カナザワ映画祭「期待の新人監督スカラシップ」受賞作品の「宇宙人の画家」公開

29.March.2022 | MOVIE

一般社団法人映画の会が“まちなかの発展”と“地方からの文化発信”を趣旨に開催している『カナザワ映画祭』。2021年9月18日(土)から20日(月・祝)にかけて催された『カナザワ映画祭』は開催15回を迎えた。選りすぐりの作品上演の他、新人監督を発掘する「期待の新人監督」プログラムも注目されており、カナザワ映画祭と金沢市竪町商店街は2019年から「期待の新人監督スカラシップ」も発足。

 

 

2020年度に映画『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』で「期待の新人監督」グランプリを受賞した保谷聖耀監督が「期待の新人監督スカラシップ」制度で監督した映画「宇宙人の画家」が今春正式公開予定となった。保谷聖耀監督は京都大学で哲学を学ぶ大学生で映画にもその哲学的知識が反映されている。映画は全編石川県の金沢市と加賀市で撮影された。

 

 

「宇宙人の画家」は、裏日本K市を拠点とする国際的犯罪組織のボス、呂布000カルマ扮する「虚無ダルマ」を中心に思想と哲学が入り混じるショッキングな世界観が繰り広げられており、観る人の心を掻き乱す。一方、少年ホウスケは壮絶ないじめを受けながら「虚無ダルマ」が存在する世界を創り上げ自身と周りをパラレルワールドへと連れ込んでいく。現実社会のタブーや虚実に触れながら個々の葛藤を映し出し人類の破壊と再生を表現する。

 

 

「宇宙人の画家」

2021年日本、90分

監督:保谷聖耀

脚本:京阪一二三

製作総指揮:小野寺生哉

出演:渡邊邦彦、丸山由生立、呂布000カルマ、桐山瑠衣、大迫茂生、じろう

 

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  • 3月10日より2週間限定上映!劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典が解禁

    07.March.2023 | ANIME&GAME / MOVIE

    3月24日(金)から全国公開される『グリッドマン ユニバース』に先立ち、3月10日(金)より2週間限定上映される、劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典の詳細と劇場販売グッズが解禁された。

     

    劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典は雨宮哲書き下ろしボイスドラマ付きイラストカード。「毎日が退屈で」と題されたボイスドラマには、南夢芽(cv.若山詩音)と山中暦(cv.梅原裕一郎)が出演。本編の後日談が描かれているとのことで、ぜひチェックしよう。

     

    イラストはガウマ、麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせのガウマ隊が写真を撮っている様子が描かれており、『SSSS.DYNAZENON』ファンは必見だ。

     

     

    劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」パンフレットは、監督宮島善博とED主題歌を担当している内田真礼の新規インタビューが収録された、劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」の見どころを凝縮したパンフレットとなっている。劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」 複製原画セットは、本編から厳選した16枚の複製原画を特製のカット袋に入れた、ファン必携のアイテムだ。ほかにも、TVシリーズ『SSSS.GRIDMAN』のBlu-rayジャケットイラストやキャラクターソングジャケットイラストを使用した缶バッチなど、注目商品が盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてはいかが?

     

    劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』は、TV シリーズで助監督を務めた宮島善博監督の指揮のもと、本作特有の重厚な合体アクションと精緻な人間ドラマをさらに際立たせる劇場作品に見事変身させた、必見の仕上がりとなっている。3月24日(金)全国公開の最新作『グリッドマンユニバース』へ向けて、この劇場総集編を映画館で鑑賞し、入場特典、劇場販売商品もぜひゲットして欲しい。

  • 大人気ジャズ漫画のアニメーション映画『BLUE GIANT』 注目のエンドロール曲が配信開始

    15.February.2023 | ANIME&GAME / MOVIE / MUSIC

    217日(金)に全国公開されるアニメーション映画『BLUE GIANT』。シリーズ累計920万部超の大人気ジャズ漫画の初の映画化作品となるが、その音楽を世界的ピアニストの上原ひろみが担当することでも注目を集めている。

     

    上原ひろみは劇中のほぼ全曲を作曲し演奏にも参加しているが、それら楽曲をまとめたオリジナル・サウンドトラック(映画公開と同日の217日に発売)より、エンドロール曲の「BLUE GIANT」が先行配信された。

