イラストから楽曲まで!あらゆるアートが集まった「まがたまアートコンテスト」応募作品を紹介

19.March.2019 | FEATURES

神話の時代から受け継がれてきた日本最古のお守り「勾玉(まがたま)」。勾玉の中でも”出雲型勾玉”を唯一伝承している「めのや」が主催の「勾玉アートコンテスト」が開催されました。

 

イラスト・グラフィックデザイン・GIF・動画・フィギュア・写真・キャッチコピー・小説・ポエム・短歌・アクセサリーなど、表現方法は問わず、あらゆる「勾玉」をテーマとしたアート作品を募集したコンテストには、通常のコンテストと比べ、アーティスティックでユニークな応募作品が多く集まりました!

そこで、今回は応募作品の中から様々なジャンルの「まがたまアート」をご紹介します。

 

イラスト・グラフィック

やはり一番応募が多かったのはイラスト・グラフィック。子供から大人まで、イラストレーターの方からの応募もあるなどバラエティ豊かな作品が並びました。

 

 

絵本の中に入りこんだような作品。勾玉を抱えるうさぎがかわいい♡

 

 

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口の中にも! #まがたまアート #イラスト#color #woman #mouth #red #赤#illustration #illustrator #art #lips #pink #look #face #tooth

musubiさん(@musubicraft)がシェアした投稿 –

口の中に勾玉が!?色合いがポップな作品です。

 

 

小学2年生の作品もご紹介!勾玉の中に幸せなようすのイラストが散りばめられています。

 

フォトグラフ

描くだけがアートではありません。フォトグラフの応募は、奇跡の瞬間のような一枚や、素敵な空間を切り取られた一枚の応募がありました。

 

うっすら色のついた勾玉が幻想的な空間を作り出します。

 

 

 

ダンスをしているお姉さんが勾玉アートに!この一瞬の切り取りはフォトグラフならではの作品です。

 

レジン

アクセサリーづくりなど人気を集めるレジン。かわいいアート作品が揃いました。

 

ハーバリウムの中に勾玉アートが。小さなお花で作られた勾玉が可愛らしい作品です。

 

 

 

こちらの作品は星やキラキラした素材を使い、夜空が演出されています。

 

その他

アートの幅はとても広い!こんな作品も応募がありました。

 

 

自分で作ったという器。色合いも素敵な作品です。

 

 

 

アイシングクッキーの勾玉アート。パステルカラーのクッキーはかわいくて食べるのがもったいない!

 

 

 

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オリジナル曲(まがたまアート作品) 「Your Heart」 まがたまアート出典の為書きおろしたオリジナル曲になります。 勾玉は古くからの装飾品(日本最古のお守り)でありそのモチーフは動物の牙や魂、または生まれてくる胎児の形など諸説あります。 そういったものから祈りや想いなどをインスピレーションとしてInstagramの1分間の芸術で表現してみました。 #まがたまアート #piano #pianosolo #yamaha #solitude #original #originalsong #music #live #1分間の芸術 #instagram #勾玉 #ピアノ #ピアノソロ #ピアニスト #pianist #1minute #art #1minuteart #伝統文化 #伝統工芸 #日本文化 #traditional #japanese #japan #musican #instrumental #インスト #インストゥルメンタル #八尺瓊勾玉

鈴木慶大(KEi-DAi)さん(@kei0110dai)がシェアした投稿 –

こちらの作品はオリジナル楽曲。勾玉からインスピレーションを受け、制作されたそうです。

 

有名人の方の作品も!

著名な方も、勾玉アートに挑戦!それぞれの個性が光る作品が登場しました。

 

イラストレーター わかる

LINEスタンプも人気、イラストレーターのわかるさんも勾玉アートに挑戦。シンプルなタッチですが、なんだか心がほっこりする作品です。

 

もう中学生

ダンボールを使ってネタを披露している芸人のもう中学生さんの作品。もちろん勾玉アートでもダンボールを使用し、勾玉の中には日本の象徴・富士山を描きました。

 

フラワーアーティスト 竹内美稀

フラワーアーティストの竹内美稀さんの作品。飾っただけでご利益が訪れそう!

 

他の作品が気になった方は、Twitter・Instagramでハッシュタグ #まがたまアート で検索するとたくさんの作品をチェックすることができます。

また、コンテストを主催している「めのや」では、簡単に勾玉アートにトライできるキットも販売中。幸せが訪れる”勾玉”を使ったアート制作にぜひ挑戦してみてくださいね。

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  • 賞金50万!子供から大人まで参加できる「勾玉(まがたま)」を使ったアートコンテストに参加しよう

    22.January.2019 | FASHION / FEATURES

    神話の時代から受け継がれてきた日本最古のお守り「勾玉(まがたま)」。「古事記」や「日本書紀」など、歴史の授業で習ったであろう書物にも記されており、なんと神話の時代にスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、勾玉をアマテラスオオミカミに献上したという伝承もあるほど。当時から、魔除けや厄除けの意味があり、語源は「曲がっている玉」からという説が有力だそう。

    こちらは「出雲型勾玉」。めのう細工の職人が暮らした出雲は「出雲型勾玉」の生産地として古くから知られ、いまなお天皇への献上品も製作されています。その製作元が出雲型勾玉を唯一伝承している「めのや」で、平成から新元号へと変わる今年、伝統の勾玉を使ったアートコンテストを開催し、勾玉の新たな魅せ方を提案していくことになりました。

    めのや主催「まがたまアートコンテスト」では、イラスト・グラフィックデザイン・GIF・動画・フィギュア・写真・キャッチコピー・小説・ポエム・短歌・アクセサリーなど、表現方法は問わず、あらゆる「勾玉」をテーマとしたアート作品を、SNS(Instagram、Twitter)にて募集しています。

    そこで、イラストレーター&クリエイターとして活躍するMIOCHIN、モデルの谷奥えまが、勾玉を使ったアート作品の制作にチャレンジしてみました。

    カラフルポップな世界観を「ミオノセカイ」と名付け、イラストレーターやクリエイターとして活躍するMIOCHIN。「勾玉のことを詳しくは知りませんでしたが、オシャレアイテムにもなるお守りという感じに捉えていて、勾玉ネックレスを採り入れたりすることもあります。日本史、それも古い時代になればなるほど好きで、神話時代からある勾玉に魅力を感じていたのかもしれませんね。」

    そんなMIOCHINは、イラスト力を活かすために勾玉をスマートフォンで撮影し、その画像にイラストを描いていくという制作手法を採用。「さまざまな色の勾玉がありますね。わたしのイメージする勾玉に近い色を選んでみたいと思います。」

    撮影した勾玉の画像をお絵かきアプリにインポートし、タッチペンを使いイラストを描いていきます。さあ、どのようなコンセプトの作品が完成するのでしょう。

    「勾玉の形は想像力次第でどんなものにも見立てられると思います。わたしは勾玉を花びらにして、その間にに波、運気上昇の矢印、地球、羽ばたくための翼など、神話とお守りを連想させるようなデザインを描きました。プリントをして飾ろうと思います!」

    雑誌merなどで活躍するモデルの谷奥えまは、「めのや」で販売されている「ディスプレイケース トランポリン」を使い、作品づくりに挑戦です!

