水上散歩ができるプロジェクションマッピングに夏バージョン登場

08.June.2021 | SPOT

遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」のプロジェクションマッピング型アトラクション「DISCOVERY GARDEN/デジタルいきもの探し」が、2021年6月1日(火)から8月31日(火)までの期間中に夏バージョンを展開する。

 

 

足の動きにあわせて映像が変化

毎時0分には花火が打ち上がる隠しバージョンが登場

 

「DISCOVERY GARDEN」は、足の動きにあわせて床に投影された植物や生きものの映像が鮮やかに変化する、自然体感デジタルアトラクションだ。春は桜、秋は落ち葉、冬は雪など、実際の季節にあわせて異なるバージョンが登場する。今回スタートした夏バージョンでは、透明感ある池の上を歩くと水が跳ねたり、鯉やカメなどのいきものに触れると逃げ出したりと、まるで水上散歩をしているかのような体験を楽しむことができる。また毎時0分~15分には、鮮やかな星空に大輪の花火が打ち上がる、夏だけの隠しバージョンも登場。

 

小さい子供から大人まで参加できるアートで夏の訪れを感じてみては?

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  • 神戸の食をストーリーで味わう“語り部レストラン”FARM TO TABLE『KANBE』オープン

    06.December.2022 | FOOD / SPOT

    神戸の食を応援する情熱ダイニング株式会社が、神戸の食の循環をストーリーとして伝えていくプロジェクトを立ち上げた。その第1弾として2022年11月30日(水)、神戸・三ノ宮に“語るレストラン”FARM TO TABLE『KANBE』をオープンした。

     

     

    神戸の食の源泉となる「水」から始まるストーリー。神戸牛や須磨サーモン、神戸市西区の採れたての旬な野菜といった神戸の食材の魅力を、語りとプロジェクションマッピング、そして特別な料理で表現していく。当店はその日に仕入れたリアルタイムで最も旬な神戸の食材を使ってコース料理を提供するフレンチ割烹スタイルのレストラン。ドリンクも灘五郷の酒や神戸ワインなど神戸のものにこだわり取り揃えているほか、水も六甲山系から注ぐ「布引の水」を使用し、調理から提供に至るまで“made in 神戸”にこだわっている。神戸らしさを追求した、その日その時でしか味わえない“神戸の豊かな食”を存分に楽しむことができる。

     

    FARM TO TABLE『KANBE』では、神戸の食のストーリーを紡ぐ “語りべ” がいる。神戸の食材や神戸の酒、神戸の水、神戸の食の素晴らしさを来店したゲストに発信。
    また、自身もシェフということから調理法や食の歴史、食育などにも精通している。こだわりの食事が知ってさらに美味しくなる”語り部”大坪の話も楽しんでみてはいかがだろうか。

     

    18メートルのロングカウンターには、四季折々の風景や布引の水、六甲山からの夜景などが映し出され、ストーリーに華を添える。また、プロジェクションマッピングに合わせて、布引の滝のせせらぎや小鳥のさえずりといった自然の音が店内に響き渡りライブ感を演出。食事と共に癒されるひとときを味わうことができる。

     

    これまでとは違う「食」の楽しみ方を経験してみてはいかが?

  • 紅葉×国宝ライトアップ 福島・国宝白水阿弥陀堂で2年ぶり「アミダナイト2022」開催

    31.October.2022 | SPOT

    浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」が楽しめる「アミダナイト2022」が、福島県いわき市で2年ぶりに開催される。

     

    「国宝白水阿弥陀堂」とは

    藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和し、優美な姿を見せてくれる。福島県では建造物として唯一、国宝に指定。

    秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩り、東北の紅葉の名所としても有名で、東日本大震災以後に開始された堂内の紅葉をライトアップするナイトイベント「国宝白水阿弥陀堂 夜間特別拝観」を例年実施していたが、昨年はコロナ禍のため中止、2022年は2年売りの開催となる。 

     

