SNS映えするアイテムが盛りだくさん「YOU+MORE!」期間限定ショップオープン

30.April.2018 | FASHION / SPOT

フェリシモのユーモア雑貨ブランド『YOU+MORE![ユーモア]』は、5月、北海道・関東・中部・関西・四国・九州の各地に期間限定ショップをオープンする。

YOU+MORE 期間限定ショップ

お出かけに一緒に連れていきたいかわいいポーチなどが充実したショップには、うさぎ、犬、パンダ、りす、はりねずみなどがモチーフのユーモアたっぷりで思わずクスッとわらってしまうグッズやSNS映えするアイテムたちが盛りだくさん。

トイプードルポップコーン、ピジョンフリーゼポップコーン

また、「トイプードルポップコーン」と「ピジョンフリーゼポップコーン」がショップ限定アイテムとして、東京ミタス、エキュート上野、ルミネ立川の3店舗に登場する。

モコモコとした毛並がポップコーンに似てるかも?トイプードルポップコーンは黒糖キャラメル味、ビションフリーゼポップコーンははちみつ黒胡麻味。ちょっとしたお土産やプレゼントにも最適だ。

YOU+MORE 期間限定ショップ2

かわいくてユーモアたっぷりの商品を手に入れよう!

 

■Information

『YOU+MORE![ユーモア]』期間限定ショップ詳細:
URL:https://feli.jp/s/pr180423/1/

ショップページ:
URL:https://feli.jp/s/pr180423/2/

 

RELATED ENTRIES

  • FRUITS ZIPPER、一周年アニバーサリーライブが開幕。6月に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」出演を発表

    11.May.2023 | MUSIC

    7人組アイドルグループFRUITS ZIPPERが5月4日(木・祝)、「FRUITS ZIPPER 1st Anniversary 超めでたいライブ!」の初日となる東京公演を豊洲PITにて開催した。

     

    ライブのチケットは東京公演、大阪公演とも発売後に即完売。グループのデビュー1周年を祝おうと、争奪戦でチケットを手にした幸運なファンが豊洲PITに集まった。

     

    デビューから1年で名だたるアイドルフェスや日本最大規模のファッションイベントへのライブ出演、LINE CUBE SHIBUYAを含む東名阪ツアーを成功させるなど、注目を集めるグループに成長したFRUITS ZIPPER。

     

    この日、ステージには本公演のために用意された特別なセットが組まれ、メンバーは初お披露目となる衣装で登場。デビュー曲から新曲まで全17曲をパフォーマンスし、MCではメンバーそれぞれからファンへ感謝の想いが届けられた。

     

    さらに、公演内では6月26日(月)に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」への出演を発表。これまで数多くのアーティストがステージに立ち、今年の設立50周年を機に新たに生まれ変わる中野サンプラザ。この歴史のあるステージで、未来の中野サンプラザへ繋がるパフォーマンスに期待したい。

     

    また、今回のライブでも披露された「超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜」が、公演開催当日の5月4日(木・祝)にデジタルシングルとして配信開始された。本楽曲は、TikTokで7億再生突破したFRUITS ZIPPERの代表曲とも言える「わたしの一番かわいいところ」を手がけたヤマモトショウと、さまざまなアーティストへの楽曲提供で知られる宮野弦士の共作によるもの。2000年代のアイドルソングを彷彿とさせるサウンドで女の子の溢れる幸せな気持ちを歌った、“超めでたい”ポップチューンは、ファンと一緒に盛り上がれるライブの人気曲となっているのでチェックしてみては?

     

  • アドミュージアム東京×フェリシモから、江戸のトレンドを描いたネイルシールと昭和モダンな「マッチラベル」登場

    28.November.2022 | FASHION

    フェリシモが展開する「ミュージアム部」は、日本で唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」とコラボした「錦絵が描く江戸トレンド ジェル風ネイルシール」と「昭和モダン薫る マッチラベルスキマ香」のウェブでの予約販売を2022年11月21日(月)より開始した。時代を越えて人々を魅了する広告デザインが持つ普遍的なおもしろさや愛おしさを、日常生活の中で楽しみながら感じることができるグッズ2点となっている。江戸の庶民の娯楽として楽しまれた「錦絵」は指先を彩るネイルシールに、昭和モダンなマッチラベルは、世界観をイメージしたスティック香とともにお香のパッケージとして、いつもの暮らしを彩る。グッズを通して、それぞれの時代を象徴するような美しい広告の世界にひたりながら、部屋の中でも外出先でも、令和の暮らしとのコラボレーションを楽しむことができる。

     

    錦絵が描く江戸トレンド ジェル風ネイルシール

    江戸名所百人美女 人形町

    艶姿十六女仙 上利剣

    けいせい大淀 市川升之丞

     

