伝統的な建物でアートや食事を楽しむ「大人な京都旅」

23.November.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

国内外の観光客が訪れる京都。これから京都は紅葉のシーズンを迎えます。

今回MOSHI MOSHI NIPPONでは、一足先に京都へ取材に行ってきました。今回の取材テーマは「もうひとつの京都」。まだ多くの人に知られていない「竹の里・乙訓」として知られる穴場なスポットをご紹介します。

第二回の今回は「大人な京都旅」。伝統的な場所で静かな時間を過ごす、そんなオススメスポットを紹介します。

 

1:伝統ある洋館でモネを鑑賞「アサヒビール大山崎山荘美術館」

大正〜昭和初期に建てられた洋館が美術館になった「アサヒビール大山崎山荘美術館」。もともとは別荘として使用されていました。

現在は別荘だった建物の両脇に安藤忠雄が設計した「地中の宝石箱」「夢の箱」が建設され、常設展・企画展でさまざまなアートを公開。建物2Fにはカフェも併設されています。

今回は取材ということで特別に撮影を許可していただきました。通常館内の撮影は禁止となっています。

建物の中はレトロな世界観。ドアやランプ、ステンドグラスが異国情緒な雰囲気をさらに盛り上げます。このステンドグラスは洋館が建てられた当時から残っているものだそうです。

「地中の宝石箱」では、コンクリート打ちっぱなしの建物にモネの「睡蓮」などが展示されています。こちらは常設展ですが、飾られるアートは企画等により変わります。

取材当時、開催していた企画展は「谷崎潤一郎文学の着物を見る」。

作品のヒロインたちの装いを谷崎の文章や挿絵、時代国俗を手がかりにアンティーク着物で再現しています。(2018年12月2日(日)まで)

着物の柄だけでなく、その当時の着物を使用して再現。ドット柄やレースが使われいたり、着物にバスケットやブーツを組み合わせたコーディネートもありました。当時の女性はとてもオシャレだったのだなぁ、と感じるスタイリングばかりです。当時のファッション文化を楽しめる展示でした。

2 Fのカフェからは街並みが一望できるテラスもあります。アート鑑賞が終わったら、お茶やケーキをいただきながら、ゆっくり景色を楽しんでみてください。

 

 

■Information

アサヒビール大山崎山荘美術館住所:京都府乙訓郡大山崎町銭原5−3

開館時間:10:00〜17:00 ※入館は16:30まで

定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜 ただし11/19、26は開館。臨時休館あり、年末年始)

入館料:一般900円/高・大学生500円/中学生以下無料

TEL:075-957-3123(総合案内)

アクセス:JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分

URL:https://www.asahibeer-oyamazaki.com/

 

2:町家を改装したレストラン「柳町」

次にオススメしたいのは、福知山にあるレストラン「柳町」。福知山のあたりでは、豊富に採れる農作物など、森の恵みに囲まれた豊かな暮らしが今も残っています。

そんな「森の京都」にある古民家レストラン「柳町」。福知山の中でも城下町の雰囲気が残る場所にあり、明治時代の町家を改装したレストランです。石畳を歩いていくと入り口があります。

中に入ると明治時代の建物とは思えないオシャレな空間が!

料理は、地元で採れた野菜や、こだわりの鶏肉、魚を使った料理をいただきました。造里は宮津の飯尾醸造の酢を使って〆たサバや、かんぱち、鯛、よこわ。大きな唐揚げも名物です。

そしてこちらがお店の名物・鴨すき。鴨の脂はさらっとしていて口の中でとろけるよう。地元産の九条ネギは甘みがあり鴨との相性抜群でした。

 

隠れ家的なレストランで、ここでしか食べられない”京都の味覚”を楽しんでください。

 

■Information

柳町

住所:京都府福知山市下柳町21番地

レストラン営業時間:11:30〜14:30(L.O14:00)/18:00〜23:00(L.O22:00)

※日祝は18:00〜22:00(L.O21:00)

 

カフェバー営業時間:11:00〜25:00(L.O 24:30)

定休日:12月31日〜1月4日

TEL:0773-22-1809

アクセス:JR・京丹後鉄道「福知山駅」徒歩15分

URL:http://yanagimachi.kyoto.jp/

 

大人な京都旅はいかがでしたか?まだまだ知らない観光スポットがあふれている京都。「もうひとつの京都」で新しい京都の魅力を発見してみてください。

 

RECOMMENDED ENTRIES

  • お茶の京都を堪能!お茶体験ができるオススメ穴場スポット3選

    16.November.2018 | FOOD / SPOT

    国内外の観光客が訪れる京都。これから京都は紅葉のシーズンを迎えます。

    今回MOSHI MOSHI NIPPONでは、一足先に京都へ取材に行ってきました。今回の取材テーマは「もうひとつの京都」。まだ多くの人に知られていない穴場なスポットをご紹介します。

