ラッパーやアーティストが集結、国宝・彦根城のプロモーションムービー公開

27.December.2016 | SPOT

2017年に滋賀県彦根市で開催される『国宝・彦根城築城410年祭』のプロモーションムービー「彦根に集え!」が2016年12月21日に公開。 フリースタイルラッパー「鎮座DOPENESS(チンザドープネス)」や「HIFANA(ハイファナ)」などの豪華音楽アーティストも参加。 国宝である彦根城をロケ地に、 410周年祭を前に活気立つ城内の様子を映像表現と音楽で伝える新感覚活劇エンターテイメントムービーとなっている。

 

プロモーションムービーでは、 2007年の滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」誕生から10年後の彦根城を舞台に、 築城410年祭に向けて新しいシンボルを産みだそうと活気立つ彦根城内の殿様や家臣達の様子を表現。

 人気ラッパー「鎮座DOPENESS(チンザドープネス)」や、 シンガーの「Keyco(キーコ)」などが出演するミュージックビデオ風に仕上がっており、  国宝である彦根城天守や歴史ある能舞台などを美術背景とした新感覚のムービーとなっている。

彦根城は2017年、 国宝・彦根城の天守が完成して410年を迎える。 それを機に記念祭を開催し、 彦根城をはじめとする彦根の町の歴史、 伝統、 文化等、 彦根の魅力を国内外に発信。 会期は3月18日から12月10日までの268日間開催し、江戸期の彦根城や城下町をコンピューターグラフィックスで再現する動画の上映会、 戦国・江戸期をテーマとしたアート展、 開国記念館や彦根城博物館での大河ドラマ展――などを開催する。

 

■Information

国宝・彦根城築城410年祭

会期:3月18日から12月10日

Official website:http://hikone-410th.com/ 

 

−−−

RELATED ENTRIES

  • 世界遺産「高野・熊野夢舞台」コンサート目前、尺八奏者・辻本好美が語る尺八の魅力

    20.October.2022 | MUSIC / SPOT

    毎年、世界遺産の地を舞台に開催している世界遺産「高野・熊野夢舞台」。

    今年は、2022年10月22日(土)13時30分より、来年「弘法大師空海御誕生1250年」となる高野山のダイヤモンドイヤーのキックオフイベントとして、橋本市出身の尺八奏者である辻本好美さんが高野山壇上伽藍 金堂北側にてコンサートを開催する。

     

    そして今回、ダイヤモンドイヤーを飾るコンサートにて尺八を演奏する辻本好美さんにインタビューを行った。

     

     

    −尺八を始めたきっかけを教えて下さい。

    私の父親は尺八の事が大好で、そのおかげで尺八がある、尺八の音が聞こえる日常が当たり前で、それがきっかけです。

     

     

    −尺八の魅力はどういったところですか?

    尺八は音色が魅力だと思っています。

    「一音成仏」という言葉があるほど、一音に全てを込める精神性を持っています。

    また、他の楽器よりも音色の個人差が分かりやすかったり、音色にその人の性格が表れていたりするのも面白いです。

     

     

    −これまで色々な国で尺八の演奏をされてきたと伺いました。海外と日本で、尺八の演奏に対する観客の反応の違いはありますか?

    尺八の古典の独奏曲を演奏した時の印象的なエピソードがあるのですが、古典曲は所謂〝侘び寂び〟を感じるようなもので、盛り上がるような派手な曲調のものではありません。

    その曲を日本で演奏すると、曲が終わったら拍手、というよくある流れになりますが、とある南米で演奏をした時、曲が終わった途端「ブラボー!」の歓声と共にスタンディングオベーションが起きたことがあります。それが日本では考えられない反応だったので、その時のことを今でも強烈に覚えています。

     

     −今までコンサートを行った中で印象的な国、また、今後行ってみたい国はありますか?