    デザインは「江戸名所百人美女 人形町」「艶姿十六女仙 上利剣」「けいせい大淀 市川升之丞」の3種類。

     

    昭和モダン薫る マッチラベルスキマ香

    昭和モダン薫る マッチラベルスキマ香」は、アドミュージアム東京の「広告付きマッチラベル」コレクションの中から、デザインを再現したパッケージに、その当時のモダンな世界観を香りでイメージしたスティック香のセット。すきま時間でのリフレッシュにぴったりな燃焼時間約10分の長さ。昭和モダンの世界をデザインと香りの両方から楽しむことができる。使用後の箱は小物入れとしても使える。

  • 大人気漫画『らんま1/2』×フェリシモ、原作の名シーンを楽しめるコラボアイテム登場

    25.November.2022 | ANIME&GAME / FASHION

    フェリシモは、漫画家・高橋留美子の漫画『らんま1/2』をモチーフにしたオリジナルアイテムのウェブ販売を2022年11月16日(水)より開始。テーマは「大人のための、らんま1/2」で、乱馬とその愉快な仲間たちをイメージした、ファッションアイテムやおうちの中で使えるアイテム10点をラインナップ。乱馬とおそろいにできるなると柄チャイナ風パジャマや、ほぼ原寸大のPちゃんポーチ、また乱馬とあかねの登下校の様子が再現できるポーチが登場。『らんま1/2』×フェリシモのアイテムは、特設サイトやデジタルカタログでチェックできるのでお見逃しなく!

     

    なると柄パジャマ

    作中で乱馬が着用しているパジャマを再現した、ふかふかのキルティングが心地いい、冬用パジャマ。パンツのバックポケットからは、寝起きのらんまがちらりと覗く。安眠にはもちろん、とつぜんのバトルにも対応できちゃうほどののびやかさ。

     

    もちもちPちゃんポーチ

    ムチムチでまん丸なボディに、黄色いバンダナ。悲劇の人気キャラPちゃんをほぼ原寸大ポーチで再現した。

     

    ポーチ

    金網の堀の上の乱馬と、道路を歩くあかね。作中にもたびたび登場する2人の登下校の風景を再現したジオラマ風ポーチ。背面には、最終話から乱馬とあかねのコマをプリント。

     

    スウェット

    けんかばかりのあかねのことを乱馬が強く意識するきっかけになったシーンをスウェットに。大人も手に取りやすいニュアンスカラーで登場。

     

    パスケース

    『らんま1/2』のバトルシーンでおなじみのポーズをプリントしたパスケース。リールを引き伸ばすことで、3人のふっとぶ様子を楽しむことができる。リールの丸い金具部分には、それぞれの変身後の姿がデザインされている。

     

    2-WAYタッセルイヤアクセ

    らんま・あかね・シャンプー・Pちゃんをデザインしたイヤアクセ。タッセルを着脱して2-WAYで楽しむことができる。イラストとタッセル、統一感のあるくすみカラーが大人っぽい印象に。

     

    リバーシブルトートバッグ

    表はシックなブラックに変身後のらんまたちのプリント、裏は個性的な登場人物たちと花の総柄デザインのリバーシブル。A4サイズもすっぽり入る大き目サイズ。

     

    キャラクターネイルシール

    乱馬・あかね・シャンプーを、原作タッチが楽しめる繊細な線画デザインに。ゴールドとシルバーの箔押しをあしらったジェル風ネイルシール。つめに貼るだけでさりげないキャラクターネイルが楽しめて、好きなキャラクターといつでも一緒。またベースの色と組み合わせて、アレンジも楽しめる。

     

    靴下

    上半分には大人っぽい唐草模様と、下半分にはやかんやなるとなどをちりばめて、ふたつの顔にこだわった1/2デザイン。シンプルなコーデの差し色にしたくなる絶妙なカラーリングとキラキラのラメ糸がポイント。

     

    枕カバー

    作中のふっとびシーンをデザインしたまくらカバー。もう一面はキャラクターが月に座るロマンティックなシーンで、2つのテイストを楽しめる。

  • ワイナリー「f winery」とフェリシモ「猫部™」がコラボイベント開催

    19.August.2022 | FOOD

    フェリシモが展開する都市型小規模ワイナリー「f winery(エフワイナリー)」と「猫部™」のコラボイベントが開催する。オリジナルラベルのワイン3種や缶入りチョコレート、パン、また缶バッチが入ったミニ缶などのグッズが、ワイナリーのスタンドエリアにて2022年8月11日(木)から9月25日(日)までの期間限定で販売中。港に近い場所にある「f winery」と、「猫部™」の船員猫さんとの初コラボとなる。