     

    この曲は、劇中に登場する“JASS”のレコーディング中に浮かんだイメージをもとに上原ひろみが作曲したナンバーで、“JASS”のメンバーである馬場智章(sax)、石若駿(drums)とのトリオで演奏されている。バラード調で、印象的なメロディを馬場のテナー・サックスが歌い上げる感動的な出来栄えとなっている。

     

    上原ひろみ、馬場智章、石若駿の3名は、27日(火)、TOHOシネマズ 日比谷にて開催された映画の完成披露舞台挨拶に、メインキャストの声優を務めた山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音、そして監督の立川譲とともに登壇した。

     

    壇上で上原は、「この音をみなさんへ届けたいという一心で取り組んできたので、感無量です」と挨拶。テナー・サックスの馬場は「音が聞こえてくるような漫画『BLUE GIANT』の音を出すのは少し怖い部分もあったが、多くの方にこの音が届いてほしいと思います」と思いを語った。ドラムを担当した石若は「ドラムの演奏を通して玉田の気持ちや感情を表現したが、とてもチャレンジングでした。ストーリーが進むにつれ音に変化があると思いますので、ぜひ注目してください」と語った。

     

    ピアノ演奏のほかに音楽も担当した上原は「バンドの曲は情熱が伝わるように、劇伴は1シーン1シーンの感情のサポートができるようにと監督と細かく話して作りました。参加した全ミュージシャンが魂を込めて120%の力を出してくれました」と感謝の気持ちを語った。さらに「原作を読んでいる時から音が聞こえてきて、勝手に曲を書いていた。じつはその楽譜が原作に載ってたりします」と仰天エピソードを明かした。

     

    「大の音に近づけていくよう、上原さんと監督と常々相談していた」という馬場。石若は「どうやったら初心者の演奏のように聞こえるかを色々試した。スティックの持ち方を変えたりして『まだ上手すぎる?』と上原さんと馬場さんから客観的な意見をもらっていた」と語った。

     

    また、馬場と石若が同じ札幌出身で幼少期から一緒に演奏していたと聞いてびっくりしたという上原。「この作品の大と玉田の関係と重なるところがあったので、こんなラッキーあるんだ!と思った。それもあって3人の関係に近い“JASS”を作り出すことが出来た」と募る思いを話した。

     

    そして立川監督は「是非素晴らしい音楽チームの音と、それを乗せた映像も一緒に楽しんでもらいたい。大の台詞で『音で感情を伝えられる』とあります。音と映像を組み合わせて伝えることに邁進してきました。是非受け取って欲しいです」と、本作に込めた思いを観客へ改めて伝えた。

     

    ©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 / ©2013 石塚真一/小学館

  • 新しい学校のリーダーズ、新曲「じゃないんだよ」が映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の主題歌に決定!作中では本人役としても出演

    27.January.2023 | MOVIE / MUSIC

    新しい学校のリーダーズの新曲「じゃないんだよ」が、2023年3月24日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開される映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の主題歌に決定。特報映像も公開された。

    前作「ベイビーわるきゅーれ」は、2021年7月30日から1年以上ロングラン上映され、Filmarks 初日満足度ランキング第1位(2021年7月第5週公開映画) 、日本映画批評家大賞では、新人監督賞を阪元裕吾、新人女優賞を伊澤彩織が受賞と国内外で話題をさらった殺し屋女子コンビのアクション映画。待望の続編となる今作と、新しい学校のリーダーズの楽曲の融合に期待が高まる。

     

    作中では、新しい学校のリーダーズのメンバーが本人役として出演。どのシーンで登場するか注目である。

     

    また新しい学校のリーダーズは、4月30日(日)にZepp Osaka Bayside、5月2日(火)にZepp Shinjukuにてワンマンライブの開催を発表したばかり。日本国内でのワンマンライブは、昨年5月にZepp DiverCityで行われSOLD OUTした公演以来、約1年振りとなる。そんな東阪ワンマンライブのチケットは現在発売中となっているので、こちらも要チェックだ。

