佐賀県の酒造が力を合わせSAGASAKEキャンペーン開催!限定ボトルも発売

11.January.2021 | FOOD / SPOT

佐賀県の日本酒「佐賀酒」の魅力を発信するべく、「ひらけ、明るい未来へ。OPEN SAGASAKE」キャンペーンを佐賀県が2021年1月14日(木)より実施する。コロナ禍により社会が激変し先の読めない今だからこそ、佐賀県内の蔵元が力を合わせ、全国の日本酒ファンの明るい未来を祈願。佐賀酒とともに前向きに新年を踏み出せるよう、“大願成就”のテーマのもと、様々なコンテンツを展開していく。

かつて肥前と呼ばれた佐賀県一帯は、日本最古の水田跡が残る「菜畑遺跡」、卑弥呼伝説の舞台「吉野ヶ里遺跡」など、日本で最も古い時期より米づくりが行われてきた土地が集まっている。人々が自然のリズムとともに生きた時代から脈々と受け継がれるパワースポットが多数あり、そのすぐそばで、多くの蔵元が酒造りを営んできた。 今回のキャンペーンは、そんな土地と人々に育まれた佐賀酒を「自然の力が満ちた日本酒」ととらえ、その魅力を再発見してもらう試み。

 

佐賀酒1,500円(税込)以上を購入した人に、もれなく、占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子・ぷりあでぃす玲奈が監修した2021年の運勢を占ったキャンペーンを、2021年1月14日(木)より開始し、特典リーフレットをプレゼント。星座別運勢に加え、ラッキー日本酒&おつまみなど、ここでしか読めない“大願成就”のヒントを伝授する。さらに、購入した人の中から抽選100名に佐賀酒が一層おいしくなる佐賀の特産品を厳選してプレゼントする。応募期間は2021年1月14日(木)0時~2021年3月12日(金)24時までキャンペーンサイトの応募フォームより受付中。

2021 OPEN SAGASAKE 限定ボトル発売

本キャンペーンのため「大願成就」のテーマのもと佐賀の蔵元が団結し、各蔵の個性を活かした日本酒を出し合って今しか買えない佐賀酒ブランドを2021年2月1日(月)より展開する。共通のラベルデザインには、味わいの特徴や杜氏の誕生色をグラデーションの色合いで表現。自分のフィーリングに合う佐賀酒を直感で選んで楽しめる数量限定のボトルデザインとなっている。

 

オンラインイベント

2021年3月6日(土)18時より、全国の日本酒ファンに向け、オンラインイベントをYouTube Liveにて配信し開催する。例年この時期には、佐賀県内の多くの蔵元で「蔵開き」の催しが行われてきたが、今年はコロナ禍により蔵元合同でのオンラインイベントを実施する。当日は、ぷりあでぃす玲奈による“大願成就”ミニ講座&トークショー、女優・モデル・インフルエンサーで「唎酒師」の資格をもつ緑川静香が蔵元から配信するライブコマース、佐賀酒の造り手と参加者が生で乾杯し語り合うオンラインミーティングなど、佐賀にいるような臨場感とともに佐賀酒の深い魅力に触れられる機会となる。さらに、”大願成就”Zoom背景の参加者全員プレゼントや占いアーカイブ動画など、イベント後まで楽しんいただけるコンテンツも。佐賀酒を事前に購入し、オンライン上で参加者みんなと乾杯してみては?

RELATED ENTRIES

  • 開催8年目、チームラボの大自然アート展が九州・御船山楽園にて開催

    17.July.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボによる、御船山楽園(九州・武雄温泉)の大自然のアート展「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」が、今年も7月15日(金)から 11月6日(日)までの期間限定で開催される。今年は、虹色に輝きながら光がうごめく新作「生命は結晶化したうごめく光」が登場。昨年に続き協賛が決定した、ボルボ・カー・ジャパン株式会社の車とコラボレーションした作品空間として公開される。

     

     