     今まで行ったどの国も良い思い出ばかりなのですが、1番印象的な国は、「音楽って素晴らしい!」と強烈に思う経験が出来たキューバです。

    行ってみたい国はブルガリアにモロッコにアルメニアにウガンダに、、、行ったことがない国には全部行ってみたいので決められないですね(笑)

     

    高野山の近く、橋本市の出身だと伺いました。世界遺産である、高野山でコンサートをすると聞いた時はどんなお気持ちでしたか? 

     純粋に嬉しかったです。

    個人的に昔から高野山が好きで、小さい頃からよく訪れていました。その場所で演奏が出来るというのは喜びです。

     

    −高野山にまつわる思い出があれば教えて下さい。

    高野山には年に少なくとも3〜4回は行っており、思い出とはまた違う回答になってしまうかもしれませんが、高野山に行って、精進料理を食べて、高野山を見て回って、麩饅頭や胡麻豆腐をお土産に買って帰る、という毎回の時間をとても気に入っております。

     

    −オススメしたい地元の食べ物や、観光スポットはありますか?

     和歌山はフルーツがとても美味しいですが、私の地元の方は柿の産地です。とっても美味しくて皆に食べてもらいたいです。

    世界遺産の高野山、熊野古道は本当に素晴らしくて世界に誇りますが、それ以外だとアドベンチャーワールドを推したいです!自由に動きまわる可愛らしいパンダ達にイルカのショーにとっても充実していて、全国から来てもらいたい施設です!

     

    −最後にMOSHI MOSHI NIPPONの読者へメッセージをお願いします。

     日本には素晴らしい場所、文化がたくさん残っており、日本の伝統楽器〝尺八〟もその一つです。

    私はその尺八を少しでも身近な存在に感じてもらいたいたく活動していますので、是非皆さんも尺八を聞く機会があれば足を運んでみてくださいね。

    尺八の魅力を世界に発信する辻本好美さんの更なる活躍から目が離せない。

     

  • 世界最⼤級のクリエイターSNS「Behance」にて⽇本の伝統⽂化を発信するプロジェクトスタート

    29.June.2022 | FASHION

    アドビが運営するクリエイターが⾃⾝の作品を公開している世界最⼤級ソーシャルネットワークサービス「Behance」を使って、⽇本の伝統⽂化および伝統⼯芸を世界に発信するプロジェクトがスタートした。NFT に対応する Behance で作品を紹介し、伝統⼯芸を⽣み出す職⼈たちへの新たな収益モデルの確⽴を目指す。

     

    ⽇本には世界に誇るべき素晴らしい伝統⼯芸が多数ある。⼀⽅で、地域の伝統的なものづくり産業のデジタル化や、海外市場への情報発信はまだまだ課題が多く残っている。

     

    ⽇本政策投資銀⾏が 2018 年に発表した『地域伝統ものづくり産業の活性化調査』によると、1980 年頃に ⽇本の伝統⼯芸の⽣産額がピークを迎えた。それ以降、バブル崩壊による不景気や安価な海外製品の台頭、ライフスタイルの変化によって ⽣産額は年々減少している。現在はピーク時と⽐較すると、5分の1、約1,000億円程度の⽣産額に落ち込んだ。また、従事者も⾼齢化しており、職⼈技術の継承が困難になっているのが現状だ。

     

    Behance では、作品から刺激を受けたり、ヒントを得たりするだけでなく、⾃分の作品を公開して評価やコメントをもらうこともできる。企業のマーケターたちもキャンペーンやコラボレーションを実施する際にクリエイターを Behance で探しており、過去には Behance に作品をアップしていた⽇本のクリエイターがニューヨークタイムスの表紙のイラスト制作を依頼された。

     

    厳しい状況の中で挑み続ける⽇本の伝統⼯芸の魅力を発信し、さらなる活躍をサポートするプロジェクトから目が離せない。

     

