【MMNインタビュー:前編】「アニメのキャラ」から「バンド」になったSCANDAL、デビューからの海外活動を語る

23.February.2018 | FEATURES / MUSIC

2016年に結成10周年、今年2018年秋にメジャーデビュー10周年を迎えるSCANDAL。今月リリースした8枚目のオリジナルアルバム「HONEY」は、配信開始日にiTunes総合アルバムチャート1位を獲得し、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ペルーなどのiTunesでもJ-POPチャート1位をマークした。また昨年、HARUNA(Vo, G)、MAMI(G, Vo)、TOMOMI(B, Vo)の3人が日本人女性アーティストでは初めてFender社とのエンドース契約を果たすなど、名実ともにこの国を代表するガールズバンドとしてキャリアを積み重ねている。今回はメンバー4人にこれまでの海外活動を振り返ってもらい、ガールズバンドという視点からさまざまな話を聞いた。

取材・文 / 鳴田麻未

 

 

■海外の人は「アニメのキャラクターが演奏してる」って感覚があったんだろうな

――SCANDALの結成10周年特設サイト(http://scabest47.com/)の「HISTORY」欄では、「JAPAN」と「WORLD」の活動歴が並列で紹介されてますね。そのくらい海外活動が盛んなバンドなんだなと改めて感じます。まず、初の海外アクションが、2008年メジャーデビュー前に全米6都市ツアーってすごいですね。

 

RINA(Dr, Vo):初ツアーがアメリカだったんですよね。日本でもまだツアーしたことがないインディーズバンドなのに。そのときはもう場所に関係なく、毎回やることを必死にやり終えていくっていう感じだったんですけど、当時から海外とのつながりっていうのは強いバンドで、その年から毎年欠かさず海外には行ってるんですよ。最初の頃はまだ子供だったんで訳もわからずって感じではあったんですけど、徐々に無視できないものになっていって。海外にコピーバンドがいたり、YouTubeで見て好きになってくれたっていうお客さんが自分たちの想像を超えるような人数集まってくれたり。私たちは基本的に「求めてくれる人がいるところにライブしに行きたい」っていうスタンスなので、国内外でボーダーラインを作らずに、ライブ中心に活動を続けてきてるっていう感覚はあります。

 

――なるほど。細かく見ると、最初の数年は「Japan Expo」「AM2」といったジャパニーズカルチャーのイベントへの出演が多かったですね。制服風コスチュームを着て活動していた頃ですよね。

 

MAMI(G, Vo):そうですね、“制服期”(笑)。アニメの主題歌をやっていた頃なので、そのつながりもあって日本のカルチャーを紹介するフェスに呼ばれてライブすることが多かったですね。

 

TOMOMI(B, Vo):初期の頃、MySpaceのSCANDALの公式ページに、自分たちのアニメーションみたいなのを作って貼ってたんですよ。それに海外の方が反応してくれることも多かったので、「アニメーション」が日本のカルチャーとして世界に浸透してるんだなって感じてましたね。

 

――国際的な場に出て、日本の文化、ひいては日本のガールズバンド文化って海外でニーズがあるんだなと肌で感じてました?

 

HARUNA(Vo, G):まだその当時は自分たちも無自覚で、単純に呼んでもらえることがうれしい、いろんなところでライブできるっていうことに喜びを感じて行ってましたね。ガールズバンドとしてちゃんと海外に向けて意識し出したのは、わりとここ最近かもしれません。

 

RINA:ワンマンライブやるようになってから、その意識が強まったと思いますね。海外のお客さんの層も変化していって。カルチャーフェスでは自分たち目当てじゃない興味本位の人も大勢いたし、制服っていうコスチュームに日本のカルチャーを感じて面白がってくれてる人も多かった。海外の人から見たら、アニメのキャラクターが演奏してる、みたいな感覚がたぶんあったんだろうなって思います。

 

――2015年には日本、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、メキシコ、シンガポール、台湾、香港の9カ国41公演という大規模なワールドツアーを開催しました。

 

RINA:このツアーでは、アニメが入り口で知ってくれた人より、YouTubeでミュージックビデオを見て知って、バンドとして応援してくれる人がついてきたなと思って。会場の雰囲気も初期の頃と全然違いましたね。

 

MAMI:SNSとか動画サイトとかで存在を知ってもらえた状況って、時代的なこともあるなと思うんです。活動し始めた頃はSNSなんて日本ではまだまだ使われてなかったし、YouTubeも今みたいな使われ方はされてなかった。海外とのつながりに関しては時代の移り変わりを感じますね。

 

 

■「SCANDAL」というバンド個体で見られるようになったワールドツアー

――9カ国を回って、ステージでもオフでも印象に残ってることがあったら教えてください。

 

RINA:取材を受ける機会も多かったんですけど、このあたりから聞かれる内容が変わってきたなと思って。前は「アニメに対してどう思ってるか」「次はどういうアニメの主題歌をやりたいですか」みたいな、アニメ関連の質問が多かったのが、この頃からバンドに対しての質問が中心になって。そのとき、アニメを通さずに「SCANDAL」というバンド個体で見てくれるようになったんだなって感じました。

 

MAMI:メキシコとか南米は特に、YouTubeでの日本のバンドの見方がほかの国と違ってて。ほかの国はマンガとかアニメが先行して、そこから派生して「こういうバンドがいるんだ」って見つけていくのが大まかな流れらしいんですけど、南米では「日本のバンド」がカルチャーのジャンルとして確立してて、初めから日本のバンドを検索して、自分で好きなものを見つけて友達に教えていくっていう逆輸入みたいな形ができあがってて。そういう見方をしてくれてたのはすごいうれしかったです。

 

RINA:ステージで思い出すのは……お客さんのライブの楽しみ方。やっぱり国ごとに独特な文化があるなと思いましたね。日本だったら国旗を掲げて応援するっていうスタイルはないと思うんですけど、自国の国旗を振って盛り上がってくれたり、お酒飲みながら踊ってたり。

 

TOMOMI:例えばメキシコはサッカーが盛んな国だから、暗転のときオーレーオレオレオレーって合唱したり、スポーツ観戦みたいな感じで見てくれてたね。

 

RINA:ね! ヨーロッパでツアーしたときは、MCの人が入って盛り上げてくれて、「じゃあSCANDALの登場だー!」みたいなフリからSEが流れる、とか(笑)。国や大陸によって始まる流れも違うんだなって思いましたね。

 

HARUNA:アジアだと、お客さんも全部一緒に歌ってくれることが多いですね。サビを一緒に歌うことなら日本でもよくあるけど、Aメロから全部一緒に歌ってくれるんですよね。

 

RINA:HARUNAのマイクのボリュームよりお客さんの声のほうが大きい、みたいな(笑)。

 

MAMI:台湾、香港、シンガポールはそんな感じだよね。日常的に聴いてくれて好きでいてくれてるんだなって、愛が伝わります。

 

TOMOMI:日本と違うなと思うのは、お客さんのジャンル。そのライブハウスのファンみたいなご年配の方から尖ったパンクスまで、めちゃくちゃ幅広いんですよね。何からどういうふうにSCANDALを知ってくれたのか、すごい興味深い。まあSNSは大きいと思うんですけど、たぶん10年前だったら出会えてなかった人たちが今ワールドツアーに来てくれてるんだと思います。

 

RINA:好きなものを簡単に見つけられたり、調べたりできるからこそ、アンテナはすごく研ぎ澄まされていってるんだろうなと思います。

 

 

■どう受け取られてもいい、楽しんでもらえればそれが一番

――パフォーマンスにおいて意識の違いはありますか?