    新作「生命は結晶化したうごめく光」は、まるで光が結晶化してできた有機体のような存在が、中心から虹色に輝きながら、うごめいている作品。人々は作品の中に入ることができるが、作品に触れてみると、それは何の変哲もない水の一部であることに気が付く。鑑賞者が見ているその作品は、その鑑賞者にしか見えておらず、隣の人からは、違う場所に、違う色の作品が出現している。つまり、見えているその作品の存在は、環境が生み出し、鑑賞者の中にだけ存在している。

     

     

    チームラボ《生命は結晶化したうごめく光》©チームラボ

     

    本展は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園「御船山楽園」を舞台に、300万年も続く自然に囲まれた園内に息づく巨石や洞窟など、自然のありのままの形を、デジタルテクノロジーによってアートにする広大な展覧会となっている。チームラボは、自分の時間を超越した長い時を持つ存在をそのまま使い、作品群にすることで、時間の連続性に対する認知の境界を越え、長い生命の連続性の上に自分の存在があることを感じる場を創ることができるのではないかと考えた。

    毎年夏から秋にだけ見られる本展は、開催8年目を迎え、2021年には、CNN「行くべき世界の屋外アート展 2021」にも選ばれた。

     

    チームラボ《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ

     


    また、御船山楽園には、“今行くべき全国のサウナ”ランキング「サウナシュラン」で、三年連続グランプリを獲得しているサウナ「御船山楽園ホテル らかんの湯」もある。歴史と森のサウナで五感を呼び覚ましてから、庭園に広がるアートを体験してみては?

     

  • 佐賀県×ネイキッド、佐賀の伝統工芸ワークショップを開催

    06.February.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、佐賀県庁をアート活動の拠点とする「アート県庁プロジェクト」の取り組みとして、地元クリエーターによる佐賀の伝統工芸ワークショップのプロデュースを手がける。本ワークショップは、佐賀県庁展望ホールで開催している『夜歩きアート県庁NAKED GARDEN SAGA』にて、2022年1月〜2月まで不定期開催される。

     

    ネイキッドは、佐賀県とともに、2016年より、佐賀のナイトエコノミー促進を中心としたプロジェクト「佐賀アート県庁プロジェクト」をスタートした。佐賀県庁の展望ホールを中心に、佐賀の文化にネイキッドのアートが融合。

     

    2021年秋から2022年冬にかけては、ナイトウォークイベント『夜歩きアート県庁NAKED GARDEN SAGA』を企画・演出。佐賀県庁や佐賀城公園などを含む佐賀城お堀内を「光の庭」と見立て、来場者はその光の庭をめぐり歩くことで、佐賀の名物であるバルーン(気球)や、伝統的なお祭りである「唐津くんち」などをモチーフとしたアートを通して、佐賀の魅力に触れられるアートイベントとなっている。



    今回このプロジェクトでは、佐賀の「うれしのあったかまつり」や「小城竹灯り」などの灯りの作品や数百年の歴史を持つ有田焼など佐賀近郊のクリエイターたちによるワークショップが2022年1月から2月まで不定期開催する。大人だけでなく、子どもでも気軽に参加可能。佐賀の伝統工芸である竹灯りや有田焼に触れることで、佐賀の歴史と文化に触れ、佐賀の魅力を体感するワークショップに足を運んでみては?ワークショップは全て、有料/要予約となる。

     

    ワークショップ

     

    aroma*aroma香りの学校セミナーハウス 親子で作るアロマ石けん

     

    アリタポーセリンラボ 有田焼の転写絵付け体験

     

    小城あかりプロジェクト 竹灯り作り体験

     

    吉野ヶ里歴史公園 勾玉作り体験

     

    バルーンミュージアム 親子でペーパーバルーン作り体験

     

    full of flowers hyakka フラワースワッグ作り体験

     

    aroma*aroma香りの学校セミナーハウス 【アロマ講座付き】ハンドクリーム作り体

     

    Bubbleman Store 大人向け 佐賀の化粧水作り体験/ Bubbleman Store 親子で作るお菓子石鹸作り体験

     

    うれしのあったかまつり 灯篭作り体験

  • 見逃せない!この秋おすすめのアート展示会6選

    28.September.2021 | FASHION / SPOT

    自粛生活が続き思うように出かけることができない今、密を避けて安全に楽しめるアート展示会をピックアップしてご紹介。自然の中で楽しむ現代アートや、日本の歴史を紐解き、その文化を垣間見ることができる日本画展など幅広いジャンルの展示会が勢揃い!