  • 世界初!?忍者専門ショップ「NINJA TOKYO PRO SHOP」が東京タワーにオープン

    24.May.2022 | SPOT

    忍者専門のプロショップが、2022年10月、東京タワーに開業する。

    日本の三大観光資源として富士山、京都、忍者と言われて久しいが、忍者のための、忍者による、忍者専門プロショップは存在しない。

    東京の観光名所「東京タワー」2Fにオープンするのは、世界初の忍者専門ショップ「NINJA TOKYO PRO SHOP」。22年間の忍者業界のノウハウを活かし、忍者に特化した武具、グッズ、菓子、体験などを提供する。


    幻のサンリオキャラクターも復活

    2016年にサンリオと共同開発したオリジナルブランド「サンリオキャラクターズNINJA」もプロショップと共に新たなデザインのオリジナルグッズとして復活。同キャラクターは、2016年に「NINJA KYOTO」のサンリオコラボ忍者カフェの開業で誕生したが、2017年以降商品展開を休止していた。

     

     

    「NINJA TOKYO PRO SHOP」では、手裏剣体験グッズ「ニンジャトレーナー」を使用した手裏剣体験や、その場で忍者武具をコーディネートして自分だけの忍者に変身する忍者変身体験など、国内外の観光客だけでなく、忍者マニアやコスプレーヤーも満足できる本格的な武具を用意。また、ここでしか手に入らないオリジナルの刀や鉢がねなどの限定グッズも数多く取り揃える予定となっている。

     

    東京観光に訪れた際は、東京タワーで”プロ忍者”を体験してみて。

  • 野外美術館ランキング発表!1位は岐阜県白川村の「合掌造り民家園」

    06.May.2022 | SPOT

    みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が、みんなのランキング第32回「野外美術館ランキング」のトップ10を発表した。ランキングは、実際に体感したり触れたりすることができる「野外美術館」を生活ガイド.comが厳選し、その中から「気になる!体感してみたい」と思う「野外美術館」を生活ガイド.com会員に投票してもらい決定。

     

    野外美術館ランキングトップ10

     

     

    1位:岐阜県白川村「野外博物館 合掌造り民家園」

    受付棟入口(写真提供:白川郷 合掌造り民家園)

     

    今回1位に輝いたのは、岐阜県白川村にある「野外博物館 合掌造り民家園」。移築や離村を理由に合掌造りが失われていくことに危機感をもった白川村が、その文化保存のために開業した施設は、園内はひとつの村のようになっており、昔の文化や暮らしを追体験することができる。

     

    黄菖蒲と中野長次郎家

    水車小屋

     

     

    合掌造り民家園は離村などの止むを得ない事情で使われなくなった合掌造りを移築し保存・公開しており、往時の白川郷が体感できる特別な空間。岐阜県重要文化財指定建造物9棟を含む全25棟の建造物を保存公開しており、園内には神社やお寺の本堂、水車小屋等もあり、2棟の主屋は屋根裏まで見学ができる。

     

    白川村は岐阜県の北西部に位置し、急峻な山々に囲まれ、村の96%が山林、農耕地は0.4%という典型的な山村。豪雪地帯でもあり、冬には積雪が2m以上になることも!かつては秘境と言わたが、1995年には荻町地区が世界文化遺産に登録され、2008年に東海北陸自動車道が全線開通してからは交通の便も良くなり多くの観光客が訪れるようになった。白川村は、世界遺産地区はもちろん、アクティビティやキャンプ、温泉など他にもたくさんの魅力が詰まった観光地となっている。

     

    2位:愛知県 犬山市「野外民族博物館 リトルワールド」

    2位は世界各国の衣・食・住をはじめとした民族文化を紹介している「リトルワールド」。世界各地から集められた約6000点もの民族資料を展示した展示室や、23か国の家屋が立ち並ぶ野外展示場で構成されている。グルメ食べ歩きや民族衣装、エンタメなど世界の文化を五感で体験でき、1日世界旅行に出かけた気分を味わえる。

     