     

    第一回の今回はお茶。「お茶の京都」のオススメスポットをご紹介します。

     

    1:老舗・福寿園で体験する「お茶の淹れ方体験」

    まずオススメしたいのは福寿園 宇治茶工房。京都駅から1本で行ける「JR宇治駅」が最寄り駅となっており、アクセスも抜群です。

    福寿園 宇治茶工房ではペットボトルのお茶が普及し始め、家でゆっくり急須を使ってお茶を淹れることが少なくなったことを受け、急須の文化やお茶の歴史を見直す体験型施設をつくりました。現在20種類以上のコースを体験することができます。

    お茶の淹れ方体験(玉露)1,188円(税込み)

    今回はお茶の淹れ方体験(玉露)を受講しました。玉露とは、煎茶に比べて甘味や旨味が感じられるお茶。日光に当たらないように育てられることで、旨味成分(テアミン)が増え、旨味のあるお茶になります。

     

    席に座ると、お茶を淹れるために必要な道具とお茶菓子がセットされました。スタッフの方の説明を受けながらお茶を淹れていきます。

    こちらが自分で入れた初玉露。最初の一杯は濃厚な玉露のエキスが入っており、お茶は甘味があってまろやか!旨味をしっかり感じることできました。

    1〜2煎目はお茶の味わいを感じ、用意されたお茶菓子・ほうじ茶羊羹は3煎目から一緒にいただきます。ほうじ茶羊羹の甘味と渋味のあるお茶の相性は抜群。体験で使用している茶葉は6煎目までお茶を楽しむことができるので、ゆっくり味わってみてください。

    お茶の淹れ方体験は、英語と中国語の説明書を用意。外国人の方でも気軽に参加することができます。

    そのほか、館内には季節限定で茶摘み体験ができる茶園や、お茶の歴史を感じられる資料館も併設。

     

    あらゆる側面から日本のお茶文化を体験・学ぶことができる「福寿園 宇治茶工房」で、「お茶の京都」を堪能してみては?

     

    ■Information

    福寿園 宇治茶工房

    住所:京都府宇治市宇治山田10番地

    営業時間:10:00〜17:00(福寿茶寮L.O. 16:00)

    休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

    アクセス:京阪「宇治駅」徒歩8分/JR奈良線「宇治駅」徒歩15分

    TEL:0774-20-1100

    URL:http://www.ujikoubou.com/

     

    2:抹茶づくしのコース料理で”お茶を食べる”「辰巳屋」

    お茶について学んだ後は、お茶づくしの料理を食べに「辰巳屋」へ。福寿園 宇治茶工房の向かいにある橋を渡り、歩いて10分ほどの場所に「辰巳屋」はあります。

    今回いただいたのは抹茶料理のコース(抹茶料理 4,500円(税・サ別))。次々と抹茶にちなんだ料理が運ばれてきます。

    抹茶塩で食べる天ぷらや、抹茶粥など全ての料理に抹茶が使用されていました。

    もちろん最後に出てくるスイーツも抹茶づくし♡

    宇治川を眺めながら、なかなか食べることのできない”抹茶づくし”の料理を味わってみてください。

     

    ■Information

    辰巳屋

    住所:京都府宇治市宇治塔の川3−7

    営業時間:11:00〜15:30(L.O. 14:30)/ 16:30〜22:00(L.O.19:30 )

    定休日:不定休

    TEL:0774-21-3131

    URL:https://uji-tatsumiya.co.jp/menu/macha.html

     

    3:一休さんが晩年を過ごした酬恩庵(一休寺)の甘味・善哉

    最後にオススメするのは、トンチで有名な一休さんが晩年を過ごしたお寺・酬恩庵(一休寺)。お寺のカエデは、11月中旬〜下旬にかけて見頃を迎えます。

    取材の時もところどころ紅葉が始まっていました。紅葉の名所としても有名なお寺ですが、やはりこのお寺の魅力は「一休さん」が過ごした場所だということ。

    善哉(一休寺納豆付き) 700円(税込)

    冬になると食べられる「善哉」。名付けたのが一休さんだと言われていることはご存知ですか?善哉は一休さんの好物だったそうです。お寺では善哉と、保存食として作られた「一休寺納豆」をお茶と一緒に楽しむことができます。

    一休さんのトンチは物事を両面からみていたんだよ、と田邊住職。

    今ある自分に感謝するのか、人を羨むのか。自分の捉え方1つなんだ、ということを教えてくださいました。酬恩庵の日本庭園を眺めながら、自分とゆっくり対話してみるのもいいかもしれません。

     

    ■Information酬恩庵(一休寺)

    住所:京都府京田辺市薪里ノ内102

    拝観時間:9:00〜17:00(宝物殿 9:30〜16:30)

