2018年海外ライブを控えている日本人アーティスト7選!YouTube映像も

07.March.2018 | FEATURES / MUSIC

世界で活躍する日本人アーティストが年々注目を集めている。そこで今回は2018年海外ライブを控えている注目のアーティストをYouTube映像とともにご紹介。

 

きゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーぱみゅぱみゅ

昨年10月28日・29日に東京体育館で開催されたきゃりーぱみゅぱみゅ初のハロウィン単独公演「THE SPOOKY OBAKEYASHIKI ~PUMPKINS STRIKE BACK~」。日本のおばけ屋敷をテーマに1万5千人を動員し、恐怖のトレーラー映像やステージ上での様々な仕掛けが話題となったこの公演が、ステージの世界感をそのままに世界へ飛び出し、ワールドツアーの開催が決定!世界中で待つきゃりーファンに、オリジナルなステージが届けられる。

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/94219

 

きゃりーぱみゅぱみゅ にんじゃりばんばん

 

■Information

ツアースケジュールや各公演詳細は、下記特設サイトをご確認ください。

http://tso.kyary.asobisystem.com

 

Kyary Pamyu Pamyu World Tour 2018

THE SPOOKY OBAKEYASHIKI 

-PUMPKINS STRIKE BACK-

5月20日 LONDON – England – KOKO 

http://www.koko.uk.com

 

5月22日 GERMANY – Berlin – COLUMBIA THEATRE

 https://columbia-theater.de

 

5月23日 GERMANY – Köln – Die Kantine 

https://kantine.com

 

6月18日 USA – New York – Playstation theater 

http://www.playstationtheater.com

 

6月20日 USA – San Francisco – The Regency Ballroom 

http://www.theregencyballroom.com

 

6月22日 USA – Los Angeles – The Fonda Theatre 

http://www.fondatheatre.com

 

きゃりーぱみゅぱみゅオフィシャルWEBSITE:http://kyary.asobisystem.com/

 

 

赤西仁

赤西仁

2016年4月「第20回China Music Award(CMA)」で『Asian Most Popular Japanese Artist』(アジアで最も影響力のある日本人アーティスト賞)を受賞。また、12月米「TC Candler」の『The 100 Most Handsome Faces of 2015(世界で最もハンサムな顔100人)』2016年度版で日本人トップの31位にランクインしている赤西仁。2018年3月30日(金)千葉県・幕張メッセイベントホールで開催される「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2018 “Blessèd”」の公演を、日本全国各所のライブビューイング開催に加え、台湾・台北Vie Show Cinemas Taipei Hsin Yi、香港FESTIVAL GRAND CINEMA/GH Citywalkでも開催する。

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/93036

 

Jin Akanishi 赤西 仁 – Fill Me Up (Official Music Video)

 

■Information

<THEATER LIVE> JIN AKANISHI LIVE TOUR 2018 “Blessèd”

日時:2018年3月30日(金)19:00 START

 

JIN AKANISHI<THEATER LIVE>公式サイト:

http://jinakanishi-theaterlive.com/

 

JIN AKANISHI OFFICIAL SITE:http://jinakanishi.com/

 

 

Aimer×amazarashi

amazarashi×Aimer

通算4枚目となるフルアルバム「地方都市のメメント・モリ」をリリースしたamazarashiと、通算14枚目のシングル「Ref:rain/眩いばかり」をリリースしたAimerによる2マンツアー“amazarashi × Aimer Asia Tour 2018”が上海、台湾、シンガポールのアジア3都市で開催される。独自の世界観を持つ2組による夢の共演なだけに、両者のファンのみならず注目が集まっている。

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/85755

 

amazarashi 「月曜日」“Monday”Traier

 

Aimer「眩いばかり」

 

■Information

amazarashi × Aimer Asia Tour 2018

日程・会場:

上海公演

2018年3月3日(土) OPEN 17:30 / START 18:30

2018年3月4日(日) OPEN 16:30 / START 17:30

BANDAI NAMCO BASE (DREAM HALL)

上海市普陀区宜昌路179号

 

台湾公演

2018年3月24日(土) OPEN 17:30 / START 18:30

Legacy MAX

台北市信義區松壽路11號6樓(新光三越A11館)

 

シンガポール公演

2018年3月31日(土) OPEN 17:30 / START 18:30

Zepp@BIGBOX Singapore OPEN 17:30 / START 18:30

BIG BOX Singapore, Level 3, 1 Venture Avenue, Singapore (608521)

 

amazarashi公式サイト:http://www.amazarashi.com

Aimer公式サイト:http://www.aimer-web.jp

 

 

LiSA

LiSA

日本国内のみならず、海外でも話題となっているロックヒロイン・LiSA。日本国内を含めたアジアツアー「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~」が、2018年、7月21日(土)にシンガポール、8月11日(土)に香港、そして8月18日(土)に台湾・台北で開催される。今後も、第二弾発表でまだまだ海外でのワンマンライブ開催が発表される。続報が今から待ちきれない!

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/80888

 

LiSA 『Thrill, Risk, Heartless』-YouTube EDiT ver.-

 

■Information

LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~

日本国内アリーナ公演

2018年6月14日(木)・15日(金)日本武道館(東京)

2018年6月30日(土)・7月1日(日)大阪城ホール(大阪)

 

海外公演(第一弾発表)

2018年7月21日(土)シンガポール

2018年8月11日(土)香港

2018年8月18日(土)台湾    AND MORE!

 

LiSA Official Website: http://www.lxixsxa.com/

 

 

FLOW

FLOW

5人組ロックバンドFLOWが、2018年7月よりブラジル、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、チリの中南米5カ国9公演をまわる、FLOW 15th Anniversary TOUR 2018 “Anime-Shibari” ―Latin America Tour―を開催する。FLOWは2006年にアメリカ・ダラスをきっかけに海外進出を果たして以来、精力的に海外でのライブを行い、2015年には南米を中心に世界8カ国をまわるWORLD TOURを開催。現在までに18カ国43公演におよぶ海外ライブ実績を誇っている。FLOWの海外ライブ情報は全てFLOW OFFICIAL Facebookにて掲載されるので忘れずチェックしよう。

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/89879

 

FLOW 『GO!!! ~15th Anniversary ver.~』(Music Video Full Ver. コメント入り)

 

■Information

FLOW 15th Anniversary TOUR 2018 “Anime-Shibari” ―Latin America Tour―

[日程]2018/7/13 (FRI) Buenos Aires, Argentina (JAPAN EXPO ARGENTINA):Centro Costa Salguero

[日程]2018/7/14 (SAT) Buenos Aires, Argentina (JAPAN EXPO ARGENTINA) :Centro Costa Salguero

[日程]2018/7/15 (SUN) Santiago, CHILE:LA CUPULA

[日程]2018/7/18 (WED) Lima, PELU:Barranco Arena

[日程]2018/7/20 (FRI) Mexico city, Mexico:El Plaza Condesa

[日程]2018/7/22 (SUN) Sao Paulo, BRAZIL (Pop Festival Brasil):WPF

[日程]2018/7/25 (WED) Rio De Janero, BRAZIL:ACERJ

[日程]2018/7/28 (SAT) Recife, BRAZIL (Supercon) :Classica Hall

[日程]2018/7/29 (SUN) Fortaleza, BRAZIL (SANA):Centro De Eventos Ceara

 

詳細はFLOW OFFICIAL Facebook:

https://www.facebook.com/FLOWofficial.music/

 

 

cornelius-1d

コーネリアス

約9年ぶりの国内ツアー「Mellow Waves Tour」(8都市、8公演)が大絶賛のうちに幕を閉じたコーネリアスが2018年3月3日〜3月20日、メキシコ&北米ツアー「Mellow Waves Tour 2018」を敢行。「Mellow Waves」を発売しての海外ツアーはこれが皮切りとなる。今回の日程はメキシコシティで開かれる NRMALフェスティバルにヘッドライナーとして出演後、アメリカを東西へ縦断するツアー。ツアーにともない、北米でのCD/アナログLPの販売も開始される。公演の詳細はオフィシャルサイトで要チェック。

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/76600

 

Cornelius – The Spell of a Vanishing Loveliness

 

■Information

Mellow Waves Tour 2018

3/3(土) NRMALフェスティバル (メキシコ・シティ、メキシコ)

3/7 (水) 9:30 Club (ワシントン, DC)

3/9(金)  Irving Plaza(ニューヨーク・シティ)

3/10(土) The Warhol at Carnegie Lecture Hall(ピッツバーグ、ペンジルベニア州)

3/13(火) The Showbox(シアトル、ワシントン州)

3/14 (水) Revolution Hall(ポートランド、オレゴン州)

3/16(金)  The Independent(サンフランシスコ、カリフォルニア州)

3/20(火)  Fonda Theater(ロサンゼルス、カリフォルニア州)

URL:http://www.cornelius-sound.com/index_en.html

 

 

scandal1

SCANDAL

2016年に結成10周年、今年2018年秋にメジャーデビュー10周年を迎えるSCANDAL。8枚目のオリジナルアルバム「HONEY」は、配信開始日にiTunes総合アルバムチャート1位を獲得し、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ペルーなどのiTunesでもJ-POPチャート1位をマークした。6月にアジアツアー「SCANDAL ASIA TOUR 2018 “HONEY”」を開催する。日本を代表するガールズバンドに期待が高まる。

詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/91545

 

SCANDAL 『プラットホームシンドローム』

 

 

■Information

SCANDAL ASIA TOUR 2018 “HONEY”

 

日程:2018年6月10日(日)

場所:香港

開演:20:00(現地時間)

会場:MacPherson Stadium(http://macstadium.hkpa.hk/

チケット発売:Cityline www.cityline.com

(2018年2月28日〜販売開始)

イベント詳細:https://www.facebook.com/puffinent/

info@puffinent.net

 

日程:2018年6月24日(日)

場所:マニラ

開演:19:00(現地時間)

会場:SMX Convention Center(http://www.smxconventioncenter.com/

イベント詳細:https://primetradeasia.com/

 

日程:2018年6月30日(土)

場所:台北

開演:19:00(現地時間)

会場:Clapper Studio(http://clappertw.wixsite.com/clapper/studio

イベント詳細:https://www.facebook.com/jsentertainmentinc/

 

SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

 

 

 

世界で活躍する日本人アーティストたちの2018年の活躍に乞うご期待!

