 

—そこまでアティチュードを変えようと思う動機は、やはりアメリカで感じる日常がリアルに日本と違うからですか。

 

感じますね。ホントに空港行ってもスーパーマーケット行っても、国力の差というか、人間力の差というか。やっぱそれは教育から来ていますし、教育する人間のアティチュードからも来ていますし、対話力もそうだし。ただやっぱ、そうなると思うのは、日本の強さって、狂気とホスピタリティだということにも気づくんですね。

 

—感受性ということ?

 

うん。そこは自分も感じるし、他のアメリカ人とセッションしてて、あ、多分こいつら今俺のこと怖いじゃないけど、「何考えているかわからない」と思ってるんだろうなと思う時がある。まあ日本の人も思ってるかもだけど(笑)。

 

—それは強みですよね。

 

うん。こんなに食べ物を生で食う民族もいないよね。卵も生で食うし、魚も生で食うし、牛まで食っちゃうじゃないですか(笑)。

 

—(笑)。それってどこからが危ないか分かってるからですし。

 

でしょ? でも向こうからしたら狂ってるとしか言えないわけじゃないですか? でもそれが日本人の繊細さ? ディティールの繊細さで、最終的にはホスピタリティとも繋がっているんですけどね。

 

ー狂気とホスピタリティは背中合わせかも(笑)。そして、リミックスをSeihoさん、Jonny Dopeさんがが手がけています。

 

うん、理由は一緒ですね、ファンタジスタ歌麿呂くんと。俺もどんどんどんどん感化されていきたいし、自分自身も刺激を受けたいし。自分より若い世代の人とやることによって自分もなんか感化されて、学ばされますし。こうでこうでっていう理論やセオリーがない世代だし。

 

—そして9月からはジャパンツアーが始まりますね。

 

これは久しぶりですよ。日本はホームカントリーだし、アメリカに行って武者修行の最中ですけど、日本のファンの人たちみんながなんだかんだこうやって離れていても、応援してくれている、信じてくれている、嬉しいですよ。もっとやろうと思わせられるし。また飯屋の話ですけど、一見さんお断りの寿司屋で、一ヶ月二ヶ月休養しますって言っても、再開したらまた来てくれる。それって信用じゃないですか。その一ヶ月二ヶ月でこっちもやっぱ何かを学んで、それを見せたいし、それを感じに来てくれる人たちなので。ま、日本だけじゃないですけど、日本は自分のホームカントリーとして、コンスタントにやっていきたいですね。この国の人たちにとっても自分は、為すべきこと、自分の役割を通じてを、「俺たち行けんじゃん」っていう、「もっと行こうぜ」っていうのを俺は提示したい。鉄砲の切り方はわかったので、戦車の壊し方? また戻りますけどーーなのかどうかわかりませんけど、日本人として提示することによって、今度はこの国のね、パワーというかエナジーというかエキサイトメントを共有したいんですよね。日本人から見て「あ、やってるね」だけじゃもう意味がないというか、そのセクションは俺はもう卒業したんで、今度はもっとググッと、その先を見せたいと思います。

 

 

 

 

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    おゆいこと音井結衣です。この度KAWAII LAB.の新グループ、SWEET STEADYで活動させていただくこととなりました。とても優しくて大好きなメンバー達と活動していけることが嬉しいです。   全員が個性と実力を持っていて、全て強い、人気になるグループだとすでに感じています。現在たくさん練習を重ね、たくさん成長しています。最初から最強をお届けするつもりなのでスタートから見逃さずに居てくれると嬉しいです。   たくさんの幸せを、応援してくださる皆さんにお届けできるよう精一杯頑張るのでよろしくお願いします!
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    柳川みあです!この度KAWAII LAB.の新グループSWEET STEADYで活動させていただくことになりました。憧れの事務所で、大好きで最強のメンバー達と、大好きなアイドル活動が出来ることが本当に幸せです!   この幸せを胸に、初心を忘れずたくさんの方に感謝して、精一杯努力していきたいと思います!このグループでたくさんの大きな夢を叶えていき、たくさんの方に結果で恩返しをしていきたいです!  
    X(旧Twitter):@mia_ss0211 Instagram:@miapichan_ TikTok:@mia_pyon_     ■山内咲奈(やまうち さきな):黄色
    山内咲奈です!   この度、KAWAII LAB.の新グループSWEET STEADYで活動させて頂くことになりました!可愛くって大好きなメンバーと一緒に活動できること、本当に嬉しく思います!   素敵な環境でアイドルさせていただけることへの感謝を忘れずに、みなさんにたくさんハッピーをお届けできるよう精一杯頑張ります!SWEET STEADYと応援してくださる皆さんと、一緒にたくさん大きな夢を叶えたいです!   よろしくお願いいたします!  
    X(旧Twitter):@sakina_ss0229 Instagram:@sakina_yamauchi TikTok:@sakina_yamauchi

  • 新しい学校のリーダーズ、4人の絆を確かめ合った初の武道館公演で12,000人を圧倒!