    「アミダナイト」とは

    願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物であり、かつて色彩豊かに描かれていた天井の宝相華。2020年に初めて実施したプロジェクションマッピングでは、その宝相華を復活させたことで話題となった。

    「アミダナイト2022」では、「今宵、天上界へ。」をテーマに投影エリアを拡大し、願成寺 国宝白水阿弥陀堂内全体を演出する。浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」を、ぜひこの機会に秋の夜長と共に楽しみたい。

  • 東京・明治神宮にて「TOKYO LIGHTS 2022-プロジェクションマッピング国際大会-」開催決定

    22.August.2022 | FASHION / SPOT

    今年で2回目となる東京の新しい風物詩、未来へのメッセージを発信する“光の祭典” 「TOKYO LIGHTS 2022(トウキョウ ライツ ニーゼロニーニー)-プロジェクションマッピング国際大会-」が、2022年9月17日(土)から9月19日(月・祝)に明治神宮外苑 聖徳記念絵画館、及び、明治神宮外苑 総合球技場軟式球場にて開催する。世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会を軸とし、先進のエンターテインメントパフォーマンス、そして鮮やかな光のアートなどを体験することができる。

     

    目玉となる世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」は、世界各国から集まった作品が聖徳記念絵画館という歴史ある巨大な建物へ投映され、圧倒的で上質な映像体験ができる貴重な機会となる。光の祭典エリアでは、非日常感のある光の世界を旅する様に、光のアートや先進的なエンターテインメントコンテンツが配置され、エリア全体で多種多彩な体験をすることが可能だ。

     

    昨年度の模様

    ファイナリスト19作品

    TOKYO LIGHTS(2021年) の光のエンターテイメント

     

    コンペティションでは毎回異なるテーマと、1分台という短いプロジェクションマッピング作品を集め競う。2022年のテーマは「LIFE / 命・暮らし・人生」。
    世界55の国と地域から集まった241組のエントリーより選ばれたファイナリスト作品を、重要文化財の聖徳記念絵画館をスクリーンにイベント期間中投影し、YouTubeでも配信する。2022年度のファイナリストはイラン、クロアチア、スペイン、ポーランド、ハンガリー、ドイツ、ウクライナより1組ずつ、ブルガリア、タイより2組、中国5組、そして日本から3組が選ばれ、合計19作品が選出。最終日には授賞式を実施し、グランプリ他、優秀作品を表彰し、その様子が全世界へLIVE配信されるのでお見逃しなく!

  • 一旗プロデュースのプロジェクションマッピングがユネスコ世界遺産・サンマリノ歴史地区にて開催

    14.July.2022 | FASHION / SPOT

    デジタルコミュニケーションカンパニー一旗と、サンマリノ共和国大学が共同でプロデュースする「ユネスコ世界遺産 サンマリノ歴史地区とティターノ山 パラッツォ・パブリコ プロジェクションマッピング」が2022年7月15日(金)に、サンマリノ共和国のパラッツォ・パブリコ(政府庁舎)にて開催される。


    主催は、ISSHO-NI サンマリノ&日本文化協会。

    この催しは、ユネスコ世界遺産「サンマリノ歴史地区とティターノ山」の構成資産で、サンマリノ市の歴史的市街の代表的建造物「パラッツォ・パブリコ」に、日本の文化や伝統をモチーフにしたプロジェクションマッピング映像を投影する。
    サンマリノ共和国は四方をイタリアに囲まれた人口約3万人の現存する世界最古の共和国で、サンマリノ市の歴史的市街は「サンマリノの歴史地区とティターノ山」として世界遺産に登録されている。
    「パラッツォ・パブリコ」は歴史的市街の中心にある1884年から1894年に建設されたネオ・ゴシック様式の宮殿で、大評議会の議事堂や政府機関が入る現役の政府庁舎だ。
    プロジェクションマッピングの模様は後日公式記録動画として公開予定なのでお見逃しなく。