RECOMMENDED ENTRIES

  • 【MMNインタビュー:前編】「アニメのキャラ」から「バンド」になったSCANDAL、デビューからの海外活動を語る

    23.February.2018 | FEATURES / MUSIC

    2016年に結成10周年、今年2018年秋にメジャーデビュー10周年を迎えるSCANDAL。今月リリースした8枚目のオリジナルアルバム「HONEY」は、配信開始日にiTunes総合アルバムチャート1位を獲得し、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ペルーなどのiTunesでもJ-POPチャート1位をマークした。また昨年、HARUNA(Vo, G)、MAMI(G, Vo)、TOMOMI(B, Vo)の3人が日本人女性アーティストでは初めてFender社とのエンドース契約を果たすなど、名実ともにこの国を代表するガールズバンドとしてキャリアを積み重ねている。今回はメンバー4人にこれまでの海外活動を振り返ってもらい、ガールズバンドという視点からさまざまな話を聞いた。

    取材・文 / 鳴田麻未

    scandal1

     

     

    ■海外の人は「アニメのキャラクターが演奏してる」って感覚があったんだろうな

    ――SCANDALの結成10周年特設サイト(http://scabest47.com/)の「HISTORY」欄では、「JAPAN」と「WORLD」の活動歴が並列で紹介されてますね。そのくらい海外活動が盛んなバンドなんだなと改めて感じます。まず、初の海外アクションが、2008年メジャーデビュー前に全米6都市ツアーってすごいですね。

     

    RINA(Dr, Vo):初ツアーがアメリカだったんですよね。日本でもまだツアーしたことがないインディーズバンドなのに。そのときはもう場所に関係なく、毎回やることを必死にやり終えていくっていう感じだったんですけど、当時から海外とのつながりっていうのは強いバンドで、その年から毎年欠かさず海外には行ってるんですよ。最初の頃はまだ子供だったんで訳もわからずって感じではあったんですけど、徐々に無視できないものになっていって。海外にコピーバンドがいたり、YouTubeで見て好きになってくれたっていうお客さんが自分たちの想像を超えるような人数集まってくれたり。私たちは基本的に「求めてくれる人がいるところにライブしに行きたい」っていうスタンスなので、国内外でボーダーラインを作らずに、ライブ中心に活動を続けてきてるっていう感覚はあります。

     

    ――なるほど。細かく見ると、最初の数年は「Japan Expo」「AM2」といったジャパニーズカルチャーのイベントへの出演が多かったですね。制服風コスチュームを着て活動していた頃ですよね。

     

    MAMI(G, Vo):そうですね、“制服期”(笑)。アニメの主題歌をやっていた頃なので、そのつながりもあって日本のカルチャーを紹介するフェスに呼ばれてライブすることが多かったですね。

     

    TOMOMI(B, Vo):初期の頃、MySpaceのSCANDALの公式ページに、自分たちのアニメーションみたいなのを作って貼ってたんですよ。それに海外の方が反応してくれることも多かったので、「アニメーション」が日本のカルチャーとして世界に浸透してるんだなって感じてましたね。

     

    ――国際的な場に出て、日本の文化、ひいては日本のガールズバンド文化って海外でニーズがあるんだなと肌で感じてました?

     

    HARUNA(Vo, G):まだその当時は自分たちも無自覚で、単純に呼んでもらえることがうれしい、いろんなところでライブできるっていうことに喜びを感じて行ってましたね。ガールズバンドとしてちゃんと海外に向けて意識し出したのは、わりとここ最近かもしれません。

     

    RINA:ワンマンライブやるようになってから、その意識が強まったと思いますね。海外のお客さんの層も変化していって。カルチャーフェスでは自分たち目当てじゃない興味本位の人も大勢いたし、制服っていうコスチュームに日本のカルチャーを感じて面白がってくれてる人も多かった。海外の人から見たら、アニメのキャラクターが演奏してる、みたいな感覚がたぶんあったんだろうなって思います。

     

    ――2015年には日本、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、メキシコ、シンガポール、台湾、香港の9カ国41公演という大規模なワールドツアーを開催しました。

     

    RINA:このツアーでは、アニメが入り口で知ってくれた人より、YouTubeでミュージックビデオを見て知って、バンドとして応援してくれる人がついてきたなと思って。会場の雰囲気も初期の頃と全然違いましたね。

     

    MAMI:SNSとか動画サイトとかで存在を知ってもらえた状況って、時代的なこともあるなと思うんです。活動し始めた頃はSNSなんて日本ではまだまだ使われてなかったし、YouTubeも今みたいな使われ方はされてなかった。海外とのつながりに関しては時代の移り変わりを感じますね。

     

     

    ■「SCANDAL」というバンド個体で見られるようになったワールドツアー

    ――9カ国を回って、ステージでもオフでも印象に残ってることがあったら教えてください。

     

    RINA:取材を受ける機会も多かったんですけど、このあたりから聞かれる内容が変わってきたなと思って。前は「アニメに対してどう思ってるか」「次はどういうアニメの主題歌をやりたいですか」みたいな、アニメ関連の質問が多かったのが、この頃からバンドに対しての質問が中心になって。そのとき、アニメを通さずに「SCANDAL」というバンド個体で見てくれるようになったんだなって感じました。

     

    MAMI:メキシコとか南米は特に、YouTubeでの日本のバンドの見方がほかの国と違ってて。ほかの国はマンガとかアニメが先行して、そこから派生して「こういうバンドがいるんだ」って見つけていくのが大まかな流れらしいんですけど、南米では「日本のバンド」がカルチャーのジャンルとして確立してて、初めから日本のバンドを検索して、自分で好きなものを見つけて友達に教えていくっていう逆輸入みたいな形ができあがってて。そういう見方をしてくれてたのはすごいうれしかったです。

     

    RINA:ステージで思い出すのは……お客さんのライブの楽しみ方。やっぱり国ごとに独特な文化があるなと思いましたね。日本だったら国旗を掲げて応援するっていうスタイルはないと思うんですけど、自国の国旗を振って盛り上がってくれたり、お酒飲みながら踊ってたり。

     

    TOMOMI:例えばメキシコはサッカーが盛んな国だから、暗転のときオーレーオレオレオレーって合唱したり、スポーツ観戦みたいな感じで見てくれてたね。

     

    RINA:ね! ヨーロッパでツアーしたときは、MCの人が入って盛り上げてくれて、「じゃあSCANDALの登場だー!」みたいなフリからSEが流れる、とか(笑)。国や大陸によって始まる流れも違うんだなって思いましたね。

     

    HARUNA:アジアだと、お客さんも全部一緒に歌ってくれることが多いですね。サビを一緒に歌うことなら日本でもよくあるけど、Aメロから全部一緒に歌ってくれるんですよね。

     

    RINA:HARUNAのマイクのボリュームよりお客さんの声のほうが大きい、みたいな(笑)。

     

    MAMI:台湾、香港、シンガポールはそんな感じだよね。日常的に聴いてくれて好きでいてくれてるんだなって、愛が伝わります。

     

    TOMOMI:日本と違うなと思うのは、お客さんのジャンル。そのライブハウスのファンみたいなご年配の方から尖ったパンクスまで、めちゃくちゃ幅広いんですよね。何からどういうふうにSCANDALを知ってくれたのか、すごい興味深い。まあSNSは大きいと思うんですけど、たぶん10年前だったら出会えてなかった人たちが今ワールドツアーに来てくれてるんだと思います。

     

    RINA:好きなものを簡単に見つけられたり、調べたりできるからこそ、アンテナはすごく研ぎ澄まされていってるんだろうなと思います。

     

     

    ■どう受け取られてもいい、楽しんでもらえればそれが一番

    ――パフォーマンスにおいて意識の違いはありますか?

