KAWAII の先へと続く増田セバスチャン展示「YES, KAWAII IS ART in 神田明神」レポート

06.December.2021 | FASHION / FEATURES / SPOT

KAWAII とは、あなたにとって一体どんな意味があるだろうか。見た目が可愛らしい、または、奇抜でカラフルな物やビジュアルを評価し、それを表現する日本の美意識だと認識している人が多いのではないだろうか。しかし、今、KAWAII は言葉や国境、意識をも超え、人々の生きる原動力になり、人々を優しく包み込む哲学となった。一体、世界の人々の心を突き動かすKAWAII のパワーは何なのか。KAWAII の牽引者である増田セバスチャンが現在、神田明神にて2021年12月12日(日)までの期間限定で開催中の「YES, KAWAII IS ART in 神田明神」では、そんなKAWAII の哲学に触れながら、KAWAII の無限な可能性を紐解くことができる。

京都芸術大学の学生達と行ったKAWAII 文化に関するリサーチを行った「KAWAII アーカイバル・リサーチ」では戦後から今までのKAWAII 相関図が展示されている他、世界に広がるKAWAII コミュニティーとの交流を通してKAWAII の哲学や知られざるその影響力を発見し、紹介している。

 

2020年に増田氏は、コロナ禍でやり場の無い心の沈みを抱える人々を勇気付けるために「#KAWAIITRIBE(カワイイトライブ)」を発表し、フォロワーに「色」を使って多様な世界を肯定するムーブメントを呼びかけた。それは、ありのままの自分を表現し、愛することに繋がっていると言っても過言ではない。#KAWAIITRIBE は瞬く間にKAWAII コミュニティーで広がり、KAWAII を愛する人々が繋がるきっかけとなった。それは、お互いそれぞれの場所でKAWAII を表現していた、‘見えなかった’仲間たちとの出会いと言えるだろう。そして、増田氏は、世界各国のKAWAII を愛する人々を対象に、ハッシュタグ「#SPEAKUP(スピークアップ)」を作り、彼らに質問を投げかけデータリサーチを行った。質問の内容は、パーソナルなものを中心に一人一人と歩み寄ったものとなっており、KAWAII を愛する仲間の趣味嗜好や、物事に対する意見を知ることができた。12日間で集められたデータは意味深く増田氏にとっても新たな発見となった。

まず初めに、それぞれの国によってカワイイの種類や表現が違ったという。ある国は、アニメや漫画のカワイイから影響を受けている人が多いのに比べて、ある国はファッションを通して、またある国は音楽を通してカワイイを表現する人々が多かった。それはKAWAII の多様性と、さらなる可能性を証明するものになった。さらに、増田セバスチャンは世界各国のKAWAII コミュニティの人々とズームミーティングを行い、どのようにしてKAWAII と個々が出会ったのか、何に惹かれたのか。また、それが精神的に彼らをどのように支え、希望をもたらしたのかを彼らに投げかけた。すると、彼らはパーソナルな思いをシェアした。KAWAII を通して、内面的な成長を助けてくれたと語る人や、精神的に助けられた、自分の持って生まれたポテンシャルを最大限に活かすことができたと語る人など、今まではビジュアルで会話するツールだけだったかもしれないKAWAII は自分自身が自己と対話するツールとなり、それがヒーリングに繋がっているのだ。もしかすると、それは人々の心に歩み寄り癒してくれる居場所となり、ある種のセラピーと言っても過言ではないと考える。KAWAII のイメージの一つでもあるカラフルというKAWAII の個性は、実際に人々の人生に色という勇気を与え、彼ら自身を人生の主人公へと導いてくれたのではないだろうか。きっとそれは、他の誰かではない、ありのままの自分を、自分のために愛し楽しむということを、増田セバスチャン率いるKAWAII カルチャーは提言してくれたのだろう。それは、心のうちに秘められた葛藤や思いを原動力に、色で彼らを守り、世間に立ち向かう勇気を生まれ持った個々の背中を押した。

ズームミーティングでは、お互い初めて出会う人々も大勢参加していて、ミーティングが終わった後も、コミュニケーションをとる場になって欲しいとの増田氏の思いでしばらくの間、ミーティングルームはそのままオープンにされた。そこからまた、コミュニティーの輪が広がり、その後FACEBOOK で、KAWAII を愛する人が集まることができるグループを作った人もいるとか。コロナ禍の中、もがき苦しんだこの時代を忘れてしまう前に、何を思いながら過ごしたか、またこれからどうやって乗り越えていくかを語り合う場として設けられたこのリサーチはKAWAII の哲学を身に持って知ることができる機会を与えてくれたのだ。