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』公開記念、巨大なドラえもんの飛行船のネーミング募集

    20.January.2023 | ANIME&GAME / MOVIE

    2023年3月3日(金)、シリーズ42作目となる『映画ドラえもんのび太と空の理想郷(ユートピア)』が公開する。映画の舞台は「空の理想郷(ユートピア)」。のび太たちは、オリジナルのひみつ道具・タイムワープ機能付きの飛行船『タイムツェッペリン』で、誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに大冒険へと飛び立つ物語となっている。この映画の公開を記念して、『空飛ぶドラえもんプロジェクト』が1月14日(土)より開始した。全長17mもの本物のドラえもんの飛行船が製作され、飛行船のネーミングの募集も開始した。

     

    飛行船は、映画ドラえもんの世界観をイメージしたデザインに。表面には進行方向を向いたドラえもんが、裏面にはのび太・しずかちゃん・スネ夫・ジャイアンの4人が描かれている。全長は17mで、日本最大の無人飛行船。大きな船体に描かれたドラえもんが実際に空を飛んでいるように感じるデザインになっている。

    2023年春、今度のドラえもんたちの冒険の舞台は「空」。誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。

     

    『空飛ぶドラえもんプロジェクト』には、いまの時代、もう一度子供も大人もみんなで上を向き、夢と希望をもって前進できる気持ちを伝えていこうというメッセージが込められている。

     

    飛行船の名前を決める「飛行船ネーミングひみつ会議」に参加して、思い思いのアイデアを応募してみてはいかが?飛行船イベントの準備をしているドラえもんやのび太たちからも、渾身のネーミングが出てくるかも?詳細は公式サイトにて公開されているのでチェックしよう。

  • 映画『この小さな手』に女優・三戸なつめが出演

    18.January.2023 | MOVIE

    2023年4月8日(土)公開の映画『この小さな手』に女優の三戸なつめの出演が決定した。

    本作は、『きらきらひかる』『モリのアサガオ』の作者である郷田マモラ氏原作の同名コミックを映画化。娘に関心のなかった父親と、父親を忘れてしまった娘の物語となっている。

     

    『恋は光』などの映画作品で助監督や、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の演出を務めた中田博之氏の長編デビュー作となる。

     

    <中田博之監督 コメント>

    「本当の父親とは…」
    そんな疑問が湧いてきたのは、生まれたばかりの息子の寝顔を見ている時でした。

     

    経済的に支えるのが本当の父親なのか?
    別の意味での父親となりうる条件があるのか?
    こんな問いが頭の中を巡っている頃に、「この小さな手」の原作と出会いました。
    そして「本当の父親とは何か?」という問いの答えを探したいと思い、実写化を企画した次第です。

     

    皆様、ぜひこの映画に触れて、毎日めまぐるしく過ぎていく中で、家族を想う時間を少しでも持って頂けたら幸いです。

     

    <ストーリー>
    イラストレーターの和真は、妻の小百合と3歳の娘・ひなと暮らしていた。
    ある夜、和真が接待で飲んでいると、買い物に出た小百合が、事故に遭って入院してしまう。
    ひとりぼっちのひなは、翌朝、1人で目を覚ます。和真は、朝まで居酒屋で寝込んでしまっていたのだった。

    ひなは、警察によって、児童養護施設に引き取られることに。

     

    一切子育てに関わってこなかった和真は、ひなを自宅に連れて帰ることを許されなかった。
    小百合の意識は戻らないまま、何もできずに時間だけが過ぎていく。自暴自棄になっていた和真だったが、次第に自分を見守ってくれている人達の存在に気づき、娘との失ってしまった絆を取り戻す決意をする。

     

    しかし、ひなは、和真が面会に来ても泣いてばかり。ひなは、父親の事を忘れてしまったのだろうか…

    (C)映画「この小さな手」製作委員会

    TALENT PROFILE

    三戸なつめ

    関西から上京して1年足らずで掲載誌多数の大人気の進撃パワフルガール。数々の青文字系雑誌の読者アンケートでの好きな読者モデルNo1! その愛らしいキャラクターや笑顔は見ている人を油断させる程に、チャームポイントは中学生の時から変わらない短い前髪。

  • 金沢21世紀美術館で、茶人・千利休がテーマのネイキッド初企画展スタート

    16.August.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッド、は、2022年8月6日(土)より、石川県の金沢21世紀美術館 市民ギャラリーBにて、新作となる『NAKED meets 千利休』の開催をスタートした。本展は、9月3日(土)までの期間限定で開催され、リアルのミュージアムとメタバースのミュージアムでの体験がクロスオーバーするアートエキシビジョンとなている。