    12.January.2024 | MUSIC

    2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビューし、昨年末は『NHK紅白歌合戦』の出場、冠番組がスタートするなど注目を集めている新しい学校のリーダーズが1月9日、初となる日本武道館公演「新しい学校のリーダーズ武道館公演『青春襲来』」を開催した。

    360度を観客に囲まれたセンターステージに『Tokyo Calling』のイントロが流れると、会場に集まった12,000人のファンは早くもテンションMAXに。ステージを覆っていたLEDの上昇と共にメンバーが上下赤のセーラー服姿で登場すると割れんばかりの歓声が会場に響く。ライブ序盤から、この日が初解禁となる『Toryanse』のほか『Pineapple Kryptonite Remix』を披露すると、メンバーはMCで「360度新しい学校のリーダーズのファン、見てるか!」「由緒正しいこの場所に4人だけで立つ日を待ち望んでいました」と、ファンへ呼びかけると共に感謝を伝えた。

    SEを挟んだ後には1st,2ndアルバム収録曲を主体にしたブロックに移り、『試験前夜』『透明ボーイ』『恋ゲバ』等、ファンからも人気の高い楽曲を立て続けに、その後は2021年の海外デビュー以降にリリースされた『Freaks』『NAINAINAI』等をメドレー的に披露。RINがフィンガードラムを披露する一幕や、Beastie Boysのカバーである『Intergalactic』では、交通整理員衣装を身に纏いファンを楽しませた。

    『最終人類』では、「武道館、行くぞ!」と観客を煽り、新しい学校のリーダーズならではの肩車やヘッドバンキングなどの激しいパフォーマンスでさらに会場のボルテージを上げ、終盤にはライブでこちらも初披露となる楽曲『BORN TO BE FREE!!!!』を解禁。疾走感のあるサウンドに、こちらも初披露ながら会場の心を掴むと、ライブでの人気も高い『青春を切り裂く波動』で本編を締め括った。

    アンコール1曲目には、TikTok関連動画再生数33億回を突破した話題の楽曲『オトナブルー』を披露すると客席から大歓声が上がり、観客と一体となった首振りダンスを披露した。ラストのMCでは、SUZUKAが「みんな1人で悩まないでほしい。私にはメンバーみんながいる。いつも本当にありがとう」と抱き合い、メンバーとの絆を再確認した涙の場面も。

    『みんなも迷いそうになったら、私たちのライブ、動画、何かで私たちに頼ってほしい』とファンに呼びかけ、新しい学校のリーダーズのライブのラストでお馴染みとなっている『迷えば尊し』でグループ初の日本武道館公演を締め括った。

    本公演内では新ファンクラブのオープンに加え、5都道府県を巡る初のファンクラブツアーが決定したことを発表。さらに、ライブで披露された新曲『Toryanse』が1月26日に配信リリースされることが決定した。

    ■SET LIST

    1. Tokyo Calling
    2. Giri Giri
    3. Toryanse
    4. Pineapple Kryptonite (Yohji Igarashi Remix)
    5. 試験前夜
    6. 席替ガットゥーゾ
    7. 透明ボーイ
    8. 恋ゲバ
    9. 毒花
    10. 知りたい
    11. Freaks
    12. NAINAINAI
    13. Fantastico
    14. Pineapple Kryptonite
    15. Intergalactic
    16. 最終人類
    17. じゃないんだよ
    18. BORN TO BE FREE!!!!
    19. 青春を切り裂く波動
     

    <ENCORE>

    1. オトナブルー
    2. ケセラセラ
    3. 迷えば尊し

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 第65回「輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞 受賞FRUITS ZIPPER・櫻井優衣 1st写真集が2月に発売決定

    10.January.2024 | FASHION / MUSIC

    第65回「輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞したFRUITS ZIPPERのメンバーで、2023年に芸能活動10周年を迎えた櫻井優衣の1st写真集が2月20日(火)に発売される。

     

    本作は、櫻井が長年の夢だったというタイ・プーケットとピピ島で撮影。世界有数のリゾートアイランド・プーケットでは、ビーチでのエレファントトレッキングやプールに朝食を浮かべるロマンティックなフローティングブレックファーストなどを体験。ピピ島では映画『ザ・ビーチ』のロケ地となり、「幻のビーチ」として知られるマヤベイを訪れた。また、水着ショットのほか、ランジェリーカットにも初挑戦している。

     

    さらに、HMV&BOOKS online、HMV&BOOKS、HMV(一部店舗除く)、及びタワーレコード(渋谷店及びオンライン)限定で、アクリルスタンド&特製ブック付き&特製BOX仕様の特別編集版の販売も決定。特製ブックでは、FRUITS ZIPPERメンバーそれぞれと櫻井の対談や撮り下ろし私服スナップなど、パーソナルに迫る内容が盛りだくさん。また、特別編集版購入者を対象としたイベントの開催も予定されている。

     

    <櫻井優衣 コメント>

    この度、初の写真集を出させていただくことになりました! アイドルとして海外で1st写真集を撮影するというずっと憧れだったことがアイドル人生10年目の記念の年に叶えられること。そして、発売日も2月20日という23歳最後の日だということ。沢山の奇跡を感じています!