    「ディスプレイケース トランポリン」は、透明ビニールが貼られた額縁を開き、その中に勾玉、毛糸、フェルトなどでできたパーツを好みで配置。額縁を閉じれば、パーツは固定されてズレることもなくなり、簡単に勾玉アートが完成するという便利なキットです。

    さあ、えまちゃんはどんなコンセプトで勾玉アート制作に臨むのでしょう。「寺社仏閣が大好き。明治神宮には良く足を運びますが、参道の木がアーチにようになっていて、その合間から見える青空とのコントラストに心が洗われるんです。自然や厳かな雰囲気が好きなので、今回も自然をテーマにパーツ選びをしていこうと思います。」

    決断すると速いえまちゃん。しばし構想すると、わっと制作に取りかかります。そして数分で完成! 「このキットはすごく簡単でいいですね。ちょっと違うな、と思ったら、また額縁を開いて微調整もできるところも便利でした。」

    作品の解説をしてもらいましょう。「白いテープは雲、赤いフェルトは太陽、グレーの毛糸は海。勾玉は『自然と空』という感じで作ってみました! 縁起が良さそうに見えるといいなと思ったので赤と白がメインカラー。前向きになれればいいな、という願望を込めました。」

     

    作品を作り終えたふたりに感想を聞きました。「1月という1年のスタートの月だからこそ、伝統ある勾玉と触れ合えて楽しかったです!」(谷奥えま)。

    「最近は年賀状を出す方も減っていますが、縁起ものを重んじる心は大切にしなければいけないもの。年賀状の代わりに勾玉アートを作り、日本の伝統に触れてみてはどうでしょう。きっと1月に開催されたのも、そんな想いがあったのかもしれませんよね」(MIOCHIN)。

     

    「勾玉アートコンテスト」は1月31日まで募集中。ぜひみなさんもコンテストに参加して、勾玉の新たな魅力を発見するとともに、豪華な賞品を狙ってみてください!

     

    Model:Ema Tanioku  / MIOCHIN

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  • 外国人による日本料理コンテスト「第7回和食ワールドチャレンジ」優勝者はワン ウェイ ピン 選手

    03.March.2020 | FOOD

    2020年2月20日(木)・21日(金)、農林水産省主催の外国人による日本料理コンテスト「第7回和食ワールドチャレンジ」決勝大会が東京・汐留にて行われ、ワンウェイピン選手(中国、所属レストラン:SUN with AQUA JAPANESE DINING SUNTORY)が優勝を果たした。予選大会を経て、香港、シンガポール、パリサン・セバスチャン、ニューヨークから集まった5名の料理人が2日間に渡り日本料理の技・センスを大会テーマの「UMAMI」そして今年のテーマ「食感~Texture and Mouthfeel~」に合わせて競い合った。

    審査員からは、「7回目を迎え、年々ファイナリストの技術が上がっている。うま味を中心に料理を構成するという日本料理の基本を踏まえながら、各国の料理の特徴や独自のアイデアを盛り込んだ多様な”日本食”を創造していくということは日本料理の可能性を広げる。今回のファイナリスト達の料理は、どれもそういった点で評価ができ、蛤のお寿司の酢飯に中国の黒酢を使用したワン選手の作品は日本料理でありながら自国のテイストを取り入れたアイデアが素晴らしかった。」として勝者が決定した。

     左から3番目、選手番号2番がワン ウェイ ピン選手

     ワン ウェイ ピン選手の作った前菜半月盆盛

    選手は1日目に共有の食材を使った「煮物椀」を作成し、2日目はオリジナルレシピを半月盆の器に盛り付けした料理(前菜5品以上)を作成。ワンウェイピン選手は「お店のオーナーや仲間に感謝します。また、上海に戻ったら健康的で美味しい日本料理の素晴らしさを伝えていきたいです。」と優勝の喜びを表し、今後も日本料理の道を邁進していく志を語った。

     

    ファイナリスト

    香港(選手番号2)

    WANG Wei Ping選手(ワン ウェイ ピン、中国国籍、Sun with Aqua Japanese Dining Suntory所属)

     

    シンガポール(選手番号3)

    Loh Man HONG選手(ロウ マン ホン、シンガポール国籍、Fat Cow所属)

     

    パリ(選手番号4)

    Wojciech POPOW選手(ヴォイチェ ポポウ、ポーランド国籍、Beaverbrook所属)

     

    サン・セバスチャン(選手番号5)

    Mireia FARNÓS ESPUNY 選手(ミレイア ファルノス エスプニー、スペイン国籍、Basque Culinary Center 所属)

     

    ニューヨーク(選手番号1)

    Yael PEET 選手(ヤエル ピート、アメリカ国籍、Fury‘s 所属*)*2020年夏オープン予定

     

    審査員

    審査員長:村田吉弘氏(菊乃井3代目主人、特定非営利活動法人日本料理アカデミー 理事長、日本食普及の親善大使)

    審査副員長:仲田雅博氏(学校法人大和学園 理事、京都調理師専門学校 校長)

    審査員:松尾英明氏(日本料理 柏屋 総料理長、日本食普及の親善大使)

    特別審査員:小島よしお氏(お笑い芸人)

  • スペイン・バスクにて開催された日本料理コンテスト「和食ワールドチャレンジ」予選大会レポート

    26.February.2020 | FEATURES / FOOD

    日本国農林水産省は、日本食や日本産食材の魅力を発信するイベント「Taste of Japan in Basque Country. ~ Nippon Gastronomika ~」 を2019年11月26日にスペイン・バスクにある食の大学バスク・クリナリー・センターで開催した翌日、同校にて、日本料理に高い関心を持ち、技術・知識を向上させようと日々努力している外国人料理人を対象とした、日本料理コンテスト「和食ワールドチャレンジ」の予選大会と、日本料理の調理技能認定試験を開催しました。

     

    「和食ワールドチャレンジ」は、日本国農林水産省主催で今回、開催7回目を迎えます。今回のテーマは『食感~ Texture and Mouthfeel ~』。予選大会は世界5都市で行われ、勝ち残った選手は2020年2月20日・21日に東京で開催された決勝大会へ招待されました。スペイン予選大会の審査員は、「菊乃井」の三代目主人・村田吉弘シェフ、ロンドンの「Roketsu」オーナーシェフの林大介シェフ、が務めました。

     

    日本料理の調理技能認定制度は、外国人料理人で、日本料理に関する知識や調理技能が一定のレベルに達した人を認定する制度。今回の認定試験では、和食ワールドチャレンジ予選大会の出場選手6名とバスク・クリナリー・センターの生徒23名、合わせて29名が、ブロンズ認定の取得を目指します。

    日本料理コンテストと調理技能認定試験が始まる前に、林シェフが講師となり、日本料理に関する知識・調理技術などの講習会が行われました。

    林シェフは、「日本食では食材本来の美味しさを生かすことを大切にしており、食材は“神様からのいただきもの”と考えている。自然から生まれた食材には余計な味を加えないこと、味を足していくのではなく引いていくことを大切にしている。」など日本の食材に対する概念や、包丁の種類・持ち方・使い方など、実技に関しての講義も実施しました。

     