     

    ネイキッド初の金沢21世紀美術館での展示は、ネイキッドが来場者をもてなす現代版「茶の湯」の世界。今年は千利休生誕500年でもあり、現代でも「お茶をすること」は、老若男女が楽しみ、廃れることのない文化と言っても過言ではない。金沢の文化にも深く影響を及ぼす千利休が世に広めた「茶の湯」を、ネイキッドが再解釈する。来場者は茶室に招かれた客人という設定。茶室で客人が主からもてなされるように、ネイキッドが生み出す現代版「茶の湯」のアートで、来場者がもてなされていく構成だ。千利休を全く知らない人たちにも、よく知る人たちにも、千利休の思想・美学を体感できる、これまでにないアート展となっている。

     

     

    門 亭主の挨拶

    露地 浮世の外ノ道

    つくばい  四季が浮かぶ水面

    枯山水 利休の教え

    茶筅 茶は服のよきように

    掛軸 亭主の想い

    小間 小間エボリューション

    茶室 「おわり」と「はじまり」

    NAKED富士山カヌレ

     

     

    茶室に入る前に手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えた蹲(つくばい)。手をかざすと花のアートが生まれ、あらゆる人が集まり、身を清めることで、水面の美しい世界が豊かになっていくインタラクティブアート。

    本展「小間エボリューション」エリアに展示されている「サステナブルな現代版 黄金の茶室」は、金沢大学附属小学校の児童が集めた金色のゴミを、6年生たちとネイキッドスタッフが一緒に創り上げたサステナブルな現代ならではの黄金の茶室。茶室の中の書も児童の中から優秀賞に選ばれた作品を展示している。香りのプロデュースは、石川県白山市に拠点を持つアロマブランド「EarthRing」。「茶筅」エリアで、来場者が茶を点てる仕草をして体験するインタラクティブアート時に香る抹茶のアロマなど五感での体感をユニークに仕上げる。また、「茶筅」と「掛軸」エリアでは、合繊の産地・石川県で織られた、そよ風のように優しい軽さを持つ世界最軽量の極薄オーガンジー「天女の羽衣®」を用いて空間を演出。小松マテーレグループ・合同会社アマイケによる独自の技術で、まるで空気を纏うかのような幻想的なアートを作り上げた。

    さらに、イベントオリジナルグッズでは「茶筅」をモチーフとしたパッケージの『NAKED富士山カヌレ』と『九谷焼オリジナルタンブラー』が登場。NAKED富士山カヌレは金沢最古の酒造である福光屋とのトリプルコラボレーションなのでこちらもお楽しみに。

  • コワ可愛いハロウィン限定オバケスイーツがハイアットセントリック金沢に登場

    04.August.2022 | FOOD / SPOT

    「ハイアット セントリック 金沢」のオールデイダイニング「FIVE - Grill & Lounge」にて、コワ可愛いオバケのスイーツが楽しめるMonster Halloween Cake Setが2022年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間限定で登場する 。さらにブラック、レッド、パープルのシックな見た目のメニューで構成したハロウィン限定のランチ・ディナーや、大きな骸骨に思わずぎょっとするカクテルも登場。また仮装をして訪れた人には、特典が用意されている。

     

    Halloween Lunch/Dinner Course

    ポーチドエッグのブラックショーフロワ

    牛フィレ肉のグリル ビーツのヴァリエーション 


    大人のハロウィンパーティーをイメージして、全体をブラック、レッド、パープルで統一したコースメニューが4日間限定で提供される。ブラックは闇夜の影を、赤はブラッディなシーンを、パープルは月光を連想させ、見た目が奇妙で美しいことはもちろん、ブラックな食材にナイフを入れると意外な色が飛び出すなどのサプライズも楽しむことができる。食材にこだわり、食感や味の変化でも楽しめるランチとディナーのコースを味わって。

     

    Monster Halloween Cake Set

    魔女のモンブランプリン

    ミイラマカロン

    入れ歯パルフェ

    ジャック・オ・ランタンシュークリーム

    フランケンブラウニー

    ぎゅうひおばけ

    蜘蛛の巣ムース

    GO FOR KOGEI 2022とのコラボレーション ケーキセット「5×5」

     