    拝観料:大人500円(中学生以上)/小人250円

    アクセス:近鉄「新田辺駅」からタクシーで5分/JR「京田辺駅」からタクシーで5分

     

    「お茶の京都」3選はいかがでしたか?京都にはまだまだ知られていない穴場スポットがたくさなります。ぜひあなただけが見つける「もうひとつの京都」を探してみてください。

    WRITER PROFILE

    水野さゆり / Sayuri Mizuno

    MOSHI MOSHI NIPPON Chief Editor/ASOBISYSTEM もしもしにっぽんWEBサイト編集長。食べること、旅行が好き。 Instagram:@sayuri.mizuno Twitter:@SayuriMizuno125

  • 【京都さんぽ】自転車で京都駅近くの観光スポット巡る「日帰り京都の歩き方」

    02.March.2018 | FEATURES / SPOT

    街そのものが、日本の歴史と伝統、文化を物語る京都。訪れるたび好きになる奥深き京都を、ゆったりと丁寧に、目の前にある風景を味わいながら、モデル、Unaとメイがおさんぽします。1日あれば十分楽しめる、京都女子ふたり旅の様子を、ごゆるりとご覧下さい。

     

    旅の相棒は自転車!

    東京から東海道新幹線で2時間20分。はじめにやってきたのは、京都駅から歩いてすぐのレンタサイクル「京都ecoトリップ」です。今回の旅のアシを自転車に決めたのは、歴史的建造物と、自然が織りなす素晴らしい景観を、移動しながらも肌で感じられるから。細い路地が多い京都ですが、自転車ならすいすい入って行けたり、広いエリアでもスピーディにまわれるという利点もあります。自転車旅にぴったりの観光ルートも相談できるので、京都初心者でも心強い。外国人観光客にも人気で、利用客が次から次へと訪れていました。自転車は全8種類あり、自動アシスト付きのため、ラクラク走って巡れそうです。

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    さて、ここから、どんな旅が始まるのでしょうか?

     

    ■Information

    京都ECOトリップ

    住所:京都市南区東九条室町58番地

    予約・問い合わせ:075-691-0794(9:00~20:00)

    https://kyoto-option.com

     

     

     

     

    日本一の五重塔がある、東寺

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    1994年に、古都京都の文化財として、ユネスコ世界文化遺産に登録された東寺。「京都ecoトリップ」から自転車で5分の場所にあります。

    ここは、唯一現存する平安京の遺構であり、約1200前に、平安遷都とともに、国立の寺院として建てられました。

    戦乱に巻き込まれ、荒廃と再興を繰り返してきた東寺は、1603年、豊臣秀頼によって本格的な復興が実現します。

     

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    見どころの多い東寺の中でも、国宝に指定される五重塔は、京都のシンボル的存在。

     

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    883年に完成した五重塔は、落雷による被害で何度も焼失し、1644年に、徳川家光が寄進したものが現在のもの。54.8メートルの高さは、木造五重塔として日本一の高さを誇ります。

     

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    春は、桜の名所にもなる東寺。品種が多いため、長く桜を楽しめ、五重塔や御影堂との桜の景観は、心を震わす情景が広がります。桜の季節はもう少し先。温かい梅こぶ茶をいただきながら、日本人として一度は見ておきたい、と思いました。

     

    ■Information

    東福寺

    住所:京都市南区九条町1番地

    拝観時間:

    通年 金堂・講堂8:00~17:00 拝観受付終了は16:30

    ※但し3月24日から3月31日までは、8:30からの拝観。
    宝物館・観智院9:00~17:00拝観受付終了は16:30

    拝観料:

    有料拝観となる金堂・講堂・五重塔は、通年で公開していますが、五重塔初層内部、宝物館の公開は、特別公開や特別参拝などの会期中に限られていますので、ご注意ください。拝観料はHPをご確認下さい。

    ※御影堂、食堂などの拝観は無料。

    http://www.toji.or.jp/

     

     

     

     

    お土産を調達するなら、おたべ本館!

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     自転車旅の途中、甘いものが欲しくなり、立ち寄ったのは「おたべ本館」。人気の京都土産を買うなら、ここがおすすめ。京都名菓「おたべ」「八ツ橋」「京ばあむ」など、自分へのご褒美や、お友達や家族への贈り物にぴったりのお菓子がなんでも見つかります。

     

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    試食をしながら、気になる商品をチェック中。コシヒカリを使った米粉と、北海道十勝産小豆を丁寧に炊き上げたつぶあんのおたべは、マストで求めたいおたべ本館の名物。

     

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    本館2階には、工場をガラス越しに覗けるおたべ小路もあり、できたてのおたべを試食することも可能。柔らかく、舌の上でとろけそうな皮と、つぶあんの食感が楽しく、思わず笑顔に。

