厳冬期の山だからこそ出会える 幻想的な霧氷の世界へ 霧氷バス 2017

23.January.2017 | FEATURES / SPOT

奈良県と三重県の県境に位置する三峰山(みうねやま/標高1235m)や高見山(たかみやま/標高1248m)では、厳冬期の1月から2月にかけて、白銀の世界をひときわ美しく輝かせる、木々に着氷した霧氷を見ることができます。

奈良交通では、そんな幻想的な世界を堪能できる期間中(土・日曜・祝日のみ)、臨時に「霧氷バス」を運行します(積雪量や気象状況によっては運休となる場合もあります)。

登山口まで直通バスでアクセスできることもあり、近畿エリアでは特に人気の冬山登山コースとして知られ、シーズン中は多くの登山者が訪れます。また、三峰山では霧氷バスの運行に合わせて、登山口のみつえ青少年旅行村にて「三峰山霧氷まつり」も開催されます(※地元食材を使用した温かなふるまいが行われる日もあります)。

 

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そして三角形のピラミダルな山容が印象的な高見山では、霧氷の美しさもさることながら、山頂からの展望も抜群。台高山脈や曽爾高原など周辺の山々を見渡せるのも感動的です。

また、紀伊半島の中心部、大峯山系の山である和佐又山(わさまたやま/標高1344m)や観音峯(かんのんみね/標高1347m)でも、雄大なパノラマとともに厳冬期は霧氷も楽しめ、こちらにも奈良交通より「霧氷バス」が運行されます。

なお、「霧氷バス」に乗車すると、入湯施設の割引券などといった特典を受けられるのもうれしいところです。霧氷観賞で冷えた体を芯からあたためるのもいいでしょう。

いずれの山も登山口から下山ポイントまでは、約8km~10kmの健脚向きの登山コースとなります。また、厳冬期の登山ですので、必ずアイゼンを持参するなど、冬山の装備や登山計画は慎重に進めるようにしましょう。冷え込みの厳しい季節ではありますが、それだからこそ出会える絶景を訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

■Information

運行期間

【三峰山/高見山】2017/1/7~2/26の土・日曜・祝日

【和佐又山/観音峯・洞川温泉】2017/1/21~2/19の土・日曜・祝日

 ※積雪量・気象状況によっては運休となる場合もあります。

 

アクセス

【三峰山】:近鉄大阪線・榛原(はいばら)駅から「霧氷バス」1時間12分でみつえ青少年旅行村へ(片道1350円)。往路便は8:15発と9:15発の2便、復路便は15:00発と16:00発の2便。

【高見山】:近鉄大阪線・榛原駅から「霧氷バス」38分で高見登山口へ(1060円/8:15発と9:15発の2便)。復路は、たかすみ温泉前から「霧氷バス」43分で榛原駅へ(片道1100円/15:00発と16:00発の2便)。

【和佐又山】:近鉄大阪線または橿原線・大和八木駅より「霧氷バス」2時間3分で和佐又山登山口へ(片道2050円)。往路便は7:55発、復路便は16:00発の各1便。なお、このバスは、近鉄橿原線または南大阪線の橿原神宮前駅や、近鉄吉野線の大和上市駅も経由します。

【観音峯・洞川温泉】:近鉄大阪線または橿原線・大和八木駅より「霧氷バス」1時間40分で観音峰登山口へ(片道1450円)、1時間51分で洞川温泉へ(1550円)。往路便は大和八木駅を8:00発。復路便は洞川温泉15:30発、次の観音峰登山口は15:36発。なお、このバスは、近鉄橿原線または南大阪線の橿原神宮前駅や、近鉄吉野線の下市口駅も経由します。

 

※「霧氷バス」では、PiTaPaやICOCAをはじめ、全国10種類の交通系ICカードを利用できます。

 

問い合わせ先

☎0742-20-3100(奈良交通お客様サービスセンター)

http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/index-muhyou.html

 

 

【写真A:キャプション】

三峰山では見応えのある霧氷に出会いたい

 