    ハロウィンムードを盛り上げるジャック・オ・ランタンやフランケンシュタインなどの可愛らしいモンスタースイーツを一皿に集結させたケーキセットが登場。プリンの上に紫芋のクリームを絞り目玉をトッピングした「魔女のモンブランプリン」や、シュー生地にかぼちゃのクリームをたっぷりとサンドした「ジャック・オ・ランタンシュークリーム」などがラインアップしている。その他、アプリコットのコンフィチュールとガナッシュをサンドしたミイラマカロンや、クッキーにベリーパルフェとマシュマロをサンドした入れ歯パルフェなど、遊び心が溢れるコワ可愛いケーキセットを堪能しよう。また、10月3日(月)から10月21日(金)の平日は1日5食限定で、GO FOR KOGEI 2022とのコラボレーションケーキセット「5×5」として、新しい『九谷焼』に盛り付けて提供される。

     

     

    Halloween Cocktail
    今年のハロウィンカクテルは、ロックオマージュがテーマのBack in Black。ハードロックテイストあふれるルックスのテキーラカクテルはネーミングもユニークだ。期間限定で提供されるフォトジェニックなカクテルでハロウィンを盛り上げてはいかが?

    ここでしか味わえない、怖くて可愛いハロウィンスイーツを堪能しよう。

     

  • TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」期間限定テーマパーク「JOJO WORLD in KANAZAWA」が石川に出現

    13.May.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    バンダイナムコアミューズメントは、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第1部から第5部の世界観を体験できる期間限定テーマパーク「JOJO WORLD」に、新たに第6部のコンテンツを追加した「JOJO WORLD in KANAZAWA」を、2022年4月29日(金)から5月29日(日)までの期間限定で石川県金沢市の「金沢フォーラス」内にオープンする。「JOJO WORLD」は2021年3月の横浜を皮切りに全国各地で開催しており、大阪、福岡、東京、宮城、愛知に続き、石川・金沢で7回目の開催となる。



    「JOJO WORLD」だけで体験できるアトラクション「ジョースター一行ワールドツアー」「漫画家のうちへ遊びに行こう」「パッショーネ 配属チーム適性診断テスト」や、ミニゲーム「メメタァ!波紋ルーレット」「古代ローマの戦車デスマッチガラポン」「DIOのきさま!見ているなッ!」のほか、「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」のオリジナル景品がもらえるミニゲーム「ストーン・フリーの糸くじ」を引き続き楽しむことができる。

     

     

    オリジナルグッズ

     

     

    ミニゲーム「ストーン・フリーの糸くじ」景品

     

    スタンディパネル展示

     

    フォトスポット

     

    コラボフード

     

    第1部ミニゲーム「メメタァ!波紋ルーレット」景品

     

    第3部ミニゲーム「DIOのきさま!見ているなッ!」景品

     

    第3部アトラクション「ジョースター一行ワールドツアー」特典

     

    第4部アトラクション「漫画家のうちへ遊びに行こう」特典

     

    第5部アトラクション「パッショーネ 配属チーム適性診断テスト」特典

     

     

    今回金沢での開催に合わせ、TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第1部から第5部の主人公であるジョナサン・ジョースター、ジョセフ・ジョースター、空条承太郎(くうじょうじょうたろう)、東方仗助(ひがしかたじょうすけ)、ジョルノ・ジョバァーナの描きおろし等身イラストが登場するメインビジュアルに第6部の主人公・空条徐倫(くうじょうじょりーん)が追加となり、6人のイラストが並んだメインビジュアルの世界観に入り込めるフォトスポットで思い出の一枚を撮ろう。



    さらにイラストレーターのゆーぽん氏による描きおろしの“ちみキャラ”イラストにも第6部より徐倫とエルメェスの2人が追加となり、全12体のイラストを使用したオリジナルグッズの販売や作品をモチーフにしたコラボフードを展開する。


    オリジナルグッズは徐倫を中心とした「リボンスカーフ」や「まるぬいぐるみ」の第3弾ラインアップなどの9種類の新商品を発売し、こちらの新商品は全国のジョジョファンが購入できるように、ナムコパークス オンラインストアでも販売されるのでお見逃しなく!