    お土産と、小腹が空いたとき、旅の道中でつまむお菓子も購入しました。

     

    ■Information

    おたべ本館

    住所:京都市南区西九条高畠町35-2

    営業時間:9:00~18:00

    http://www.otabe.kyoto.jp/2013_new/store/honkan.html

     

     

     

     

    日本最古の方丈建築の寺院、東福寺

    次は、室町時代の禅僧の生活が垣間見れる、貴重な建築が残る東福寺へ。

    起源は1255年。九条道家が、祖父兼実の菩提寺として、釈迦像を安置する寺院を発願したのをきかっけに、19年の歳月を費やし、創建されました。

     荒廃していた方丈の庭を、時空を超え、新しくあり続ける庭園として、昭和14年に作られたのが、東福寺本坊庭園です。方丈とは、僧侶の住居のこと。東西南北に配された4つの庭からなる本坊庭園は、近代の造園家、重森三玲によって作られました。

     

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    南庭は、古典的な枯山水をベースにしています。力強い巨石と繊細な砂紋の様子は、いくら眺めていても飽きませんでした。

     

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    北には斬新な市松模様の庭が。敷石という、通常庭造りに使われない材料を再利用しています。

     

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    通天橋から眺められるのは、洗玉潤と呼ばれる渓谷。東福寺の紅葉として思い出されるのはこの場所です。真っ赤なカエデの葉で埋め尽くされる姿はまさに絶景ですが、じんわり赤く染まった冬の枝の連なりも、なかなか趣があるものでした。

     

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     旅のおやつに「おたべ本館」で購入した、こたべのかわいいパッケージが、東福寺の雰囲気にぴったりだったので、記念に撮影。次のスポットへ向かいます。

     

    ■Information

    東福寺

    住所:京都市東山区本町1

    拝観時間:

    4月~10月末まで 9:00~16:00 拝観受付終了は16:00 16:30閉門

    11月~12月初旬まで 8:30~16:00拝観受付終了は16:00 16:30閉門

    12月初旬~3月末 9:00~15:30拝観受付終了は15:30 16:00閉門

    拝観料:

    通天橋・開山堂 400円(小中学生300円)

    国指定名勝 東福寺本坊庭園 400円(小中学生300円)

    ※通天橋・開山堂、東福寺本坊庭園は、通年を通して拝観できます。

    http://www.tofukuji.jp

     

     

     

    鴨川の清澄な流れを眺めて、旅は終着

     自転車を走らせ、最後にやってきたのは、歴史ある都とともに京文化を歩んできた鴨川です。河川敷を自転車で走ると、川風が爽やか。

    自転車を止めて、美しい川の流れに癒されながら、ガールズトークに花を咲かせました。

     

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    夏になると、木屋町二条~五条間の鴨川沿いの料理店や茶屋などが夏の期間だけ設ける納涼床があり、初夏から晩夏だけの賑わいを見せます。

    春、夏、秋、冬、いつ来ても違う表情を見せるから、どっぷりとその魅力にはまってしまう京都。また何度でも、この街に会いに行きたくなります。

    次の京都旅行は自転車をレンタルして、いつもとは違う京都の風景を楽しんでみてください。

     

     

    Model:Una 長澤メイ

    Writer:Ai Watanabe

    Photographer:Takuya Ikawa

     

  • 【京都さんぽ】1日で京都を満喫!観光&グルメ&体験アクティビティを楽しむ京都2人旅

    04.October.2017 | FEATURES / SPOT

    MOSHI MOSHI NIPPONがオススメする「スポット」を紹介している連載「東京さんぽ」。今回は東京を飛び出し、日本の古都・京都のオススメスポットをご紹介!柴田ひかりちゃん、菅沼ゆりちゃんの京都2人旅「京都さんぽ」をお届けします。

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    東京から朝7時台の新幹線に乗り、京都に到着したのは10時。まずは京都ならではのグルメを堪能したい!ということで、InstagramなどSNSで話題のスポットに行ってきました。

     

    まずは腹ごしらえ!おたべ本館の限定スイーツ

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    まずは腹ごしらえ!ということで、事前にチェックしていたスイーツを食べに「おたべ本館」へ。京都駅から近鉄に乗り十条駅を下車。徒歩9分でおたべ本館に到着します。

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    SNSでチェックしていた、フォトジェニックな見た目が人気の「くちどけアイス」(500円 税込)と、新商品のスフレサンド(162円 税込)を購入しました。

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    くちどけアイスは、小豆が入った濃いめのミルクかき氷の上に、ふんわりした生クリームと抹茶がかかったスイーツ。抹茶で描かれた「おおきに」の文字がとってもかわいい♡「おおきに」は、関西弁で「ありがとう」という意味。