    第3位(同点):鹿児島県 湧水町「霧島アートの森」

    3位になった「霧島アートの森」は、霧島という雄大な景観の中、四季折々の変化を見せる野外展示空間をもつ美術館。造形作家がこの地を訪れ自然・歴史的・文化的な特徴を生かしながら構想した作品たちは、霧島地域の自然と調和した芸術性の高いものばかり。

     

    第3位(同点):東京都 小金井市「江戸東京たてもの園」

    同点で3位になった「江戸東京たてもの園」は、1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開設された野外美術館。都内に存在した江戸時代前期から昭和中期までの現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築・復元・保存がされている。昔の商家などを通して下町の風情を楽しめるほか、様々な建築様式の建物が見られることも魅力。

     

    第5位:北海道 網走市 「博物館 網走監獄」

    5位は「網走監獄」。明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外歴史博物館で、敷地面積は東京ドーム約3.5個分の広さ。国の名勝に指定されている天都山の中腹にある網走国定公園の中にある。「五翼放射状平屋舎房」は刑務所施設としては日本最古で、木造行刑建築としては世界最古。

     

    暖かい日が多くなりお出かけ気分が高まる春。ランキングを参考に次の休日に行きたい”お出かけスポット”を探してみては。

  • 休日に訪れたくなる!おすすめ自治体インスタグラムアカウント3選

    07.March.2022 | SPOT

    コロナ禍によりおうち時間が増え、旅行に対する価値観が変わった人は多いだろう。遠出をしたくても未だ続くコロナ感染の状況を考えると以前のように気が進まないこともあるはず。しかし、そんな状況でもその地域の魅力と取り組みを発信している日本の各自治体アカウントが数多く存在し新しい旅の仕方を提案している。今回は、その中でも、見た人がいつか必ずその場を訪れたいと思うような臨場感ある写真を投稿し、人々の関心を集めている自治体アカウントをご紹介しよう。

     

    【熊本県観光公式】もっと、もーっと!くまもっと。

     

    Instagramでこのプロフィールを見る

     

    もっと、もーっと!くまもっと。【熊本県観光公式】(@kumamotto.official) • Instagram写真と動画

     

    人々の心を癒すゆるキャラ・くまモンの出身地である熊本県が運営するアカウントでは、熊本在住のフォトグラファー4名のレンズから、それぞれの視点で熊本の魅力を地元目線で発信している。食べ物や風景など熊本で生活する人々の日常を切り取ったような写真は暖かさがあり、懐かしく身近に感じることができる。また、投稿には写真の撮影場所とその写真を撮ったフォトグラファーのコメントが添えられているのでブログ的要素があり、見た人も気楽に訪れてみたいと思えるだろう。親近感があるアルバムのような熊本県観光公式アカウントをぜひチェックしてみてほしい。

     

    【北海道観光公式】GoodDay北海道

     

    Instagramでこのプロフィールを見る

     

    GoodDay北海道(@goodday_hokkaido) • Instagram写真と動画

     

    北海道といえば新鮮な海鮮や乳製品など絶品グルメが豊富だが、壮大な自然も魅力の一つ。その自然を全面的に発信しているアカウントが「GoodDay北海道」。アカウントに並ぶ写真はGoodDay北海道のハッシュタグ「#ひみつの絶景北海道」を付けて投稿されたものをリポストしており、十人十色な視点で発見された北海道の知られざる絶景に触れることができる。また、それは個々の記憶に残る一瞬を捉えたものと言えるだろう。リポストされた写真はどれも色鮮やかで、四季によって豊かに変化する北海道の豊かな自然が見られるのはもちろんのこと、夕日や夜景とのコンビネーションもノスタルジックで幻想的な北海道の新たな世界観を表現している。皆で作り上げる#ひみつの絶景北海道 にあなたも北海道を訪れて参加してみては?

