【MMNインタビュー】現在アジアツアー中のGARNiDELiAに聞く、中国人気の秘密!

12.April.2019 | FEATURES / MUSIC

動画総再生回数1億回突破、GARNiDELiA(ガルニデリア)が現在アジアツアー『stellacage Asia Tour 2019 “響喜乱舞”』を開催中だ。GARNiDELiAとは、シンガー メイリアとコンポーザーtokuによる2人組ユニット。日本国内では、アニメソングのヒットで知られているが、実は中国でも絶大な人気を誇っている。異例なことに、現地のサブスクリプション音楽サイトの『QQ音楽』で1位、動画サイトの『ビリビリ動画』で総合視聴ランキング1位を記録。きっかけは、GARNiDELiAによる和テイストのダンサブルなナンバー「極楽浄土」を、メイリアを中心とした“踊っちゃってみた動画”シリーズとして制作したことだった。『YouTube』へアップしたはずの動画は、ファンの手によって中国の人気動画サイトである『ビリビリ動画』へ転載されたことで世界が一変したという。2014年以降、海外活動も増え続けるGARNiDELiA。中国でのワンマン公演以降、人気アプリゲームやWEBアニメとのタイアップ、数々のイベントへ招聘され中国人気を実感したという2人に、状況を詳しく聞いてみた。

テキスト:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)

 

――GARNiDELiA、中国での人気がすごいことになっているそうですね。

 

メイリア:自分たちでも、こんなことになるとは思ってもいませんでした。ネット社会ってすごいなって。どこにチャンスがあるかわからないですよね。もともと、私たちが知らない間に動画が転載されて広がっていたんですよ。

 

――ある種、ネットがストリートでありメディアでもあり。

 

メイリア:そうなんです。「極楽浄土」を『YouTube』へアップして。でも私たちとしては、けっこう前にアップしたイメージだったんですけど、中国の『ビリビリ動画』では、今ピークで流行っている感じで。なので、なおさら不思議でした。日本にあまり、中国カルチャーの情報って入ってこないじゃないですか? ライブが決まっても、中国へ行くまで集客とか不安だったんですよ。「ワンマンとかできないでしょ?」って。そうしたらめちゃくちゃ満員で。「すご〜い!」ってなったのが、はじめて行ったときの印象でした。

 

 

 

――最初のワンマンいつだったんですか?

 

メイリア: 2017年の5月だったんですけど、お客さんがいるのか不安で。そこからたくさん中国でのイベントに呼んでいただいて「人気あるかも?!」って実感してきました。それこそ、『ビリビリ動画』のイベントで日本人なのにトリをやらせてもらったり。その後は、自覚しはじめてから、中国を意識した「桃源恋歌」という曲を作ってみたり。『YouTube』の再生数もどんどん増えていって、中国だけでなくていろいろな国のコメントも増えて。世界へ向けて発信していきたいなって気持ちが強くなりました。

 

 

――もともと中国でいろいろやられる前も、海外活動もされていましたよね?

 

メイリア:そうですね。アニメカルチャーの方で。

 

――アニメの入り口がありつつ、“踊っちゃってみた動画”現象での入り口が増えたという。

 

メイリア:そうですね。「極楽浄土」が中国でヒットするまでは、私たちはアニメのイメージが強かったと思います。それもあって、たくさん海外のイベントに行かせてもらうようになって。こんなに海外イベントに行かせてもらえるんだったら、日本人として日本の文化を広められたらって「極楽浄土」という和の曲を書いたんです。アジアに向かってというより、欧米やフランスなど、ヨーロッパの人たちに刺さるかなと思って書いたんですけど、中国の方にどんぴしゃだったという。

 

 

――中国でライブをやられてみて、どんな感じでした?

 

メイリア:私たちは国によって、セットリストの組み方を変えるんです。アメリカやヨーロッパだったらEDM寄りで。“踊っちゃってみた動画”なアレンジよりも、ゴリゴリのクラブミュージックっぽい曲にこだわったり。アニメのイベントだったらアニソン中心で。でも、中国のファンの方は“踊っちゃってみた動画”で私たちを知ってくれたから、 “踊っちゃってみた動画”曲をメインにしてます。私たちを知ってもらうきっかけになった「極楽浄土」を2回やったりね。もう、熱量が半端なくて。すごく好きでいてくれてるんだなっていう。ありがたいことです。

――中国の動画サイト『ビリビリ動画』や、音楽サブスクリプション『QQ音楽』でも人気なんですか?