     

    コラボ商品

    茶白船員猫さん(カベルネ・ソーヴィニヨン&メルロー)


    ハチワレ船員猫さん(ソーヴィニヨン・ブラン)


    サバトラ客船猫さん(日本国有種のマスカット・ベリーA)

    オレンジ&ビターチョコ/コーヒー&ビターチョコ/抹茶チョコ

     

    コラボメニュー


    ショコラプレート+ワインのセット例


    青空白ワインジュレ/朝焼けオレンジティー/夕焼け赤ワインジュレ

    ショコララテ/ティーラテ/ティーソーダ

     

    「猫部パーラー™」とのコラボメニューは、ワインとのマリアージュセットやショコララテなどのノンアルコールドリンクもラインアップ。オリジナルラベルワインは8月18日(木)より、フェリシモウェブサイトにて販売する。商品の売り上げの1%は犬猫の保護と里親探し活動、猫の過剰繁殖防止活動を支援する基金「わんにゃん支援活動」に寄付される。

     

    プレゼントにもぴったりな可愛らしいコラボ商品に注目しよう。

  • 小鳥の保護活動を支援、インコの和風マシュマロ第二弾がフェリシモより登場

    12.July.2022 | FOOD

    フェリシモが展開する部活動「小鳥部™」は「仲間が勢ぞろい ミニ和風マシュマロ インコのほうずい第2弾〈チョコ餡(あん)〉」のウェブ販売を2022年7月6日(水)より開始した。

     

    小鳥部 仲間が勢ぞろい ミニ和風マシュマロ インコのほうずい第2弾 チョコ餡(あん)

    小鳥部 ちょこんと勢ぞろい ミニ和風マシュマロ インコのほうずい チョコ餡(あん)

     

    かわいい見た目とぷにっとやさしい食感が大人気の「インコのほうずい」の新作。ふたを開けると「ほうずい」シリーズではおなじみの、こっちを見上げるコロンとしたフォルムが並ぶ。さまざまなインコたちに出会える第2弾は、小鳥好きにはうれしい、ちょっとめずらしい小鳥も仲間入り。中には向かい合っている小鳥たちもいて、見ているだけでテンションが上がりそうだ。手土産やギフトにもぴったりなかわいいパッケージ仕様なので、小鳥好きの友だち同士で贈りあったり、お茶会を開いたり、楽しみ方も広がる。ほうずいとしてひとつひとつ食べるのはもちろん、インコらしい華やかな彩りはスウィーツのトッピングとしても映える。かわいいインコたちの活躍はSNSでも盛り上がること間違いなし!販売価格の一部は小鳥の保護活動を支援する「フェリシモ小鳥基金」として運用される。

     

    胸キュン間違いなしのもちもち「インコのほうずい」をティータイムのお供にいかが?

  • 原宿から世界へ!新星・FRUITS ZIPPERの明るい未来を追いかけて

    03.June.2022 | FEATURES / MUSIC

    「原宿から世界へ」をコンセプトに、多様なカルチャーの発信地、個性の集まるファッションの街“原宿”から「NEW KAWAII」を発信していく新プロジェクト「KAWAII LAB.」よりデビューした、月足天音、鎮西寿々歌、櫻井優衣、仲川瑠夏、真中まな、松本かれん、早瀬ノエルの7人のメンバーから成る新星グループ「FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)」。デビュー前から圧倒的ビジュアルで注目を集め、その可愛らしい姿からは想像つかないほどパワフルなパフォーマンスで人々の心をつかんで離さない。

    グループのプロデューサーは、「KAWAII LAB.」の総合プロデューサーを務めるモデル・タレントの木村ミサ。アイドルグループ「むすびズム」のリーダーを勤めた経験と感性を活かしてアイドル文化を世界に発信していく。

     

    コラボレーションで表現するFRUITS ZIPPERの世界観

    さらに、デビュー前から著名なクリエイターとのコラボレーションも話題を呼んでおり、中でも映像監督/アートディレクター/3DCGアーティストのYUKARIが手掛けたアーティスト写真は、静止画だけではなく、CGで動く海外の最先端トレンドである技法を使用している。彼女たちを包み込む色鮮やかな光は、神秘的でエナジーが溢れている。

     

    真似したくなるキュートなダンス

     

    @fruits_zipper ハートハート #わたしの一番かわいいところ ♬ わたしの一番かわいいところ – FRUITS ZIPPER

    未来に向かってポジティブなメッセージを歌ったデビュー曲「君の明るい未来を追いかけて」に続いて発表された「わたしの一番かわいいところ」は可愛らしい振り付けと歌詞が人々の心を射抜きTikTokでバズり「TikTok Hot Songs in Japan」に選曲されBillboardにチャートインも成し遂げた。「わたしの一番かわいいところ」を使用した動画はTikTok上でハッシュタグ「#わたしの一番かわいいところ」と共に1万3000本以上も投稿されている。