     

    RINA:厳密に言えば機材やサウンドの違いはたくさんあるんですけど、曲は全部日本語で歌ってるし、気分的には演奏はどこに行っても変えず同じようにやりたいなと思ってます。変えるのはMCですね。その国の言葉でなるべく話そうと努力してます。

     

    MAMI:すごくノリが良いので、煽れば煽るだけついてきてくれるし、「楽しむぞ!」って気持ちを作ってライブハウスに来てくれてる感じがあるので、そこは心配なくやってますね。

     

    ――素朴な疑問なんですが、海外の音楽ファンってアイドルグループとガールズバンドを区別して捉えてるんですかね? 楽器の有無に関わらず、日本の女の子の集団は“アイドル”と思ってる人もいるんでしょうか。

     

    MAMI:「アイドル」って言葉の捉え方が日本とは違うのかなと思います。(日本では)1つのジャンルになってるけど、(海外では)自分に影響を与えてくれた人とか大好きな人、憧れ、スターみたいな存在。そっちの捉え方のほうが強いと思うので、そこで区別する人はそんなにいないかもしれない。

     

    RINA:でも誤解を恐れずに言うと、どう受け取られてもいいと思ってて。「アイドルじゃないですから」って自分たちからわざわざ言うことでもないですし。こういうふうに見てくれとは特別指示しないで、音楽を好きなように楽しんでもらえたらいいなって。というのも、私はアイドルもバンドもカッコいいと思ってるから。アイドルって本当にマルチプレイヤーだなと思ってて。歌もダンスもお芝居もバラエティも全部できて、かつ人間的にすごく外向きな人がなれるものだなと思うんですね。で、バンドという形態でも、アイドル性って武器というか魅力になるものだと思う。やっぱり人として楽しんでもらえる集団でありたいので、自分たちをアイドルって感覚で見てる人がいたとしても、モチベーション的には嫌な気持ちにはならないっていうのが正直なところです。「面白い人たちだな」って楽しんでもらえていたら、それが一番うれしいです。

     

    後編へ続く

     

    ■Information

    SCANDAL
    NEW ALBUM「HONEY」
    2018年2月14日(水)リリース

    ▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!
    価格:¥5,278(税抜)

    ▼初回生産限定盤(CD+DVD)
    DVD内容:Storytellers:SCANDAL
    価格:¥3,426(税抜)

    ▼通常盤(初回仕様)(CD)
    価格:¥2,963(税抜)

    アルバム特設サイト:http://www.scandal-honey.com/

    ニューアルバム『HONEY』ダウンロード配信:https://erj.lnk.to/-gqrHWN

    ライブ情報:http://www.scandal-4.com/live/archive/?43093

    SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

    SCANDALオフィシャルYouTube Channel:https://www.youtube.com/user/scandalSMEJ

  • 【MMNインタビュー:後編】SCANDAL、日本を代表するガールズバンドとして「カッコよく生きていたい」

    26.February.2018 | FEATURES / MUSIC

    2016年に結成10周年、今年2018年秋にメジャーデビュー10周年を迎えるSCANDAL。今月リリースした8枚目のオリジナルアルバム「HONEY」は、配信開始日にiTunes総合アルバムチャート1位を獲得し、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ペルーなどのiTunesでもJ-POPチャート1位をマークした。また昨年、HARUNA(Vo, G)、MAMI(G, Vo)、TOMOMI(B, Vo)の3人が日本人女性アーティストでは初めてFender社とのエンドース契約を果たすなど、名実ともにこの国を代表するガールズバンドとしてキャリアを積み重ねている。今回はメンバー4人にこれまでの海外活動を振り返ってもらい、ガールズバンドという視点からさまざまな話を聞いた。
    <前編はこちら>

    取材・文 / 鳴田麻未

     

    ■世界中のリスナーが誇れるようカッコよく生きていたい

    ――SCANDALが世界に出ていくとき、やっぱり「日本を代表するガールズバンド」というキャッチコピーが名実ともにふさわしいと思うんですね。

    RINA(Dr, Vo):まだまだですけどね。でもうれしいです。

    MAMI(G, Vo):ただ、自分たちが海外活動を重視して過ごしてきたかと聞かれたらそうでもなくて、流れなんですよね。海外と日本をセパレートしてるつもりもなくやってきた。「日本を代表するガールズバンドになりたい」とか「海外で人気になりたい」とか、そういう意識を初めから自分たちで持っていたわけではないので、今そう言ってもらえることはすごくうれしいです。

    RINA:世界中にリスナーがいてくれるからこそ、「応援しててよかった」とか「SCANDALを応援してる自分、好きだな」と思ってもらえるようにカッコよくあろうって意識は高まりますね。いろんな人が聴いてくれてるっていう現状を受けて、ファンに後悔させたくないってめちゃくちゃ思うようになりましたね。SCANDALの音楽を聴いてることが自分への自信になるぐらい、カッコよく生きていたい。

    HARUNA(Vo, G):うん。12年続けてきたので、そういうことには自信を持ってやっていきたいですね。

    RINA:ファンの人のマインドも、国内外問わず似てるような気がするんですよね。1人ひとりに聞いたことはないからわかんないけど、会場の雰囲気とか見てて、年齢も性別も人種も宗教も全然違うのに、何か同じマインドを持ってる人たちがうちらのライブに集まってるような感じがある。そういうところでは世界中つながってるのかなって。

    HARUNA:海外のファンの人が日本のツアーに来てくれたり、逆に日本のファンが海外でやるときに来てくれたり、交流があるのはうれしいよね。

    TOMOMI(B, Vo):海外各国に「SCANDAL HEAVEN」っていうアンオフィシャルのファンクラブがあるんですけど、各国の支部みたいな人たちが集まってごはん食べてる写真をSNSで送ってきてくれることもあります。

    ――ファン同士が国境を越えて音楽でつながるのは、メンバーにとってもうれしい現象ですね。また、ガールズバンドシーンという点では、その中にいる皆さんならではの価値観があると思いますが。

    RINA:ガールズバンドは、日本カルチャーの1つとして海外で受け入れられてるところもあると思います。海外にガールズバンドってすごい少ないんです。長続きさせるのが難しいみたいで、デビューしてもすぐなくなっちゃうって話を聞くんですね。だから結成12年の自分たちに対して、「長くやってるガールズバンドってどんなんだろう」みたいな興味の持ち方をする人も多くて。存在自体にカルチャーとか面白味を感じてくれてる人もいるんだなって、向こうに行くと実感しますね。

    ――確かに、海外のガールズバンドと言われてパッと思い浮かぶものが……。

    RINA:最近だとHiNDSとかはすごいカッコいいし独特の雰囲気もあっていいなと思います。国ごとに面白いガールズバンドが増えてきたらもっと音楽シーンも盛り上がるだろうし、応援したいですね。

    ■日本の女の子は自分オリジナルの“カワイイ”を作るのが上手

    ――ところでSCANDALの皆さんが考える、日本の女の子の魅力とは?

    RINA:好きなものをミックスさせて、自分が思うオリジナルの“カワイイ”を作るのが上手。普通の学生の女の子でも、自分が好きな世界をInstagramのページで作ってるじゃないですか。きゃりー(ぱみゅぱみゅ)ちゃんのスタイルにもつながりますけど、甘いだけじゃなくてちょっと毒を入れるとか。セルフプロデュース力すごく高いですよね。

    HARUNA:みんな、自分に似合うものをよくわかってるなあって。メイクとかファッションのジャンルとか、似合うものをうまく取り入れてオリジナルのものを作ってるから素敵だなと思います。

    RINA:自分たちの最新アルバム「HONEY」も、まさに甘さとトゲがミックスされた曲たちができたなと思ってます。2017年に作った楽曲が中心のアルバムなんですけど、今回は“日本のロック”を改めて見直しながら日本語を大切にして作っていったので、海外の人が聴いたときに、今の日本のガールズロックをちゃんと伝えられる作品になってるんじゃないかなと。そういう意味で、甘さと毒と、いろんな影響を受けてきた10年分のSCANDALの集大成みたいなアルバムができたと思います。

     

    HONEY通常盤 2 copy

    ――2017年は10周年記念ベストアルバム、47都道府県ツアー、初の対バンツアーと、キャリアを総括しつつも、なお攻めていく充実した年だったのではと思います。

    RINA:去年は男らしいタフなライブの仕方をしてたんで、その中でガールズバンドってどういう曲をやるべきかなとか、自分たちの立ち位置、役目みたいなものを見直す期間でもあって。特に対バンツアーしたとき、「やっぱり“女の子だからできるロック”をやらないと面白くないな」って強く思ったんです。

    ――対バン相手はUNISON SQUARE GARDEN、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNTの3組でしたね。

    RINA:今のフェスで中核になる3バンドとツアーして、改めてそう思って。だからここまでガーリーに振り切れたアルバムが作れたんだと思います。

    ――アルバムのビジュアルは、東京で活躍するファッションアイコンでもあるツインユニット・AMIAYAがプロデュースしました。このコラボレーションに至った経緯は?