NY、ミラノ、アムステルダムなど世界中を旅した増田セバスチャンの代表作、部屋型作品「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」は、2013年に増田セバスチャンがマンハッタンで経験した自身の葛藤や期待からインスピレーションを得て誕生した作品。今回神田明神では、表参道の甘酒屋の地下にある甘酒を発酵する室(ムロ)にインスピレーションを受けて構成された特別な展示となっている。その室は戦時中には身を守る防空壕として使用されたとのこと。鮮やかに色とりどりに光る増田氏の作品部屋へと続く、暗く照らされた道を歩きながら、ふと、戦時中に防空壕へと避難した人々が迎う先が、真っ暗で恐怖に怯える部屋ではなく、このカラフルで希望に溢れた部屋であればどんなに良かっただろうか。自身の葛藤と向き合い誕生したこの作品は、KAWAII カルチャーの哲学を築き、同じく葛藤する人々を救っていると言っても過言ではない。

 

2014年にスタートした、世界12都市で開催された未来をシェアするプロジェクト「Time After Time Capsule」は、世界各国で集めた未来へのメッセージや思いの詰まったものを載せたタイムカプセル。世界の子供たちから愛されるモチーフで制作された透明のキティのタイムカプセルは段々と色づき未来への希望で詰まっている。当初2020年東京オリンピックでの展示を目指しこのプロジェクトが進行されていたが、残念ながらコロナにより機会を失い、今回日本での展示は初となる。コロナ禍前の人々の未来への希望が詰まったタイムカプセルは、これからも未来への希望の象徴としてあり続けてくれるだろう。

さらに、原宿の名所として有名だった「世界時計」が再生され、神田明神の伝統的な神楽殿に設置されており、それはまさに現在と過去の文化と時間軸が共鳴し交差する感慨深い展示となっている。

 

「YES, KAWAII IS ART in 神田明神」は、KAWAII 文化が世界でどのように認知され、またそれがどのように人々の心の支えとなっているのかを肌で感じることができる、エモーショナルでパーソナルな、生きる希望が湧いてくる展示会となっている。増田セバスチャン率いるKAWAIIカルチャーはこれからも人々を癒し、ありのままの自分でいる喜びを共に分かちあってくれるだろう。さらに、2021年12月11日(土)から2022年1月10日(月・祝)まので期間限定で、増田セバスチャン個展「Primal Pop」が六本木ヒルズA/D ギャラリーにて開催されるので是非足を運んでみてほしい。増田セバスチャンのポップでKAWAII 世界が広がる空間であなただけのKAWAII が見つかるかもしれない。

 

 

TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON)

TALENT PROFILE

増田セバスチャン

1995年に”Sensational Kawaii”がコンセプトのショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。2009年より原宿文化を世界に発信するワールドツアー「Harajuku”Kawaii”Experience」を開催。2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MVの美術で世界的に注目され、六本木ヒルズ「天空のクリスマス2013」のクリスマスツリーや、原宿の観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」の世界時計のモニュメントなどを制作。 2014年に初の個展である「Colorful Rebellion ‒Seventh Nightmare-」をニューヨークで開催し、国内外での知名度を高める一方で、11月には1979年に制作された実写人形アニメーション映画をCGや3D加工、色彩処理した『くるみ割り人形』が初監督作品として公開される。同作品で、ゆうばり国際映画祭「京楽ピクチャーズPRESENTSニューウェーブアワード」を受賞。

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    チームラボの作品は、季節によって変化することも特徴のひとつ。本展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、今の時期だけ秋の装いへ。スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する《捕まえて集める森》では、現実の時間の流れの中で、森と海の景色が変化します。9月23日(金)からは、森の木々が紅葉する秋の景色も。

    高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》には、秋の花々でできた生き物たちが生息し、《花と共に生きる動物たち II》の動物たちを形作る花も、秋の花々に変化。花々は、誕生と死滅を永遠と繰り返し続けながら、生き物や動物を形作り続ける様子を楽しむことができる。

    ほかにも、季節ごとに色を変えながら空間の中を群蝶が舞う作品《群蝶、儚い命》や、降り注ぐ光の粒が地層模様を描く《ふわふわな地形のつぶつぶの地層》などの作品も、期間限定で秋の様相に変化。ぜひ、今しか会えない秋の景色を満喫してみては。

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    限定グッズ(バンドル)

    うこん箱入りミニタオル

     