     

    【青梅・奥多摩】うめたま

     

    Instagramでこのプロフィールを見る

     

    うめたま|OME&OKUTAMA TOKYO(@umetama.official) • Instagram写真と動画

     

    新宿から電車でのんびり揺られて約1時間で行くことができる東京の大自然、青梅と奥多摩の絶景や名所を紹介しているアカウント「うめたま」。青梅の「うめ」と奥多摩の「たま」から名付けられた。東京から日帰りでプチ旅行気分が味わえる青梅、奥多摩では四季によって移ろう自然の彩りを感じながらキャンプやハイキングを気楽に楽しむことができる。また、星空を堪能できるスポットも数多くあり、輝く夜空を眺めながらのキャンプはここでしか味わえない至福のひと時になること間違いなし。子ども連れでも楽しめるスポットが豊富で、アカウントでは定期的に、実在するファミリーが「うめたま」の名所を巡り青梅と奥多摩の魅力を体験する姿を届けており、まるで一緒に旅行をしているような気分を味わうことができる。
    若者の青梅と奥多摩に対する認知度も上がっており、知る人ぞ知る息抜きスポットになっているとか。さらに、青梅駅近くに位置するクラフトビールバー「青梅麦酒」では奥多摩のクラフトビール「VERTERE(バテレ)」を初めとする青梅・奥多摩エリアのお酒をメインに扱っており人気を集めている。綺麗な空気と水を使用したクラフトビールを飲みながら「うめたま」で紹介されている青梅・奥多摩の絶景を堪能したい。

     

    今度の休日に何をするか迷ったときは、自治体のアカウントを覗いてみてほしい。きっと、旅の楽しさを思い出させてくれること間違いなし!

  • 青森屋「みちのく祭りや」にて6名のねぶた師と青森の四大祭りを楽しむショー開催

    25.February.2022 | FASHION / SPOT

    目一杯青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」にある、6名のねぶた師の作品と青森の四大祭りを楽しめるショー会場「みちのく祭りや」は、2022年4月1日(金)のオープンに向けて、予約受付を開始した。ショーに特化した「みちのく祭りや」は、ステージと客席の距離を近づけ、観客と演者の一体感が生まれる設計となっている。ショーの演出は祭りの世界観に引き込ませるため、新たに映像演出を加えた内容に変わる。また、ねぶた師が手掛けたさまざまな作品が一同に会し、ショーを盛り上げる。

    青森屋は、「のれそれ(青森の方言で目一杯という意味)青森 ~ひとものがたり~」というコンセプトを掲げた、祭りや方言などの青森の文化を体験し、目一杯満喫できる温泉宿だ。

     

     

    青森の祭りで運行される、色鮮やかで圧倒的なスケールを誇るねぶた山車を間近に観賞できるのは、ショー会場「みちのく祭りや」の特徴の一つ。制作に携わるのは、北村(きたむら)麻子(あさこ)氏、竹浪(たけなみ)比呂央(ひろお)氏、手塚(てづか)茂樹(しげき)氏、内山(うちやま)龍(りゅう)星(せい)氏、立田(たつた)龍(りゅう)宝(ほう)氏、北村(きたむら)春(しゅん)一(いち)氏の6人のねぶた師。ショーで運行される大小のねぶたはもちろん、入口や通路にも立体ねぶたや白ねぶた、木製ねぶたの切り絵が観客を迎える。また、祭りへの情熱を表す、ねぶたの技法でできた「火の玉」も演出の一環として登場し、祭りの神髄を感じられるさまざまな作品が一堂に会し、ショーをより一層盛り上げる。

     

    青森県の伝統に触れることができるスペシャルイベントをお楽しみに!