【写真B:キャプション】

山名の通り、展望も素晴らしい高見山

 

 

 

RELATED ENTRIES

  • 奈良県指定文化財「達磨寺方丈」でアートを体感する「王寺まちの芸術祭 vol.2」開催

    31.October.2022 | FASHION / SPOT

    奈良県王寺町にある「達磨寺・方丈」にて、2022年10月29日(土)から 11月13日(日)までの期間限定で、方丈内での現代アートの展示、サテライト会場として明神山での写真展示、ワークショップなどを行うイベント「王寺まちの芸術祭 vol.2」が開催する。


    本イベントは、達磨寺境内にある築約350年の「方丈」の保存修理(2021年完了)を機に、達磨寺の魅力をより多くの人に広めるために行っている達磨寺魅力化プロジェクトの一環として行われるアートイベント。2022年2月に行われた第一回目の芸術祭では、写真家の浅田政志氏をはじめとするアーティスト4名の展示が行われ、老若男女楽しめる身近なアートフェスティバルとして町内外問わず多くの人々が楽しんだ。また初めて方丈に足を踏み入れる人も多く、築350年の建築の持つ魅力に触れる機会となった。

     

     

    達磨寺方丈

    昨年の展示の様子

    昨年の展示の様子

     

     

    2回目となる今回も方丈内では4名のアーティストの作品の展示が行われる。また達磨寺からほど近い明神山もサテライト会場とし、大型の写真作品が展示される。明神山山頂は晴れている日は遠く明石海峡まで見渡せるほどの絶景が広がる。山頂までは約40分ほどで登れることから毎日多くの人が気軽に登山を楽しんでいる、町民にとって馴染み深い山だ。

     

     

    昨年の展示の様子

    明神山からの景色

     

    暮らしの中に「文化財」と「自然」が溶け込む王寺町で、達磨寺の魅力を感じてみてはいかが?

  • きゃりーぱみゅぱみゅ、奈良「柿の葉すし本舗たなか」とのコラボ実現

    09.June.2022 | FOOD / MUSIC / SPOT

    4月に米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演し、世界中で大きな話題となったきゃりーぱみゅぱみぱみゅ。
    国内で展開中のメジャーデビュー10周年を記念した全国31公演ツアーの後半戦もスタートし、10月の武道館での単独ライブも発表するなどさらに勢いを増している。さらにツアーに連動した「地方から日本を元気にしていこう」と企画された「LOCAL POWER JAPAN project」では、ツアー地ごとに地元企業とユニークなコラボレーションを発表し、コラボロゴやコラボ商品が話題となっており、6月5日(日)に公演を控えた奈良のコラボ企画が話題を呼んでいる。

     


    奈良では、明治後期に、現在のJR五条駅前商店街の食堂で夏の間だけ作っていた「柿の葉すし」が地元の名物となり、昭和48年に柿の葉すし専門店として設立した「柿の葉すし本舗たなか」とのコラボレーションが実現した。奈良・五條に伝わる柿の葉すしは、先人の知恵が凝縮された日本の食文化のひとつ。海から遠く離れた山里で「ハレの日」のご馳走として、人々が集まる夏祭りには欠かすことのできない行事食。そんな、「柿の葉すし本舗たなか」とのコラボロゴは「ハレの日」にぴったりな「ラッキー」をテーマに書き下ろされたアップテンポなナンバー「きらきらキラー」(2014年)のアートワークをオマージュしてデザインされた。ジャケットでコラージュされていた髪の毛が、柿の葉のシルエットとなっている。

     

    そして、注目のコラボ商品は、 “柿の葉すし本舗たなか(奈良)×LPJP 献上 「きらきら かきのはすしー」“が販売される。スペシャルな掛け紙に包まれた柿の葉すしの、鯖のまったりとした旨味と、柿の葉の芳醇な香りがしみ込んだすし飯の深い味わいを楽しんで。このコラボ商品は、6月5日(日)の奈良公演会場の「なら100年会館 大ホール」にて数量限定で販売された。

     

    コラボTシャツのフロントは、コラボロゴが大きくデザインされ、バックの首元にはきゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴが入った記念デザインとなっている。コラボTシャツは、6月3日(金)より「LOCAL POWER JAPAN project」オンラインショップにて2週間限定で販売中なのでお見逃しなく!