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    作品のテーマは「身につけることで脱ぎ棄てる」。ライブパフォーマンス参加者である観客は、アンドロギュノス(人間が二つの性に分かれる以前の体)をモチーフにしたマスク、トップス、ボトムスを身に付けて作品に参加。Polychromatic Skin -Gender Tower-が展示された空間に入ると、ドラムやヴァイオリンなどの生演奏と映像によって様々な事象が生み出され、それに個々が反応していくことで、その場限りのライブパフォーマンスを完成させる。各回の所要時間は60分で、ライブパフォーマンスへの参加は事前予約制。パフォーマンスに参加せずに作品を鑑賞する鑑賞券は当日会場で販売される。

    会場は大阪のアートエリア・北加賀屋にある元倉庫のスペースkagoo。エントランスの無料エリアでは、増田セバスチャンのアートグッズブランド「Sebastian Masuda Art」と、1995年に原宿でオープンしてから今年27周年を迎えるアパレルブランド「6%DOKIDOKI」のポップアップショップが同時開催されるのでお楽しみに。

     

    <増田セバスチャンコメント>
    「2018年のニューヨーク・ブルックリン。とあるクラブでトイレに入ろうとすると、2つのドアにある男性・女性を意味するサインは潰され、『non-gender』という張り紙が。予想外の指示に困惑しつついつも通りの色のドアを開けると、普段とは全く違う光景があり、また違う困惑を覚えました。自分の中に無自覚に眠る固定観念があることに気づき、ショックを受けながらフロアに戻ると、そこには変わらず楽しい空間が広がっています。それからというもの、この自分の中の固定観念をどうにか壊すことはできないのか?と、ずっと考えています。

    壁を取りのぞくことだけが近道なのか。
    正解は自分の中にあるに違いない。
    身につけることで見えてくることもある。
    自己をかなぐり捨てよ、脱ぎ棄てよ。」

     

  • チームラボ、山梨・山中湖畔で期間限定の光のアート展を開催

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    アート集団チームラボは、山梨県、山中湖の湖畔にて、山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業150周年記念 「チームラボ 山中湖 呼応する生命とお絵かき水族館」を、2022年10月28日(金)から11月13日(日)までの期間限定で開催する。同会場では、「夕焼けの渚 紅葉まつり」も同時開催される。

     

    チームラボ《自立しつつも呼応する生命》©チームラボ

    チームラボ《お絵かき水族館​​》©チームラボ

     

    《自立しつつも呼応する生命》と《お絵かき水族館​​》が展示される予定。《自立しつつも呼応する生命》は、湖畔に並ぶ光のovoid(卵形体)が、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせる。光と音は周辺のovoidにも次々と呼応する様子を感じることができる。

     

    《お絵かき水族館》は、来場者が紙に描いた魚たちが、目の前で泳ぎ出す作品。泳いでいる魚に触れると、触れられた魚がいっせいに逃げ出したり、エサ袋に触ると、魚にエサをあげることもできるなど、自分のアクションによって変わるアートを楽しむことができる。

     

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    日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」は、 2022年10月1日(土)から11月27日(日)までの期間限定で、 映画とのタイアップ企画「線は、 僕を描くat百段階段~色彩空間で観る水墨画の世界~」を、 館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催する。

     

     

    彩色木彫を配した漁樵の間

     

    砥上裕將画 葡萄図

    アトリエ風景(東宝提供)

     

     

    2020 年「本屋大賞」3 位、 2019 年TBS「王様のブランチ」BOOK 大賞を受賞した青春芸術小説「線は、 僕を描く」。 全国の書店員から絶賛されている本作が、 『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督を筆頭にした制作チームにより実写映画化し、 10月21日(金)より公開する。 その映画とのタイアップ企画として、 1935年に建築された東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に、 水墨画の技法をはじめ、 映画で登場するさまざまな作品が展示される。文化財「百段階段」の色鮮やかな部屋だからこそ際立つ、 白と黒で描かれる水墨画の世界を堪能してみては? 

  • パルコのカルチャーフェスティバル「P.O.N.D.」今年も開催決定

    07.September.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社パルコは、アート、ファッション、エンターテインメント、テクノロジーなど、多様なカルチャーが混ざり合う、フレッシュなクリエイターの祭典〈P.O.N.D.〉を渋谷パルコにて開催する。

    1969年の創業以来、パルコが取り組み続けてきたインキュベーションの一環として、〈P.O.N.D.〉には「Parco Opens New Dimension」、常に“新しい次元を切り開いていくイベントでありたい”という想いが込められており、今年が3回目の開催となる。