    ここから受講者たちは2つのチームに分かれ、1チームは調理技能認定試験に参加し、松久秀樹シェフによるデモンストレーションの後、大根の桂むき・けんの実技試験を受けます。そしてもう1つのチームは、日本料理コンテスト「和食ワールドチャレンジ」の予選大会に参加し、大根の桂むき・けんと煮物椀の調理技術を競いました。

     

    調理技能認定試験を受けるチームは、「Koy Shunka」オーナーシェフの松久シェフのデモンストレーションを見た後、実際に大根の桂むきとけんに挑戦。

    剝いた皮の薄さが重要な実技試験。生徒は物音ひとつ立てず、集中して試験に取り組みます。

    全員の実技が終わると、村田シェフ、松久シェフが生徒の作品を1つずつ見て、触って、技術のチェックをしました。今回の実技試験で技能を認められた生徒は9名。和食ワールドチャレンジ予選大会の出場選手6名と合わせて15名の合格者は、日本料理の調理技能ブロンズに認定されました。

    同じ頃、別の会場では「和食ワールドチャレンジ」の予選大会が始まりました。予選大会に参加した6名の選手は、学内でプレゼンテーション等を行い選ばれた生徒だそう。

    選手は、大根の桂むき・けんの技術と、大会運営側が用意した食材・調味料を使って作る「煮物椀」で腕を競います。食材や調味料の指定はありましたが、どう調理するか、どんな味付けにするかは自分次第。それぞれ必要な食材をピックアップし、調理を始めます。

    みな集中して黙々と大根の桂むきをスタート。

    続いて、煮物椀の調理が始まります。今回参加している選手は日本料理の調理は初挑戦でしたが、出場までに自主的に学んだ技術の積み重ねや、連日の日本食セミナーの講義の経験を活かし、自身の料理の味を追求しました。

    できあがった椀について選手がプレゼンテーションを行った後、村田シェフ、林シェフとバスク・クリナリーセンターの前衛料理科の講師であるアルベルト・ロドリゲス氏が試食・審査をします。

    厳選なる審査の結果、今回の優勝者は3番Mireia Farnosさんに決定!ダシが良くとれていることや、今回のテーマである”食感”が高く評価されました。

    村田シェフから生徒たちに対して、「はじめて作った煮物椀だったと思うけれど、みな素晴らしい出来栄えだった。」と賛辞が送られました。

    優勝したMireiaさんからは、「日本食の作り方を教わった先生方に自分たちの料理を食べてもらうことができて嬉しかった。もう一度同じ食材を手に入れて、もっと練習して上手く調理できるようになりたい。」というコメントも。彼女が東京の決勝大会でどんな料理を作ったのか、改めてレポートできればと思います!

    たった2日間のイベントでしたが、「料理」という大きなもので繋がっているシェフと生徒たちは、国籍や使う言語が違っても、お互いに信頼関係ができあがっているように見えました。もともと日本食に興味があった生徒たちですが、有名な日本人シェフからの新しい学びや新しい経験を通して、さらに日本食への興味や関心が増したことでしょう。

     

    毎日お腹は空くし、1日3回食事をしますが、忙しいと1回1回の食事が適当になってしまうことがあります。今回のイベントで食べる人たちへ想いを込めて料理をしているシェフや生徒たちの姿を間近で感じ、私自身、食事や料理について、改めて見つめ直すことができました。

    日本食レストランが海外で増えていくだけでなく、日本の技術や食材が各国の料理に活かされることで、さらに日本食・日本産食材を知ってもらう可能性や、好きになってもらう可能性が広がります。世界中の人が当たり前に、日本食や日本産食材を食べている未来が訪れるかもしれません。今回のようなイベントがさらに多くの国で開催され、日本食の裾野が広がっていくよう、MOSHI MOSHI NIPPON編集部も、日本食の魅力をこれからも世界に向けて発信し続けたいと思います。

     

     

    審査員紹介

    村田 吉弘 (「菊乃井」三代目主人)
    Chef MURATA Yoshihiro
    立命館大学在学中、フランス料理修行のため渡仏し、大学卒業後、名古屋の料亭「加茂免」で修行を積む。1993年、株式会社菊の井代表取締役に就任し、1976年「菊乃井木屋町店」を、2004年「赤坂菊乃井」を開店。自身のライフワークとして、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」。また「機内食」(シンガポールエアライン)や「食育活動」(医療機関や学校訪問・講師活動)を通じて、「食の弱者」という問題を提起し解決策を図る活動を行う。2015年2月に日本食普及の親善大使に任命される。

     

    林 大介 (「日本料理アカデミーU.K.」副理事長)
    Chef HAYASHI Daisuke
    京都の料亭「菊乃井」3代目村田吉弘オーナーシェフに18歳で弟子入り。2004年「赤坂菊乃井」の開店に副料理長として携わる。その後、北海道洞爺湖The Windsor Hotel内の2つの日本料理レストランの料理長として抜擢され、2008年に開催されたG8首脳会議では、日本料理の責任者として従事する。日本の食文化の普及をミッションに2009年に渡欧。日本料理アカデミーUK 副理事長であり、現在、オーナー兼シェフとしてロンドンに日本食レストラン「Roketsu」をオープン準備中。2019年12月日本食普及の親善大使に任命される。

     

    松久 秀樹 (「Koy Shunka」オーナーシェフ)

    Chef MATSUHISA Hideki

    1997年にバルセロナに移住、2001年に「SHUNKA」、2008年に「Koy Shunka」をオープンし、2013年に日本人として初めてスペインミシュランガイドで一ツ星を獲得。現在ではバルセロナを中心に7店舗の経営・監修を行っている。2017年2月に日本食普及の親善大使に任命される。

  • キルフェボンからゴッホ《ひまわり》とモネ《睡蓮の池》をイメージしたタルト発売

    23.February.2020 | FOOD

    フルーツタルト専門店「キルフェボン」では、2020年3月3日 (火)より国立西洋美術館にて開催する「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の開催を記念して、2020年3月3日 (火)より展示作品をイメージした2種類の新作タルトを対象店舗にて販売する。

    英国が誇る世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。ヨーロッパ絵画を網羅する質の高いコレクションで知られる同館が、館外で大規模な所蔵作品展を開くのは、その200年近いの歴史の中で初めて。61作品すべて初来日の歴史的な展覧会が、2020年東京と大阪で開催される。

     

    オレンジとマンゴーのタルト 〜ひまわり〜

    Piece 736円

    whole(25cm)7,365円

    フィンセント・ファン・ゴッホの《ひまわり》をテーマにしたタルト。抹茶とハチミツ風味のアーモンドクリームにマンゴープリンを重ね、オレンジとマンゴーを飾り、メレンゲを絞った。《ひまわり》にちなみ、ハチミツはブルガリア産のひまわりハチミツを使用している。ゴッホの力強い画風を表現したメレンゲ、カットしたケーキの断面からも《ひまわり》が伝わるようにこだわった。

     

    販売店舗・期間

    グランメゾン銀座:2020年3月3日(火)〜4月中旬

    グランフロント大阪店:2020年8月11日(火)〜9月中旬

     

    緑のフルーツと桃のムースタルト 〜睡蓮の池〜

    Piece 732円

    whole(25cm)7,322円

    クロード・モネの《睡蓮の池》をテーマにしたタルト。優しく香る桃のムースの上に、池に広がる睡蓮をフルーツで表現した。爽やかな味わいとフルーツの瑞々しさが口いっぱいに広がる。