  • 東京タワーからの夜景を夏景色で彩るネイキッドのマッピングショー開催

    26.May.2022 | SPOT

    クリエイティブカンパニー「ネイキッド」は、高さ150mの東京タワーメインデッキ2階北面フロアにて、2022年5月24日(火)から開催のマッピングショー『TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~ Summer landscape 2022~』の演出・制作を手掛けている。

     

    過去好評だった2019年の『TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~Cool Japanese Summer~』を~Summer landscape 2022~としてバージョンアップさせ、梅雨時期から初夏、そして真夏に移り行く日本の風景を、紫陽花(あじさい)や向日葵(ひまわり)、花火等のコンテンツを交えながら届ける。雨の中、生き生きと咲き誇るカラフルな紫陽花。梅雨を越え、セミの鳴き声とともに、青空に真っ白な雲が広がる夏の始まり。向日葵畑に夕日が沈んだ後は、たくさんの花火が幾重にも重なりあって夜景の上に広がり、フィナーレを迎える。

     

     

    「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 」は、2014年度よりスタートしたネイキッドが企画・演出・制作を手がける、夜景イベント。展望台から見える夜景とプロジェクションマッピングの演出を融合させ、新たな夜景体験、展望台のエンターテインメントを生み出してきた。
    その後、「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」として、その土地ならではの特色を生かした演出で、あべのハルカス、名古屋テレビ塔など、全国のタワーや展望台、各地のナイトエンターテインメントスポットで開催されている。
     

     

    更に、東京タワーメインデッキ2階の北西エリアでは、村松亮太郎/NAKEDによる『DANDELION PROJECT(ダンデライオンプロジェクト)』を楽しむことができる。『DANDELION PROJECT』は、分断が進みつつある昨今、あらゆる垣根を超えて繋がる「平和🌼でいっぱいの世界」をコンセプトに、2020年秋より、東京・MIYASHITA PARKと東京タワー、シンガポール・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、京都 世界遺産・二条城などで発表された。タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹し(設置し)、「DANDELION」を体験した人たちが世界に平和への祈りをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクトだ。「DANDELION」を通して、体験者が飛ばすデジタルのタンポポの綿毛がネットワークを通して各地へと繋がり、世界に平和の花のアートが咲いていく。

     

    東京の夜景をバックに、移り行く日本の夏の原風景を楽しもう。

     

  • 一旗プロデュース「ミッドランドスクエア スカイプロムナード DIGITAL ART MUSEUM “CRYSTAL”光の空中庭園」開催

    26.April.2022 | SPOT

    株式会社一旗がプロデュースする「ミッドランドスクエア スカイプロムナード DIGITAL ART MUSEUM “CRYSTAL”光の空中庭園」が、2022年4月23日(土)から5月17日(火)までの期間限定で、愛知県名古屋市のミッドランドスクエア スカイプロムナードで開催される。


    この催しは、東海地方で最も高いビル・ミッドランドスクエアの44〜46階にある屋外展望台「スカイプロムナード」で、屋外展望台の壁面や床面に宝石をイメージしたデジタルアートコンテンツのプロジェクションマッピング映像を投影する夜の期間限定イベントとなっている。地上からの高さ220メートル以上の屋外展望台から360度眺められる名古屋の夜景とともに、宝石のように光り輝く幻想的な空間を堪能してみては?

     

  • 世界各国のクリエーターによる平和を願う映像作品がハウステンボスにて上映

    08.April.2022 | SPOT

    ハウステンボスは、世界平和を願うグローバルピースプロジェクト「ENLIGHTENMENT」を2022年4月1日(金)から4月28日(木)の期間中ハウステンボス場内の『光の滝』で上映中。

     

    これは、ウクライナ情勢が危惧される中、世界中の映像クリエーターから愛と思いやりを表現した短い映像作品を募集し、各国の代表的な建物・サイネージに投影することでウクライナの人々への応援と恒常的な世界の平和を願おうと企画された。すでに世界16か国以上で上映され、この度世界最大1300万球のイルミネーションイベントを誇るハウステンボスでも実施することとなった。