    5月20日(金)に配信されたばかりの待望の3rdシングル「完璧主義で☆」は音楽プロデューサー鈴木まなかが手がけ、エナジェティックな1曲となっている。

     

    人の心を射抜くパフォーマンス

    アソビシステムが主催するカルチャーイベント「ASOBE!!」の記念すべき初回ライブが5月26日(金)にSpotify O-EASTにて行われ、FRUITS ZIPPERの他にアソビシステムからは、新しい学校のリーダーズと、同じく「KAWAII LAB.」に所属するIDOLATERが出演。その他に、注目のアイドルグループが数多く参加し、会場を盛り上げた。

    また、定期公演の他に、数多くのイベントに参加予定で、6月12日(日)には白金高輪SELENE b2にて行われるイベント「LEADING PALETTE!!」と、同日に日本橋三井ホールにて開催される「HYPE IDOL!vol.20」への主演が決定したばかり。気になる方は是非ライブに足を運んでみてほしい。心を鷲掴みにされること間違いなし!

     

    さらに、なんと、日本の最新ニュースを世界に発信するWEBサイト「もしもしにっぽん」にてFRUITS ZIPPERが在籍するKAWAII LAB.の連載が決定した。日本はもちろんのこと、世界中の人々に同じく在籍するIDOLATERとFRUITS ZIPPERの魅力を伝えていきたいという思いのもと発信していく。詳細はまた後日発表される。KAWAII LAB.のさらなる活躍をお楽しみに!

  • 原宿発祥KAWAII MONSTER CAFE×ブリアナ・ギガンテ コラボ第1弾登場

    15.April.2022 | FASHION / SPOT

    アソビシステムが運営するオリジナルブランド「KAWAII MONSTER CAFE」と、YouTubeで話題のショーガール「ブリアナ・ギガンテ」のコラボレーション商品『Briana Kawaii Collection』が3ヶ月連続で発売スタート!

     

    第1弾は、色々な場所に連れて行ってあげるもよし、部屋に飾ってともに暮らすもよしの、オリジナルアクリルスタンド「自立式ブリアナ・ギガンテ」。2022年4月8日(金)より数量限定で販売を開始した。
    続く第2弾として、ブリアナ・ギガンテ描き下ろしのジグソーパズル、第3弾としてKAWAII MONSTER CAFEでメニューになるほど衝撃だった顔面ラバーキーホルダーの新デザインver.が登場する。

     

    コラボ動画



    今回のコラボレーション商品は、KAWAII MONSTER CAFEオンラインショップで購入可能。KAWAII MONSTER CAFEは“世界一カラフルなTOKYO体験をあなたに。”という新コンセプトのもと、世界中にKAWAIIを届けるべくオンラインショップをリニューアルした。ブリアナ・ギガンテのYouTubeチャンネルではコラボ動画も公開中なのでチェックしてほしい。

     

    ブリアナちゃんからのコメント

    美しい場所で美しい私を撮るも良し、高級オブジェとして飾るも良しの自立式ブリアナ・ギガンテをどうぞよろしくお願い致します。

  • 東京・銀座 蔦屋書店にて“女の子”を描く若手女性作家3名による展示会「かわいい。とは何か。」開催

    08.April.2022 | FASHION / SPOT

    銀座 蔦屋書店は、5周年記念企画として、“女の子”を描く若手作家として活躍中の女性作家・石井海音、野澤梓、永田優美の3名による新作展示「かわいい。とは何か。」を2022年4月2日(土)から4月22日(金)の期間限定で店内アートウォールギャラリーにて開催している。

     


    石井海音は油彩、野澤梓は漫画のスタイルをベースにしたアクリル、永田優美は日本画を通して、かわいいを追求し表現する今注目の作家3名。彼女たちの作品は、誰かのための“かわいさ”(女の子の客体化)を追求しているのではなく、自らがかわいいと感じ考える自分のための“かわいさ”を主体的に真剣に追及しているのが特徴で、多くの人々を惹き付ける理由もそこにあると企画者は考えた。

    石井の作品は、幼い頃から描いてきた絵や日常の延長線上である作家の個人的経験が多くのモチーフとして描かれている。“かわいい”を意識して描かれる独自のキャラクターに加え、線づかいも魅力となっている。構図は2次元的な構成ながら、画中画や、窓、鏡、瞳といった別の世界へ広がる可能性を秘めたモチーフ、ときにはレイヤーとして重ねて描かれる線により、多層的な空間の広がりや時間の重なりなど、3次元、4次元的な印象を受ける絵画を制作する。