     

    販売店舗・期間

    グランメゾン銀座:2020年4月8日(水)~5月中旬

    グランフロント大阪店:2020年7月7日(火)~8月中旬

     

     

    ロンドン・ナショナル・ギャラリー展にでかけた後は、キルフェボンのタルトで食べるアートを楽しんで。

  • 京都市京セラ美術館に”京都”を体験するミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」オープン

    14.February.2020 | SPOT

    「アートがある生活の提案」を実践するCCCアートラボ株式会社は、青木淳氏・西澤徹夫氏設計共同体の設計によりリニューアルオープンする京都市京セラ美術館に、伝統を重んじながらも常に革新的な視点を持ち、日本の文化発信を牽引する”京都”を体現するミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」を2020年3月21日にオープンする。

    京都市京セラ美術館のリニューアル後の新たな顔となるガラスリボン。その正面エントランスに設けられる、街に、人に開かれた、開放感あふれるミュージアムショップエリアには、展覧会グッズはもちろん、京都の伝統文化から現代美術まで楽しめる書籍・グッズ、アーティストとのコラボレーションアイテム、限定オリジナルスイーツまで、豊富なラインナップを展開する。アート・カルチャーを様々な角度で楽しめるイベントの企画など、様々なモノ・コトをクリエイトする新しいミュージアムショップに期待したい。

  • 日本食の魅力を美食の街 スペイン サン・セバスチャンで発信「Taste of Japan in Basque Country. ~Nippon Gastronomika~」

    28.January.2020 | FEATURES / FOOD / SPOT

    2013年、“和食”がユネスコの無形文化遺産にも登録されてから、年々、日本の“食”は海外で人気を博しています。今や日本料理だけでなく、日本産食材を使った海外の料理も増えました。

     

    このように世界から日本の“食”が注目を浴びる中、日本国農林水産省は日本食や日本産食材の魅力を発信するイベント「Taste of Japan」を世界各国で開催しています。今回MOSHI MOSHI NIPPON編集部は、スペインで開催された「Taste of Japan in Basque Country. ~Nippon Gastronomika~」に参加し、改めて日本の“食”の魅力に触れてきました。今回はイベントの様子をレポートします。

    スペイン北西部、フランスとの国境に接する美食の街サン・セバスチャンにある4年制の料理大学バスク・クリナリー・センター(BCC)でイベントは開催されました。バスク・クリナリー・センターは米国のCIA、イタリアのUISGと並び世界三大料理大学のひとつであり、料理で学位が取れる欧州初の教育機関となっており、スペインだけでなく、世界中の料理人を目指す人たちが在籍する学校です。

    生徒の“学ぶ”意欲はとても高く、今回のイベントにも、バスク・クリナリー・センターに通う約100名の生徒が参加しました。

    日本の“食”の魅力を各国で発信している「菊乃井」の料理長・村田吉弘シェフ、ロンドンの「Roketsu」オーナーシェフである林大介シェフ、スペインの日本食レストラン「Koy Shunka」の松久秀樹シェフ、特別ゲストにミシュラン2つ星のレストラン「Mugaritz(ムガリッツ)」のアンド二・ルイス・アドゥリスシェフを迎えて、バスク・クリナリー・センターのホルヘ・ブレトン先生がモデレータとなって「バスクからみた日本料理の世界」をメイントピックにしたトークセッションを行いました。

    テーマは多岐に渡り、「日本食では食材を”神様からのいただきもの”と考えている。味をつけるのではなく添える」という林シェフの話や、日本食を作る上で重要な要素として水・米・麹が挙げられたほか、自らも日本産の調味料や食材を使用しているアンドニシェフと日本人シェフたちによる、“旨味”についてのトークが繰り広げられました。

    これまで欧州では旨味は、日本人だけが感じる概念のようなものだと考えられていましたが、今は酸味や甘味などと同じく、物質としての存在が確認されています。村田シェフはスペインで暮らす生徒たちに分かりやすい例えとして、10年寝かせた生ハムはグルタミン酸が増えることで旨味が増し、おいしくなっていることを紹介しました。

    日本人は昆布やかつお節からダシをとり、当たり前に旨味を感じていますが、それは他国の人からするとまだまだ不思議な感覚なようです。

    次のコーナーは村田シェフによる講義と調理デモンストレーション。ここでも旨味の話は続きます。

    なぜ日本食がヘルシーなのかというと、日本食は味を追加するのではなく味の引き算をするから。素材の味を引き立てるように、味を添えている、という話に生徒たちはとても興味深そう。村田シェフは、オイルの量を足さなくても、ダシをしっかり取ることで深く味わいを感じられること、低カロリーでヘルシーな料理が作れること、を伝えました。

    そして、スペインでも手に入りやすいドライトマト・鶏肉のミンチ・編み笠茸からもダシをとることができ、水に1日入れて置くだけで旨味が出ることを紹介。スペイン国内でも手に入りやすい食材でダシが取れることは、料理を勉強するBCCの学生たちにとって、とてもためになる情報だっただろうと思います。

    講義の終盤には、昆布ダシとかつおぶしが配られました。

    昆布ダシを飲んで、旨味を感じた人?と村田シェフが確認すると、旨味を感じられた人はゼロ・・・!わからないという感覚がわからない、日本人からすると不思議な感じなのですが、みなさん旨味を感じられないようです。その後、かつおぶしを口に含んでから昆布ダシを飲むと、多くの生徒が旨味を感じられていました。なんだかとても奥深いです、旨味。

    ↑調理デモ配膳準備の様子

    ↑調理デモ見本用

    最後に、調理デモンストレーションでは、しっかりとダシをとった海老しんじょうの煮物椀が配布され、全員から「おいしい!」という声があがりました。

    次は松久シェフの調理デモンストレーション。スペインでレストランを3店舗経営する松久シェフ、軽快なスペイン語で笑いをとりながら講義を進めます。

    きゅうりを使って”蛇腹切”を披露したあと、全員に2種類のイカが配られました。イカを食べ比べると、同じイカでも切り方によってその柔らかさや、味の染み込み方が違うことがわかります。

    次はブリを捌き、寿司の握り方を説明します。わさびのすり方・酢飯(シャリ)の作り方と握り方を、終始動画で撮影する生徒も。日本人シェフのデモンストレーションを間近で見られるのは、とっても特別な体験なのだと思います。

    最後にブリの握りが全員に配布され、みなおいしそうに頬張っていまいた。

     

    松久シェフから生徒たちに話したアドバイスは「とにかく練習あるのみ!」ということ。自分も含め、アシスタントのパブロさんもとにかくたくさんの練習を重ねて、1人前になったとのこと。日本料理だけでなく、どんな料理のシェフにも通ずる”料理人”として大切なことを、自身の経験を踏まえ、お話されていました。

     

    林シェフは「食材は神様からのいただきもの。科学として料理を勉強するだけでなく、それぞれの国の文化、風習、宗教による制限など、料理の裏側にも目を向けてみてほしい」とコメント。

     

    そして最後に、村田シェフが料理人として”心がけていること”として、「料理を食べたお客さんが生きていてよかったと思うこと、また明日も頑張ろうと思ってもらえるような料理を提供すること」をいつも考えている、と生徒たちに伝えました。おいしい食事はいつだって私達の気分をハッピーにしてくれますが、村田シェフが食べる人のことを想って心を込めて作る料理、いつか私も食べてみたいです。