 

RINA:厳密に言えば機材やサウンドの違いはたくさんあるんですけど、曲は全部日本語で歌ってるし、気分的には演奏はどこに行っても変えず同じようにやりたいなと思ってます。変えるのはMCですね。その国の言葉でなるべく話そうと努力してます。

 

MAMI:すごくノリが良いので、煽れば煽るだけついてきてくれるし、「楽しむぞ!」って気持ちを作ってライブハウスに来てくれてる感じがあるので、そこは心配なくやってますね。

 

――素朴な疑問なんですが、海外の音楽ファンってアイドルグループとガールズバンドを区別して捉えてるんですかね? 楽器の有無に関わらず、日本の女の子の集団は“アイドル”と思ってる人もいるんでしょうか。

 

MAMI:「アイドル」って言葉の捉え方が日本とは違うのかなと思います。(日本では)1つのジャンルになってるけど、(海外では)自分に影響を与えてくれた人とか大好きな人、憧れ、スターみたいな存在。そっちの捉え方のほうが強いと思うので、そこで区別する人はそんなにいないかもしれない。

 

RINA:でも誤解を恐れずに言うと、どう受け取られてもいいと思ってて。「アイドルじゃないですから」って自分たちからわざわざ言うことでもないですし。こういうふうに見てくれとは特別指示しないで、音楽を好きなように楽しんでもらえたらいいなって。というのも、私はアイドルもバンドもカッコいいと思ってるから。アイドルって本当にマルチプレイヤーだなと思ってて。歌もダンスもお芝居もバラエティも全部できて、かつ人間的にすごく外向きな人がなれるものだなと思うんですね。で、バンドという形態でも、アイドル性って武器というか魅力になるものだと思う。やっぱり人として楽しんでもらえる集団でありたいので、自分たちをアイドルって感覚で見てる人がいたとしても、モチベーション的には嫌な気持ちにはならないっていうのが正直なところです。「面白い人たちだな」って楽しんでもらえていたら、それが一番うれしいです。

 

後編へ続く

 

■Information

SCANDAL
NEW ALBUM「HONEY」
2018年2月14日(水)リリース

▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!
価格:¥5,278(税抜)

▼初回生産限定盤(CD+DVD)
DVD内容:Storytellers:SCANDAL
価格:¥3,426(税抜)

▼通常盤(初回仕様)(CD)
価格:¥2,963(税抜)

アルバム特設サイト:http://www.scandal-honey.com/

ニューアルバム『HONEY』ダウンロード配信:https://erj.lnk.to/-gqrHWN

ライブ情報:http://www.scandal-4.com/live/archive/?43093

SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

SCANDALオフィシャルYouTube Channel:https://www.youtube.com/user/scandalSMEJ

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  • 【MMNインタビュー:後編】SCANDAL、日本を代表するガールズバンドとして「カッコよく生きていたい」

    26.February.2018 | FEATURES / MUSIC

    2016年に結成10周年、今年2018年秋にメジャーデビュー10周年を迎えるSCANDAL。今月リリースした8枚目のオリジナルアルバム「HONEY」は、配信開始日にiTunes総合アルバムチャート1位を獲得し、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ペルーなどのiTunesでもJ-POPチャート1位をマークした。また昨年、HARUNA(Vo, G)、MAMI(G, Vo)、TOMOMI(B, Vo)の3人が日本人女性アーティストでは初めてFender社とのエンドース契約を果たすなど、名実ともにこの国を代表するガールズバンドとしてキャリアを積み重ねている。今回はメンバー4人にこれまでの海外活動を振り返ってもらい、ガールズバンドという視点からさまざまな話を聞いた。
    <前編はこちら>

    取材・文 / 鳴田麻未

     

    ■世界中のリスナーが誇れるようカッコよく生きていたい

    ――SCANDALが世界に出ていくとき、やっぱり「日本を代表するガールズバンド」というキャッチコピーが名実ともにふさわしいと思うんですね。

    RINA(Dr, Vo):まだまだですけどね。でもうれしいです。

    MAMI(G, Vo):ただ、自分たちが海外活動を重視して過ごしてきたかと聞かれたらそうでもなくて、流れなんですよね。海外と日本をセパレートしてるつもりもなくやってきた。「日本を代表するガールズバンドになりたい」とか「海外で人気になりたい」とか、そういう意識を初めから自分たちで持っていたわけではないので、今そう言ってもらえることはすごくうれしいです。

    RINA:世界中にリスナーがいてくれるからこそ、「応援しててよかった」とか「SCANDALを応援してる自分、好きだな」と思ってもらえるようにカッコよくあろうって意識は高まりますね。いろんな人が聴いてくれてるっていう現状を受けて、ファンに後悔させたくないってめちゃくちゃ思うようになりましたね。SCANDALの音楽を聴いてることが自分への自信になるぐらい、カッコよく生きていたい。

    HARUNA(Vo, G):うん。12年続けてきたので、そういうことには自信を持ってやっていきたいですね。

    RINA:ファンの人のマインドも、国内外問わず似てるような気がするんですよね。1人ひとりに聞いたことはないからわかんないけど、会場の雰囲気とか見てて、年齢も性別も人種も宗教も全然違うのに、何か同じマインドを持ってる人たちがうちらのライブに集まってるような感じがある。そういうところでは世界中つながってるのかなって。

    HARUNA:海外のファンの人が日本のツアーに来てくれたり、逆に日本のファンが海外でやるときに来てくれたり、交流があるのはうれしいよね。

    TOMOMI(B, Vo):海外各国に「SCANDAL HEAVEN」っていうアンオフィシャルのファンクラブがあるんですけど、各国の支部みたいな人たちが集まってごはん食べてる写真をSNSで送ってきてくれることもあります。

    ――ファン同士が国境を越えて音楽でつながるのは、メンバーにとってもうれしい現象ですね。また、ガールズバンドシーンという点では、その中にいる皆さんならではの価値観があると思いますが。

    RINA:ガールズバンドは、日本カルチャーの1つとして海外で受け入れられてるところもあると思います。海外にガールズバンドってすごい少ないんです。長続きさせるのが難しいみたいで、デビューしてもすぐなくなっちゃうって話を聞くんですね。だから結成12年の自分たちに対して、「長くやってるガールズバンドってどんなんだろう」みたいな興味の持ち方をする人も多くて。存在自体にカルチャーとか面白味を感じてくれてる人もいるんだなって、向こうに行くと実感しますね。

    ――確かに、海外のガールズバンドと言われてパッと思い浮かぶものが……。

    RINA:最近だとHiNDSとかはすごいカッコいいし独特の雰囲気もあっていいなと思います。国ごとに面白いガールズバンドが増えてきたらもっと音楽シーンも盛り上がるだろうし、応援したいですね。


    ■日本の女の子は自分オリジナルの“カワイイ”を作るのが上手

    ――ところでSCANDALの皆さんが考える、日本の女の子の魅力とは?