     

     

    【新潟県】さどの島銀河芸術祭 作品『状景を紡ぐ』展示

    佐渡ヶ島における山の生産システムや佐渡金山の歴史的な繋がりを想起させるアート作品。

    展示期間:2021年10月2日(土)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/497623

     

     

     

    【北海道】JOZANKEI NATURE LUMINARIE-WATTER LIGHT VALLEY-

    今年6年目の開催となるライトアップイベントでは、自然の美しさと秘められた生命観を演出している。ナイトウォークも開催中。 

    開催期間: 2021年10月20日(水)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/487179

     

     

     

    【京都府】京都国立近代美術館「発見された日本の風景 美しかりし明治への旅」

    ヒトやモノが国境を越えて流動した19世紀後半、日本の近代の始まりの時代である明治にフォーカスし、当時の油彩画・水彩画を通してその時代を紐解く。

    開催期間:2021年10月31日(日)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/497368

     

     

     

    【佐賀県】「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」

    アート集団チームラボが九州「御船山楽園」で開催中の、大自然アート展「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」が期間限定で秋の装いに変わる。

    開催期間:2021年11月7日(日)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/496134

     

     

     

    【兵庫県】『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』

    神戸市六甲山上にて六甲山上を周遊しながら、点在する現代アート作品を自然の中で楽しむことができる。一部の作品は開催期間中もアーティストによって作品に手が加えられ変化していく。

    開催期間:2021年11月23日(火・祝)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/498401

     

     

     

    【東京都】江戸東京博物館「ひきつがれる都市の記憶-江戸東京3万年史」

    旧石器時代から現代まで、人々が暮らす東京の歴史を、それぞれの当時を物語る遺構や資料を通して振り返る。2022年4月より大規模改修工事開始のため、休館予定。

    開催期間:2021年12月5日(日)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/498009

     

     

     

    TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON)

  • 佐賀県が”やきもの産地”と立ち上げたブランド「HIZEN5」のアクセサリーをBEAMS Planetsが監修

    11.December.2020 | FASHION

    株式会社ビームスの業態BEAMS Planets(ビームス プラネッツ)が、佐賀県が県内5つのやきもの産地と立ち上げたブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」の新作アクセサリーを監修し、アイテムを2020年12月7日(月)から「ビームス プラネッツ 横浜」と「ビームス公式オンラインショップ」で取り扱うほか、HIZEN5が実施する蔦屋書店巡回ポップアップショップでも販売する。

     

    HIZEN5 とは

    かつて肥前国とよばれていた地域の唐津焼・伊万里焼・武雄焼・肥前吉田焼・有田焼の5つのやきもの産地が、佐賀県と立ち上げたカジュアルブランド「HIZEN5」。それぞれの地域でプロデューサーがクリエイターと手を組み、若者の感性とやきものの伝統技術を掛け合わせた作品をつくり、やきものを身近に楽しむ新しいライフスタイルを提案する。

    唐津焼リング 9,000円(税別)


    伊万里焼リング 21,000円(税別)

    武雄焼リング/ 武雄焼イヤリング 各10,000円(税別)

    BEAMS Planetsのディレクター・佐藤幸子が監修を手掛けたHIZEN5の新作アクセサリーは、400年の歴史を誇る佐賀県内5つのやきもの産地が持つ、それぞれの特色と魅力が最大限に引き出されたアイテム。本物ならではの美しさと質感を活かしたリング、ピアス、イヤリングとネックレスを販売する。

    肥前吉田焼ピアス 6,000円~(税別)


    有田焼リング 9,000円(税別)