    TOMOMI:AMIAYAちゃんは数年前、ねごとの(沙田)瑞紀の紹介で知り合って以来プライベートで仲良しなんですよ。で、アルバムを通してすごくパーソナルな内容に仕上がったなと思ってて。自分たちの生活範囲内での出来事だったり、好きな言葉とか匂いとか色とか、そういうものが詰め込めたって。そんなパーソナルな作品だからプライベートのお友達と一緒に作れたらいいなって思ったところからですね。今回のアルバムのカラーとAMIAYAちゃんのキャラクターがバッチリハマるなというのもありました。

    ――それにしても、メンバー全員曲が作れるってバンドとしてすごい強みだなあと思います。

    RINA:ふふふ(笑)。4人とも個性的だからバラバラの楽曲が生まれてくるけど、バンドで演奏したらしっかりSCANDALの曲になるって不思議ですよね。自分たちでやっていても飽きないし、いまだにずっとドキドキできる。今が一番楽しいなって思います。

    ■SCANDALの東京おすすめスポット

    ――アルバムもリリースし終えて、今のSCANDALはどんなモードですか?

    RINA:メジャーデビュー10周年を迎える2018年に、今一度自分たちが良いと思えるロックなものを振り切って作ることができたので、今は「HONEY」を作り終えた達成感がすごいです(笑)。このアルバムを引っさげてやるホールツアーは3年ぶりなので、今できるベストなステージを届けられたらなと思います。

    HARUNA:日本でのツアーのあとにアジアツアーもあります! 去年は海外ツアーがなかった上、今回フィリピンと中国は初めてなのですごく楽しみです。何年も前から「フィリピンに来てください」っていうメッセージをTwitterとかでもらってたので、やっと行けるなっていう気持ちですし、たぶんすごいパワー溜めてくれてると思う(笑)。

    RINA:アジアは「おかえり!」っていう感じで迎えてくれるから、いつも安心するよね! 空港にファンの人が仲間を連れて来てくれたりして、毎回新しい人が増えてる気がする。

    MAMI:うん。お客さんがガラッと変わってる地域もあるかもしれないし、このアルバムをどうやって聴いてくれてるかも気になる。それまでの曲の印象とはまったく違うノリ方とか景色が見えたりするので、めちゃくちゃ楽しみです。

    ――では最後に、4人それぞれ東京のおすすめスポットを教えてください。

    TOMOMI:地元の友達が遊びに来たときに、何回か隅田川の屋形船に乗ったんですよ。天ぷらとかの和食が食べられるし、川流れながらお台場もスカイツリーも一気に見れるし、マジで楽しかったです。そのコースはおすすめですね!

    MAMI:春の桜のシーズンに遊びに来られたら、新宿御苑とか目黒川とかはどうですかね? ああいう桜並木ってなかなか海外では見られないと思うので。派手!きらびやか!ってわけじゃない素朴な世界観ですけど、ひと目見ただけで日本を感じられるというか。四季も踏まえて遊びに来てもらえたら楽しいんじゃないかな。

    HARUNA:私、去年から御朱印帳を集めてて。外国人の方はスタンプラリーみたいな感覚で……って本当はそんな軽いものじゃないんですけど、せっかく日本に来たならそういう過ごし方も面白いかなーって思います。私は浅草寺で御朱印帳を買ってスタートしたんですけど、浅草寺だったらお寺に行くまでの仲見世通りもすごく楽しいし、いわゆる日本っぽい感じを楽しめると思います。

    RINA:私は……渋谷のタワーレコード。CDショップって海外ではどんどんなくなってて、日本が世界で一番数多いと思うんですけど、その中でも一番大きくてなんでもそろってる場所だと思うんですね。海外から来た方がタワレコの建物の写真撮ってる姿も見るから、やっぱりそういう見え方するんだなと思って。

    ――実際に在庫や坪数から見ても世界最大のCD小売店ですね。

    RINA:そうですよね。大切な場所になってる。タワーレコードの歴史をつづったドキュメンタリー映画(「ALL THINGS MUST PASS」)があるんですけど、それ見たあとに渋谷のタワレコ行ったら感動すると思います! レコードショップも今後どうなるかわからないから、あるうちに一番カッコいいCDショップを楽しんでいってもらえたらなと思います。

     

    ■Information

    SCANDAL
    NEW ALBUM「HONEY」
    2018年2月14日(水)リリース

    ▼完全生産限定盤(CD+Tシャツ)
    AMIAYAプロデュースのオリジナルフォトTシャツ付き!
    価格:¥5,278(税抜)

    ▼初回生産限定盤(CD+DVD)
    DVD内容:Storytellers:SCANDAL
    価格:¥3,426(税抜)

    ▼通常盤(初回仕様)(CD)
    価格:¥2,963(税抜)

    アルバム特設サイト
    http://www.scandal-honey.com/

    ニューアルバム『HONEY』ダウンロード配信
    https://erj.lnk.to/-gqrHWN

    ライブ情報:http://www.scandal-4.com/live/archive/?43093

    SCANDALオフィシャルサイト:http://www.scandal-4.com/

    SCANDALオフィシャルYouTube Channel:https://www.youtube.com/user/scandalSMEJ

     

  • きゃりーぱみゅぱみゅ、4度目のワールドツアーも大盛況!海外公演ライブレポート

    04.August.2018 | MUSIC

    先日4年ぶりとなるアルバムの発売とホールツアーの開催を発表したきゃりーぱみゅぱみゅ。5月からは4度目のワールドツアーを開催しており、7月28日の上海公演にてツアーが閉幕した。

    今回は5月のヨーロッパ公演、6月のアメリカ公演、7月の上海公演の写真と共に、ワールドツアーをレポート。各国の盛り上がりをぜひ感じてほしい。

     

    今回のライブは昨年日本で話題となったハロウィン公演「THE SPOOKY OBAKEYASHIKI ~PUMPKINS STRIKE BACK~」を海外で再現。お化け屋敷のセットを持ち回り、ステージを作り込んだ。

     

    ツアーで周ったのは7都市。初めて訪れたケルン・上海、4年ぶりのベルリン・ロサンゼルス、2年ぶりにロンドン・ニューヨーク・サンフランシスコへ。久々のワールドツアーということもあって、ステージにきゃりーが登場すると割れんばかりの歓声があがった。

    1曲目の「ファッションモンスター」は海外でも人気の高い楽曲。続いて「インベーダーインベーダー」を披露すると場内の熱気は一気にヒートアップ!最初のMCは、各国の言語で挨拶を披露し、さらに観客を盛り上げた。

     

    「原宿いやほい」ではきゃりーが盛り上がり方をレクチャー。各国で「HARAJUKU IYAHOI!!(原宿いやほい!)」という大合唱が起きる光景は圧巻だった。

     

     

    続いてきゃりーは衣装をチェンジ、いつもより大人っぽい衣装を着て「スローモ」をしっとりと歌い上げる。

    「ふりそでーしょん」歌唱後にはブレイクダンスを披露。おばけダンサーと共にキレのあるダンスで、いつもと違う一面を見せた。

     

    ライブ後半は、「もんだいガール」「にんじゃりばんばん」「もったいないとらんど」などきゃりーの代表曲が続いていく。「チェリーボンボン」ではきゃりーのフリを真似て観客もダンスし、「つけまつける」では大合唱が起きた。

    最後はお化け屋敷がテーマのライブにぴったりの楽曲「Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜」を歌唱。ライブ本編は締めくくられた。

     

    本編終了後は、各国で鳴り止まない「Kyary」コールが。

     

    アンコールでは”ハッピーな霊媒師”がテーマの衣装を身にまとい、「良すた」、「きみのみかた」を披露。最後はきゃりーの海外人気に火をつけた楽曲「PONPONPON」を歌唱し、ライブは終了した。

     

    上海公演終了後、きゃりーは海外公演に関するツイートを投稿。

     

    「PONPONPON」で世界の注目を浴びてから7年。何度も海外でワンマンライブを開催し、日本語の歌だけで現地のファンを熱狂させるというのは、並大抵のことではない。(そのうえ、きゃりーはどの国のMCでも笑いをとる!)

    デビューから何年経っても”きゃりーぱみゅぱみゅ”というアーティストが多くの国で愛され、温かく迎え入れられている理由は、彼女が常に自分が「かっこいい」「かわいい」「おもしろい」と思うものを彼女の世界観を通して表現し、世界に向けて発信し続けているからだろう。

     

    今後もフェス出演・9月からのホールツアーと、ライブが続くきゃりーぱみゅぱみゅ。彼女のパフォーマンスを生で見たことがない人は、海外公演を経て更にパワーアップしたきゃりーのステージをぜひ体験してほしい。

     

    ■Information
    Kyary Pamyu Pamyu World Tour 2018

    THE SPOOKY OBAKEYASHIKI ~PUMPKINS STRIKE BACK~

    ■5月20日 LONDON – England – KOKO

    ■5月22日 GERMANY – Berlin – COLUMBIA THEATRE

    ■5月23日 GERMANY – Köln – Die Kantine

    ■6月18日 USA – New York – Playstation theater

    ■6月20日 USA – San Francisco – The Regency Ballroom

    ■6月22日 USA – Los Angeles – The Fonda Theatre

    ■7月28日 上海 -China – National Exhibition and Convention Center

     

    2018年ホールツアーの日程と会場の詳細はこちら: http://kyary.asobisystem.com/

    きゃりーぱみゅぱみゅオフィシャルHP:http://kyary.asobisystem.com/

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 視聴回数1億!?世界から注目されている日本の動画をチェック

    18.February.2018 | FEATURES / MUSIC

    PPAPも記憶に新しいですが、世界では次なる人気動画が登場しています。
    今回は、世界から注目されている日本の動画を面白いものから国内で話題のアニメCMまで紹介!