 

メイリア:ありがたいです。1位を取らせてもらっています。新作を出すといつも盛り上がってくれて。

――いやぁ、すごいことですよね。

 

メイリア:『ビリビリ動画』のなかでも、音楽枠じゃなくて総合ランキングで1位なんですよ。「それは、すごい!」と思って。

 

toku:『ビリビリ動画』のイベントでもトリをやらせていただいてるので。

 

――一ちゃんと根付いてる感じがしますよね。

 

メイリア:どうなんでしょうね。ネットは人もたくさんいるし、日々いろんな作品が出てくるし。そのなかで残っていくのは難しいんだろうなって思いながらも、次はどうしようとかいろいろ考えています。「極楽浄土」をきっかけに中国の企業の方が私たちに注目してくれて、中国のアニメやゲームの主題歌の話もいただいて、さらに私たちのことを知ってくれてる人が増えているんですよ。感謝ですね。

 

 

――中国語も覚えたり?

 

メイリア:そうですね。実は今日、取材前に中国語の勉強をしていました。難しいですね、語学は。でも、ライブに来てくれるファンの方が日本語を勉強してくれていて。そこに甘えちゃっていた自分たちがいるんですけどね(笑)。なんとか日々勉強してるところです。

 

――それこそ中国の街並みとか進化してそうですよね。テクノロジーの発展もすごいスピード感ですし。

 

メイリア:日本よりも派手ですよね。会場にも備え付けでLEDのスクリーンがあるのが当たり前で。『ビリビリ動画』を観ていても動画編集がすごい凝ってるし技術が高くて。ハイテクな感じがあります。

 

 

――じゃあ、ハイテクな“踊ってみちゃった動画”を。

 

メイリア:ちょっと頑張らないとなって感じですね!

 

――海外で音楽活動できるっていうのは、ミュージシャン冥利に尽きますよね。

 

toku:そうですね。夢のひとつではあるんですけど、ぜんぜん予期してなかったことなので。これ幸いなことに、いろんな国で自分たちの曲を鳴らしていきたいです。

 

 

――今回のツアーは香港、上海、北京、シンガポール、重慶、深圳、台北と、そして日本国内?

 

メイリア:そうですね。シンガポールは初めましてな感じで。今回は、『響喜乱舞』というアルバムを引っ提げてのツアーなんです。アジアツアーができたきっかけはアニメタイアップの曲はもちろんですが、“踊っちゃってみた動画”の曲たちによって知ってもらえたからだと思っています。この“踊っちゃってみた動画”シリーズ楽曲でもって、みんなで本当に文字通り狂喜乱舞できるツアーにしたいなって思っています。

 

 

――GARNiDELiAとして、今後も夢が広がってきますよね?

 

メイリア:3年前は全然予想しなかった未来がいまここに広がっている感じで。毎回毎回、作品を出すたびに状況が変わっていくので、自分たちが作品や状況に追いついていくのが大変だなって思いつつも、新作を待ってくれている人がいるのは嬉しいことで。

――コメントとかすごいですもんね。

 

メイリア:ほんとそうですよね。あと、今だけでなく5年後を見据えて、自分たちも進化していかないとねって。私たちは今年でメジャーデビュー5周年を迎えたんです。10周年のタイミングでもアジアツアーだったり、海外活動をやっていたいなって。さらにもっと大きな会場とか、たくさんの国へ音楽を届けていきたいです。そのためにはどうすればいいかを日々考えていかないとね。

 

――そのための語学習得ですね。

 

メイリア:そうなんです。動画だけじゃなく、中国の人たちに顔を覚えてもらう場所をどんどん増やしていきたいなって。ちょうどweibo(中国のSNS)もフォロワー100万人を突破しまして。ちょっと前まで30万人くらいだったんですよ。増え方が尋常じゃなくて。追いつかないんですよ。「あれれれ」ってなっちゃって。スピード感がすごいんです。

 

――そこでも中国語で?