     

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 茶道ブランド「茶論」、カスタマイズできる抹茶かき氷を期間限定で発売

    16.May.2022 | FOOD / SPOT

    奈良県の茶道ブランド『茶論(さろん)』は、濃厚な抹茶をかけて自分好みに“味変”できる新作かき氷「白いかき氷 濃茶トッピング」を、2022年5月11日(水)より期間限定で、茶論 奈良町店にて発売スタート。

     

    奈良は空前のかき氷ブーム。氷の守り神を祀る「氷室神社」を中心に、毎年様々なかき氷が生み出されている。江戸時代に創業した中川政七商店による茶道ブランド『茶論』が手掛けるのは、純白のかき氷。真っ白い雪景色に、とろりと流れる深緑色のコントラストを楽しんで。
     

     

    白いかき氷は、72 時間かけて凍らせた純氷・大和氷室をふわっと削り、奈良・樫舎謹製のあんこと白玉、寒天を添え、4 時間煮詰めたこだわりの練乳をかけた一品。
    その上から、旨味と甘みが凝縮されたとろりとした抹茶「濃茶」を好みでトッピングして味わう。濃茶とは、薄茶の2倍もの量の抹茶を丁寧に練り上げたもの。濃さを調節しながら自分好みに“味変”が可能だ。

     

     

    江戸時代から続く中庭が一望できる店内で、一杯一杯丁寧につくられるかき氷を堪能してみては?

  • 活版印刷の紙もの盛りだくさん『こころ春めく わたしの文具』フェアが奈良蔦屋書店にて開催

    30.March.2022 | FASHION / SPOT

    奈良 蔦屋書店 1F POP UPスペースにて、昨年開催して大好評を博した『こころ春めく わたしの文具』フェアが2022年3月15日(火)から4月17日(日)までの期間限定で開催中。

     

    echos

    エコースは、誰もが気軽に活版印刷や箔押しなど、様々な印刷技法を使用して自由に制作できる場となっている。手間や時間をかけなくてもだれかと繋がることができる今、届けたい想いが伝わる喜びを印刷やデザインで感じてもらいたい。
    昭和に幅広く活躍したイラストレーターの作品を新たに製品化した、「なつかしいけど、あたらしい」紙ものや、かすれやへこみが味わい深い活版印刷のカードや包装紙などをお届け。

     

    オソブランコ

    大阪の難波にあるギャラリー併設の雑貨店。主にオリジナルのハンドメイド雑貨、欧州の古道具、そしてイラストレーターmakomoのグッズを取り扱っている。店主二人とも紙もの好き、文房具好きで最近は紙文具も豊富に。ジャンルは様々だが、自分たちの好きがギュッと詰まったお店。

     

    乙女印刷

    乙女印刷では紙一枚ずつ、一色ずつ色をのせて活版印刷機で印刷し、紙雑貨を作っている。印刷したときにできる版のくぼみ、インキのかすれ、印刷のずれなど手作り感のある印刷は、あたたかく、優しい雰囲気。そんな印刷で作られたポストカード、便箋、ぽち袋、祝儀袋などがラインアップする。お気に入りの一枚を見つけよう。

     

    活版工房 丹

    印刷物を請け負ってきた実業印刷株式会社が創業当時の活版印刷復活と紙製品製作を通して「伝える」をコンセプトに奈良をデザインしていく。
    「丹」は「あか」水銀の錆の色、古代の奈良が日本の中心で最も元気な時代の価値を象徴する色、道教の神仙思想において重要なもの。
    正倉院にはシルクロードの交易や遣随使、遣唐使によって伝わった宝物が保管されている。それらの宝物の模様や大和の伝統行事、山岳信仰、古墳文化、社寺文化をデザインし、進物、贈答、ギフトにも使える紙製品として発信している。