    野澤にとって“かわいい”ということは作品制作にあたり重要な要素となっている。彼女が描く少⼥の輪郭は、⽩い線で描かれていて、それ以外の線は⿊、またはブルー、ピンクなどのパステルカラーで縁取られている。⼿描きであることを強調するかのように、不安定な軌跡で少⼥の輪郭をなぞった作品は、落書きしたプリクラを⼿帳へ貼り、さらに⼿描きでデコレーションを重ねるという00世代を中⼼に多くの世代に懐かしいカルチャーを連想させる。ノスタルジックでセンチメンタルなイメージを内包する独特な趣を重ねて唯⼀無⼆の作品に仕上げている。

    永田作品に登場する女の子たちは、彼女自身の投影。彼女が着用したい服装、とってみたいポーズを作品の中で縦横無人に展開し、自らのすべてを描くことを厭いながらも、支持体の上に余すところなく広げる。日本美術の支持体、絵具、技法をもって、彼女の思う“かわいい”を追求する。時に登場する水玉模様は、女の子または女性の象徴的な要素として描かれもしている。また、永田は作品の図的な構成にも重きを置いており、日本絵画における構図の再構築を試みている。

    本展では、石井の油彩作品2点とドローイング作品13点が公開され、これだけの数のドローイングが一挙に公開されるのは今回が初。さらに、野澤の作品は新シリーズであるポートレートシリーズが3点、永田の作品は風神雷神図屛風を想起させる新作をはじめ9点が公開される。
    “かわいい”は、現代日本文化のキーワードの一つとなっており、海外でも注目されるアトリビュートでもあると言えるだろう。

    今回の展示を通して、世界からも注目される“かわいい”の本質について考えてみよう。

  • フェリシモ「猫部™」監修、カフェ&漫画喫茶「秋葉原和堂」×「猫部パーラー™」コラボカフェ期間限定オープン

    21.February.2022 | FOOD / SPOT

    フェリシモが展開する「猫部™」が監修した、「秋葉原和堂×猫部パーラー™」のコラボカフェが、2022年3月20日(日)までの期間限定で開催中。ひとりでも気軽に立ち寄れるカウンター席から、猫好き同士で世界観を共有できるテーブル席で猫ずくめの時間を楽しむことができる。店内には猫部グッズで人気のイラストレーター霜田有沙描きおろしの猫が描かれたパネルでお出迎え。来店記念に映える写真を撮れるスペースが設けられている。猫部パーラー™コラボの喫茶メニューは期間限定で、グッズコーナーには店舗限定販売のグッズに加えて、猫部の通販アイテムを直接購入することができる。猫部のそのほかの活動と同様に、売り上げの1%は犬猫の保護と里親探し活動、猫の過剰繁殖防止活動を支援する基金「わんにゃん支援活動」に寄付される。

     

    コラボメニュー

     

    おいしそうだニャ~!カジキマグロのステーキカツ

    足あとがついちゃった?猫のお散歩ティラミス 

    ふわふわクリームでかくれんぼ!猫のミニパフェ 

    空とぶお魚!?じ~っと見める猫のソーダ

    猫デザインカフェラテ

    よしのちゃんマシュマロ入り!あんみつにゃんこ

     

    秋葉原和堂コラボ限定グッズ

    チョコラスク

    缶入りドラジェ

    猫シュガー

    和風マシュマロ

    大正浪漫なステンドグラスをバックに、愛らしいお着物を着た三毛猫さん「よしのちゃん」が、猫部でおなじみのイラストレーター霜田有沙さんの描きおろしイラストで誕生。秋葉原和堂の名物「八重桜ブレンド珈琲」をイメージし、静かに読書をするのにおすすめの空間にマッチした、洋書を手にしたデザインとなっている。

     

    コラボカフェ開催期間中は、よしのちゃんと一緒に大正浪漫な雰囲気を堪能してみては?