    世界中から厳選した“旬”のアイテムを取り扱うBEAMS Planetsが監修した「HIZEN5」の美しいアクセサリー類は、”身にまとうやきもの”として幅広い世代の人に愛されるアイテムになることだろう。丁寧に作られた、伝統技術を引き継ぐオンリーワンのアクセサリーを、ぜひ試してみて。

  • 「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」を佐賀・御船山楽園で常設オープン

    17.November.2020 | SPOT

    アート集団チームラボは、歴史と森のサウナ・廃墟のアート群・お茶をセットで体験する「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」を、九州・武雄温泉の御船山楽園で2020年11月10日(火)に常設オープンした。サウナは、サウナシュラン2019・2020の二年連続で日本一のグランプリを獲得した「御船山楽園ホテル らかんの湯」。温冷交代浴で脳を開き、遺跡が点在する森にある廃墟のアート空間に佇むことで、長い時間と世界に再びつながる、「歴史と森のサウナとアートの新しい体験」だ。サウナで五感を呼び覚ますことで、普段の感覚では気が付かない体験を得ることができる。

     

    歴史と森のサウナとアートの新しい体験

    樹齢3000年の神木の森の中に、1300年前に行基*1 が彫った五百羅漢の洞窟がある。その横にある歴史と森のサウナ(温冷交代浴)で脳を開き、どこまでも広がっていく身体感覚で、遺跡が点在する森の中の廃墟のアート群の中で佇む。 心と身体と環境が、自分という存在の全体性であることに気付き、歴史と自然の一部となり、長い時間と世界に再びつながる。

     

    「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」展では、御船山楽園ホテルや御宿竹林亭の宿泊客以外にも、サウナとアートの新しい体験ができる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」日帰り入浴とチームラボによる廃墟のアート群*2 のセットチケットを、1日40名限定で販売している。また、入浴なしで作品だけ見ることができるチケットも販売。

     

    *1 日本に現存する最古のサウナの一つである「塚原のから風呂」は、後に奈良の大仏を造った行基が、人々の病気を治すことを誓願し建立した。行基は全国を修行しながら人々のためにサウナを造っていったと考えられている。

    *2 森と庭でのアート展「かみさまがすまう森」の作品群は見られません。

    廃墟の湯屋にあるメガリス/Megaliths in the Bath House Ruins
    teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

    グラフィティネイチャー – 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト / Graffiti Nature – Living in the Ruins of a Bathhouse, Red List
    teamLab, 2017-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    地下道の奥の廃墟に舞う群蝶、超越する空間 / Butterflies Dancing in the Depths of the Underground Ruins, Transcending Space
    teamLab, 2019, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest – One Stroke, Autumn Mountain
    teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    現代アートを楽しみながら、御船山楽園で日本の歴史を感じさせるサウナをゆっくり堪能しよう。

  • 佐賀 武雄温泉「御船山楽園」のデジタルアート展に”秋”の作品登場

    10.September.2020 | FASHION / SPOT

    チームラボが、九州・武雄温泉の御船山楽園で開催中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」のランプの作品に、今の季節だけ見られる色「山の紅葉」が登場した。秋の「かさねのいろめ」の8色でランプが輝く。

    森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest – One Stroke, Autumn Mountain
    teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    ​「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉」では、日本に近代以前から伝わる配色法「かさねのいろめ」を、ランプが強く輝いている時と輝きが弱くなった時に当てはめた。
    ランプは、秋の「かさねのいろめ」である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)、黄朽葉(きくちば)、朽葉(くちば)、赤朽葉(あかくちば)、紅葉(もみじ)の8色で輝く。

    小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup
    teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    また、会場内のティーハウス「幻花亭」では、お茶に季節の花々が咲き続ける無限の世界をそのまま飲むことができる。季節限定9月はベニバナ、ナデシコ、エゾギクが、10月はコスモス、キンモクセイ、菊が登場する予定だ。

    増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock
    teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins 
    teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