    「Taste of Japan in Basque Country. ~Nippon Gastronomika~」に参加した生徒たちは、どの講義中もみな真剣な眼差し。世界各国の食を学ぶ生徒が日本食に興味をもってくれていることは、とても誇らしい気持ちでした。

     

    気候や文化、それぞれの国の風習にちなんだ各国の料理がある中で、日本食ならではの食材・旨味・調理方法が世界から注目を浴びています。「Taste of Japan」を通して、その知識や技術を取得したシェフが増えていくことは、さらに日本食が世界へ広がっていくきっかけになることでしょう。

  • 国内外で人気のイラストレーター“Chocomoo”大規模展が原宿で開催!インタビュー公開

    23.January.2020 | SPOT

    2020年8月20日(木)から9月28日(月)まで、WITH HARAJUKU HALLにてChocomoo(チョコムー)の展覧会「Chocomoo EXHIBITION -OUR SECRET PARTY- Supported by WITH HARAJUKU」が開催される。

    ポップで独創的な作品をモノトーンで描く、京都府出身のChocomoo(チョコムー)。アパレルブランドや企業とのコラボレーション、アーティストへのアート提供など日本国内外で活躍をし、10~20代の女性を中心に人気を集める今注目のイラストレーターだ。今回、そんなChocomooのインタビューが公開された。

     

    Chocomoo インタビュー

     

    「子どもの頃から絵を描くのが好きで、ノートやスケッチブックに描いていました。初めてニューヨークに旅をした時も、絵日記を描くように、公園で絵を描いていたんです。そうしたら、ギャラリーを運営しているおじさんに声をかけてもらって、『うちで展示してみる?』と言われたんです」。

     

    いくつか作品を展示したうち、1枚の絵に買い手がつきました。

    「初めて絵が売れたんです。アーティスト活動をしていない、“普通の人”が描いた絵が売れた。確か30ドルぐらいだったんですけど、それでも、凄く嬉しかった」。

     

    ニューヨークでの出会いをきっかけに、Chocomooは、イラストレーターとしての道を歩み始めます。

     

    自らの絵をブログやSNSに投稿していたところ、作品を見たシンガーソングライターから連絡が来たことも。その縁で、ツアーグッズの制作やアルバムのイラストを手がけました。近年ではイタリアを代表するカーブランドFIATとコラボレーションを果たし、100台限定で車のデザインを手がけたり、イラストを散りばめたビニール傘が全国のファミリーマートで販売されたり。仕事の幅は広がり続けています。

     

    「作品を作るときは、ポジティブな言葉を入れることが多いです。私の作品を見た人が元気になってくれるように」

    彼女のイラストの特徴の一つは、ほとんどがモノトーンで描かれること。なぜモノトーンにこだわるのか問うと、Chocomooは「小学生から高校生ぐらいまで書道をやっていて、黒で描くということに凄く魅力を感じていました。黒の中でも、墨だったら少しマットになったり、ペンキだったら光沢があったり。その影響があるんだと思います」と話します。京都で生まれ育ち、昔から日本の伝統文化に触れてきたことも作風に影響しているのかもしれません。

     

    今回の展示会は、Chocomoo史上最大規模の展示になります。新作を作りつつ、展示内容を精査している段階ですが、「自分なりの色使いを進化させてみたいなと思っています。見に来てくれた人が、新しいなと刺激をもらってもらえるようなものを目指しています」と話します。

    OUR SECRET PARTYというタイトルは「私の個展ですが、Partyのようにみんなに楽しんでほしい。そして、そこに来ないと分からない、新しい発見があると思うので、Secretとつけました」。

     

    最後に、これからの夢や目標を尋ねると、Chocomooは「今までと変わらずコツコツ自分に出来る事を続けていくのですが、たくさんの子どもたちに向けて発信をしたいなぁと思っています。私の絵に塗り絵をしてくれるのも嬉しいし、子ども向けの映像なんかにも挑戦したいと思います。それから、車をペインティングしたから、次はもっと大きく飛行機もやってみたい!」。笑顔で語ってくれました。

     

    インタビュー・文=五月女菜穂、写真=大黒屋 Ryan 尚保

     

    幅広いシーンで活躍しているChocomoo。展覧会ではどんな世界観を見せてくれるのか、ますます期待が高まる。

     

    ©2020 Chocomoo

  • テーマは食感 !日本料理コンテスト「和食ワールドチャレンジ」予選大会をパリで開催

    07.January.2020 | FEATURES / FOOD

    2019年11月5日、世界的に有名なパリの料理学校「ル・コルドン・ブルー」で「和食ワールドチャレンジ(WASHOKU WORLD CHALLENGE)」の予選大会が開催されました。日本国農林水産省主催のこのコンテストは、今年で7回目を迎えました。日本料理に高い関心を持ち、技術そして知識を向上させようと日々努力している外国人料理人を対象としています。予選大会は、香港、シンガポール、パリ、の3都市に加え、スペシャルプロジェクトとして、ラスベガス、サン・セバスチャン、ニューヨークを合わせて合計6都市で実施。選出された選手は2020年2月20日・21日に東京で開催される決勝大会へ招かれます。

    今年の大会テーマは『食感~ Texture and Mouthfeel ~』。日本語には『食感』を表現する単語は「もっちり」や「パリパリ」など400語以上もあるといわれ、日本料理の食感に対する意識の高さがうかがえます。食感の違う食材をバランスよく選び調理し、歯触り、歯ごたえ等を活かした料理を基本に、五味(甘味・塩味・うま味・酸味・苦味)を取り合わせ、変化を持たせることが大切だそうです。

     

    審査員には、日本料理アカデミーUK 副理事長、林 大介氏と「京料理 清和荘」三代目主人、竹中 徹男氏が務めました。書類選考を経て予選大会に出場した選手は合計6人。緊迫感に包まれた会場では90分間、選手たちが自らの料理の腕を振るいました。真剣な眼差しで熱心に調理する選手たちの姿に、「日本食」への情熱が伝わってきます。

    自由な発想で日本料理の五法(切る、煮る、焼く、蒸す、揚げる)を使って、指定メイン食材のホタテと、南瓜・人参・さやいんげん・大根・ほうれん草から食材を選んで組み合わせて調理するオリジナル料理1品が予選大会の課題でした。選手たちはほぼ似たような食材にも使用しているにも関わらず、料理表現は多様で新鮮に感じられました。

     

    結果は、ポーランドのPopow氏が優勝、東京での決勝大会への切符を手に入れました。以下が本予選大会の受賞者選手。

     

    1位: Wojciech Popow (国籍:Poland, 所属:Beaverbrook

    2位: Tamas Nazai(国籍:Hungary, 所属:Zen-noh Restaurant London Ltd.