     

    啓文社印刷

     

    ググッと圧をかけて立体的に仕上げる活版印刷をはじめとした、様々な印刷加工とディテールへの配慮で心躍るアイテムを展開する。神戸に工場を構える「啓文社印刷」。合言葉は”記憶に残る印刷物”。
    その技術を活かしたさまざまな表現方法で、今回も手にした人の心を動かす紙雑貨をお届け。

     

    夜長堂

    大阪の天満橋でオリジナル雑貨の販売、その奥では小部屋と名付けたギャラリーを併設し、国内外問わず店主のセレクトした雑貨を紹介している。
    今回は夜長堂では定番の大正や昭和初期のデザインを復刻した紙ものや、ハンカチ、手ぬぐい、コラボグッズなど盛りだくさん。

     

    今年は紙もの好きにはたまらない活版印刷を使用したアイテムがずらりと勢揃い。もちろんその他、正倉院宝物の天平文様をあしらった奈良らしさあふれる商品や外国の空気を感じられるものまで幅広いラインナップをお楽しみに!

  • 奈良県・大和文華館が 「日本のやきもの-縄文土器から近代京焼まで-」展を開催

    14.January.2022 | FASHION / SPOT

    大和文華館は、2022年1月5日(水)から2月13日(日)までの期間限定で、「日本のやきものー縄文土器から近代京焼までー」展を開催する。

     

    重要文化財 染付山水文大皿  有田(伊万里)大和文華館蔵

    青磁石蕗文瓶 七代錦光山宗兵衛作(大正) 個人蔵 

     

    この展覧会では、館蔵の縄文時代から江戸時代までのやきものと、特別出陳の近代京焼を展示する。日本のやきものの歴史は、縄文土器より始まる。土器の時代が長らく続いた後、古墳時代にはろくろ成形し還元焼成する須恵器が、奈良時代には人工的に釉薬をかける施釉陶が登場。中世には、素朴な焼締陶が多く作られ、日常の雑器として広く用いられた。桃山時代には、茶の湯の隆盛にともない、斬新な茶陶が盛んに作られ、やきものの世界が活性化した。江戸時代には、まず有田において磁器の焼成に成功し、日本各地で様々な陶磁器が生産された。特に京焼では、江戸時代前期、野々村仁清によって陶器に上絵具で絵付けする色絵陶器の技術が大成され、多くの典雅な色絵陶器が作られるとともに、江戸時代後期には磁器の焼成も可能になり、文人趣味的な清雅な器も好まれた。明治維新後には衰退の危機もあったが、技術やデザインを磨いて進化し、多様な魅力を持つ近代京焼の作品が生み出された。

     

    日本のやきものの悠久の歴史とあくなき創造に注目してほしい。

     

  • 奈良 蔦屋書店にて日本の伝統文化「おちゃとうつわ」にフォーカスした『HAPPA STAND』フェア開催

    21.December.2021 | FASHION / SPOT

    年末・年始の贈り物の季節に合わせ、奈良 蔦屋書店は、2021年12月21日(火)から2022年2月13日(日)までの期間限定で、『HAPPA STAND』フェアを開催する。NOT OLD, BE CLASSIC. 「時代を越える粋なモノ」をコンセプトにした、日本の伝統文化である「おちゃとうつわ」を現代の粋なライフスタイルに落とし込んだブランドフェアを堪能してほしい。

     

     

    美しい美濃焼の和食器、京都宇治産のオーガニック抹茶など、四季の移ろいを映し出す日本の食文化や自然の色気、職人の技を様々な食品やプロダクトに落とし込み、粋なライフスタイルをグローバルに提案するHAPPA STANDは、重要伝統的建造物保存区である岐阜県美濃市のうだつの上がる街並みの一角に存在する。

    自身が海外生活中に経験した「なんちゃって和食」や間違った「日本風」解釈に、このままでは日本の伝統文化が変わってしまう、日本人として自分が何かしなくてはいけない!という危機感から行動を起こしたという代表の佐藤氏。紆余曲折を経て2018年にHAPPA STANDが誕生した。