    1時間を通して、1年間の花々が咲いては散り、変化していく作品「増殖する生命の巨石」、「廃墟の湯屋にあるメガリス」でも、秋の花・彼岸花やコスモスを見ることができる。

    サウナとアートの新しい体験ができる御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で販売中。温泉とアートが楽しめる武雄温泉で秋の行楽を満喫しよう。

  • アートとサウナの新体験!佐賀・武雄温泉 御船山楽園ホテル「らかんの湯」

    21.July.2020 | SPOT

    毎年夏から秋にかけて、九州・武雄温泉 御船山楽園で行う森のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」と、サウナシュラン2019で日本一のグランプリを獲得したサウナ「らかんの湯」がコラボレーション。300万年続く自然と1300年の人々の遺産に囲まれた、森と歴史の中のサウナで脳を開き、50万平米の森と庭園に広がるアートを体験し、世界と時間に再びつながる。サウナで五感を呼び覚ますことで、普段の感覚では気が付かない体験を得ることができる。

     

    アート展「チームラボ かみさまがすまう森」は、2020年7月22日(水)オープン。御船山楽園ホテルや竹林亭の宿泊客以外にも、サウナとアートの新しい体験ができる御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で7月20日より予約販売を開始する。


    小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and Boats – Mifuneyama Rakuen Pond​
    teamLab, 2015, Interactive Digitized Nature, 13min 24sec, Sound: Hideaki Takahashi

    御船山楽園ホテル「らかんの湯」の泉質は、肌への刺激が少ない弱アルカリ性の単純温泉で、無色透明・無味・無臭。肌に馴染むやわらかな温泉は入浴しやすく、保温性に優れた「美人湯」として知られている。「らかんの湯」は、その年に行くべき全国のサウナ施設のランキングを発表するサウナ界のミシュラン「サウナシュラン2019」にて、グランプリを獲得。

    2020年6月には、女性大浴場にドライサウナと水風呂も新設され、男性・女性大浴場共に、セルフロウリュが楽しめるメディケーションサウナ、水風呂、外気浴、温泉を楽しむことができる。

    増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock
    teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock
    teamLab, 2017, Digitized Nature

    チームラボにとってライフワークである御船山楽園での展覧会は、今年で6年目を迎える。毎年夏から秋にかけて行われる「チームラボ かみさまがすまう森」では、今年は22の作品群を展示。御船山楽園は、九州・武雄温泉に1845年に開園した、国登録記念物の名勝地。

    生命は連続する光 – ツツジ谷 / Life is Continuous Light – Azalea Valley
    teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

    浮遊する呼応するランプ – ワンストローク、Fire / Floating Resonating Lamps – One Stroke, Fire
    teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    今年もその50万平米の大庭園が、チームラボの「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの作品群と人々の存在によって、変容し続ける空間になる。

     

    動画

     

    夏休みの旅行で佐賀県に出かける際は、武雄温泉”森のアート”を訪れてみて。

  • 開催延期となった佐賀県・有田陶器市が「Web有田陶器市」として開催決定

    30.April.2020 | SPOT

    佐賀県の有田商工会議所は、Web有田陶器市を2020年4月29日(水)~5月5日(火)の期間限定で開催することを発表した。

     

    佐賀県有田町で例年賑わいを見せている「有田陶器市」。今年は新型コロナウィルス感染症対策のため開催が延期となり、代わりに初の試みとなる「Web有田陶器市」と題した特設サイトを開設する。
    有田焼の約130業者が出店し、約1万種類を超す商品の中から、お目当ての陶磁器などを購入できる仕組み。これまでは佐賀県有田町まで直接足を運ばないと購入できなかったが、今年は全国どこからでも有田陶器市の新商品やお値打ち品などを購入することができる。

     

    有田陶器市のサイトから「Web有田陶器市」のバナーをクリックすると特設サイトへたどり着ける。特設サイトは4月29日(水)午前9:00〜5月5日(火)午後5:00までの期間限定で運営される予定だ。
    店舗名やおすすめ商品の中からお気に入りの商品を探してネット上で購入することができ、1店舗で2千円以上を購入すると、国内への送料は有田町が負担し無料となる。
    また、Web有田陶器市には「有田町ふるさと納税」も参加しているため、ふるさと納税の制度を活用することで有田町陶磁器業界などの産業支援も可能。