    3位: Joe Kimura Downie (国籍:Scotland, 所属:Kimura’s Kitchen

    【1位】Wojciech Popow選手の料理

    【2位】Tamas Nazai選手の料理

    【3位】Joe Kimura Downie選手の料理

    Micaela Giambanco選手の料理

    Nageeb Fayzian選手の料理

     

    それぞれに色彩豊かな日本の四季「秋」を彷彿させる気品と日本料理の繊細な美を感じました。外国人とはいえここまでの高い調理技術とそれに裏打ちされた日本料理に対する思いを目の当たりにし、フランスにいながら何か新しい日本を感じる不思議な体験でした。

     

    審査を務めた竹中氏は、Wojciech Popow選手の料理について、

    「第一に”料理を作る姿勢”だと思います。食材への向き合い方。料理を作るときの食材への”敬意”、そして美味しく食べていただこうという”気持ち”が日本人的であったと思います。強すぎず、しかも主張のあるお加減(味付け)や美しい盛り付け、そして繊細な彩りと香りの使い方などが、他の選手と比べても群を抜いていました。彼の中にある”日本料理”への敬意が全て込められた一碗であったと思います。それは料理に対しても、家族に対しても同じで、彼の優しさが料理に乗り移ったのではないでしょうか?素晴らしいお料理でした。」とコメント。

    料理の技術はもちろんのこと、食材の扱い方や日本料理に対する気持ちなど、その内面までもが料理に表現されていたことが優勝の決め手になったようです。

    実は予選大会だけでなく、当日には、日本料理講習会と料理のデモンストレーションも行われました。

    日本料理講習会では、林氏が講師となり、四季を大切に素材の持ち味を活かす日本食の魅力をはじめ、旨味についての話、日本食に関する知識・調理技術・衛生管理など日本食料理人に求められる知識を凝縮した講義が行われました。

     

    調理デモンストレーションでは、林氏と竹中氏による「季節の茸ご飯」と「鴨の治部煮」が披露されました。鴨肉は脂を減らすためフライパンで焼くと、暫くするとジビエらしい甘く濃厚な香りが会場に広がりました。因みに、諸説ありますが「治部煮」とはフランス語の「ジビエ」から作られた言葉ともいわれているそうです。

    こちらは完成した料理!茸の炊き込みご飯の香りもふわっと鼻をかすめます。

    そして、弾力のある甘い鴨肉に軽く揚げた粟麩、一口で口の中に芳醇な香りと旨みが広がりました。鴨肉の風味や濃厚な旨味、鴨肉の甘さとタレの絶妙な塩加減の逸品。鴨肉をほっかほっかの茸ご飯と一緒に食べると、最高のコンビネーションでした。

    最後に、東京の決勝大会には、各予選大会から選出されたシェフ6名が挑みます。皆様、選手達を是非応援してください。取材を通じてフランスをはじめヨーロッパに、これだけの日本料理の技術を身につけたシェフ達がいることに驚きでした。今後の彼らの活躍も期待したいです。

  • 日本食材を使ったフレンチやスイーツを紹介!パリ「Taste of Japan in Paris ~Trends in Japanese Cuisine~ 」

    27.December.2019 | FEATURES / FOOD

    「ル・ピュルガトワール・54」はパリ10区にある現代美術と美食文化をメインとする特別なオープンスペース。オーナーのアラン・シレリさんこだわりのモダンで落ち着いたデザインに料理イベントに欠かせない広いキッチンスペースが地下に用意されています。

     

    そんな素敵な場所で2019年11月4日に日本国農林水産省が主催する日本産食材とサポーター店PRイベント「Taste of Japan in Paris ~Trends in Japanese Cuisine(日本食のトレンド)」が開催されました。

    イベントでは、フランスでも入手出来る日本産食材を使って、和食・フレンチ・スイーツをそれぞれシェフとパティシエが調理。デモンストレーションを通じてフランスの人たちに日本産食材の魅力や活用方法を発信していきます。

     

    和食担当の竹中徹男シェフをはじめ、フレンチの手島竜司シェフ、そしてスイーツはパティシエの石原三記子さんがデモンストレーションを披露しました。

    まず、竹中シェフが紹介するレシピは白味噌汁と和牛の塩糀焼。

    竹中シェフは【京料理 清和荘】の三代目を務めながら、海外でも「日本食の魅力」を多くの人に知ってもらうため様々なイベントに参加されています。

    「日本食の基本はやはりダシ。」そう言いながら、シェフは昆布のみのダシと、鰹節をいれたあとの昆布ダシをフランスの方々に試飲してもらいます。

     

    試飲した人々からは、「おいしい ! 」「まろやかだわ。」というコメントが。

    竹中シェフによると、ダシに馴染みのない海外の方も”おいしい” と感じるのは、海外で日本産食材の利用が増えつつあり、その「香り」に慣れてきたからだそう。

    12年前、竹中シェフの先輩方がフランスの料理学校で日本のダシを外国人の方に試飲してもらった時は、みなさんその味わいが苦手だったようです。フランスの人たちがダシをおいしいと感じるのは、日本産食材がフランスに浸透している証なのですね。

    完成した白味噌汁はとても甘く、ほうれん草の優しい苦味と相性が抜群でした。

     

    二品目は和牛の塩糀焼を調理します。「麹(糀)」とは穀物をカビ発酵させたもの。豊富に酵素を含んでおり、美容の面でも注目されています。

    じゅわっと焼きたての和牛に竹中シェフが山椒をかけると・・・

    喉が鳴るような音と香りで観客の視線は程よい脂の照りを見せる和牛に釘づけ!

    和牛の塩糀焼を一口食べると、あっという間に口の中で溶けてしまいました。

     

    続いては、フレンチの手島竜司シェフが手がける「和牛のしいたけのバロティーヌ/発酵牛乳/じゃばら酢のジュレ」と、「コンテチーズと西京味噌のラヴィオリ」。

    フレンチの奥深さに心を打たれ、26歳で渡仏した手島シェフ。16区にある凱旋門に近い「Restaurant PAGES」はなんとオープンからたったの1年半でミシュラン1つ星を獲得しました。

    シェフが手がける、日本産食材を使った日仏の「マリアージュ」料理が楽しみです。

    調理スペースには、和食 によく使われる食材以外にも、フレンチらしいコンテチーズや生クリーム、シブレットが用意してあります。

    そこで ひときわ目を引いたのは、綺麗な深い緑色の液体が入った瓶。

    「これは ?」と一人の観客が尋ねると、手島シェフは「青海苔のグレープシードオイルです」と答えました。ペパンオイルはクセがなく、香りもほぼしないため青海苔と合わせるのはもちろん、色々な食材と混ぜるのがおすすめだそう。観客は目をキラキラさせながら瓶を眺めていました。

     

    手島シェフは西京味噌の香りをもっと香ばしくするため、味噌を火で炙りました。

    食欲を誘う甘い香りが・・・!

    お腹が鳴ってしまいます。

    手島シェフがこのイベントのために調理した特別メニューがあっという間に完成。

    シブレットのフレッシュさと甘い脂がのっている和牛。

    中からは山椒の香りがふわっと。

     

    食べてみると椎茸の深い味とまろやかなマスカルポーネとリボの乳のソースがとても合います。美味しい日本酒やワインにピッタリの味わいです。

     

    とても可愛らしいバトーの形のラヴィオリ。作りたてで、中はほっかほか。コンテチーズと香ばしい西京味噌の組み合わせのクリームがとろり。日仏のマリアージュ、素敵です !

     

    最後の調理デモンストレーションは特に甘党のみなさんが楽しみにしていた、スイーツ。

    石原パティシエが担当です。嬉しいことに4品も !