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    柴田ひかり(以下ひかり):生クリームが甘すぎなくておいしい!かき氷を食べていくと途中で小豆が出てくるので、色んな味が楽しめるのも◎。

     

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    新商品のスフレサンドはスフレ生地になめらかなチーズクリームがサンドされた商品。

    菅沼ゆり(以下ゆり):スフレが本当にふわっふわ!サンドされてるチーズ味のクリームとスフレの相性が抜群です。

     

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    おたべ本館には工場も併設されていて、京都の各所で販売される京都の銘菓・生八つ橋「おたべ」が製造されています。

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    工場見学や手作り体験教室も開催されているので、興味のある方は下記のサイトをチェックしてみてください。

     

    ■Information

    おたべ本館

    住所:京都市南区西九条高畠町35-2

    営業時間:9:00〜18:00

    http://www.otabe.kyoto.jp/2013_new/store/honkan.html

     

     

    京都のシンボル、京都タワーへGO

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    お腹が満たされたところでもう一度京都駅へ戻り、京都タワーへ。京都タワーは京都市街で一番高い建物。地上100メートルにある展望室から京都の街並みが見渡せる他、お土産もたくさん売っているので観光客にも人気のスポットです。

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    京都タワーの3Fフロアでは、巻き寿司体験、食品サンプル作りなど、日本ならではの体験教室がいくつも開催されています。ゆり&ひかりちゃんは、京都ならではの体験をチョイス!おたべ体験道場で、生八つ橋おたべの手作り体験に参加しました。

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    まずは専用着に着替えて、準備をします。着替えた後は記念撮影。この写真一体何に使われるのでしょう、、、?

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    生八つ橋の手作り体験では、米粉を蒸した生地で皮を作り、餡子を詰めて出来上がり。

    生地をモチモチにする作業は力作業!2人とも無言で練って練って練って、、、先生にOKをもらうまで生地を練り続けました。

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    センスがいいと褒められた2人の作品はこちら。プレーンの生八つ橋、抹茶味、紫芋味の生八つ橋を作り、最後は自分で点てた抹茶と一緒に試食タイム!

     

    ゆり:自分で作ったものってやっぱりおいしい!

    ひかり:生地が優しい味でモチモチしてる!

     

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    最後にお土産と認定証をもらって体験教室は終了。お土産のパッケージには、最初に撮影した写真が入っています!世界で1つのお土産がもらえるのも嬉しいですね。

     

    ■Information

    京都タワーサンド おたべ体験道場

    住所:京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1 京都タワービル2階

    予約はこちら:https://otabe-ktt.dt-r.com/

    ※前日15:00までの完全予約制となります。

     

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    TALENT PROFILE

    柴田ひかり

    多数の人気ファッション誌にて活躍中。透明感に爽やかな印象とファッションセンスや独自のスタイルを併せ持ち、彼女が発信する様々なライフスタイルは同世代の女の子から絶大な支持を集める。 モデル活動に加えて、フォトグラファーとしても活躍しており、東京以外に地方での写真展開催も行なっている。ポートレートサイト「HIKARICAMERA」を 自身で立ち上げるなどクリエイターとしても活動中。 写真専用Instagram https://www.instagram.com/rkhtbs

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    10.December.2022 | SPOT

    10軒の京町家を改装した先鋭的な名宿として知られる「四季十楽」が町家型ホテルとして2022年12月21日(水)にリブランドオープンする。

    築約100年の歴史やこれまで関わった人々の想いを受け継ぎながら、京町家の歴史とホテルの快適さを兼ね備えた宿泊施設として次の時代へ繋ぐ。

     

    「一楽」リビング

    「一楽」ベットルーム

    「七楽」リビング

    「五楽」バスルーム

    「七楽」バスルーム

     

     

    10軒の町家からなる当施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、「十室の愉しみ」をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。

     

    サロン全景

    庭とサロン

    「Rinn四季十楽」の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーが新設された。また朝食時間からバータイムまでその時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供され、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しむことができる。庭を眺めながらゆっくりと非日常の時間を過ごしながら、宿泊者同士の交流も深まるような仕掛けが展開されていく。

     

    築約100年の歴史を繋ぐ「Rinn四季十楽」で至福のひと時を過ごしてみては?