     

     

    ©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION PROJECT

  • Channel 47の公式YouTubeチャンネルにて阪元裕吾監督の最新ショートムービー『ヘブンズラッシュ』公開!

    18.February.2022 | MOVIE

    バイオレンス映画界の奇才による『最強殺し屋伝説国岡』スピンオフ。「殺し屋」を新たな角度から描いた“問題作”に注目。

     

    Channel 47は、『カナザワ映画祭』の魅力を世界に発信する取り組みの一環として、阪元裕吾監督の最新ショートムービー『ヘブンズラッシュ』を公式YouTubeチャンネルにて公開した。

     

    『ヘブンズラッシュ』は、『ある用務員』『黄龍の村』などで知られる阪元監督の最新作『最強殺し屋伝説国岡』(2021年)のスピンオフ作品。山口大地演じる1億円の賞金首となった殺し屋・倉田善治郎にさまざまな殺し屋が襲いかかる内容で、2021年の『カナザワ映画祭』でも上映された『ベイビーわるきゅーれ』で主演を務めた伊澤彩織も出演し、2人の大迫力のアクションシーンが見どころになっている。

     

    撮影はすべて石川県金沢市内で実施。Channel 47は、この動画を世界に向けて発信するため、英語字幕の制作も担当している。

     

    タイトル:「ヘブンズラッシュ」

    2022年日本、9分

    監督・脚本:阪元裕吾

    アクション監督:三木一輝

    製作:小野寺生哉

    制作:後藤剛

    撮影:今井哲郎

    出演:山口大地、伊澤彩織、福田茉耶、絢寧、伊能昌幸

     

    監督プロフィール

    阪元裕吾(さかもと・ゆうご)

     

    1996年大阪生まれ。20歳で発表した殺人を趣味にするカップルを描いた『ベー。』で『残酷学生映画祭2016』のグランプリを受賞した際に、白石晃士監督(『不能犯』)に「才能に嫉妬する」と言わしめ、サイコ殺人鬼と凶暴兄弟の対決を描いたウルトラ暴力映画『ハングマンズ・ノット』では『カナザワ映画祭2017』で期待の新人監督賞と出演俳優賞のダブル受賞、続くパン屋を舞台にしたブラックコメディ『ぱん。』では「MOOSICLAB」で短編部門グランプリ、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』で短編コンペティション部門グランプリを受賞、さらに海外映画祭初参加で挑んだ『プチョン国際ファンタスティック映画祭』では審査員特別賞受賞を果たすなど、大学在学中に圧倒的な暴力描写で自主映画界を席巻。商業デビュー作となった『ファミリー☆ウォーズ』は実際に起こった事件からインスパイアされ、不謹慎だとSNSで大論争を巻き起こした。2021年は『ある用務員』(主演:福士誠治)、『黄龍の村』(主演:水石亜飛夢)、『ベイビーわるきゅーれ』(主演:伊澤彩織)、『最強殺し屋伝説国岡』(主演:伊能昌幸)が公開と、若い世代で最も多くの作品を世に送り出している注目の存在である。

     

    Channel 47がプロデュースした、2021年9月に石川県金沢市で同時開催された『カナザワ映画祭』および『タテマチ映画祭』のアフタームービー『HAKKEN -in Kanazawa Movie Festival-』はこちら。

    タイトル:「HAKKEN -in Kanazawa Movie Festival-」

    YouTube:https://youtu.be/ewrScVKQGXY

     

  • 「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」が石川・金沢にて期間限定開催

    17.December.2021 | ANIME&GAME / SPOT

    「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」石川実行委員会は、TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の展示会「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」を金沢の香林坊大和にて2021年12月26日(日)から2022年1月12日(水)まで開催する。本展示会はTVアニメの放送から10周年を迎えたことを記念して開催されるもので中部・北陸に初上陸となる。

     

    「魔法少女まどか☆マギカ10」グッズ付入場券

     

    「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」は、新規で描き下ろされたキービジュアルに加え、制作資料、イラスト、映像など多数のアニメーション資料の展示や空間演出にて作中の名シーンを再現し、魔法少女達が歩んできたストーリーを追体験できる複合型展示会となっている。

     

    また、本展示会のために描き下ろしたイラストを使用したタペストリーなどのオリジナルグッズに加え、金沢会場初登場となるご当地アクリルチャームなど貴重なアイテムの販売も予定している。

     

    さらに、今回は年末年始の開催ということで、遠方から訪れる全国のファンにとっては10周年を記念する特別な展示会とともに、加賀百万石の美しい雪景色やカニやのどぐろなど日本海の海の幸を一緒に堪能できる機会にとなるだろう。この冬休みは家族や友人と一緒に「魔法少女まどか☆マギカ10(展)」へ足を運んでみては?

