夏といばカレー!日本各地のオススメ「レトルトカレー」でカレーパーティ

07.August.2017 | FEATURES / FOOD

「春夏秋冬、朝昼晩カレーが食べたい!」そんなカレー好きによる、カレー好きのための連載。持ち物は、お財布とカメラと、ほとばしるカレー愛。自他共に認める、無類のカレー好き、村田倫子が、都内のカレー屋さんを訪ねます。

 

前回訪れた、浅草のご当地レトルトカレーの専門店「カレーランド」では、めくるめくレトルトカレーの世界を堪能。今回は、その実食編も兼ねてカレーパーティーを開催しました♡

今日の倫子ちゃんの洋服は海老柄。そう、このラインナップの中に、海老カレーが入っているからなのです。
毎回のお店に合ったコーデもさることながら、さすがです。
そんなカレードレスコードにも余念がない倫子ちゃんと実食したのはこのラインナップ。みんなで食べるともっと美味しい、カレーパーティのはじまりはじまり!

 

−−−−−−−−

 

夏が来た。来たぞ!カレーの季節だ。カレー食べに行きたいけど、外は猛暑。
紫外線は容赦ないし、なんせ夏バテ気味で色々面倒くさい…
でもお口はもう、カレーの気分!
家でつくるかあ…と思い立つも、この暑い中、お鍋をぐつぐつ煮詰めるなんて…ムリだ!
そんな私と同じ思いを馳せてる皆さん、朗報です。
そんなときこそ手軽に“おいしい!”を演出してくれるインスタントカレー様の出番でっせ!!
そんなわけで、今回は前回カレーランドで調達したインスタントカレーの精鋭達を楽しむカレーパーティを編集部で開催しました。

いやあ、ホームパーティーなんていつぶりでしょうか…
幼い頃のお誕生日以来の高まりです!
お部屋を思いのままに装飾して、みんなで好きなお皿を持ち寄って…。
空間つくりから楽しむ醍醐味は、まさにホームパーティだからこそ。
もう準備から楽しいね。

今回は6種類のカレーを堪能しました。
この、各々の個性光るカレーがズラリと並んだ時の興奮たるや!
見ているだけで、幸せ!

 

まず、連載スタッフ全員一致で絶対食べようと息巻いていたのが、
これ、「奥出雲和牛カレー」(島根)。

オーナーをカレーランド創業の道へと誘った逸品。
一口含むだけで広がる素材の深みと上手く調和したスパイスの風味…。
きめ細やかな霜降り肉とコクと風味の奥出雲和牛のW使い!
これ、インスタントカレー?!と疑うクオリティ! さすがです。
大袈裟ではなく今までピカイチのビーフカレーでした。

 

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続いて、「WHITE BASE CAFÉ」(北海道)が誇るスープカレー。
上品で繊細なすっきりとした味わいに、ほどよい辛味。
なんといっても、柔らかな骨付き鳥がまるっと豪華に入ってるところが贅沢!普通にはない、クオリティ高さを感じました。
そもそも本格的なスープカレーを家で楽しめることに感動です…!
(スープカレー大好きだから嬉しい!)

門司港ビール工房presents地ビール煮込みの「特製焼きカレー」(福岡県)は、本当に香ばしい麦の味がこれでもかとお口にいっぱい…!
これまた初体験。大人な味わいで、ビール好きにはたまりません。カレーにしては一癖あってパンチも効いていますが、お酒のお供にするならうってつけ味わいでした!

猪俣オーナーが手がけた、カレーランドの「カレーですよ」は、もうずるいぞっ!の一言です。
クリームチーズのマイルドさとカレーの味わいがマッチ!
カレーとチーズ、最高のタッグじゃんかーと惚れ惚れしながら食べました。
期待を裏切らない美味しさと、レトルトカレーの巨匠が監修しているだけあって、さすが絶妙のバランス。コクはあるけど、くどくない。スプーンが、さくさくすすむ美味しさ…。チーズ好きはマストで食べてみてほしいなあ。

 

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そして、カレーの中でも大好きなグリーンカレーさんも登場!
その名も「四万十ぶしゅかんグリーンカレー」(高知県)。
タイ料理以外のグリーンカレー、実は初デビューでした!
酢みかんの仲間である、四万十の仏手柑をつかっている個性派なグリーンカレーなのですが、日本ベースだからこその繊細な辛味と、異国の調味料とは違う爽やかな酸味で後味すっきり。夏にぴったりです。

最後は「姫甘海老の贅沢カレー」(鹿児島県)。
これは、海老ちゃん総柄が可愛すぎて、正直なところパケ買いだったのですが、
お口に入った瞬間から、ハロー海老ちゃん!!
パッケージに渋滞してるだけあって存在感がすごいです。
可愛いだけじゃない…しかも風味が芳ばしく、食べやすい!
高級エビセンのカレー味バージョンといったところでしょうか。後味にそんな芳ばしい風味が残ります。カレーの邪魔をしない海老味!
(ちなみに、私がエビカレーをチョイスしたので、張り切って海老柄のお洋服を着てきました)

レトルトカレーパーティっていいでしょ?!?!
あるようでなかったよね(´-`).。oO
カレーと一口に言っても、かなりのバリエーションがあるから全く飽きないし
みんなでシェアハピすれば、一度にたくさんのカレーの味を楽しめる!
そしてレトルトカレーなら、何と言っても手間暇かからず用意できます!(ここ重要)


これから #カレーパーティ 、ばんばん流行らせましょう、、、!?!?!
こんなハッピーで素敵な会を開いてくれたカレーときどき村田倫子編集部に
ひたすら愛と感謝を感じた1日でした。

ほんとに皆さん、温かくて、優しくて、会うたびに元気をくれるホットなスパイスのよう。
連載をはじめて1年、繋がり、深まりつつあるカレーの輪。
これからもディープに楽しんでいきたいです。

 

Navigator&text:Rinko Murata @rinco1023
Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Miiki Sugita/Namiko Azuma

Source:She magazine

 

 

関連記事:日本各地のご当地レトルトカレーが手に入る!浅草「カレーランド」

 

 

関連記事:【東京ごはん】飲んべえの街・高円寺で人気のカレーバル「くじら」

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    TALENT PROFILE

    村田倫子

    1992年10月23日生まれ、千葉県出身のモデル。ファッション雑誌をはじめ、テレビ・ラジオ・広告・ファッションショーへの出演など幅広く活動している。自身初のスタイルブック「りんこーで」は発売から1週間で増刷となり、各種SNSのフォロワーも急上昇中。趣味であるカレー屋巡りのWEB連載企画「カレーときどき村田倫子」では自らコラムの執筆も行ない、ファッションだけにとどまらず、そのライフスタイルも注目を集めている。 また、アパレルブランドとの商品コラボレーションも積極的に行なっており、そのセンスを活かして人気商品をプロデュースしている。 イラスト専用Instagram https://www.instagram.com/rakugakirin1023

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    人気の燻製カレー「くんかれ」が、2018年11月27日に赤坂一ツ木通りにリニューアルオープンする。 「くんかれ」は、2011年日本橋人形町にて創業し、日本で初めてカレールゥを燻製する独自製法の特許を取得したカレー専門店。今回の赤坂一ツ木通りへの移転に伴い、カレーの味を従来の燻製感を維持しつつもスパイスをより際立たせた“オトナの味”に変更した。 他のメニューもすべて一新し、新生「燻製カレー くんかれ」として再出発する。

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