    RINA:好きなものをミックスさせて、自分が思うオリジナルの“カワイイ”を作るのが上手。普通の学生の女の子でも、自分が好きな世界をInstagramのページで作ってるじゃないですか。きゃりー(ぱみゅぱみゅ)ちゃんのスタイルにもつながりますけど、甘いだけじゃなくてちょっと毒を入れるとか。セルフプロデュース力すごく高いですよね。

    HARUNA:みんな、自分に似合うものをよくわかってるなあって。メイクとかファッションのジャンルとか、似合うものをうまく取り入れてオリジナルのものを作ってるから素敵だなと思います。

    RINA:自分たちの最新アルバム「HONEY」も、まさに甘さとトゲがミックスされた曲たちができたなと思ってます。2017年に作った楽曲が中心のアルバムなんですけど、今回は“日本のロック”を改めて見直しながら日本語を大切にして作っていったので、海外の人が聴いたときに、今の日本のガールズロックをちゃんと伝えられる作品になってるんじゃないかなと。そういう意味で、甘さと毒と、いろんな影響を受けてきた10年分のSCANDALの集大成みたいなアルバムができたと思います。

     



    ――2017年は10周年記念ベストアルバム、47都道府県ツアー、初の対バンツアーと、キャリアを総括しつつも、なお攻めていく充実した年だったのではと思います。

    RINA:去年は男らしいタフなライブの仕方をしてたんで、その中でガールズバンドってどういう曲をやるべきかなとか、自分たちの立ち位置、役目みたいなものを見直す期間でもあって。特に対バンツアーしたとき、「やっぱり“女の子だからできるロック”をやらないと面白くないな」って強く思ったんです。

    ――対バン相手はUNISON SQUARE GARDEN、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNTの3組でしたね。

    RINA:今のフェスで中核になる3バンドとツアーして、改めてそう思って。だからここまでガーリーに振り切れたアルバムが作れたんだと思います。

    ――アルバムのビジュアルは、東京で活躍するファッションアイコンでもあるツインユニット・AMIAYAがプロデュースしました。このコラボレーションに至った経緯は?

    TOMOMI:AMIAYAちゃんは数年前、ねごとの(沙田)瑞紀の紹介で知り合って以来プライベートで仲良しなんですよ。で、アルバムを通してすごくパーソナルな内容に仕上がったなと思ってて。自分たちの生活範囲内での出来事だったり、好きな言葉とか匂いとか色とか、そういうものが詰め込めたって。そんなパーソナルな作品だからプライベートのお友達と一緒に作れたらいいなって思ったところからですね。今回のアルバムのカラーとAMIAYAちゃんのキャラクターがバッチリハマるなというのもありました。

    ――それにしても、メンバー全員曲が作れるってバンドとしてすごい強みだなあと思います。

    RINA:ふふふ(笑)。4人とも個性的だからバラバラの楽曲が生まれてくるけど、バンドで演奏したらしっかりSCANDALの曲になるって不思議ですよね。自分たちでやっていても飽きないし、いまだにずっとドキドキできる。今が一番楽しいなって思います。


    ■SCANDALの東京おすすめスポット

    ――アルバムもリリースし終えて、今のSCANDALはどんなモードですか?

    RINA:メジャーデビュー10周年を迎える2018年に、今一度自分たちが良いと思えるロックなものを振り切って作ることができたので、今は「HONEY」を作り終えた達成感がすごいです(笑)。このアルバムを引っさげてやるホールツアーは3年ぶりなので、今できるベストなステージを届けられたらなと思います。

    HARUNA:日本でのツアーのあとにアジアツアーもあります! 去年は海外ツアーがなかった上、今回フィリピンと中国は初めてなのですごく楽しみです。何年も前から「フィリピンに来てください」っていうメッセージをTwitterとかでもらってたので、やっと行けるなっていう気持ちですし、たぶんすごいパワー溜めてくれてると思う(笑)。

    RINA:アジアは「おかえり!」っていう感じで迎えてくれるから、いつも安心するよね! 空港にファンの人が仲間を連れて来てくれたりして、毎回新しい人が増えてる気がする。

    MAMI:うん。お客さんがガラッと変わってる地域もあるかもしれないし、このアルバムをどうやって聴いてくれてるかも気になる。それまでの曲の印象とはまったく違うノリ方とか景色が見えたりするので、めちゃくちゃ楽しみです。

    ――では最後に、4人それぞれ東京のおすすめスポットを教えてください。

    TOMOMI:地元の友達が遊びに来たときに、何回か隅田川の屋形船に乗ったんですよ。天ぷらとかの和食が食べられるし、川流れながらお台場もスカイツリーも一気に見れるし、マジで楽しかったです。そのコースはおすすめですね!

    MAMI:春の桜のシーズンに遊びに来られたら、新宿御苑とか目黒川とかはどうですかね? ああいう桜並木ってなかなか海外では見られないと思うので。派手!きらびやか!ってわけじゃない素朴な世界観ですけど、ひと目見ただけで日本を感じられるというか。四季も踏まえて遊びに来てもらえたら楽しいんじゃないかな。

    HARUNA:私、去年から御朱印帳を集めてて。外国人の方はスタンプラリーみたいな感覚で……って本当はそんな軽いものじゃないんですけど、せっかく日本に来たならそういう過ごし方も面白いかなーって思います。私は浅草寺で御朱印帳を買ってスタートしたんですけど、浅草寺だったらお寺に行くまでの仲見世通りもすごく楽しいし、いわゆる日本っぽい感じを楽しめると思います。

    RINA:私は……渋谷のタワーレコード。CDショップって海外ではどんどんなくなってて、日本が世界で一番数多いと思うんですけど、その中でも一番大きくてなんでもそろってる場所だと思うんですね。海外から来た方がタワレコの建物の写真撮ってる姿も見るから、やっぱりそういう見え方するんだなと思って。

    ――実際に在庫や坪数から見ても世界最大のCD小売店ですね。

    RINA:そうですよね。大切な場所になってる。タワーレコードの歴史をつづったドキュメンタリー映画(「ALL THINGS MUST PASS」)があるんですけど、それ見たあとに渋谷のタワレコ行ったら感動すると思います! レコードショップも今後どうなるかわからないから、あるうちに一番カッコいいCDショップを楽しんでいってもらえたらなと思います。