  • 『あらいぐまラスカル』放送45周年を記念したアニバーサリー企画が多数実施予定

    28.January.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    日本アニメーション株式会社が、アニメーション制作・ライセンス管理を行う『あらいぐまラス力ル』は、2022年1月に放送45周年を迎えた。2022年を「あらいぐまラスカル45周年イヤー」とし、今後アニバーサリーをお祝いする企画が多数実施される。

    1977年に「世界名作劇場」シリーズの3作目として放送された『あらいぐまラスカル』は、アメリカ・ウィスコンシン州を舞台に、主人公のスターリング少年とあらいぐまの「ラスカル」が共に過ごした1年間を描いたアニメーション作品。「あらいぐまラスカル45周年イヤー」では、これまで『あらいぐまラスカル』を応援してくれたファンへ感謝を込めて、アニバーサリー企画を多数開催する。

     

    「あらいぐまラスカル45周年イヤー」にあたり作成された新アート「クラシックデザイン」は、アニメ『あらいぐまラスカル』に登場する「ラスカル」やモチーフをイメージした、ノスタルジックな雰囲気が漂うアート。「クラシックデザイン」を使用したアイテムは、放送当時作品を視聴していた人々に向けて大人向けに展開する。

    さらに、2022年夏には、「クラシックデザイン」を使用したアイテムを中心に取り扱う『あらいぐまラスカル』の物販イベントが東京で開催される。その後、同物販イベントは全国を巡回予定。

     

    イベント

     

    あらいぐまラスカル×歌舞伎

    コラボレーションにあたり、異なるテイストのコラボレーションアートを2種類作成。アニメ『あらいぐまラスカル』とのコラボレーションアートは、蝶や隈取、傘など今回取り上げた「歌舞伎」の演目・人物にちなんだモチーフをちりばめ、深みのある仕上がりになった。今後、コラボレーションアートを使用したグッズ展開も予定。

     

    コラボカフェ

    2022年夏、沖縄・宮古島のカフェ&ホテル「LOCAL BASE」と『あらいぐまラスカル』によるコラボレーションカフェの実施が決定。カフェ内では、アニメの設定画などの展示も予定されている。

     

    世界名作劇場×フェリシモ 

    「世界名作劇場」シリーズとフェリシモによるコラボレーションアイテム第2弾のWeb販売を好評発売中。
    第1弾に登場した「赤毛のアン」・「あらいぐまラスカル」・「ロミオの青い空」・「フランダースの犬」に加えて、第2弾では新たに「小公女セーラ」や「愛の若草物語」が加わった。セーラになりきれるワンピースやケープ、懐かしの名シーンを身にまとえるスカーフ、マスクをしたラスカルのマスクケースなど、大人になった今だからこそ楽しめるアイテムがそろっている。自分用としてはもちろん、ちょっとした贈り物にも選べるラインナップ。

     

    あらいぐまラスカル45周年イヤーを盛大に盛り上げるイベントをお楽しみに!

  • KAWAII の先へと続く増田セバスチャン展示「YES, KAWAII IS ART in 神田明神」レポート

    06.December.2021 | FASHION / FEATURES / SPOT

    KAWAII とは、あなたにとって一体どんな意味があるだろうか。見た目が可愛らしい、または、奇抜でカラフルな物やビジュアルを評価し、それを表現する日本の美意識だと認識している人が多いのではないだろうか。しかし、今、KAWAII は言葉や国境、意識をも超え、人々の生きる原動力になり、人々を優しく包み込む哲学となった。一体、世界の人々の心を突き動かすKAWAII のパワーは何なのか。KAWAII の牽引者である増田セバスチャンが現在、神田明神にて2021年12月12日(日)までの期間限定で開催中の「YES, KAWAII IS ART in 神田明神」では、そんなKAWAII の哲学に触れながら、KAWAII の無限な可能性を紐解くことができる。

    京都芸術大学の学生達と行ったKAWAII 文化に関するリサーチを行った「KAWAII アーカイバル・リサーチ」では戦後から今までのKAWAII 相関図が展示されている他、世界に広がるKAWAII コミュニティーとの交流を通してKAWAII の哲学や知られざるその影響力を発見し、紹介している。

     

    2020年に増田氏は、コロナ禍でやり場の無い心の沈みを抱える人々を勇気付けるために「#KAWAIITRIBE(カワイイトライブ)」を発表し、フォロワーに「色」を使って多様な世界を肯定するムーブメントを呼びかけた。それは、ありのままの自分を表現し、愛することに繋がっていると言っても過言ではない。#KAWAIITRIBE は瞬く間にKAWAII コミュニティーで広がり、KAWAII を愛する人々が繋がるきっかけとなった。それは、お互いそれぞれの場所でKAWAII を表現していた、‘見えなかった’仲間たちとの出会いと言えるだろう。そして、増田氏は、世界各国のKAWAII を愛する人々を対象に、ハッシュタグ「#SPEAKUP(スピークアップ)」を作り、彼らに質問を投げかけデータリサーチを行った。質問の内容は、パーソナルなものを中心に一人一人と歩み寄ったものとなっており、KAWAII を愛する仲間の趣味嗜好や、物事に対する意見を知ることができた。12日間で集められたデータは意味深く増田氏にとっても新たな発見となった。