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    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝氏の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)までの期間限定で京都・大本山妙心寺にてアート作品展を開催。
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    「金色世界」は、『天野喜孝 生誕70周年プロジェクト』のひとつとして、日本の伝統工芸である金箔・箔押し”の技術を活用したキャンパスに、天野喜孝氏の世界観を象徴するアートを創出するプロジェクト。この「金色世界」を日本のIPコンテンツとして、プロダクト化など様々なコラボレーションを進めながら、日本が世界に誇る技術・文化を世界に向けて発信していく。
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    ネイキッドは、2022年12月8日(木)~12月25日(日)の期間限定で、エースホテル京都もある新風館の中庭にて、京都の子供たちとコラボレーションした『DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館』を展示する。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環であり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中。

     

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。この度、新風館、エースホテル京都とのトリプルコラボレーションが決定した。
    新風館は、1926年に竣工したレンガ造りの「旧京都中央電話局」(京都市指定・登録文化財第一号)を生かした既存棟と、隈研吾氏がデザイン監修した新築棟から成る、まさに「伝統と革新」が融合された施設となっている。電話局として京都から各地をつないできた場所で、ネットワークで世界と繋がるDANDELION PROJECTを展示する。
    館内にあるエースホテル京都は、隈研吾氏とロサンゼルスを拠点に活躍するCommune Design Inc.のコラボレーションによって、「East Meets West」のコンセプトのもとデザインされたホテル。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど、新しい感覚の空間・アート作品を感じることができる。
    伝統と革新、東洋と西洋が融合・共存する新風館とエースホテル京都から、平和・調和のメッセージを乗せたタンポポの綿毛が世界へ飛んでいく。

     

    今回のDANDELION PROJECTは、京都市立京都御池中学校 美術部の生徒とのコラボ作品にもなっており、他の開催地のDANDELIONとは違うデジタルの花を見ることができる。参加者がスマートフォンをタンポポのデジタルアートにかざすと、綿毛が広がり、生徒たちがタブレットに描いた平和の願いを込めた花がいっぱいに広がると同時に、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。

  • 世界遺産・仁和寺にメタバース誕生!『NAKED GARDEN ONE KYOTO』開催

    22.November.2022 | SPOT

    ネイキッドは、2022年12月10日(土)〜12月18日(日)の期間、世界遺産 仁和寺(リアル/メタバース空間)にて、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を開催する。なお、本イベントは、ネイキッドが京都市を中心に12月25日(日)まで開催されている次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる。

     

    本展では、仁和寺初のメタバース空間が誕生する。メタバース仁和寺の空間において、京都出身のキモノデザイナー 斉藤上太郎氏(JOTARO SAITO)とコラボレーションしたメタバースファッションショーが開催される。参加者は、まず自分のアバターを作成するところからスタート。自分の顔をスマホで撮影し、自分に似たアバターを生成する。その後、JOTARO SAITOのキモノ作品を選んで自分のアバターに着せ、全国各地から参加する人々と一緒にランウェイを歩くことができる。

    ネイキッドが目指しているのは、日本の伝統文化である「着物」をはじめとするファッションを光や音、映像などをもって新しく解釈し、インタラクティブな体験に昇華すること。本展での取り組みを皮切りに、今後さまざまなアーティストが活躍できる場作りとして成長させていく。
     

     

    『NAKEDディスタンス提灯®︎』


    『NAKEDつくばい®︎』

    『五重塔プロジェクションマッピング』


    『DANDELION PROJECT』


    『バーチャルファッションショー』


    『限定切り絵御朱印』

    本展では、今年も参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』が登場。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎/NAKEDによる、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』が世界各地に植樹され(設置)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者がスマホを『DANDELION』にかざすと、デジタルのタンポポの綿毛が舞い上がり、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。

    今年は仁和寺の中でも、国宝である金堂に『DANDELION』を設置、展示規模を拡大。さらに、一般公開することで、より多くの人が参加することが可能だ。京都の歴史が息づく仁和寺から世界へ平和・調和のメッセージを届ける。

  • monopo、創業100年を迎える京都西陣織ブランド「織楽浅野」とコラボで日本の伝統工芸の魅力を世界に発信

    21.November.2022 | FASHION

    グローバルクリエイティブエージェンシーmonopoと、創業100年を迎える京都西陣の帯ブランド織楽浅野は、国際的に活躍するクリエーターとのコラボレーションにより、職人の物語をデジタル体験できる「帯」を制作した。新しい視点で切り取った日本の伝統工芸を、楽しむことができる。

     

    QR帯というユニークなストーリーテリングの手法を用い、プロダクトとコンテンツを融合することで西陣織の価値を再定義。帯に織り込まれたQRコードをスマートフォンで読み取り、帯ができる過程やコンセプトをデジタル上で体験できる特設Webサイト・映像を公開した。実際の帯を見ることができなくても、世界中の人々が西陣織の歴史と工芸を目にすることで、京都のものづくり文化について世界中の人々に発信する。

    古都、京都。日本が誇る伝統や歴史を大切に守り、現代まで継承してきた場所。パンデミック前は、訪日ブームや日本文化の世界的な流行により、 街は大きな賑わいをみせている。しかし2020年に起こった世界的なパンデミックにより、街は一変。祇園周辺に溢れていたたくさんの観光客は姿を消し、各名所も今までが嘘だったかのようにしんと静まりかえった。しかし、日本が国境を開放した今、また注目が集まっている。