    石原パティシエは1区にある「パレ・ロワイヤル」のレストランで2017年パティシエとしてミシュラン一つ星を獲得。さらに2019年からは「クラウン・プラザ パリ」にてパティスリー責任者を務めています。

     

    豆乳パンナコッタ、抹茶ケーキ、グラノーラのローズ・デ・サーブル。

    そして豆乳のチョコトリュフ。

     

    どれも美味しそう。

    石原パティシエが可愛く盛り付けた、カラフルでフルーティなスイーツに観客も興味津々。

    また、ヘルシー&ビーガンがトレンドの今。豆乳は特に注目を浴びていました。

    「豆乳のパンナコッタって癖があると思ったらこんなにも食べやすいのね。」、「抹茶のケーキが大好きなんだ。」、「このトリュフも豆乳かい ? 驚いた。とてもさっぱりしている。」などなど嬉しそうにスイーツを頬張る人たち。

     

    甘すぎず、抹茶のほろ苦さと豆乳のまろやかさが絶妙のバランスで、とってもフレッシュ。また、パンナコッタの硬さもちょうどよく、ライスグラノーラのカリカリ食感と、とても合いました。

     

    石原パティシエはここ数年、パリで日本産食材が多く取り扱われるようになったと言います。スイーツやフレンチでも様々なキュイジニエ(料理人)達が日本の食材に魅了されているそう。その中でも、「ゆず」、「抹茶」、「黒胡麻」、「あんこ」などが特に人気なんだとか。

    フレンチのコース料理で和菓子を食べる日も近いかもしれません。

     

    イベントには調理デモンストレーションで使われた日本産食材を紹介するブースや、まだまだパリでは珍しい日本の調味料・食材が展示されているブースがありました。

    「山椒」、「塩麹」、「椎茸」を提供した日本産食材を輸入する「UMAMI」。

    ブースに並べられた様々な食材を、フランスの人たちが興味深く試食したり、質問していました。

    来場者に聞いてみると、家でよく日本料理を作っているそうで、今回も日本の食材を探しにきたそう!すごい!

    LUPICIA Co., LTD.」は東京でも有名なお茶屋さん。パリでもとっても人気なお店です。

    「パリジャンに一番人気なものは ?」と尋ねたところ、

    「煎茶や玄米茶ですね。デトックス効果を求めて買うお客様が増えているんですよ。今では日本茶は馴染みのあるものです。」と教えてくれました。

    MURASE Co. , LTD. 」はお米やお米の加工品を製造・販売している企業です。このブースで気になったのは、石原パティシエが使用していた「グルテンフリーの米のグラノーラ」。きな粉味、メイプル味、そしてダシ味もありました。メイプル味が人気なのかなと思いきや、パリジャンに人気なのはきな粉味だそう!

     

    今回一番興味深かったのは、「日本産食材」がパリの人にとって「発見」ではなくなりつつあること。そして、「醤油」と言えば誰でも分かり、「味噌」を使っている人も増えてきていること。

    フランス人の日本食に関する興味がこのまま増えていけば、もっとディープな日本産食材が紹介され、食材の活用方法をより知ってもらうことができそうです。

    日本食を食べるだけでなく、これからは ”外国人が日本食を自分で作る” フェーズに入っていくのかもしれません。

     

     

    <イベント出展社リスト>

    UMAMI https://www.umamiparis.com/fr/

    FOODEX https://www.foodex.fr/

    LUPICIA CO., LTD.  http://www.lupicia.fr

    Takara Food’s CO., Ltd https://www.takara-jp.com/

    FUJI OIL HOLDINGS INC.  https://www.fujioilholdings.com/en/

    MURASE Co., Ltd.  https://www.murase-group.co.jp/

    Sumiya Bunjiro Brewery Co., Ltd.  http://www.mikawamirin.com/en/

    HAKKAISAN BREWERY CO., LTD.  https://www.hakkaisan.com/ *

     

    *pour acheter le produit, visitez GALERIE K PARIS https://galeriekparis.com/eshop/

    ÔYA Paris-boeuf japonais https://www.oyaparis.eu/

  • 銀座ソニーパーク「ミラノデザインウィーク2019」で好評を得た体験型展示を凱旋展示

    03.December.2019 | SPOT

    Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、実験的プログラム第12弾として、人とロボティクスが親和性を高めながら共生していく明るい未来像を表現した「#012AffinityinAutonomy <共生するロボティクス>」を、2019年12月14日(土)より開催する。

    「Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>」は、2019年4月にイタリア・ミラノで開催された世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク 2019」にソニーが出展し、高評価を得た体験型展示。この度、より多くの方々が体験できるよう、開園以来の来園者数が 500万人を超えた Ginza Sony Parkにて凱旋展示する。

    本プログラムは、ミラノでの展示と同様に、ソニーが強みとするイメージセンサー技術などが応用された「Awakening <意識>」「Accordance <協調>」「Autonomous <自律>」「Affiliation <共生>」 「Association <連帯>」から成る5つの展示で構成。すべてを順番に体験していくことで、人とロボティクスの関係性が深まっていく過程が感じられる。人の動きに呼応する映像と音の体験から始まり、最後は彩り鮮やかな空間に辿り着くことで、人とロボティクスが共生する社会や心の豊かさを表現している。

    展示には、音・色・インタラクションなどによる体験が組み込まれており、様々な在り方でロボティクスの新たな一面を発見できる。また今回のプログラムでは、より深く展示を理解できるよう、各展示におけるロボティクスがどのように人を認知し動いているのかをリアルタイムで表示する。「#012 Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>」を通し、人とロボティクスが共存する明 るい未来を感じてみてほしい。

  • 世界遺産・高野山名物 ”ごまとうふ”を築地「ONAKA PECO PECO by るるぶキッチン」で堪能しよう

    07.August.2019 | FEATURES / FOOD

    各地の物産を具材としたおむすびを提供し、夜はスタンドバーで物産品をつまみにお酒を楽しむことができる築地のお店「ONAKA PECO PECO byるるぶキッチン(おなかぺこぺこbyるるぶきっちん)」。同店が世界遺産「高野山」とコラボレーションし、老舗「角濱」のごまとうふを使ったメニューを期間限定で提供しています。

     

    ごまとうふは角濱のECサイト「角濱ごまとうふ総本舗」では購入できるものの、店舗は高野山の山上にある本店、もしくは三越・伊勢丹などのデパートでしか手に入りません。そんな「ごまとうふ」が店舗で食べられる、贅沢なコラボレーションを紹介します。

    高野山(こうやさん)は、和歌山県北部・和歌山県伊都郡高野町にあり、周囲を山々に囲まれた地域。約1200年前に弘法大師・空海が開いたとされる霊山は、2004年にユネスコの世界遺産に登録され、国内はもちろん海外の旅行者も多く訪れる観光スポットです。

    その高野山で長年愛されてきたのが老舗「角濱」のごまとうふ。添加物を一切使用しておらず、子供からお年寄りまで安心して食べることができます。

    「ONAKA PECO PECO byるるぶキッチン」× 高野山のスペシャルメニューは5種。どのメニューにも角濱のごまとうふがふんだんに使われています。

    さっそくこだわりの詰まったごまとうふ料理をいただきます!