     

    築150年以上という古民家をリノベーションしたスタイリッシュな店舗はとても印象的だ。茶葉は、すべて契約農家のある京都府宇治田原町で栽培されたものを使用しており、陶磁器は、すべて岐阜県産の土から生まれた美濃焼。「日本の御茶を日本の土から生まれたうつわで飲んでもらいたい」という想いが込められている。縁起の良い八角形を取り入れたデザインも特徴的なので注目してほしい。

     

  • 増田セバスチャン×フェリシモのカワイイ三輪そうめんが期間限定発売

    13.July.2021 | FASHION / FOOD

    フェリシモがアーティスト増田セバスチャン×フェリシモとのコラボレーションで展開するKAWAIIでみんなをHAPPYにするプロジェクト「KAWAII COMPANY (カワイイカンパニー)」で販売中の「KAWAII COMPANY 170年の技術が輝く 5つの味のカワイイ 三輪そうめんの会」は、伝統的な手延べ式そうめんに、天然の素材で色や味をプラスする高度な職人の技術で作られたカラフルで美しい三輪そうめん。7月7日の「そうめんの日」にあたり、通販でしか購入できない商品を期間限定・数量限定で店頭購入可能なポップアップを発表し、千寿亭で2021年7月11日(日)から8月31日(火)までの期間中に、手に取って購入することができる。

     

     

    KAWAII COMPANY 170年の技術が輝く 5つの味のカワイイ 三輪そうめんの会

    月1セット 2,420円(税込)

     

    デジタルカタログ「 5つの味のカワイイ 三輪そうめん」

     

     

    KAWAII探訪vol.2 奈良県*三輪そうめん編(後編) https://feli.jp/s/pr210707/5/

     

    奈良県で創業170年以上の歴史を持つ老舗「池利」で作られる三輪そうめんが、カワイく進化。一本一本手のべ式で作られる「池利」の細く美しいそうめんは、ゆでると宝石のように輝き、紫いも、うめ、かぼす、青じそ、あお(プレーン)の5つの香りをふわりと楽しむことができる。パフェのように重ねて“萌え断(萌える断面)”を楽しんだり、いろいろなアレンジができる

    SNS映え間違いなしの魅了的な進化系そうめんは、増田セバスチャンの作品によるKAWAII COMPANYのキービジュアルが5面にプリントしており、金色の箔押ししたロゴが光る奈良の木箱職人手作りのオリジナル木箱入り。

     

    見た目だけでなく、味や伝統にもこだわりを追求するカワイイ三輪そうめんを夏の贈り物にいかが?

    TALENT PROFILE

    増田セバスチャン

    1995年に”Sensational Kawaii”がコンセプトのショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。2009年より原宿文化を世界に発信するワールドツアー「Harajuku”Kawaii”Experience」を開催。2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MVの美術で世界的に注目され、六本木ヒルズ「天空のクリスマス2013」のクリスマスツリーや、原宿の観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」の世界時計のモニュメントなどを制作。 2014年に初の個展である「Colorful Rebellion ‒Seventh Nightmare-」をニューヨークで開催し、国内外での知名度を高める一方で、11月には1979年に制作された実写人形アニメーション映画をCGや3D加工、色彩処理した『くるみ割り人形』が初監督作品として公開される。同作品で、ゆうばり国際映画祭「京楽ピクチャーズPRESENTSニューウェーブアワード」を受賞。

  • アーティスト近藤亜樹作品展示会が奈良蔦屋書店にて期間限定開催

    02.July.2021 | FASHION / SPOT

    奈良蔦屋書店では2021年7月1日(木)から7月15日(木)の期間限で、近藤亜樹作品集「ここにあるしあわせ」In NARA TSUTAYABOOKSを開催する。

     

     

    近藤亜樹 作品集「ここにあるしあわせ」

     