     

    ファンの皆様はじめ、支えてくださる全ての皆様のおかげで夢を叶えていただき 本当にありがとうございます! オンステージの私だけではなく、良い意味で 力の抜けた私らしさや内面を知ってもらえる写真が沢山あります! 沢山の方に知っていただけるきっかけになります様に、、楽しんでいただけますように、、

  • 多様性ダンスプロジェクト「True Colors DANCE 2024」に新しい学校のリーダーズ、Miyuが参加

    21.December.2023 | MUSIC

    パフォーミングアーツを通じて、障害・性・世代・⾔語・国籍など、個性豊かなアーティストと観客が⼀緒に楽しむ「True Colors Festival -超ダイバーシティ芸術祭-」の一環として、多様性ダンスプロジェクト「True Colors DANCE 2024」の開催が決定。本プロジェクトに新しい学校のリーダーズ、Miyuが参加します。   2019年9月に渋谷で行われた「True Colors DANCE」では、メンバー全員が肢体障害をもつ多国籍の世界的ブレイクダンスチーム「ILL-Abilities」と、「Bboy Shigekixx」をはじめとする世界トップレベルの日本人Bboyたちが熾烈なバトルを繰り広げ、「障害の有無」といった概念そのものを吹き飛ばすほどのパワーを多くの観客の胸に刻みつけました。   2024年は中高生を中心とした様々な違いを持つ個性あふれるダンサー(=True Colors DANCERS)たちが、「個性や自由ではみ出していく」ことを掲げ世界的に活躍する新しい学校のリーダーズと共に、1つのステージを作り上げていくプロジェクトとなっており、新しい学校のリーダーズの楽曲「踊る本能001」をテーマソングとして、狂喜乱舞のパワーあふれるステージを来年3月に披露する予定です。   参加するTrue Colors DANCERSを本番までサポートするため、国内外で多方面に活躍するMiyu、そして軟骨無形成症のダンサーDAIKIがリーダーを務め、児童・障害者福祉職に就くメンバーを中心に活動しているSOCIAL WORKEEERZが、このプロジェクトのメンター役に就任しました。 来年3月に予定されている本番までの様子は、今後「True Colors DANCE 2024」特設サイトや公式YouTubeおよびSNS、高校ダンス部マガジン「ダンスク!」WEBサイト等で発信されます。True Colors DANCERSが、様々な個性を武器にどのようにステージを作り上げていくのか、ぜひご期待ください。   また、本プロジェクトのテーマソングである「踊る本能001」は、NHKのSDGsキャンペーン「みんなのうた〜ひろがれ!いろとりどり」の「1月のうた」で放送されることも決定。ダンスが持つ根源的なパワーを、より広く多くの方へ伝えていきます。   <新しい学校のリーダーズ コメント> こんにちは、新しい学校のリーダーズです! この度、私たちの楽曲「踊る本能001」が「True Colors DANCE 2024」のテーマソングに決定しました!ダンスは、言語とか国籍とか性別とか、いろいろなバックグラウンドの「違い」があっても、世界中で通じ合えるものだなといつも海外でライブをするたびに実感しています。今回もこの楽曲で、個性あふれるダンサーの皆さんと思いっきりステージで暴れたいと思っています!スペシャルなステージをお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください!!   <Miyu コメント> 昨年、「True Colors Festival THE CONCERT 2022」を実際に見に行かせていただき、素晴らしいパフォーマンスに衝撃を受けました。もっと多くの方に知ってもらえたらと思っていたので、お話を聞いた時はすぐにやりたい!と思いました。自分にとっても初めての挑戦なので、企画を聞いた時からとても楽しみにしていました。 今回のステージでは、それぞれが"自分らしさ"を表現し、ダンスを通して世の中に元気を与えられるようなパフォーマンスを目指したいです。お互いの個性を尊重しながら、沢山の可能性を生み出して、濃く楽しい時間をみんなで過ごせたらと思っています!

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 新しい学校のリーダーズ、アメリカの人気番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演

    15.December.2023 | MUSIC

    先日、国内で初のアリーナワンマンライブ、11月から今月にかけて初の海外ツアー計10公演を終えた新しい学校のリーダーズが、アメリカ東部時間の12月7日(日本時間8日)にアメリカABCテレビ「Jimmy Kimmel Live!」に出演した。

     

    「Jimmy Kimmel Live!」は、2003年から放送されている、ジミー・キンメルが司会を務め、1日140万以上もの視聴者数を誇る人気トーク番組。過去にはテイラー・スウィフト、BTS、BLACK PINK、Coldplay、オバマ元大統領なども出演している。

     

    新しい学校のリーダーズ出演回には、Maroon5ボーカルのアダム・レヴィーンのほか、女優のハリー・ベイリーが出演。新しい学校のリーダーズは、10月に88risingよりリリースした「Tokyo Calling」を披露した。

     

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。