     

    制作に携わる6人のねぶた師

     

    北村麻子

     

    竹浪比呂央

     

    手塚茂樹

     

    内山龍星

     

    立田龍宝

     

    北村春一

     

    青森の四大祭り

     

    青森ねぶた祭(青森市)

     

    八戸三社大祭(八戸市)

     

    五所川原立佞武多(五所川原市)

     

    弘前ねぷたまつり(弘前市)

  • 阪急交通社が日本の世界遺産に関する知名度調査結果を公開

    24.January.2022 | SPOT

    阪急交通社は「おうちで学ぶ日本のこと!」をテーマに、知っていたようで知らなかった日本に関するいろいろな知識を発信しており、今回は「日本にある世界遺産」について発信する。日本にある全25件の世界遺産の内、世界遺産としてよく知られているのはどこか、行ったことのある人の多い世界遺産はどこかなどのアンケート結果を公開した。

     

    調査概要
    有効回答数:524名
    調査期間:2021/9/17~2021/9/24
    調査対象:全国、20代以上の男女
    調査手法:Webアンケート



    世界遺産とは、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」)に基づき世界遺産リストに登録されたもの。世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産(文化遺産と自然遺産を兼ね備えたもの)」の3種類がある。

    日本は1992年から当条約に参加し、現在までに25件が世界遺産に登録されている。
    一番新しいものでは、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」と「北海道・北東北の縄文遺跡群」が2021年7月に登録された。

    25件もあると、世界遺産だと知らなかったという場所が人によってはたくさん出てくるのではないだろうか。今一度、どのような世界遺産があるのか確認してみよう。

    阪急交通社では日本にある世界遺産についての知名度調査を実施。全国500名以上の人を対象に、世界遺産として登録されている全25ヵ所を挙げ、「そこが世界遺産だと知っていたか」を質問した。アンケートの結果を紹介しよう。

     

    以下は、「日本の世界遺産一覧の内、あなたが『ここは(これは)世界遺産だ』と認識していたものを全て選んでください」という質問の結果。

     

    この中で一番知名度が高かったのは「屋久島」で、7割近くもの人が世界遺産だと認識しているという結果となった。
    屋久島は1993年、日本で初めて「自然遺産」として世界遺産に登録された。樹齢数千年とも言われる屋久杉の天然林を有すること、植生の垂直分布が顕著に見られること、多くの固有植物の存在などが世界遺産登録の理由になった。

     

    屋久島

     

    一方で8.6%と一番知名度が低い結果となったのは、「国立西洋美術館本館」。国立西洋美術館本館は、「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献 ―」として7ヵ国17資産が選ばれた内のひとつであり、施設単体で選ばれたのではない。
    ル・コルビュジエとはフランス人の建築家。日本を含む7ヵ国が世界文化遺産に共同推薦をした結果、ル・コルビュジエの建築作品は人類の創造的才能を現す傑作であり、建築に革命をもたらしたなどとして世界遺産への登録が認められた。

    国立西洋美術館本館

     

     

    世界遺産に行ったことのある人の割合は?

    法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)」に行ったことのある人が一番多く、42.2%という結果が出た。行ったことのある人の感想として「奈良の法隆寺は流石に世界最古の木造建築だけあって、その趣に感動しました」ともあったが、世界最古の木造建築が数多く残っていることが世界遺産登録の理由となっている。

     

    世界遺産としての知名度が一番高かった屋久島も、行ったことがあるかどうかとなると、6.9%となる。屋久島までのアクセスがやや難しかったり、縄文杉(屋久杉の中でも最大とされる木)を見るには往復10時間歩く必要があったりなど、観光におけるハードルの高さが原因とも思われる。しかし行ったことのある人の感想には「屋久島は、素晴らしい自然遺産でした。屋久杉を見に行くまでは大変な道のりでしたが、行く価値のある素晴らしい景色でした!」とあるなど、その分高い感動を味わっている人も多いようだ。

     

    法隆寺

     

    行ったことのある人の割合が一番低かった「小笠原諸島」は、週に1便の船で片道24時間かかることから、行ったことのある人はどうしても少なくなることがわかる。東京都の島といっても都心から南に1,000kmも離れ、大陸と陸続きになったことがないという小笠原諸島は、固有種の宝庫と言われ、それが世界遺産に選ばれた理由ともなっている。小笠原諸島では、今でも進行中の進化の過程までが見られるそうだ。
    小笠原諸島へ行ったことのある人からは、「海も島もすべてが素晴らしく、時間がとれるようになったら、ぜひもう一度行きたいと思っています」「本土から離れた離島であるため、星空、野鳥などを楽しむことができた」といった感想があった。