     

    ■Information

    SCANDAL
    NEW ALBUM「HONEY」
    2018年2月14日(水)リリース

    ▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!
    価格:¥5,278(税抜)

    ▼初回生産限定盤(CD+DVD)
    DVD内容:Storytellers:SCANDAL
    価格:¥3,426(税抜)

    ▼通常盤(初回仕様)(CD)
    価格:¥2,963(税抜)

    アルバム特設サイト
    http://www.scandal-honey.com/

    ニューアルバム『HONEY』ダウンロード配信
    https://erj.lnk.to/-gqrHWN

    ライブ情報:http://www.scandal-4.com/live/archive/?43093

    SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

    SCANDALオフィシャルYouTube Channel:https://www.youtube.com/user/scandalSMEJ

     

  • SCANDALニューアルバム「HONEY」国内外iTunesで6カ国1位獲得

    15.February.2018 | MUSIC

    10代女子を中心に絶大な人気を誇る、日本を代表するガールズバンドSCANDAL。

     


    8枚目のオリジナルアルバム『HONEY』のダウンロード配信が昨日2月12日よりスタートし、iTunes総合アルバムチャート1位、mora最新アルバムランキング1位、レコチョクアルバムランキングデイリー1位の3冠を獲得した。

    NEW ALBUM『HONEY』Trailer


    同日に海外でのダウンロード配信もスタートしており、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ペルーなど各国のiTunes 総合/J-POPチャートで1位を記録。
    日本のみならず世界を舞台に活躍し、ガールズバンドシーンを牽引するSCANDALに今後も期待が集まっている。

     

    ■Information

    ニューアルバム『HONEY』ダウンロード配信
    https://erj.lnk.to/-gqrHWN

    CD予約
    https://erj.lnk.to/g22xMWN

    【リリース情報】
    SCANDAL
    NEW ALBUM「HONEY」
    2018年2月14日(水)リリース

    ▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!
    価格:¥5,278(税抜)

    ▼初回生産限定盤(CD+DVD)
    DVD内容:Storytellers:SCANDAL
    価格:¥3,426(税抜)

    ▼通常盤(初回仕様)(CD)
    価格:¥2,963(税抜)

    アルバム特設サイト
    http://www.scandal-honey.com/


    【ライブ情報】
    http://www.scandal-4.com/live/archive/?43093

    【SCANDALオフィシャルサイト】
    http://www.scandal-4.com/

    【SCANDALオフィシャルYouTube Channel】
    https://www.youtube.com/user/scandalSMEJ
  • SCANDAL 「HONEY」発売を記念した限定ショップオープン

    03.February.2018 | MUSIC / SPOT

    10代女子を中心に絶大な人気を誇る、日本を代表するガールズバンドSCANDAL。
    ニューアルバム「HONEY」の発売を記念して、2月13日(火)から3月4日(日)までの期間、タワーレコードの小型コンセプトショップである大阪・TOWERminiもりのみやキューズモール店にてPOP UP SHOP「SCANDAL HONEY SHOP」を開催することが決定!

     

    ショップでは、衣裳展示やライブ写真のパネル展示、旧譜連動キャンペーンを実施。また、歴代ジャケット写真を使用したスクエア缶バッジ10種+シークレット1種(全11種)がランダムで当たるカプセルトイも販売される。
    さらに今回、SCANDALとタワーレコードでコラボ制作した「コーチジャケット」の販売も決定!「コーチジャケット」は全国のタワーレコード12店舗にて数量限定で販売される。

     

    また、2月14日(水)バレンタインデーのオリジナルアルバムリリースにあわせ、Spotify でSCANDALが選曲したバレンタインプレイリスト「Valentine Gift from SCANDAL」が公開。
    このプレイリストでは、SCANDALの楽曲のほか、定番曲からメンバー4人それぞれの思い出の曲まで、バレンタインシーズンにお勧めの楽曲がセレクトされている。

     

    そして、2月4日(日)にはNHK「シブヤノオト」に出演し、アルバムに収録される新曲「プラットホームシンドローム」をテレビ初披露。お見逃しなく。今後も、様々な活動を行っていくSCANDALから目が離せない!

     

     

    ■Information
    SCANDAL「HONEY」発売記念 POP UP SHOP「SCANDAL HONEY SHOP」
    住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央2-1-70もりのみやキューズモールBASE 1階 TOWERminiもりのみやキューズモール店
    開催期間:2018年2月13日(火)〜2018年3月4日(日)
    営業時間:10:00〜21:00
    URL:http://tower.jp/store 

    <衣裳展示>
    「SCANDAL TOUR 2017 “SCANDALの対バンツアー”」時のライブ衣裳を展示。
    ・2018年2月13日(火)〜2月22日(木) HARUNA、MAMI衣裳
    ・2018年2月23日(金)〜3月4日(日) TOMOMI、RINA衣裳

    <旧譜連動キャンペーン・展示パネルを抽選でプレゼント>
    「SCANDAL HONEY SHOP」内で、2月14日(水)発売アルバム「HONEY」(完全生産限定盤CD+Tシャツ、初回生産限定盤 CD+DVD、通常盤、全3形態の内のいずれか)とSCANDALの旧譜(CD・Blu-ray・DVDのいずれか)を同時にご購入頂いた方の中から抽選で、店内展示のパネルにメンバーサインを入れてプレゼント。
    ※アルバム「HONEY」1点と旧譜1点の1セットで、1回の応募とさせて頂きます。
    ※パネル展開催終了次第、応募も終了となります。
    ※プレゼントするパネルは店舗にて展示されているものにサインを入れてのプレゼントとなります。
    ※当選者は店内掲示、ご当選者様への電話連絡での発表とさせて頂きます。(発表時期は3月中旬以降予定)

    <カプセルトイ販売>
    販売開始日:2018年2月13日(火)〜なくなり次第終了。
    価   格:1回300円。
    ※当日の混雑状況により、お一人様が連続で購入できる回数を制限させて頂く場合もございます。あらかじめご了承ください。

    <SCANDAL×TOWER RECORDS コーチジャケット 数量限定にて発売>
    SCANDAL×TOWER RECORDS コラボコーチジャケット
    サ イ ズ:S、M、L、XLの4サイズ
    価   格:7,000円(税込)
    販売開始日:2018年2月13日(火)開店時〜販売開始。
    ※商品なくなり次第終了。(オンラインは10時〜販売開始)