 

メイリア:がんばって中国語で書いているんですけど。あ、中国語と日本語を混ぜてますね。

 

toku:そっこーでファンの方が翻訳してくれるんですよ。ありがたい。

 

メイリア:そうそう。ファンの人が日本語でも翻訳してくれちゃうので。でも、甘えないようにしないと。

 

――3月13日には日本でシングル『REBEL FLAG』がリリースされました。疾走感溢れるハードなナンバーで。

 

toku:アニメ制作サイドからロックサウンドという要望もあって。GARNiDELiAらしいというか原点回帰ですね。5周年の集大成の意味も込めて。

 

メイリア:この曲は、TVアニメ『魔法少女特殊戦あすか』エンディングテーマなのですが台本をしっかり読ませていただいて、主人公のあすかの気持ちを書いてます。ずっと戦い続けてきた自分たちのことも振り返りながらね。それこそ、私たちはカテゴライズとの戦いがあって。「ジャンルの枠を飛び越えたい!」っていつも思っていたんです。「うちらの個性はここじゃない!」みたいな。みんな、出会った場所によってGARNiDELiAの入り口が全然違うんですよ。アニメから知った人もいればネットから知った人、ファッションから知った人もいるだろうし。「まだまだ終わらないぞ!」って、決意と覚悟を込めた曲でございます。

――では、今回のツアーの軸である中国のリスナーにメッセージを届けるとしたら、どんな言葉を?

 

メイリア:中国のみんなは私たちの可能性を広げてくれて、チャンスをたくさん頂いて感謝しています。活動も、日本と半分半分なくらいになっているので、もうひとつの母国みたいな感じですね。それくらい中国のみんなのことが大事で大好きで。今回のツアーもたくさん回れるのが嬉しくって。ツアーだけじゃなくて、イベントだったり、今年もたくさん会いに行きたいと思っているのでよろしくお願いします!

toku:中国のみんなは新しいものへのアンテナが高いんですよ。そして、自分の本当に好きなもの、欲しいものを得ようっていうパワーが強い人たちなんだろうなって。そこに僕らの作品がフィットするのであれば、もっともっと聴いてもらえたら嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。

――GARNiDELiAは、この後もアジアツアーとして4月13日シンガポール、5月11日重慶、5月25日深圳、6月1日台北、そして日本公演が8月3日に大宮ソニックシティ 大ホールまで続いていきます。

 

メイリア:あと5月18日、19日には所属レーベルのイベント『SACRA MUSIC FES.2019 NEW GENERATION-』が幕張メッセ イベントホールであります。そういえば海外のファンの方って、日本にも来てくださるんですよ。日本だとCDも買いやすいですから。

 

リリースイベントなどでのサイン会をすると、海外からのファンの方がたくさん来てくれます。CDはある種、グッズ感覚ですよね。ストリーミングで聴ける環境は海外でもありますから。是非、日本の方も海外にお住いの方もGARNiDELiAのツアーや作品、イベントでの出演を楽しみにしていてください。

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    1stアルバム「超」のテーマは「多様性」

     

    「多様性には「お互いの要素を認め合おう」という意味がありますが、今回は特に(今までのルールや約束に縛られずに)「こういうことしてもいいよね」という意味合いも込めてテーマづけしました」

     

    「メジャー初アルバムということで、やっぱりある程度の「約束事」ってあると思うんです。でも今回は、いったんそういうものを無視して作ってみました。聞いていただけると、すごくカラフルな楽曲たちだなと思ってもらえるんじゃないかな。作詞作曲にも幅広い方々に参加してもらいました。例えば、インゲルという曲ではバーグハンバーグバーグの品田遊さんに作詞していただいたり、ボカロPのすりぃさんや、ピノキオピーさんとのコラボ曲も収録しています。携わっていただいた方の「多様性」にもぜひ注目して欲しいです」

     

    「インゲル」Music Video

     

    初ワンマン「入学説明会」に向けて

     

    −ライブタイトルとしては独特なネーミングですが、どのような思いが?

     

    「メジャーとしてもワンマンとしても初めてのライブになるので、ある意味“自己紹介”というような意味を込めて『入学説明会』というタイトルを付けました。ライブとしてはなかなか珍しいタイトルですよね(笑)。「超学生」とはこういうものです、というのを感じていただけるライブにできたらと思います。でも、詳しい中身はまだ秘密です!」

     

    ファンのコメントから生まれたボーカルスタイル

     

    −超学生さんといえば、特徴的な“ガナリヴォイス”が人気です。そのボーカルスタイルが生まれたきっかけは?