    この機会に「おうちで楽しむ有田陶器市」を楽しんでみて。

  • レトロな有田の街を散策♪佐賀「第16回有田雛(ひいな)のやきものまつり」開催

    17.February.2020 | SPOT

    佐賀県有田町では、「第16回有田雛(ひいな)のやきものまつり」を2020年2月8日(土)~3月22日(日)まで開催。つややかな白磁の肌に繊細な絵付けが美しい、有田焼の雛人形

    の展示や、様々なイベントを実施する。

     

    レトロな街並みがカワイイ有田町

    国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並みは、江戸・明治・大正・昭和の上質な町屋が立ち並び、まるでその時代にタイムスリップしたような風情ある通り。2017年には、『後世に残したい日本の20世紀遺産20選』に選定された。

     

    きものでありたさんぽ

    風情ある町並みを着物で散歩ができるイベントも。子ども用や男性用の着物も用意されている。3日前までの事前予約制なので予約をお忘れなく。
    期間:2月8日(土)~3月22日(日)
    時間:10:00~15:00 ※受付13:00まで
    着付け場所:有田一番館(有田駅前)
    料金:

    ランチ&caféチケット付きプラン3,500円(着物レンタル、着付、1,000円チケット付)
    きものでお散歩プラン3,000円(着物レンタル、着付)
    予約:有田観光協会 TEL:0955-43-2121

     

    無料バスで有田観光

    JR有田駅前を起点に、有田館のある内山地区とアリタセラの雛人形を巡る無料の周遊バスを1日3便運行。車内では、有田のベテランガイドによる観光案内が楽しめる。*バス出発の30分前からKILN ARITAにて整理券を配布。
    運行日:2月8日(土)~3月22日(日)の土・日・祝
    料金:無料
    ルート:有田駅前(KILN ARITA向かい側)~有田館~有田駅前~アリタセラ~有田駅前
    出発:10:30~、12:30~、14:30~ (約1時間30分の行程)

     

     

    CAFÉ DE ARITA カフェ・ド・アリタ

    トンバイ塀のある裏通りに、期間限定のコーヒースタンドが登場。有田焼紋様をあしらったイベント限定のキュートな紙製カップで提供される。歴史を感じさせる通りでほっと一息ついてみては?
    日時:3月21日(土)・22日(日) 9:30~16:30
    場所:トンバイ塀のある裏通り

  • 佐賀県が開催する「令和元年記念イベント」4選

    30.April.2019 | SPOT

    平成から、新たな時代の令和へ。新元号「令和」を記念して、佐賀県内で開催されるイベントを紹介!

     

     

    パワースポットでカウントダウン「祐徳稲荷神社」

    日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社。朱塗りの豪華絢爛な社殿の様子から「鎮西日光」とも言われている。商売繁盛、大漁満足、交通安全、芸・スポーツ上達の神がすむパワースポットとして知られ、年間約350万人が訪れる。境内や外苑には、5万本のツツジのほか、フジ、ボタン、アジサイなど季節ごとに多彩な花が咲き乱れ、祐徳稲荷神社を彩る。間もなく平成から令和へ。時代の節目を祐徳稲荷神社のカウントダウンで迎えてみては?

     

    パワースポットでカウントダウン 祐徳稲荷神社
    場所:祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市古枝乙1855)

    日時:2019年4月30日(火)23:30~24:30

    観覧料:無料

    TEL:0954-62-2151

     

    唐津くんち曳山特別巡行「祝賀奉曳」

    唐津くんちの曳山14台による特別巡行「祝賀奉曳」が行われる。今年は1番曳山の赤獅子が創建200年の節目を迎えること、そして新天皇の即位による改元が行われることから、この奉曳が実現した。当日は14台の曳山が唐津くんち本番と同じコースを巡行。本来なら11月の唐津くんち本番でしか見ることのできない曳山14台の勇姿をぜひご覧あれ!