     

    伝統を守りながらも時代への挑戦を続ける「織楽浅野」の姿勢と、グローバルとデジタル領域のクリエイティブに強みを持つmonopoがタッグを組むことで、今回のプロジェクトが実現した。プロジェクトでは、帯の制作だけでなく、帯の柄から読み込めるQRコードから閲覧できる特設Webサイト・本プロダクトストーリーを伝える映像コンテンツが公開された。

     

    日本のローカル文化の魅力をグローバルに伝えているmonopoの今後の取り組みから目が離せない。

  • 京都のホテル「RESI STAY THE KYOTO」にサンリオ「クロミ」のルームがオープン

    20.November.2022 | FASHION / SPOT

    京都の西本願寺と東本願寺の間に位置するコンドミニアム型ホテル「RESI STAY THE KYOTO(レジステイ ザ キョウト)」は、ハローキティ ルームに続いてクロミ ルームを2022年11月1日にオープン。予約受付を開始した。

     

    ピンクプラネット クロミ ルーム

    クロミ ルーム

    オリジナルグッズ

     

    宿泊1部屋につき、RESI STAYオリジナルのクロミ グッズをプレゼント。ここでしか手に入らない限定グッズをチェックしよう。

     

    ゴスロリとプラネット、それぞれ異なるクロミの世界観のかわいい空間を楽しもう!

  • TVアニメ「呪術廻戦」がご当地の魅力を紹介、京都にて物産展開催

    16.November.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    TVアニメ「呪術廻戦」にゆかりのある地、京都において「呪術廻戦 物産領域展開」が2022年11月17日(木)〜2022年12月8日(木)の期間限定で開催される。本物産展の第二弾の開催地は京都!ご当地の大人気グルメとのコラボ商品に加え、物産展限定グッズも登場する。

     

    パッケージコラボ:京都ご当地商品

    ※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。

     

    物産品購入特典:京都会場限定ポストカード

    ※会期の前半と後半で付属するポストカードのデザインが異なります。
    ※仙台会場限定ポストカードは付属しません。
    ※ポストカードはなくなり次第終了となります。

     

    京都の魅力を詰め込んだ、ここでしか手に入らないコラボ商品をゲットしよう!

     

    ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

  • 『ファイナルファンタジー』も手がけるアーティスト・天野喜孝、アート展を京都・臨済宗妙心寺にて開催

    10.November.2022 | FASHION / SPOT

    『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が始動する。

     

    舞台となるのは、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺。紅葉に彩られた寺院に足を踏み入れると、金と青の調和が織り成す幻想的な空間が広がる。

    「平面としてのアートではなく、目の前にある光の世界に入り込み、自分があたかもその世界の一部として存在する感覚を体験してほしい」と天野喜孝が語るように、単なるイラストではなく空間全体で鑑賞者自身の感性に問いかける作品が一堂に並ぶ。

     

    江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、天野喜孝氏の描き下ろしメインアートが並ぶ。そんな、時代を超えた美の共演も本イベントの見どころの一つだ。

     

    高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品となっている。その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを視覚的に伝える立体曼荼羅を表現する。

  • 源氏物語の舞台、京都・宇治の名所を巡るナイトウォーク『NAKED GARDEN ONE KYOTO』開催

    28.October.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年11月11日(金)から12月4日(日)の期間限定で、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を宇治エリアで開催する。本イベントは、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われるものであり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は2022年12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中だ。

     

    9月15日(木)に京都市役所本庁舎からスタートした本プロジェクトは、11月11日(金)より宇治へ。日本食文化であるお茶や『源氏物語』と所縁のある朝霧橋など日本の歴史が息づく宇治をネイキッドのアートが彩る。琴坂が有名な禅寺・興聖寺では、茶道 裏千家による本格的なお点前を体験できる茶道体験や、お茶を点てる仕草がお寺の空間にマッピングで広がっていくデジタルアート体験『茶筅(ちゃせん)』など、宇治ならではのお茶体験を展開。他グループと提灯の灯りで自然とソーシャルディスタンスが取れる「NAKEDディスタンス提灯®︎」を持って、幻想的な夜の宇治を巡る体験を届ける。興聖寺から徒歩5分程度の朝霧橋のライトアップや京阪宇治駅近くの施設「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな」でのニューモビリティ体験など、宇治を初めて訪れる人も、何度も足を運んだことがある人にも、宇治の新たな魅力を楽しむことができる。

     

    興聖寺では、『DANDELION PROJECT』のリアルとメタバース体験を世界初公開。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。本展では、手持ちのスマートフォンを使って、自分の名前入りの綿毛を飛ばすと、メタバース興聖寺のバーチャル空間にデジタルのタンポポ綿毛広がるだけでなく、次元を超えて、リアルの興聖寺にもデジタルタンポポの綿毛が届き、デジタルの花を咲かせていく。また、興聖寺だけでなく、各地のDANDELION展示箇所にもタンポポの綿毛が届き、デジタルの花を咲かせていくことが可能だ。

     

    源氏物語の舞台となった京都・宇治の名所をナイトウォークで巡ってみては?