    取扱店舗:
    タワーレコード渋谷店、新宿店、札幌ピヴォ店、池袋店、町田店、名古屋パルコ店、梅田大阪マルビル店、難波店、梅田NU茶屋町店、タワーミニ もりのみやキューズモール店、広島店、福岡パルコ店、タワーレコード オンライン(http://tower.jp/) 
    ※この商品は取り扱い店舗(オンラインを含む)でのご予約ならびに発売後のお取り置きが不可の商品となります。発売日以降、直接、店舗、オンラインにてご購入ください。
    コラボグッズ特設ページ:http://tower.jp/scandalgoods


    Spotifyプレイリスト
    「Valentine Gift from SCANDAL」
    https://open.spotify.com/user/spotify/playlist/37i9dQZF1DXdBAJbci7waj?si=ewiW_dODTtm1GrSJIg0A3w


    【オンエア情報】
    NHK「シブヤノオト」
    2月4日(日)17:00〜17:54放送
    http://www.nhk.or.jp/s-oto/shibuya/


    【リリース情報】
    SCANDAL
    NEW ALBUM『HONEY』
    2018年2月14日(水)リリース

    ▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!
    ESCL4957-4958  ¥5,278(税抜) ¥5,700(税込)

    ▼初回生産限定盤(CD+DVD)
    DVD内容:Storytellers:SCANDAL
    ESCL4959-4960 ¥3,426(税抜) ¥3,700(税込)

    ▼通常盤(初回仕様)(CD)
    ESCL4961 ¥2,963(税抜) ¥3,200(税込)

    アルバム特設サイト
    http://www.scandal-honey.com/


    「プラットホームシンドローム」Music Video
    Gyao!
    https://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v08107/v0993900000000548963/

    アルバム『HONEY』iTunesプレオーダーおよび「プラットホームシンドローム」先行配信
    https://erj.lnk.to/-gqrHWN

    SCANDALオフィシャルサイト
    http://www.scandal-4.com/

     

  • SCANDALアルバム『HONEY』iTunesのプレオーダー開始

    25.January.2018 | MUSIC

    10代女子を中心に絶大な人気を誇る、日本を代表するガールズバンドSCANDAL。

     

     

    2月14日にリリースするニューアルバム『HONEY』のiTunesプレオーダー(予約注文)がスタートした。
    予約注文が完了すると「プラットホームシンドローム」を一足先に聞くことができる。

     



    なお、iTunes、レコチョク、moraなどの音楽配信ストアでは、2/14のCDリリースに先駆けて2月12日よりアルバムのダウンロードが可能。
    また、各音楽配信ストアでも「プラットホームシンドローム」の先行配信がスタートしている。

     

     

    アルバム収録曲「プラットホームシンドローム」のMusic Videoが、Gyao!にて公開された。
    今回のMusic Videoは、ソリッドで疾走感あふれる楽曲の世界観を4人の演奏だけで魅せるエモーショナルな仕上がりとなっている。

     


    「プラットホームシンドローム」MV

    ※日本以外では視聴できない可能性があります
    https://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v08107/v0993900000000548963/

     

     

    リリース前に新曲が聴けるチャンスをお見逃しなく。

     

    ◼︎Information

    アルバム『HONEY』iTunesプレオーダー、「プラットホームシンドローム」先行配信
    https://erj.lnk.to/-gqrHWN


    【リリース情報】
    SCANDAL
    NEW ALBUM『HONEY』
    2018年2月14日(水)リリース

    完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き
    価格:¥5,278(税抜)

    初回生産限定盤(CD+DVD)
    DVD内容:Storytellers:SCANDAL
    価格:¥3,426(税抜)

    通常盤(初回仕様)(CD)
    価格:¥2,963(税抜)

    アルバム特設サイト
    http://www.scandal-honey.com/

     

    ツアースケジュール
    http://www.scandal-4.com/live/archive/?43093


    SCANDALオフィシャルサイト
    http://www.scandal-4.com/

     

  • SCANDAL ニューアルバム「HONEY」のジャケット写真公開!

    11.January.2018 | MUSIC

    10代女子を中心に絶大な人気を誇るガールズバンド、SCANDALが2月14日にリリースするオリジナルアルバム「HONEY」のジャケット写真を公開した。

    先日解禁されたアーティスト写真同様、TOKYOを代表するファッションアイコンとして活躍中のツインズユニットAMIAYAがビジュアルプロデュースを手掛けている。

    さらに、アルバムの全収録内容も公開。CDにはすでにシングルや配信シングルとしてリリースされている「テイクミーアウト」、「恋するユニバース」、先月のクリスマスライブで初披露された新曲「プラットホームシンドローム」のほか全10曲が収録され、全曲がメンバーの作詞曲によるもの。

    初回生産限定盤の特典DVDには、昨年8月21日に開催されたバンド結成11周年記念スペシャルライブ「Storytellers:SCANDAL」の模様も収録。

    また、完全生産限定盤のTシャツデザインもAMIAYAがプロデュースを手掛けている。

    AMIAYAの手掛ける、キュートでアートなSCANDALをチェックしよう。

    ◼︎Information

    【リリース情報】

    SCANDAL

    NEW ALBUM「HONEY」

    2018年2月14日(水)リリース

    ▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)

    ESCL4957-4958  ¥5,278(税抜) ¥5,700(税込)

    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!

    ▼初回生産限定盤(CD+DVD)

    ESCL4959-4960 ¥3,426(税抜) ¥3,700(税込)

    【DVD内容】Storytellers:SCANDAL

    ▼通常盤(初回仕様)(CD)

    ESCL4961 ¥2,963(税抜) ¥3,200(税込)

    【CD収録内容】(全形態共通)

    01. プラットホームシンドローム

    02. OVER

    03. テイクミーアウト

    04. Oh! No!

    05. ミッドナイトシティ

    06. ショートショート

    07. 窓を開けたら

    08. ふたり

    09. エレクトリックガール

    10. 恋するユニバース

    【DVD収録内容】(初回生産限定盤のみ)

    Storytellers:SCANDAL

    01 瞬間センチメンタル

    02 キミと夜と涙

    03 LOVE ME DO

    04 声(Acoustic ver.)