     

    小笠原諸島の南島

     

    世界遺産は観光スポットとしても人気があるが、その地域や施設などにおける歴史、価値などを知っておくと、より奥深く楽しむことができるだろう。

  • niko and … が日本の伝統文化×現代文化を表現したフェア「ネオJAPAN」開催

    26.December.2021 | FASHION

    「niko and … (ニコアンド)」は、日本の伝統文化×現代文化を表現した「ネオJAPAN」を、公式WEBストア .st(ドットエスティ)と一部大型店舗にて、2021年12月22日(金)より開催中。キービジュアルは浮世絵イラストレータのnagaによる描き下ろしで、その世界感が味わえる雑貨をはじめ、新年の縁起物や来年の干支に絡めたユニークなアイテムを販売する。

    フウスイダルマコザラ

    オメデタオチョコダルマ

    ビンフタコースター2P

    メデタハシオキ

     

    「made in JAPAN」を軸に、新年の縁起物「だるま」や「盆栽」をはじめ、来年の干支「虎」をniko and …の視点でユニークにアイテム展開し、現代の日本らしさを独自に演出した「ネオJAPAN」として表現した。今回、キービジュアルは浮世絵イラストレーター・nagaによる描き下ろしで、その世界感が味わえる関連雑貨もラインアップ。一部店舗限定でイラストをプリントしたシルクスクリーン体験ができるワークショップも開催予定なのでお楽しみに。またniko and … TOKYO店限定で、2メートルを超える特大ガチャが設置され、新年らしい商品を詰め込んだ楽しいガチャとなっている。

     

    誰もが年末年始を最高な気分で迎えられる「ネオJAPAN」へ足を運んでみては?

     

  • きゃりーぱみゅぱみゅの北海道・苫小牧 街ぶら観光ムービー前編公開

    22.December.2021 | MUSIC / SPOT

    きゃりーぱみゅぱみゅが日本各地の魅力を発信する動画企画「Around Japan」にて、北海道・苫小牧の観光スポットを紹介する『きゃりーぱみゅぱみゅが巡る 苫小牧ツアー ~ステキにトリップ tomakomai~』が公開された。

     

    今回は、ステージとは違い完全プライべート感全開のきゃりーぱみゅぱみゅが、案内人のジグザグジギー池田とともに2日間に渡って苫小牧を旅した。
    ムービーは苫小牧をホームタウンとするアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」の試合観戦に始まり、自然の中でのカヌーや乗馬体験などのアクティビティ、水揚げ量日本一のほっき貝やジンギスカンなどのグルメ、ウトナイ湖の絶景など、苫小牧の魅力を余すことなく体感し、人気スポットをたっぷり紹介。美しい映像とともに届ける。

    そして、きゃりーをこの街に招待した副市長とは一体何者なのか!? 苫小牧に行ってみたい人はもちろん、足を運んだことのある人、これから日本旅行を考えている外国人観光客も楽しめるムービーとなっているので、ぜひみてほしい。

     

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 「さるびあ丸」東京湾夜景クルーズ×ラブライブ!スーパースター!! 、コラボイベント全5日間開催!

    11.November.2021 | ANIME&GAME / SPOT

    東海汽船は、2021年11月13日(土)から全5日間の日程で、アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」 とのコラボイベント「東海汽船 東京湾夜景クルーズ×ラブライブ!スーパースター!! in さるびあ丸」を企画する。

     

    コラボ御船印デザイン

    11月13日/11月27日/11月28日/12月以降/12月以降

     

     

    本イベントでは、 東京竹芝桟橋と神津島などの東京諸島を結ぶ定期船「さるびあ丸」が毎週土日の横浜寄港日に実施している横浜~東京竹芝間での「東京湾夜景クルーズ」にて、コラボ御船印付乗船券の販売や、ラブライブ!スーパースター!!仕様の船内装飾、船内売店にてコラボグッズの販売を行う。

     

    ラブライブ!スーパースター!!の世界観を堪能しながら、「東京湾夜景クルーズ」で夜景を楽しんでみては?