    近藤亜樹 作品集「ここにあるしあわせ」特装版

    会場展示予定のドローイング作品抜粋

     

    アーティスト近藤亜樹にとって初めてとなる作品集「ここにあるしあわせ」が2021年3月に出版された。大胆で伸び伸びとした筆致や鮮やかな色使い、ユーモラスで想像力を掻き立てる イメージの数々は多くの人の心を捉えてきた。その一方で、近藤の制作は東日本大震災や身近な喪失の体験を経て、常に独自の死生観のもとに描かれている。

    「ここにあるしあわせ」のモチーフは、生を祝して贈る花、生を労われて贈られる花、彼方へ眼差しを 放つ子供、重なり合う空のコップなど、他者と関わりながらも、個々に明滅する命の姿でもある。 如何なる状況下においても絵画から離れることなく、また悲壮な表現に甘んずることなく、今生きることを力強く肯定する作品を描き続けてきた。

    作品集は、近藤作品の魅力が十分に伝わるよう、デザイン、造本、印刷といったあらゆる面で試行錯誤を重ね、ずっと手元に置いておきたくなるような素晴らしい1冊に仕上がっている。

    また、作品集とともに、「A Hundred Flowers」と題し「花」をモティーフにした描き下ろし作品が、布貼りの特製函に収められた貴重な特装版も部数限定で販売される。さらに、会場では近藤亜樹による生き物をモチーフとした多彩なドローイング作品も、あわせて展示販売する。

     

    関西では初となる展示をお見逃しなく。

  • 刺繡グラフィックのエコバックフェアが期間限定で開催

    14.May.2021 | FASHION / SPOT

    奈良蔦屋書店 が、2021年5月11日(火)から6月17日(木)までの期間限定で「Ball&Chain」フェアを開催。「Ball & Chain」とは、厚手のポリエステル生地を中心としたボディに、刺繍によるグラフィックワークを施した魅力的なエコバック。カラフルでオリジナリティ溢れる大人気のショッピングバッグが勢ぞろいする。

     

     

    「Ball&Chain」は、デザインやプロダクトの力を通して、世の中を元気にしていきたいという想いから生まれたショッピングバッグ。目指したのは、すぐに飽きて捨てられることがないよう高品質なデザイン性と耐久性を持ち、大切に使い続けることができる、本当に持ちたいと思えるショッピングバッグだ。グラフィックデザインをそのまま「刺繍」で表現し、撥水性に優れた厚手のポリエステル素材を使用することで高級感と耐久性を持つショッピングバッグを完成させた。

     

     

    この捨てられることがない地球環境に優しいエコバッグは、デザインの力を通じモノを大切にする気持ちを生み出したいという想いの結晶。「Ball&Chain」のショッピングバッグは、毎日の暮らしをエコでカラフルに彩るファッションアイテムとして、きっと活躍してくれるだろう。また今回のフェアは、定番の[RED LABEL」に加え、新たなモデル「BLUE LABEL」発売のタイミングに合わせての開催となる。最新モデルを楽しみながら、地球環境にも配慮した、本当に持ちたいショッピングバッグを見つけに足を運んでみては?

  • 西日本最大級の金魚ミュージアムがオープン

    06.May.2021 | SPOT

    西日本の金魚三大地として称される奈良県奈良市の複合商業施設「ミ・ナーラ」に、日本最大級となる金魚エンタメ・アクアリウム空間が、2021年4月27日(火)より進化を遂げ、リニューアルオープン。

     

    アクアリウム×パワースポットの「AQUA oasis(アクアオアシス)」

     

    アクアリウム×ディスコの「JAPANESE AQUARIUM DISCO(ジャパニーズアクアリウムディスコ)

     

    JAPONE小路

     