    05 DOLL

    06 恋するユニバース

    07 テイクミーアウト

    08 8月

    09 SCANDAL BABY

    アルバム特設サイト:http://www.scandal-honey.com/

    【ライブ情報】

    SCANDAL TOUR 2018 “HONEY”

    公演スケジュール

    2018年3月03日(土)  埼玉県・三郷市文化会館 大ホール

    2018年3月09日(金)  鹿児島県・鹿児島市民文化ホール 第2ホール

    2018年3月10日(土)  福岡県・福岡市民会館

    2018年3月16日(金)  宮城県・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール

    2018年3月17日(土)  岩手県・盛岡市民文化ホ-ル 大ホール 

    2018年3月21日(水・祝)  北海道・わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)

    2018年3月24日(土)  栃木県・佐野市文化会館 大ホール

    2018年3月25日(日)  茨城県・結城市民文化センターアクロス 大ホール

    2018年3月31日(土)  新潟県・新潟県民会館

    2018年4月01日(日)  石川県・本多の森ホール

    2018年4月07日(土)  広島県・広島文化学園HBGホール

    2018年4月08日(日)  鳥取県・米子市公会堂

    2018年4月14日(土)  愛知県・日本特殊陶業市民会館フォレストホール

    2018年4月15日(日)  愛知県・日本特殊陶業市民会館フォレストホール

    2018年4月21日(土)  香川県・サンポートホール高松 大ホール

    2018年4月22日(日)  奈良県・なら100年会館 大ホール

    2018年4月27日(金)  大阪府・オリックス劇場

    2018年4月28日(土)  大阪府・オリックス劇場

    2018年5月11日(金)  東京都・中野サンプラザ

    2018年5月12日(土)  東京都・中野サンプラザ

    2018年5月18日(金)  静岡県・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール

    2018年5月19日(土)  岐阜県・岐阜市民会館

    2018年5月25日(金)  兵庫県・神戸国際会館こくさいホール

    チケット料金:指定席 ¥5,800(税込)

    ※お1人様各公演4枚まで購入可能

    ※全席指定・4歳以上チケット必要

    SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

    TALENT PROFILE

    AMIAYA

    15歳で上京し原宿のストリートをゼロからスタートした双子の姉妹。青文字系雑誌でモデルを務めすぐに、独創的な着こなしとヘアメイクを真似するファンが急増。一躍、原宿を代表するスターモデルとなる。2010年7月に発売した『AYA AMI BOOK』(祥伝社刊)は計4万部の発行部数を記録。その後も活動の幅を広げ、『NYLON JAPAN』でも表紙を飾り連載をスタートさせるなど多ジャンルのファッション誌で活躍している。モデル業以外では、アパレルブランドド”jouetie”をコンセプターとなり立ち上げ、日本のみならずアジア全域で人気のブランドに上り詰めている。そして2013年、ユニバーサルミュージック ファー・イースタン・トライブ・レコーズより、メジャーデビューミニアルバム「TOKYO POP」をリリース。幼い頃からの夢であったアーティストとしても活動している。

  • SCANDAL クリスマスライブで新曲「プラットホームシンドローム」披露

    27.December.2017 | MUSIC

    SCANDALが、12月24日にマイナビBLITZ赤坂にて恒例のクリスマスライブ「BEST★Xmas 2017」を開催した。この公演は、SCANDALがクリスマスに開催する年に一度のスペシャルワンマンライブとなっている。

    10月に配信限定シングルとしてリリースした「恋するユニバース」でライブがスタート。「今日はみんなも私たちもとにかく楽しむだけ!全国いろんなところでクリスマスライブが行われると思いますが、どのクリスマスライブよりも最強、最高の”ベストクリスマス”にしていきましょう!」観客を盛り上げるHARUNA。

     

    この公演では、通常のワンマンライブとは異なるクリスマスライブらしい演出や、楽器を持たずにダンスと歌を全力で披露するカバー曲コーナー、クイズコーナーなど“自分たちができることすべてを詰め込んだスペシャルライブ”で、満員の観客の声援にこたえた。

    さらに、ライブ中盤には、来年2月14日に発売されるSCANDALのニューアルバム「HONEY」に収録される新曲「プラットホームシンドローム」を初披露。会場に集まったファンにとっては、嬉しいクリスマスプレゼントとなった。

    初の47都道府県ツアー、フェス出演、対バンツアーとライブ三昧で2017年を駆け抜けたSCANDAL。来年にはAMIAYAがディレクションしたアートワークが話題となったオリジナルアルバムを引っ提げ、3年ぶりの全国ホールツアーの開催も決定している。

    新たなSCANDALの魅力を感じる2018年になりそうだ。

     

    ■Information

    SCANDAL

    NEW ALBUM「HONEY」

    2018年2月14日(水)リリース

    アルバム特設サイト:http://www.scandal-honey.com/

    SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

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  • 【インタビュー】大注目のヴォーカリスト「超学生」、待望のメジャー1stアルバム「超」リリース

    27.February.2023 | MUSIC

    ベネチアンマスクをつけたミステリアスな雰囲気と特徴的な“ガナリヴォイス”のギャップにハマると注目のヴォーカリスト、超学生。今年1月の配信シングルリリースに続き、2月15日(水)には待望の1stアルバム「超」をリリース。3月には自身初となるワンマンライブを日本青年館ホールで実施予定と勢いにのる彼に、今の心境を伺った。

       

    1stアルバム「超」のテーマは「多様性」

     

    「多様性には「お互いの要素を認め合おう」という意味がありますが、今回は特に(今までのルールや約束に縛られずに)「こういうことしてもいいよね」という意味合いも込めてテーマづけしました」

     

    「メジャー初アルバムということで、やっぱりある程度の「約束事」ってあると思うんです。でも今回は、いったんそういうものを無視して作ってみました。聞いていただけると、すごくカラフルな楽曲たちだなと思ってもらえるんじゃないかな。作詞作曲にも幅広い方々に参加してもらいました。例えば、インゲルという曲ではバーグハンバーグバーグの品田遊さんに作詞していただいたり、ボカロPのすりぃさんや、ピノキオピーさんとのコラボ曲も収録しています。携わっていただいた方の「多様性」にもぜひ注目して欲しいです」

     

    「インゲル」Music Video

     

    初ワンマン「入学説明会」に向けて

     

    −ライブタイトルとしては独特なネーミングですが、どのような思いが?

     

    「メジャーとしてもワンマンとしても初めてのライブになるので、ある意味“自己紹介”というような意味を込めて『入学説明会』というタイトルを付けました。ライブとしてはなかなか珍しいタイトルですよね(笑)。「超学生」とはこういうものです、というのを感じていただけるライブにできたらと思います。でも、詳しい中身はまだ秘密です!」

     

    ファンのコメントから生まれたボーカルスタイル

     

    −超学生さんといえば、特徴的な“ガナリヴォイス”が人気です。そのボーカルスタイルが生まれたきっかけは?

     

    「ファンの人からもらったコメントを反映していったら今のスタイルにたどり着きました。ダーリンという曲あたりから、より積極的にYouTubeを投稿するようになったのですが、コメントでファンの方が感想をくれるんです。例えば何分何秒のここの歌い方が好き!というように。そうか、ここの歌い方が好きな人が多いのか、と感想やリクエストを反映させていった結果、今のスタイルにたどり着きました。ある意味、ファンの方が作ってくれたボーカルスタイルでもありますね」

     

    −海外ファンからのコメントも多いですが、人気の秘訣はどこにあると思いますか?