    2022年のコンセプトは「IN DOUBT/見えていないものを、考える。」
    不確実であり、多面的な視点を求められる現在、日常生活で手に取る情報や自分の思考は、ほんの一つの側面に過ぎない。流れてくる情報と、自分の見えているものが、大きく異なることもあるだろう。つねに選択し、真偽を確かめ、自分の中で再定義することが求められる今、カルチャーイベント〈P.O.N.D.〉が問いかけるのは、目の前のものに疑問を持ち、余計なフィルターを外すことで、新たな解釈が生まれるのではないか、ということ。イベントでの鑑賞体験がきっかけとなり、一人一人の目に変化が生まれることを目指していく。

    渋谷PARCO全館がアートのエネルギーに包まれる11日間。意外な場所にもアートが出現するので、館内をぐるりと巡りながら鑑賞を楽しもう。

  • 「泊まれるギャラリー」がHOTEL SHE, KYOTOに期間限定オープン

    05.September.2022 | FASHION / SPOT

    アートのサブスクリプションサービス「Casie(かしえ)」を運営する株式会社Casieは、ホテル「HOTEL SHE, KYOTO」とコラボレーションし、2022年9月17日(土)から10月16日(日)の期間限定でアート展示「GALLERY HOTEL SHE,」を開催する。

     

     

    期間中、HOTEL SHE, KYOTOの宿泊者は、チェックイン後にホテル内に今回特別にアレンジされた一室のギャラリーにて展示されているアート作品からお気に入りの一枚を選び、宿泊する客室に飾り、プライベートな空間で一晩じっくりと鑑賞することができる。アートを飾って客室で過ごす時間になぜその絵を選んだのかを考えたり、魅力を感じるポイントを一緒に宿泊する人と語り合えるように、捉え方が自由な作品を中心にキュレーションする。

     

    本企画の実施背景として、「アートを美術館などで観ることはあっても、自ら好きな作品を選んで飾るという体験をする機会はなかなかありません。宿泊体験を通して、『自分でアートを選び、飾る』という能動的にアートに関わる体験を提供し、暮らしの楽しみの1つの選択肢になることを目指します」という思いが込められている。

  • スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京 秋色を感じる個性豊かな商品が登場

    03.September.2022 | FOOD / SPOT

    スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、2022 年 9 月 1 日(木)から、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)にて、コーヒーアンバサダーが考案した『ナッティ モカ マキアート』を始めとする、秋を感じるビバレッジや、今年の夏に初登場し、アリビアーモ™のカクテルとプリンチ®の小皿料理でアペリティーボ体験が楽しめるとして好評の「ロースタリー ピアッティーニ フライト」が、秋の素材をふんだんに取り入れた装いとなる。

     

    ナッティ モカ マキアート ¥900 (店内) ¥884 (持ち帰り)

     

    この秋、特におすすめしたいのがスターバックス コーヒー ジャパンの社内競技会「コーヒーアンバサダーカップ 2021」 に出場したロースタリー 東京コーヒーアンバサダー川地希瑛子氏が考案した『ナッティ モ カ マキアート』。ロースタリー 東京の開業時から勤務する川地氏が、スターバックス リザーブ® のコーヒー の世界をより身近に感じていただきたいという想いを込めた一杯だ。

     

    左から ソイ アッサム シトラス ブラック ティー ラテ ¥1,105 (店内) ¥1,085 (持ち帰り)/オーツ マジェスティック チャイ ウーロン ティー ラテ ¥1,005 (店内) ¥987 (持ち帰り)/アーモンド 加賀棒ほうじ茶 ティー ラテ ¥1,105 (店内) ¥1,085 (持ち帰り)

     

    ティバーナ™ バーからは、バリスタが提案する、ティーラテのカスタマイズメニュー3 種。レモンやベルガモットを思わせるシトラスのジューシーな風味とソイミルクの豊かな甘みを楽しめる『ソイ アッサム シトラ ス ブラック ティー ラテ』、チャイティーのスパイスやフルーツの奥深さにオーツミルクの優しい甘みを加えた『オーツ マ ジェスティック チャイ ウーロン ティー ラテ』、加賀棒ほうじ茶のふくよかな甘みにアーモンドミルクの香ばしさを加えた 『アーモンド 加賀棒ほうじ茶 ティー ラテ』の3品が登場する。

    *ソイミルクは牛乳や乳飲料ではありませんが、本商品には乳成分を含みます。

    *オーツミルクは牛乳や乳飲料ではありませんが、本商品には乳成分を含みます。

     

    巨峰 珈琲 ワイン クーラー ¥2,200 (店内)

    アリビアーモ™ エスプレッソトニック ¥1,700(店内)/¥1,669 (持ち帰り)