    東京盆踊り2020

    ポップでキャッチーな音楽に乗せて、日本語が話せない外国人観光客役のNameweeに、Japanglish(カタカナ英語)を話す女子高生が日本の観光案内し、伝統文化を教えます。
    2020年に開催される東京オリンピックに向けての期待感、日本の精神である和の心をユーモラスな形で表現したミュージックビデオ。youtubeやFBからの合計視聴回数が1億回を超えています。
    詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/88002

    平成 KIZOKU


    京都の魅力をエキセントリックなダンスと音楽で紹介するという全く新しい取り組みとして注目を集めている「平成KIZOKU」。シリーズ累計再生数100万回以上、メディアにも多数掲載されるなど人気を集めています。
    詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/87761

     

     

    Chicken Attack(鶏攻撃の術)


    日本人ヨーデル歌手・石井健雄が出演する作品。石井が鶏を人に変化させて悪者の忍者を倒すというもの。
    美しい声と耳に残るメロディーで中毒者が続出している、ネットで話題の動画です。

     

     

    日清食品カップヌードルTVCM

    イラストレーター・窪之内 英策がキャラクターデザインを担当した、日清食品カップヌードルTVCM。

    なじみ深いジブリキャラクターがアニメタッチで描かれている。

    詳しくはこちら:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/53149

     

     

    柴犬に邪魔されクッキング

    柴犬のマリちゃんが飼い主さんの料理をお手伝い!のはずが…?

    何度見ても笑ってしまいます。

     

     

    いかがでしたか?
    何度も見てしまうような、中毒性の高いものばかりでしたね。
    お気に入りの動画が見つかったらぜひシェアしてください♩

     

     

     

  • Mr.Children、アルバム発売 & 台湾・台北アリーナ含むアリーナツアーを発表

    03.August.2018 | MUSIC

    昨年25周年を迎え、バンド史上最大規模の70万人を動員した全国ドーム&スタジアムツアー「Thanksgiving 25」開催したMr.Children(ミスターチルドレン)。
    2018年に入ってからは1月放送のフジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』主題歌に新曲「here comes my love」、5月には、全シングルと全アルバムのダウンロード&サブスクリプション配信を解禁した。
    7月19日スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『ハゲタカ』主題歌には新曲「SINGLES」(発売未定)が決定しており、さらに7月27日から公開の映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』ではドラマ版に引き続きMr.Childrenの「HANABI」が起用される。

     

    今年に入りさらなる精力的な活動を続けているMr.Childrenだが、3年4ヶ月ぶりとなるニューアルバムを10月3日に発売することが決定。また、初の海外単独公演となる台北アリーナ(台湾)を含む、アリーナツアーの開催を発表した。
    さらに、アルバムと同じ10月3日は、デビューアルバム「EVERYTHING」から、10月3日発売の最新アルバムの収録曲まで、Mr.Childrenが26年間に送り出した全ての楽曲の歌詞を収録した全曲詩集「Your Song」も発売される。

     

    ■Information
    ニューアルバム

    リリース日:2018年10月3日
    TFCC-86659 ¥2,913+税

     

    Mr.Children Tour 2018-19
    2018 年 10 月 6 日(土)・7 日(日) 広島グリーンアリーナ
    2018年10月13日(土)・14日(日) セキスイハイムスーパーアリーナ
    2018 年 10 月 20 日(土)・21 日(日) 和歌山ビッグホエール
    2018 年 10 月 27 日(土)・28 日(日) 函館アリーナ
    2018 年 11 月 3 日(土・祝)・4 日(日) 北海道総合体育センター 北海きたえーる
    2018 年 11 月 10 日(土)・11 日(日) サンドーム福井
    2018 年 11 月 17 日(土)・18 日(日) さいたまスーパーアリーナ
    2018 年 11 月 23 日(金・祝)・24 日(土) 別府ビーコンプラザ
    2018 年 11 月 28 日(水)・29 日(木) 横浜アリーナ
    2018 年 12 月 5 日(水)・6 日(木) 日本ガイシホール
    2018 年 12 月 15 日(土)・16 日(日) マリンメッセ福岡
    2018 年 12 月 22 日(土)・23 日(日)  大阪城ホール
    2019 年 2 月 2 日(土)   台北アリーナ

    詳細はこちら:http://tour.mrchildren.jp

     

    Mr.Children 全曲詩集「Your Song」
    発売日:2018年10月3日
    著者:Mr.Children
    定価:本体 2,200 円+税

    https://books.bunshun.jp/articles/-/4350

    ※この本の印税の全額を、耳の不自由な方のお役に立てるように寄付させて頂きます。 ※ファンクラブ会員限定の愛蔵版(エンジンオフィシャルストア:https://store.enjing.jp/sp/ にて 受付予定。書店ではお買い求めできません)を受注販売予定です。詳細は後日お知らせします。

  • 安室奈美恵 アジアツアー公演レポート!ツアーラストは来月東京で開催

    21.May.2018 | MUSIC

    今年9月に引退を迎える安室奈美恵が、5月19日(土)、20日(日)に台湾・台北にてアジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia」のファイナル公演を行った。

    安室奈美恵 台湾・台北  アジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia」

    自身ラストとなるアジアツアーは3都市6公演となり、台北アリーナ公演では2日間で約2万2千人を動員。

    1万人以上を動員する台北アリーナでのライブ回数は、海外アーティストとしてトップクラスというほどアジアでも人気が高い。安室が台湾を訪れた際、空港には最後に彼女を見ようと集まったファンと現地報道陣が500人以上も集まった。

     

    当日は、日本で開催中の全国ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」と同じセットリストで、25年の歴史が踏襲されたベストライブといえる内容に。

    安室奈美恵 台湾・台北  アジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia」

    披露したのは全30曲。「Mint」では、黒とゴールドの安室奈美恵らしいビスチェ&パンツスタイルでダンスパフォーマンスを披露し、「CAN YOU CELEBRATE?」では純白のドレスに身を包み、華やかな演出とともに名曲を歌い上げた。

     

    ライブ終盤の「Do It For Love」で、安室奈美恵が「Everybody scream!!(みんな、叫べ!!)」と観客を煽ると、会場から割れんばかりの歓声が起こり、今日一番の盛り上がりをみせた。

    安室奈美恵 ワンピース 台湾・台北  アジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia」安室奈美恵 ワンピース 台湾・台北  アジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia」

    アンコールでは、アニメ「ONE PIECE」の世界に安室奈美恵が飛び込んだ映像を背に、フジテレビ系アニメ「ONE PIECE」主題歌の「Hope」を熱唱。台湾現地でも絶大な人気を誇るアニメと歌姫の奇跡のコラボレーションに、会場が湧いた。

    安室奈美恵 台湾・台北  アジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 in Asia」

    本ファイナルツアーも、残すところ、日本で開催される東京ドーム公演(6月2日、3日)のみ。歌姫・安室奈美恵の最後のパフォーマンスをぜひ目に焼き付けて欲しい。

     

     

    ■Information

    namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ in Asia

    場所:東京ドーム

    日時:2018年6月2日(土)、3日(日)

     

    安室奈美恵 オフィシャルサイト

    http://namieamuro.jp/

RELATED ENTRIES

  • 新しい学校のリーダーズ、アメリカの人気番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演

    15.December.2023 | MUSIC

    先日、国内で初のアリーナワンマンライブ、11月から今月にかけて初の海外ツアー計10公演を終えた新しい学校のリーダーズが、アメリカ東部時間の12月7日(日本時間8日)にアメリカABCテレビ「Jimmy Kimmel Live!」に出演した。

     

    「Jimmy Kimmel Live!」は、2003年から放送されている、ジミー・キンメルが司会を務め、1日140万以上もの視聴者数を誇る人気トーク番組。過去にはテイラー・スウィフト、BTS、BLACK PINK、Coldplay、オバマ元大統領なども出演している。

     

    新しい学校のリーダーズ出演回には、Maroon5ボーカルのアダム・レヴィーンのほか、女優のハリー・ベイリーが出演。新しい学校のリーダーズは、10月に88risingよりリリースした「Tokyo Calling」を披露した。

     

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 新しい学校のリーダーズ、初アリーナ単独公演で8,000人を魅了。来年1月に武道館公演開催が決定!