     

    「それは僕も知りたいです!(笑)ぜひ教えて欲しい!自分で感じるのは、僕のちょっとざらっとした低い声の男性っぽい歌い方なのかなと思ってます。あとは、僕が楽曲によって衣装やメイクを考えるのが好きなので、そういった世界観が好きと言ってくれるコメントも多いですね。

     

    「世界のいろいろなスタイルに挑戦してみたい」

    今後は世界のいろいろなスタイルにも挑戦してみたいです。チャイニーズスタイルやアラビックなテイストとか。色々な国や文化の世界観にも挑戦したい!コメントをくれる海外の皆さんのアイデアも取り入れていけたらなと思ってます。なので、逆にぜひ本場を教えて欲しいです!何語でもいいので、遠慮なくコメントでリクエストを送ってくれると嬉しいです」

  • SCANDAL、昨年開催のワールドツアーにて披露した楽曲「プリズム」のライブ映像公開

    21.February.2023 | MUSIC

    2023222日(水)にBlu-ray/DVDSCANDAL “Documentary film MIRROR”」をリリースするSCANDAL が昨年開催のワールドツアーより「プリズム」のライブ映像を公開した。

     

    SCANDAL WORLD TOUR 2022 MIRROR”と題し、2022 3月から6月にかけて日本国内、7月に北米、9月にヨーロッパとワールドツアーを敢行。COVID-19 の影響により北米公演の一部が中断という壁にぶつかりながらも、結成から15 年以上を数える経験を糧に国内外を周った。今回公開となったのはワールドツアーの各公演から選りすぐりのシーンを交えて制作したライブ映像。「プリズム」は現在の姿に自信を持つことができた自分たちの姿を投影した歌詞の世界観をもとに、スノードームのような小さくても鮮やかな音色が加わった、4 人の個性が詰まった1 曲。

     
     

    4月7日(金)からは札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の7都市で「SCANDAL TOUR 2023 unlimited UTOPIA」を開催。新曲「Line of sight」がアーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム  アーセナルベースLINXTAGE」の主題歌に決定するなど、今年のSCANDAL からも目が離せない。

  • ロックバンド・SCANDAL、「機動戦士ガンダム アーセナルベースLINXTAGE」主題歌として新曲「Line of sight」を書き下ろし

    28.January.2023 | ANIME&GAME / MUSIC

    2023年2月22日(水)にBlu-ray/DVD「SCANDAL “Documentary film MIRROR”」をリリースし、4月より全国7都市で「SCANDAL TOUR 2023 unlimited UTOPIA」を開催するSCANDAL。そんな彼女たちの新曲「Line of sight」が2月下旬に稼働開始予定のアーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム   アーセナルベースLINXTAGE」の主題歌に決定した。「Line of sight」はSCANDALが本タイトルのために書き下ろした楽曲で、以下コメントが寄せられている。   「機動戦士ガンダム _アーセナルベース」 _〈LINXTAGE SEASON:01〉PV
    --- 今回、「機動戦士ガンダム _アーセナルベース _LINXTAGE」の主題歌を担当させて頂くことになりました。 今年の夏に結成17周年を迎え、更に加速していきたいタイミングでこのようなお話を頂いてとても嬉しかったです。 アーセナルベースチームの皆さんと顔を合わせ、お互いの気持ちを共有してから制作に入りました。 プレイヤーの皆さんの気持ちが高まる戦闘シーンでも音楽が流れるということで、 その気持ちをさらに後押しできるようなアップテンポで踊れる楽曲を意識して仕上げています。 ガンダムの世界観やゲームの特徴を、バンドの想いと重ねて歌詞にも散りばめています。 アーセナルベースと共に、私達の楽曲も楽しんでもらえたら嬉しいです! ---   「機動戦士ガンダム _アーセナルベース」は、プレイヤーが指揮官となり5機のモビルスーツ+5体のパイロットを指揮し敵戦艦の撃破を目指して戦うリアルタイムストラテジー型アーケードカードゲーム。カードゲームを遊ぶことに特化した大型タッチパネル筐体で、リアルタイムに変化する戦況に対しタッチ操作で部隊の指揮をとることができる。今シリーズでは新たに2人同時に出撃できる「LINXTAGE BATTLE」、戦艦と艦長の選択機能の実装をはじめとして新コンテンツが多数収録される。昨日未来研スタジオにて初開催されたアーセナルベースの全国大会でゲームの新PV内で「Line of sight」の一部を聴くことができるので、チェックしよう。
  • SCANDAL、国内11公演を完走!7月より北米・ヨーロッパツアーがスタート

    16.June.2022 | MUSIC

    2022年3月に開幕したSCANDALの10th Album『MIRROR』を引っさげたワールドツアー「SCANDAL WORLD TOUR 2022 "MIRROR"」の10箇所11公演を巡った国内ホールツアーが、6月11日(土)中野サンプラザ公演にてファイナルを迎えた。   2021年8月に結成15周年を迎えたSCANDALが、今年1月にリリースした10th Album『MIRROR』は、世界の状況が変化していく中、これまで以上に自分たちと向き合うことで感じ取った繊細な気持ちを映し出した作品。本アルバムを引っさげたワールドツアーの国内公演は、前回2020年に予定していたツアーが新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中止になったこともあり4年ぶりの開催に。アルバム収録曲はもちろんのこと、久々のツアーを待ち侘びたファンが歓喜する結成15周年を経たSCANDALの魅力が詰まったこれまでの楽曲を織り交ぜた全22曲を披露した。   ライブは、アルバムでもオープニングを飾る表題曲「MIRROR」で幕を開け、鏡の中の世界を表現したセットのなか幻想的なムードでスタート。続けて、「Flashback No.5」「EVERYBODY SAY YEAH!」といったライブ人気曲を披露し、一気に会場の熱気もヒートアップ。その後も、各メンバーが作詞曲およびメインボーカルを担当した楽曲を含むアルバム収録曲、そして、「瞬間センチメンタル」「テイクミーアウト」「A.M.D.K.J.」などのアッパーなライブ人気曲も惜しみなく披露し、アルバムのラストを飾るポップナンバー「one more time」で本編が終了。そして、アンコールでは、久々の披露となるメジャーデビュー曲「DOLL」、そして「LOVE SURVIVE」「SCADNAL BABY」を披露し、最終日に相応しいスペシャルなセットリストで国内ツアーを締めくくった。なお、国内ツアーを経て、本ワールドツアーは7月の北米ツアー、9月のヨーロッパツアーと続いていく。世界を駆け抜けるSCANDALの今後の活動に引き続き注目しよう。   SCANDAL WORLD TOUR 2022 "MIRROR" in JAPANhttps://open.spotify.com/playlist/65LIl0fhilWNrU7SgfMsDk?si=Fm31NSFKROyqjZMYDU3OSg
  • 音楽で人の心に寄り添うZ世代の新星シンガーASA Wuの魅力に迫る