    まず初めに、それぞれの国によってカワイイの種類や表現が違ったという。ある国は、アニメや漫画のカワイイから影響を受けている人が多いのに比べて、ある国はファッションを通して、またある国は音楽を通してカワイイを表現する人々が多かった。それはKAWAII の多様性と、さらなる可能性を証明するものになった。さらに、増田セバスチャンは世界各国のKAWAII コミュニティの人々とズームミーティングを行い、どのようにしてKAWAII と個々が出会ったのか、何に惹かれたのか。また、それが精神的に彼らをどのように支え、希望をもたらしたのかを彼らに投げかけた。すると、彼らはパーソナルな思いをシェアした。KAWAII を通して、内面的な成長を助けてくれたと語る人や、精神的に助けられた、自分の持って生まれたポテンシャルを最大限に活かすことができたと語る人など、今まではビジュアルで会話するツールだけだったかもしれないKAWAII は自分自身が自己と対話するツールとなり、それがヒーリングに繋がっているのだ。もしかすると、それは人々の心に歩み寄り癒してくれる居場所となり、ある種のセラピーと言っても過言ではないと考える。KAWAII のイメージの一つでもあるカラフルというKAWAII の個性は、実際に人々の人生に色という勇気を与え、彼ら自身を人生の主人公へと導いてくれたのではないだろうか。きっとそれは、他の誰かではない、ありのままの自分を、自分のために愛し楽しむということを、増田セバスチャン率いるKAWAII カルチャーは提言してくれたのだろう。それは、心のうちに秘められた葛藤や思いを原動力に、色で彼らを守り、世間に立ち向かう勇気を生まれ持った個々の背中を押した。

    ズームミーティングでは、お互い初めて出会う人々も大勢参加していて、ミーティングが終わった後も、コミュニケーションをとる場になって欲しいとの増田氏の思いでしばらくの間、ミーティングルームはそのままオープンにされた。そこからまた、コミュニティーの輪が広がり、その後FACEBOOK で、KAWAII を愛する人が集まることができるグループを作った人もいるとか。コロナ禍の中、もがき苦しんだこの時代を忘れてしまう前に、何を思いながら過ごしたか、またこれからどうやって乗り越えていくかを語り合う場として設けられたこのリサーチはKAWAII の哲学を身に持って知ることができる機会を与えてくれたのだ。

    NY、ミラノ、アムステルダムなど世界中を旅した増田セバスチャンの代表作、部屋型作品「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」は、2013年に増田セバスチャンがマンハッタンで経験した自身の葛藤や期待からインスピレーションを得て誕生した作品。今回神田明神では、表参道の甘酒屋の地下にある甘酒を発酵する室(ムロ)にインスピレーションを受けて構成された特別な展示となっている。その室は戦時中には身を守る防空壕として使用されたとのこと。鮮やかに色とりどりに光る増田氏の作品部屋へと続く、暗く照らされた道を歩きながら、ふと、戦時中に防空壕へと避難した人々が迎う先が、真っ暗で恐怖に怯える部屋ではなく、このカラフルで希望に溢れた部屋であればどんなに良かっただろうか。自身の葛藤と向き合い誕生したこの作品は、KAWAII カルチャーの哲学を築き、同じく葛藤する人々を救っていると言っても過言ではない。

     

    2014年にスタートした、世界12都市で開催された未来をシェアするプロジェクト「Time After Time Capsule」は、世界各国で集めた未来へのメッセージや思いの詰まったものを載せたタイムカプセル。世界の子供たちから愛されるモチーフで制作された透明のキティのタイムカプセルは段々と色づき未来への希望で詰まっている。当初2020年東京オリンピックでの展示を目指しこのプロジェクトが進行されていたが、残念ながらコロナにより機会を失い、今回日本での展示は初となる。コロナ禍前の人々の未来への希望が詰まったタイムカプセルは、これからも未来への希望の象徴としてあり続けてくれるだろう。

    さらに、原宿の名所として有名だった「世界時計」が再生され、神田明神の伝統的な神楽殿に設置されており、それはまさに現在と過去の文化と時間軸が共鳴し交差する感慨深い展示となっている。

     

    「YES, KAWAII IS ART in 神田明神」は、KAWAII 文化が世界でどのように認知され、またそれがどのように人々の心の支えとなっているのかを肌で感じることができる、エモーショナルでパーソナルな、生きる希望が湧いてくる展示会となっている。増田セバスチャン率いるKAWAIIカルチャーはこれからも人々を癒し、ありのままの自分でいる喜びを共に分かちあってくれるだろう。さらに、2021年12月11日(土)から2022年1月10日(月・祝)まので期間限定で、増田セバスチャン個展「Primal Pop」が六本木ヒルズA/D ギャラリーにて開催されるので是非足を運んでみてほしい。増田セバスチャンのポップでKAWAII 世界が広がる空間であなただけのKAWAII が見つかるかもしれない。