     

     

     

    (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS

  • 金沢の私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」、新スペースにて諏訪綾子の新作「TALISMAN in the woods」展示

    17.December.2021 | FASHION / SPOT

    私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」に、6番目のスペース「KAMU kk(カム ケーケー)」が2021年12月17日(金)にオープンする。多目的企画展示スペースとして作られた「kk」の初回企画は、フードアートの分野で活躍する諏訪綾子の新作「TALISMAN in the woods(タリスマンインザウッズ)」を公開。自然、都市、水の循環をテーマに白山と金沢を舞台に作品が展開される。

    TALISMAN in the woods ©Ayako Suwa Courtesy of KAMU kanazawa 



    2020年の開館から1年半、個性の異なる美術館の展示スペースを街中に出現させ続けたKAMU kanazawa。10月の「KAMU tatami」オープンも記憶に新しい中、6つめのスペース「KAMU kk」は約4年半限定の、時間と共に都市の役割や形が変わる事で美術館のあり方も変えていくというKAMUの思想に沿った展示室となっている。

    KAMU kk Courtesy of KAMU kanazaw


    KAMU kk の舞台になるのは金沢の中心地「片町」と「柿木畠」エリアを横断して立つ施設「Prego(プレーゴ)」の一角。高さ5m、幅奥行き7mの空間は、劇場のような雰囲気で多様なジャンルの作品を魅力的に演出するスペースとなっている。また商業施設全体の外観と全く異なる印象の展示空間は、街中に展示室のあるKAMUならではのギャップを楽しめる空間が広がる。

    TALISMAN in the woods ©Ayako Suwa Courtesy of KAMU kanazawa 


    「kk」初回展示は諏訪綾子の「TALISMAN in the woods」を公開する。循環をテー マにした本作品は、森と都市、水をキーワードに、展示作品を中心に一滴の雫のように美術館の外へ波紋が広がり、鑑賞者が日常の見えていなかった自然を感じたり 、 関わりのなかったコミュニティや自然に繋がりが生まれるような作品となっている。本展では石川県の広域に水を供給する水源地“白山”から多くのエッセンスを分けてもらい多感覚で諏訪が咀嚼する自然を鑑賞者があじわい、循環を体感できるインスタレーション。コロナウイルスが蔓延する2020年から作家がタリスマンと名付けて制作を始めた立体作品。この立体作品を白山で間伐された杉の枝葉を用い、KAMU kk のスケールに合わせメインとなるモニュメントとして展示する。

    ©Ayako Suwa Courtesy of food creation


    その他にも白山から採取した様々なエッセンスで展示空間を満たし、人々が日々体内に取り入れる水の循環を感じることのできる作品になっており、その水がどこから人々のもとに来て、この当たり前に届く恵みをどう持続させるか。その問いへと意識を向けるため、山の間伐した杉の枝葉を作品に使用し、展示を終えたタリスマンは白山の土へ還し美術館の展示と白山の自然を繋げる。そして作品制作時から白山の自然に関わる人々と交流し協力をしてもらいながら作家と共に、循環を生み出そうとしている。

    ©Ayako Suwa Courtesy of food creation


    本展示は美術館だけがプロジェクトではない。現在プロジェクトの一環として開催中のクラウドファンディングを通じて諏訪の作品「タリスマン」などを手にすることができる。また単に作品を所有するだけでなく、白山からのタリスマンが枯れた後、それ自体が森への招待状になる。それらを白山に持ち寄り作家が主催する、「タリスマンを森に返すリチュアル」に参加してもらい循環に加わるプログラムも行われる。

     

    TALISMAN ©Ayako Suwa Courtesy of food creation

     