    12.April.2022 | FEATURES / MUSIC

    新星のごとく現れた台湾と日本にルーツを持つZ世代トリリンガルシンガー ASA Wu。キュートなベビーフェイスからは想像もつかないほど力強くパワフルな歌声は人々の心を魅了し、音楽業界のみならず様々な分野のクリエイターからの注目を集めている。2021年4月にデビュー曲「Bloomer」を発表以降、1st EP『omen』やその中の収録曲の1つであるセクシーなエレクトロニック・ダンス・ボム「MO-MO」のミュージックビデオをリリースするなどその勢いはとどまることを知らない。 そんな、ASA Wuの待望の新曲「Uncolor」が2022年4月8日(金)にリリースされ、オリジナルアニメーションを軸に ファッション・アート・ミュージックの各分野で才能を発揮するアーティストが集結するクリエイティブプロジェクト『Artiswitch(アーティスウィッチ)』の 一環として制作されるミュージックビデオシリーズにも採用され話題を呼んでいる。   今回は、未だベールに包まれたASA Wuの魅力を紐解くべくMOSHI MOSHI NIPPONがインタビューを行い、彼女の素顔に迫る。  

    音楽を目指したきっかけ

    「小さい頃からずっと歌って、お家で歌ってショーとか自分でひらいてたりして。夜ご飯食べる時に、「今日のディナーショー!」とか言って、パパとかママに観てもらったりして。台湾では寝る前に、おばあちゃんにも一緒に聴いてもらっていました。それに、小さい頃は褒められてもあんまり喜ばない子供だった。家事とか手伝えば、褒めてもらえるから頑張って家事を手伝う子もいると思うけど、それよりも、ASAはみんなが自分の歌を聴いて喜んでくれる姿をみるのが1番嬉しかった。」   ―ASA WU     ASA Wuが音楽の世界を目指したきっかけは幼少期に遡る。自分の歌声を楽しんでくれる家族の姿はまだ幼かった彼女の心を震わせ、歌手を夢見た小さい彼女の背中を押した。今でも変わらず家族の存在は彼女のモチベーションになっているとか。また、彼女の話し方にはまるで歌っているかのような暖かい印象があり、彼女にとって歌うことは天性の才能といっても過言ではない。  

    音楽とASA Wu

    「ベタかもしれないけれど、自分にとって音楽を表すなら「NO MUSIC. NO LIFE」。例えば、悲しいことがあった時、ストレスがあった時に、どうするの?って。人それぞれリフレッシュの方法があると思うけど、色んなものがあるなかで、その方法が私にとっては音楽だった。音楽は1番簡単に、気分を変えられるし、自分をポジティブな気分にしてくれたり、聴くことでやる気が出るかもしれないし、聴くってすごい簡単なことだけど、大きな行動に繋がると思う。だから、そういう音楽を、自分が歌って音楽で届けられるようになりたい。」   ―ASA WU     彼女にとって音楽は人生そのものだろう。人生の中で遭遇するネガティブな感情やストレスなど様々な葛藤と向き合い乗り越える時、また、心が晴れるような瞬間も音楽は彼女と常に寄り添う。歌詞を書く際は、自分の頭の中でイメージしたストーリーに登場する主人公の感情や、日々ノートに書き綴っている人生の気づきからインスピレーションを得たりと、エモーショナルなアプローチをとることが多いという。人々がまだ知らない、感じたことがない気持ちを自身の歌を通して共有したいという思いが込められており、それはまた、音楽に支えられてきた彼女自身のように、自分の歌で人々の心に寄り添いたいという彼女の信念からきている。   「Uncolor」MV
     

    新曲「Uncolor」について

    新曲「Uncolor」の作詞制作プロセスでは、先に出来上がっていたストーリーとビートからイメージを膨らませ「暗闇と光」が共存する世界観を歌詞で表現した。彼女が歌詞の中で特に好きなラインは歌い出しの「どんなColorにも 見えない Night Sky」や「Feeling Sad さみしい色の空 君がいた」だという。その理由について彼女は、「空って、夜の空は黒といえば黒かもしれないけれど、自分の心の具合によっては、どんな色にも見えるかなと思って、そういう言葉を並べました。そして、歌詞の中の「My friends」は地球のみんなに届くように、「みんな友達だよ」という思いをこめて書きました」と語った。レコーディングの際は、歌声でどのように人々にこの想いを届けられるかを意識して、歌声で色付けるように部屋を暗くして挑んだとのこと。   ファッション・アート・ミュージック各分野のアーティストが集結するプロジェクト『Artiswitch』では、「Uncolor」と共に大人気イラストレーターのNANCYSNAKEとコラボレーションを発表しメロディーとビジュアルでストーリーの世界観を表現した。   ASA Wuにとってコラボレーションとは、アーティスト個々のそれぞれのカラーが重なり合って新しい色に出会うことができる発見のようだという。また、それは新しい自分との出会いともいえるだろう。変幻自在に音色を奏でるこれからの彼女の新しい色にも期待が高まる。   彼女は自分の音楽を聞いてくれる人に対して「自分が音楽で伝えたいこともそうだし、歌詞を書いてくれる人がいたら、その人が世界に伝えたいことも自分の声で伝えられたらいいなって。聴いてくれてる方からのメッセージからも、「この人はこういうこと考えてるんだ」っていうのを吸収して、そういうのも共感を得られると思うから、そういうのを自分の声で歌って、「ASAちゃんがこういうことを歌ってくれて良かった」って思ってもらえるような音楽を広めていきたい。ASA Wuの曲を聞いていてよかった、応援してきて良かった、と思ってもらえるようなアーティストに絶対なるので、みんな楽しみにいっぱい応援してね!」と満面の笑顔で語った。ひとの心に音楽で寄り添うASA Wuは、これからも唯一無二の音色で人の心に光を紡いでくれるだろう。そんな彼女のメッセージ性溢れる新曲「Uncolor」を聞きながらそっと一息、深呼吸してみては?       TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON)       ASA Wu Instagram:https://www.instagram.com/asawurarara/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCodMTlxqMqMr4_EGGY3ilYw
  • SCANDAL、10th ALBUM「MIRROR」タイトル曲のミュージックビデオ公開

    10.February.2022 | MUSIC

    SCANDALが2022年1月26日(水)にリリースした10枚目となるオリジナル・アルバム『MIRROR』が、2月7日付オリコン週間アルバムランキング5位にランクインし、SCANDALとしては1stアルバムより10作品連続でTOP5入りの記録を更新。そして、2月2日(水)にアルバムタイトル曲の「MIRROR」のミュージックビデオが公開となった。   同曲は、作曲をギターのMAMI、作詞をドラムのRINAが担当した、アルバムのオープニングを飾る壮大なロック・アンセム。ミュージックビデオは先日公開となった「愛にならなかったのさ」のミュージックビデオの監督も務めた映像ディレクターのマザーファッ子が手掛けている。映像にはタイトルにもなっている鏡が多数使用され、「愛にならなかったのさ」とは対照的にSCANDALの疾走感溢れる演奏シーンも堪能できる内容に仕上がっている。   「MIRROR」Music Video
      アルバム『MIRROR』は好評発売中!