     

    唐津くんち曳山特別巡行 祝賀奉曳
    場所:佐賀県唐津市中心市街地

    日時:2019年5月5日(日・祝)正午から開始(唐津神社出発)
    TEL:唐津観光協会0955-74-3355
    詳細
    URL:https://www.asobo-saga.jp/event_info/archives/2

     

    令和の始まりに特別な御朱印を「新義真言宗 大本山 誕生院」

    900年ほど前、弘法大師の教えを継いで真言宗や高野山を再興した「真言宗中興の祖であり、学問の仏として親しまれている興教大師・覚鑁聖人(こうぎょうだいし・かくばんしょうにん)が生まれた誕生院。境内には樹齢約60年、直径約7m、高さ約4mのツツジやシャクナゲ、ボタンなどが四季折々の美しい花を咲かせる。令和が誕生し、新しい日々が始まる日を誕生院で過ごそう!。令和の特別な御朱印も。

     

    新義真言宗 大本山 誕生院

    場所:誕生院(佐賀県鹿島市納富分2011)
    日時:2019年5月1日(水)~12月31日(火)8:00~16:00
    料金:令和の御朱印 500円

    TEL:0954-62-3402

     

    改元記念「武雄まちあるきマルシェ」

    武雄のまちなかにハンドメイド雑貨やグルメが大集合。アクセサリーや雑貨など素敵なハンドメイド、黒カレーやグリーンカレーなどのおいしいグルメ、温泉入浴割引券がもらえるスタンプラリーなどがある。歩いて、見て、食べて、遊んで、武雄のまちを満喫しよう。

     

    改元記念 武雄まちあるきマルシェ

    場所:佐賀県武雄市(佐賀銀行~武雄市役所~武雄市図書館の通り)

    日時:2019年5月5日(日)10:00~16:00
    ※小雨決行
    TEL:武雄市営業部商工観光課 0954-23-9237

    佐賀県観光連盟WEBサイトあそぼーさが

    URL:https://www.asobo-saga.jp/event_info/archives/4

     

     

    佐賀県に訪れて、新元号のお祝いをしよう!

  • チームラボ、佐賀・御船山楽園で開催中のアート展に「秋」の色が登場

    04.September.2018 | SPOT

    非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」プロジェクト「Digitized Nature」主催するチームラボ。巨石や洞窟、森や庭そのものの形をそのまま使い、長い時を持つ連続する生命の塊を創出している。

    そんなチームラボが開催している、御船山楽園(九州・武雄温泉)「earth music & ecology チームラボ かみさまがすまう森」で展示しているランプの作品に、今の季節だけ見られる秋の色「かさねのいろめ」が加わる。

    近代以前、日本では「かさねのいろめ」という、表の色と裏の色の組み合わせ(当時の絹は薄かったので裏地が透けたため複雑な色彩となった)や、重なる色彩のグラデーション、織りの縦糸と横糸の組み合わせなど、複雑な色彩に、季節の色の名前がついていた。

    作品「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉」では、表と裏の色の組み合わせからなる「かさねのいろめ」を、ランプが強く輝いている時と輝きが弱くなった時に当てはめている。秋の「かさねのいろめ」である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)、黄朽葉(きくちば)、朽葉(くちば)、赤朽葉(あかくちば)、紅葉(もみじ)の8色でランプが輝く仕組み。


    「earth music&ecology  チームラボ かみさまがすまう森」は、昨年世界最大のアート・デザイン・建築のデジタルメディアdesignboomで《2017年のアートインスタレーション》世界1位に選ばれた他、CNNなど世界中のメディアに多く取り上げられた。4回目を迎える今年は、新たな作品も加わり、「自然が自然のままアートになる」プロジェクトによって、50万平米の大庭園が、人々の存在によって変容するデジタルアート空間に変わる。御船山楽園は1845年に開園した、国登録記念物の名勝地。「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉」が見られるのは、秋の季節のみ、9月1日(土)から10月28日(日)まで。

     

    テクノロジーと自然の融合が生み出す幻想的な世界を体感しよう!