     

    「ファンの人からもらったコメントを反映していったら今のスタイルにたどり着きました。ダーリンという曲あたりから、より積極的にYouTubeを投稿するようになったのですが、コメントでファンの方が感想をくれるんです。例えば何分何秒のここの歌い方が好き!というように。そうか、ここの歌い方が好きな人が多いのか、と感想やリクエストを反映させていった結果、今のスタイルにたどり着きました。ある意味、ファンの方が作ってくれたボーカルスタイルでもありますね」

     

    −海外ファンからのコメントも多いですが、人気の秘訣はどこにあると思いますか?

     

    「それは僕も知りたいです!(笑)ぜひ教えて欲しい!自分で感じるのは、僕のちょっとざらっとした低い声の男性っぽい歌い方なのかなと思ってます。あとは、僕が楽曲によって衣装やメイクを考えるのが好きなので、そういった世界観が好きと言ってくれるコメントも多いですね。

     

    「世界のいろいろなスタイルに挑戦してみたい」

    今後は世界のいろいろなスタイルにも挑戦してみたいです。チャイニーズスタイルやアラビックなテイストとか。色々な国や文化の世界観にも挑戦したい!コメントをくれる海外の皆さんのアイデアも取り入れていけたらなと思ってます。なので、逆にぜひ本場を教えて欲しいです!何語でもいいので、遠慮なくコメントでリクエストを送ってくれると嬉しいです」

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    MARiAワールドツアーへのコメント

    4年ぶりのアジアツアーです やっと、、、やっと、、、みんなに愛にいける、、、 ここまでほんとに長かった。でも生き抜きました、耐え抜きました。そんな私たちの底力をお見せします。そして4年間待ち続けて支えつづけてくれた皆様へ愛をお返しに歌いにいきます。会えなかった分だけ想いをぶつけ合う、重ね合う奇跡のような瞬間がたくさん生まれるツアーになりそうでワクワクしていますぜひ愛にきてください。    

    tokuワールドツアーへのコメント

    デビュー以前から、海外で頻繁にステージを重ねていた私たちにとって、これだけ長い期間海外公演を出来なかったのは初めてでした。やっと、待ちに待ったこの機会が発表できて嬉しく思っています。日本国内はもちろん、海外のファンにも、今まで待たせてしまった分も返せるように、再び私たちの音楽を届けていきたいと思います。    

    MARiAカバーアルバムへのコメント

    2年前突然のツアー中止やリリースの停止など、ポッカリ空いてしまった穴を少しでも音楽で楽しみたい、満たしたいと始めたGARNiDELiA cover collectionカバコレシリーズ。 やっていくうちにとても楽しくなってしまって、名曲達をリスペクトしつつどのように変化させていくか私達の色に染めていくか毎回燃えながら制作していました。多様性のGARNiDELiAだからこそできるシリーズだったのではないかと思っています。音で、歌で思い切り遊びつくしたアルバムができあがりました。カバーだからこそ浮き上がる私達らしさを感じていただければ嬉しいです。    

    tokuカバーアルバムへのコメント

    今までに耳にしてきた音楽の中には、たくさんのヒット曲があります。僕らも例に漏れず、感化されたり慣れ親しんだり、音楽に楽しく触れる機会がたくさんありました。そういった楽曲と、ぼくら2人がどんな化学変化を起こせるのか。制作開始当時、ツアー全体が中止になってしまった反動もあって、ピュアな気持ちで音楽に向き合い、今までの形とも違う音楽に出会えたような気がしています。シンガーであり、編曲家である僕らの、新解釈盤を、聴いてもらえたら嬉しいです。 ※コメント中「会いに行く」が「愛に行く」になっているのはMARiAの表現となります。
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    01.December.2022 | ANIME&GAME / MUSIC

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  • GARNiDELiA 2022年を締めくくる連続デジタルシングルリリース

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    女性ボーカリスト・MARiA(メイリア)とコンポーザー・tokuの2人によるユニットGARNiDELiA。ソロアーティストとしてもそれぞれ活躍する一方で、昨年にはニューアルバムも発売するなど、ユニットとしても精力的に活動。今回は2022年年末に向け、アニメタイアップをはじめとする連続新曲リリースに加え、Youtubeで総再生2億回を超えるMARiAと人気ダンサー二人による動画シリーズ「踊っちゃってみた」の最終投稿を予定しているとのことで、早速話を伺った。    