  • 徳川家康公生誕の岡崎城で開催された一旗プロデュースのプロジェクションマッピングショーの記録動画公開

    24.February.2022 | SPOT

    愛知県岡崎市の岡崎城にて2022年1月8日(土)から1月10日(月・祝)までの期間限定で開催された、デジタルコミュニケーションカンパニー 一旗がプロデュースした「岡崎城天守閣 プロジェクションマッピング」の公式記録動画が公開された。


    徳川家康公の生誕の地で日本100名城・岡崎城天守閣に、重要文化財・冷泉為恭筆大樹寺大方丈障壁画や三河花火など岡崎市の文化や伝統がテーマのデジタルアートコンテンツなどのプロジェクションマッピング映像を投影した。あわせて、岡崎城の表玄関で幅16.4メートル・高さ11メートルの大手門、正面に岡崎城を臨む神橋でも同時にプロジェクションマッピングが行われた。

     

    記録動画

     

    岡崎城は徳川家康が生まれた城として有名で、1959年には天守が3層5階建てに復興され、2006年には日本100名城に選定された。城内は各階ごとにテーマを分けた歴史資料館になっており、展示物やジオラマシアターなどで岡崎城の歴史を紹介している。5階の展望室からは岡崎市内が一望でき、顔出しパネルで記念撮影もできる。
     

     

    デジタルエンターテイメントを通して日本の文化芸術と伝統を体験してほしい。

  • 東京タワー×ネイキッド、昭和&平成レトロを表現するマッピングショー開催

    28.January.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、東京タワーメインデッキ2階フロアにて、2021年12月26日(日)より2022年3月11日(金)までの期間限定で開催されているマッピングショー『CITY LIGHT FANTASIA ~Eternal Lights in TOKYO~』の演出・制作を手がけた。

     

    一昨年から日本では昭和レトロ、平和レトロとレトロブーム続き。ノスタルジックな情緒溢れる世界観や懐かしのアイテムがリバイバルしている。レトロな世界観も楽しめる、今冬のマッピングショーの演出テーマは「時代を創る東京の光」。
    昭和から令和にかけて、東京の街を見守っている東京タワーが見てきた様々な光を、プロジェクションマッピングで表現している。静かに雪が降る街を照らすガス灯のような暖かみのある光から、高度経済成長期を連想させる繁華街のカラフルなネオンサインや電飾、平成~令和にかけて進化したレーザーライトや弾ける稲妻ライトなど、様々な光が登場する。
    ラストは令和の東京を、色とりどりのステンドグラスが包み込み、現在から未来へと続く様々な光、これからも絶える事のない東京の光、永遠の光をダイナミックに表現するのでお楽しみに。

  • 日本三景・宮城県松島×ネイキッドの共創プロジェクトが松島離宮でスタート

    10.January.2022 | SPOT

    ネイキッドは、宮城県松島離宮にて、2021年12月22日(水)から常設で、レツルタワーのプロジェクションマッピングと離宮庭園のライトアップのプロダクションを手掛けた。

     

    2020年10月にオープンした「宮城県松島離宮(まつしまりきゅう)」のシンボルである「レツルタワー」へのプロジェクションマッピングと、離宮庭園のライトアップを連動し、その様子を松島湾の形を模した池の水面に映り込ませ幻想的な空間を演出している。夜の松島離宮ならではの体験を期待してほしい。

     

    松島の歴史は古く、何千年も前から地層が形成され、平安時代から多くの歌人・俳人が歌を読み、その風光明媚な景色を今に残している。またいつの時代も変わらぬ日本の四季の美しさを感じる観光名所でもある。プロジェクションマッピングショーでは、レツルタワーをタイムマシンに見立て来場者がクルーとなって乗り込み、松島の過去・現在・未来を旅するツアー仕立てで、時空を超える旅へとゲストを誘う。

     