     

    ■Information

    #かみさまがすまう森, #teamLab, #earthmusicandecology
    会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)

    会期:2018年7月19日(木)~10月28日(日)
    協賛: earth music&ecology
    入場料: 大人1200円、中高生800円、小学生・未就学児無料
    チケット: ローソンチケット(Lコード:82825)、および会場で購入可能
    URL:http://l-tike.com/order/?gLcode=82825

    時間:
    ・7月19日(木)〜8月14日(火)
    第一入門口 20:00〜22:30、第二入門口 19:00〜22:30
    ・8月15日(水)〜9月9日(日)
    第一入門口 19:30〜22:30、第二入門口 18:30〜22:30
    ・9月10日(月)〜9月30日(日)
    第一入門口 19:00〜22:30、第二入門口 18:00〜22:30
    ・10月1日(月)〜10月28日(日)
    第一入門口 18:30〜22:30、第二入門口 17:30〜22:30
    ※第二入門口は、第一入門口よりも1時間早く開門します。
    ※「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、第一入門口が開門するまでご覧いただけません。

    アクセス:
    ・JR武雄温泉駅より タクシーで5分
    ・JRバス 武雄温泉駅 – 嬉野温泉行き 御船山楽園(8分)下車
    ・JR博多駅より 電車で1時間20分
    ・長崎空港より 車で40分
    ・佐賀空港より 車で50分
    ・福岡空港より 車で1時間10分

     

    earth music&ecology  チームラボ かみさまがすまう森http://mifuneyamarakuen.teamlab.art

    展覧会詳細: http://mifuneyamarakuen.teamlab.art

     

    チームラボ:http://teamlab.art/jp/

  • 佐賀県の魅力が伝わる動画「Finding Hidden Gems in SAGA, Japan」登場

    01.April.2018 | SPOT

    佐賀県観光連盟は、佐賀県公式観光アプリ「DOGAN SHI・TA・TO?」を使い佐賀県の絶景・美食・温泉を巡る、アプリの利用促進動画「Finding Hidden Gems in SAGA, Japan」を制作した。

     

    DOGAN SHI・TA・TO?

    佐賀県公式観光アプリ「DOGAN SHI・TA・TO?」は、佐賀県内の観光地や宿泊施設・飲食店などの観光に役立つ情報を掲載。アプリは、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、タイ語の6言語で対応しており、国内外の観光客が佐賀県を旅行する時に必要な情報が満載だ。

    さらに外国人観光客の方が旅行前や佐賀県に来て困った時も、24時間365日15言語対応の多言語通訳コールセンターがアプリと連動しているので、アプリで分からないことは、電話で確認することもできる。サービスが充実しているのがうれしい。

     

    佐賀県の魅力が伝わる動画「Findig Hidden Gems in SAGA,Japan」

    今回の動画には、YouTubeクリエイター/ビデオブロガーであるブレスウェート・ミカエラさんが登場。

    玄界灘と有明海の特徴ある2つの海に面した佐賀県は、風光明媚な海岸線や日本一の干潟など、絶景スポットが満載。九州佐賀国際空港でアプリキャラクター「壺侍」との出会いから始まり、日本三大美肌の湯である嬉野市や、陶磁器で有名な有田町で陶芸体験と歴史が息づくロマンティックな町屋の散策、唐津市呼子町のイカの活き造り等をミカエラさんが堪能する。

     

    佐賀県観光連盟公式チャンネル SAGA TRAVEL SUPPORT [Official]

     

    佐賀県の魅力が伝わる動画「Findig Hidden Gems in SAGA,Japan」2

    観光アプリを使って、あなただけの「佐賀旅」を楽しもう!

     

    ■Information

    佐賀県公式観光アプリ「DOGAN SHI・TA・TO?」

    URL:http://saga-travelsupport.com/lp/

     

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