    09.November.2023 | MUSIC

    新しい学校のリーダーズの「初アリーナワンマン2023『HAMIDASHITEIKU』」が10月29日(日)に開催された。

     

    2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビューし、音楽番組「ミュージックステーション」への出演や、初の冠番組がスタートするなど、注目を集めている4人。初のアリーナ公演となった今回のチケットは追加販売も含め即完売となった。

     

    オープニングは巨大なセットの屋上に4人が登場すると、SUZUKAの伸びやかな声から始まる「マ人間」からライブはスタート。会場に集まった8,000人のファンは早くもテンションMAXに。続く「最終人類」では新しい学校のリーダーズならではの肩車やヘッドバンキングなどの激しいパフォーマンスでさらに会場のボルテージを上げると、「どうにも止まらない」「狙いうち」のカバーを披露。往年の名曲にSUZUKAがクラップを誘い、会場を一体化させた。

     

    その後は1stアルバム『マエナラワナイ』、2ndアルバム『若気ガイタル』を始め多くの楽曲をプロデュースしたH ZETT Mが登場。グループ初期の楽曲を支えた立役者にファンからは大きな歓声が上がる。「恋の遮断機」「zzz」「恋ゲバ」を立て続けに披露し、ファンにとってスペシャルなコラボステージとなった。

     

    今回はセーラー服姿でお馴染みのメンバーが「Pineapple Kryptonite」のMVで着用したアメリカンファミリーの衣装で楽曲を披露するといったこれまでのライブでは無かった貴重な演出も。TikTokでの関連動画で31億回再生を記録し、2023年TikTok上半期トレンド大賞を受賞した「オトナブルー」が始まると客席から大歓声が上がり、サビの首振りダンスでは観客も一体となって盛り上がりを見せた。

    「青春を切り裂く波動」では、「東京体育館、もっといけんのか!」と観客を煽り、4人のエネルギーが爆発。間奏ではライブ終盤にも関わらず、キレのあるオタ芸を披露した。ライブ本編ラストを飾ったのは、10月20日にリリースしたばかりの新曲「Tokyo Calling」。先日公開されたMVでも着用していた地球防衛軍の衣装を身に包み、SUZUKAは「東京から、日本、世界へ、我々のパワー見せつけようぜ!」「お前らも青春日本代表なんだぞ!」と観客を鼓舞した。

     

    アンコールでは、新しい学校のリーダーズとして初となる日本武道館公演が来年1月9日に開催されることを発表。メンバーは「みんな来てくれるよな!?」と観客に呼びかけた。

     

    熱狂と興奮の渦を巻き起こし、全25曲を披露した彼女達。11月からは初の海外ツアーをスタートさせる彼女たちの、貴重な国内ワンマンライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

    ■セットリスト
    01. マ人間
    02. 最終人類
    03. 恋文
    04. Suki Lie
    05. Giri Giri
    06. どうにも止まらない
    07. 狙いうち
    08. 恋の遮断機
    09. zzz
    10. 恋ゲバ
    11. Happy Hormones
    12. CANDY
    13. Fantastico
    14. Pineapple Kryptonite
    15. Free Your Mind
    16. オトナブルー
    17. NAINAINAI Remix
    18. NAINAINAI
    19. Pineapple Kryptonite Remix
    20. 踊る本能
    21. 青春を切り裂く波動
    22. Tokyo Calling

    ENCORE
    01. オトナブルー(ハイパースクールRemix)
    02. ケセラセラ
    03. 迷えば尊し

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • Licaxxxワンマン公演「SINSO-Licaxxx All Night Long Set-」がZEROTOKYOにて開催

    25.August.2023 | MUSIC

    DJ/トラックメイカーのLicaxxxが2019年以来4年ぶりとなるワンマン公演「SINSO-Licaxxx All Night Long Set-」を2023年9月9日(土)に東京・新宿歌舞伎町ZEROTOKYOにて開催する。

     

    メインフロアとなるZ HALLでは、Licaxxxがオープンからクローズまで1人でDJを担当するオールナイトロングセットを披露。他フロアはLicaxxxに馴染みの深いDJ陣がともに一夜を盛り上げるのでお見逃しなく!

    TALENT PROFILE

    Licaxxx

    1991年生まれ、慶応義塾大学総合政策学部卒。 DJを軸に、ビートメーカー・エディター・ライター・ラジオパーソナリティーなど音楽にまつわる様々な活動を行う新世代のマルチアーティスト。 自身が愛するアンダーグラウンドな音への敬意を貫きながら、ジャンルや先入観に捉われずにLiquidroomを始めとする国内のあらゆるパーティーにDJとして出演。フェティッシュな選曲を貫きながらも、パーティーやオーディエンスのカラーにアプローチするDJが人気を博し、数々のメゾンのミュージックセレクター、ファッションブランドのショップサウンドにおける音のプロデュース、イベントの主宰やキュレーターを務める。 さらに、そのマルチな視点と独特なスタイルが注目を浴び、Microsoft「Surface Pro 4」の全世界タイアップCMへの出演、P&G PANTENE×ELLE「GO FOR BEAUTIFUL」への出演・楽曲提供や、i-D MAGAZINE、Vouge Girlなどハイエンドなファッションメディアから度々取り上げられる他、新興WEBメディア「シグマファト」を立ち上げるなどその活動の幅は多岐に渡る。 近年では、J-WAVE 81.3 「SONAR MUSIC」のミュージックレシーバーとしてレギュラー出演をするなど、ミュージック・ファッション・カルチャー・ビューティーをクロスオーバーする00代シーンを代表する存在になりつつある。 SOUND CLOUD:https://soundcloud.com/rikahirota

  • きゃりーぱみゅぱみゅが日比谷野音に咲かせた満開の花畑! <人生最大のお祝い>をテーマにした、白夜の祝祭「Midnight Sun」を開催

    25.July.2023 | MUSIC

    スペインで開催されたヨーロッパ最大級の音楽フェス・Primavera Soundを含む4カ国7都市でのワールドツアーを駆け抜けたばかりのきゃりーぱみゅぱみゅが、7月15日(土)に東京・日比谷公園大音楽堂でワンマンライブ「祝・日比谷野音100周年 きゃりーぱみゅぱみゅ Special Live 2023 – Midnight Sun -」を開催した。

     

    この公演は、日比谷野音の開設100周年を記念する事業の一環として開催されたもの。演出家・きゃりーぱみゅぱみゅによって創り上げられた<白夜の中で行われる楽しくて恐ろしいお祭り>をイメージし、<人生最大のお祝い>をテーマにした、ライブ公演でありながらも映画の世界に迷い込んだかのような演出で魅せる一夜限りの公演だ。

     

    この公演のためだけに作られた衣装はファッションスタイリストの市野沢祐大が制作し、特殊メイクは特殊メイクアーティストの快歩が担当。また、エンターテイメントとSDGsの両立を目指した今回のライブ公演のステージ装飾では、同じ日比谷公園に本店を構える日比谷花壇とのコラボレーションが実現。サステナブルな背景をもつ花やみどりを含む生花や、色鮮やかなアーティフィシャルフラワーを用いて、この日の特別な空間を演出した。

    エルフの音楽隊が奏でるケルト音楽で公演の幕が開けると、楽し気な音楽に合わせ、満員の日比谷野音にベールで顔を隠した“きゃりーファミリー”が行進して登場。父、母、双子の妹に扮したダンサーを従えて登場した娘・きゃりーは、ベールアップをするとイースターソングをテーマにした「良すた」で本公演のスタートを決めた。

    MCでは「(日比谷)野音100周年おめでとう!」と、自身が100周年記念実行委員を務める日比谷野音の記念すべき年を祝い、「こんなにカラフルな野音は見たことないんじゃないですか?」と、まるで花畑のように一面が装飾されたステージを誇らしげにファンに紹介した。

     

    また、照れながらも、初めて観客の前で自身の結婚について話す一幕も。さらに、先日ネット上で話題になった「きゃりー靴底事件」で、原宿で紛失したきゃりー私物の靴底を拾ってくれた恩人を本公演に招待していることも明かし、会場は大いに盛り上がった。

    日比谷野音の100周年、きゃりー自身の結婚、無事に発見された靴底などお祝い尽くしの一夜となったワンマンでは、お馴染みの楽曲からライブではレアな楽曲まで、新旧トラックを織り交ぜたセットリストで、アンコールを含めて22曲を披露。ケルト音楽などのエッセンスも演出に取り入れ、怪しい祭典で白夜を祝う家族の物語を想像しながらの観劇も楽しめる公演となった。

    スペシャルな内容で届けた「Midnight Sun」のセットリストプレイリストは各種配信サービスで公開中。また、一部撮影OKパートが設けられた本公演の様子はSNSでも垣間見ることができる。

     

    7月17日(月祝)にはLuckyFes、7月30日(日)にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決定しているきゃりーぱみゅぱみゅ。以後も全国各地のフェスに出演するので、世界的に高い評価を受けるきゃりーのステージを目撃してほしい。

     

    Photo: Aki Ishii

     

     

    ■プレイリスト
    Kyary Pamyu Pamyu Special Live 2023 – Midnight Sun –
    https://lnk.to/KPP_Midnight_Sun

     

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • アメリカで披露予定だったライブを再現「FRUITS ZIPPER LIVE」オフィシャルレポート

    06.June.2023 | FEATURES / MUSIC

    先日デビュー1周年を迎えたFRUITS ZIPPERが、2023年6月4日にヒューリックホール東京にて「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」を開催した。今回のライブは、6月2・3日に出演予定だったアメリカ・ダラスで開催されたイベント「A-kon」への出演がキャンセルとなってしまい、急遽日本で企画・開催されたもの。アメリカのイベント出演に向けてリハーサルを重ねてきたメンバー達のパフォーマンスを、ライブレポートを通して全世界のふるっぱー(FRUITS ZIPPERファンの愛称)にお届けする。

