岐阜県飛騨市で400年の伝統を繋ぐ「古川祭」2018年も開催

29.March.2018 | SPOT

飛騨市古川町では、4月19日・20日に、江戸時代から伝統をつなぐ祭「古川祭」が行われる。

 

岐阜県飛騨市で400年の伝統を繋ぐ「古川祭」

 古川祭は飛騨市古川町にある気多若宮神社の例祭であり、神社で執り行われる神事、「神輿行列」、「屋台行列」、その勇壮さで知られる「起し太鼓」という“静”と“動”の行事で構成される 400 年もの伝統を受け継ぐ祭だ。「起し太鼓・屋台行事」は2016年12月にユネスコ無形文化遺産に登録、また、祭として国の重要無形文化財に指定されており、文化的にも高い評価を受けている。

 

岐阜県飛騨市で400年の伝統を繋ぐ「古川祭」2

19日20:30頃、主事組の総代による祝い唄をきっかけに、古川祭の華「起し太鼓」がはじまる。 主事組の高張提灯と、丸子提灯を手にした同組の老若男女・子供総出の賑やかな提灯行列に先導された櫓に、通りの辻々から突っ込んでくるのが、“付け太鼓”と呼ばれる小太鼓を担いだ各組の半股引姿の男たち。男たちで担ぐ“付け太鼓”を我先に櫓の真後ろにつけようと、他の組の男たちや主事組の櫓を守る後衛(こうえい)たちと激しい攻防を繰り広げ、男たちのぶつかり合いと観客の盛り上がりに起し太鼓の熱気が最高潮に達する。

 

「起し太鼓」と双璧をなす古川祭の見どころは「祭屋台」。“飛騨の匠の技の結晶”“動く陽明門”とも評されるその美しさは、京・江戸、東西文化の見事な融合によって生まれた。

 

岐阜県飛騨市で400年の伝統を繋ぐ「古川祭」4

19日の朝、全9台の屋台はそれぞれの屋台蔵から曳き出され、それぞれの町内を巡る。20に日は、早朝から祭り広場に曳揃えられ、獅子舞・からくり人形・子供歌舞伎が奉納される。その後全ての屋台が大横丁に移動し、夕方になると、屋台は提灯を灯しながら厳かに町内を曳行される。

岐阜県飛騨市で400年の伝統を繋ぐ「古川祭」3

「古川祭」を通して、飛騨の地に受け継がれてきた文化の重みを感じよう。

 

■Information

「古川祭」(ふるかわまつり)

開催日   :平成30年4月19,20日(木,金)

会場  :岐阜県飛騨市古川町市街地 (岐阜県飛騨市古川町)

時間: 4月19日(木)【試楽祭】8:00~00:30

4月20日(金)【本楽祭】8:00~19:30

※時刻はいずれも予定時刻です

TEL:0577-74-1192

URL:https://www.hida-kankou.jp/event/15/article/

 

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