    白野菜と豚の蒸ししゃぶー麹ごまとうふソース添えー 800円

    白野菜と肉をたっぷり味わうことができる「白野菜と豚の蒸ししゃぶー麹ごまとうふソース添えー」。プレートにはレンコン・えのき・カリフラワー・豚肉、そしてごまとうふ・塩麹・ごま油などで作った白いソースが乗っています。白いソースは、ごまとうふの風味をしっかりと感じられるマイルドな味わい。口当たりなめらかでさっぱりしているので、暑い夏にピッタリです。

    ごまとうふと梅の山盛りチーズむすび 250円

    ごまとうふと梅をペースト状にし、チーズをふんだんにかけた「ごまとうふと梅の山盛りチーズむすび」。

    ボリューミーなおむすびはハンバーガーのようにペーパーに包んでいただきます。濃厚なごまとうふとチーズを掛け合わせることで、梅の酸っぱさが減り優しい味に。

    ごまとうふとほわほわ卵の蟹汁 400円

    おにぎりと一緒に食べたい「ごまとうふとほわほわ卵の蟹汁」。ネギ・えのき・蟹がたっぷり入った味噌汁に、弾力のあるごまとうふが大きめにカットされて入っています。クリーミーで濃厚なごまとうふと蟹汁の相性は抜群!

    ごまとうふと甘酒のジュレッティ 350円

    ごまとうふのペーストと、甘酒を混ぜたヘルシーなドリンク。白い見た目もカワイイです。ごまとうふのトロトロ感はあるものの、後味はさっぱり!

    テイクアウトもOKなので、ドリンク片手に築地の街を歩くのもオススメです。

    角濱のごまとうふ 300円(イートイン)/ 240円〜(持ち帰り *常温)

    ごまとうふを冷奴で楽しむ場合は、わさび醤油か黒蜜で味わってください。ごまとうふは持ち帰りも可能!箱に入ったごまとうふは、1個から持ち帰ることができます。

    店内では今回のコラボレーションで制作したロゴを使ったグッズも販売しています。Tシャツ・サコッシュ・キャップが販売されていますが、どのアイテムもシンプルで使いやすいデザインです。

    世界遺産・高野山で伝統の製法を守り抜き、代々受け継がれてきた「角濱」のごまどうふ料理を手軽に味わえるのは「ONAKA PECO PECO by るるぶキッチン」だけ!たくさんの栄養素が詰まったヘルシーなごまとうふ料理をグルメの街・築地で堪能しよう。

     

    Model:Ririka Satsuki

    Writer:Sayuri Mizuno(MMN編集部)

    Photographer:Haruka Yamamoto

  • ホテル雅叙園の文化財 ”百段階段” でアートを楽しむ「和のあかり×百段階段 2019」

    24.July.2019 | FEATURES / SPOT

    日本の美を楽しむことができるミュージアムホテルとして人気の高い「ホテル雅叙園東京」にて、毎年開催されている人気展示会「和のあかり×百段階段」。今年も2019年9月1日(日)まで開催されています。

    5回目となる今回は、新たな展示構成で楽しむことができる空間にパワーアップ。文化財「百段階段」を鮮やかに彩るアートの数々を堪能することができます。

    豪華なエレベーターを登り、ドアが開くとまず出てくるのが青森県のねぶた。「和のあかり×百段階段」のために作られた展示品だそうです。香りもオリジナルになっていて、夏の香りを感じることができます。

    通路を進み、履物を脱いで進みます。最初の展示は布を使った作品。あかりを付けると、生地が持つそのものの色を楽しむことができます。

    様々な布を使った作品が並んでいるので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

    百段階段を下から見るとこんな感じ。階段を登っていくと、その途中に部屋があり、その部屋の中で”あかり”が展示されています。

    最初の部屋はこちら。宮崎県日南市在住の竹あかり作家、NITTAKE氏による幻想的な空間インスタレーションです。竹を使った展示もとてもキレイなのですが、真っ暗な部屋に”あかり”が入ることで、元々描かれている天井の絵がうっすらと照らされ、部屋全体がアート作品のようです。

    続いて「長崎ランタンフェスティバル」が登場。部屋に入る前から提灯が展示してありお祭りさながらの雰囲気です。部屋の中もとっても豪華!!さきほどの暗い中に浮かび上がる景色とは打って変わって、色彩豊かな”あかり”を楽しむことができます。100万人の集客を誇るという「長崎ランタンフェスティバル」へ行ってみたくなりました。

    こちらは熊本県山鹿市の百華百彩の和傘。和傘の色彩が、部屋の中に幻想的に広がっています。静かに眺めていたくなるような、心落ち着く空間でした。

    階段の途中には風鈴なども飾ってあり、ところどころで夏を感じます。

    山口県柳井市の金魚ちょうちんなどユニークな展示作品も。40にも及ぶ個人の方、団体の作品が出展されているので、ひとつずつゆっくりとチェックしてみてください。

    階段は実際には99段まで。一番上の展示を見たら、また99段降りて最初の履物を脱いだ部屋に戻ります。

    暑い夏に電気を消した文化財「百段階段」で楽しむアート。いつもと違う表情をみせるホテル雅叙園にぜひ足を運んでみてくださいね。

     

  • 富士山で開催される”KAWSアートプロジェクト”にローラと水原希子ら参加!

    20.July.2019 | SPOT

    KAWSの巨大アートプロジェクト「KAWS:HOLIDAY(カウズ:ホリデイ)」が日本に上陸し、一般公開に先駆けて7月18日(木)にキックオフイベントとなるKAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day (カウズホリデイ ジャパン セレモ二アル キャンプ デイ)が、静岡県富士宮市にあるキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」で開催された。

     

    「KAWS:HOLIDAY(カウズ:ホリデイ)」と題した本プロジェクトは、香港を拠点とするクリエイティブスタジオAllRightsReservedとNYのコンテンポラリーアーティストのKAWSがタッグを組み、KAWSの代表的なキャラクターCOMPANION(コンパニオン)の巨大なアートワークが世界中を旅するというコンセプトで展開しており、ソウル・台北・香港に続いて日本が4都市目となった。

    当日はKAWS本人が来日し、クリエイティブディレクターをつとめるSK LAM氏とともに登場。さらに、ローラさんをゲストに招き、全⻑40メートルの巨大アートCOMPANIONの前でKAWSらとトークセッションを実施した。

    @arr.allrightsreserved

    雨模様の中でのトークセッションとなったが、ローラさんは「雨はロマンティックで素敵だよね、雨はチャンスだもん!」と笑顔で話し、KAWSさんは「私はエネルギーに満ちた素敵な雰囲気の日本が昔から好きで、自然美の象徴である富士山で行いたいと強く思っていた」と熱い想いを語った。

    ローラさんは活動の拠点であるL.Aから駆け付け「富士山とKAWSのコラボレーションは本当に最高な組み合わせ。自然いっぱいで落ち着くし、KAWSのキャッチーなキャラクターが大好き!」とリラックスした様子で語った。

    またイベントには水原希子さんをはじめ、様々なセレブリティが参加。水原希子さんは「KAWS のファンなのですごく今日が楽しみでした。」と嬉しそうに語り楽しんでいた。ぜひ実際に足を運んで、アート作品に触れてみてほしい。

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