     

    イベントの告知がイベント開催3日前の6月1日だったにも関わらず、「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」には多くのファンが駆けつけホールはいっぱいに。会場が暗転しSEが流れ、FRUITS ZIPPERがステージに登場すると、客席から大きな歓声が上がった。

    SEに続いて『君の明るい未来を追いかけて』『完璧主義で☆』『ハピチョコ』と、ファンにはお馴染みの3曲を披露し、オーディエンスのボルテージを引き上げる。

     

    「Welcome to ヒューリックホール!We’re FRUITS ZIPPER」

     

    英語のグループ紹介からMCがスタート。鎮西寿々歌の「急遽の開催だったにも関わらず、たくさんの方が来てくれて本当に嬉しいです、ありがとうございます!今日はここ有楽町をアメリカだと思ってライブをしたいんですが、いいですかー!」という掛け声に「Yeah!!」という声援でオーディエンスも応える。

     

    その後、1人ずつ英語で自己紹介を披露。

     

    櫻井優衣「Nice to meet you♡I’ll make everyone fall in love with me in just 5 seconds♡」

     

    月足天音「How are you?I’m happy to meet you!お会いできて嬉しいです!」

     

    鎮西寿々歌「I brought a quick joke as a gift from Japan today! Look at me…♪Like this〜♪Lunchbox〜…Don’t exist!!!  I hope you had a good laugh. 大爆笑 Thank you!」

     

    松本かれん「I will do my best! よろしくお願いします!」

     

    仲川瑠夏「It has been my dream to perform in America, so it’s a dream come true! Thank you!」

     

    早瀬ノエル「I wanna say thank you all your guys for coming today. Even though we announced this live concert 3 days ago and there are so many people here in front of us…I’m so happy. Let’s enjoy our day together, Thank you! 」

     

    真中まな「I’m sorry that we couldn’t go to America this time but I will do my best to improve my performance and meet you all soon! Thank you for your support! ありがとうございます!」

     

    メンバーの中でも、早瀬ノエルは日本語・英語・ドイツ語を話すことができるトリリンガル。「Here we go on the next song,OK?」と流暢な英語でオーディエンスを盛り上げ、『ハートのローラーコースター』、『Re→TRY & FLY』、『ふれふるサマー!』を3曲続けて披露。

    『ふれふるサマー!』では、仲川瑠夏の「Do you have this towel? Are you ready?」の声とともに、メンバーもオーディエンスもマフラータオルを振り回し、夏曲を楽しんだ。

    ノエルが「The next song is going to be harder…Are you guys ready? 」と声を掛け、仲川瑠夏が「More more scream!!!」とさらに煽ったところで『Going!』がスタート。続く『わたしの一番かわいいところ』では櫻井優衣が「Let’s KAWAII dance〜♡」と英語で呼びかける。

    最後はFRUITS ZIPPERのNEW KAWAIIが詰まった『RADIO GALAXY』、最新曲『超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~』を2曲続けて披露。ハンドクラップや”おめでとう”の掛け声で、メンバーとオーディエンスが一体となり、ライブはエンディングを迎えた。

     

    ライブ終了後に撮影する記念撮影も今回はアメリカ仕様。

     

    「We are going to take a picture, and we are going to be used on our official twitter, so if you don’t want to be in a picture please hide your face. カオヲ、カクシテ、クダサ〜イ 」流暢な英語と、カタコトの日本語で早瀬ノエルから撮影の注意事項が伝えられる。ノエルの英語を聞いて「aha〜」とアメリカ仕様の相槌をするメンバー6人がカワイイ。

     

    撮影後、真中まなより、会場に集まったファンへ感謝の気持ちが伝えられた。「今回急遽開催されたライブにも関わらず、みなさんに集まって頂きありがとうございました。アメリカに一緒に行く予定だった方、アメリカ行きを応援してくださった方、みなさんがSNSを通して温かい言葉をかけてくださって、わたしたちの励みになりました。これからも私達は世界にどんどん進出していきたいと思っていますので、これにめげず、今後もFRUITS ZIPPERの応援をお願いします! Thank you for coming today!」

     

    最後はメンバー全員が笑顔で「See you!」と挨拶し、ステージを後にした。

    アメリカのイベント出演がキャンセルとなり、急遽開催された「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」。FRUITS ZIPPERがアメリカでのパフォーマンスを心から楽しみにしていた様子が伝わってくると同時に、手を上げ、声を上げ応えるオーディエンスからも、彼女たちのアメリカ進出を心から応援していた気持ちを感じ取ることができる、それぞれの温かい気持ちが詰まったライブだった。

     

    彼女たちの世界進出はこれからも続く。さまざまな経験を経てさらに進化していくFRUTIS ZIPPERのパフォーマンスが、アメリカで、そして全世界で披露される日を楽しみにしていてほしい。

     

    Photo: yoshimoriyuna

  • FRUITS ZIPPER、一周年アニバーサリーライブが開幕。6月に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」出演を発表

    11.May.2023 | MUSIC

    7人組アイドルグループFRUITS ZIPPERが5月4日(木・祝)、「FRUITS ZIPPER 1st Anniversary 超めでたいライブ!」の初日となる東京公演を豊洲PITにて開催した。

     

    ライブのチケットは東京公演、大阪公演とも発売後に即完売。グループのデビュー1周年を祝おうと、争奪戦でチケットを手にした幸運なファンが豊洲PITに集まった。

     

    デビューから1年で名だたるアイドルフェスや日本最大規模のファッションイベントへのライブ出演、LINE CUBE SHIBUYAを含む東名阪ツアーを成功させるなど、注目を集めるグループに成長したFRUITS ZIPPER。

     

    この日、ステージには本公演のために用意された特別なセットが組まれ、メンバーは初お披露目となる衣装で登場。デビュー曲から新曲まで全17曲をパフォーマンスし、MCではメンバーそれぞれからファンへ感謝の想いが届けられた。

     

    さらに、公演内では6月26日(月)に「さよなら中野サンプラザ音楽祭」への出演を発表。これまで数多くのアーティストがステージに立ち、今年の設立50周年を機に新たに生まれ変わる中野サンプラザ。この歴史のあるステージで、未来の中野サンプラザへ繋がるパフォーマンスに期待したい。

     

    また、今回のライブでも披露された「超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜」が、公演開催当日の5月4日(木・祝)にデジタルシングルとして配信開始された。本楽曲は、TikTokで7億再生突破したFRUITS ZIPPERの代表曲とも言える「わたしの一番かわいいところ」を手がけたヤマモトショウと、さまざまなアーティストへの楽曲提供で知られる宮野弦士の共作によるもの。2000年代のアイドルソングを彷彿とさせるサウンドで女の子の溢れる幸せな気持ちを歌った、“超めでたい”ポップチューンは、ファンと一緒に盛り上がれるライブの人気曲となっているのでチェックしてみては?

     

  • 新しい学校のリーダーズ、10月に初のアリーナ公演開催が決定

    10.May.2023 | MUSIC

    新しい学校のリーダーズが東阪3公演を開催するワンマンツアー「日本にいるけど一時帰国ツアー2023」の初日公演が4月30日、Zepp Osaka Baysideで開幕。公演内で10月29日(日)に自身初となるアリーナ公演を開催することを発表した。

     

    現在開催中のワンマンツアー(大阪公演)の模様は、独占インタビューを加えた完全版として6月25日(日)にCSテレ朝チャンネル1にて放送されるのでお楽しみに!

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • アイドルグループ・FRUITS ZIPPER、初の全国ツアーが9月に開催決定!

    18.April.2023 | MUSIC

    アイドルグループFRUITS ZIPPERが、初となる全国ツアー「FRUITS ZIPPER JAPAN TOUR 2023 -AUTUMN-」を9月より開催するが発表された。

     

    先日台湾での海外初単独ライブを成功させ、5月に東京・豊洲PIT、大阪・なんばHatchで開催が発表されているデビュー1周年記念ライブの一般チケットが発売後に即完売するなど、破竹の勢いでアイドルシーンを駆け上がるFRUITS ZIPPER。今回のツアーは9月3日の大阪公演を皮切りに、愛知、福岡、広島、北海道、神奈川でライブを開催する。

     

    FRUITS ZIPPERは、昨年リリースされたシングル曲「わたしの一番かわいいところ」が、これまでにTikTokで関連動画再生数7億回を叩き出し、ミュージックビデオは1,000万回再生を突破。この4月にデビュー2年目に突入し、さらなる進化を誓う彼女たちの活躍に期待しよう!

  • きゃりーぱみゅぱみゅワールドツアー、 アメリカ3公演にFuture Funkの第一人者「Moe Shop」が参加決定!!