    Q.今回の新曲、TVアニメ「うちの師匠はしっぽがない」OPテーマ曲「幻愛遊戯(げんあいゆうぎ)」について教えてください

      ーアニメの世界観に通じる印象を受けますが、今回の作詞ではどのような部分にこだわられましたか?MARiA:そうですね、このアニメ自体が上方落語がテーマになってはいるんですけれども、芸事を極めるっていうところが、すごく大きなテーマかなっていうのがあったので、その仕事をずっとやり続けてきた人間としては結構リンクするのもすごくあって。   その原作キャラクターたちの中でも、芸の道はすごい大変な道で、芸事やる人間は、正気じゃないぐらいのことを言ってたりとか、そういうところをピックアップしたりとかしながら、でも、芸事の魅力にとりつかれて、芸のことを愛してるからずっと続けてきたりとかしてるわけですよね。そこを、恋愛に例えて今回書いてみました。その原作の中の主人公が落語という芸の道に恋をして、それが愛に変わり、それを極めていく。私だったら歌だったりとかそのステージに立つことでその魅力にとりつかれて、私はずっとこの道を生き続けてきてるから、なんかそれを恋愛に例えてみたっていうところがあります。   ー楽曲面では今回どのようなこだわりがありますか?toku:はい、今回はですね、いつもよりもサビの音符の数を増やしたりとかですね、スピード感が出るように、作った感じですね。特にブラスのアレンジとかは、かなり気合を入れてやりまして、ビッグバンドというか、パーティーチューンになるような感じになればいいなと思ってアレンジしています。結果、狙った感じができてよかったなと思っておるので、ぜひ皆さんに聞いてもらいたいです。  

    Q.「踊っちゃってみた」シリーズ「謳歌爛漫(おうからんまん)」(10/19リリース)について教えてください。

      ーダンサー「みうめ」さん「217」さんとのラストコラボ曲とのことですが…。MARiA:「みうめ」と「217」3人の「踊っちゃってみた」シリーズの最後の曲ということで、みうめが10月いっぱいでダンサーを引退するというのもあり、で最後の曲を作ろうという話になって、取りかかりました。もう10年以上続いてきたプロジェクトなので、それのフィナーレを飾れるような華やかな曲にしたいなっていうところから制作に入ったので全部の集大成ですね。だから今までのその作ってきた曲たちだったりとか、「踊っちゃってみた」の全部を詰め込んだみたいな。「あれ?このフレーズあの曲じゃないか?」みたいな雰囲気とかも入れ込んだりとかしています。  

    Q.コンセプチュアルな楽曲がとっても人気なお二人ですが、作詞・作曲のコンセプトは、何からインスピレーションを受けていますか?

    MARiA:「幻愛遊戯」みたいにアニメの主題歌だったりする場合は、原作の世界観は意識しています。私は基本的には、原作を読み込んでから作詞をするので、原作の世界観を取り込んで、そこからインスピレーションを受けて書いてるってことが多いです。「踊っちゃってみた」シリーズに関しては、ちょっとセクシーな女の子の強さだったりとかを歌ったり、和の世界を表現することもすごく多かったので、オリエンタルな世界観に統一していますね。「踊っちゃってみた」はコンセプチュアルに作ってるので、その時その時でインスピレーションを受ける場所も変わっていくんです。歌詞に関しては、他のオリジナル曲に関しては、自分の伝えたいことを、その時伝えたい思いを伝えてるって感じです。   toku:そこで、どんな感じかっていうのを2人で話して、僕がメモを作るみたいな。だから毎回打ち合わせをしてから作る感じになっています。お互いインスピレーションを開いたところこう言い合って制作をするって感じですね。  

    Q.楽曲だけでなく、衣装にも毎回注目が集まります。NFTのモチーフにもなった衣装についてもぜひ教えてください!