  • 世界と繋がるアート『DANDELION PROJECT』に滋賀県の国宝・彦根城が参加

    11.November.2021 | SPOT

    ネイキッドは、2020年に開始した村松亮太郎 / NAKED名義のアートプロジェクト『DANDELION PROJECT(ダンデライオン プロジェクト)』に繋がる参加型のアートオブジェ『DANDELION』を、近畿日本ツーリストと連携し、『国宝・彦根城 夜間特別公開』のコラボレーションとして、11月27日(土)から2022年1月30日(日)までの期間限定で、彦根城・天守の石垣にて展示する。DANDELION PROJECTは2020年のスタート時から現在まで世界16箇所の参加、オフラインでの展示・オンラインからの体験を合わせて658.559人(2021年11月1日 現在)の人々が参加している。

     

    『DANDELION PROJECT』は、分断が進みつつある昨今、あらゆる垣根を超えて繋がる「平和🌼 でいっぱいの世界」をコンセプトに、2020年秋より、東京・MIYASHITA PARKと東京タワー、シンガポール・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、京都 世界遺産・二条城などで発表されてきた。タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹し(設置し)、「DANDELION」を体験した人たちが世界に平和の願いをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクト。「DANDELION」を通して、体験者が飛ばすデジタルのタンポポの綿毛がネットワークを通して各地へと繋がり、世界に平和の花のアートが咲いていく。

     

    今回は、「国宝・彦根城 夜間特別公開」にて「DANDELION」の植樹が決定した。築城400年を超えても当時のままの姿を伝え、美しい琵琶湖を望む国宝の天守をもつ彦根城。今回はその天守の石垣に「DANDELION」が花開く。世界遺産を目指す彦根城が、東京・京都・熊本などの国内をはじめ世界中で開催されている「DANDELION」と繋がり、コロナ禍でなかなか他県の人々が来ることができない今でも、「DANDELION」を通して世界中から彦根城へ平和を願う想いがリアルタイムで届き、また彦根城からも世界中に届けることができる。

     

    彦根城から世界へ繋がり平和を願うアートオブジェ『DANDELION』をお見逃しなく。

     

  • 渋谷区観光協会主催、日本全国の観光地・組織のネットワークづくりを目的とした『LOOK LOCAL SUMMIT vol.0』が11/9(火)に開催決定

    08.November.2021 | BUSINESS

    渋谷区観光協会が、日本全国の観光地・組織のネットワークづくりを目的とし、「Think local, Share knowledge, Do action 地域の繋がりが、ニッポンの観光のミライを変える」をテーマに、『LOOK LOCAL SUMMIT vol.0』を2021 年 11 月 9 日(火)14:00~19:00に開催する。

     

    初めての開催となる2021年は、渋谷と友好関係にある大館 、佐世保、鹿児島、新島、横浜、札幌、糸島、瀬戸内、広島、山梨の10 都市を連携地域とし、それぞれの地域における観光協会や DMO などが持つナレッジの共有や連携のメリット、気づき、発見、観光人材育成など 5 つのテーマでトークセッション実施。また、本年のみならず、『LOOK LOCAL SUMMIT』の継続開催を視野に、日本全国の観光・まちづくり組織が共創できる仕組みづくり、その先に生まれる真の観光立国を目指していく。

     

    渋谷とつながる10 都市と観光を支えるキーパーソンが集結するトークセッションをお見逃しなく!

     

    トークセッション内容

     

    連携都市

    協力企業・団体

RANKING

  • DAILY
  • MONTHLY

FOLLOW US