    17.April.2023 | MUSIC

    きゃりーぱみゅぱみゅが5月より世界7都市を周るワールドツアー「POPPP」(読み:ポップ)を開催。本ツアーのアメリカ3公演に、オープニングアクトとしてFuture Funkの第一人者であるトラックメーカー/DJ、Moe Shopの出演が決定した。

     

    Moe Shopは、フレンチハウスと日本のPop/クラブミュージックに影響を受け、独自に融合した楽曲はYouTubeで年間再生回数2600万回以上、Spotifyでも年間再生回数は3100万回を超え、現代のエレクトロニック・ミュージックを代表するアーティストとして世界中にファンを持つアーティスト。きゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーである中田ヤスタカにも大きく影響を受けたと語っており、その中毒性のあるサウンドは国内外で高い評価を得ている。

     

    今回の共演を記念し、Moe Shopが選曲したプレイリストがSpotifyで公開。世界で注目される互いの楽曲を是非楽しんでほしい。

     

    【Spotify】Kyary Pamyu Pamyu meets Moe Shop

     

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 3月にKAWAII LAB.よりデビューした新生アイドルCANDY TUNEの1stシングル「TUNE MY WAY」が4月7日(金)にリリースされた。

     

    本楽曲は、「CANDY(アメ)」に色んなフレーバーや形があるように、CANDY TUNEのメンバーそれぞれの「個性」が、ここからさらにカラフルに輝いていくことを誓った楽曲。力強く自分達の行く道を提示する、前衛的なロック調のダンスナンバーとなっている。

     

    本作のプロデュースは、SILENT SIRENの元メンバーで、SILENT SIREN全楽曲のサウンドプロデュースを務めるクボナオキ氏が担当。同じくクボナオキが手がけ、3月にリリースされたCANDY TUNEのデビューアルバムに収録された2曲とは一変した表現に注目しよう。楽曲は4月8日(土)に新宿KeyStudioにて開催される「桐原美月・南なつ 合同生誕祭」で初披露された。

     

    CANDY TUNEは、6月27日(火)にSpotify O-WESTにて初単独ライブを開催。デビュー直後から数々のアイドルイベントへの出演オファーが相次ぐなど、いま注目を集める彼女たちの初単独ライブをぜひ生で体感してみてはいかが?

  • Grace Aimi XRライブ「BED ROOM TRIP」が配信中

    29.March.2023 | MUSIC

    様々な音楽映像制作を手掛ける映像クリエイター集団「SEP」と卓越した技術力・映像演出能力を持つプロダクションチーム「BACKSPACE」がタッグを組んで制作されるGrace AimiのXRライブ「BED ROOM TRIP」が3月24日(金)より配信を開始した。

     

     

    本ライブは、グリーンバックでのクロマキー処理と撮影カメラに搭載したセンサーからの各種データ(カメラの3次元位置やズーム・フォーカスの情報)を組み合わせることで、Grace Aimiを仮想空間内に現出させるXRライブとなっている。

     

    マルチカメラにも対応し、現実のライブのようなカメラの切り替えも可能で、スタジオでの実際のカメラの動きと 3DCG空間内でのバーチャルカメラの動きをシームレスに繋げることにより、現実世界では実現不可能なカメラワークによる演出も取り入れられている。

     

    演出には、Grace AimiのMVを数多く制作している新保拓人氏を迎え、本ライブのための新たな仮想空間をBACKSPACEがUnreal Engineで制作。「True Feelings」「My Eyes」「Are You Okay?」の3曲をミュージックビデオとは異なる、新たな世界観の映像で表現する。

  • KAWAII LAB.連載 #19 新アイドルグループ「CANDY TUNE」のデビューライブに込めた思い

    12.March.2023 | MUSIC

    日本で成長を続けてきたアイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」よりIDOLATER、FRUITS ZIPPERに続いて新アイドルグループ「CANDY TUNE」がデビューする。フレーバーも形もさまざまな「CANDY」のように、好きなものも性格も違う個性豊かなメンバーが集まり、KAWAII LAB.が掲げる《原宿から世界へ》を胸に、彼女たちのポップな「TUNE(旋律)」を奏でていく。3月7日(火)にはCANDY TUNEの1stアルバム「CANDY TUNE」が配信リリースを開始し、そのパワフルでポップなチューンは聴いた人々の心を掴んで離さない。

     

    CANDY TUNE初登場となる今回のKAWAII LAB.連載では、3月14日(火)に開催される記念すべき初ステージとなるデビューライブ「KAWAII LAB. SESSION ~CANDY TUNE~」を間近に控えるCANDY TUNEのメンバーにデビューライブに向けての意気込みをインタビューした。

     

    -デビューライブに向けての意気込みを教えてください!

     

    村川緋杏

    みなさんこんにちは!CANDY TUNEのピンク色担当 村川緋杏です。7人で世界に通用するアイドルになれるよう様々なレッスンを重ねてきました。みんな明るくてそれぞれ趣味も特技も違って一緒に過ごしていて、毎日が楽しいです。そんな私たちの中身もキラキラした外見も沢山知って世界の人に好きになってもらいたいです!

     

    Twitter:@bibian_ct1203
    Instagram:@murakawabibiann
    TikTok:@murakawabibiann

     

    桐原美月

    様々なレッスンやトレーニングを経て、やっとステージの上でパフォーマンスできるのが本当に嬉しいです。素敵な楽曲や衣装もいただいたので、CANDY TUNEらしく表現していけたらと思っています。メンバーやスタッフさんと、普段一緒に生活しているだけで幸せな気持ちでいっぱいになるので、その多幸感やキラキラを早くお届けしたいです!

    全員で幸せになりましょう ☺️

     

    Twitter:@mizuki_ct0221
    Instagram:@kirihara_mizuki
    TikTok:@kirihara_mizuki

     

    福山梨乃

    デビュー前から何ヶ月も様々なレッスンを受けさせて頂き、本当に恵まれた環境で、デビューに向けての準備を沢山してきました!なので、デビューから最高のスタートダッシュを決めて各方面からの期待に応えて、超えていきたいです!人生で一度しかないデビューライブ、緊張するとは思いますが、精一杯楽しみたいです!ぜひ皆様もライブを観るまで『CANDY TUNE』の楽曲たちを沢山聴いて楽しみにしていてほしいです!

     

    Twitter:@rino_ct1224
    Instagram:@rinomaru_
    TikTok:@rinomaru_

     

    小川奈々子

    デビューまであと数日。未だに自分がアイドルになる実感が湧かないです。笑

     

    有難いことに、デビュー前からファンの方との交流ができる環境でやらせて頂いているので、日々たくさんの応援の言葉や情報解禁に喜んでくれる方々を見て、少しはみなさんの元気の源になれているのかなと思うと、とても幸せな気持ちになります。これからCANDY TUNEを通して、たくさんの夢を叶えて、誰かの希望になれるよう精進いたします!

     

    Twitter:@nachico_ct1001
    Instagram:@__nchisan__
    TikTok:@__nachisan__

     

    南なつ

    少し前は初めての経験がいっぱいで、レッスンに付いていくだけで精一杯でした。けれど、日にちが近づくごとに意識からアイドルになっていく自分を感じています。デビューライブではアイドルとしての自分を初めて披露することになるので緊張と共に「どんな景色が見えるんだろう」とワクワクしています。CANDY TUNEの一員になれたことが本当に幸せで…3/14はこの幸せを皆さんに届けられるよう表現に磨きをかけたいと思います!

     

    Twitter:@natsu_ct0317
    Instagram:@nattanntan
    TikTok:@nattanntan

     

    宮野静

    私たち”CANDY TUNE”は一人一人がとても個性的でそれがパフォーマンスにしっかりと出ていてレッスンを重ねるたびに、みんなどんどん成長している姿を見て早く皆様にお見せしたい気持ちでいっぱいです!多くの方にデビュー前から支えていただき、こんなにも素敵な環境でアイドルという活動が出来ることへの感謝を忘れずこれからもより良いパフォーマンスを見せられるよう、まずはデビューライブで最高のライブをしたいと思います!

     

    Twitter:@shizuka_ct0530
    Instagram:@myn_szk_ct
    TikTok:@miyano_shicha.

     

    立花琴未

    デビューライブに向けてダンスや歌のレッスン、トークレッスンやトレーニングなど、普通のアイドルでは中々できないことを沢山経験させてもらいました。その努力をデビューライブで活かせられるように毎日頑張っています!デビューライブの日はどんな景色なのかな、成功させたいな、少し不安だなと色んな感情がありますが、皆さまにお会いできることが一番の楽しみなのです♡

     

    皆さまが幸せな気持ちになるようなライブにしたいです!

     

    Twitter:@kotomi_ct0525
    Instagram:@kotomi_5chan
    TikTok:@kotomi_5chan

     

     

     

     

    CANDY TUNEメンバーのプロフィールはこちらから:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/676709

     

    デビューライブでのパフォーマンスに向けて、様々な思いを胸にチーム一丸となって日々努力を重ねてきたCANDY TUNE。

     

    歴史に刻まれるCANDY TUNEの記念すべきデビューライブでのパフォーマンスは、きっとたくさんの人々に幸せをもたらしてくれるだろう。CANDY TUNEのこれからの活躍に注目しよう。

RANKING

  • DAILY
  • MONTHLY

FOLLOW US