     

    作品一覧

     

    裏千家のお点前体験とお茶を点てるデジタルアート体験

     

    『DANDELION PROJECT』by RYOTARO MURAMATSU / NAKED

     

    NAKEDディスタンス提灯®︎

     

    朝霧橋、琴坂ライトアップ×インタラクティブ

     

    NAKEDつくばい®︎

     

    茶づな「ニューモビリティCwalkT体験」

  • 星のや京都、屋形舟で紅葉を鑑賞しながら食べる特製朝食「錦秋の朝ごはん舟」開催

    26.October.2022 | SPOT

    京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2022年11月20日(日)~12月5日(月)の期間、山装う渓谷の紅葉を眺めながら特製朝食を味わう「錦秋の朝ごはん舟」を開催する。雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、朝日に輝く渓谷の紅葉を鑑賞しながら、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせた「もみじ鍋」をメインにした朝食を味わうアクティビティ。錦の絹織物のような風景を愛でながら、朝の静かな時間に秋の味覚を堪能することで、贅沢な気持ちになれます。

     

    雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色

    穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。

     

    渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食

    屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。

     

    雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び 

    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。

  • よーじや、都内4ヶ所で同時期間限定ショップ開催。11月より有楽町・上野・新宿・渋谷にて

    24.October.2022 | FASHION / SPOT

    京都土産として馴染み深い「よーじや」が、11月より東京都内4ヶ所にて、同時に期間限定ショップをオープンする。2022年11月1日(火)より、有楽町・新宿・渋谷にて、11月10日(木)より上野にてオープンする。

     

     

    よーじやといえば有名な「あぶらとり紙」意外にも、日常使いできるアイテムが数多くラインナップされる。なかでも天然保湿成分「セリシン」を配合した人気の「まゆごもり」シリーズは、「はんどくりーむ」やボディミルクなど乾燥が気になり始めるこれからの季節にぴったり、また、10月3日(月)から数量限定発売されている「ゆずシリーズ」も見逃せない。「あぶらとり紙 ゆず」「はんどくりーむ ゆず」「お風呂じかん ゆず」など、この時期ならではのアイテムを楽しみたい。

     

    イベント店舗&インスタキャンペーンも実施

    期間限定ショップ開催を記念したキャンペーンも実施される。イベント店舗で商品を2,000円以上購入された方先着200名には「自然化粧石鹸」さくらまたは抹茶のいずれか一つをプレゼント。また、対象の時ハッシュタグをつけてインスタグラムのフィード投稿をした方先着500名に。「まゆごもりはんどくりーむ10g」がプレゼントされる。詳細はイベント店舗にて掲載されるとのことなので、ぜひ足を運んでみては。

  • 抹茶×パスタ⁉︎ 京都・伊藤久右衛門より抹茶のパスタ&ソースが発売

    14.October.2022 | FOOD

    江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門は、新作『宇治抹茶カルボナーラ』『宇治抹茶フェットチーネ』を2022年10月5日(水)より販売開始した。

     

    宇治抹茶カルボナーラ&宇治抹茶フェットチーネ

     

     

    スイーツだけでなく、カレーやお酒、そばやそうめん、クラフトコーラ等、様々な食材と宇治抹茶をかけ合わせてきた伊藤久右衛門より、ついに、宇治抹茶のパスタとパスタソースが同時に登場。

     

    宇治抹茶カルボナーラ

     

    チェダーチーズとゴーダチーズ、2種のチーズを使用した『宇治抹茶カルボナーラ』。隠し味に国産のかつおだしを加え、後味にも和テイストを感じる、お茶屋らしい味わいに仕上がっている。厚切りのベーコンが食感のアクセントとなり、2種の宇治抹茶と2種のチーズが香る、クリーミーなカルボナーラだ。

     

    宇治抹茶フェットチーネ

     

    2種の小麦粉をブレンドした『宇治抹茶フェットチーネ』は、小麦粉の選定と宇治抹茶の配合は、試作を何度も重ね、宇治抹茶の鮮やかな色合いと豊かな風味を実現。爽やかな宇治抹茶の香りとデュラム小麦特有のもちもちとした食感が楽しめるフェットチーネとなっている。

     

    お茶屋がこだわり抜いてつくりあげた新作「宇治抹茶のパスタ&ソース」、ぜひ抹茶とパスタのコラボレーションを楽しみたい。

     

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