    MARiA:衣装に関しても毎回、世界観だったりインスピレーションは全然違いますね。アニメの主題歌の場合は、そのアニメのテーマから、大正時代の曲だったりとかしたら大正ロマンのイメージコンセプトから取ることもありますし、「踊っちゃってみた」だったら和風の曲だったら和装にアレンジしたドレスになったりとか、中華系の曲だったら、チャイナドレスからアレンジして、とかもあります。アラビアンの曲だったらアラビアになるし。多種多様に、曲ごとにかなりいつも変わるので、どこからインスピレーションを受けてるかというと、大体のものをやってるっていう感じではあるんですけど、その都度曲からインスピレーションを受けてビジュアルの世界観を決めています。どんなテーマにして、どういうテーマにしていくかをまず決めて楽曲に取りかかってるので、その世界観にフィットした衣装を、デザインしていく感じですかね。  

    Q.最近はJ-POPのカバー動画シリーズでREBECCA「フレンズ」をカバーされましたが、どのようにカバーする曲をセレクトされているのですか?

    MARiA:カバー曲のセレクトは、自分たちの好きな曲だったりとか、私の声にはまりそうな曲だな、キャラにハマりそうだなっていう基準がまずあって曲を選んでいます。あとは、カバー曲ということもあり、やっぱりたくさんの人が知っている楽曲というところもポイントです。みんなが知っている曲がやっぱ題材になってるからこそ、カバーって面白いなって思うところもちょっとありますよね。この曲をこの人たちが歌うとこうなるんだ!っていう、その驚きがカバーの面白みの一つかなと思います。だから、みんなが知ってる曲っていうのはポイントの一つですかね。  

    Q.カバー曲のアレンジは、どのように進めていらっしゃいますか?

    toku:基本的には原曲に忠実であって、そこからGARNiDELiAがやるとこうなるというエッセンスを入れてくみたいな感じが多いと思います。基本的には、テンポは絶対一緒でやるというのは決めています。その曲へのリスペクトもありますし、思いっきり変えすぎてしまうんだったら、カバーではなくそういう曲を別で作ればいいやって思うので。原曲にリスペクトを込めて後からあれしたらこうなりましたというのを、発表できていたらいけたらいいなとは思っています。  

    Q. 海外ファンの皆さんに向けて、一言お願いします!

    MARiA:なかなか今は海外に行ける機会が本当少なくなってしまっていたので、来年からはまたぜひ海外の皆さんに会いに行きたいですね。何よりも皆さんの前でライブをしたい! toku &MARiA :「待っててください!!」  
  • GARNiDELiA、アニメ『うちの師匠はしっぽがない』OPテーマの新曲「幻愛遊戯」MV公開

    04.October.2022 | ANIME&GAME / MUSIC

    2ヶ月連続でデジタルシングルをリリースすることを発表したGARNiDELiAが、2022年9月30日(金)に配信リリースした「幻愛遊戯(げんあいゆうぎ)」のミュージックビデオを公開した。「幻愛遊戯」はTVアニメ『うちの師匠はしっぽがない』のオープニング主題歌となっている。GARNiDELiAの王道とも言える軽快なエレクトロサウンドに、同アニメの世界観にも沿った、化かし合う大人な男女の恋愛ゲームに見立てたポップな歌詞が特徴的な新曲だ。ミュージックビデオは、小悪魔な女性を演じるMARiAと探偵扮するtokuによるストーリー仕立てとなっている。男性を口説き落とすMARiAの視線や仕草に思わずドキッとするような妖艶な演技が見どころだ。また、「しっぽは掴ませない」というテーマを表現したダンスパフォーマンスも見どころの1つで、MARiAとダンサーたちの一糸乱れぬヴォーグダンスは見応え充分となっている。ミュージックビデオの公開にあたり、MARiAは「芸に対する想いを、大人の恋の駆け引きに変えてかかせていただきました!しっぽダンスにもぜひ注目してくださいっ!」とコメントした。tokuは「メロディーは、王道ポップス感と妖艶さの裏表を。アレンジは、4つ打ちとラテントランペットのスピード感を、楽しんでもらえたらと思います。」とサウンドアレンジのポイントを紹介している。   GARNiDELiA「幻愛遊戯」Music Video
    10月19日(水)には8500万超再生を記録した「極楽浄土」を筆頭に、合計2億回再生されている “踊っちゃってみた”動画シリーズの最新楽曲「謳歌爛漫(おうからんまん)」のリリースを控えており、GARNiDELiAからの発表はまだまだ続きそうだ。