     

     

    TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON)

    TALENT PROFILE

    増田セバスチャン

    1995年に”Sensational Kawaii”がコンセプトのショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。2009年より原宿文化を世界に発信するワールドツアー「Harajuku”Kawaii”Experience」を開催。2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MVの美術で世界的に注目され、六本木ヒルズ「天空のクリスマス2013」のクリスマスツリーや、原宿の観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」の世界時計のモニュメントなどを制作。 2014年に初の個展である「Colorful Rebellion ‒Seventh Nightmare-」をニューヨークで開催し、国内外での知名度を高める一方で、11月には1979年に制作された実写人形アニメーション映画をCGや3D加工、色彩処理した『くるみ割り人形』が初監督作品として公開される。同作品で、ゆうばり国際映画祭「京楽ピクチャーズPRESENTSニューウェーブアワード」を受賞。

  • 極彩色のアート・インスタレーション、増田セバスチャン展『「Yes, Kawaii Is Art」in 神田明神』詳細発表

    01.December.2021 | FASHION / SPOT

    アーティスト・増田セバスチャンの展覧会『「Yes, Kawaii Is Art」 in 神田明神』がいよいよ2021年12月4日(土)からスタート。1300年の歴史を誇り江戸の総鎮守と称えられてきた「神田明神」の敷地内に増田セバスチャンの代表作の数々が展示される。

     

    作品「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」

    会場となる神田明神


    メイン会場となる祭務所地下参集所には、2014年からニューヨーク、ミラノ、アムステルダムなど海外を巡回したインスタレーション作品「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」を展示。本作が神田明神で展示される意味を踏まえ、「神社の地下に極めて個人的な祠(自分だけの小宇宙)を作る試み」という新たな展示形式で公開する。
    さらに同会場には、「Kawaiiアーカイブル・リサーチ」として京都芸術大学ウルトラファクトリーと共同で行ったKawaii文化についてのリサーチの一部も展示される。Kawaiiがどこから来てどこへ向かうのか考えるきっかけとなる展示物が並ぶ予定。
     

     

    作品「Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-」

    アートプロジェクト「Time After Time Capsule」

    「Kawaiiアーカイバル・リサーチ」

     

    また、神田明神の入り口にほど近い神楽殿には、ハレの色彩を纏い世界の観光客から原宿のシンボルとして有名になった世界時計作品「Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-」、境内には世界12都市で開催した都市型・参加型のアートプロジェクト「Time After Time Capsule」より、2015年にニューヨークのDag Hammerskjold Plazaに約5ヶ月間展示されたハローキティ型のタイムカプセルが登場。未来をシェアすることを目的とした平和を象徴する作品で、来場者を出迎える。

    兼ねてから、日本発祥の文化「Kawaii」が見せるカラフルな未来像と、日本人の心の根底に流れる「ハレ」と「祝祭」の色彩をキーワードに作られている増田のアート作品が、神田明神に集結する機会となる『「Yes, Kawaii Is Art」 in 神田明神』。過去と未来を越え重なり合う、ここでしか見ることのできない”Kawaii”の世界をぜひ体験してほしい。
     

    ―「Yes, Kawaii Is Art」とは?―
    増田セバスチャンのアート作品と共に、世界に影響を与えた“Kawaii”の現在地を探る展覧会。2020年以降、増田はコロナ禍で沈む心に色彩で希望を灯すために、世界中に広がるKawaiiコミュニティと対話を続けてきた。Kawaiiとは何なのか? なぜ国境や世代、性別を超えて価値観が伝播し、コミュニティが継続していくのか? 増田の作品と活動を通して、その核心であるKawaiiが持つ奥の深さと新たな可能性を体感する試み。

    TALENT PROFILE

    増田セバスチャン

    1995年に”Sensational Kawaii”がコンセプトのショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。2009年より原宿文化を世界に発信するワールドツアー「Harajuku”Kawaii”Experience」を開催。2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MVの美術で世界的に注目され、六本木ヒルズ「天空のクリスマス2013」のクリスマスツリーや、原宿の観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」の世界時計のモニュメントなどを制作。 2014年に初の個展である「Colorful Rebellion ‒Seventh Nightmare-」をニューヨークで開催し、国内外での知名度を高める一方で、11月には1979年に制作された実写人形アニメーション映画をCGや3D加工、色彩処理した『くるみ割り人形』が初監督作品として公開される。同作品で、ゆうばり国際映画祭「京楽ピクチャーズPRESENTSニューウェーブアワード」を受賞。

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