    シトラス コーヒーモー二 ¥1,700 (店内)/¥1,669 (持ち帰り)

     

     

    バーでは、生の巨峰をクラッシュして作った秋のカクテル『巨峰 珈琲 ワイン クーラー』や、アリビアーモ™バーのバーテンダーのスキルを活かして生まれた『アリビアーモ™ エスプレッソ トニック』、人気カクテルスプモーニから着想を得て開発したノンアルコールコーヒーカクテル『シトラス コーヒーモー二』など多彩なラインナップで展開。 

     

    秋色を感じる個性豊かな商品をロースタリー 東京で楽しもう。

  • 眼前に広がるレインボーブリッジ!豊洲に全天候型BBQ施設「キラナリゾート豊洲」オープン

    31.August.2022 | SPOT

    2022年8月26日(金)東京都江東区豊洲に屋外飲食レジャー空間「KIRANAH RESORT TOYOSU(キラナリゾート豊洲)」がオープンする。

    「KIRANAH RESORT TOYOSU」(以下、キラナリゾート豊洲)は、スペインのイビザ島をコンセプトにファミリーやカップル、子供まで幅広く楽しめる複合施設。目の前には東京湾が広がっており、レインボーブリッジを一望できるロケーションも魅力だ。サッカーグラウンドほどある7000㎡もの広大な敷地に、テイストの異なる3つのエリアからなる約1000席のバーベキュー施設、アラカルトからフルコースまでシチュエーションに合わせて利用できる完全予約制のレストラン&バー、DJブース、ドッグラン、焚火ラウンジ、イベントステージ、芝生広場など、バーベキューだけではない様々な非日常を体験できる。

     

    バーベキュー施設は空間や設備などテイストの異なる3つのエリア(区画)を用意。利用人数、提供メニュー、料金などから、ゲストのニーズに合わせて選ぶことができる。

     

    CABINエリアは、冷暖房完備の全天候型のパーゴラ内に、BBQグリルの付いたアウトドアキッチンとガーデンソファーを配置したアウトドアリビング。東京ベイとレインボーブリッジが映えるパノラミックな景色が魅力で、贅沢でゆったり過ごすことができるプライベート空間になっている。

     

    POOLエリアは、DJブースを設置した施設のランドマークとなるエリア。海外のリゾートビーチを思わせる非日常を感じる空間だ。夜はライトアップし、よりムードある大人の雰囲気になる。少人数利用も可能だ。

     

     

    PALLETエリアは約450㎡の緑の芝生広場や、焚火ラウンジ、フードトラックなど子供から大人まで楽しめるアクティビティが多数あるエリア。約 150㎡の広大なドッグランも併設する。

     

    9月に開業予定の「メインダイニング」は1階がバーエリア、2階がレストラン。非日常な空間でランチ、アラカルト、パーティ料理、美食のフルコースなど、シチュエーションに合わせて楽しめる料理や酒を提供する。レインボーブリッジとサンセット、湾岸エリア、東京タワー、スカイツリーなどを一望できる2階席。キラナリゾート豊洲でしか味わうことのできないアーバンリゾート空間を堪能しよう。

     

  • 8月末で閉館、お台場チームラボボーダレスが「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転

    26.August.2022 | FASHION / SPOT

    2022年8月31日(水)で閉館する東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム: チームラボボーダレス」が、2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に、移転オープンすることが決定した。新しいミュージアムでは、チームラボボーダレスのコンセプト「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」をさらに進化させ、来場者を新しい体験に導く。

     

    「チームラボボーダレス」 東京 虎ノ門・麻布台プロジェクト © チームラボ

     


    チームラボボーダレスは、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」として、2018年6月に東京・お台場にオープンした。初年度の年間来館者数は、単独のアーティストのミュージアムとして世界最多規模となる約230万人を記録。世界160以上の国と地域から来館した。また、2019年の来館者数において、単一アート・グループとして、世界で最も来館者が多い美術館として世界記録に認定された。さらに、米国の国際的なニュース雑誌、TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版(World’s Greatest Places 2019)」に選出されたほか、第25回ティア・アワード(Thea Awards)にて、「優秀功績賞(Thea Awards for Outstanding Achievement)」を受賞するなど、国内外において権威ある賞を多数受賞してきた。

    更に、お台場でスタートしたチームラボボーダレスは、2019年には、上海でも「teamLab Borderless Shanghai」としてオープン。今後は、ハンブルクやジッダでもオープン予定で、世界中に境界のない世界の体験を広げていく。チームラボの更なる活躍から目が離せない。

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