    ネイキッドが創出する宮城県松島離宮の新たな魅力から目が離せない。

     

  • 一旗「花とデジタルアートの祭典」が愛知県指定有形文化財・伊藤家住宅で開催

    13.December.2021 | FASHION / SPOT

    デジタルコミュニケーションカンパニー一旗がプロデュースする「花手水万華鏡 Flower×Projection Mapping」が、2021年12月16日(木)から12月19日(日)までの期間限定で愛知県名古屋市にある愛知県指定有形文化財・伊藤家住宅で開催。

    この催しは、通常は非公開の四間道の町並みのシンボル・伊藤家住宅を特別に公開し、「花とデジタルアートの祭典」をテーマに生け花とプロジェクションマッピングのコラボレーションによる作品の数々を展示する。

     

    伊藤家は、清洲越の商家である「川伊藤家」の分家にあたり、江戸時代には、尾張藩の御用商人を務めた。住宅は、本家、新座敷、南座敷からなる主屋と、蔵、新土蔵、西蔵、細工蔵等からなり、堀川の水運を利用して家業を営んだ商家の屋敷の典型例として貴重な遺構となっている。主屋と表蔵は大船町筋、蔵は四間道に面して建ち並んでおり、通りの西側に町家、東側に蔵という四間道の町並み保存地区の特徴的な景観を形成するとともに、町並みにおいて目をひく極めて重要なシンボルだ。本家は1722年頃の竣工とされ、1987年に愛知県指定有形文化財に、2018年には名古屋市景観重要建造物に指定された。



    江戸時代の名古屋城下町の面影を残す貴重な建物を舞台に、華麗な花々とデジタルアートが融合した幻想的な空間を堪能してほしい。なお、伊藤家住宅を会場とする「花とデジタルアートの祭典」は2021年12月6日(月)から12月19日(日)まで本企画を含む3つの企画が連続して開催され、本企画はその第3弾となる。

     

    花手水とデジタルアートが融合した幻想的な空間へ足を運んでみては?

     

  • 没入型アート体験イベント「ワントゥーテン 二条城夜会」が京都の世界遺産・元離宮二条城にて開催

    10.November.2021 | SPOT

    2021年11月5日(金)から、12月8日(水)を除く12月12日(日)までの期間限定で、京都府京都市にある世界遺産・元離宮二条城にてクリエイティブAIによる国内最大級のインタラクティブ・ランドアートや、京都の名店の食の数々を楽しめる没入型アート体験イベント「ワントゥーテン 二条城夜会」が開催中。

    クリエイティブAIによる約400㎡の巨大インタラクティブ・ランドアートは、来場者の密度や位置、周辺の天候などの環境情報をAIが解析し、より自然現象に近い予測できない感覚的なインタラクティブアートを創り出す。また、会場内を満たす光と音は、重要文化財の唐門や特別名勝の二の丸庭園など、二条城が持つ情景や造形美の魅力を引き立たせ、二条城の持つ本質的な価値の再発見を促し、京都の名店が集う食のコーナーも登場。伝統と革新を融和させ日本文化を再発見するワントゥーテンの「夜会」が、京都で初開催となった。

     

    京都は古くから風水をもとに作られた都市で、二条城の地下には「良い気を運ぶ水のエネルギーが流れている」など、数々の言伝えがある。歴代の徳川将軍も、その後、離宮として使用された皇室や招かれた要人たちも、このエネルギーを感じていたかもしれない。これらの言伝えから着想を得て、二の丸御殿の前の庭を使い、徳川将軍や皇族たちがエネルギーを感じていたであろう情景を約400㎡の巨大な没入型インタラクティブ・ランドアートで表現した。
    二条城の地下を流れる気の流れを、悠々とした龍で表現し、さらに、そのエネルギーを感じ取っているということを、来場者の足元に広がる光のサークル演出で表現している。悠久の時を越え、徳川将軍も感じたであろう二条城に宿るエネルギーとシンクロする体験を楽しんでほしい。

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