    展示は2021年12月にスタートし、2年間の展示期間の中で、人、自然、都市が作品 をつうじてどのような繋がりを作り、循環を生み出していけるか、作家にとっても美術館にとってもチャレンジングなプロジェクトとなる。 展示される作品は自然物なので時間の経過と共に色や形を変えていき、白山から 採取した香は自然のコンディションや季節によって変化するので香が生まれるかもしれない。その時期その瞬間の循環のあじわいをKAMU kk」にて楽しんでほしい。

  • 金沢よりこだわりの文化を発信する『カナザワ映画祭』の魅力を世界に!Channel 47プロデュースのアフタームービーが公開

    01.December.2021 | BUSINESS / FASHION / SPOT

    期待の新人監督を“HAKKEN”!『カナザワ映画祭』ハイライト動画を制作

     

    エンタテインメントの力で日本・地方の魅力を海外に発信するChannel 47は、2021年9月に石川県金沢市で同時開催された『カナザワ映画祭』および『タテマチ映画祭』のアフタームービー『HAKKEN -in Kanazawa Movie Festival-』を制作した。映像はChannel 47の公式YouTubeチャンネルで視聴することができる。

    「HAKKEN -in Kanazawa Movie Festival-」

     

    このプロジェクトは、2021年9月に金沢市で開催された『カナザワ映画祭』および『タテマチ映画祭』を海外にPRする取り組みの一環としてChannel 47がプロデュースしたもので、『カナザワ映画祭』の目指す“地方からの文化発信”という理念と、Channel 47の“日本・地方の魅力を世界に発信する”という目的が合致したことで実現された。

     

    なお同プロジェクトに伴い、Channel 47は『カナザワ映画祭』の授賞式にAMIAYA、悦奈の2組(ともにASOBISYSTEM所属)を特別ゲストとして招き、同映画祭の「期待の新人監督」グランプリに輝いたMELIA監督に「Channel 47賞」を贈呈した。

     

    今回制作されたアフタームービーは『カナザワ映画祭』および『タテマチ映画祭』の魅力を凝縮したもので、『カナザワ映画祭』を主催する一般社団法人映画の会の小野寺生哉氏や、「期待の新人監督」グランプリを受賞したMELIA監督へのインタビューも収録。本年度の映画祭のハイライトを端的にドキュメントした内容に仕上げた。

     

    HAKKEN -Discover Kanazawa with AMIAYA-

    同じくChannel 47がプロデュースした、『カナザワ映画祭』を通じ金沢市のポップな観光スポットを“発見”するプロモーション動画「HAKKEN -Discover Kanazawa with AMIAYA-」

     

     

    HAKKEN -Experience Kanazawa’s History with ETSUNA-

    同じくChannel 47がプロデュースした、『カナザワ映画祭』を通じ金沢市の街の奥深さを“発見”するプロモーション動画「HAKKEN -Experience Kanazawa’s History with ETSUNA-」。

     

     

    『カナザワ映画祭』は、一般社団法人映画の会(代表理事:小野寺生哉)が“まちなかの発展”と“地方からの文化発信”を趣旨に、金沢21世紀美術館 シアター21などで継続開催している映画祭。15回目となった今年は、2021年9月18日(土)から20日(月・祝)にかけて催されました。毎年こだわりの作品の上演はもちろんのこと、積極的に新人監督を発掘する「期待の新人監督」プログラムにも定評がある。今回の「期待の新人監督」には83本の作品がエントリーされ、うち11本が上映権を獲得した。グランプリは、MELIA監督の『体験型ツアー』が受賞。MELIA監督には、今回特別に設けたChannel 47賞も授与している。

    一方『タテマチ映画祭』は、『カナザワ映画祭』と同時・共同開催として、館町商店街振興組合が主催している映画祭。会場は街の中の立体駐車場であるタテマチパーキングの屋上で、野外音楽フェスのように映画を楽しめるロケーションが人気だ。今回は、2021年9月17日(金)から19日(日)にかけて実施された。

     

    公式サイト:https://www.eiganokai.com/event/filmfes2021/kanazawa/

     

     

    Channel 47は、エンタテインメントの力で日本・地方の魅力を海外に発信するプロジェクト。タレント・クリエイターが参加するイベントの企画や、日本の伝統や文化を海外に伝えるコンテンツの制作などを行う。

    公式サイト:https://channel47.jp/
    問い合わせ:info@channel47.jp

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