    16世紀初頭の室町時代に、中国から日本へ伝来したといわれる金魚は、日本人の暮らしのなかでも馴染みある観賞魚。なかでも奈良県大和郡山市は、日本最古の金魚養殖地として称されているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夏祭りやイベントが相次いで中止となり金魚養殖の需要は減少している。そこで、観光誘致の一環として、奈良県初の常設金魚ミュージアムである複合商業施設「ミ・ナーラ」に、金魚を見せるだけではなく空間全体を楽しめるプロジェクションマッピング、アート、ディスコ、パワースポットを取り入れ、約2倍の面接で500坪となる西日本最大級の金魚エンタメ・アクアリウムとしてリニューアルオープンした。

     

    アクアリウム×パワースポットの「AQUA oasis(アクアオアシス)」や、日本初となるダイヤカットのオリジナル水槽を使ったアクアリウム×ディスコの「JAPANESE AQUARIUM DISCO(ジャパニーズアクアリウムディスコ)などの新しいエリアが誕生。さらに、身近な品種から希少種まで、国内屈指38種類の金魚を観賞することができる。各ルームには、フォトジェニックなスポットがあるので、カメラを持って写真撮影など子どもから大人まで楽しめる癒しの空間となっている。

  • 新たなポケモンマンホール「ポケふた」が奈良県斑鳩町に登場

    26.January.2021 | ANIME&GAME / SPOT

    2021年1月20日(水)に、奈良県斑鳩町に5枚のポケモンマンホール「ポケふた」が登場。2018年12月に鹿児島県指宿市に「イーブイ」のマンホールが設置されたのを皮切りに、現在、13都道県に148枚の「ポケふた」が設置されている。

    奈良県斑鳩町に設置された5種類のマンホール「ポケふた」

    「ポケふた」は、1枚1枚がオリジナルデザインで、それぞれ世界に一つだけのマンホール。すでに全国各地に140箇所以上に設置されている「ポケふた」と同様に、全国・全世界の多くの人に、ポケモンたちの魅力と奈良県斑鳩町の魅力を知ってもらうきっかけになることを期待している。なお、設置される「ポケふた」は、順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Pokémon GO」のポケストップになる予定なのでこちらもお見逃しなく。今後何年、何十年にも引き続きいろいろな場所に設置される予定の「ポケふた」巡りを今から初めてみては?

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  • 隈研吾氏デザイン!奈良公園内に初となるラグジュアリーホテル開業

    09.June.2020 | SPOT

    奈良公園内に初めてオープンするラグジュアリーホテル「ふふ 奈良」。デザインは隈研吾氏が務め、古都奈良の魅力に没入できる”食体験”と”客室体験”が用意された、ここでしか味わえない漢方生薬を使った日本料理や、奈良で活躍する職人が手掛けた伝統技法を体感できる客室アートを紹介する。

    奈良の職人技を感じるアート

    美しい歴史と文化が根付く奈良の地で、それを形どったアートや伝統工芸品が各客室・エントランスなどに飾られている。奥深い奈良の伝統や職人技を随所で感じることができる。

    客室は全30室5タイプ。日本古来の「座する」をテーマにデザインされた堀り込みリビングのある部屋など、墨や古木といった奈良を感じ、歴史の風化を想わせるカラートーンを組み合わせている。

     

    「ふふ 奈良」料理コンセプト

    奈良県は漢方にゆかりが深く、推古天皇の時代(611年)に薬草が伝わり、聖徳太子の時代にはすでに薬草摘みが行われていたことが「日本書紀」に記されている。奈良は、現在でも大和当帰をはじめ、生薬といわれる芍薬、ウイキョウなど多数の生産があり、近年再び注目されるようになった。

     

    ふふ 奈良の「日本料理 滴翠」では、大和野菜や和ハーブ、地産の食材を使った料理を用意。夕食、朝食、昼食にはすべて和漢、生薬を随所に取り入れ、料理の神髄である食材を最大限に活かす手法に加えて、「鉄板焼き 久璃」ではゲストと共に”料理を楽しむ”をテーマに料理が構成されている。

     

    Spa by sisley

    フランスの高級スキンケアSISLEYのSPAでは、ふふ 奈良オリジナル、世界初の薬湯を取り入れた施術を提供する。エクスクルーシブのSpa by sisleyは、関西圏で初出店。

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